JP5588556B1 - コーナー水切り材、屋根パネル及び建物の屋根構造 - Google Patents

コーナー水切り材、屋根パネル及び建物の屋根構造 Download PDF

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Abstract

【課題】勾配が緩やか又は水平に近い流下面であっても、コーナー部まで充分に排水が行えるコーナー水切り材を提供する。
【解決手段】流下面の支持体となる野地板32の端部と野地板に交差する屋根フレーム2とのコーナー部に配置されるコーナー水切り材6である。そして、野地板の上方に重ねられる設置片部61と、設置片部の水下側の縁部から下方に向けて形成される導水部62とを備えている。
ここで、導水部は、流下面となる床面部623と、床面部と設置片部との間を塞ぐ第1側面部621と、床面部を挟んで第1側面部に対向する第2側面部622とを有する構成とすることができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、建物の陸屋根やバルコニーや庇などにおいて、雨水などの流下面の下地板の端部とそれに交差する側壁部とのコーナー部に配置されるコーナー水切り材、並びにそれが取り付けられた屋根パネル及び建物の屋根構造に関するものである。
建物の屋根に降った雨水は、屋根ふき材などで形成される流下面を流れて軒樋に流れ込んで排水される。このため、屋根ふき材の水下側の縁部に沿って、特許文献1に開示されているような水切り材が配置される。
また、水切り材の下方には、特許文献2に開示されているように屋根の縁部に沿って軒樋が取り付けられる。さらに、特許文献3には、水切りと軒樋とを備えた雨樋付き屋根構造が開示されている。
一方、特許文献4には、屋根の妻側端部であるケラバに沿って設置される水切り部の構造が開示されている。また、特許文献5には、外壁と下屋の傾斜屋根とのコーナー部に、外壁側への水の流れを阻止するための断面L字状の水下用水切りシートが開示されている。
要するに、特許文献1−3には、傾斜屋根の横方向の水切り材が開示され、特許文献4には、傾斜屋根の縦方向の水切り材が開示され、特許文献5には、傾斜屋根のコーナー部の水切り材が開示されている。
特開2013−87448号公報 特開2000−199307号公報 特開2007−204975号公報 実開平2−147520号公報 実開平3−28230号公報
しかしながら特許文献1−5のように勾配のある傾斜屋根の場合には、流下する水の流れに勢いがあるため、横方向の水切り材と縦方向の水切り材だけでも充分な排水構造を構成することができる。また、コーナー部には、特許文献5に開示されたような外壁側への水漏れを阻止するだけの水切り材を配置すればよい。
これに対して陸屋根や緩勾配の傾斜屋根では、水が一方向に流れにくくなるので、コーナー部に水が溜まりやすくなる。コーナー部に水が溜まると、屋根躯体部へ水がまわり込む漏水が起きやすくなる。
そこで、本発明は、勾配が緩やか又は水平に近い流下面であっても、コーナー部まで充分に排水が行えるコーナー水切り材、並びにそれが取り付けられた屋根パネル及び建物の屋根構造を提供することを目的としている。
前記目的を達成するために、本発明のコーナー水切り材は、流下面の支持体となる下地板の端部と前記下地板に交差する側壁部とのコーナー部に配置されるコーナー水切り材であって、前記下地板の上方に重ねられる設置片部と、前記設置片部の水下側の縁部から下方に向けて形成される導水部とを備えたことを特徴とする。
ここで、前記導水部は、流下面となる床面部と、前記床面部と前記設置片部との間を塞ぐ第1側面部と、前記床面部を挟んで前記第1側面部に対向する第2側面部とを有する構成とすることができる。
また、前記設置片部の端部から前記側壁部に沿って上方に向けて延伸される側片部を設けることができる。さらに、前記側壁部に沿って水下側に向けて延伸される前記側片部と、前記側壁部に向けて延伸される前記第2側面部とによって隅角部が形成される構成とすることが好ましい。
