JP7098483B2 - 光源装置および画像投射装置 - Google Patents

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Description

本発明は、液晶プロジェクタ等の画像投射装置に好適な光源装置に関する。
光源から発せられた光を、液晶パネル等の光変調素子により画像変調してスクリーン等の被投射面に投射する画像投射装置(以下、プロジェクタという)には、光源としてレーザダイオード(LD)を用いるものがある。このようなプロジェクタには、特許文献1にて開示されているように、互いに異なる波長の光を発する複数のLD(青色LDと赤色LD)を用いるものがある。
ただし、赤色LDには、青色LDに比べて、特に温度が低いときに光学損傷(COD:Catastrophic Optical Damage)を引き起こしやすいという性質がある。特許文献2には、CODの発生を抑制するための方法が開示されている。
特開2016-224304号公報 特開2016-131219号公報
しかしながら、特許文献2に開示された方法では、LDに供給する駆動電流を制御するため、LDの点灯が完了するまでに時間がかかり、その結果、プロジェクタの起動時間が長くなる。
本発明は、赤色LD等の光源におけるCODの発生を抑制しつつ、起動時間を短くすることができるようにした光源装置および画像投射装置を提供する。
本発明の一側面としての光源装置は、第1の光源と、第1の光源からの入射光とは波長が異なる変換光を生成する波長変換素子と、波長変換素子を回転させるモータと、該第1の光源とは異なる波長の光を発する第2の光源と、第1および第2の光源を制御する制御手段とを有する。制御手段は、第2の光源の駆動電流における、点灯開始から所定の点灯状態に増加するまでの時間を、第1の光源の駆動電流における、点灯開始から所定の点灯状態に増加するまでの時間よりも長い時間をかけて制御し、第2の光源の点灯開始を、第1の光源の点灯開始よりも早く制御し、第2の光源の点灯開始を、モータの回転開始の前に開始し、第1の光源の点灯開始を、モータの回転開始の後に開始することを特徴とする。
なお、上記光源装置と、該光源装置からの光を変調する光変調部とを有し、光変調部からの光により形成される画像を被投射面に投射する画像投射装置も、本発明の他の一側面を構成する。
また、本発明の他の一側面としての制御方法は、第1の光源と、該第1の光源とは異なる波長の光を発する第2の光源と、第1の光源からの入射光とは波長が異なる変換光を生成する波長変換素子と、波長変換素子を回転させるモータとを有する光源装置に適用される。該制御方法は、第2の光源の点灯開始を、モータの回転開始および第1の光源の点灯開始よりも先に開始するステップと、第2の光源を、点灯開始から所定の点灯状態までの時間を、第1の光源の点灯開始から所定の点灯状態までの時間よりも長い時間をかけて制御するステップと、第1の光源の点灯開始を、モータの回転開始よりも後に開始するステップとを有することを特徴とする。
なお、光源装置のコンピュータに、上記制御方法に従う処理を実行させるコンピュータプログラムも、本発明の他の一側面を構成する。
本発明によれば、第2の光源におけるCODの発生を抑制しつつ、第1および第2の光源の点灯が完了するまでの起動時間を短くすることができる。
本発明の実施例1であるプロジェクタの構成を示すブロック図。 実施例1における処理を示すフローチャート。 実施例1における処理を示すタイムチャート。 本発明の実施例2における処理を示すフローチャート。 本発明の実施例3であるプロジェクタの構成を示すブロック図。 実施例3における処理を示すフローチャート。 本発明の実施例4における処理を示すフローチャート。 本発明の実施例5であるプロジェクタの構成を示すブロック図。 実施例5における処理を示すフローチャート。
以下、本発明の実施例について図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明の実施例1である画像投射装置としてのプロジェクタの構成を示している。以下の説明において、R、G、Bはそれぞれ、赤、緑、青の意味である。1はシステム制御部、2は駆動電流算出部、3は光源駆動部である。4ba,4bbはB光源であり、4rc,4rdはR光源である。5bはB光源用ヒートシンク、5rはR光源用ヒートシンク、6bはB光源用冷却部、6rはR光源用冷却部、7は冷却制御部である。
8ba,8bbはB用コリメートレンズであり、8rc,8rdはR用コリメートレンズである。9は第1のレンズ、10は第2のレンズ、12は光反射部材、13はガラス板、14は第3のレンズである。15は蛍光体、16は蛍光体支持部材、17はモータ、18はモータ制御部である。20aは第1のフライアイレンズ、20bは第2のフライアイレンズ、21は偏光変換素子、22は第4のレンズである。
23はダイクロイックミラー、24は波長選択性位相板、25RBはRB用偏光ビームスプリッタ、25GはG用偏光ビームスプリッタ、26RはR用λ/4板、26GはG用λ/4板、26BはB用λ/4板である。27RはR用光変調部、27GはG用光変調部、27BはB用光変調部である。29は色合成プリズム、31は投射レンズである。
駆動電流算出部2は、システム制御部1からの指示に応じてB光源4ba,4bbおよびR光源4rc,4rdの駆動電流を算出する。光源駆動部3は、駆動電流算出部2により算出された各駆動電流を各光源に供給してこれを駆動する。
B光源(第1の光源)4ba,4bbは、B光(青光)を発する互いに同じ半導体レーザダイオードを用いて構成されている。B光源4ba,4bbのピーク波長は455nmである。R光源(第2の光源)4rc,4rdは、B光とは異なる波長のR光(赤光)を発する互いに同じ半導体レーザダイオードを用いて構成されている。R光源4rc,4rdのピーク波長は635nmである。B光源4ba,4bbは、B光源用ヒートシンク5bに取り付けられている。R光源4rc,4rdは、R光源用ヒートシンク5rに取り付けられている。各ヒートシンクとしては、放熱フィンが設けられた銅板等が用いられる。各光源と各ヒートシンクは、熱伝導シート等の伝熱部材で密着されていることが好ましい。なお、B光源およびR光源のそれぞれの数は、2つでなくてもよい。
B光源用ヒートシンク5bとR光源用ヒートシンク5rの背面にはそれぞれ、冷却手段として、冷却ファンにより構成されるB光源用冷却部(以下、B光源用冷却ファンという)6bとR光源用冷却部(以下、R光源用冷却ファンという)6rが配置されている。
B光源用冷却ファン6bおよびR光源用冷却ファン6rのそれぞれからの冷却風によってB光源用ヒートシンク5bおよびR光源用ヒートシンク5rが冷却される。B光源用冷却ファン6bとR光源用冷却ファン6rの回転数(ファン回転数)は、システム制御部1の指示に基づいて冷却制御部7によって制御される。各冷却ファンの駆動電圧を上げるとファン回転数が増加し、駆動電圧を下げるとファン回転数が減少する。図1においてB光源用冷却ファン6bとR光源用冷却ファン6rから出ている矢印の向きは、冷却風の向きを示している。
B光源用ヒートシンク5bおよびR光源用ヒートシンク5rはそれぞれ、B光源4ba,4bbが発した熱およびR光源4rc,4rdが発した熱を平均化する。B光源用ヒートシンク5bおよびR光源用ヒートシンク5rをそれぞれB光源用冷却ファン6bおよびR光源用冷却ファン6rにより冷却することで、B光源4ba,4bbおよびR光源4rc,4rdを同時に冷却することができる。
B光源4ba,4bbから発せられたB光はそれぞれ、B用コリメートレンズ8ba,8bbに入射する。R光源4rc,4rdから発せられたR光はそれぞれ、R用コリメートレンズ8rc,8rdに入射する。各コリメートレンズは、各光源からの光を略平行光に変換する。図1における各光源からの矢印の向きは、光の光路と進行方向を表している。このことは以降の光路おいても同様である。
各コリメートレンズから出射した光は、第1のレンズ9および第2のレンズ10に入射して励起光11として出射する。第1のレンズ9と第2のレンズ10は、各コリメートレンズから出射した光の光束径を調整する役割を有する。
励起光11は、ガラス板13の表面に設けられた光反射部材12で反射され、第3のレンズ14を介して蛍光体(波長変換素子)15に照射される。光反射部材12は、ガラス板13の表面のうち励起光11が照射される部分にのみ設けられている。また、第3のレンズ14は、励起光11を集光して蛍光体15上に所定サイズの光照射領域を形成する。
蛍光体15の材料は、例えばYAG:Ceである。蛍光体15は、モータ17の回転軸を中心とした円周方向に設けられ、蛍光体支持部材16によって支持されている。蛍光体支持部材16の材料は、典型的にはアルミ等の金属板である。ただし、金属板と同様な機能を有するものであれば、金属板に限られない。モータ17は、蛍光体15からの放熱を効率的に行うために、蛍光体15および蛍光体支持部材16を回転させる。モータ17の回転数は、システム制御部1の指示に応じてモータ制御部18により制御される。
蛍光体15は、励起光11のうちB光の一部を波長変換して黄色の蛍光光を発生させる。蛍光光と蛍光体15により波長変換されなかったBの励起光(非変換光)とR光とが合成されて白色(W)光としての照明光19が生成される。
照明光19は、第3のレンズ14に入射して略平行光に変換される。第3のレンズ14を透過した照明光19は、さらにガラス板13のうち光反射部材12以外の部分を透過して、第1のフライアイレンズ20aおよび第2のフライアイレンズ20bを透過することで複数の光束に分割されて偏光変換素子21に入射する。偏光変換素子21は、無偏光光である照明光19を特定の1つの偏光方向を有する直線偏光に変換する。一般に、LDからの光束は直線偏光光であるが、蛍光体15からの照明光19は無偏光光になっている。このため、後述する偏光ビームスプリッタでの偏光分離を効率良く行うために、偏光変換素子21を設けることで直線偏光(図1の紙面に垂直な偏光方向を有するS偏光)に変換する。
偏光変換素子21から出射した照明光19としての複数の光束は、第4のレンズ22により集光されて3つの光変調部27R,27G,27B上にて重ね合わせられる。これにより、各光変調部は均一に照明される。
第4のレンズ22を透過した照明光19は、ダイクロイックミラー23に導かれる。ダイクロイックミラー23は、照明光19のうちRB光19RBを反射し、G光19Gを透過させる。ダイクロイックミラー23を透過したS偏光のG光19Gは、G用偏光ビームスプリッタ25Gに入射してその偏光分離面で反射され、G用光変調部27Gに到達する。ここで、G用光変調部27Gは、デジタル駆動式の反射型液晶表示素子であり、G光19Gを変調するための原画を形成する。システム制御部1は、外部からの入力映像信号に応じてG用光変調部27Gに原画を形成させるようにこれを駆動する。この際、システム制御部1は、G用光変調部27Gの各画素を各フレーム期間内にON/OFF駆動し、該ON/OFF駆動のデューティを制御することによりG用光変調部27Gに複数の階調を表現させる。これらのことは、R用光変調部27RとB用光変調部27Bも同様である。
G用光変調部27Gは、G光19Gを原画に応じて変調するとともに反射する。これにより、G用光変調部27Gから変調光28Gが出射する。変調光28GのうちS偏光成分は、G用偏光ビームスプリッタ25Gの偏光分離面で反射され、光源側に戻され、投射光から除去される。一方、変調光28GのうちP偏光成分は、G用偏光ビームスプリッタ25Gの偏光分離面を透過する。このとき、全ての偏光成分をS偏光に変換した状態(以下、全黒表示状態という)において、λ/4板26Gの遅相軸または進相軸をG用偏光ビームスプリッタ25Gへの入射光軸と反射光軸を含む平面に垂直な方向に調整する。これにより、G用偏光ビームスプリッタ25GとG用光変調部27Gで発生する偏光状態の乱れの影響を小さく抑えることができる。G用偏光ビームスプリッタ25Gから出射した変調光28Gは、色合成プリズム29に入射する。
ダイクロイックミラー23で反射されたRB光19RBは、波長選択性位相板24に入射する。波長選択性位相板24は、R光をその偏光方向を90度回転させることでP偏光に変換し、B光をその偏光方向を回転させることなくS偏光として透過させる。波長選択性位相板24を透過したRB光19RBは、RB用偏光ビームスプリッタ25RBに入射する。
RB用偏光ビームスプリッタ25RBは、P偏光であるR光19Rを透過し、S偏光であるB光19Bを反射する。RB用偏光ビームスプリッタ25RBの偏光分離面を透過したR光19Rは、R用光変調部27Rで変調および反射されて変調光28Rとして出射する。変調光28RのうちP偏光成分は、RB用偏光ビームスプリッタ25RBの偏光分離面を透過して光源側に戻され、投射光から除去される。一方、変調光28RのうちS偏光成分は、RB用偏光ビームスプリッタ25RBの偏光分離面で反射されて色合成プリズム29に入射する。
RB用偏光ビームスプリッタ25RBの偏光分離面で反射されたB光19Bは、B用光変調部27Bで変調および反射されて変調光28Bとなる。変調光28BのうちS偏光成分は、RB用偏光ビームスプリッタ25RBの偏光分離面で反射されて光源側に戻され、投射光から除去される。一方、変調光28BのうちP偏光成分は、RB用偏光ビームスプリッタ25RBの偏光分離面を透過して色合成プリズム29に入射する。このとき、λ/4板26R,26Bの遅相軸をG用のλ/4板26Gと同様に調整することにより、RとBそれぞれの全黒表示状態の調整を行うことができる。こうして1つの光束に合成されてRB用偏光ビームスプリッタ25RBから出射したRB光19RBは、色合成プリズム29に入射する。
色合成プリズム29は、RB光19RBを透過してG光19Gを反射することでこれらを合成して投射光30を生成する。投射光30は、投射レンズ31を介してスクリーン等の不図示の被投射面に拡大投射される。これにより、投射画像としてのカラー画像が表示される。なお、図1に示した光路は、本プロジェクタが全白画像を表示しているときのものである。以下の実施例でも、特に断りがない限り、プロジェクタは全白画像を表示しているものとする。
次に、図2および図3を用いて、プロジェクタ100においてB光源4ba,4bbおよびR光源4rc,4rdを点灯させる順序について説明する。図2のフローチャートは、B光源4ba,4bbおよびR光源4rc,4rdの起動処理、すなわち、各光源を消灯状態から所定点灯状態への点灯を完了させるまでの処理を示す。また、図3は、B光源4ba,4bbおよびR光源4rc,4rdの駆動電流と蛍光体15の回転数の時間変化を示している。システム制御部1、駆動電流算出部2および冷却制御部7は制御手段を構成する。システム制御部1は、コンピュータプログラムに従って本処理を実行する。
まず、ステップS100において、プロジェクタ100は待機状態にある。待機状態は、B光源4ba,4bbおよびR光源4rc,4rdは消灯しており、システム制御部1にのみ電源が供給されている状態である。
ステップS101においてユーザの操作によって点灯指令を受けたシステム制御部1は、ステップS102において、プロジェクタ100全体を立ち上げる処理を行う。
次にステップS103では、システム制御部1は、駆動電流算出部2にR光源4rc,4rdを点灯させるための駆動電流を算出させ、光源駆動部3からR光源4rc,4rdに駆動電流を供給させる。ここで、駆動電流算出部2は、図3に示すように、R光源4rc,4rdに供給する駆動電流を点灯開始電流である0から所定点灯状態(点灯完了状態)に対応する所定電流Cまで、所定時間をかけて連続的に増加させる。具体的には、例えば、R光源4rc,4rdの駆動電流を0から所定時間としての約15秒間をかけて所定電流Cまで増加させる。
次にステップS104では、システム制御部1は、冷却制御部7を通じてRおよびB光源用冷却ファン6r,6bを回転させる。さらにシステム制御部1は、モータ制御部18を通じてモータ17を回転させ、蛍光体15を回転させる。具体的には、図3に示すように、R光源4rc,4rdへの駆動電流の供給開始後、所定時間としての約10秒後にRおよびB光源用冷却ファン6r,6bと蛍光体15の回転を開始させる。
次にステップS105では、システム制御部1は、蛍光体15(モータ17)の回転数が所定回転数以上に達したか否かを判定する。システム制御部1は、蛍光体15の回転数が所定回転数以上である場合は、ステップS106に進む。一方、蛍光体15の回転数が所定回転数以上でない場合は、システム制御部1は所定の待機時間の経過後に再びステップS105の判定を行う。本実施例では、励起光11の照射により蛍光体15がダメージを受けることを防止するために、蛍光体15の回転数が所定回転数以上に達してからでなければB光源4ba,4bbを点灯させることができないようにしている。図3では、蛍光体15の回転開始から約5秒後に蛍光体15の回転数が所定回転数に達している。
