JP5588596B2 - 自動式・半自動式の裏返し方法と裏返し装置 - Google Patents

自動式・半自動式の裏返し方法と裏返し装置 Download PDF

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Description

本発明は、調理容器中の材料を自動的・半自動的に裏返す方法、及びその方法を実現する裏返し装置に関する。具体的にいえば、自動式・半自動式の調理器具において、調理容器中の材料に対して自動的・半自動的な裏返しを行う方法、それを実現する裏返し装置及び当該裏返し装置を採用する自動式・半自動式の調理器具に関する。
従来の技術
調理材料を全部自動的・部分自動的に裏返しできることは、インテリジェント化の自動式・半自動式調理を実現する重要な前提の一つである。通常の自動式・半自動式裏返し道具を使用して、又は、鍋を振り、裏返すように鍋を移動させる方法で材料を裏返す場合、とくに速やかに裏返す場合、一つの問題が出てくる。すなわち、ときとき、料理材料は裏返し道具・鍋の運動の際に正確な位置から不適当な位置に移動することである。また、材料投入の時も全部又は一部の材料を不適当な位置に投入する可能性がある。いわゆる正確な位置とは、材料が調理容器中のこれらの位置に置かれたとき、調理の要求に従ってそれを正確・有効に、むらがなく且つ効果的に加熱又は裏返すことができるような位置のことをいう。一般に、正確な位置は調理容器中の加熱中心部付近の一定範囲内にあり、それは調理容器、例えば中国式の炒め鍋の全体範囲より小さい。また、正確な位置の一つの特例は調理容器中の全部範囲に及ぶ。
また、いわゆる不当な位置とは、材料がこれらの位置に置かれたとき、それを裏返し道具で正確・有効に、むらがなく及び効果的に裏返すことが不能あるいは困難であるか、又はそれを正確な位置に戻すことが不能あるいは困難であるか、又はそれをかき集めることが不能あるいは困難で、又はそれを正確・有効に、むらがなく及び効果的に加熱することが不能あるいは困難であるか、調理効果に悪い影響を与える他の情況が生じる可能性があるような位置のことをいう。例えば、裏返し道具の届かない位置、あるいは裏返し道具は届くが、裏返しの効果がよくない位置、あるいは裏返し道具の活動範囲以外及び鍋の外の位置、あるいは、材料を裏返し道具で裏返しできるが、調理器具の制御システムが該当位置に材料があることについて把握することが不能あるいは困難であるという原因で、それを有効に裏返すことができない、という位置などがある。また、正確な位置が調理容器の全部範囲に及ぶ場合、調理容器の外の全てが不適当な位置である。前記状況のいずれかが生じたとき、調理の質に悪い影響が出てくる。
中国特許90102836.3に公開した自動式炒め機の装置において、二つのシャベルアームが対応的に又は別々に回し炒め道具を裏返しして、上下方向の鍋振り炒め、攪拌、掬い上げなどの操作を行うことを開示した。
当該装置は多数の裏返し動作を行うことができるが、その裏返し過程において、一部あるいは全部の材料が不適当な位置にまで移動する可能性があり、且つそれらの材料を正確な位置に戻すことができない。
また、中国特許90101587.9に公開した自動式調理装置において、鍋運動で食材を上下に振る方法をもってその裏返しを行うことを開示した。
当該装置をもって材料を裏返す場合、材料は不当な位置に落ちる可能性があり、且つそれらの材料を正確な位置に戻すことができない。
発明の内容
本発明の目的は自動式・半自動式の裏返し方法を提供することである。すなわち、位置限定装置を使用し、裏返しの必要がある材料を正確な位置の範囲以内に限定して、それらを有効に裏返しして、且つ調理の要求に従ってむらがなく加熱するという目的を実現させるものである。
また、本発明のもう一つの目的は、当該裏返し方法に用いる裏返し装置を提供することである。当該裏返し装置は各種の調理器具、とくに中国・西洋式の全自動式または半自動式の調理機に使用することができる。これにより、人の手に代って自動式又は半自動式の裏返し動作を実現することができるのみならず、人の手で達成できない効率、効果及び正確性をもって裏返しを行うこともできる。
一面において、本発明は自動式・半自動式の裏返し方法を提供する。当該裏返し方法は、以下の工程を含む。すなわち、