また、本発明の屋根パネルは、遮蔽板状部材が組み込まれた屋根パネルであって、側縁を形成するために略平行に配置される一対の屋根フレームと、前記屋根フレーム間を塞ぐように配置される屋根ふき材と、前記屋根ふき材の上方を跨ぐように前記屋根フレームに固定される前記遮蔽板状部材と、前記屋根フレームの長手方向に向けた勾配が形成されるように前記一対の屋根フレームの内側面側に形成されるガイド部とを備え、前記ガイド部は、前記一対の屋根フレームにそれぞれ固定される支持材と、それらの支持材に両側縁を支持させる下地板とを有し、上記のコーナー水切り材を前記下地板と前記屋根フレームとのコーナー部に取り付けることを特徴とする。
ここで、前記遮蔽板状部材が太陽電池モジュールであってもよい。また、前記屋根ふき材は前記下地板に支持されるとともに、前記屋根ふき材の上面は前記遮蔽板状部材の下面から離隔している構成であってもよい。
そして、本発明の建物の屋根構造は、上記いずれかに記載の屋根パネルを、水平方向に延びる梁材の上に設置することによって構築されることを特徴とする。
このように構成された本発明のコーナー水切り材は、下地板の端部とそれに交差する側壁部とのコーナー部に配置される。そして、下地板の上方に重ねられる設置片部と、その水下側の縁部から下方に向けて形成される導水部とを備えている。
このため、勾配が緩やか又は水平に近い流下面でコーナー部に水が集まってきても、速やかに流下させる充分な排水機能を備えた排水構造を簡単に構築することができる。
また、導水部を、流下面となる床面部とその両側の第1側面部及び第2側面部とによって形成させることで、確実に軒樋などまでに水を導くことができるようになる。
さらに、下地板への設置片部の端部から側壁部に沿って上方に向けて延伸される側片部を設けることによって、流下面を流下する水量が増えても充分に排水を行うことができるようになる。そして、側片部と第2側面部とによって隅角部が形成されていれば、コーナー部に集まってきた水をスムーズに導水部に導くことができる。
また、本発明の屋根パネルは、屋根フレームの内側面側に勾配に合わせたガイド部を設けておき、そのガイド部に屋根ふき材を支持させることで、屋根ふき材の上面に屋根フレームの長手方向に向けた所望する勾配を形成することができる。さらに、ガイド部を、屋根フレームにそれぞれ固定される支持材と、それらの支持材に両側縁を支持させる下地板とによって構築することで、どのような形態の屋根ふき材であっても安定して支持させることができる。そして、このような屋根パネルのコーナー部に上述したコーナー水切り材が取り付けられる。
このため、屋根が陸屋根のように平坦であっても、高い防水性能と排水性能を備えた屋根構造を、屋根パネルを設置するだけで容易に構築することができる。
また、防水性能を有する屋根ふき材に対して遮蔽板状部材(例えば太陽電池モジュール)を離隔して配置させることで、流下面に必要な排水能力を確保することができる。
そして、上述したような屋根パネルを、水平方向に延びる梁材の上に設置するだけで、防水性能と排水性能に優れた陸屋根を構築することができる。
本発明の実施の形態のコーナー水切り材が取り付けられた構成を示した説明図である。 本発明の実施の形態の屋根パネルの概略構成を示した分解斜視図である。 コーナー水切り材を取り付ける工程を示した説明図である。 屋根フレーム間を屋根ふき材で塞いだ状態におけるコーナー水切り材の取り付け位置を説明する断面図である。 太陽電池モジュールを取り付ける工程を説明する斜視図である。 建物ユニットの上に屋根パネルを設置する工程を説明する斜視図である。 屋根パネルの設置が完了したユニット建物の全体の概略構成を示した斜視図である。 実施例の屋根構造の構成を説明する断面図である。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。図1は、本実施の形態のコーナー水切り材6が取り付けられた屋根パネル10のコーナー部を拡大して示した説明図である。
また、図2は、屋根パネル10の概略構成を説明するための分解斜視図である。さらに、図7は、その屋根パネル10が設置された建物としてのユニット建物Hの概略構成を示した斜視図である。
このユニット建物Hは、図7に示すように複数の建物ユニットH1,・・・を隣接させて構築される住宅などの建物である。建物ユニットH1は、図6に示すように、隅角部に配置される4本の鋼製の柱H11,・・・と、柱H11,H11の上端間及び下端間をそれぞれ繋ぐ鋼製の梁材(H12,H13など)とによって直方体状に形成される。また、この建物ユニットH1は、柱材と梁材とがすべて溶接によって剛接合される鉄骨ラーメン構造である。
柱H11,H11の上端間に架け渡される水平方向に延びる梁材は、下階では天井梁であり、最上階では屋根梁となる。ここで、長辺側(桁側)の屋根梁を桁屋根梁H12とし、短辺側の屋根梁を妻屋根梁H13とする。
また、このユニット建物Hには、図7に示すように、2階の隅角部にバルコニーユニットH4が設置される。このバルコニーユニットH4によって、2階の隣接する建物ユニットH1から出入りができるテラスバルコニーが形成される。
一方、屋根パネル10は、図2に示すように、側縁を形成するために略平行に配置される一対の屋根フレーム2,2と、屋根フレーム2,2間を塞ぐように配置される屋根ふき材4と、屋根ふき材4の上方を跨ぐように屋根フレーム2,2に固定される遮蔽板状部材としての太陽電池モジュール1とを主に備えている。
また、一対の屋根フレーム2,2の内側面側には、ガイド部3が形成される。このガイド部3は、一対の屋根フレーム2,2にそれぞれ固定される支持材31,31と、それらの支持材31,31に両側縁を支持させる下地板としての野地板32とを有している。
屋根フレーム2は、図4に示すように、幅の広い下フランジ21と、それよりも幅が狭い上フランジ23と、平行に配置された下フランジ21と上フランジ23との側縁間を繋ぐウェブ22とによって、断面視略C字形又はコ字形に形成される。
そして、この屋根フレーム2のウェブ22の内側面に沿って、木桟などを支持材31として取り付ける。この支持材31は、屋根ふき材4の上面に形成される(排水)勾配に合わせて取り付けられる。
屋根フレーム2,2の内側面側にそれぞれ取り付けられた支持材31,31の上には、図2に示すように野地板32の両側縁を載せる。野地板32は、一定の厚さに成形されているので、支持材31,31の勾配と同じ勾配の上面が形成されることになる。
この野地板32は、図4に示すように、釘31bによって支持材31に接合させる。そして、この野地板32の端部と野地板32に交差する側壁部としての屋根フレーム2とのコーナー部に、コーナー水切り材6が配置される。
このコーナー水切り材6は、図1,3に示すように、野地板32の上に重ねられる設置片部61と、設置片部61の水下側の縁部から下方に向けて形成される導水部62とを主に備えている。
設置片部61は、野地板32の上に載せる長方形の平板状部である。屋根フレーム2側の端部は、図4に示すように、ウェブ22の内側面に突き当てることになる。
一方、導水部62は、図1,3に示すように、流下面となる床面部623と、床面部623と設置片部61との間を塞ぐ第1側面部621と、床面部623を挟んで第1側面部621に対向する第2側面部622とを有している。すなわち導水部62は、断面視略U字形の溝状に成形される。
また、図3に示すように、導水部62は、屋根フレーム2の下フランジ21の上方に配置される水平部62aと、水平部62aの端部から軒樋面5に向けて垂下される鉛直部62bとによって構成される。
このため、第1側面部621、第2側面部622及び床面部623は、側面視逆L字状に形成されることになる。また、第1側面部621の水平部62aの高さは、野地板32の上面と下フランジ21の上面との段差よりも小さくなる。
他方、第2側面部622の水平部62aの高さは、第1側面部621の水平部62aの高さよりも高くなる。また、第2側面部622の上端は、野地板32の上面の高さよりも上方に突出している。
ここで、設置片部61の屋根フレーム2側の端部からウェブ22に沿って上方に向けて側片部63が延伸される。側片部63は、ウェブ22内に収まる高さに形成されるとともに、導水部62の端面となる部分も形成される。
さらに側片部63には、複数の長穴66,66が穿孔されている。この鉛直方向に長い長穴66,66には、リベット67,67が挿入されて屋根フレーム2のウェブ22との接合に使用される。
このようにしてウェブ22に沿って水下側に向けて延伸される側片部63と、屋根フレーム2に向けて延伸される第2側面部622とによって、平面視略直角の隅角部64が形成される。
また、第2側面部622の上部には、側片部63の上端の高さ位置から野地板32に向けて下がる方向に傾斜するテーパー部65が設けられる。すなわち導水部62の水平部62aは、漏斗状に上方が広がった形状になる。
以上で説明したコーナー水切り材6は、鋼板を折り曲げ加工することによって成形することができる。また、いくつかのパーツに分けて成形し、組み合わせることによってコーナー水切り材6とすることもできる。この場合は、継目にコーキング材を塗布して止水性を高める。
そして、図2,4に示すように両側のコーナー部にコーナー水切り材6,6が設置された野地板32の上面は、ポリエチレンルーフィングなどの防水シート32aで覆う。この防水シート32aは、屋根フレーム2の内側面にかかる位置まで敷設されて、野地板32の全面が防水シート32aによって覆われることになる。
そして、この防水シート32aの上から屋根ふき材4を設置する。この屋根ふき材4は、例えば防水性能及び耐食性能に優れた溶融アルミニウムめっき鋼板などによって形成される。
屋根ふき材4は、野地板32の上に重ねる長方形の平板状の平板部40と、平板部40の両側縁からほぼ垂直に立ち上げられる立壁部41,41と、立壁部41,41の上端からほぼ直角に外側に向けて張り出される上縁部42,42とが、一枚の板材を折り曲げ加工することによって形成される。
また、図1,2に示すように、屋根ふき材4の平板部40の水下側の縁部は、斜めに張り出した水切り縁43に形成される。さらに屋根ふき材4は、図2に示すように、上面となる平板部40に屋根フレーム2の長手方向に向けた勾配が形成される。
すなわち、側面視略台形状の立壁部41の高さは屋根フレーム2の長手方向の位置によって異なっており、それに繋がる平板部40には勾配が形成されたことになる。この屋根ふき材4の平板部40に形成される勾配は、支持材31の取り付け勾配と一致している。この屋根ふき材4の平板部40の上面が、雨水などの流下面となる。そして、この平板部40は、野地板32を支持体としている。
屋根ふき材4は、図4に示すように、上縁部42を屋根フレーム2の上フランジ23に載せて、ドリルねじ24をねじ込んで上縁部42及び上フランジ23を貫通させることによって接合される。
そして、この屋根ふき材4の接合によって、コーナー水切り材6の設置片部61が平板部40によって野地板32に押さえ付けられて、固定されたことになる。
このようにして防水性能が高い屋根ふき材4によって塞がれた屋根フレーム2,2間には、太陽電池モジュール1が配置される。太陽電池モジュール1の両側縁には、図2,5に示すように、屋根フレーム2,2に固定させるための受け金具11A,11Bが取り付けられている。
この受け金具11A,11Bは、屋根フレーム2に対して太陽電池モジュール1を傾斜させて取り付ける場合は長さ(高さ)を変える。ここでは、受け金具11Aの方を短くし、受け金具11Bの方を長くしている。なお、太陽電池モジュール1を屋根フレーム2の上面に対して平行に取り付ける場合は、受け金具11A,11Bの長さ(高さ)を同じにする。
太陽電池モジュール1は、図5に示すように、受け金具11A,11Bに通したドリルねじ13を屋根フレーム2の上フランジ23にねじ込むことによって固定される。
このようにして取り付けられた太陽電池モジュール1の下面は、屋根ふき材4の上面からは離隔している。すなわち、屋根ふき材4の上面と太陽電池モジュール1の下面との間には、雨水などを流下させることが可能となる隙間が存在する。
以上のようにして工場などで製作された屋根パネル10は、建築現場まで搬送されて、クレーンで吊り上げられて建物ユニットH1,・・・の上に並べて設置される。
続いて、複数の屋根パネル10,・・・を並べて構築されるユニット建物Hの屋根構造について説明する。まず、図6に示すように、屋根パネル10を一枚ずつ建物ユニットH1,・・・の上に並べていく。
屋根パネル10は、複数の建物ユニットH1,・・・に跨って設置される。この屋根パネル10の長さと架け渡す建物ユニットH1,・・・の数との関係は、任意に設定することができる。
本実施の形態では、図7に示すように一枚の屋根パネル10を3つの建物ユニットH1,H1,H1の妻方向に架け渡して、軒先を庇状に張り出させている。
屋根フレーム2の下フランジ21の連結穴(図示省略)に、図6に示すようにボルト21bを通し、桁屋根梁H12に設けられた穴H121に貫通させて、ナット21cによって締結する。
以上のようにして複数の屋根パネル10,・・・を設置することによって、陸屋根の全面が屋根パネル10,・・・で覆われたユニット建物Hの外観を、図7の斜視図に示した。
次に、本実施の形態のコーナー水切り材6、並びにそれが取り付けられた屋根パネル10及びその屋根パネル10を設置して構築されるユニット建物Hの屋根構造の作用について説明する。
このように構成された本実施の形態のコーナー水切り材6は、野地板32の端部と野地板32に交差する屋根フレーム2のウェブ22とのコーナー部に配置される。そして、野地板32の上に重ねられる設置片部61と、その水下側の縁部から下方に向けて形成される導水部62とを備えている。
このコーナー水切り材6は、設置片部61を野地板32の上に置いて防水シート32aや屋根ふき材4を上から被せるだけで取り付けられるので、止水テープやコーキング材によって止水処理を行わなければならない場合に比べて作業が簡単である。
また、屋根フレーム2への固定も、側片部63の長穴66,66で位置調整をしながらリベット67,67を使って行うことができるので、短時間で実施することができる。
さらに、側片部63の水上側は、屋根ふき材4の立壁部41の内側に挿し込まれた状態で覆われることになるので、側片部63と立壁部41との間でも、別途、止水テープなどによる止水処理を行う必要がない。
そして、陸屋根のように勾配が緩やか又は水平に近い屋根を形成する屋根パネル10の屋根ふき材4の流下面を流下した雨水などがコーナー部に集まってきても、このコーナー水切り材6によって速やかに流下させることができる。
すなわち、図1の矢印で示したように、屋根ふき材4の平板部40の上面となる屋根面(流下面)を流れる雨水は、大部分が水切り縁43を通過してそのまま軒樋面5に向けて排水される。
一方、コーナー部に流れ込んだ水は、導水部62の水平部62aの床面部623に落ちた後、鉛直部62bを通って速やかに軒樋面5に流れ出す。このため、軒樋面5が屋根フレーム2に至る端まで形成されていなくても、コーナー部に集まった水を軒樋面5まで導ける充分な排水機能を備えた排水構造の屋根構造とすることができる。
また、導水部62を、流下面となる床面部623とその両側に設けられる第1側面部621及び第2側面部622を有する構成とすることで、途中で漏水させることなく確実に軒樋面5に水を導くことができるようになる。
さらに、野地板32への設置片部61の端部からウェブ22に沿って上方に向けて延伸される側片部63を設けることによって、屋根面を流下する水量が増えても越流させることなく充分に排水を行うことができるようになる。
また、側片部63でウェブ22の内側面側を覆うことで、屋根フレーム2側に水がまわり込むことを防ぐことができる。しかもこのような止水構造を、防水テープやコーキング材による止水処理を行わなくても構築することができる。
そして、側片部63と第2側面部622とによって隅角部64が形成されていれば、勢いよく水切り縁43から排出された水を、水下側に漏水させることなくスムーズに導水部62に導くことができる。
また、屋根パネル10は、防水性能を有する屋根ふき材4に対して太陽電池モジュール1が離隔して配置されている。さらに、屋根ふき材4の上面となる平板部40には、屋根フレーム2の長手方向に向けて勾配が形成されている。
このため、屋根が陸屋根のように平坦であっても、高い防水性能と排水性能を備えた屋根構造を、屋根パネル10,・・・を並べて固定するだけで容易に構築することができる。
すなわち、屋根パネル10の下部は、屋根ふき材4によって覆われているので、高い防水性能を確保することができる。また、屋根ふき材4の上面には勾配が形成されているので、屋根パネル10自体を水平に設置しても、平板部40に形成された勾配によって雨水を流下させることができる。さらに、コーナー部に集まってきた水も、コーナー水切り材6によって速やかに軒樋面5側に流下させることができる。
また、屋根ふき材4の上面と太陽電池モジュール1の下面とは離隔しているので、太陽電池モジュール1が流下阻害になって排水が滞ることを防ぐことができる。さらに、太陽電池モジュール1の周囲に水が溜まらないため、故障や漏電の発生を防ぐことができる。
そして、屋根フレーム2のウェブ22の内側面側に、所望する勾配に合わせたガイド部3を設けておくことで、その上に載せる屋根ふき材4の上面を所望する勾配に容易に形成することができる。
さらに、ガイド部3を、屋根フレーム2,2にそれぞれ固定される支持材31,31と、それらの支持材31,31に両側縁を支持させる野地板32とによって構築すれば下地面が形成されることになる。支持体となる下地面があれば、例えば板厚の薄い(剛性低い)屋根ふき材4を使用しても、安定して支持させることができる。また、屋根ふき材が一枚板によって形成されていなくても、野地板32の上で繋ぎ合わせていけばよいので、どのような形態の屋根ふき材であっても使用することができる。
また、屋根フレーム2の上面となる上フランジ23に、面状に連続する一体の屋根ふき材4の上縁部42を重ねる構成とすることで、一対の屋根フレーム2,2間が隙間なく屋根ふき材4で覆われることになって、防水性能を高めることができる。
そして、上述したような屋根パネル10を、水平方向に延びる屋根梁(H12,H13)の上に設置するだけで、防水性能と排水性能に優れた陸屋根を構築することができる。
また、屋根パネル10は、屋根梁(H12,H13)の上面に屋根フレーム2の下部をボルト21bなどによって接合させることで、確実に固定することができる。
以下、前記した実施の形態とは別の形態の実施例の建物の屋根構造について、図8を参照しながら説明する。なお、前記実施の形態で説明した内容と同一乃至均等な部分の説明については、同一用語又は同一符号を付して説明する。
この実施例では、軒樋面5を挟んで屋根パネル10の反対側となる軒先側の屋根構造について主に説明する。この軒先は、外壁83から張り出されて庇部80となっており、端面はパラペット7によって覆われている。
そして、この庇部80の下面が、軒天井8によって塞がれる。この軒天井8は、図8の紙面直交方向に外壁83に沿って延びている。また、この軒天井8の上面には、軒樋50が敷設される。この軒樋50には、図8の紙面直交方向に対して排水勾配が設けられるため、軒樋50は位置によって軒天井8から離隔して浮いた状態になっている。
この軒樋50は、最下流点において竪樋82に接続される。この竪樋82と軒樋50との間には、集水器81が介在される。すなわち、軒樋50の最下流点の底面には排水口が穿孔され、その排水口から流れ落ちた水が、集水器81を通って竪樋82に流れ込む。
