JP5587064B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、第1および第2の制御手段を有する画像形成装置に関する。
電子写真方式を採用する画像形成装置のプリンタデバイス制御では、1つのCPUによる集中制御が行われている。しかし、制御の一点集中によるCPU負荷の増大によって、より高性能なCPUが必要となる。さらに、プリンタデバイスの制御負荷の増大に伴い、通信ケーブル(通信束線)をCPU基板から離れた負荷ドライバユニットまで引き回す必要があり、長大な通信ケーブルが多数必要となっていた。このような問題を解決するために、画像形成装置を構成する各制御モジュールを個々のサブCPUに分割する制御形態が考えられる。複数の制御モジュールがそれぞれ対応する動作ユニットを自律的に制御する画像形成装置については特許文献1で提案されている。また、特許文献2では画像形成装置において定着装置を制御する2つの制御手段の暴走検知手段について提案されている。
特開2006−256275号公報 特開2005−201970号公報
しかしながら、従来技術には以下に記載する課題がある。例えば、車両などにおいては、物理的に離れて構成されている複数の制御モジュール同士が大容量データ通信や、高速な応答性が必要となる連動制御を実現することを前提に、各モジュールが大規模な高速ネットワークで接続されている。ここで、大容量データ通信とは、例えば、カーナビゲーションシステムとインパネ制御システムとの間の通信などである。また、連動制御とは、例えば、操舵角(ハンドル)制御モジュールとブレーキ制御モジュールとを連動させて実現するアンチロックブレーキ制御などである。
このようなシステム構成をそのまま画像形成装置の分散制御に適用した場合、上位階層の各モジュールを高速なネットワークで接続することになるが、高速なネットワーク通信部はそれ自体が高価であることからコストが増大してしまう。このように、画像形成装置では、コストの増大が障壁になっており、分割制御を適用することが困難であった。また、複数のCPUが分散制御を行うシステムでは、それぞれのCPUがモータなどの負荷を独自に制御する。その場合に、一つのCPUが動作不具合やリセットなどで停止したときに、関連する他の制御系が動作状態であると、その制御系が暴走するおそれや、その制御系の負荷に過大な電流が流れるおそれ等がある。したがって、分散制御を行うシステムでは、各CPU間でそのような現象が生じたときの動作保証制御を行う必要がある。また、一部の機能は継続して動作させることが必要な場合がある。具体的には、画像形成装置の定着部において、複数のCPUが分散制御を行う場合、例えば、一つのCPUがヒータ制御を行い、別のCPUがヒータ電源制御を行うときに、どちらか一つのCPUが暴走した場合を考える。この場合、ヒータ制御、又はヒータ電源制御がうまくいかない、という課題がある。また、どちらか一つのCPUが暴走したときに、全てのCPUをリセットしてしまうと、それに対する種々の対策が必要となる。
本発明は、このような状況のもとでなされたもので、分散制御を行う複数の制御手段の一部が停止した際に、動作を停止させる必要がある負荷はその動作を停止させ、継続して動作させる必要がある負荷はその動作を継続させることを目的とする。
前記課題を解決するために、本発明は以下の構成を備える。
(1)第1負荷に第1信号を出力し、第2負荷に第2信号を出力する第1制御手段と、前記第1負荷に第1制御信号を出力し、前記第2負荷に第2制御信号を出力する第2制御手段と、前記第1制御手段を監視し、前記第1制御手段の異常を検出した場合、前記第1制御手段にリセット信号を出力するとともに、前記第2制御手段に割り込み信号を出力する監視手段と、前記第1制御手段から出力された前記第1信号と前記第2制御手段から出力された第1制御信号との論理積を行う論理積手段と、前記第1制御手段から出力された前記第2信号と前記第2制御手段から出力された第2制御信号との論理和を行う論理和手段と、前記論理積手段の出力に基づき制御される前記第1負荷と、前記論理和手段の出力に基づき制御される前記第2負荷と、を有し、前記第1制御信号は、前記第1負荷の動作を停止させるために前記監視手段から前記第1制御手段に前記リセット信号を出力したことを示す前記割り込み信号に応じており、前記第2制御信号は、前記第2負荷の動作を継続させるために前記監視手段から前記第1制御手段に前記リセット信号を出力したことを示す前記割り込み信号に応じていないことを特徴とする画像形成装置。
本発明によれば、分散制御を行う複数の制御手段の一部が停止した際に、動作を停止させる必要がある負荷はその動作を停止させ、継続して動作させる必要がある負荷はその動作を継続させることができる。