(1) 位置限定装置を利用して、主要な方向または全部の方向に関し、調理容器(例えば、鍋)中の材料を必要な位置範囲に限定し、
(2) 裏返し道具または調理容器の運動により調理容器中の必要な位置範囲に限定された材料を裏返す。
前記必要な位置範囲とは、調理容器の特徴、調理技法の要求および使用者の要望等によって確定された、調理材料が調理容器中において置かれるべき位置のことを指す。調理の正確な位置は前記必要な位置範囲を含む。すなわち、材料がこれらの位置に置かれたとき、調理の要求に従ってそれを正確・有効に、むらがなく且つ効果的に加熱又は裏返すことができるような位置である。また、一般的に、正確な位置は調理容器中の加熱中心部付近の一定範囲内にあり、それは調理容器の全体範囲より小さい。一例は中国式の炒め鍋である。熱源が鍋底部の中心部分に置かれたとき、鍋中心付近の一定範囲(例えば、鍋中心を円の中心とすると、直径が5cm乃至10cmの円の中、あるいはもっと小さい範囲内 )が正確な位置である。当該範囲以外の部分は温度降下のスピードが速くて、不適当な位置になる可能性がある。もちろん、時には、正確な位置は調理容器中の全部範囲でもよい。例えば、サイズの小さい鍋、あるいは特別な形状の鍋を使用するとき、または、鍋を大きい角度で裏返すとき(例えば180度の裏返し、360度の裏返しなど)、および鍋全体をむらなく加熱するときなどである。いわゆる不適当な位置とは、材料がこれらの位置に置かれたとき、それを裏返し道具で正確・有効に、むらがなく及び効果的に裏返すことが不能あるいは困難であって、又はそれを正確な位置を戻すことが不能あるいは困難であるか、又はそれをかき集めることが不能あるいは困難であるか、又はそれを正確・有効に、むらがなく及び効果的に加熱することが不能あるいは困難であるか、調理効果に悪い影響を与える他の情況が生じる可能性があるような位置のことをいう。裏返し道具の届かないところ、あるいは裏返し道具は届くが、裏返しの効果がよくない位置、あるいは裏返し道具の活動範囲外及び鍋の外の位置、あるいは、材料を裏返し道具で裏返しできるが、調理器具の制御システムがそのところに材料があることについて把握することが不能あるいは困難であるという原因で、それを有効に裏返すことができないような位置などがある。また、正確な位置が調理容器の全部範囲である場合、調理容器の外の全ては不適当な位置である。
また、当該裏返し方法は、正確に作業を行うため、さらに、位置限定装置を作業位置に移動し、あるいはそこより外す工程、および鍋を位置限定装置に移動あるいはそこより外す工程を含む。
最後に、当該裏返し方法は、正確に作業を行うため、さらに、裏返し道具を作業位置に移動あるいはそこより外す工程、および鍋を裏返し道具に移動し、あるいはそこより外す工程を含む。
他の一面において、本発明は、さらに、前記裏返し方法に用いる裏返し装置を提供する。当該装置は鍋、位置限定装置と裏返し道具を含む。その中、位置限定装置は、平面あるいは曲面の表面を有する装置であって、材料の運動可能の方向、又は、不適当な位置に投入されるおそれのある各主要なあるいは全ての運動方向上の適切な位置に設けられ、材料の運動を制限しまたはその不適当な位置への投入を防止することができる。また、裏返し道具は、シャベル、さじ、フォーク、掴み足、棒、くし、平面・曲面の裏返し器、回転・直線運動・曲線運動の裏返し器、またはこれらの裏返し道具の組合せである。
位置限定装置の大きさは、鍋中の正確な位置範囲の大きさとほぼ同じまたはそれよりやや大きく、特殊の場合鍋全体の範囲に及ぶこともできる。その形状は、それは蓋状又は円状のものでよい。底部の周りの形状は鍋の内表面形状と相応する。当該位置限定装置は鍋と一体にすることもできれば、鍋とそれぞれ独立にすることもできる。また、位置限定装置は、その自身の重力、位置限定装置上に設けられた磁石の磁力等により緊密に結合することができる。あるいは運動装置の圧力等の外力、鍋に設けた磁石の磁力、挟み装置の挟み力などを通じて鍋と緊密に結合することもできる。
裏返し道具あるいはその駆動伝動装置は当該位置限定装置と一体に装着することもできれば、それぞれ独立に設けることもできる。また、当該位置限定装置と裏返し道具は、各別に又は一緒に運動装置上に設けることができ、電力あるいは磁力・気圧・液体圧力により、あるいは機械などの駆動装置によりそれを駆動することができる。且つ、各別に又は共用に伝動装置を設けて、必要なとき作業位置に移動し、又はそこより外すことができる。