ここで、実施例で説明するコーナー水切り材6Aは、前記実施の形態で説明したコーナー水切り材6の構成と略同様であるが、テーパー部65Aの構成だけが少し異なる。それ以外の構成については、同じになるので説明を省略する。
このテーパー部65Aは、前記実施の形態で説明したテーパー部65と同様の傾斜面の上端縁に、鉛直方向に延びる上壁部651が追加された形状となっている。このように上壁部651を設けることによって、漏斗状の広がりを抑えながらも、水漏れを防ぐことができる。
そして、パラペット7の上面には、屋根パネル10側に張り出される上カバー71が取り付けられる。この上カバー71は、コーナー水切り材6Aに向けた下り勾配となっており、先端71aがコーナー水切り材6A内に収容される。この先端71aの下方には、屋根ふき材4の水切り縁43が配置される。
このように構成された実施例の屋根構造では、屋根パネル10側に降った雨水は、屋根ふき材4の表面を流れて、水切り縁43又はコーナー水切り材6Aを介して軒樋50に流れ込む。
また、パラペット7側に降った雨水は、上カバー71の表面を流れて、コーナー水切り材6Aを介して又は直接、軒樋50に流れ込む。このため、屋根構造に降ったすべての雨水を、速やかに軒樋50に集めて竪樋82から排水させることができる。
なお、この実施例ではコーナー水切り材6Aを配置した場合について説明したが、これに限定されるものではなく、前記実施の形態で説明したコーナー水切り材6を配置することも当然にできる。また、他の構成及び作用効果については、前記実施の形態と略同様であるので説明を省略する。
以上、図面を参照して、本発明の実施の形態を詳述してきたが、具体的な構成は、この実施の形態又は実施例に限らず、本発明の要旨を逸脱しない程度の設計的変更は、本発明に含まれる。
例えば、前記実施の形態では、建物としてユニット建物Hを例に説明したが、これに限定されるものではなく、在来工法などによって構築される建物にもコーナー水切り材6や屋根パネル10を設置して屋根構造を構築することができる。すなわち、屋根パネル10を使用せずに、コーナー水切り材6を下地板とケラバとのコーナー部に直接取り付けることもできる。
また、前記実施の形態では、水平部62aと鉛直部62bとによって形成される導水部62について説明したが、これに限定されるものではなく、水平部62aから斜めに延伸される導水部の形状であってもよい。
さらに、前記実施の形態では、複数枚の屋根パネル10,・・・を並べることによって平坦な陸屋根を構築する場合について説明したが,これに限定されるものではなく、傾斜屋根にも本実施の形態のコーナー水切り材6や屋根パネル10を設置することができる。
また、前記実施の形態では、1枚がユニット建物Hの一辺の長さに相当する長さの屋根パネル10を使用する場合について説明したが、これに限定されるものではない。長手方向に複数の屋根パネルを繋ぐことで建物の一辺の長さを構成させることもできる。例えば、2枚の屋根パネルを長手方向に繋いで、図7に示す屋根パネル10と同じ長さにすることもできる。
さらに、前記実施の形態では、支持材31,31と野地板32とによって構成されるガイド部3を設ける場合について説明したが、これに限定されるものではなく、野地板32の両側縁を直接屋根フレーム2,2に接合させてもよい。さらに、コーナー水切り材6の設置片部61を直接載せるのは野地板32に限定されるものではなく、防水シート32aの上に載せる構成であってもよい。また、下地板は野地板32に限定されるものではない。
そして、前記実施の形態では、遮蔽板状部材として太陽電池モジュール1を使って説明したが、これに限定されるものではない。例えば、雪の多い地域では、遮蔽板状部材として積雪用の遮蔽板を使用することができる。この遮蔽板を屋根パネルの上面に組み込むことによって、屋根フレーム2に取り付けられる野地板32に作用する積雪荷重を低減させることができる。