実施例1の画像形成装置の概観図と画像形成部の概略断面図 実施例1のマスタCPU、サブマスタCPU及びスレーブCPUの関連を模式的に示す図 実施例1の画像形成装置の制御基板の一例を示す図 実施例1の定着モジュールの構成例を示す図 実施例1の定着装置の構成例を示す図 実施例1の定着モジュールのタイムチャート 実施例1の定着モジュールのフローチャート 実施例2の定着モジュールの構成例を示す図
以下本発明を実施するための形態を、実施例により詳しく説明する。
<画像形成装置の構成>
図1(a)は、実施例1の画像形成装置1000の概観を示す図である。画像形成装置1000は、自動原稿搬送装置100、画像読取部200、画像形成部300及び操作部10を備える。画像読取部200は、画像形成部300の上に載置される。画像読取部200上には、自動原稿搬送装置(DF)100が載置される。本画像形成装置1000は、複数の制御部(CPU)を用いて分散制御を実現する。各CPUの構成については、図2を用いて後述する。自動原稿搬送装置100は、原稿を自動的に原稿台ガラス上に搬送する。画像読取部200は、自動原稿搬送装置100から搬送された原稿を読み取って画像データを出力する。画像形成部300は、画像読取部200から出力された画像データやネットワークを介して接続された外部装置から入力された画像データに従って記録材に画像を形成する。操作部10は、ユーザが各種操作を行うためのGUI(グラフィカル・ユーザ・インタフェース)を有する。さらに、操作部10は、タッチパネル等の表示部を有し、ユーザに対して情報を提示することもできる。
<画像形成部>
図1(b)は、本実施例の画像形成部300の構成例を示す断面図である。なお、本実施例の画像形成部300は電子写真方式を採用している。ここで図1(b)の参照番号の末尾に示すアルファベットY、M、C、Kは、それぞれイエロー、マゼンタ、シアン、ブラックのトナーに対応した各エンジンを示す。以下では、全てのトナーに対応するエンジンを示す場合は末尾のアルファベットY、M、C、Kを省略して参照番号を記載し、個別に示す場合は参照番号の末尾にアルファベットY、M、C、Kを付記して記載する。
像担持体としてフルカラー静電画像を形成するための感光体である感光ドラム225は、モータにより矢印Aの方向に回転可能に設けられる。感光ドラム225の周囲には、一次帯電装置221、露光装置218、現像装置223、転写装置220、クリーナ装置222が配置されている。現像装置223Kはモノクロ現像のための現像装置であり、感光ドラム225K上の潜像をブラック(K)のトナーで現像する。現像装置223Y、223M、223Cはフルカラー現像のための現像装置であり、現像装置223Y、223M、223Cは、感光ドラム225Y、225M、225C上の潜像をそれぞれY、M、Cのトナーで現像する。感光ドラム225上に現像された各色のトナー像は、転写装置220によって中間転写体である転写ベルト226に多重転写されて、4色のトナー像が重ね合わされる。転写ベルト226は、ローラ227、228、229に張架されている。ローラ227は、駆動源に結合されて転写ベルト226を駆動する駆動ローラとして機能し、ローラ228は転写ベルト226の張力を調節するテンションローラとして機能する。また、ローラ229は、二次転写装置231としての転写ローラのバックアップローラとして機能する。転写ローラ脱着ユニット250は、二次転写装置231を転写ベルト226に接着させるか又は離脱させるための駆動ユニットである。二次転写装置231を通過した後の転写ベルト226の下部にはクリーナブレード232が設けられており、転写ベルト226上の残留トナーがブレードで掻き落とされる。
カセット240、241及び手差し給紙部253に格納された記録材は、レジストローラ255、給紙ローラ対235及び縦パスローラ対236、237によってニップ部、つまり二次転写装置231と転写ベルト226との当接部に給送される。なお、その際二次転写装置231は、転写ローラ脱着ユニット250を当接方向に駆動させることによって転写ベルト226に当接されている。転写ベルト226上に形成されたトナー像は、このニップ部で記録材上に転写される。その後、トナー像が転写された記録材は、定着装置234でトナー像が熱定着されて装置外へ排出される。カセット240、241及び手差し給紙部253は、それぞれ記録材の有無を検知するためのシートなし検知センサ243、244、245を備える。また、カセット240、241及び手差し給紙部253は、それぞれ記録材のピックアップ不良を検知するための給紙センサ247、248、249を備える。