位置限定装置、裏返し道具、駆動装置、伝動装置、上記運動装置または調理器具の他の部分の間の連結は、剛性の連結、柔軟な連結、または分離可能式の連結の中のいずれでもよい。また、柔軟な連結と分離可能式の連結では位置限定装置および裏返し道具をより良く鍋と一緒に運動させることができる。
本発明の裏返し装置は、制御装置を含むことができる。当該制御装置は、独立したものでもよく、調理器具の総制御システムの中に設けられるものでもよい。それは駆動・伝動装置により駆動し、または、裏返し装置の一つ、数個あるいは全部の装置を制御して運動させる。または、信号指示装置が発する声、光、電波、文字あるいはその他の類型の指示信号により、操作者は、駆動・伝動装置によりあるいは手作業をもって裏返し装置の一つ、数個あるいは全部の装置を制御して運動させる。
その他のめんにおいて、本発明は、また、自動式・半自動式の調理器具を提供する。当該調理器具は、材料投入システム、制御システム、加熱システム、及び調理容器(例えば、鍋などのような通常の自動式・半自動式調理器具中の部品)を含むことができる。本発明の一特徴とするところは、本発明の調理器具において、位置限定装置付きの裏返し装置を採用することである。当該位置限定装置は、その大きさが調理容器中の正確な位置と相応しており、平面あるいは曲面の表面を有するものである。しかも、それが固定的あるいは移動自在に前記調理容器中の正確な位置の周りに設けられており、主要な方向あるいは全部の方向で、材料が不適当な位置に移動しあるいは投入されることを避ける。
従来の技術と比べて、本発明の裏返し方法においては、位置限定装置を用いるので、たとえハイスピードの裏返し、180度乃至360度の裏返しの場合であっても、材料が不適当な位置に移動することがない。つまり、簡単な裏返し道具を用いるだけで、従来の技術が達成できない良好な裏返し効果を実現して、調理の質を向上させることができる。また、本発明の裏返し装置は、手作業に代替し、且つ手作業と従来の装置が達成しにくい簡単さと有効性をもって自動的・半自動的な裏返し動作を行い、労働力を大幅に減少し、しかも裏返しの効果と効率を向上させる。本発明の裏返し方法及びその装置は、とくに全自動式・半自動式の調理方法および全自動式・半自動式の調理器具に適用されるものである。
以下、自動式調理機を例として、図面と具体的な実施例に基づき、本発明についてさらに説明する。
具体的な実施例
図1は、本発明の裏返し方法と裏返し装置に用いる自動式調理機の一例である。その中、16は鍋で、17乃至20は潤滑油システムを構成する。21、22、および12ないし14は鍋を動かして鍋振り運動をさせるクランク滑動片機構である。また、11は鍋の裏返しを動かす駆動モータと減速機、15は鍋の水平移動をおこさせる駆動モータと減速機、8乃至10は材料の包装と投入の機構である。1、2、25と26は調理の油を回収し投入するシステムを構成する。4乃至7は裏返し装置で、その中、6は位置限定装置、4はくし状の裏返し道具、7はシャベル状の裏返し道具である。4と7は同一の回転軸上に設けられており、モータ5は裏返し装置を動かしてそれを上昇または降下させる。最後に、23、24と3は裏返し装置と材料投入機構を水平移動させる棒ねじ機構である。
図2は本発明の裏返し装置の一つの実施例である。その中、16は鍋である。6は環状の位置限定装置であって、その底辺が鍋内部の表面形状と近似しており、それを入れ置くとき鍋内部の表面に密接することができる。くし状裏返し道具4とシャベル状裏返し7は組み合わされて回転軸27上に設けられており、27は駆動伝導機構の駆動の下に4と7を動かして回転させる。位置限定装置6と裏返し道具4、7および27は一緒にまたは別々に駆動伝動装置の駆動によって上下の方向に運動することができ、それらと駆動伝動装置との連結は柔軟な、可撓性を有する連結でよい。4と7については、軸27が上昇するとき軸27に接近し、軸27が鍋の近くに降下したとき開き、裏返し道具が単独で上昇・降下するとき環状位置限定装置6上の孔を通過するように設計することができる。位置限定装置と裏返し道具は、使用しないとき鍋の上方の左側に置かれる。使用の必要があるとき、それを鍋の正確な位置の上方に水平移動した後、位置限定装置の底辺に降下、鍋内部の表面に接触させる。また、裏返し道具が位置限定装置と鍋内部の表面の間に置かれて、位置限定装置が材料を鍋中の正確な位置の範囲内に限定して、裏返し道具が位置限定装置と鍋の間に限定された材料を裏返す。鍋が鍋振り、回転などの運動を行うとき、位置限定装置・裏返し道具と駆動伝導装置との間の連接が柔軟な連結であるため、位置限定装置と裏返し道具は一緒にまたは別々に鍋の運動に伴って運動することができる。また、位置限定の材料投入が必要とされるとき、材料投入機構が位置限定装置の上方に移動し、位置限定装置上の孔を通じて材料を鍋中の正確な位置に投入する。
