JP2009151137A - プロジェクタ - Google Patents
プロジェクタ Download PDFInfo
- Publication number
- JP2009151137A JP2009151137A JP2007329680A JP2007329680A JP2009151137A JP 2009151137 A JP2009151137 A JP 2009151137A JP 2007329680 A JP2007329680 A JP 2007329680A JP 2007329680 A JP2007329680 A JP 2007329680A JP 2009151137 A JP2009151137 A JP 2009151137A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cooling
- temperature
- predetermined
- unit
- detected
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Transforming Electric Information Into Light Information (AREA)
- Liquid Crystal (AREA)
- Projection Apparatus (AREA)
Abstract
【解決手段】プロジェクタ1は、回転数検出用の信号を出力する液晶パネル用冷却ファン26Aと、液晶パネル用冷却ファン26Aを駆動するファン駆動部23Aと、液晶パネル用冷却ファン26Aの回転数検出用信号により回転数を検出回転数N1として検出する回転数検出部と、液晶パネル52を冷却する場合に設定される液晶パネル用冷却ファン26Aの所定回転数Nを記憶する回転数記憶部21と、検出回転数N1と所定回転数Nとを比較する回転数比較部と、冷却の動作を制御する冷却制御部20と、を備え、冷却制御部20は、回転数比較部での検出回転数N1と所定回転数Nとの比較判定結果に基づいて、ファン駆動部23Aに対して所定の処理を行なわせ、液晶パネル用冷却ファン26Aを駆動する。
【選択図】図1
Description
(第1実施形態)
プロジェクタ1は、A/Dコンバータ11、ビデオデコーダ12、画像処理回路13、画像補正回路14、液晶パネル駆動回路15、ランプ駆動部16、電源部17などから構成される。また、プロジェクタ1は、冷却制御部20、回転数記憶部21、温度記憶部22、ファン駆動部23A、ランプ用冷却ファン25A、液晶パネル用冷却ファン26A、ランプ用サーミスタ(TH)27、液晶パネル用サーミスタ(TH)28などから構成される。
A/Dコンバータ11は、PC画像信号入力端子40に入力したPC画像データをデジタル信号に変換し、画像処理回路13に出力する。ビデオデコーダ12は、ビデオ信号入力端子41に入力した動画像データをデジタル信号に変換した後にR・G・Bの色信号に分離し、画像処理回路13に出力する。
液晶パネル駆動回路15は、画像補正回路14から入力した投写用映像信号をそれぞれの液晶パネル52に出力し駆動する。
光学系50は、光源装置と、照明光学系と、光変調装置と、色合成光学系と、投写光学装置とを有して構成されている。
光変調装置は、本実施形態では、液晶パネル52を用いており、照明光学系で分離された各色光の光束に対して投写用映像信号に応じて変調して光学像を形成する。なお、液晶パネル52は、前述した液晶パネル駆動回路15により駆動される。また、本実施形態の液晶パネル52は、各色光に対応させて、3枚の液晶パネル52を使用している。
投写光学装置は、本実施形態では、投写レンズ53を用いており、各種レンズ群で構成され、色合成光学系で合成された光学像を投写する。上記光学系50の構成および動作により、光学像を画像としてプロジェクタ1の外部に設置されるスクリーン500などに投写する。
ステップS100において冷却制御部20は、部品温度検出部として動作する。冷却制御部20は、液晶パネル用サーミスタ28に、液晶パネル52周辺の温度を液晶パネル52の温度に対応する部品温度として検出させる。そして、冷却制御部20は、検出した部品温度の温度データにより、液晶パネル52の検出部品温度T1を検出する。次にステップS101へ移行する。
(1)本実施形態のプロジェクタ1によると、液晶パネル用冷却ファン26Aとファン駆動部23Aと回転数検出部と回転数記憶部21と回転数比較部と冷却制御部20と部品温度検出部と温度記憶部22と温度比較部とを備えている。また、部品温度検出部、回転数検出部、温度比較部、回転数比較部などは、冷却制御部20の対応するプログラムの実行により構築される。そして、冷却制御部20は、温度比較部で、液晶パネル52の検出部品温度T1が所定温度T以下と判定された場合に、回転数検出部を動作させて、液晶パネル用冷却ファン26Aの検出回転数N1を検出する。そして、回転数比較部を動作させて、検出回転数N1と所定回転数Nとの比較を行ない、検出回転数N1が所定回転数Nより高い場合には、ファン駆動部23Aに対して駆動信号(パルス波)のデューティー比を所定値分下げるなどの補正処理を行なわせることにより、液晶パネル用冷却ファン26Aの回転を所定回転数N近辺の回転数にする。
従って、従来の冷却ファンへの駆動電圧を生成するための回路部品の有する特性バラツキによる生成された駆動電圧のバラツキや、冷却ファン自体の有する特性バラツキによる駆動電圧に対する回転数のバラツキなどが補正され、液晶パネル用冷却ファン26Aは、略正確な回転数で回転することが可能となる。また、所定回転数N近辺の回転数で回転するように補正されるため、液晶パネル52を過冷却することを防止することができる。
また、検出回転数N1が所定回転数Nより高い場合(液晶パネル用冷却ファン26Aが必要以上に回転している場合)に、所定回転数N近辺の回転数に合わせ込むため、プロジェクタ1の騒音レベルを低減させることができる。
(第2実施形態)
Claims (5)
- 回転数検出用の信号を出力する冷却ファンを有して内部部品の冷却を行なうプロジェクタであって、