画像形成部300による画像形成動作について説明する。画像形成が開始されると、カセット240、241及び手差し給紙部253に格納された記録材は、ピックアップローラ238、239、254により1枚毎に給紙パス266上に搬送される。給紙パス266に給送された記録材は、給紙ローラ対235、236、237によりレジストローラ255へと搬送されると、その直前のレジストセンサ256により記録材の通過が検知される。レジストセンサ256により記録材の通過が検知された時点で、本実施例では所定の時間が経過した後に一旦搬送動作を中断する。その結果、記録材は停止しているレジストローラ255に突き当たり搬送が停止される。その際、記録材の進行方向端部が搬送経路に対して垂直になるように搬送位置が固定され、記録材の搬送方向が搬送経路に対してずれた状態の斜行が補正される(以下、この処理を位置補正という)。位置補正は、以降の記録材に対する画像形成方向の傾きを最小化するために必要となる。位置補正後、レジストローラ255を起動させることにより、記録材は、二次転写装置231へ供給される。なお、レジストローラ255は、駆動源に結合され、クラッチによって駆動が伝えられることで回転駆動を行う。
次に、一次帯電装置221に電圧を印加して感光ドラム225の表面を予定の帯電部電位で一様にマイナス帯電させる。帯電された感光ドラム225上の画像部分が所定の露光部電位になるようにレーザスキャナ部からなる露光装置218で露光を行い潜像が形成される。露光装置218はプリンタ制御I/F215を介してコントローラ460より送られてくる潜像画像信号に基づいてオン、オフすることによって画像に対応した潜像を形成する。また、現像装置223の現像ローラには各色毎に予め設定された現像バイアスが印加されており、感光ドラム225上の潜像は、現像ローラの位置を通過する際にトナーで現像され、トナー像として可視化される。トナー像は、転写装置220で転写ベルト226に順次転写され、さらに二次転写装置231で、給紙部より搬送された記録材に転写された後、レジスト後搬送パス268を通過し、定着搬送ベルト230を介して、定着装置234へと搬送される。定着装置234では、まずトナーの吸着力を補って画像乱れを防止するために、定着前帯電器251、252で帯電され、さらに定着ローラ233でトナー画像が熱定着される。その後、記録材は、排紙フラッパ257により排紙パス258側に搬送パスが切り替えられることにより、排紙ローラ270によってそのまま排紙トレー242に排紙される。感光ドラム225上に残留したトナーは、予備清掃装置でクリーニングしやすい状態に帯電され、クリーナ装置222で除去、回収される。最後に、感光ドラム225は、除電装置で一様に0ボルト付近まで除電されて、次の画像形成サイクルに備える。
画像形成装置1000によるカラーの画像形成開始タイミングは、Y、M、C、Kの同時転写であるため転写ベルト226上の任意の位置に画像形成を行うことが可能である。しかし、感光ドラム225Y、M、C上のトナー像を転写する位置のずれ分をタイミング的にシフトさせながら画像形成開始タイミングを決定する必要がある。なお、画像形成部300においては、記録材を連続的にカセット240、241及び手差し給紙部253より給送させることが可能である。この場合、先行する記録材のシート長を考慮し、記録材が重なり合わないような最短の間隔でカセット240、241及び手差し給紙部253からの給紙を行う。上述したように、位置補正後に、レジストローラ255を起動させることにより、記録材は二次転写装置231へ供給されるが、二次転写装置231に到達すると、再びレジストローラ255が一時停止される。これは、後続の記録材に対して先行する記録材と同様に位置補正を行うためである。
次に、記録材の裏面に画像を形成する場合の動作について詳細に説明する。記録材の裏面に画像を形成する際には、まず記録材の表面への画像形成が先行して実行される。表面のみの画像形成であれば、定着装置234でトナー像が熱定着された後に、そのまま排紙トレー242に排紙される。一方、引き続き裏面の画像形成を行う場合、反転切替センサ269で記録材が検知されると、排紙フラッパ257により裏面パス259側に搬送パスが切り替えられ、それに併せた反転ローラ260の回転駆動により記録材が両面反転パス261に搬送される。その後、記録材は、送り方向幅の分だけ両面反転パス261に搬送された後に反転ローラの逆回転駆動及び両面パス搬送ローラ262の駆動により進行方向が切り替えられ、表面に画像形成された画像面を下向きにして両面パス263に搬送される。
