JP2009163020A - 画像形成装置 - Google Patents

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Masafumi Kawai
雅史 川井
Fuminori Moro
文則 毛呂
Shoichi Yoshikawa
彰一 吉川
Noboru Omoto
昇 大本
Takayuki Ito
孝幸 伊藤
Shuichi Katogi
修一 加藤木
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Abstract

【課題】カラー画像を形成するための画像形成ユニットの不要な消耗を低減できると共に、部品点数の増加を抑制できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】カラー画像又はモノクロ画像を用紙Pに印刷する画像形成装置1。経路R1は、カラー画像の印刷時に、用紙が通過する。経路R2は、モノクロ画像の印刷時に、用紙Pが通過する経路であって、用紙Pの搬送方向における長さよりも短い長さを有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、画像形成装置に関し、より特定的には、カラー画像又はモノクロ画像を印刷媒体に印刷する画像形成装置に関する。
モノクロ画像を用紙に印刷する際に、Y(イエロー),M(マゼンタ),C(シアン)の画像形成ユニットを回避して用紙を搬送する画像形成装置が提案されている(特許文献1参照)。このような画像形成装置では、Y,M,Cの画像形成ユニットが、モノクロ画像の印刷時に使用されないので、Y,M,Cの画像形成ユニットの消耗が不要に消耗することを抑制できる。
しかしながら、特許文献1に記載の画像形成装置では、モノクロ画像を用紙に印刷する際に用いられる経路に、用紙の搬送用のローラーが必要となる。その結果、特許文献1に記載の画像形成装置は、部品点数の増加という問題を有していた。
また、特許文献2には、カラー画像が印刷される搬送路と該搬送路に並列に接続されたバイパス搬送路とを備えたカラー画像形成装置が記載されている。該カラー画像形成装置のバイパス搬送路には、ローラーが設けられていない。しかしながら、特許文献2では、バイパス搬送路にローラーを設けなくてもよい構成については、言及されていない。
特開2000−112197号公報 特開平5−341617号公報
そこで、本発明の目的は、カラー画像を印刷するための画像形成ユニットの不要な消耗を低減できると共に、部品点数の増加を抑制できる画像形成装置を提供することである。
本発明は、カラー画像又はモノクロ画像を印刷媒体に印刷する画像形成装置において、カラー画像の印刷時に、前記印刷媒体が通過する第1の経路と、モノクロ画像の印刷時に、前記印刷媒体が通過する経路であって、該印刷媒体の搬送方向における長さよりも短い長さを有する第2の経路と、を備えること、を特徴とする。
本発明によれば、第2の経路は、印刷媒体の搬送方向における長さよりも短い長さを有している。故に、印刷媒体が第2の経路を通過中に、該第2の経路から該印刷媒体の少なくともいずれか一方の端部がはみ出した状態となる。そのため、印刷媒体のいずれか一方の端部に対して、搬送手段により搬送力を付与することが可能となる。その結果、第2の経路に搬送手段を設ける必要がなくなる。
本発明において、前記第1の経路と前記第2の経路との接合部分の上流側に設けられた第3の経路と、前記第1の経路と前記第2の経路との接合部分の下流側に設けられた第4の経路と、前記第3の経路に設けられている第1の搬送手段と、前記第4の経路に設けられている第2の搬送手段と、を更に備え、前記第1の搬送手段から前記第2の経路を経由して前記第2の搬送手段までの距離は、前記印刷媒体の搬送方向における長さよりも短くてもよい。
本発明において、前記第1の搬送手段又は前記第2の搬送手段のいずれか一方は、第1の画像形成手段であってもよい。
本発明において、前記第1の搬送手段は、前記第1の画像形成手段であり、前記第2の搬送手段は、定着手段であってもよい。
本発明において、前記印刷媒体は、画像が印刷されていない側の面が前記第2の経路を構成する壁に接触していてもよい。
本発明において、前記第1の画像形成手段は、黒色の画像を前記印刷媒体に形成してもよい。
本発明において、前記第1の経路に設けられている第2の画像形成手段を、
更に備えていてもよい。
本発明において、前記第2の画像形成手段は、黒色以外の画像を前記印刷媒体に形成してもよい。
本発明において、前記第1の画像形成手段及び前記第2の画像形成手段は、感光体から印刷媒体に対して直接にトナー画像を転写する直接転写式の画像形成手段であってもよい。
本発明において、前記第2の経路には、画像形成手段が設けられていなくてもよい。
本発明において、前記印刷媒体の搬送方向における長さとは、前記画像形成装置において印刷可能な印刷媒体の内、最も搬送方向における長さが短い印刷媒体の搬送方向における長さであってもよい。
(第1の実施形態)
以下に、本発明の第1の実施形態に係る画像形成装置について、図面を参照しながら説明する。まず、画像形成装置の構成について図面を参照しながら説明する。図1は、本実施形態に係る画像形成装置1の全体構成を示した図である。
図1に示す画像形成装置1は、ネットワークを介してコンピュータに接続され、該コンピュータから出力されてきた画像データに基づいて、カラー画像又はモノクロ画像を印刷媒体に印刷する。より詳細には、画像形成装置1は、電子写真方式によるカラープリンタであって、いわゆるタンデム式であってかつ直接転写式で4色(Y:イエロー、M:マゼンタ、C:シアン、K:ブラック)の画像を合成するように構成したものである。
画像形成装置1は、図1に示すように、画像形成ユニット10Y,10M,10C,10K、給紙ローラー12、カセット14、定着装置16、ローラー対18、切り替え部20及び経路R1,R2,R3,R4を備えている。以下、図1において、経路R1,R2,R3,R4において、カセット14側を上流側と呼び、定着装置16側を下流側と呼ぶ。また、以下、個別の画像形成ユニット10Y,10M,10C,10Kを指す場合には、画像形成ユニット10Y,10M,10C,10Kと記載し、画像形成ユニット10Y,10M,10C,10Kを総称する場合には、画像形成ユニット10と記載する。
経路R1は、カラー画像の印刷時に、用紙Pが通過する湾曲した経路である。経路R2は、モノクロ画像の印刷時に、用紙Pが通過する直線状の経路であって、経路R1の両端に対して並列に接続されている。更に、経路R2は、画像形成装置1において用いられる複数種類の用紙Pの内、最も搬送方向における長さが短い用紙Pの搬送方向における長さよりも短い長さを有している。この経路R2上には、ローラー等の用紙の搬送手段は設けられていない。また、経路R2上には、画像形成ユニット10も設けられていない。
経路R3は、経路R1と経路R2との接合部分の上流側に設けられている。また、経路R4は、経路R1と経路R2との接合部分の下流側に設けられている。
カセット14は、印刷媒体である用紙Pを収納している。給紙ローラー12は、カセット14内の用紙Pを一枚ずつ取り出して、経路R3へと搬送する。ローラー対18は、経路R3に設けられた搬送手段である。より詳細には、ローラー対18は、経路R3の下流側端部に設けられ、経路R1又は経路R2のいずれかに用紙Pを搬送する。
切り替え部20は、ローラー対18により搬送される用紙Pを、経路R1又は経路R2のいずれに進入させるかを切り替える爪である。より詳細には、切り替え部20は、回転可能に軸支された爪であり、経路R2の上流側端部を封鎖又は開放する。切り替え部20が経路R2の上流側端部を封鎖している場合には、用紙Pは、経路R1に進入し、切り替え部20が経路R2の上流側端部を開放している場合には、用紙Pは、経路R2に進入する。
画像形成ユニット10Y,10M,10Cはそれぞれ、経路R1に設けられ、印刷媒体にY,M,Cのトナー画像(すなわち、K以外のトナー画像)を形成する画像形成手段である。画像形成ユニット10Kは、経路R4に設けられ、印刷媒体にKのトナー画像を形成する画像形成手段であると共に、用紙Pを搬送する搬送手段である。画像形成ユニット10Kは、画像形成ユニット10Y,10M,10C,10Kの中で最も使用頻度が高い画像形成ユニットである。ローラー対18から経路R2を経由して画像形成ユニット10Kまでの距離は、用紙Pの搬送方向における長さよりも短い。
定着装置16は、経路R4に設けられ、1対のローラーにより用紙Pを挟んで加熱処理及び加圧処理を施すことにより、該用紙Pにトナー画像を定着させる。用紙Pは、この後、排紙トレイに排出される。
次に、画像形成ユニット10の詳細について図面を参照しながら説明する。図2は、画像形成ユニット10の断面構造図である。
画像形成ユニット10は、現像装置22、感光体23及び転写装置24を含み、感光体23から用紙Pに対して直接にトナー画像を転写する直接転写式の画像形成手段である。現像装置22は、トナーを感光体23に対して付与する役割を果たし、現像剤容器26及び現像ローラー28からなっている。現像剤容器26は、内部にトナーとキャリアとからなる現像剤を収納している。現像ローラー28は、感光体23に対向するように設けられ、現像剤容器26内で負に帯電させられたトナーを感光体23に対して付与する。
感光体23の周面は、図示しない帯電器により一様に負に帯電させられる。更に、感光体23の周面には、図示しない光走査装置により光が走査されることにより静電潜像が形成される。静電潜像が形成された感光体23には、現像装置22によりトナーが付与されて、トナー画像が形成される。
転写装置24は、感光体23に形成されたトナー画像を用紙Pに対して転写する役割を果たし、転写ローラー32及びガイド34からなっている。転写ローラー32は、感光体23と対向することによりニップ部Nを形成している。用紙Pは、図2の下方からガイド34に沿ってニップ部Nに進入する。転写ローラー32には、転写電圧が印加されることにより、トナーとは逆極性の電荷(正の電荷)が付与されている。トナー画像は、この転写電圧により、ニップ部Nの通過時に、感光体23から用紙Pへと転写される。この際、転写ローラー32及び感光体23は、用紙Pを挟んで図2の上方へと搬送する。すなわち、画像形成ユニット10は、用紙Pにトナー画像を形成する画像形成手段として機能していると共に、用紙Pを搬送する搬送手段として機能している。
以上のように構成された画像形成装置1において、以下に、その動作について図1を参照しながら説明する。画像形成装置1の動作には、モノクロ画像が用紙Pに印刷される第1の動作と、カラー画像が用紙Pに印刷される第2の動作とが存在する。
まず、第1の動作について説明する。画像形成装置1に接続されたコンピュータ(図示せず)から画像形成装置1にモノクロ画像の画像データが入力してくることにより、第1の動作は開始する。モノクロ画像の画像データが入力してきた場合、画像形成装置1の制御部(図示せず)は、切り替え部20により経路R2の上流側の端部を開放する。
次に、給紙ローラー12は、カセット14内の用紙Pを一枚取り出して、経路R3へと搬送する。ローラー対18は、該用紙Pを経路R2へと搬送する。用紙Pは、経路R2を通過し、経路R4に設けられた画像形成ユニット10Kのニップ部Nに進入する。この際、用紙Pの下流側の端部は、図2に示す画像形成ユニット10Kの感光体23及び転写ローラー32に狭持されていると共に、用紙Pの上流側の端部は、ローラー対18に狭持されている。そして、画像形成ユニット10Kは、用紙Pを搬送すると共に、用紙Pに対してKのトナー画像を転写する。この後、定着装置16は、用紙Pに対して加熱処理及び加圧処理を施して、トナー画像を用紙Pに対して定着させる。最後に、用紙Pは、排紙トレイに排出される。以上で、第1の動作が完了する。なお、第1の動作において、複数の用紙Pに対して連続的にモノクロ画像の印刷が行われてもよい。
次に、第2の動作について説明する。画像形成装置1に接続されたコンピュータ(図示せず)から画像形成装置1にカラー画像の画像データが入力してくることにより、第2の動作は開始する。カラー画像の画像データが入力してきた場合、画像形成装置1の制御部(図示せず)は、切り替え部20により経路R2の上流側の端部を封鎖する。
次に、給紙ローラー12は、カセット14内の用紙Pを一枚取り出して、経路R3へと搬送する。ローラー対18は、該用紙Pを経路R1へと搬送する。用紙Pは、経路R1を通過する際に、経路R1に設けられた画像形成ユニット10Y,10M,10Cのそれぞれのニップ部Nに進入する。画像形成ユニット10Y,10M,10Cは、用紙Pを搬送すると共に、用紙Pに対してY,M,Cのトナー画像を重ね合わせて転写する。
経路R1を通過した用紙Pは、経路R4に設けられた画像形成ユニット10Kのニップ部Nに進入する。画像形成ユニット10Kは、用紙Pを搬送すると共に、用紙Pに対してKのトナー画像をY,M,Cのトナー画像に対して重ね合わせて転写する。この後、定着装置16は、用紙Pに対して加熱処理及び加圧処理を施して、トナー画像を用紙Pに対して定着させる。最後に、用紙Pは、排紙トレイに排出される。以上で、第2の動作が完了する。なお、第2の動作において、複数の用紙Pに対して連続的にカラー画像の印刷が行われてもよい。
以上のように構成された画像形成装置1によれば、経路R2は、画像形成装置1において用いられる複数種類の用紙Pの内、最も搬送方向における長さが短い用紙Pの搬送方向における長さよりも短い長さを有している。より詳細には、ローラー対18から経路R2を経由して画像形成ユニット10Kまでの距離は、用紙Pの搬送方向における長さよりも短い。そのため、経路R2を通過中の用紙Pは、必ず、ローラー対18又は画像形成ユニット10Kのいずれかによって搬送力が付与されていることになる。その結果、経路R2にローラーやベルト等の搬送手段を設ける必要がなくなり、画像形成装置1の部品点数を削減することが可能となる。
また、カラー画像が印刷される場合には、画像形成ユニット10Y,10M,10C,10Kを通過する経路R1が選択され、モノクロ画像が印刷される場合には、画像形成ユニット10Kのみを通過する経路R2が選択される。そのため、モノクロ画像が印刷される場合に、画像形成ユニット10Y,10M,10Cを用紙Pが通過しなくなる。その結果、画像形成ユニット10Y,10M,10Cの不要な消耗を低減できる。更に、モノクロ画像が印刷される場合には、経路R1よりも短い経路R2を用紙が通過するので、印刷速度が向上する。
更に、画像形成ユニット10は、図2に示すように、感光体23と転写ローラー32とにより用紙Pを搬送する機能を有する。故に、画像形成装置1において、用紙Pを搬送するためのベルトが不要となる。その結果、画像形成装置1は、図1の経路R1の様に湾曲した経路を、用紙Pを搬送することが可能となる。
また、画像形成ユニット10Kは、経路R4の上流側の端部に設けられて、用紙Pの搬送手段として機能している。故に、経路R4の上流側の端部に新たな搬送手段を設ける必要がない。その結果、画像形成装置1の部品点数を削減することが可能となる。
(第2の実施形態)
次に、本発明の第2の実施形態に係る画像形成装置について、図面を参照しながら説明する。まず、画像形成装置の構成について図面を参照しながら説明する。図3は、本実施形態に係る画像形成装置1'の全体構成を示した図である。なお、図3において、図1に示した画像形成装置1と同じ構成については、同じ参照符号を付してある。
画像形成装置1'は、画像形成ユニット10K、定着装置16及びローラー対18の配置において画像形成装置1と相違点を有する。以下に、該相違点を中心に説明を行う。
経路R3の下流側の端部及び経路R4の上流側の端部に設けられる搬送手段のいずれか一方が、画像形成ユニット10Kであればよい。故に、画像形成装置1'では、図3に示すように、画像形成ユニット10Kは、経路R3の下流側の端部に設けられ、用紙PにKのトナー画像を形成すると共に、用紙Pを搬送する搬送手段として機能する。また、定着装置16は、経路R4の上流側の端部に設けられ、トナー画像を用紙Pに定着すると共に、用紙Pを搬送する搬送手段として機能する。更に、ローラー対18は、経路R3上であって、給紙ローラー12と画像形成ユニット10Kとの間に設けられている。
以上のような構成の画像形成装置1'では、画像形成ユニット10Kから経路R2を経由して定着装置16までの距離は、用紙Pの搬送方向における長さよりも短い。これにより、画像形成装置1と同様に、画像形成装置1'においても、経路R2にローラーやベルト等の搬送手段を設ける必要がなくなる。その結果、画像形成装置1'の部品点数を削減することが可能となる。
また、画像形成装置1'では、画像形成装置1と同様に、画像形成ユニット10Y,10M,10Cの不要な消耗を低減できる。更に、モノクロ画像が印刷される場合には、経路R1よりも短い経路R2を用紙が通過するので、印刷速度が向上する。
更に、画像形成装置1'は、画像形成装置1と同様に、図1の経路R1の様に湾曲した経路を、用紙Pを搬送することが可能となる。
また、画像形成ユニット10Kは、経路R3の下流側の端部に設けられて、用紙Pの搬送手段として機能すると共に、定着装置16は、経路R4の上流側の端部に設けられて、用紙Pの搬送手段として機能しているので、経路R3の下流側の端部及び経路R4の上流側の端部に新たな搬送手段を設ける必要がない。その結果、画像形成装置1'の部品点数を削減することが可能となる。