前記冷却ファンを駆動するファン駆動部と、
前記冷却ファンの出力する前記回転数検出用信号により前記冷却ファンの回転数を検出回転数として検出する回転数検出部と、
前記内部部品を冷却する場合に設定される前記冷却ファンの所定回転数を記憶する回転数記憶部と、
前記回転数検出部で検出された前記検出回転数と、前記回転数記憶部に記憶される前記所定回転数と、を比較する回転数比較部と、
前記冷却の動作を制御する冷却制御部と、を備え、
前記冷却制御部は、前記回転数比較部での前記検出回転数と前記所定回転数との比較判定結果に基づいて、前記ファン駆動部に対して所定の処理を行なわせ、前記冷却ファンを駆動することを特徴とするプロジェクタ。 - 請求項1に記載のプロジェクタであって、
前記プロジェクタの前記内部部品の部品温度を検出部品温度として検出する部品温度検出部と、
前記内部部品を冷却する場合に設定される所定温度を記憶する温度記憶部と、
前記部品温度検出部で検出された前記検出部品温度と、前記温度記憶部に記憶される前記所定温度と、を比較する温度比較部と、を更に備え、
前記冷却制御部は、前記温度比較部で、前記検出部品温度が前記所定温度以下と判定された場合、前記回転数検出部および前記回転数比較部を動作させることを特徴とするプロジェクタ。 - 請求項2に記載のプロジェクタであって、
前記冷却制御部は、前記回転数比較部で、前記検出回転数が前記所定回転数より高いと判定された場合、前記ファン駆動部に対し、前記所定の処理として、前記検出回転数を前記所定回転数近辺の回転数とする補正処理を行なわせ、前記冷却ファンを駆動することを特徴とするプロジェクタ。 - 請求項3に記載のプロジェクタであって、
前記冷却制御部は、前記回転数比較部で、前記検出回転数が前記所定回転数以下と判定された場合、前記ファン駆動部に対し、前記所定の処理として、前記検出回転数を維持させるように、前記冷却ファンを駆動することを特徴とするプロジェクタ。 - 請求項2に記載のプロジェクタであって、
前記冷却制御部は、前記温度比較部で、前記検出部品温度が前記所定温度より高いと判定された場合、前記ファン駆動部に対し、前記所定の処理として、前記検出部品温度を前記所定温度以下とさせる補正処理を行なわせ、前記冷却ファンを駆動することを特徴とするプロジェクタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007329680A JP5130902B2 (ja) | 2007-12-21 | 2007-12-21 | プロジェクタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007329680A JP5130902B2 (ja) | 2007-12-21 | 2007-12-21 | プロジェクタ |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012244229A Division JP5590099B2 (ja) | 2012-11-06 | 2012-11-06 | プロジェクタ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009151137A true JP2009151137A (ja) | 2009-07-09 |
JP5130902B2 JP5130902B2 (ja) | 2013-01-30 |
Family
ID=40920329
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007329680A Active JP5130902B2 (ja) | 2007-12-21 | 2007-12-21 | プロジェクタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5130902B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102242726A (zh) * | 2011-06-14 | 2011-11-16 | 深圳雅图数字视频技术有限公司 | 一种投影仪中的风扇转速的控制方法、系统及投影仪 |
CN106125474A (zh) * | 2016-08-31 | 2016-11-16 | 广州市赛普电子科技有限公司 | 一种用于超薄型背投拼接单元的led光学引擎 |
JP2018097217A (ja) * | 2016-12-14 | 2018-06-21 | 株式会社ユニバーサルエンターテインメント | 遊技機、及び遊技用装置 |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000241883A (ja) * | 1999-02-18 | 2000-09-08 | Toshiba Corp | プロジェクタ装置 |
JP2004191742A (ja) * | 2002-12-12 | 2004-07-08 | Tamron Co Ltd | ランプユニット及びそれを備えたプロジェクタ |
JP2004258301A (ja) * | 2003-02-26 | 2004-09-16 | Canon Inc | 投射型画像表示装置 |
JP2007093880A (ja) * | 2005-09-28 | 2007-04-12 | Casio Comput Co Ltd | 投影装置、投影装置の運転制御方法及びプログラム |
JP2007101897A (ja) * | 2005-10-04 | 2007-04-19 | Sharp Corp | プロジェクタ |
-
2007
- 2007-12-21 JP JP2007329680A patent/JP5130902B2/ja active Active
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000241883A (ja) * | 1999-02-18 | 2000-09-08 | Toshiba Corp | プロジェクタ装置 |