続いて、記録材は、両面パス263を再給紙ローラ264に向かって搬送されると、その直前の再給紙センサ265により通過が検知される。再給紙センサ265により記録材の通過が検知されると、本実施例では所定の時間が経過した後に一旦搬送動作を中断する。その結果、記録材は、停止している再給紙ローラ264に突き当たり搬送が一時停止される。その際、記録材の進行方向端部が搬送経路に対して垂直になるように位置が固定され、記録材の搬送方向が再給紙パス内の搬送経路に対してずれる斜行が補正される(以下、この処理を再位置補正とする)。再位置補正は、以降の記録材裏面に対する画像形成方向の傾きを最小化するために必要となる。再位置補正後、再給紙ローラ264を起動させることにより、記録材は、表裏が逆転した状態で再度給紙パス266上に搬送される。その後の画像形成動作については、上述した表面の画像形成動作と同じであるためここでは省略する。このように表裏両面に画像形成された記録材は、そのまま排紙フラッパ257より排紙パス258側に搬送パスが切り替えられることにより、排紙トレー242に排紙される。以上のような動作により、本実施例では操作者が記録材の表裏を改めてセットし直すことなく、自動的に記録材の両面へ画像形成を行うことが可能となっている。
なお、画像形成部300においては、両面印刷時においても、記録材の連続給送が可能である。しかしながら、記録材への画像形成や形成されたトナー像の定着などを行うための装置は1系統しか有していないため、表面への印刷と裏面への印刷を同時に行うことはできない。したがって、両面印刷時においては、画像形成部300に対し、カセット240、241及び手差し給紙部253からの記録材と、裏面印刷のために反転させて画像形成部に再度給送された記録材とは交互に画像形成されることとなる。
<モジュールの構成>
画像形成部300は、図1(b)に示す各制御負荷を、後述する搬送モジュールA280、搬送モジュールB281、作像モジュール282、定着モジュール283という4つの制御ブロックに分けて各々が自律的に制御されている。さらに、これらの4つの制御ブロックを統括して画像形成装置として機能させるためのマスタモジュール284を有する。以下では、各モジュールの制御構成について図2を用いて説明する。図2は、本実施例のマスタCPU、サブマスタCPU及びスレーブCPUの関連を模式的に示す図である。本実施例において、マスタモジュール284が備えるマスタCPU(マスタ制御部)1001は、画像形成装置1000の全体を制御する。また、画像形成を実行するための搬送モジュールA280、搬送モジュールB281、作像モジュール282及び定着モジュール283は、各機能を制御するサブマスタCPU(サブマスタ制御部)601、701、801、901を備える。さらに、各機能モジュールは、さらに、各機能を実行するための制御負荷を動作させるためのスレーブCPU(スレーブ制御部)602、603、604、605、702、703、704、705、706、802、803、902、903を備える。
図2に示すように、マスタCPU1001とサブマスタCPU601、701、801、901は共通のネットワーク型通信バス(第1信号線)1002によって接続される。サブマスタCPU601は、さらに、高速シリアル通信バス(第2信号線)612、613、614、615を介して、それぞれ末端のスレーブCPU602、603、604、605と接続されている。同様に、サブマスタCPU701は、高速シリアル通信バス(第2信号線)711、712、713、714、715を介して、それぞれスレーブCPU702、703、704、705、706と接続される。サブマスタCPU801は、高速シリアル通信バス(第2信号線)808、809を介して、それぞれスレーブCPU802、803と接続される。サブマスタCPU901は、高速シリアル通信バス(第2信号線)909、910を介して、それぞれスレーブCPU902、903と接続される。ここで、高速シリアル通信バスは、短距離高速通信に用いられる。本実施例の画像形成装置1000において、タイミングに依存した応答性が必要とされる制御に関しては、各サブマスタCPUに統括された機能モジュール内で実現されるように機能分割されている。そのため、末端の制御負荷を駆動するための各スレーブCPUと各サブマスタCPUとの間の通信は、応答性のよい高速シリアル通信バスによって接続されている。つまり、第2信号線には、第1信号線よりもデータ転送のタイミング精度が高い信号線が用いられる。
一方、サブマスタCPU601、701、801、901とマスタCPU1001との間では、画像形成動作の大まかな処理の流れを統括するようなやり取りだけが行われる。これにより、画像形成装置1000では、通信トラフィックを最小限に抑え、低速で安価なネットワーク型通信バス1002で接続することを可能としている。なお、マスタCPU、サブマスタCPU及びスレーブCPUについては、実装される制御基板が必ずしも一律である必要はなく、装置実装上の事情に合わせて可変的に配置させることが可能である。
<マスタCPU,サブマスタCPU,スレーブCPUの基板構成上の配置>
