JP2015184416A - プロジェクター、及びプロジェクターの制御方法 - Google Patents

プロジェクター、及びプロジェクターの制御方法 Download PDF

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木村 佳司
Yoshiji Kimura
佳司 木村
寺島 徹生
Tetsuo Terajima
徹生 寺島
陽一 中込
Yoichi Nakagome
陽一 中込
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Abstract

【課題】冷却手段による騒音を低減しつつ、劣化を抑制できるプロジェクター、及びプロジェクターの制御方法を提供する。【解決手段】本発明のプロジェクターの一つの態様は、光を射出する放電灯と、放電灯に駆動電力を供給する放電灯駆動装置と、放電灯から射出される光を映像信号に応じて変調する光変調素子と、光変調素子により変調された光を投射する投射光学系と、放電灯と、放電灯駆動装置と、光変調素子と、投射光学系と、を収容する筐体と、筐体の内部を冷却する冷却手段と、筐体に収容された蓄熱体の蓄熱量を検出する蓄熱量検出手段と、検出された蓄熱量に基づいて冷却手段を制御する制御手段と、を備えることを特徴とする。【選択図】図3

Description

本発明は、プロジェクター、及びプロジェクターの制御方法に関する。
筐体内部の温度を検出し、ファンの回転数を制御するプロジェクターが提案されている
(例えば、特許文献1)。特許文献1では、熱による光源の劣化を抑制することを目的と
して、プロジェクターにおける内部の温度と外部の温度との差に応じてファンの回転数を
制御する構成が開示されている。
特開2007−279365号公報
しかし、上記のようなプロジェクターの構成では、消灯時において、空気の流れ等によ
って検出部や検出対象の温度が低下し、検出部によって検出できる温度が、プロジェクタ
ーの内部の蓄熱状態を適切に反映できない場合があった。そのため、プロジェクターを点
灯させた直後において、ファンの回転数を適切に制御できない場合、すなわち、プロジェ
クター内部に蓄積されている熱量に対して、十分な冷却を行えない場合があった。これに
より、プロジェクターの冷却が不十分となってプロジェクターが劣化する問題があった。
上記のような問題に対して、プロジェクターを点灯させた直後においては、常にファン
の回転数を増加させ、プロジェクターを十分に冷却する方法が考えられる。しかし、この
場合においては、必要以上にファンの回転数が増加され、ファンによる騒音が増加する問
題があった。
本発明の一つの態様は、上記問題点に鑑みて成されたものであって、冷却手段による騒
音を低減しつつ、劣化を抑制できるプロジェクター、及びプロジェクターの制御方法を提
供することを目的の一つとする。
本発明のプロジェクターの一つの態様は、光を射出する放電灯と、前記放電灯に駆動電
力を供給する放電灯駆動装置と、前記放電灯から射出される光を映像信号に応じて変調す
る光変調素子と、前記光変調素子により変調された光を投射する投射光学系と、前記放電
灯と、前記放電灯駆動装置と、前記光変調素子と、前記投射光学系と、を収容する筐体と
、前記筐体の内部を冷却する冷却手段と、前記筐体に収容された蓄熱体の蓄熱量を検出す
る蓄熱量検出手段と、検出された前記蓄熱量に基づいて前記冷却手段を制御する制御手段
と、を備えることを特徴とする。
本発明のプロジェクターの一つの態様によれば、蓄熱体の蓄熱量を検出し、検出された
蓄熱量に応じて冷却手段が制御される。他の素子に比べて蓄熱体には熱が保存されやすい
ため、蓄熱体の蓄熱量を検出することによって、プロジェクターの内部の蓄熱状態を把握
することが容易である。したがって、本発明のプロジェクターの一つの態様によれば、冷
却手段を適切に制御することが容易なため、冷却手段による騒音を低減しつつ、劣化を抑
制できるプロジェクターが得られる。
前記蓄熱量検出手段は、前記放電灯に駆動電力を供給する前に、前記蓄熱体の前記蓄熱
量を検出する構成としてもよい。
この構成によれば、放電灯が点灯した直後において適切に冷却手段を制御できる。
前記制御手段は、前記冷却手段を第1出力で駆動する第1出力駆動と、前記冷却手段を
前記第1出力よりも大きい第2出力で駆動する第2出力駆動と、を実行可能であり、検出
された前記蓄熱量が所定値未満である場合は、前記第1出力駆動を実行し、検出された前
記蓄熱量が前記所定値以上である場合は、前記第2出力駆動を実行する構成としてもよい

この構成によれば、第2出力駆動の実行を適切に制御することが容易である。
前記制御手段は、前記第2出力駆動を実行する場合において、前記放電灯が点灯してか
ら定常点灯状態に移行するまでの立上期間の少なくとも一部において、前記第2出力駆動
を実行する構成としてもよい。
この構成によれば、第2出力駆動が立上期間において実行されるため、冷却手段の騒音
が使用者に与える影響を低減できる。
前記制御手段は、前記蓄熱量に基づいて、前記第2出力駆動における前記冷却手段の出
力と前記第2出力駆動の実行時間とのうちの少なくとも一方を設定する構成としてもよい

この構成によれば、プロジェクターの内部を適切に冷却することができる。
前記放電灯駆動装置に電源を供給する電源装置をさらに備え、前記放電灯駆動装置と前
記電源装置とのうちの少なくとも一方は、パワートランジスターを備え、前記蓄熱体は、
前記パワートランジスターに設けられている構成としてもよい。
この構成によれば、プロジェクターの内部の蓄熱状態を適切に把握することが容易であ
る。
前記蓄熱体は、ヒートシンクである構成としてもよい。
この構成によれば、例えば、パワートランジスターのヒートシンクを蓄熱体として利用
できるため、簡便である。
前記冷却手段の冷却対象は、前記放電灯駆動装置と前記光変調素子とのうちの少なくと
も一方を含む構成としてもよい。
この構成によれば、プロジェクターの劣化を抑制できる。
本発明のプロジェクターの制御方法の一つの態様は、光を射出する放電灯と、前記放電
灯に駆動電力を供給する放電灯駆動装置と、前記放電灯から射出される光を映像信号に応
じて変調する光変調素子と、前記光変調素子により変調された光を投射する投射光学系と
、前記放電灯と、前記放電灯駆動装置と、前記光変調素子と、前記投射光学系と、を収容
する筐体と、前記筐体の内部を冷却する冷却手段と、を備えるプロジェクターの制御方法
であって、前記筐体の内部に収容された蓄熱体の蓄熱量を検出し、検出した前記蓄熱量に
基づいて、前記冷却手段を制御することを特徴とする。
本発明のプロジェクターの制御方法の一つの態様によれば、上記と同様にして、冷却手
段による騒音を低減しつつ、劣化を抑制できる。
本実施形態のプロジェクターを示す概略構成図である。 本実施形態のプロジェクターの各種構成要素を示すブロック図である。 本実施形態の駆動電力波形の一例を示す図である。 本実施形態の制御ユニットによる制御方法を示すフローチャートである。
以下、図面を参照しながら、本発明の実施形態に係るプロジェクター、及びプロジェク
ターの制御方法について説明する。
なお、本発明の範囲は、以下の実施の形態に限定されるものではなく、本発明の技術的
思想の範囲内で任意に変更可能である。また、以下の図面においては、各構成をわかりや
すくするために、実際の構造と各構造における縮尺や数等を異ならせる場合がある。
<プロジェクターの構成>
図1は、本実施形態に係るプロジェクター1を示す概略構成図である。図2は、本実施
形態のプロジェクター1の各種構成要素を示すブロック図である。
図1において、プロジェクター1は、内部に設けられた光源から射出された光束を変調
して、画像情報に応じた画像を形成し、当該画像をスクリーン等の被投射面上に拡大投射
するものである。
本実施形態のプロジェクター1は、図1に示すように、外装筐体(筐体)2と、投射光
学装置(投射光学系)3と、画像形成装置4と、冷却ユニット(冷却手段)91と、電源
ユニット(電源装置)92と、制御ユニット(制御手段)93と、を備える。
外装筐体2は、合成樹脂または金属により全体が略直方体状に形成された筐体であり、
投射光学装置(投射光学系)3と、画像形成装置4と、冷却ユニット(冷却手段)91と
、電源ユニット(電源装置)92と、制御ユニット(制御手段)93と、を内部に収納す
る。
投射光学装置3は、画像形成装置4にて形成された画像を被投射面上に結像させるとと
もに、当該画像を拡大投射する。投射光学装置3は、図示を省略するが、筒状の鏡筒内に
複数のレンズが収納された組レンズとして構成されている。
画像形成装置4は、制御ユニット93による制御の下、画像情報に応じた画像を形成す
る光学装置である。画像形成装置4は、照明装置5と、照明光学装置41と、色分離光学
装置42と、リレー光学装置43と、電気光学装置44と、光学部品用筐体45と、を備
える。
照明装置5は、光束を射出する。この照明装置5の構成は、後に詳述する。
照明光学装置41は、一対のレンズアレイ411,412と、偏光変換素子413と、
重畳レンズ414と、を備える。
色分離光学装置42は、ダイクロイックミラー421,422と、反射ミラー423と