また、軒先などの雨水の吹き上げが起き易い箇所において、遮蔽板状部材としての遮蔽板を組み込むことができる。すなわち、屋根ふき材4の上方が遮蔽板で覆われていれば、屋根ふき材4上の雨水が吹き上がって隣接する屋根フレーム2,2間の隙間から漏れ落ちるのを未然に防ぐことができるので、屋根全体の防水性能が高められる。
H ユニット建物(建物)
H12 桁屋根梁(梁材)
H13 妻屋根梁(梁材)
1 太陽電池モジュール(遮蔽板状部材)
10 屋根パネル
2 屋根フレーム
3 ガイド部
31 支持材
32 野地板(下地板)
4 屋根ふき材
40 平板部(流下面)
6,6A コーナー水切り材
61 設置片部
62 導水部
63 側片部
64 隅角部
621 第1側面部
622 第2側面部
623 床面部

Claims (8)

  1. 流下面の支持体となる下地板の端部と前記下地板に交差する側壁部とのコーナー部に配置されるコーナー水切り材であって、
    前記下地板の上方に重ねられる設置片部と、
    前記設置片部の水下側の縁部から下方に向けて形成される導水部とを備え
    前記導水部は、流下面となる床面部と、前記床面部と前記設置片部との間を塞ぐ第1側面部と、前記床面部を挟んで前記第1側面部に対向する第2側面部とを有することを特徴とするコーナー水切り材。
  2. 前記設置片部の端部から前記側壁部に沿って上方に向けて延伸される側片部を設けたことを特徴とする請求項1に記載のコーナー水切り材。
  3. 前記側壁部に沿って水下側に向けて延伸される前記側片部と、前記側壁部に向けて延伸される前記第2側面部とによって隅角部が形成されることを特徴とする請求項に記載のコーナー水切り材。
  4. 遮蔽板状部材が組み込まれた屋根パネルであって、
    側縁を形成するために略平行に配置される一対の屋根フレームと、
    前記屋根フレーム間を塞ぐように配置される屋根ふき材と、
    前記屋根ふき材の上方を跨ぐように前記屋根フレームに固定される前記遮蔽板状部材と、
    前記屋根フレームの長手方向に向けた勾配が形成されるように前記一対の屋根フレームの内側面側に形成されるガイド部とを備え、
    前記ガイド部は、前記一対の屋根フレームにそれぞれ固定される支持材と、それらの支持材に両側縁を支持させる下地板とを有し、
    前記下地板の上方に重ねられる設置片部と、前記設置片部の水下側の縁部から下方に向けて形成される導水部とを備えたコーナー水切り材を前記下地板と前記屋根フレームとのコーナー部に取り付けることを特徴とする屋根パネル。
  5. 遮蔽板状部材が組み込まれた屋根パネルであって、
    側縁を形成するために略平行に配置される一対の屋根フレームと、
    前記屋根フレーム間を塞ぐように配置される屋根ふき材と、
    前記屋根ふき材の上方を跨ぐように前記屋根フレームに固定される前記遮蔽板状部材と、
    前記屋根フレームの長手方向に向けた勾配が形成されるように前記一対の屋根フレームの内側面側に形成されるガイド部とを備え、
    前記ガイド部は、前記一対の屋根フレームにそれぞれ固定される支持材と、それらの支持材に両側縁を支持させる下地板とを有し、
    請求項1乃至のいずれか一項に記載のコーナー水切り材を前記下地板と前記屋根フレームとのコーナー部に取り付けることを特徴とする屋根パネル。
  6. 前記遮蔽板状部材が太陽電池モジュールであることを特徴とする請求項4又は5に記載の屋根パネル。
  7. 前記屋根ふき材は前記下地板に支持されるとともに、前記屋根ふき材の上面は前記遮蔽板状部材の下面から離隔していることを特徴とする請求項4乃至のいずれか一項に記載の屋根パネル。
  8. 請求項乃至7のいずれか一項に記載の屋根パネルを、水平方向に延びる梁材の上に設置することによって構築されることを特徴とする建物の屋根構造。
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