JP5590099B2 - プロジェクタ - Google Patents

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Description

本発明は、プロジェクタに関するものである。
従来、プロジェクタは、プロジェクタの内部部品に対して冷却する必要がある場合には、プロジェクタの内部に設置した冷却ファンを駆動(回転)させることにより冷却している。また、部品温度を検出する検出部としてサーミスタを用いて、内部部品の温度を管理している。そして、サーミスタにより検出される部品の温度が所定の温度以下の場合には、冷却ファンへ印加する駆動電圧を一定として冷却ファンを駆動している。
なお、特許文献1では、駆動回路(駆動信号を冷却部(冷却ファン)に供給する)の回路誤差を補正するデータをメモリに記憶させ、温度検出部の検出結果に基づいて駆動信号を生成し、生成した駆動信号をメモリに記憶した回路誤差の補正データに基づいて駆動回路の出力信号の誤差をあらかじめ補正して駆動回路に出力することが提示されている。
特開2006−154460号公報
上記、特許文献1によると、温度検出部の検出結果に基づいて生成される駆動信号に、記憶した回路誤差を補正して駆動回路に出力しても、実際に駆動される冷却ファン自体の有する特性のバラツキにより、駆動(印加)電圧に対する回転数のバラツキが発生するため、正確な回転数での駆動が行なえないという課題があった。なお、冷却ファンが必要以上に回転している場合には、プロジェクタの騒音が高くなり、また、内部部品によっては過冷却されるなどの問題も発生していた。
本発明は、上述した課題の少なくとも一部を解決するためになされたものであり、以下の形態または適用例として実現することが可能である。
(適用例1)本適用例に係るプロジェクタは、回転数検出用の信号を出力し、冷却対象を冷却する冷却ファンと、冷却ファンを駆動するファン駆動部と、回転数検出用信号により冷却ファンの回転数を検出する回転数検出部と、冷却対象の冷却に対して設定される冷却ファンの所定回転数を記憶する回転数記憶部と、冷却動作を制御する冷却制御部と、を備え、冷却制御部は、検出された回転数と所定回転数との比較結果に基づいて、ファン駆動部に対し、所定の処理を行わせ冷却ファンを駆動させることを特徴とする。
このようなプロジェクタによると、プロジェクタは、冷却ファンとファン駆動部と回転数検出部と回転数記憶部と回転数比較部と冷却制御部とを備えて構成されている。そして、冷却制御部は、回転数比較部での検出回転数と所定回転数との比較判定結果に基づいて、ファン駆動部に対して所定の処理を行なわせ、冷却ファンを駆動することを特徴とする。これにより、冷却ファンは所定の処理に対応する回転数で回転する。従って、従来の冷却ファンへの駆動電圧を生成するための回路部品の有する特性バラツキによる駆動(印加)電圧のバラツキや、冷却ファン自体の有する特性バラツキによる駆動(印加)電圧に対する回転数のバラツキなどが補正され、冷却ファンは、所定の処理に対応する正確な回転数で回転することが可能となる。また、所定の処理に対応する正確な回転数で回転することにより、プロジェクタの騒音レベルを低下させることができる。また、内部部品を必要以上に冷却(過冷却)することを防止することができる。なお、所定回転数とは、冷却ファンで内部部品を冷却する場合の冷却目標として設定される回転数を指している。
(適用例2)上記のプロジェクタであって、冷却対象の部品温度を検出する部品温度検出部と、冷却対象の冷却に対して設定される所定温度を記憶する温度記憶部と、を備え、冷却制御部は、検出された部品温度が所定温度以下である場合、回転数検出部に冷却ファンの回転数を検出させ、検出された回転数と所定回転数とを比較することが好ましい。
このようなプロジェクタによると、プロジェクタは、部品温度検出部と温度記憶部と温度比較部とを更に備えている。そして、冷却制御部が回転数検出部および回転数比較部を動作させるのは、温度比較部で、検出部品温度が所定温度以下と判定された場合である。これにより、冷却制御部を含め、プロジェクタを統括して制御する制御部などの割り込み処理などに対する負荷を低減させることができる。なお、所定温度とは、冷却ファンで内部部品を冷却する場合の冷却目標として設定される温度を指している。
(適用例3)上記のプロジェクタであって、冷却制御部は、検出された回転数が所定回転数より大きい場合、ファン駆動部に対し、冷却ファンを所定回転数近辺で駆動させる補正処理を行なわせことが好ましい。
このようなプロジェクタによると、回転数比較部で、検出回転数が所定回転数より高いと判定された場合には、冷却制御部は、ファン駆動部に対し、所定の処理として、検出回転数を所定回転数近辺の回転数とする補正処理を行なわせ、冷却ファンを駆動することにより、冷却ファンは所定回転数近辺の回転数で回転する。これにより、検出回転数が所定回転数より高い場合(冷却ファンが必要以上に回転している場合)に、プロジェクタの騒音レベルを低下させることができる。また、内部部品を必要以上に冷却することを防止することができる。
(適用例4)上記のプロジェクタであって、冷却制御部は、検出された回転数が所定回転数以下である場合、ファン駆動部に対し、冷却ファンの回転数を維持させることが好ましい。
このようなプロジェクタによると、冷却制御部は、回転数比較部で、検出回転数が所定回転数以下と判定された場合には、ファン駆動部に対し、所定の処理として、検出回転数を維持させるように、冷却ファンを駆動することにより、プロジェクタの騒音レベルを低い状態に維持することができる。
(適用例5)上記のプロジェクタであって、冷却制御部は、検出された部品温度が所定温度より大きい場合、ファン駆動部に対し、冷却対象の部品温度を所定温度以下とさせる回転数で冷却ファンを駆動させることが好ましい。
また、上記のプロジェクタであって、ファン駆動部は、冷却ファンに駆動信号を出力して冷却ファンを駆動し、冷却制御部は、ファン駆動部に対し、補正処理として、駆動信号のデューティー比を所定値だけ上げる処理を行わせることが好ましい。
このようなプロジェクタによると、検出部品温度が所定温度より高いと判定された場合には、ファン駆動部に対し、所定の処理として、検出部品温度を所定温度以下とさせる補正処理を行なわせ、冷却ファンを駆動することにより、冷却制御部は、検出部品温度が所定温度より高いと判定された場合には、回転数検出を行なわず、部品温度に関して制御することにより、冷却制御部やプロジェクタを統括して制御する制御部などの回転数検出に伴う処理に対する負荷を低減することができる。
第1実施形態に係るプロジェクタの回路ブロック図。 プロジェクタの冷却制御部での冷却制御に関する処理手順を示すフローチャート。 第2実施形態に係るプロジェクタの回路ブロック図。 プロジェクタの冷却制御部での冷却制御に関する処理手順を示すフローチャート。
以下、実施形態を図面に基づいて説明する。
(第1実施形態)
図1は、第1実施形態に係るプロジェクタの回路ブロック図である。図1を用いて、プロジェクタ1の構成および動作を説明する。
プロジェクタ1は、光源装置としてのランプ51から射出された光束を、画像情報に応じて光変調装置としての液晶パネル52で変調して光学像を形成し、その光学像を投写光学装置としての投写レンズ53を介し、画像(例えば、カラー画像)としてスクリーン500などに投写するものである。なお、上述したランプ51、液晶パネル52、および投写レンズ53などを有してプロジェクタ1の光学系50が構成されている。
最初に、プロジェクタ1の構成を説明する。
プロジェクタ1は、A/Dコンバータ11、ビデオデコーダ12、画像処理回路13、画像補正回路14、液晶パネル駆動回路15、ランプ駆動部16、電源部17などから構成される。また、プロジェクタ1は、冷却制御部20、回転数記憶部21、温度記憶部22、ファン駆動部23A、ランプ用冷却ファン25A、液晶パネル用冷却ファン26A、ランプ用サーミスタ(TH)27、液晶パネル用サーミスタ(TH)28などから構成される。
また、プロジェクタ1は、制御部10により統括制御されている。そして、制御部10は、CPU(Central Processing Unit)で構成される。このCPUは、ROM(Read Only Memory)およびRAM(Random Access Memory)を有して構成される。
冷却制御部20は、プロジェクタ1の内部の冷却動作に関する制御を行なっている。また、冷却制御部20は、制御部10と同様に構成されている。なお、冷却制御部20は、制御部10の中の一部の機能として構成されていても良い。
ファン駆動部23Aは、本実施形態では、PWM(Pulse Width Modulation)部24Aで構成されている。ファン駆動部23Aの詳細は後述する。また、ランプ用サーミスタ27、液晶パネル用サーミスタ28は、部品温度検出部として構成され、それぞれ、ランプ51の温度、液晶パネル52の温度を測定する。ランプ用サーミスタ27、液晶パネル用サーミスタ28の詳細は後述する。
次に、プロジェクタ1の動作を各部の動作説明により説明する。