図3は本発明の裏返し装置のもう一つの実施例である。この装置の形と運行方式は実施例1と類似したもので、ただ位置限定装置29は蓋状のものである。また、くし状裏返し道具30が位置限定装置29と鍋内部表面の間に置かれ、その回転軸27が位置限定装置29上の孔を通過する。モータ28は回転軸27を駆動し回転させ、かつ裏返し道具30を動かし回転させる。
図4は本発明の裏返し装置の別の実施例である。31は鍋32上に設けられた位置限定装置であって、4、7と27は裏返し道具である。
図5図6は、本発明のさらに別の実施例である。その中、45は位置限定装置であって、46は二つの収容開放可能のかき回し裏返し道具である。44は振りアーム48上に設けられたつかみマジックハンドであって、それが閉じたとき位置限定装置45上の槽溝部位49をつかむことができる。回転軸47は、逆時計回り方向に回転するとき、振りアーム48を上方に揺動させて位置限定装置45を持ち上げる。また、回転軸47は、時計回り方向に回転するとき、振りアーム48を下方に回転させ位置限定装置45を加工させ、それを鍋と接触させる。その後、つかみマジックハンド44は開き、位置限定装置45は振りアーム48から分離して、鍋と一緒に運動することができるようになる。
以下、図6を参照して、図5に示した装置の運行を詳細に説明する。モータ50はギア51、52を通じてカム53を駆動し回転させる。フォロアーローラ54はカム53の曲線状凹部の中を滑動し、滑り棒55を前後の方向に運動させる。そして、滑り棒の前後運動が棒連結機構56を通じてつかみマジックハンド44の開閉運動となって、つかみと外しの動作を実現する。また、モータ50はギア51、52を通じてカム65を駆動し回転させることにより、滑り棒66とそれと連接したラック68を前後の方向に運動させ、かつラック68に噛み合ったギア69をこれに対応して回転させ、さらに回転軸47を回転させることにより、回転軸47と連結する振りアーム48を回転させ、上下方向のアームの振り運動を実現する。モータ63は円錐状ギア59、57を駆動し回転軸58を回転させることにより、かき回し・裏返し道具46を回転させ、かき回しと裏返しの動作を実現する。モータ62は、回転カム61を駆動し回転させ、且つそれと連結する鋼線を滑車60上に滑らせ、回転軸58を上方に運動させる。回転軸58が上方に運動するとき、棒連結機構を通じて二つのかき回し・裏返し道具46を別々に上昇させ、最後に水平の状態にまで移動させる。最後に、モータ62は逆回転して鋼線の張力を解放し、ばね64は二つのかき回し・裏返し道具46を原位置に戻し、それらを垂直のS状に形成させる。
図1は本発明の裏返し方法及びその装置の実施に用いる自動調理機の概念図、 図2は本発明の裏返し装置の一つの実施例の概念図、 図3は本発明の裏返し装置のもう一つの実施例の概念図、 図4は本発明の裏返し装置の別の実施例の概念図、 図5は本発明の裏返し装置のさらに別の実施例の概念図、 図6図5に示した装置の内部機構を示す図面である。

Claims (17)

  1. 自動式・半自動式調理器具において炒め鍋中の材料を自動的・半自動的に裏返す方法であって、
    (1)前記炒め鍋内の中央部のみを覆うように設けられている位置限定装置を利用して、全部の方向において、炒め鍋中の材料を加熱中心部付近の範囲内に位置させ
    (2)裏返し道具で、任意に炒め鍋の運動により炒め鍋中の必要な位置範囲に限定される材料を、裏返す工程を含み、
    前記位置限定装置の大きさが炒め鍋中の正確な位置に対応し、平面あるいは曲面の表面を有するものであり、しかも、それが固定的あるいは移動自在に前記炒め鍋中の正確な位置の周りに設けられており、全部の方向で、攪拌または裏返し中に、材料が加熱中心から遠い位置に移動することを避けることを特徴とし、