JP2004191742A (ja) * | 2002-12-12 | 2004-07-08 | Tamron Co Ltd | ランプユニット及びそれを備えたプロジェクタ |
JP2004258301A (ja) * | 2003-02-26 | 2004-09-16 | Canon Inc | 投射型画像表示装置 |
JP2007093880A (ja) * | 2005-09-28 | 2007-04-12 | Casio Comput Co Ltd | 投影装置、投影装置の運転制御方法及びプログラム |
JP2007101897A (ja) * | 2005-10-04 | 2007-04-19 | Sharp Corp | プロジェクタ |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102242726A (zh) * | 2011-06-14 | 2011-11-16 | 深圳雅图数字视频技术有限公司 | 一种投影仪中的风扇转速的控制方法、系统及投影仪 |
CN102242726B (zh) * | 2011-06-14 | 2014-06-11 | 深圳雅图数字视频技术有限公司 | 一种投影仪中的风扇转速的控制方法、系统及投影仪 |
CN106125474A (zh) * | 2016-08-31 | 2016-11-16 | 广州市赛普电子科技有限公司 | 一种用于超薄型背投拼接单元的led光学引擎 |
JP2018097217A (ja) * | 2016-12-14 | 2018-06-21 | 株式会社ユニバーサルエンターテインメント | 遊技機、及び遊技用装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5130902B2 (ja) | 2013-01-30 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US8979278B2 (en) | Light source device and projection apparatus which adjusts a light emission state of first and second light sources based on one of detected light intensity values and an accumulated light emission time, and projection method and non-transitory storage medium | |
JP6452172B2 (ja) | 照明装置、ホイール劣化検出方法及びプロジェクタ | |
JP2011043719A (ja) | 光源装置、投影装置及び投影方法 | |
JP2007193337A (ja) | 映像再生装置及びその制御方法 | |
JP6631273B2 (ja) | 画像投射装置 | |
JP2013160894A (ja) | 光源装置、投影表示装置 | |
JP2005274995A (ja) | 液晶ライトバルブを構成する射出側偏光板の温度上昇抑制 | |
JP2002333671A (ja) | プロジェクタの色再現性補正装置 | |
JP5130902B2 (ja) | プロジェクタ | |
JP2007279110A (ja) | プロジェクタ | |
JP2007093880A (ja) | 投影装置、投影装置の運転制御方法及びプログラム | |
JP2011076029A (ja) | プロジェクター及びその制御方法 | |
CN110865506B (zh) | 光源装置和图像投影装置 | |
JP2009300479A (ja) | プロジェクタ | |
JP5590099B2 (ja) | プロジェクタ | |
JP2018049205A (ja) | 液晶プロジェクタ装置 | |
JP2010039047A (ja) | プロジェクタ、プロジェクタの制御方法及び制御プログラム | |
JP2017146433A (ja) | 画像投射装置 | |
JP2016224115A (ja) | 蛍光光源装置、画像投射装置および蛍光光源制御プログラム | |
JP2009258345A (ja) | プロジェクタ及びプロジェクタの通気量の制御方法 | |
JP2010060884A (ja) | 投影装置、投影方法及びプログラム | |
JP7118723B2 (ja) | 投射型表示装置およびプログラム | |
JP7086637B2 (ja) | 投影装置 | |
JP6672024B2 (ja) | 光源装置、画像投射装置および光源色制御プログラム | |
JP2018049207A (ja) | 液晶プロジェクタ装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20101102 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20120621 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120710 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120907 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20121009 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20121022 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151116 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Ref document number: 5130902 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |