JP5586535B2 - 冷蔵庫 - Google Patents

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本発明は、貯蔵室である例えば冷蔵室の照明に発光ダイオードを用いた冷蔵庫に関するものである。
従来、冷蔵庫の冷蔵室内や冷蔵室の扉に設けられたドアポケットの照明装置として、白熱電球を用いるのが主流であったが、近年では発熱量、消費電力の点で有利な発光ダイオード(以後、「LED」と称する)を用いたものが提案されている。
しかし、LEDは、白熱電球と比べ、発光箇所が小さいことや、指向性が強く照射範囲が狭いという欠点がある。LEDで広い冷蔵室をまんべんなく照射するには、比較的明るく価格の高いLEDを使用する必要があり、白熱電球と同等の冷蔵室内の照度を確保する場合には、製造コストが高くなる傾向があった。また、LEDの欠点を補い、広い冷蔵室を極力効率よく照射するには、照明装置の設置場所、LEDの数量、LEDの照射方向などを最適化する必要がある。
従来、冷蔵室を極力効率よく照射する照明装置として、例えば、冷蔵室の天井面に凹部を設け、その凹部内に複数個のLEDが実装された基板を設置して構成されるものがある。照明装置のLEDの照射方向を冷蔵室の背面側に向けて、主に冷蔵室内を照らしている(例えば、特許文献1参照)。
特開2008−39355号公報(第4−5頁、図5)
前述した特許文献1に記載の技術では、天井面の凹部内に設けたLEDからの光は、冷蔵室内の食品の前方から当るように照射するため、冷蔵庫の使用者が食品を視認しやすくなっている。しかしながら、天井面の凹部にLEDを収納しているため、LEDから発光される光が凹部の斜面をなす壁にあたってしまい、その分の光を外に取り出すことができず、無駄にしてしまうという課題があった。また、冷蔵室の背面側に向けて光を照射しているため、冷蔵室の開口部側、即ち冷蔵室の扉に取り付けられたドアポケットの方向には、光が照射されにくいという課題もあった。
本発明は、前記のような課題を解決するためになされたもので、第1の目的は、発光ダイオードから発光される光を有効に取りだして発光ダイオードの性能を最大限に活用できるようにし、これに伴い冷蔵室の開口部側にも光を照射できる冷蔵庫を得るものである。
第2の目的は、第1の目的に加えて、運転に異常があるときに冷蔵室内の照明装置を用いて異常情報を表示することができる冷蔵庫を得るものである。
第3の目的は、第1及び第2の目的に加えて、冷蔵室内の照度を任意に調整できる冷蔵庫を得るものである。
本発明に係る冷蔵庫は、前面に開口部を有する貯蔵室の天井面を構成する内側壁よりも下方位置に配置され、貯蔵室の開口部側から見て左右方向に複数個の発光ダイオードが実装された基板と、その基板を前記天井面を構成する内側壁とで囲んで覆うランプカバーを有する照明装置を備え、前記ランプカバー内に、基板を貯蔵室の開口部側から見て、基板の後部が前部より下方に下がるように、基板の後部及び前部を保持する基板保持部が設けられ基板保持部により、発光ダイオードの光軸が鉛直方向に対し貯蔵室の開口部側に傾いている。
本発明によれば、前面に開口部を有する貯蔵室の天井面の内側壁に、開口部側から見て左右方向に配置された複数個の発光ダイオードを有する照明装置を設けているので、天井面の凹部内に設けられた照明装置と比べ、発光ダイオードから発光される光を有効に取りだすことが可能になり、貯蔵室の照明用として発光ダイオードの性能を最大限に活用できる。
また、複数個の発光ダイオードの光軸が鉛直方向に対し貯蔵室の開口部側に傾いているので、貯蔵室の開口部側も光を当てることができる。
実施の形態1に係る冷蔵庫の側面を切断して示す断面図。 図1に示す冷蔵室の正面図及び冷蔵室を下方から見て示す照明装置と積載棚の位置関係の平面図。 図1に示す照明装置の取付例を示す側面図。 図3の照明装置を拡大して示す拡大断面図。 実施の形態1における発光ダイオードの指向特性図。 実施の形態1における照明装置の照射範囲を示す側面図及び冷蔵庫の上部を取り外して示す照明装置の照射範囲の平面図。 図6の照明装置を鉛直方向に向けたときの照射範囲を示す側面図と平面図及び内側壁に設けた凹部内の照明装置の照射範囲を示す側面図と平面図。 実施の形態2における照明装置の照射範囲を示す側面図及び冷蔵庫の上部を取り外して示す照明装置の照射範囲の平面図。 図8の照明装置を拡大して示す拡大断面図及びレンズ構造部を有するランプカバーの具体例を示す拡大断面図。 実施の形態1、2における照明装置を従来と比較して示す概略回路図。 従来の異常情報の表示例を示す冷蔵庫の操作パネルの正面図。 実施の形態3における異常情報の表示例を照明装置のLEDを用いて示す点灯パターンの波形図。 実施の形態4においてLEDの点灯時間の比率と明るさの関係を示す線図及びLEDの点滅の単位時間に対する点灯時間の比率を示す波形図。 実施の形態4における異常情報の表示例を照明装置のLEDを用いて示す点灯パターンの波形図。
実施の形態1.
図1は実施の形態1に係る冷蔵庫の側面を切断して示す断面図、図2は図1に示す冷蔵室の正面図及び冷蔵室を下方から見た照明装置と積載棚の位置関係を示す平面図、図3は図1に示す照明装置の取付例を示す側面図、図4は図3の照明装置を拡大して示す拡大断面図、図5は実施の形態1における発光ダイオードの指向特性図である。
実施の形態1に係る冷蔵庫1は、図1に示すように、最上段に貯蔵室である冷蔵室2、その下の段に切替室3及び切替室3と横並びの製氷室(図示せず)、最下段に冷凍室5、その上の段に野菜室4を備えている。なお、冷蔵庫1の各室2、3、4、5の配置は限定されるものではない。冷蔵室2の開口部には、例えばヒンジ式の観音扉6が取り付けられており、切替室3及び製氷室、野菜室4、冷凍室5の各開口部には、例えば引き出し式の扉7がそれぞれ設けられている。観音扉6の冷蔵室2側の内面には、食品収納用のドアポケット11が設けられている。なお、冷蔵室2の扉をヒンジ式の観音扉6としたが、片開き式の扉でもよい。
前述の冷蔵室2は、食品の収納性を高めるために、冷蔵室2の縦方向に着脱自在に配置された複数の積載棚8により区画されている。積載棚8は、例えば、透明な合成樹脂により板状に形成されている。冷蔵室2の天井面13を構成する内側壁13aには、基板10a、その基板10aに実装された複数個の発光ダイオード(以後、「LED」と称する)10b、及び基板10aのLED10bの実装側を内側壁13aとで囲んで覆うランプカバー10cより構成された照明装置9が取り付けられている。
冷蔵庫1の各室2、3、4、5の背面裏側の空間には、冷却用ファン23や、冷凍サイクル装置を構成する圧縮機21、凝縮器、キャピラリーチューブ、冷却器22等が設けられている。冷凍サイクル装置を循環する冷媒は、圧縮機21により高温高圧のガス冷媒となり、凝縮器によって高圧の液冷媒となる。凝縮器によって凝縮された液冷媒は、キャピラリーチューブにより減圧され、冷却器22で減圧膨張して周囲の空気から熱を奪って低圧のガス冷媒となり、圧縮機21へと戻る。一方、冷却器22によって熱交換された冷気は、冷却用ファン23により各室2、3、4、5に送り込まれる。圧縮機21の運転制御及び冷却用ファン23の制御は、冷蔵庫1の制御装置によって行われている。
前述した照明装置9の基板10aは、図2(a)に示すように、冷蔵室2の開口部側から見て、冷蔵室2の幅方向(左右方向)に延びる長方形状に形成され、その長手方向に略直線状に等間隔に例えば7個のLED10bが実装されている。照明装置9は、図2(b)に示すように、冷蔵室2の天井面13を構成する内側壁13aのうち積載棚8の前部側と対向する内側壁13aに取り付けられている。また、照明装置9の基板10aは、冷蔵室2の開口部側から見て、後部が前部より下方に下がっている。例えば図3に示すように、基板10aの前部を基点として、後部が冷蔵庫1の上部面に平行な軸線に対し下方に所定角度βをなして下がっている。これにより、各LED10bの光軸12が冷蔵室2の開口部側に傾いている。照明装置9の基板10aの傾きを角度βとしているが、その角度βは、冷蔵室2の大きさに応じて異なる。
前述の基板10aは、例えば図4に示すように、傾きが所定角度βとなるようにランプカバー10cの基板保持部10d、10eによって保持されている。ランプカバー10cは、例えば透明の合成樹脂よりなり、前記基板10a及び各LED10bを内側壁13aとで囲んで覆うように、断面形状が略凹状に形成されている。基板保持部10d、10eは、例えばランプカバー10cと一体成形されてなり、ランプカバー10cの内面に長手方向に複数箇所突出して設けられている。基板保持部10d、10eには、基板10aを所定角度β傾けた状態で保持する突起が互いに対向するように設けられている。
