JP6616970B2 - 吸音材 - Google Patents

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本発明は、吸音材に関し、特には、自動車の防音構造に用いる吸音材に関する。
自動車では、車室内の静粛化を図るために、車室の内外を隔てる車体パネルに種々の吸音材が配設される。吸音材の材料としては、車体パネルの細かな凹凸に追随できる柔軟性を有し、かつ空隙を多く含む繊維構造体や発泡体が適している。この種の吸音材は、空隙に音波を取り込んで減衰させる吸音作用を発揮するとともに、音波を反射することで、音波が車室内に侵入することを抑制する遮音作用を発揮する。
例えば、車室をエンジンルームから隔てるダッシュパネルには、車室に侵入するエンジンノイズを防ぐために、ダッシュサイレンサと呼ばれる吸音材が配設されている。しかしながら、ダッシュパネルが十分に吸音材で覆われておらず、ダッシュパネルと吸音材とに隙間が存在すると、その隙間から音波が車室内に侵入してしまうため、吸音材の機能が損なわれ、車室内の静粛性が低下することが知られている。さらに、吸音材を車体パネルに取り付けるために、吸音材には、車体パネル上の係合部材との係合用の取付孔が必要となり、また、空調用のダクトのような周辺部品を車体パネル上の開口を通過して艤装するために、吸音材には、開口、ノッチまたはスリットなどのような取付孔が必要となるが、これらの取付孔の周囲には隙間が形成され、車室内の静粛性の低下の要因となっている。特に、吸音材や相手部品などの各部品の成形バラツキや組付バラツキがあると、取付孔の周囲に隙間が形成されやすい。
また、ダッシュパネルは車室とエンジンルームとの境界に略垂直に延びているため、ダッシュパネルに取り付けられる吸音材(ダッシュサイレンサ)は、自重により常に鉛直方向下向きの力を受ける。このため、吸音材として柔軟で自己形状保持性に乏しいものが使用されると、自重による下向きの力によって取付孔が変形するなどして、隙間が生じる恐れがある。
また、エンジンルームからダッシュパネルを通過して車室に侵入するエンジンノイズは、ダッシュパネルを通過する際にダッシュパネルを振動させる。この振動は、ダッシュパネルと接続しているフロアパネル、ドアパネルおよびルーフパネルなどの他の車体パネルに伝搬し、その後、ノイズとして車室に侵入する。このような経路で侵入するノイズについては、従来のダッシュサイレンサによる防音構造では、十分に防ぐことができない。
これに対して特許文献1には、第1パネル層、吸音材層、第1空気層、第2パネル層の順に配列し、吸音材層が通気性を備えた吸遮音構造体が開示されている。吸音材層が通気性を備えていない従来の吸遮音構造体では、第1パネル層と吸音材層とに部品を取り付けるために形成された貫通孔を通過した音波が第2パネル層に反射して第1パネル層に戻る場合、吸音材層が通気性を備えていないため、音波が吸音材層で吸音されず、吸遮音構造体の性能が十分に発揮されない。一方、特許文献1に記載された吸遮音構造体では、吸音材層が通気性を備えているため、第2パネル層に反射した音波を効率良く吸収することができる。
特開2002−073036号公報
しかしながら、特許文献1に開示された吸遮音構造は、通気性を備えた吸音材層を第1パネル層と第2パネル層との間に設置することにより、第2パネル層に反射して第1パネル層に戻る際の音波を吸音することを特徴としており、吸音材層に形成された取付孔の周辺などに形成されている隙間からの音漏れや、第1パネル層の振動による放射音の音漏れに関しては十分に考慮されていない。
本発明は、車室への音漏れを軽減することが可能な吸音材を提供することを目的とする。
本発明による吸音材は、パネルに取り付けられる吸音材であって、前記パネルに取り付けられた取付状態において、当該吸音材を介して前記パネルに装着される相手部品と干渉して変形する干渉部と、前記取付状態において、前記干渉部を用いて、前記パネルと前記相手部品との隙間を埋める隙間埋構造部と、を有する。
この場合、パネルと相手部品との隙間が埋められるため、車室への音漏れを軽減することが可能になる。
また、本発明では、前記隙間埋構造部は、スリットを有し、前記干渉部の、前記スリットを挟む両側の領域のうちの一方の領域には、前記相手部品に対向する位置に開口部が設けられており、当該一方の領域が前記相手部品に押されて圧潰され、前記パネルと前記相手部品との間で弾性圧縮させられて、反発力によって前記パネルを押下するとともに前記相手部品に密着する。