A/Dコンバータ11は、PC画像信号入力端子40に入力したPC画像データをデジタル信号に変換し、画像処理回路13に出力する。ビデオデコーダ12は、ビデオ信号入力端子41に入力した動画像データをデジタル信号に変換した後にR・G・Bの色信号に分離し、画像処理回路13に出力する。
画像処理回路13は、A/Dコンバータ11またはビデオデコーダ12から入力したPC画像データまたは動画像データ(以降、PC画像データまたは動画像データを画像データと称す)に、フレームレート変換およびスケーリング処理などを行なう。そして、画像処理回路13は、フレームレート変換、スケーリング処理などを行なった画像データを画像補正回路14に出力する。
画像補正回路14は、入力した画像データの内容に基づいて、画像データにブライトネス調整、コントラスト調整、ガンマ補正処理などを施す。このように加工された画像データは、投写用映像信号として液晶パネル駆動回路15に出力される。
液晶パネル駆動回路15は、画像補正回路14から入力した投写用映像信号をそれぞれの液晶パネル52に出力し駆動する。
ランプ駆動部16は、制御部10の制御信号により、ランプ51の点灯・消灯などの動作を実行させる。また、電源部17は、プロジェクタ1の外部の商用電源などから電源ケーブル(図示省略)を介して交流電力を導き、内蔵するAC/DC変換部(図示省略)で変圧・整流・平滑などの処理を行ない、安定化させた直流電圧をプロジェクタ1を構成する各部に供給する。
冷却制御部20は、上述したように、プロジェクタ1の内部の冷却動作に関する制御を行なっている。詳細には、冷却制御部20は、発熱によるランプ51と液晶パネル52との温度を、設定された冷却目標としての所定温度の範囲内(適正温度範囲内)に治めるように、ランプ用冷却ファン25Aおよび液晶パネル用冷却ファン26Aの制御を行なっている。
ファン駆動部23Aは、本実施形態では、上述したように、PWM部24Aで構成され、パルス波のデューティー比を変化させ、駆動信号として出力する。そして、ファン駆動部23Aは、冷却制御部20からの指示信号により、ランプ用冷却ファン25Aや液晶パネル用冷却ファン26Aなどを駆動するための設定された所定の駆動信号を出力する。
ランプ用冷却ファン25Aは、本実施形態では、回転数検出用の信号を出力し、PWM制御用のDCファンモータを有して構成されている。そして、ランプ用冷却ファン25Aは、ファン駆動部23Aから出力される駆動信号により駆動(回転)し、ランプ51の発光による熱を冷却する。なお、ランプ用冷却ファン25Aは、回転数に比例したパルス信号を回転数検出用の信号として、冷却制御部20に出力する。また、ランプ用冷却ファン25Aには、本実施形態では、電源部17から生成される12VのDC電圧が供給され、また、ファン駆動部23Aからは、デューティー比が可変された駆動信号が入力される。
また、液晶パネル用冷却ファン26Aも、本実施形態では、回転数検出用の信号を出力し、PWM制御用のDCファンモータを有して構成されている。そして、液晶パネル用冷却ファン26Aは、ファン駆動部23Aから出力される駆動信号により駆動(回転)し、液晶パネル52の発熱による熱を冷却する。また、液晶パネル用冷却ファン26Aは、回転数に比例したパルス信号を回転数検出用の信号として、冷却制御部20に出力する。また、液晶パネル用冷却ファン26Aには、本実施形態では、電源部17から生成される12VのDC電圧が供給され、また、ファン駆動部23Aからは、デューティー比が可変された駆動信号が入力される。
ランプ用サーミスタ27は、部品温度検出部として構成され、ランプ51の近傍に設置され、発光に伴うランプ51の温度を測定する。また、測定した温度データを冷却制御部20に出力する。また、液晶パネル用サーミスタ28は、同様に部品温度検出部として構成され、液晶パネル52の近傍に設置され、ランプ51から射出される光束により発熱する液晶パネル52の温度を測定する。また、測定した温度データを冷却制御部20に出力する。
回転数記憶部21は、本実施形態では、ランプ用冷却ファン25Aおよび液晶パネル用冷却ファン26Aがランプ51および液晶パネル52を冷却する場合、冷却目標とする所定温度に対応するランプ用冷却ファン25Aおよび液晶パネル用冷却ファン26Aのそれぞれの所定回転数を記憶している。
温度記憶部22は、本実施形態では、ランプ用冷却ファン25Aおよび液晶パネル用冷却ファン26Aが、ランプ51および液晶パネル52を冷却する場合、冷却目標とするそれぞれの所定温度を記憶している。