基板10aに実装される各LED10bは、一般に光の指向性が強く、例えば、図5に示すような指向特性を有している。各LED10bの照射方向を鉛直方向とすると、その各LED10bの発光面から鉛直方向の光軸12の光出力が最も強く、光軸12から離れるほど光出力が低下する。ここで、光出力が光軸12の出力に対して50%以上の範囲をLED10bの有効照射範囲αとする。
次に、実施の形態1における照明装置9の照射範囲について、各LED10bの光軸を鉛直方向に向けた照明装置9、及び内側壁13aに設けられた凹部14内の照明装置9と比較して説明する。
図6は実施の形態1における照明装置の照射範囲を示す側面図及び冷蔵庫の上部を取り外して示す照明装置の照射範囲の平面図、図7は図6の照明装置を鉛直方向に向けたときの照射範囲を示す側面図と平面図及び内側壁に設けた凹部内の照明装置の照射範囲を示す側面図と平面図である。なお、図7(a)は照明装置を鉛直方向に向けたときの照射範囲の側面図、同図(b)は(a)に示す照明装置を上方から見て示す照明装置の照射範囲の平面図、同図(c)は照明装置を凹部内に設けたときの照明装置の照射範囲の側面図、同図(d)は(c)に示す照明装置を上方から見て示す照明装置の照射範囲の平面図である。
冷蔵室2の観音扉6をある程度以上開けると、照明装置9の7個のLED10bが同時に発光して、その光が図4に示す点線矢印のようにランプカバー10cを透過し、冷蔵室2内を照らす。各LED10bの発光タイミングは、前述の制御装置が冷蔵室2の開口部に設けられた扉スイッチのオンを検知したときで、制御装置の制御により各LED10bが発光する。
実施の形態1においては、各LED10bの光軸12が冷蔵室2の開口部側に傾斜しているため、各LED10bから発光される光は、図6(a)に示すように、傾斜した光軸12を中心とする斜めの三角形状(有効照射範囲α)となり、その照射範囲が最も明るくなって冷蔵室2内を照らす。各LED10bの発光を上方から見た場合には、同図(b)に示すように、台形状の照射範囲となる。つまり、各LED10bから照射される光は、傾斜した光軸を中心として、一方が最上段の積載棚8から順次に最下段の積載棚8まで透過し、他方が冷蔵室2の開口部側まで広がってドアポケット11周辺を照らす。
一方、各LED10bの光軸を鉛直方向とする照明装置9においては、各LED10bから照射される光は、図7(a)に示すように、光軸を中心として均等に広がるが、ドアポケット11まで照射されることはない(同図(b)参照)。また、内側壁13aに設けられた凹部14内の照明装置9においては、図7(c)に示すように、各LED10bから照射される光の一部が、凹部14を形成する斜面に当たり、その分の光(斜線部分)が冷蔵室2内に直接取り出せない状態となっている。また、各LED10bが冷蔵室2の背面側に向いているので、各LED10bから照射される光は、ドアポケット11周辺まで至ってない(同図(d)参照)。
以上のように実施の形態1においては、照明装置9を天井面13を構成する内側壁13aに設けているので、内側壁13aに設けた凹部14内の照明装置9と比べ、各LED10bから発光される光を有効に取り出すことが可能になっている。このため、光を最下段の積載棚8まで照射することができるというLED10bの性能を最大限に活用でき、冷蔵室2内の明るさを略均一にすることができる。
また、各LED10bの光軸12が冷蔵室2の開口部側に傾斜するように照明装置9を内側壁13aに取り付けているので、図7で説明した照明装置9と比べ、ドアポケット11周辺まで照射することが可能になり、冷蔵室2内の視認性を高めることができる。
なお、実施の形態1では、照明装置9を内側壁13aに設けたことを述べたが、その照明装置9により冷蔵室2内の食品貯蔵スペースを圧迫するようなことになる場合には、各LED10bを高さの低い面実装タイプにしたり、照明装置9を積載棚8の前部の直上、あるいはそれより手前側の内側壁13aに設置する等して、冷蔵室2内の食品貯蔵スペースをできる限り圧迫しないようにすることが望ましい。その場合、照明装置9の設置位置に応じて基板10aの角度βを変える。
また、実施の形態1では、基板10aの後部を前部より下方に下げて、各LED10bの光軸が冷蔵室2の開口部側に傾くようにしたが、例えば、ランプカバー10cの両端の何れか一方の側面につまみ部を設け、そのつまみ部により、基板10aを開口部側に傾けた位置を基点として冷蔵室2の背面側まで基板10aの角度を可変できるようにしてもよい。その場合、例えば、基板10aの長手方向の両端に互いに反対方向に延びる軸を設けて、各軸をランプカバー10cの両端の側面に回動可能に貫通させ、その一方の軸につまみ部の操作に応じて基板10aの角度を可変する機構部を設ける。また、基板10aを開口部側に所定角度β傾けたときに制止するように、ランプカバー10cの内面の前後にストッパ等を設ける。このように構成した場合、つまみ部の操作によって冷蔵室2の背面側を明るく照らすることが可能になるので、冷蔵室2の奥に収納された小さな食品の確認や、冷蔵室2の清掃時の汚れ具合を確認できる。
実施の形態2.
実施の形態1では、照明装置9を冷蔵室2の開口部側に傾けて冷蔵室2のドアポケット11周辺まで光が届くようにしたが、実施の形態2は、照明装置9にレンズ構造部を有するランプカバーを用いて、各LED10bの光が実施の形態1よりも冷蔵室2の背面側に照射されるようにしたものである。
図8は実施の形態2における照明装置の照射範囲を示す側面図及び冷蔵庫の上部を取り外して示す照明装置の照射範囲の平面図、図9は図8の照明装置を拡大して示す拡大断面図及びレンズ構造部を有するランプカバーの具体例を示す拡大断面図である。なお、図9(a)はレンズ構造部を持つランプカバーから放射される各LEDの光の進行状態を示し、同図(b)、(c)はランプカバーに設けられたレンズ構造部の形状例を示す。
実施の形態2における照明装置9は、実施の形態1と同様に、冷蔵室2の開口部側から見て、冷蔵室2の幅方向(左右方向)に延びる長方形状の基板10a、基板10aの長手方向に略直線状に等間隔に実装された例えば7個のLED10b、及び基板10aと各LED10bを内側壁13aとで囲んで覆うランプカバー10cを備えている。照明装置9の基板10aは、図8(a)に示すように、冷蔵室2の開口部側から見て、後部が前部より所定角度βだけ下方に下がっている。また、その照明装置9は、同図(b)に示すように、冷蔵室2の内側壁13aのうち積載棚8の前部側と対向する内側壁13aに取り付けられている。
ランプカバー10cは、実施の形態1と同様に透明な合成樹脂よりなり、各LED10bと対向する位置に一体成形されたレンズ構造部16を有している。また、ランプカバー10cは、LED10bが実装された基板10aを保持する基板保持部10dを有している。ランプカバー10cにレンズ構造部16がない場合は、実施の形態1で述べたように、各LED10bからの光は略直進(点線矢印)するが、ランプカバー10cにレンズ構造部16がある場合は、図9(a)に示す実線矢印のように屈折する。レンズ構造部16は、各LED10bから照射される光(点線矢印)のうち、冷蔵室2の開口部側に向かう一部の光が当たらないように設けられ、開口部側に向かう一部の光を除く他の光を屈折(実線矢印)させ、冷蔵室2の背面側に向かうように成形されている。レンズ構造部16として、例えば、ランプカバー10cのその部分を厚肉化したものや(図9(b)参照)、その部分を鋸歯状に成形されたものが使用される(同図(c)参照)。
レンズ構造部16による光の屈折作用を生かすには、前述したように各LED10bとレンズ構造部16との位置関係が重要である。本実施の形態では、実施の形態1と同様に、各LED10bが実装された長方形状の基板10aを保持する基板保持部10d、10eを設けて、ランプカバー10cに基板10aを取り付けているため、レンズ構造部16と各LED10bの位置ずれが少ない照明装置9を構成することが可能である。
観音扉6の開放により、冷蔵室2の内側壁13aに設けられた照明装置9の各LED10bが発光すると、レンズ構造部16に当らない光は、そのままランプカバー10cを透過し、冷蔵室2の開口部側に向かってドアポケット11周辺を照らす(図8参照)。一方、レンズ構造部16に当たった光は、図9(a)に示すように、冷蔵室2の背面側に屈折し、冷蔵室2内の積載棚8及び冷蔵室2の背面側を照らす。
実施の形態2においては、照明装置9を内側壁13aに設けているので、内側壁13aに設けられた凹部14内の照明装置9と比べ、各LED10bの光を有効に取り出すことが可能になる。
また、照明装置9にレンズ構造部16を有するランプカバー10cを用いているので、冷蔵室2の背面側から開口部側のドアポケット11周辺までの広範囲に効率的に照明することが可能になっている。このため、実施の形態1と比べ、よりLED10bの性能を最大限に活用することができ、冷蔵室2内の明るさを略均一にすることができる。
なお、実施の形態2では、基板10aの後部を前部より下方に下げて、各LED10bの光軸が冷蔵室2の開口部側に傾くようにしたが、例えば、ランプカバー10cの両端の何れか一方の側面につまみ部を設け、そのつまみ部により、基板10aを開口部側に傾けた位置を基点として冷蔵室2の背面側まで基板10aの角度を可変できるようにしてもよい。その場合、例えば、基板10aの長手方向の両端に互いに反対方向に延びる軸を設けて、各軸をランプカバー10cの両端の側面に回動可能に貫通させ、その一方の軸につまみ部の操作に応じて基板10aの角度を可変する機構部を設ける。また、基板10aを開口部側に所定角度β傾けたときに制止するように、ランプカバー10cの内面の前後にストッパ等を設ける。このように構成した場合、つまみ部の操作によって冷蔵室2の背面側を明るく照らすることが可能になるので、冷蔵室2の奥に収納された小さな食品の確認や、冷蔵室2の清掃時の汚れ具合を確認できる。
実施の形態1、2では、基板10aに7個のLED10bを実装した照明装置9について説明したが、LED10bの個数は限定されるものではなく、3個以上であればいくつでもよい。
実施の形態3.
実施の形態3は、前述した実施の形態1、2の照明装置9を表示手段として用いるようにしたものである。なお、照明装置9を表示手段として説明する前に、照明装置9の回路構成について図10を用いて説明する。
図10は実施の形態1、2における照明装置を従来と比較して示す概略回路図である。
白熱電球33を光源とする冷蔵庫においては、冷蔵室の扉が開放されると冷蔵室の開口部に設けられた扉スイッチ(図示せず)がオン動作し、制御装置40によりトランジスタ32がオンし、トランジスタ32のオン動作によりリレー31の接点がオンして白熱電球33を点灯させている。一方、実施の形態1、2は、冷蔵室2の観音扉6の開放により扉スイッチ(図示せず)がオン動作すると、制御装置41の制御によりトランジスタ32がオンし、トランジスタ32のオン動作により各LED10bが発光する。実施の形態1、2で用いている各LED10bは、電圧・電流が従来と比べ非常に小さいため、各LED10bの点灯/消灯を切り替えるための回路部品も比較的安価で、かつ高寿命なものを用いることが可能になっている。
白熱電球33の場合は、リレー31等の機械接点を入り切りして点灯/消灯を切り替えるのに対し、実施の形態1、2においては、各LED10bの点灯/消灯を、リレー31等を用いることなく、トランジスタ32などの半導体のみで行うことができる。リレー31は機械接点のため、入り切りの回数に制限があるが、トランジスタ32にはほぼ制限がない。このため、点灯/消灯のみならず、点灯/消灯を早い周期で繰り返す点滅表示も容易に行えるようになる。
次に、冷蔵室2の天井面13を構成する内側壁13aに設けられた照明装置9を、冷蔵庫1の異常情報を表示する表示手段として用いた場合について説明する。
図11は従来の異常情報の表示例を示す冷蔵庫の操作パネルの正面図、図12は実施の形態3における異常情報の表示例を照明装置のLEDを用いて示す点灯パターンの波形図である。
実施の形態3に係る冷蔵庫においては、観音扉6の開閉に従って照明装置9の各LED10bを点灯/消灯する制御装置41に、冷蔵庫1の異常に応じて照明装置9の各LED10bを点滅させる機能を設けている。例えば、制御装置41は、実施の形態1で述べた冷凍サイクル装置の運転状態を診断する機能を有し、観音扉6が開放されたときに運転状態に異常があるとき、その異常に応じて照明装置9の各LED10bを点滅させる。また、制御装置41は、観音扉6が所定時間経過しても開いているときに照明装置9の各LED10bを点滅させる。
運転状態の診断対象として、例えば圧縮機21のモーター、冷却用ファン23、冷媒温度を検出する温度センサー等がある。圧縮機21のモーターが異常かどうかはそのモーターに流れる電流値から判断しており、冷却用ファン23が異常かどうかは回転数から判断している。また、温度センサーについては検出温度から判断している。なお、運転状態の診断対象は、前述したものに限定されるものではない。
従来の冷蔵庫では、図11(a)に示すように、冷蔵庫の扉に設置された操作パネル34上の液晶表示部35に異常番号(E34)を表示したり、同図(b)に示すように、操作パネル34に設けられた異常表示用の各LED37a、37bの点滅回数で、例えば温度センサーが正確に温度を検出していないなどの異常情報を表示したりしている。これら操作パネル34には、冷蔵室2や冷凍室5等の設定温度を切り替えるための各種スイッチ36が設けられている。
一方、実施の形態3においては、制御装置41は、異常番号である例えば「E34」を各LED10bで表示する際、図12に示すように、先ず十桁の「3」を照明装置9の各LED10bの点滅で表示し、次いで点灯及び消灯の時間tより長い時間で各LED10bを点灯し、その後に一桁の「4」を各LED10bの点滅で表示し、これを繰り返し行う。この各LED10bの点滅による異常情報の表示は、冷蔵室2の観音扉6が開けられたときである。
なお、本冷蔵庫1に設けられた操作パネル34に液晶表示部35があるときには同じ異常番号を表示し、また、その操作パネル34に異常表示用の各LED37a、37bがあるときには照明装置9の各LED10bと同じ点灯パターンで点滅させる。
また、制御装置41は、冷蔵室2の観音扉6の開放により照明装置9の各LED10bを発光させているときに、所定時間経過しても観音扉6が開いているときには各LED10bを点滅させてその旨を報知する。所定時間経過しても観音扉6が開いている状態として、使用者が食品の収納などで故意に開けているときや、観音扉6を閉めたつもりでも少しだけ開いてしまっている場合や、観音扉6と冷蔵室2の間に異物が挟まって完全に閉まっていない状態がある。
以上のように実施の形態3によれば、冷蔵庫1に異常があるときに観音扉6が開けられたとき、その異常情報に応じて冷蔵室2内の照明装置9の各LED10bを点滅させるようにしている。そのため、冷蔵庫1の使用者への異常情報のアピール度がいっそう高くなり、従来のように操作パネル34に搭載していた、液晶表示部35や異常表示用のLED37a、37bのみで報知するよりも異常状態の認知度が高くなる。
また、冷蔵室2の観音扉6が開けっ放しのときに、冷蔵室2内の照明装置9の各LED10bを点滅させるようにしているので、特に、観音扉6が少しだけ開いて閉まっていない場合や、異物が挟まって完全に観音扉6が閉まっていない状態の場合に、その点滅表示が有効となり、使用者の認知度が高くなる。
実施の形態4.