、を備える。
リレー光学装置43は、入射側レンズ431と、リレーレンズ433と、反射ミラー4
32,434と、を備える。
電気光学装置44は、フィールドレンズ441と、液晶パネル442と、入射側偏光板
443と、視野角補償板444と、射出側偏光板445と、色合成光学装置としてのクロ
スダイクロイックプリズム446と、を備える。
液晶パネル442は、赤色光用の液晶パネル442Rと、緑色光用の液晶パネル442
Gと、青色光用の液晶パネル442Bと、を含む。入射側偏光板443と、視野角補償板
444と、射出側偏光板445とは、それぞれ液晶パネル442R,G,Bごとに設けら
れている。
光学部品用筐体45は、照明装置5、照明光学装置41、色分離光学装置42、リレー
光学装置43、及び電気光学装置44を内部に設定された照明光軸A上の所定位置に収納
配置する。また、光学部品用筐体45は、投射光学装置3を支持する。
画像形成装置4では、照明光学装置41により、照明装置5(光源装置51)から射出
された光束の照明領域内の照度が略均一化され、当該光束は、色分離光学装置42により
、赤(R),緑(G),青(B)の3つの色光に分離される。これら分離された各色光は
、各液晶パネル442R,G,Bによって画像情報に応じてそれぞれ変調され、色光毎の
画像が形成される。そして、当該色光毎の画像は、クロスダイクロイックプリズム446
によって合成され、投射光学装置3により被投射面上に拡大投射される。
照明装置5は、光源装置51と、点灯装置(放電灯駆動装置)52と、を備える。
光源装置51は、光源としての放電灯511と、主反射鏡512と、副反射鏡513と
、平行化レンズ514と、これらを内部に収納するハウジング515と、を備える。
放電灯511は、内部に形成された放電空間内に一対の電極及び放電物質が封入された
略球状を有する発光部5111と、当該発光部5111の両端から互いに離間する方向に
延出する一対の封止部5112,5113と、を備える。本実施形態において放電灯51
1は、例えば、高圧水銀ランプ、ハロゲンランプ、またはメタルハライドランプ等である
主反射鏡512は、レンズアレイ411から離間する側の封止部5112に接着剤によ
り固定されている。この主反射鏡512の内側には、楕円形状の凹面の反射面が形成され
ており、主反射鏡512の第1焦点近傍に配置された発光部5111から入射された光を
、当該反射面により反射させて、照明光軸A上の第2焦点に収束させる。
副反射鏡513は、発光部5111における封止部5113側(主反射鏡512側とは
反対側)を覆うガラス製の成形品である。この副反射鏡513は、発光部5111の外形
に沿う形状を有し、当該発光部5111と対向する面には、反射面が形成されている。そ
して、副反射鏡513は、発光部5111から射出された光のうち、主反射鏡512側と
は反対側に射出された光を、当該反射面により反射させて、主反射鏡512の反射面に入
射させる。これにより、発光部5111から光源装置51の光束射出方向の先端側に直接
射出され、かつ、レンズアレイ411に入射しない光の発生を抑えることができる。
平行化レンズ514は、主反射鏡512にて反射されて収束される光束を照明光軸Aに
対して平行化する。
点灯装置52は、放電灯511の点灯を制御する。点灯装置52は、図2に示すように
、制御用IC(Integrated Circuit)6と、降圧部71と、電圧変換
部72と、検出部(蓄熱量検出手段)80と、を備える。
制御用IC6は、制御ユニット93の制御下で、降圧部71及び電圧変換部72を制御
する。制御用IC6は、例えば図示しないフォトカプラーを介して、検出部80、及び後
述する検出部81から入力された検出情報(蓄熱量)を制御ユニット93に送信する。
降圧部71は、ダウンコンバーター回路(例えばダウンチョッパー回路)を含んで構成
されており、制御用IC6による制御により、電源ユニット92に接続される直流電源か
ら入力される直流電圧(例えば、略380V)を、放電灯511の点灯に適した電圧(例
えば、略50V〜150V)に降下させる。
電圧変換部72は、インバーター回路であり、例えば、複数のMOSFET(Meta
l−Oxide−Semiconductor Field Effect Trans
istor)で構成されたインバーターブリッジ回路と、これらのMOSFETを駆動す
るFETドライバーと、を備える。電圧変換部72は、入力された直流電圧を、制御用I
C6から入力された制御信号の周波数に応じた交流電圧に変換し、放電灯511に印加す
る。