図3を参照して、本実施例の具体的なマスタCPU、サブマスタCPU、スレーブCPUの基板構成上の配置について説明する。図3は、本実施例の画像形成装置1000の制御基板の一例を示す図である。本実施例では、図3に示すように、様々な制御基板の構成を採用することができる。例えば、サブマスタCPU601とスレーブCPU602、603、604、605とは、同一の基板上に実装されている。また、サブマスタCPU701及びスレーブCPU702、703、704、又は、サブマスタCPU801及びスレーブCPU802、803のように、サブマスタCPUと個々のスレーブCPUが独立の基板として実装されてもよい。また、スレーブCPU705、706のように一部のスレーブCPUが同一の基板上に実装されてもよい。また、サブマスタCPU901及びスレーブCPU902のように、サブマスタCPUとスレーブCPUの一部だけが同一基板上に配置されてもよい。
<定着モジュールの構成例>
図4(a)は、本実施例の定着モジュール283の構成例を示す図である。定着モジュール283は、作像モジュール282によりトナー像が転写された記録材を定着装置234に給送し、未定着画像であるトナー像を記録材に熱定着させるまでの定着制御を司っている。定着モジュール283は、定着制御を統括的に制御するサブマスタCPU801と、各制御負荷を駆動するスレーブCPU802(第制御手段)、スレーブCPU803(第制御手段)とを含む。また、各スレーブCPUには、直接制御される複数の負荷である制御負荷群が接続されている。スレーブCPU802は、定着搬送ベルト230を回転させるための第一駆動源であるベルトモータ804、定着ローラ233を回転させるための第二駆動源であるローラモータ805を制御負荷とする。スレーブCPU802は、ベルトモータ804により定着搬送ベルト230を駆動させ、ローラモータ805により定着ローラ233を駆動させて、二次転写装置231から定着後の搬送パスに記録材を引き渡すまでの制御を行う。スレーブCPU803は、定着装置234における加熱ヒータ806、温度検知のためのサーミスタ807及び定着前帯電器251、252を制御負荷とする。スレーブCPU803は、これらの制御負荷を制御して、定着前帯電器251、252で定着ローラ233を帯電させ、サーミスタ807の検知結果をフィードバッグさせながら、最適なヒータ加熱を行い定着装置234の定着温度制御を行う。なお、本実施例では、サブマスタCPU801とスレーブCPU802、803は、各々独立の高速シリアル通信バス808、809により1対1で対向接続されている。
<定着モジュールの詳細な構成例>
図4(b)は、本実施例の定着モジュール283のさらに詳細な構成例を示す図である。スレーブCPU802とスレーブCPU803はそれぞれ、監視部812と監視部813を有する。スレーブCPU802から監視部812へ例えばパルス信号等の監視信号を常に入力する。例えば、何らかの理由でスレーブCPU802が暴走して監視信号であるパルス信号が停止した場合、監視部812はパルス信号の停止を検出してスレーブCPU802に対してリセット信号を出力する。スレーブCPU802は、リセット入力ポートでリセット信号を受けると初期状態になる。監視部812から出力されるリセット信号はスレーブCPU803の割込み入力ポートにも割込み信号として入力され、スレーブCPU803はスレーブCPU802がリセットされたことを検出することができる。スレーブCPU803と監視部813も同様の構成である。
図4(a)の説明に加えて、スレーブCPU802は定着搬送ベルト230のベルトモータ804、定着ローラ233のローラモータ805、ヒータ電源821、冷却のためのファン822を負荷として制御する。スレーブCPU803は定着搬送ベルトのベルトモータ804、定着ローラのローラモータ805、加熱ヒータ806、ファン822を負荷として制御する。ヒータ電源821は加熱ヒータ806へ電力を供給する電源であり、スレーブCPU802はヒータ電源821のオン/オフを制御する。ファン822は定着装置234の過昇温を抑えるために、サーミスタ807の出力情報に基づきスレーブCPU802やスレーブCPU803の制御によりオン/オフされる。サーミスタ807の出力信号であるサーミスタ信号はスレーブCPU802とスレーブCPU803の両方に同時入力され、スレーブCPU802とスレーブCPU803はその信号を情報源の一つとしてその情報に基づき制御を行う。
<ヒータ電源、加熱ヒータの制御>
図5は定着装置234のさらに詳細な構成を示す図である。定着装置234は加熱定着ローラ233aと加圧ローラ233bを有し、記録媒体852を挟んでトナー画像が熱定着される。加熱定着ローラ233aは加熱ヒータ806を有し、加熱される。また、サーミスタ807を有し、過昇温を防止する。加熱ヒータ806はリレースイッチ851を有し、リレースイッチ851を経由してヒータ電源821から電源供給される。ヒータ電源821はスレーブCPU802から制御される。加熱ヒータ806の中のリレースイッチ851はスレーブCPU803のヒータ制御信号により制御して、加熱ヒータ806のオン/オフを制御する。