また、冷却制御部20は、回転数検出部として動作し、上述した、ランプ用冷却ファン25Aおよび液晶パネル用冷却ファン26Aから出力されたパルス信号を回転数検出用信号として入力し、読み込んだパルス信号をカウントしてそれぞれの検出回転数として検出する。なお、回転数検出部は、冷却制御部20に保存する回転数検出部に対応するプログラムを実行することにより構築される。
また、冷却制御部20は、部品温度検出部として動作し、ランプ用サーミスタ27および液晶パネル用サーミスタ28で検出されたそれぞれの温度データを入力し、入力した温度データによるそれぞれの温度を検出部品温度として検出する。なお、部品温度検出部は、冷却制御部20に保存する部品温度検出部に対応するプログラムを実行することにより構築される。
また、冷却制御部20は、温度比較部として動作し、温度記憶部22に記憶されるランプ51および液晶パネル52のそれぞれの所定温度を取得し、それぞれの所定温度と、部品温度検出部で検出したそれぞれの検出部品温度とを比較し、検出部品温度が所定温度に対して高いか否かを判定する。そして、冷却制御部20は、温度比較部で、検出部品温度が所定温度以下と判定された場合、回転数検出部および後述する回転数比較部を動作させる。
特に、冷却制御部20は、本実施形態では、温度比較部で、部品温度が所定温度より高いと判定された場合、ファン駆動部23Aに対し、所定の処理として、検出部品温度を所定温度以下とさせるための補正処理を行なわせ、ランプ用冷却ファン25Aおよび液晶パネル用冷却ファン26Aを駆動する。なお、温度比較部は、冷却制御部20に保存する温度比較部に対応するプログラムを実行することにより構築される。
また、冷却制御部20は、回転数比較部として動作し、回転数記憶部21に記憶されるランプ51および液晶パネル52のそれぞれの所定温度に対応する所定回転数を取得し、それぞれの所定回転数とランプ用冷却ファン25Aおよび液晶パネル用冷却ファン26Aのそれぞれの検出回転数とを比較して判定する。そして、冷却制御部20は、回転数比較部での検出回転数と所定回転数との比較判定結果に基づいて、ファン駆動部23Aに対して所定の処理を行なわせ、ランプ用冷却ファン25Aおよび液晶パネル用冷却ファン26Aを駆動する。
特に、冷却制御部20は、本実施形態では、上述した、温度比較部での判定において、検出部品温度が所定温度以下の場合で、検出回転数が所定回転数より高い場合、ファン駆動部に対し、所定の処理として、検出回転数を所定回転数近辺の回転数とする補正処理を行なわせ、ランプ用冷却ファン25Aおよび液晶パネル用冷却ファン26Aを駆動する。また、冷却制御部20は、本実施形態では、上述した、温度比較部での判定において、検出部品温度が所定温度以下の場合で、検出回転数が所定回転数以下の場合、所定の処理として、検出回転数を維持させることで、ランプ用冷却ファン25Aおよび液晶パネル用冷却ファン26Aを駆動する。なお、回転数比較部は、冷却制御部20に保存する回転数比較部に対応するプログラムを実行することにより構築される。
なお、冷却制御部20は、図示しない他の構成部品などの冷却も制御しているが、本実施形態では説明を省略する。
次に、プロジェクタ1の光学系50の構成および動作を簡単に説明する。
光学系50は、光源装置と、照明光学系と、光変調装置と、色合成光学系と、投写光学装置とを有して構成されている。
光源装置は、本実施形態では、放電式のランプ51を用いており、発光管で発光した光束をリフレクタで反射させて平行光として、次の照明光学系に射出する。なお、ランプ51は、制御部10からの制御信号を受信したランプ駆動部16により駆動される。また、本実施形態のランプ51は、超高圧水銀ランプを使用している。
照明光学系(図示省略)は、光源装置(ランプ51)から射出された光束の照度を均一化し、各色光(赤色光、緑色光および青色光)に分離する。
光変調装置は、本実施形態では、液晶パネル52を用いており、照明光学系で分離された各色光の光束に対して投写用映像信号に応じて変調して光学像を形成する。なお、液晶パネル52は、前述した液晶パネル駆動回路15により駆動される。また、本実施形態の液晶パネル52は、各色光に対応させて、3枚の液晶パネル52を使用している。
色合成光学系(図示省略)は、照明光学系で色分離され光変調装置(液晶パネル52)で変調された各色光の光学像を合成する。
投写光学装置は、本実施形態では、投写レンズ53を用いており、各種レンズ群で構成され、色合成光学系で合成された光学像を投写する。上記光学系50の構成および動作により、光学像を画像としてプロジェクタ1の外部に設置されるスクリーン500などに投写する。