蛍光体15の回転数が所定回転数に達した後のステップS106では、システム制御部1は、駆動電流算出部2にB光源4ba,4bbを点灯させるための駆動電流を算出させ、光源駆動部3からB光源4ba,4bbに駆動電流を供給させる。ここで、駆動電流算出部2は、図3に示すように、B光源4ba,4bbに供給する駆動電流を0から所定点灯状態に対応する所定電流Dまで急峻に増加させる。言い換えれば、駆動電流算出部2は、R光源4rc,4rdの駆動電流を、B光源4ba,4bbの駆動電流を所定電流Dまで増加させる時間よりも長い所定時間をかけて所定電流Cまで増加させる。
なお、図3では所定電流C,Dが互いに同じである場合を示しているが、互いに異なっていてもよい。
次にステップS107では、システム制御部1は、B光源4ba,4bbの駆動電流が所定電流D以上に達したか否かを判定する。システム制御部1は、B光源4ba,4bbの駆動電流が所定電流D以上に達した場合はステップS108に進む。一方、B光源4ba,4bbの駆動電流が所定電流D以上に達していない場合は、所定の待機時間の経過後に再びステップS107の判定を行う。
ステップS108では、システム制御部1は、R光源4rc,4rdの駆動電流が所定電流C以上に達したか否かを判定する。システム制御部1は、R光源4rc,4rdの駆動電流が所定電流C以上に達した場合は本処理を終了する。一方、R光源4rc,4rdの駆動電流が所定電流C以上に達していない場合は、所定の待機時間の経過後に再びステップS108の判定を行う。なお、ステップS107の処理をステップS108の処理の後に行ってもよい。
R光源4rc,4rdの駆動電流が所定電流Cに達するタイミング、B光源4ba,4bbの駆動電流が所定電流Dに達するタイミングおよび蛍光体15の回転数が所定回転数に達するタイミングは、図3に示すように互いに同じであることが望ましい。これにより、ステップS103からS108までの時間である光源起動時間を短縮することができる。
本実施例によれば、R光源4rc,4rdを点灯開始から所定点灯状態までB光源4ba,4bbよりも長い時間をかけて制御し、さらにR光源4rc,4rdの点灯をB光源4ba,4bbよりも先に開始する。より具体的には、R光源4rc,4rdの点灯をRおよびB光源用冷却ファン6r,6bによる冷却開始前および蛍光体15(モータ17)の回転開始前に開始し、B光源4ba,4bbの点灯を冷却開始後および蛍光体15の回転開始後に開始する。これにより、R光源4rc,4rdにおけるCODの発生リスクを低減することができるとともに、プロジェクタの起動時間を短縮することができる。
次に、本発明の実施例2について、図4のフローチャートを用いて説明する。本実施例では、R光源4rc,4rdに供給する駆動電流を段階的に増加させる。
図4のフローチャートにおいてステップS100からステップS102およびステップS104からステップS108の処理は、実施例1(図2)におけるステップS100からステップS102およびステップS104からステップS108の処理と同じである。本実施例では、実施例1(図2)におけるステップS103に代えてステップS201の処理を行う。
ステップS201では、システム制御部1は、駆動電流算出部2にR光源4rc,4rdを点灯させるための駆動電流を算出させ、光源駆動部3からR光源4rc,4rdに駆動電流を供給させる。ここで、駆動電流算出部2は、R光源4rc,4rdに供給する駆動電流を0から所定点灯状態に対応する所定電流Cまで、所定時間をかけて段階的に増加させる。具体的には、例えば、R光源4rc,4rdの駆動電流を0から所定時間としての約15秒間をかけて所定電流Cまで、所定電流値ずつ複数回、増加させる。
本実施例でも、実施例1と同様に、R光源4rc,4rdにおけるCODの発生リスクを低減することができるとともに、プロジェクタの起動時間を短縮することができる。
次に、本発明の実施例3について説明する。図5は、本実施例のプロジェクタの構成を示している。図5に示した構成要素のうち、実施例1(図1)の構成要素と共通するものには実施例1と同符号を付して説明に代える。