    前記正確な位置は、前記炒め鍋の全体範囲よりも小さい、裏返し方法。
  2. 前記請求項1の自動式裏返し方法において、前記位置限定装置を作業位置に移動し、あるいは該位置より離隔する工程を含むことを特徴とする裏返し方法。
  3. 前記請求項1の自動式裏返し方法において、当該裏返し方法は、また前記裏返し道具を作業位置に移動し、あるいは該位置より離隔する工程を含むことを特徴とする裏返し方法。
  4. 自動式・半自動式調理器具に用いる裏返し装置であって、当該装置は炒め鍋を有し、さらに前記炒め鍋の中央部のみを覆うように設けられている位置限定装置を含み、また、当該位置限定装置は、その大きさが炒め鍋中の加熱中心部付近の正確な位置に対応し、平面あるいは曲面の表面を有するものであり、しかも、それが固定的あるいは移動自在に前記炒め鍋中の正確な位置の周りに設けられており、全部の方向で、攪拌または裏返し中に、材料が加熱中心から遠い位置に移動することを避けることを特徴とし、
    前記正確な位置は、前記炒め鍋の全体範囲よりも小さい、裏返し装置。
  5. 前記請求項4の裏返し装置において、当該裏返し装置は、さらに裏返し道具を含み、当該裏返し道具は、シャベル、さじ、フォーク、掴み足、棒、くし、平面・曲面の裏返し器、回転・直線運動・曲線運動を行なう裏返し器、またはこれらの裏返し道具の組合せであることを特徴とする裏返し装置。
  6. 前記請求項4または5の裏返し装置において、当該位置限定装置は、蓋状又は環状のものであって、その底辺の形状が前記炒め鍋の内部の表面形状と対応することを特徴とする裏返し装置。
  7. 前記請求項5の裏返し装置において、当該位置限定装置と裏返し道具は、各別に又は共に運動装置上に設けられることを特徴とする裏返し装置。
  8. 前記請求項7の裏返し装置において、当該位置限定装置、裏返し道具、運動装置間の連結は、剛性、柔軟、または分離可能式であることを特徴とする裏返し装置。
  9. 前記請求項5の裏返し装置において、当該位置限定装置上には、裏返し道具を通過させるため、孔を設けることを特徴とする裏返し装置。
  10. 前記請求項4または5の裏返し装置において、さらに制御装置を含み、当該制御装置は、独立したもの、又は調理器具の総制御システム中に設けられるものであることを特徴とする裏返し装置。
  11. 自動式・半自動式調理器具に用いる調理器具であって、炒め鍋を有し、また、当該調理器具は前記炒め鍋の中央部のみを覆うように設けられている位置限定装置付きの裏返し装置を有しており、当該位置限定装置は、そのサイズが炒め鍋中の加熱中心部付近の正確な位置に対応して、平面あるいは曲面の表面を有するものであり、しかも、それが固定的あるいは移動自在に前記炒め鍋中の正確な位置の周りに設けられており、全部の方向で、攪拌または裏返し中に、材料が加熱中心から遠い位置に移動することを避けることを特徴とし、
    前記正確な位置は、前記炒め鍋の全体範囲よりも小さい、裏返し装置。
  12. 前記請求項11の裏返し装置において、当該裏返し装置は、さらに裏返し道具を含み、当該裏返し道具は、シャベル、さじ、フォーク、掴み足、棒、くし、平面・曲面の裏返し器、回転・直線運動・曲線運動を行なう裏返し器、またはこれらの裏返し道具の組合せであることを特徴とする裏返し装置。
  13. 前記請求項11または12の裏返し装置において、当該位置限定装置は、蓋状又は環状のものであって、その底辺の形状が前記炒め鍋の内部の表面形状に対応することを特徴とする裏返し装置。
  14. 前記請求項12の裏返し装置において、当該位置限定装置と裏返し道具は、各別に又は共に運動装置上に設けられることを特徴とする裏返し装置。
  15. 前記請求項14の裏返し装置において、当該位置限定装置、裏返し道具、運動装置間の連結は、剛性、柔軟、または分離可能式であることを特徴とする裏返し装置。
  16. 前記請求項12の裏返し装置において、当該位置限定装置上には、裏返し道具を通過させるため、孔を設けることを特徴とする裏返し装置である。
  17. 前記請求項11または12の裏返し装置において、さらに制御装置を含み、当該制御装置は、独立したもの、又は調理器具の総制御システム中に設けられるものであることを特徴とする裏返し装置。
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