図2は、プロジェクタの冷却制御部での冷却制御に関する処理手順を示すフローチャートである。なお、図2では、特に、液晶パネル52に関して冷却制御を行なう場合の処理手順を示している。図2を用いて、冷却制御部20での冷却制御に関する処理手順を説明する。
冷却制御部20は、本ルーチンを開始し、ステップS100へ移行する。
ステップS100において冷却制御部20は、部品温度検出部として動作する。冷却制御部20は、液晶パネル用サーミスタ28に、液晶パネル52周辺の温度を液晶パネル52の温度に対応する部品温度として検出させる。そして、冷却制御部20は、検出した部品温度の温度データにより、液晶パネル52の検出部品温度T1を検出する。次にステップS101へ移行する。
ステップS101において冷却制御部20は、温度比較部として動作する。冷却制御部20は、温度記憶部22から液晶パネル52の所定温度Tを読み込み、検出部品温度T1と所定温度Tとの比較を行なう。詳細には、検出部品温度T1が所定温度T以下であるか否かを比較して判定する。そして、検出部品温度T1が所定温度T以下であると判定した場合には、ステップS102に移行する。また、検出部品温度T1が所定温度Tより高いと判定した場合には、ステップS105に移行する。
ステップS102において冷却制御部20は、回転数検出部として動作する。冷却制御部20は、液晶パネル用冷却ファン26Aから出力されるパルス信号を回転数検出用信号として入力し、読み込んだパルス信号をカウントして液晶パネル用冷却ファン26Aの検出回転数N1として検出する。次にステップS103へ移行する。
なお、ステップS101において、温度比較部で、検出部品温度T1が所定温度Tより高いと判定し、ステップS105に移行した場合、ステップS105において冷却制御部20は、ファン駆動部23Aに補正処理を行なわせる。詳細には、駆動信号(パルス波)のデューティー比を可変させる制御を行なう。本実施形態では、冷却制御部20は、内部に保存する制御用プログラムを実行し、ファン駆動部23Aに指示信号を出力する。そして、ファン駆動部23A(PWM部24A)は、冷却制御部20からの指示信号により、現在のデューティー比に対してデューティー比を設定された所定値分上げる処理を補正処理として行ない、補正処理されたデューティー比による駆動信号を出力する。液晶パネル用冷却ファン26Aは、ファン駆動部23Aから出力された駆動信号により駆動することになる。なお、ステップS105を実行した後、ステップS100に戻る。
ステップS103において冷却制御部20は、回転数比較部として動作する。冷却制御部20は、回転数記憶部21から液晶パネル52の所定温度Tに対応する液晶パネル用冷却ファン26Aの所定回転数Nを読み込み、検出回転数N1と所定回転数Nとの比較を行なう。詳細には、検出回転数N1が所定回転数N以下であるか否かを比較して判定する。そして、検出回転数N1が所定回転数N以下であると判定した場合には、ステップS104に移行する。また、検出回転数N1が所定回転数Nより高いと判定した場合には、ステップS106に移行する。
ステップS104において冷却制御部20は、ファン駆動部23Aに液晶パネル用冷却ファン26Aが現在の検出回転数N1を維持させる指示信号を出力することにより、ファン駆動部23Aは、出力している現在の駆動信号(パルス波)のデューティー比を維持する。これにより、液晶パネル用冷却ファン26Aは、現在の回転数を維持して駆動する。
なお、ステップS104以降、ステップS107において、プロジェクタ1の電源スイッチ(SW)がOFFか否かを確認し、電源SWがOFFではない場合には、ステップS100に戻り同様の処理を繰り返す。また、電源がOFFとなった場合には、上述したルーチンを終了させる。
なお、ステップS103において、回転数比較部で、検出回転数N1が所定回転数Nより高いと判定し、ステップS106に移行した場合、ステップS106において冷却制御部20は、ファン駆動部23Aに補正処理を行なわせる。詳細には、駆動信号(パルス波)のデューティー比を可変させる制御を行なう。本実施形態では、冷却制御部20は、内部に保存する制御用プログラムを実行し、ファン駆動部23Aに指示信号を出力する。そして、ファン駆動部23A(PWM部24A)は、冷却制御部20からの指示信号により、現在のデューティー比に対してデューティー比を設定された所定値分下げる処理を補正処理として行ない、補正処理されたデューティー比による駆動信号を出力する。液晶パネル用冷却ファン26Aは、ファン駆動部23Aから出力された駆動信号により駆動することになる。なお、ステップS106を実行した後、ステップS100に戻り、上述したと同様の処理が行なわれる。このルーチンを繰り返すことにより、検出回転数N1を所定回転数N近辺の回転数に合わせ込むことができる。