本実施例のプロジェクタは、蛍光体冷却部40を有する。蛍光体冷却部40は、蛍光体15を冷却するための冷却ファンにより構成されている(以下、蛍光体冷却部を蛍光体冷却ファンという)。蛍光体冷却ファン40は、蛍光体支持部材16を冷却することで、蛍光体15を冷却する。システム制御部1は、冷却制御部7を通じて蛍光体冷ファン40の回転数を制御することで、蛍光体15の温度を制御することができる。
図6のフローチャートは、本実施例におけるB光源4ba,4bbおよびR光源4rc,4rdの点灯起動処理を示す。図6のフローチャートにおいてステップS100からステップS102およびステップS104からステップS108の処理は、実施例1(図2)におけるステップS100からステップS103およびステップS106からステップS108の処理と同じである。本実施例では、実施例1(図2)におけるステップS103およびステップS104に代えてステップS301およびステップS302の処理を行う。
ステップS301では、システム制御部1は、蛍光体冷却ファン40の回転を開始させる。
次にステップS302では、システム制御部1は、蛍光体冷却ファン40の回転数が所定回転数以上に達したか否かを判定する。システム制御部1は、蛍光体冷却ファン40の回転数が所定回転数以上に達した場合はステップS106に進む。一方、蛍光体冷却ファン40の回転数が所定回転数以上に達していない場合は、所定の待機時間の経過後に再びステップS302の判定を行う。
本実施例では、励起光11の照射により蛍光体15がダメージを受けることを防止するために、蛍光体冷却ファン40の回転数が所定回転数以上に達してからでなければB光源4ba,4bbを点灯させることができないようにしている。
本実施例でも、実施例1と同様に、R光源4rc,4rdにおけるCODの発生リスクを低減することができるとともに、プロジェクタの起動時間を短縮することができる。
次に、本発明の実施例4について、図7のフローチャートを用いて説明する。本実施例は、実施例2と実施例3を組み合わせた実施例であり、蛍光体冷却ファン40を回転させるとともに、R光源4rc,4rdに供給する駆動電流を段階的に増加させる。
図7のフローチャートにおいて、ステップS100からステップS102、ステップS201およびステップS106からステップS108の処理は、実施例2(図4)におけるステップS100からステップS102、ステップS201およびステップS106からステップS108の処理と同じである。また、ステップS301およびステップS302の処理は、実施例3(図6)におけるステップS301およびステップS302の処理と同じである。
本実施例でも、実施例1と同様に、R光源4rc,4rdにおけるCODの発生リスクを低減することができるとともに、プロジェクタの起動時間を短縮することができる。
次に、本発明の実施例5について説明する。図8は、本実施例のプロジェクタの構成を示している。図8に示した構成要素のうち、実施例1(図1)の構成要素と共通するものには実施例1と同符号を付して説明に代える。
本実施例のプロジェクタは、温度測定部(温度検出手段)50を有する。温度測定部50は、R光源4rc,4rdの温度を検出する。温度測定部50は、R光源4rc,4rdの温度を直接的に検出してもよいし、R光源用ヒートシンク5r等の温度を検出することによりR光源4rc,4rdの温度を間接的に検出してもよい。
図9のフローチャートは、本実施例におけるB光源4ba,4bbおよびR光源4rc,4rdの点灯起動処理を示す。図9のフローチャートにおいてステップS100からステップS102およびステップS104からステップS108の処理は、実施例1(図2)におけるステップS100からステップS102およびステップS104からステップS108の処理と同じである。
本実施例では、実施例1(図2)におけるステップS103に代えてステップS501の処理を行う。
ステップS501では、システム制御部1は、温度測定部50に、R光源4rc,4rdの温度を検出させる。そして、システム制御部1は、駆動電流算出部2に、検出された温度に応じたR光源4rc,4rdの駆動電流を算出させ、該算出結果に応じてR光源4rc,4rdの駆動電流を変更させる。本実施例では、実施例2と同様にR光源4rc,4rdの駆動電流を段階的に増加させる。この際、R光源4rc,4rdの温度が低いほど、駆動電流の1回ごとの増加量が小さくなるようにする。これにより、R光源4rc,4rdの駆動電流が0から所定点灯状態に対応する所定電流まで増加する時間が長くなる。