検出部80は、点灯装置52に設けられたパワートランジスター60の温度を検出する
。パワートランジスター60にはヒートシンク(蓄熱体)62が設けられている。検出部
80は、パワートランジスター60の温度を検出することによって、ヒートシンク62に
蓄積された蓄熱量を検出できる。検出部80は、例えば、制御用IC6と、ワイヤーで接
続され、検出部80で検出された蓄熱量は、ワイヤーを介して制御用IC6に入力される
パワートランジスター60は、例えば、電圧変換部72に含まれる複数のMOSFET
や、降圧部71に含まれるトランジスターである。
ヒートシンク62は、パワートランジスター60の排熱のために設けられている。ヒー
トシンク62は熱容量が大きく、プロジェクター1が消灯された後においても、点灯時に
パワートランジスター60に蓄積された熱量が、ある程度の期間保存される。すなわち、
ヒートシンク62は、蓄熱体として機能する。
ここで、本明細書において「蓄熱体」とは、プロジェクター1に含まれる素子のうちで
、比較的熱容量が大きく、空気の流れ等の外乱によっても、蓄積された熱量が失われにく
い素子を意味する。
冷却ユニット91は、プロジェクター1の内部、すなわち、外装筐体2の内部を冷却す
る。冷却ユニット91は、本実施形態においては、複数の冷却用のファンを含んで構成さ
れる。冷却ユニット91の構成は、プロジェクター1の内部を冷却できる範囲内において
特に限定されない。冷却ユニット91の冷却対象は、例えば、放電灯511、点灯装置5
2及び液晶パネル442等を含む。
電源ユニット92は、外部電源から入力された商用交流電流を変換した直流電流をプロ
ジェクター1の内部の各構成部材に供給する。電源ユニット92は、図2に示すように、
PFC(Power Factor Correction)回路73と、検出部(蓄熱
量検出手段)81と、を備える。
PFC回路73は、電源ユニット92において発生する高調波電流を所定の制限値以下
に抑え、力率を改善する回路である。
検出部81は、電源ユニット92内に設けられたパワートランジスター61の温度を検
出する。パワートランジスター61にはヒートシンク(蓄熱体)63が設けられている。
検出部81は、検出部80と同様に、パワートランジスター61の温度を検出することに
よって、ヒートシンク63に蓄積されている蓄熱量を検出できる。検出部81は、検出部
80と同様に、例えば、ワイヤーによって制御用IC6と接続され、検出した蓄熱量を制
御用IC6に入力する。
パワートランジスター61は、例えば、PFC回路に含まれるトランジスターである。
ヒートシンク63は、上述したヒートシンク62と同様である。
制御ユニット93は、プロジェクター1全体を制御する。制御ユニット93は、制御用
IC6から、検出部80,81によって検出されたヒートシンク62,63の蓄熱量を、
例えば前述したフォトカプラーを介して受信する。制御ユニット93は、受信した蓄熱量
に基づいて、冷却ユニット91を制御する。
以下、制御ユニット93によるプロジェクター1の制御方法について詳細に説明する。
図3は、放電灯511に入力される駆動電力波形の一例を示す図である。
制御ユニット93は、図3に示す駆動電力波形に基づいて点灯装置52を制御する。
図3に示すように、プロジェクター1に電源の投入を開始すると、放電灯511の電極
間に高電圧が印加され、絶縁破壊が生じる。これにより、放電灯511が点灯し、駆動電
力が上昇し始める。駆動電力は、徐々に上昇し、所定の目標電力に到達する。このとき、
放電灯511の内部のプラズマ密度は小さく、温度は低く、駆動電力は不安定な状態であ
る。その後、放電灯511の内部のプラズマ密度が大きく、温度が高くなるにつれて、駆
動電力は安定な状態となる。放電灯511に電源が投入されてから絶縁破壊が生じるまで
の期間、すなわち、放電灯511が点灯し、放電灯511に駆動電力が供給され始めるま
での期間を未放電期間T0と定義し、放電灯511の点灯開始から駆動電力が安定するま
での期間を立上期間と定義する。立上期間が過ぎた後は継続的に放電灯511を点灯させ
る期間に入る。この期間を定常点灯期間と定義する。
本実施形態の駆動電力波形においては、立上期間は、リフレッシュ電力Wrに向けて駆
動電力Wが徐々に増加する第1立上期間T1と、駆動電力Wがリフレッシュ電力Wrの値
に一定に維持される第2立上期間T2と、を有している。
定常点灯期間は、放電灯511に定常点灯電力Wsが供給される定常点灯モードが実行
される期間である。定常点灯電力Wsは、第2立上期間T2におけるリフレッシュ電力W
rよりも小さい。
一例としては、立上期間を90秒とし、リフレッシュ電力Wrは定常点灯電力Wsの1
30%以上で駆動し、その後、定常点灯電力Wsで継続的に駆動する。一般に放電灯を点
灯して数十秒の期間は、放電灯から発する光束の変動が大きく、これを利用するプロジェ
クターより出力される光束の変動も大きいため、出力光束の変動を伴う放電灯の電力変化
をこの期間で行うことにより、利用者の違和感を低減できる。
図4は、本実施形態における制御ユニット93によるプロジェクター1の制御方法につ
いて示すフローチャートである。図4においては、プロジェクター1に電源が投入されて
から映像が表示されるまでについて示している。
制御ユニット93は、図4に示すように、プロジェクター1に電源の投入が開始される
(ステップS1)と、検出部80,81にパワートランジスター60,61の温度を検出
させる(ステップS2)。パワートランジスター60,61には、蓄熱体であるヒートシ
ンク62,63が設けられているため、ヒートシンク62,63に蓄積されている熱がパ
ワートランジスター60,61に伝達される。そのため、パワートランジスター60,6
1の温度を検出することによって、ヒートシンク62,63に蓄積された蓄熱量を検出で
きる。
本実施形態においては、検出部80,81による蓄熱量の検出は、放電灯511の点灯
が開始される前、すなわち、未放電期間T0において行われる。
放電灯511の電極間に絶縁破壊が生じ、放電灯511が点灯する(ステップS3,ラ
ンプ点灯開始)と、冷却ユニット91によってプロジェクター1の内部の冷却、すなわち
、本実施形態においてはファンの回転、が開始され、映像が表示される(ステップS6)
。ここで、立上期間におけるファンの回転数は、検出したパワートランジスター60,6
1の温度、すなわち、ヒートシンク62,63の蓄熱量に基づいて設定される。
本実施形態においては、制御ユニット93は、冷却ユニット91を定常出力(第1出力
)で駆動する定常出力モード(第1出力駆動)と、定常出力よりも大きい高出力(第2出
力)で駆動する、すなわち、ファンを定常出力モードよりも高速回転させる高出力モード
(第2出力駆動)と、を実行可能である。定常出力は、定常点灯期間における冷却ユニッ
ト91の出力である。
制御ユニット93は、パワートランジスター60,61の温度測定値が、閾値(所定値
)未満であるか否か判定し(ステップS4)、いずれかの出力モードで冷却ユニット91
を駆動する。
ここで、パワートランジスター60の温度測定値の閾値とパワートランジスター61の
温度測定値の閾値とは、それぞれ個別に設定されている。制御ユニット93は、パワート
ランジスター60の温度測定値とパワートランジスター61の温度測定値との両方がそれ
ぞれの閾値未満であれば、定常出力モードを実行する(ステップS5)。
一方、制御ユニット93は、パワートランジスター60の温度測定値とパワートランジ
スター61の温度測定値とのうち、少なくともいずれか一方がそれぞれの閾値以上であれ
ば、高出力モードを実行する(ステップS7)。
なお、パワートランジスター60,61にそれぞれ個別に設定される閾値は、同じ値で
あってもよいし、異なる値であってもよい。
本実施形態においては、高出力モードは、立上期間において実行される。高出力モード
が実行される期間は、立上期間の全体であってもよいし、立上期間の一部であってもよい

特に、放電灯511がリフレッシュ電力Wrで駆動される第2立上期間T2においては
、放電灯511等からの発熱が増大するため、高出力モードは、第2立上期間T2におい
て実行されることが好ましい。
高出力モードが実行される期間の長さ(実行時間)、及び高出力モードにおける冷却ユ
ニット91の出力は、予め所定の値に設定されていてもよいし、検出部80,81によっ
て検出されたパワートランジスター60,61の温度に応じて、放電灯511を点灯する
ごとに設定されてもよい。高出力モードの実行時間及び高出力モードにおける冷却ユニッ
ト91の出力が予め所定の値に設定されている場合には、制御ユニット93による冷却ユ
ニット91の制御が容易である。また、高出力モードの実行時間及び高出力モードにおけ
る冷却ユニット91の出力がパワートランジスター60,61の温度に応じて設定される
場合には、冷却ユニット91による騒音の増加を最小限に抑制することが可能である。
高出力モードの実行時間が経過すると、制御ユニット93は、冷却ユニット91を定常
出力で駆動する定常出力モードを実行する。例えば、高出力モードが実行される期間が、
立上期間の全体、あるいは第2立上期間T2の全体である場合には、立上期間から定常点
灯期間に移行した際に、制御ユニット93は、高出力モードを終了し、定常出力モードを
実行する。
本実施形態によれば、検出部80,81によってヒートシンク62,63の蓄熱量を検
出し、その蓄熱量に基づいて冷却ユニット91を制御するため、冷却ユニット91(ファ
ン)による騒音を低減しつつ、劣化を抑制できるプロジェクターが得られる。以下、詳細
に説明する。
プロジェクターの内部が高温となると、放電灯等の劣化が促進され、プロジェクターの
寿命が低下する場合がある。そのため、プロジェクターの内部の温度に応じて、冷却ユニ
ットの出力を調整することによって、プロジェクターの内部の温度を適切な温度に維持す
ることが好ましい。
ところで、プロジェクターが消灯された後においては、プロジェクターの内部の熱は徐
々に放熱されるが、空気の流れ等の外乱によって、検出部や、検出部の検出対象の温度が
他の部分に比べて著しく低下する場合がある。このような場合、プロジェクターに電源を
投入した直後に検出部によって温度を検出しても、プロジェクターの内部に蓄積された熱
量を適切に把握できない場合があった。すなわち、プロジェクターの内部の他の部分が高
温となっているにも関わらず、検出部によって検出される温度の値が低い場合があった。
したがって、プロジェクターの内部の蓄熱量を適切に把握することができず、プロジェク
ターの内部の冷却が不十分となり、プロジェクターが劣化する場合があった。
一方で、プロジェクターの点灯時において常に冷却ユニットの出力が大きくなるように
すれば、検出部によって検出される温度によらず、プロジェクター内部を冷却することが
できる。しかし、その場合には、プロジェクターを点灯する度に、冷却ユニットのファン
が高速回転され、騒音が増加するという問題があった。
この問題に対して、本実施形態によれば、蓄熱体であるヒートシンク62,63の蓄熱
量を検出し、その蓄熱量に基づいて冷却ユニット91を制御する。ヒートシンク62,6
3は、熱容量がプロジェクター1の内部の他の素子に対して、比較的熱容量が大きく、空
気の流れ等の外乱によっても、著しく温度が低下されることが抑制される。そのため、プ
ロジェクター1を点灯する際に、ヒートシンク62,63の蓄熱量、すなわち、パワート
ランジスター60,61の温度を検出することで、プロジェクター1の内部の蓄熱量を適
切に把握することが容易である。
具体的には、本実施形態によれば、検出部80,81によって検出されるパワートラン
ジスター60,61の温度が閾値未満であれば、プロジェクター1の内部の蓄熱量が十分
低減されたものとして、冷却ユニット91の駆動を定常出力モードとし、パワートランジ
スター60,61の温度が閾値以上であれば、プロジェクター1の内部を定常よりも冷却
する必要があるものとして、冷却ユニット91の駆動を高出力モードとする。これにより
、本実施形態によれば、高出力モードの実行を適切に制御できる結果、冷却ユニット91
(ファン)による騒音を低減しつつ、劣化を抑制できるプロジェクターが得られる。
また、プロジェクターが通常の手順で消灯される場合には、例えば、消灯される際のプ
ロジェクターの内部の熱に関する情報を、プロジェクターの内部に設けられた記憶部に記
憶させ、再度点灯する際に、記憶部に記憶された情報に基づいて、冷却ユニットの出力を
制御する方法も考えられる。
しかし、この方法では、消灯時におけるプロジェクターの周囲の環境の温度や、空気の
流れ等の外乱によって、プロジェクターの内部の熱が放熱される速度が変化した場合に対
応することが困難である。
また、プロジェクターの消灯が通常の手順によらない場合、例えば、プロジェクターに
電源を供給する外部電源が直接遮断されたような場合においては、消灯される際にプロジ
ェクターの内部の熱に関する情報を記憶することができない。そのため、上述した方法に
よっては、冷却ユニットを適切に制御することができない。
これらの問題に対して、本実施形態によれば、プロジェクター1を点灯する際に、検出
部80,81によってパワートランジスター60,61の温度を検出し、その検出された
温度に基づいて、冷却ユニット91を制御する。そのため、消灯時におけるプロジェクタ
ー1の周囲の環境や、プロジェクター1の消灯の仕方によらず、冷却ユニット91を適切
に制御することが可能である。
なお、プロジェクターに電源を供給する外部電源が直接遮断される場合としては、例え
ば、天吊り型のプロジェクターのように直接プロジェクターの電源ボタンを押すことが困
難な場合に、壁等に設置される電源スイッチを切ることで、プロジェクターを消灯する場
合が考えられる。すなわち、本実施形態によれば、天吊り型のプロジェクターに適用し、
外部電源を直接遮断するプロジェクターの消灯方法を採用した場合であっても、冷却ユニ
ット91による騒音を低減しつつ、プロジェクター1の劣化を抑制できる。
また、本実施形態によれば、パワートランジスター60,61に設けられているヒート
シンク62,63を蓄熱体として用いている。通常、パワートランジスター60,61に
は、排熱のためにヒートシンク62,63が設けられている。そのため、本実施形態によ
れば、蓄熱体として新たな素子を追加する必要がなく、簡便である。
また、本実施形態によれば、電源ユニット92のパワートランジスター61の温度を検
出する検出部81が設けられている。電源ユニット92のパワートランジスター61の発
熱と、プロジェクター1の内部における主たる発熱体である放電灯511の発熱とは、ほ
ぼ連動する。したがって、本実施形態によれば、プロジェクター1の内部の蓄熱状態をよ
り適切に把握することができる。
また、本実施形態によれば、放電灯511に駆動電力Wが供給される前の未放電期間T
0においてパワートランジスター60,61の温度を検出するため、放電灯511が点灯
した直後から冷却ユニット91を適切に制御することが可能である。
また、本実施形態によれば、高出力モードが実行されるのは、立上期間の少なくとも一
部である。そのため、高出力モードの実行によって騒音が増加する期間が、プロジェクタ
ー1が点灯された直後の一定期間のみとできる。したがって、高出力モードを実行する場
合であっても、増加する冷却ユニット91(ファン)の騒音が使用者に与える影響を低減
できる。
また、本実施形態によれば、検出部80,81によってパワートランジスター60,6
1の温度を検出する。パワートランジスター60,61は、それ自体が発熱する素子であ
り、熱によって破損しやすい素子であるため、特に温度を監視する必要性が高い。本実施
形態によれば、パワートランジスター60,61の温度を検出する検出部80,81が設
けられているため、パワートランジスター60,61が熱によって破損することを抑制で
きる。
また、本実施形態によれば、冷却ユニット91の冷却対象は、点灯装置52及び液晶パ
ネル442を含むため、よりプロジェクター1の劣化を抑制できる。
また、本実施形態によれば、立上期間において、定常点灯期間における定常点灯電力W
sよりも大きいリフレッシュ電力Wrで駆動される第2立上期間T2が設けられている。
そのため、定常点灯期間においてプロジェクター1を低電力で駆動するような場合におい
ても、第2立上期間T2において放電灯511の電極先端の突起が溶融されることで、突
起の成長が促され、電極間の距離を維持できる。
また、この第2立上期間T2においては、放電灯511にリフレッシュ電力Wrが供給
されるため、プロジェクター1の内部における発熱量が増加する。そのため、高出力モー
ドを実行する必要がある場合には、第2立上期間T2において、高出力モードを実行する
と効果的である。
なお、本実施形態においては、以下の構成を採用してもよい。
上記説明においては、蓄熱体としてヒートシンク62,63を用いる構成としたが、こ
れに限られない。本実施形態においては、プロジェクター1の内部に設けられている熱容
量が大きい他の素子を蓄熱体としてもよいし、蓄熱体として熱容量が大きい素子をプロジ
ェクター1の内部に新たに設けてもよい。蓄熱体を新たに設ける場合においては、その蓄
熱体の温度(蓄熱量)を検出する検出部を新たに設けてもよいし、パワートランジスター
60,61の温度を検出する検出部80,81によって、新たに設けた発熱体の温度を検
出できる構成としてもよい。
また、本実施形態においては、検出部80,81のうちいずれか一方のみが設けられる
構成としてもよいし、検出部80,81に加えて他の素子の温度を検出する他の検出部が
設けられる構成としてもよい。
また、本実施形態においては、高出力モードは立上期間以外の期間で実行されてもよい
また、本実施形態においては、放電灯511が点灯した後に検出部80,81によって
パワートランジスター60,61の温度を検出する構成としてもよい。
また、上記説明においては、立上期間において、定常出力モードと高出力モードとのう
ちいずれか一方が実行される構成としたが、これに限られない。本実施形態においては、
例えば、高出力モードが実行されない場合に、立上期間において駆動電力Wに応じて、冷
却ユニット91の出力が調整されてもよい。
また、本実施形態においては、第2立上期間T2が設けられなくてもよい。この場合に
おいては、駆動電力Wは、第1立上期間T1において、定常点灯期間における定常点灯電