この場合、干渉部が圧潰されることでパネルが押下されるため、パネルの制振性を向上させることが可能になり、車室への音漏れを軽減することが可能になる。また、開口からの音漏れを防止し、且つ少ない反発力で艤装が可能になる。
また、本発明では、前記隙間埋構造部は、前記両側の領域のうちの他方の領域に設けられた別のスリットを有し、前記一方の領域が圧潰された状態で、前記スリットと前記別のスリットとの間の部分が、前記パネルと前記相手部品との間の隙間を覆う。
この場合、スリットと別のスリットの間の部分が相手部品の方に引っ張られて倒れ込みながら相手部品に近づくこととなり、パネルと相手部品との隙間をより確実に埋めることが可能になり、車室への音漏れをより軽減することが可能になる。
また、本発明では、前記隙間埋構造部は、凹形状部を有し、前記干渉部は、前記凹形状部と開口部との間の領域を含み、前記相手部品が前記開口部に押し込まれることで、当該領域が折り曲げられる。
この場合、折り曲げられた部分が相手部品を囲むため、パネルと相手部品との隙間をより確実に埋めることが可能になり、車室への音漏れをより軽減することが可能になる。
上記発明によれば、パネルと相手部品との隙間が埋められるため、車室への音漏れを軽減することが可能になる。
本発明の第1の実施形態の自動車用防音構造の構成を示す斜視図である。 図1のA−A線に沿った断面図である。 図1のB−B線に沿った断面図である。 本発明の第1の実施形態の吸音材を示す断面図である。 本発明の第2の実施形態の吸音材を示す断面図である。 本発明の第3の実施形態の吸音材を示す断面図である。
以下、図面を参照しながら本発明の実施の形態について詳細に説明する。なお、各図面において同一の機能を有するものには同一の符号を付与し、その説明を省略する場合がある。
(第1の実施形態)
図1は、本発明の第1の実施形態の自動車用防音構造の構成を示す斜視図である。図1に示す自動車用防音構造1は、自動車の車室とエンジンルームとを隔てる隔壁であるダッシュパネル10と、ダッシュパネル10に取り付けられる吸音材(ダッシュサイレンサ)20と、自動車の床面となるフロアパネル(図示せず)上に取り付けられる衝撃吸収材(ティビアパッド)30とを有する。なお。図1に示す自動車用防音構造1は、本発明による防音構造の単なる一例であって、本発明による防音構造は、車室の内外を隔てるパネルとそのパネルに取り付けられる吸音材とを有する一般的な車両の吸音構造に適用することができる。
図1において、ダッシュパネル10は、略垂直に配置される。吸音材20は、車室外からの音や振動を吸収する部材である。吸音材20は、ダッシュパネル10の車内面(車室側の面)に沿って取り付けられる。例えば、吸音材20は、開口部21や切り欠き22を備え、その開口部21や切り欠き22をダッシュパネル10に固定されたボルトなどの突起物に引っ掛けることで、ダッシュパネル10に取り付けられる。また、吸音材20は、クリップやボルト等の固定具や、エアコンユニットやインストルメントパネルなどの相手部品によってダッシュパネル10に取り付けられてもよい。
衝撃吸収材30は、自動車の衝突時の衝撃を吸収する部材である。衝撃吸収材30は、吸音材20の下部、より具体的には、吸音材20とフロアカーペットとが接する、車室内の乗員の足がかかる領域に配置される。衝撃吸収材30は、例えば、ポリプロピレン(PP:polypropylene)、ポリスチレン(PS:polystyrene)またはウレタン等が発泡したもので形成される。また、衝撃吸収材30は、固定されずにそのままセットされてもよいし、固定されてもよい。衝撃吸収材30を固定する方法としては、例えば、衝撃吸収材30をクリップ等の固定具を用いて固定する方法や、フロアカーペット等の周辺部品に衝撃吸収材30を予め取り付け、その衝撃吸収材30が取り付けられた周辺部品をフロアパネルなどに固定する方法などがある。
図2は、図1に示す自動車用防音構造1のA−A線に沿った断面図であり、図3は、図1に示す自動車用防音構造1のB−B線に沿った断面図である。
図2および図3に示すように、吸音材20は、ダッシュパネル10に取り付けられた取付状態において、相手部品40またはダッシュパネル10と干渉することで変形する干渉部23と、変形しない一般部24とを有する。なお、相手部品40は、例えば、エアコンユニットやダクトのような、パネルに装着される部品である。干渉部23を有することにより、ダッシュパネル10や相手部品40と吸音材20とに隙間が発生することを抑制することが可能になり、音漏れを効果的に軽減することが可能になる。また、変形された吸音材20の反発力によってダッシュパネル10を押下することでダッシュパネル10等の制振性能を向上させることが可能になり、ダッシュパネル10の振動による音漏れを抑制することが可能になる。なお、例えば、図2では、吸音材20は、ダッシュパネル10に取り付けられていない非取付状態では、略一定の厚みを有し、吸音材20の干渉部23は、ダッシュパネル10に取り付けられた取付状態において相手部品40によって厚み方向に圧縮されている。しかしながら、干渉部23の態様はこの例に限らない。
吸音材20の材料としては、種々の軟質樹脂で形成された発泡体や繊維系材料などが挙げられるが、特に好ましい材料は、軟質ウレタン樹脂で形成された発泡体である。また、吸音材20は以下の特性を有することが好ましい。つまり、吸音材20の密度は0.01g/cm〜0.1g/cm、硬さは25N〜650N(JIS K 6400−2)、より好ましくは、150〜400Nである。本発明においては吸音材20の硬さが特に重要である。硬さが上記数値範囲より小さいと(やわらかいと)吸音材20全体の剛性が不足するため、吸音材10の車両への取付け性が悪化する恐れがある。硬さが上記数値範囲より大きいと(硬いと)パネルに対する所要の制振性能が得られない恐れがあり、また、吸音材20の一部が相手部品40によって弾性圧縮させられた際に、吸音材20の弾性反発力が強くなりすぎ、部品の取付不良や取付作業性の低下が発生する恐れがある。
吸音材20の外形および大きさは、吸音材20を配設するダッシュパネル10に応じて決定される。例えば、吸音材20が図1に示すようなダッシュパネル10に取り付けられる自動車用のダッシュサイレンサの場合、吸音材20は、横長の略長方形状を有し、幅(取付状態における水平方向の長さ)が900mm〜1800mm、高さ(取付状態における鉛直方向の長さ)が400mm〜1200mmとなるものが一般的である。
吸音材20の一般部24の厚さは、10mm〜120mmが好ましく、20mm〜80mmが特に好ましい。一般部24の厚さが上記の数値範囲よりも小さい場合(一般部24が好適な例よりも薄い場合)、吸音性を確保することが難しく、一般部24の厚さが上記の数値範囲よりも大きい場合(一般部24が好適な例よりも厚い場合)、柔軟性が不足してダッシュパネル10に沿って配設することが難しくなる。
吸音材20の干渉部23の圧縮率は、一般部厚みに対し0%〜80%が好ましく、20%〜40%が特に好ましい。干渉部23の圧縮率が上記の数値範囲よりも小さい場合、反発力が不足してしまい、充分な制振性能が得られない恐れがあり、干渉部23の圧縮率が上記の数値範囲よりも大きい場合、ダッシュパネル10や相手部品40との干渉が強くなり過ぎてしまい、組付性の低下や組付不具合が発生する恐れがある。
図4は、第1の実施形態の吸音材20の特徴を示す図である。具体的には、図4(a)は非取付状態の吸音材20の部分縦断面図であり、図4(b)は取付状態の吸音材20の部分縦断面図、図4(c)は、非取付状態の吸音材20の部分正面図である。
図4に示す吸音材20は、吸音材20を介して相手部品40を取り付けるための取付孔である開口部25と、開口部25を囲むように形成されたスリット26とを有する。相手部品40は、スリット26を挟む両側の一方の領域(具体的には、開口部25が存在する側の領域)に当接され、その当接された領域が干渉部23となり、相手部品40にて圧潰される。この場合、スリット26は、取付状態において、干渉部23を用いてダッシュパネル10と相手部品40との隙間を埋める隙間埋構造部となる。
以上の構成により、スリット26を挟んだ両側の領域の一方が相手部品40によって圧潰されて吸音材20が相手部品40に密着し、吸音材20と相手部品40の隙間が埋められるため、開口からの音漏れを防止し、且つ少ない反発力で艤装が可能となる。また、吸音材20が潰されることでダッシュパネル10が押下されることとなり、ダッシュパネル10の制振性も向上させることが可能となる。