図2では、液晶パネル52に関して冷却制御を行なう場合の処理手順を示したが、ランプ51に関して冷却制御を行なう場合にも、同様の処理手順で行なうことができる。
上述した実施形態によれば以下の効果が得られる。
(1)本実施形態のプロジェクタ1によると、液晶パネル用冷却ファン26Aとファン駆動部23Aと回転数検出部と回転数記憶部21と回転数比較部と冷却制御部20と部品温度検出部と温度記憶部22と温度比較部とを備えている。また、部品温度検出部、回転数検出部、温度比較部、回転数比較部などは、冷却制御部20の対応するプログラムの実行により構築される。そして、冷却制御部20は、温度比較部で、液晶パネル52の検出部品温度T1が所定温度T以下と判定された場合に、回転数検出部を動作させて、液晶パネル用冷却ファン26Aの検出回転数N1を検出する。そして、回転数比較部を動作させて、検出回転数N1と所定回転数Nとの比較を行ない、検出回転数N1が所定回転数Nより高い場合には、ファン駆動部23Aに対して駆動信号(パルス波)のデューティー比を所定値分下げるなどの補正処理を行なわせることにより、液晶パネル用冷却ファン26Aの回転を所定回転数N近辺の回転数にする。
従って、従来の冷却ファンへの駆動電圧を生成するための回路部品の有する特性バラツキによる生成された駆動電圧のバラツキや、冷却ファン自体の有する特性バラツキによる駆動電圧に対する回転数のバラツキなどが補正され、液晶パネル用冷却ファン26Aは、略正確な回転数で回転することが可能となる。また、所定回転数N近辺の回転数で回転するように補正されるため、液晶パネル52を過冷却することを防止することができる。
また、検出回転数N1が所定回転数Nより高い場合(液晶パネル用冷却ファン26Aが必要以上に回転している場合)に、所定回転数N近辺の回転数に合わせ込むため、プロジェクタ1の騒音レベルを低減させることができる。
(2)本実施形態のプロジェクタ1によると、冷却制御部20は、温度比較部で、液晶パネル52の検出部品温度T1が所定温度Tより高いと判定された場合には、回転数検出部および回転数比較部を動作させない制御を行なうことにより、冷却制御部20を含め、プロジェクタ1を統括して制御する制御部10などの割り込み処理などに対する負荷を低減させることができる。
(3)本実施形態のプロジェクタ1によると、冷却制御部20は、回転数比較部で、検出回転数N1が所定回転数N以下と判定された場合には、ファン駆動部23Aに、液晶パネル用冷却ファン26Aに対して現状の回転数(検出した検出回転数N1)での駆動を行なわせることにより、プロジェクタ1の騒音レベルを低い状態に維持することができる。
(4)本実施形態のプロジェクタ1によると、冷却制御部20は、温度比較部で、液晶パネル52の検出部品温度T1が所定温度Tより高いと判定された場合に、ファン駆動部23Aに対して指示信号を出力し、ファン駆動部23Aは、駆動信号(パルス波)のデューティー比を所定値分下げるなどの補正処理を行ない、液晶パネル用冷却ファン26Aを駆動し、検出部品温度T1を所定温度T以下にする。従って、冷却制御部20は、液晶パネル52の検出部品温度T1が所定温度Tより高いと判定された場合には、回転数検出を行なわず、液晶パネル52の部品温度に関して制御することにより、冷却制御部20やプロジェクタ1を統括して制御する制御部10などの回転数検出に伴う処理に対する負荷を低減することができる。
なお、上述する効果は、冷却制御部20が、ランプ用冷却ファン25Aおよびランプ用サーミスタ27を用いて、ランプ51に対して冷却制御する場合においても、同様の効果を奏する。
(第2実施形態)
図3は、第2実施形態に係るプロジェクタの回路ブロック図である。図3を用いて、プロジェクタ2の構成および動作を説明する。
なお、本実施形態は、第1実施形態の回路ブロックと比較して、ファン駆動部23Bおよび冷却ファンとしてのランプ用冷却ファン25Bおよび液晶パネル用冷却ファン26Bが異なるのみであり、その他の回路構成は第1実施形態と同様である。また、図3において、第1実施形態と同様の構成の部分には、同様の符号を付している。従って、第1実施形態と異なる部分に関して説明を行なう。