以下に第負荷であるヒータ電源821、加熱ヒータ806の制御を説明する(図4(b)参照)。スレーブCPU802はマスク1信号を出力し、スレーブCPU803が出力するヒータ制御信号と論理積ゲート834により論理積をとる。ここで、マスク1信号(及び後述するマスク2信号)は、ローレベル(オフ信号)のときがマスクとしての機能が有効となっており、ハイレベル(オン信号)のときがマスクとしての機能が無効となっている。スレーブCPU802が通常動作をしているときマスク1信号はハイレベルなので、ヒータ制御信号がハイレベルであるときに論理積ゲート834の出力はハイレベルとなり、加熱ヒータ806に入力されて、通常の加熱ヒータ制御を行う。スレーブCPU802がリセットされるとマスク1信号はローレベルとなり、論理積ゲート834によりヒータ制御信号との論理積をとった出力もローレベルとなり、加熱ヒータ806はオフとなる。ここで論理積ゲート834は、入力される二つの制御信号の両方ともハイレベルであれば出力もハイレベルになり、二つの入力のどちらかがローレベルであれば出力がローレベルになる論理ゲートであり、イネーブル入力を有したゲートなどを代わりに用いても良い。
スレーブCPU803はマスク2信号を出力し、スレーブCPU802が出力するヒータ電源制御信号と論理積ゲート833により論理積をとる。スレーブCPU803が通常動作をしているときマスク2信号はハイレベルなので、ヒータ電源制御信号がハイレベルであるときに論理積ゲート833の出力もハイレベルとなり、ヒータ電源821に入力されて、通常のヒータ電源制御を行う。スレーブCPU803がリセットされるとマスク2信号はローレベルとなり、論理積ゲート833の出力もローレベルとなり、ヒータ電源821はオフとなる。
図6(a)のタイムチャートを用いて、さらに詳細な制御動作を説明する。スレーブCPU802がリセットされると、スレーブCPU802が出力するヒータ電源制御信号とマスク1信号はローレベルになる。マスク1信号がローレベルになると、論理積ゲート834によりヒータ制御信号との論理積がローレベルになる。また、スレーブCPU803は割込みによりスレーブCPU802がリセットされたことを認識するので、マスク2信号とヒータ制御信号をローレベルにする。したがって、リセットされたスレーブCPU802が立ち上がった後に不定のヒータ電源制御信号を出力したとしても、論理積ゲート833の出力はローレベルにすることができる。この制御動作はスレーブCPU803がリセットされた場合でも同じであり、マスク1信号、マスク2信号をローレベルにし、ヒータ電源制御信号又はヒータ制御信号との論理積をとることで論理積ゲート833,834の出力をローレベルにすることができる。このようにして、スレーブCPU802又はスレーブCPU803がリセットされたときに、第負荷であるヒータ電源821と加熱ヒータ806の制御を無効にすることができる。
<定着搬送ベルト、ローラモータ、ファンの制御>
図4(b)を使ってさらに第負荷である定着搬送ベルト230を駆動するベルトモータ804、定着ローラ233を駆動するローラモータ805、ファン822の制御を説明する。スレーブCPU802とスレーブCPU803はベルトモータ制御信号1,2、ローラモータ制御信号1,2、ファン制御信号1,2をそれぞれ出力する。ベルトモータ制御信号1,2は論理和ゲート831により論理和をとり、ベルトモータ804に入力される。ローラモータ制御信号1,2は論理和ゲート832により論理和をとり、ローラモータ805に入力される。ファン制御信号1,2は論理和ゲート835により論理和をとり、ファン822に入力される。ここでモータへの入力はモータドライバーICでも良く、またそれに代わるものでも良い。ここで論理和ゲートは入力される二つの制御信号のどちらかがハイレベル(オン信号)であれば出力もハイレベルになり、二つの入力が両方ともにローレベル(オフ信号)であれば出力がローレベルになる論理ゲートであり、それに代わる他の手段でも良い。