力Wsまで上昇し、定常点灯電力Wsに維持された状態で、定常点灯期間に移行する。
上記実施形態では、プロジェクター1は、光変調装置として3つの液晶パネル442を
備える構成としたが、本発明はこれに限られない。すなわち、2つ以下、あるいは、4つ
以上の液晶パネルを光変調装置として備えるプロジェクターにも、本発明を適用可能であ
る。
また、上記実施形態では、光入射面と光出射面とが異なる透過型液晶パネルを有する光
変調装置を採用した。しかしながら、本発明はこれに限られず、光入射面と光出射面とが
同一となる反射型液晶パネルを有する反射型光変調装置を採用してもよい。また、入射光
束を変調して画像情報に応じた画像を形成可能な光変調装置であれば、マイクロミラーを
用いたデバイス、例えば、DMD(Digital Micromirror Devi
ce)等を利用したものなど、液晶以外の光変調装置を用いてもよい。
1…プロジェクター、2…外装筐体(筐体)、3…投射光学装置(投射光学系)、52
…点灯装置(放電灯駆動装置)、60,61…パワートランジスター、62,63…ヒー
トシンク(蓄熱体)、80,81…検出部(蓄熱量検出手段)、91…冷却ユニット(冷
却手段)、92…電源ユニット(電源装置)、93…制御ユニット(制御手段)、511
…放電灯、W…駆動電力

Claims (9)

  1. 光を射出する放電灯と、
    前記放電灯に駆動電力を供給する放電灯駆動装置と、
    前記放電灯から射出される光を映像信号に応じて変調する光変調素子と、
    前記光変調素子により変調された光を投射する投射光学系と、
    前記放電灯と、前記放電灯駆動装置と、前記光変調素子と、前記投射光学系と、を収容
    する筐体と、
    前記筐体の内部を冷却する冷却手段と、
    前記筐体に収容された蓄熱体の蓄熱量を検出する蓄熱量検出手段と、
    検出された前記蓄熱量に基づいて前記冷却手段を制御する制御手段と、
    を備えることを特徴とするプロジェクター。
  2. 前記蓄熱量検出手段は、前記放電灯に駆動電力を供給する前に、前記蓄熱体の前記蓄熱
    量を検出する、請求項1に記載のプロジェクター。
  3. 前記制御手段は、
    前記冷却手段を第1出力で駆動する第1出力駆動と、前記冷却手段を前記第1出力より
    も大きい第2出力で駆動する第2出力駆動と、を実行可能であり、
    検出された前記蓄熱量が所定値未満である場合は、前記第1出力駆動を実行し、
    検出された前記蓄熱量が前記所定値以上である場合は、前記第2出力駆動を実行する、
    請求項1または2に記載のプロジェクター。
  4. 前記制御手段は、前記第2出力駆動を実行する場合において、前記放電灯が点灯してか
    ら定常点灯状態に移行するまでの立上期間の少なくとも一部において、前記第2出力駆動
    を実行する、請求項3に記載のプロジェクター。
  5. 前記制御手段は、前記蓄熱量に基づいて、前記第2出力駆動における前記冷却手段の出
    力と前記第2出力駆動の実行時間とのうちの少なくとも一方を設定する、請求項3または
    4に記載のプロジェクター。
  6. 前記放電灯駆動装置に電源を供給する電源装置をさらに備え、
    前記放電灯駆動装置と前記電源装置とのうちの少なくとも一方は、パワートランジスタ
    ーを備え、
    前記蓄熱体は、前記パワートランジスターに設けられている、請求項1から5のいずれ
    か一項に記載のプロジェクター。
  7. 前記蓄熱体は、ヒートシンクである、請求項1から6のいずれか一項に記載のプロジェ
    クター。
  8. 前記冷却手段の冷却対象は、前記放電灯駆動装置と前記光変調素子とのうちの少なくと
    も一方を含む、請求項1から7のいずれか一項に記載のプロジェクター。
  9. 光を射出する放電灯と、前記放電灯に駆動電力を供給する放電灯駆動装置と、前記放電
    灯から射出される光を映像信号に応じて変調する光変調素子と、前記光変調素子により変
    調された光を投射する投射光学系と、前記放電灯と、前記放電灯駆動装置と、前記光変調
    素子と、前記投射光学系と、を収容する筐体と、前記筐体の内部を冷却する冷却手段と、
    を備えるプロジェクターの制御方法であって、
    前記筐体の内部に収容された蓄熱体の蓄熱量を検出し、
    検出した前記蓄熱量に基づいて、前記冷却手段を制御することを特徴とするプロジェク
    ターの制御方法。
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