逆に、R光源4rc,4rdの温度が高いほど、駆動電流の1回ごとの増加量が大きくなるようにする。これにより、R光源4rc,4rdの駆動電流が0から所定点灯状態に対応する所定電流まで増加する時間が短くなる。
本実施例でも、実施例1と同様に、R光源4rc,4rdにおけるCODの発生リスクを低減することができる。また、検出されたR光源4rc,4rdの温度に応じてR光源4rc,4rdの駆動電流を制御することで、プロジェクタの起動時間を可能な限り短縮することができる。
(その他の実施例)
本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサーがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
以上説明した各実施例は代表的な例にすぎず、本発明の実施に際しては、各実施例に対して種々の変形や変更が可能である。
1 システム制御部
2 駆動電流算出部
4rc,4rd R光源
4ba,4bb B光源

Claims (8)

  1. 第1の光源と、
    前記第1の光源とは異なる波長の光を発する第2の光源と、
    前記第1の光源からの入射光とは波長が異なる変換光を生成する波長変換素子と、
    前記波長変換素子を回転させるモータと、
    前記第1および第2の光源を制御する制御手段とを有し、
    前記制御手段は、
    前記第2の光源の駆動電流における、点灯開始から所定の点灯状態に増加するまでの時間を、前記第1の光源の駆動電流における、点灯開始から所定の点灯状態に増加するまでの時間よりも長い時間をかけて制御し、
    前記第2の光源の点灯開始を、前記第1の光源の点灯開始よりも早く制御し、
    前記第2の光源の点灯開始を、前記モータの回転開始の前に開始し、前記第1の光源の点灯開始を、前記モータの回転開始の後に開始することを特徴とする光源装置。
  2. 前記第1の光源および前記第2の光源を冷却する冷却手段を有し、
    前記制御手段は、前記第2の光源の点灯開始を前記冷却手段による冷却開始前に開始し、前記第1の光源の点灯開始を前記冷却手段による冷却開始後に開始することを特徴とする請求項1に記載の光源装置。
  3. 前記制御手段は、前記第2の光源の駆動電流を、前記点灯開始から前記所定の点灯状態まで、連続的または段階的に増加させることを特徴とする請求項1または2に記載の光源装置。
  4. 前記第1の光源は青光を発する半導体レーザダイオードであり、
    前記第2の光源は赤光を発する半導体レーザダイオードであることを特徴とする請求項1からのいずれか一項に記載の光源装置。
  5. 前記第2の光源の温度を検出する温度検出手段を有し、
    前記制御手段は、検出された前記温度に応じて前記第2の光源の駆動電流を制御することを特徴とする請求項1からのいずれか一項に記載の光源装置。
  6. 請求項1からのいずれか一項に記載の光源装置と、
    該光源装置からの光を変調する光変調部とを有し、
    前記光変調部からの光により形成される画像を被投射面に投射する画像投射装置。
  7. 第1の光源と、前記第1の光源とは異なる波長の光を発する第2の光源と、前記第1の光源からの入射光とは波長が異なる変換光を生成する波長変換素子と、前記波長変換素子を回転させるモータとを有する光源装置の制御方法であって、
    前記第2の光源の点灯開始を、前記モータの回転開始および前記第1の光源の点灯開始よりも先に開始するステップと、
    前記第2の光源を、点灯開始から所定の点灯状態までの時間を、前記第1の光源の点灯開始から所定の点灯状態までの時間よりも長い時間をかけて制御するステップと
    前記第1の光源の点灯開始を、前記モータの回転開始よりも後に開始するステップとを有することを特徴とする光源装置の制御方法。
  8. 第1の光源と、前記第1の光源とは異なる波長の光を発する第2の光源とを有する光源装置のコンピュータに、請求項に記載の制御方法に従う処理を実行させることを特徴とするコンピュータプログラム。
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