図6(b)のタイムチャートを用いて、さらに詳細な制御動作を説明する。この例はファン制御信号の例である。他のモータ制御の例も同様に実現することができる。ファン制御信号の出力タイミングは、スレーブCPU802とスレーブCPU803の間で通信を行ってタイミングを合わせている。例えば、スレーブCPU802がファン制御信号1を出力するときにスレーブCPU802はスレーブCPU803にファン制御信号を出力するよう信号を送って、スレーブCPU803はそれを受けるとファン制御信号2を出力する。さらに、スレーブCPU802がリセットされると、ファン制御信号1はローレベルになるが、スレーブCPU803が出力するファン制御信号2はハイレベルのままである。したがって、論理和ゲート835が出力しファン822に入力される制御信号はハイレベルのままとなる。このようにして、いずれかのスレーブCPUがリセットされてもファン822の制御は継続することができるので、サーミスタ807の出力信号をモニタしながら、定着装置234の温度がある一定以上高ければ、ファン822を継続してオンしておくことができる。また、いずれかのスレーブCPUがリセットされても同様にベルトモータ804、ローラモータ805の制御は継続することができる。これにより、スレーブCPUがリセットされたときに定着装置234の内部に記録紙が存在したときは、定着装置234からその記録紙が排紙されるまでモータを駆動して排紙することができ、記録紙の過熱を防ぐことができる。
<負荷の制御処理>
図7のフローチャートを用いて、さらに詳細な制御動作を説明する。ここでは、スレーブCPU802がリセットされた場合のスレーブCPU803の制御動作を例として説明する。ステップ(以下、単にSと記す)1401でスレーブCPU803は、割込み入力ポートに入力される割込み信号を検知したかを判断し、割込み信号を検知したと判断すると、S1402でその割込みの要因を識別する。S1402でスレーブCPU803は、S1401で検知した割込み要因がスレーブCPU802の監視部812からのリセット信号でないと判断した場合は、S1403で、他の割込み要因を識別する制御動作を行い、制御を終了する。S1402でスレーブCPU803は、S1401で検知した割込み要因がスレーブCPU802の監視部812からのリセット信号であると識別すると、S1404で、マスク信号2とヒータ制御信号をローレベルにする。そしてスレーブCPU803は、第負荷であるファン822の制御、ベルトモータ804の駆動制御、ローラモータ805の駆動制御を継続して行う。
ステップ1405でスレーブCPU803は、スレーブCPU802と通信を行う。すなわち、リセットされたスレーブCPU802がリセット後に立ち上がるので、スレーブCPU802のその後の動作モードをスレーブCPU803からスレーブCPU802へ指定する。具体的には、スレーブCPU802が異常動作を起こした後であるので、スレーブCPU802が初期状態(電源オン直後の状態)を保ちながらエラーステータスで制御動作を停止するようにする。S1406でスレーブCPU803は、エラーステータスを継続する。すなわち、第負荷であるヒータ制御信号は停止、マスク2信号のローレベルを維持、第負荷であるファン822の制御、ベルトモータ804の駆動制御、ローラモータ805の駆動制御は継続して行う。そしてスレーブCPU803は、この動作とともに、エラー情報を上位CPUであるサブマスタCPU801へ送信、通知する。以上で制御動作を終了する。スレーブCPU803がリセットされた場合のスレーブCPU802の制御も同様である。
このように本実施例によれば、コストの増大を招くことなく複数の制御部による分割制御を実現し、ヒータ及びヒータ電源の制御は停止し、ファンの制御並びにベルトモータ及びローラモータの駆動制御は継続して行うことができる。
図8は、実施例2の定着モジュール283の構成例を示す図である。ここでは、実施例1で説明した図4(b)と同様の構成については同一の番号を付し説明を省略する。本実施例では、定着装置234は二つ存在し、第一定着装置823、第二定着装置824とする。第一定着装置823は第一ファン825、第一定着ヒータ826、第一サーミスタ827で構成する。第二定着装置824は第二ファン830、第二定着ヒータ828、第二サーミスタ829で構成する。スレーブCPU802は第一ファン825、第一定着ヒータ826、第二ファン830を負荷として制御する。スレーブCPU803は第一ファン825、第二定着ヒータ828、第二ファン830を負荷として制御する。
第一ファン825は第一定着装置823の過昇温を抑えるために、第一サーミスタ827の出力情報である第一サーミスタ信号に基づきスレーブCPU802又はスレーブCPU803の制御によりオン/オフされる。第一サーミスタ827の出力信号である第一サーミスタ信号はスレーブCPU802とスレーブCPU803の両方に同時入力され、スレーブCPU802とスレーブCPU803は第一サーミスタ信号を情報源の一つとして制御を行う。第二ファン830は第二定着装置824の過昇温を抑えるために、第二サーミスタ829の出力情報である第二サーミスタ信号に基づきスレーブCPU802又はスレーブCPU803の制御によりオン/オフされる。第二サーミスタ829の出力信号である第二サーミスタ信号はスレーブCPU802とスレーブCPU803の両方に同時入力され、スレーブCPU802とスレーブCPU803は第二サーミスタ信号を情報源の一つとして制御を行う。
<第一定着ヒータと第二定着ヒータの制御>