本実施形態のファン駆動部23Bは、駆動電圧生成部24Bで構成され、冷却制御部20の指示信号により、設定される所定の一定電圧を生成し、駆動電圧としてランプ用冷却ファン25Bおよび液晶パネル用冷却ファン26Bに出力する。
また、ランプ用冷却ファン25Bは、本実施形態では、回転数検出用の信号を出力するDCファンモータを有して構成されている。そして、ランプ用冷却ファン25Bは、ファン駆動部23Bから出力される駆動電圧により駆動(回転)し、ランプ51の発光による熱を冷却する。なお、ランプ用冷却ファン25Bは、回転数に比例したパルス信号を回転数検出用の信号として、冷却制御部20に出力する。
また、液晶パネル用冷却ファン26Bも、本実施形態では、回転数検出用の信号を出力するDCファンモータを有して構成されている。そして、液晶パネル用冷却ファン26Bは、ファン駆動部23Bから出力される駆動電圧により駆動(回転)し、液晶パネル52の発熱による熱を冷却する。なお、液晶パネル用冷却ファン26Bは、回転数に比例したパルス信号を回転数検出用の信号として、冷却制御部20に出力する。
図4は、プロジェクタの冷却制御部での冷却制御に関する処理手順を示すフローチャートである。なお、図4では、特に、液晶パネル52に関して冷却制御を行なう場合の処理手順を示している。図4を用いて、冷却制御部20での冷却制御に関する処理手順を説明する。
なお、本実施形態では、第1実施形態のフローチャートと比較して、冷却制御部20の処理手順のうち、ステップS108とステップS109における処理内容が異なっているのみであり、他の処理手順は第1実施形態での処理手順と同様となる。なお、第1実施形態と同様の処理手順の部分には、同様の符号を付している。従って、第1実施形態と異なる部分に関して説明を行なう。
本実施形態では、ステップS101において、温度比較部で、検出部品温度T1が所定温度Tより高いと判定し、ステップS108に移行した場合、ステップS108において冷却制御部20は、ファン駆動部23Bに補正処理を行なわせる。詳細には、駆動電圧を可変させる制御を行なう。本実施形態では、冷却制御部20は、内部に保存する制御用プログラムを実行し、ファン駆動部23Bに指示信号を出力する。そして、ファン駆動部23B(駆動電圧生成部24B)は、冷却制御部20からの指示信号により、現在の駆動電圧に対して設定された所定値分駆動電圧を上げる処理を補正処理として行ない、補正処理された駆動電圧を出力する。液晶パネル用冷却ファン26Bは、ファン駆動部23Bから出力された駆動電圧により駆動することになる。なお、ステップS108を実行した後、ステップS100に戻る。
また、本実施形態では、ステップS103において、回転数比較部で、検出回転数N1が所定回転数Nより高いと判定し、ステップS109に移行した場合、ステップS109において冷却制御部20は、ファン駆動部23Bに補正処理を行なわせる。詳細には、駆動電圧を可変させる制御を行なう。本実施形態では、冷却制御部20は、内部に保存する制御用プログラムを実行し、ファン駆動部23Bに指示信号を出力する。そして、ファン駆動部23B(駆動電圧生成部24B)は、冷却制御部20からの指示信号により、現在の駆動電圧に対して設定された所定値分駆動電圧を下げる処理を補正処理として行ない、補正処理された駆動電圧を出力する。液晶パネル用冷却ファン26Bは、ファン駆動部23Bから出力された駆動電圧により駆動することになる。なお、ステップS109を実行した後、ステップS100に戻り、第1実施形態と同様の動作処理が行なわれる。このルーチンを繰り返すことにより、検出回転数N1を所定回転数N近辺の回転数に合わせ込むことができる。
図4では、液晶パネル52に関して冷却制御を行なう場合の処理手順を示したが、ランプ51に関して冷却制御を行なう場合にも、同様の処理手順で行なうことができる。
上述した実施形態によれば、冷却ファンとしてのランプ用冷却ファン25B、液晶パネル用冷却ファン26Bが、PWM制御用のDCファンモータではなく、定電圧用のDCファンモータを使用した場合にも、ファン駆動部23Bとして駆動電圧生成部24Bを構成し、所定の駆動電圧を生成することにより、第1実施形態と同様の効果を奏する。
なお、上述した実施形態に限定されず、種々の変更や改良などを加えて実施することが可能である。変形例を以下に述べる。
(変形例1)前記実施形態では、温度比較部での判定において、検出部品温度T1が所定温度T以下と判定された場合に、回転数検出部や回転数比較部を動作させているが、これに限られず、検出部品温度T1が所定温度Tより高い場合にも、回転数検出部や回転数比較部を動作させることでもよい。これにより、冷却制御部20や制御部10への負荷はかかるが、正確な回転を行なわせることができる。