(第2の実施形態)
図5は、第2の実施形態の吸音材20の特徴を示す図である。具体的には、図5(a)は非取付状態の吸音材20の部分縦断面図であり、図5(b)は取付状態の吸音材20の部分縦断面図であり、図5(c)は、非取付状態の吸音材20の部分正面図である。
図5に示す吸音材20は、隙間埋構造として、スリット26に加えて、さらに別のスリット27を有する。スリット27は、スリット26を挟んだ両側の領域のうち、開口部25が存在する領域とは反対側の領域に存在する。スリット27は、開口部25を囲むように形成される。スリット27の深さは、スリット26の深さよりも深いことが好ましい。また、本実施形態では、相手部品40は、スリット26を挟む両側のうち開口部25が存在する側の領域に当接され、その当接された領域およびスリット26および27の間の領域が干渉部23となる。
上記構成により、スリット26を挟んだ両側の領域の一方が相手部品40によって圧潰され、スリット26および27の間の中間部分28が相手部品40の方に引っ張られて倒れ込みながら相手部品40に近づくこととなり、ダッシュパネル10と相手部品40との隙間を中間部分28で覆うことが可能になる。したがって、ダッシュパネル10と相手部品40との隙間をより確実に埋めることが可能になり、車室への音漏れをより軽減することが可能になる。また、スリット27の深さがスリット26の深さよりも深い場合、中間部分28が相手部品の方に倒れ込み易くなり、隙間をさらに確実に埋めることが可能になる。
なお、本実施形態において、スリット26とは別に設けられるスリットの数は、1以上であればよい。また、第1の実施形態や第2の実施形態では、スリット26や27のそれぞれは、開口部25の周辺に形成されればよく、開口部25を囲むように形成される必要はない。
(第3の実施形態)
図6は、第3の実施形態の吸音材20の特徴を示す図である。具体的には、図6(a)は非取付状態の吸音材20の部分縦断面図であり、図6(b)は取付状態の吸音材20の部分縦断面図であり、図6(c)は、非取付状態の吸音材20の部分正面図である。
図6に示す隙間埋構造は、図4に示したスリット26に代えて、凹形状部29を有する。また、相手部品40は、凹形状部29と開口部25との間の領域に当接され、その当接された領域が干渉部23となる。干渉部23は、相手部品40が開口部25に押し込まれることで折り曲げられ、折り曲げられた部分が相手部品40を囲む。
上記構成により、開口部25と相手部品40との隙間が吸音材20の干渉部23で埋められるため、相手部品40と開口部25とが密着せずに相手部品40が動いてしまうことを抑制することが可能になる。したがって、ダッシュパネル10と相手部品40との隙間をより確実に埋めることが可能になり、車室への音漏れをより軽減することが可能になる。
以上説明した各実施形態において、図示した構成は単なる一例であって、本発明はその構成に限定されるものではない。
10 ダッシュパネル
20 吸音材(ダッシュサイレンサ)
21、25 開口部
22 切り欠き
23 干渉部
24 一般部
26、27 スリット
28 中間部分
29 凹形状部
30 衝撃吸収材(ティビアパッド)

Claims (2)

  1. パネルに取り付けられる吸音材であって、
    前記パネルに取り付けられた取付状態において、当該吸音材を介して前記パネルに装着される相手部品と干渉して変形する干渉部と、
    前記取付状態において、前記干渉部を用いて、前記パネルと前記相手部品との隙間を埋める隙間埋構造部と、を有しており、
    前記隙間埋構造部は、スリットを有し、
    前記干渉部の、前記スリットを挟む両側の領域のうちの一方の領域には、前記相手部品に対向する位置に開口部が設けられており、当該一方の領域が前記相手部品に押されて圧潰され、前記パネルと前記相手部品との間で弾性圧縮させられて、反発力によって前記パネルを押下するとともに前記相手部品に密着する、吸音材。
  2. 前記隙間埋構造部は、前記両側の領域のうちの他方の領域に設けられた別のスリットを有し、
    前記一方の領域が圧潰された状態で、前記スリットと前記別のスリットとの間の部分が、前記パネルと前記相手部品との間の隙間を覆う、請求項1に記載の吸音材。
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