ところで、画像形成装置1'では、経路R2を通過する前に、Kのトナー画像が用紙Pに形成される。そのため、用紙Pが経路R2を通過する際に、経路R2を構成する壁に用紙Pのトナー画像が接触するおそれがある。
そこで、画像形成装置1'では、用紙Pは、図3に示すように、トナー画像が形成されていない側の面(図3では、右側の面)が経路R2を構成する壁(図3では右側の壁)に接触するように搬送されることが好ましい。
なお、画像形成装置1,1'において、切り替え部20によって用紙Pの進行方向を切り替える代わりに、経路R1と経路R2との角度により用紙Pの進行方向を切り替えてもよい。
なお、画像形成装置1,1'において、現像剤は、トナーとキャリアとからなる2成分現像剤であるとしたが、例えば、トナーのみからなる1成分現像剤であってもよい。
第1の実施形態に係る画像形成装置の全体構成を示した図である。 画像形成ユニットの断面構造図である。 第2の実施形態に係る画像形成装置の全体構成を示した図である。
符号の説明
1,1' 画像形成装置
10,10Y,10M,10C,10K 画像形成ユニット
12 給紙ローラー
14 カセット
16 定着装置
18 ローラー対
20 切り替え部
22 現像装置
23 感光体
24 転写装置
26 現像剤容器
28 現像ローラー
32 転写ローラー
P 用紙
R1,R2,R3,R4 経路

Claims (11)

  1. カラー画像又はモノクロ画像を印刷媒体に印刷する画像形成装置において、
    カラー画像の印刷時に、前記印刷媒体が通過する第1の経路と、
    モノクロ画像の印刷時に、前記印刷媒体が通過する経路であって、該印刷媒体の搬送方向における長さよりも短い長さを有する第2の経路と、
    を備えること、
    を特徴とする画像形成装置。
  2. 前記第1の経路と前記第2の経路との接合部分の上流側に設けられた第3の経路と、
    前記第1の経路と前記第2の経路との接合部分の下流側に設けられた第4の経路と、
    前記第3の経路に設けられている第1の搬送手段と、
    前記第4の経路に設けられている第2の搬送手段と、
    を更に備え、
    前記第1の搬送手段から前記第2の経路を経由して前記第2の搬送手段までの距離は、前記印刷媒体の搬送方向における長さよりも短いこと、
    を特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記第1の搬送手段又は前記第2の搬送手段のいずれか一方は、第1の画像形成手段であること、
    を特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 前記第1の搬送手段は、前記第1の画像形成手段であり、
    前記第2の搬送手段は、定着手段であること、
    を特徴とする請求項3に記載の画像形成装置。
  5. 前記印刷媒体は、画像が印刷されていない側の面が前記第2の経路を構成する壁に接触していること、
    を特徴とする請求項4に記載の画像形成装置。
  6. 前記第1の画像形成手段は、黒色の画像を前記印刷媒体に形成すること、
    を特徴とする請求項3ないし請求項5のいずれかに記載の画像形成装置。
  7. 前記第1の経路に設けられている第2の画像形成手段を、
    更に備えること、
    を特徴とする請求項1ないし請求項6のいずれかに記載の画像形成装置。
  8. 前記第2の画像形成手段は、黒色以外の画像を前記印刷媒体に形成すること、
    を特徴とする請求項7に記載の画像形成装置。
  9. 前記第1の画像形成手段及び前記第2の画像形成手段は、感光体から印刷媒体に対して直接にトナー画像を転写する直接転写式の画像形成手段であること、
    を特徴とする請求項3ないし請求項8のいずれかに記載の画像形成装置。
  10. 前記第2の経路には、画像形成手段が設けられていないこと、
    を特徴とする請求項1ないし請求項9のいずれかに記載の画像形成装置。
  11. 前記印刷媒体の搬送方向における長さとは、前記画像形成装置において印刷可能な印刷媒体の内、最も搬送方向における長さが短い印刷媒体の搬送方向における長さであること、
    を特徴とする請求項1ないし請求項10のいずれかに記載の画像形成装置。
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