(変形例2)前記実施形態では、ランプ用サーミスタ27、液晶パネル用サーミスタ28の2つのサーミスタを用いて、ランプ51および液晶パネル52の温度を検出し、ランプ用冷却ファン25A,25B、液晶パネル用冷却ファン26A,26Bを制御しているが、これに限られず、どちらか一方のサーミスタを用いて、ランプ用冷却ファン25A,25B、液晶パネル用冷却ファン26A,26Bを制御することでもよい。その場合、使用するサーミスタの検出部品温度に対応するそれぞれの補正処理を設定することで実現する。
(変形例3)前記実施形態では、光変調装置に3つの液晶パネル52を用いたプロジェクタ1,2を説明したが、これに限られない。例えば、1つの液晶パネルのみを用いたプロジェクタ、2つの液晶パネルを用いたプロジェクタ、あるいは、4つ以上の液晶パネルを用いたプロジェクタにも適用可能である。
(変形例4)前記実施形態では、透過型の液晶パネル52を用いているが、反射型の液晶パネルなど、反射型の光変調装置を用いることも可能である。
(変形例5)前記実施形態では、光変調装置に液晶パネル52を用いている。しかし、これに限られず、一般に、入射光を画像情報に応じて変調するものであればよく、マイクロミラー型光変調素子などを用いても良い。なお、マイクロミラー型光変調素子としては、例えば、DMD(Digital Micromirror Device)を用いることができる。
(変形例6)前記実施形態では、光源装置としてのランプ51に放電式ランプを用いているが、これに限られず、光源装置として、LED(Light Emitting Diode)素子やLD(Laser Diode)素子などを用いることができる。
(変形例7)前記実施形態のプロジェクタ1,2は、フロントタイプのプロジェクタとして適用しているが、投写対象面としてのスクリーンを一体で有するリアタイプのプロジェクタにも適用できる。
1,2…プロジェクタ、20…冷却制御部、21…回転数記憶部、22…温度記憶部、23A,23B…ファン駆動部、24A…PWM部、24B…駆動電圧生成部、25A,25B…ランプ用冷却ファン、26A,26B…液晶パネル用冷却ファン、27…ランプ用サーミスタ、28…液晶パネル用サーミスタ、50…光学系、51…ランプ、52…液晶パネル、53…投写レンズ、500…スクリーン、N…所定回転数、N1…検出回転数、T…所定温度、T1…検出部品温度。

Claims (4)

  1. 回転数検出用の信号を出力し、冷却対象を冷却する冷却ファンと、
    前記冷却ファン駆動用の信号を出力するファン駆動部と、
    前記回転数検出用信号により前記冷却ファンの回転数を検出する回転数検出部と、
    前記冷却対象の冷却に対して設定される前記冷却ファンの所定回転数を記憶する回転数記憶部と、
    冷却動作を制御する冷却制御部と、を備え、
    前記冷却制御部は、検出された回転数が前記所定回転数より大きい場合、前記ファン駆動部に対し、前記冷却ファンの回転数のバラツキが補正されるように、前記冷却ファンを前記所定回転数近辺で駆動させる駆動信号出力を行わせ、検出された回転数が前記所定回転数以下である場合、前記ファン駆動部に対し、前記冷却ファンの回転数を維持させることを特徴とするプロジェクタ。
  2. 請求項1に記載のプロジェクタであって、
    前記冷却対象の部品温度を検出する部品温度検出部と、
    前記冷却対象の冷却に対して設定される所定温度を記憶する温度記憶部と、を備え、
    前記冷却制御部は、検出された部品温度が前記所定温度以下である場合に、前記回転数検出部に前記冷却ファンの回転数を検出させ、検出された回転数と前記所定回転数とを比較することを特徴とするプロジェクタ。
  3. 請求項に記載のプロジェクタであって、
    前記冷却制御部は、検出された部品温度が前記所定温度より大きい場合、前記ファン駆動部に対し、前記冷却対象の部品温度を前記所定温度以下とさせる回転数で前記冷却ファンを駆動させることを特徴とするプロジェクタ。
  4. 請求項に記載のプロジェクタであって、
    前記ファン駆動部は、前記冷却ファンに駆動信号を出力して前記冷却ファンを駆動し、
    前記冷却制御部は、前記ファン駆動部に対し、補正処理として、前記駆動信号のデューティー比を所定値だけ上げる処理を行わせることを特徴とするプロジェクタ。
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