負荷の制御を説明する。ここで第負荷は第一定着ヒータ826、第二定着ヒータ828である。スレーブCPU802はマスク1信号を出力し、スレーブCPU803が出力する第二ヒータ制御信号と論理積ゲート838により論理積をとる。スレーブCPU802が通常動作をしているときマスク1信号はハイレベルなので、第二ヒータ制御信号がハイレベルであるときに論理積ゲート838の出力はハイレベルとなり、第二定着ヒータ828に入力されて、通常の加熱ヒータ制御を行う。スレーブCPU802がリセットされるとマスク1信号はローレベルとなり、論理積ゲート838の出力もローレベルとなり、第二定着ヒータ828はオフとなる。スレーブCPU803はマスク2信号を出力し、スレーブCPU802が出力する第一ヒータ制御信号と論理積ゲート837により論理積をとる。スレーブCPU803が通常動作をしているときマスク2信号はハイレベルなので、第一ヒータ制御信号がハイレベルであるときに論理積ゲート837の出力はハイレベルとなり、第一定着ヒータ826に入力されて、通常の加熱ヒータ制御を行う。スレーブCPU803がリセットされるとマスク2信号はローレベルとなり、論理積ゲート837の出力もローレベルとなり、第一定着ヒータ826はオフとなる。このようにして、スレーブCPU802又はスレーブCPU803がリセットされたときに、第負荷である、第一定着ヒータ826、第二定着ヒータ828の制御を無効にすることができる。
<第一ファンと第二ファンの制御>
図8を使ってさらに第負荷の制御を説明する。ここで第負荷は第一ファン825、第二ファン830である。スレーブCPU802は第一ファン制御信号1、第二ファン制御信号1を出力する。スレーブCPU803は第一ファン制御信号2、第二ファン制御信号2を出力する。第一ファン制御信号1、第一ファン制御信号2は論理和ゲート836により論理和をとり、第一ファン825に入力される。第二ファン制御信号1、第二ファン制御信号2は論理和ゲート839により論理和をとり、第二ファン830に入力される。このような構成により、いずれかのスレーブCPUがリセットされても第一ファン825、第二ファン830の制御は継続することができる。これにより、第一サーミスタ827と第二サーミスタ829の出力信号をモニタしながら、第一定着装置823と第二定着装置824の温度がある一定以上高ければ、第一ファン825、第二ファン830を継続してオンしておくことができる。また、第一定着ヒータ826や第二定着ヒータ828がそれぞれ複数の加熱ヒータを有し、第一サーミスタ827や第二サーミスタ829がそれぞれ複数のサーミスタを有する場合であっても、本実施例を適用することができる。これにより、第負荷の制御を無効にすることができ、第負荷の制御を継続することができる。
以上本実施例によれば、コストの増大を招くことなく複数の制御部による分割制御を実現し、ヒータの制御は停止し、ファンの制御は継続して行うことができる。
802 スレーブCPU
803 スレーブCPU
804 ベルトモータ
805 ローラモータ
806 加熱ヒータ
821 ヒータ電源
822 ファン

Claims (2)

  1. 第1負荷に第1信号を出力し、第2負荷に第2信号を出力する第1制御手段と、
    前記第1負荷に第1制御信号を出力し、前記第2負荷に第2制御信号を出力する第2制御手段と、
    前記第1制御手段を監視し、前記第1制御手段の異常を検出した場合、前記第1制御手段にリセット信号を出力するとともに、前記第2制御手段に割り込み信号を出力する監視手段と、
    前記第1制御手段から出力された前記第1信号と前記第2制御手段から出力された第1制御信号との論理積を行う論理積手段と、
    前記第1制御手段から出力された前記第2信号と前記第2制御手段から出力された第2制御信号との論理和を行う論理和手段と、
    前記論理積手段の出力に基づき制御される前記第1負荷と、
    前記論理和手段の出力に基づき制御される前記第2負荷と、
    を有し、
    前記第1制御信号は、前記第1負荷の動作を停止させるために前記監視手段から前記第1制御手段に前記リセット信号を出力したことを示す前記割り込み信号に応じており、前記第2制御信号は、前記第2負荷の動作を継続させるために前記監視手段から前記第1制御手段に前記リセット信号を出力したことを示す前記割り込み信号に応じていないことを特徴とする画像形成装置。
  2. さらに、記録媒体に画像を形成する形成手段と、
    前記画像が形成された記録媒体を定着する定着手段と、を有し、
    前記第1負荷は前記定着手段に含まれている定着ヒータであり、前記第2負荷はファンであることを特徴とする請求項記載の画像形成装置。
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