実施の形態3では、照明装置9の各LED10bの点灯/消灯を早い周期で繰り返して点滅表示を行ったが、実施の形態4は、各LED10bの発光量を増減させて異常状態等を表示させるようにしたものである。
図13は実施の形態4においてLEDの点灯時間の比率と明るさの関係を示す線図及びLEDの点滅の単位時間に対する点灯時間の比率を示す波形図、図14は実施の形態4における異常情報の表示例を照明装置のLEDを用いて示す点灯パターンの波形図である。
実施の形態3で述べたように、各LED10bの点灯/消灯の切り替えをトランジスタ32で行うことが可能であり、これはさらに短い周期での点灯/消灯の切り替えも可能である。例えば、数kHzの高い周波数で点灯/消灯を繰り返した場合、錯覚で、消灯しているようには見えず、代わりに明るさが低減して見える。各LED10bの明るさの度合いは、図13(b)に示すように、単位時間に対する点灯時間の比率(以後、「デューティー」と称する)に比例し、デューティーと明るさの関係は同図(a)のようになる。
このデューティーを徐々に増やしたり減らしたりすれば、明るさが少しずつ変化するような、視覚効果が得られる。実施の形態3では、異常情報を各LED10bの点滅表示で表現したが、実施の形態4は、これを前述の通りデューティーの調整によって異常情報を表示する。各LED10bを点滅させた場合、明るさの変化が激しいため、冷蔵庫1の使用者は驚いてしまうこともあるかもしれないが、例えば異常番号の「34」のうち十桁の「3」を表示する際には、図14に示すように、各LED10bを完全に消灯させるのではなく、点灯時の発光量を50msで5%低くなるようにし、その後、50msで点灯時の発光量と同じになるように各LED10bの発光量を増加させ、これを3回繰り返す。このような発光量の増減で点灯パターンを変化させれば、使用者が驚くことなく、異常情報を報知することが可能である。
ここでは、デューティーの調整による明るさの調整で異常情報を表示する例を挙げたが、デューティーの調整による明るさの調整の手法を、使用者の好みに応じて冷蔵室2内の明るさを選択できる機能に利用しても良い。
例えば、図11に示す操作パネル34に照明装置9の発光量を調整する調光スイッチ(図示せず)を設け、冷蔵庫1の使用者が、その調光スイッチを操作して任意に各LED10bの発光量を調整できるようにする。その調整に基づく各LED10bの発光量は、制御装置により行われる。周囲が明るい場所で冷蔵庫1を使用する場合は、冷蔵室2内はそれほど明るくなくてもよいから、発光量のレベルを下げて使用し、冷蔵室2の中を整理するなど明るさが必要なときには、発光量のレベルを上げるなどすれば、よりいっそうの消費電力の低減効果が期待できる。
1 冷蔵庫、2 冷蔵室、3 切替室、4 野菜室、5 冷凍室、6 観音扉、7 引き出し式の扉、8 積載棚、9 照明装置、10a 基板、10b 発光ダイオード(LED)、10c ランプカバー、11 ドアポケット、12 LEDの光軸、13 冷蔵室の天井面、13a 内側壁、14 凹部、16 レンズ構造部、21 圧縮機、22 冷却器、23 冷却用ファン、31 リレー、32 トランジスタ、33 白熱電球、34 操作パネル、35 液晶表示部、36 スイッチ、 37a、37b 異常表示用のLED、40、41 制御装置。

Claims (7)

  1. 前面に開口部を有する貯蔵室の天井面を構成する内側壁よりも下方位置に配置され、前記貯蔵室の開口部側から見て左右方向に複数個の発光ダイオードが実装された基板と、該基板を前記天井面を構成する前記内側壁とで囲んで覆うランプカバーを有する照明装置を備え、
    前記ランプカバー内に、前記基板を前記貯蔵室の開口部側から見て、前記基板の後部が前部より下方に下がるように、当該基板の後部及び前部を保持する基板保持部が設けられ
    前記基板保持部により、前記発光ダイオードの光軸が鉛直方向に対し前記貯蔵室の開口部側に傾いていることを特徴とする冷蔵庫。
  2. 前記貯蔵室の収納空間を複数に区画するための積載棚を備え、
    前記照明装置は、前記内側壁のうち前記積載棚の前部側と対向する内側壁に設置されていることを特徴とする請求項1記載の冷蔵庫。
  3. 前記ランプカバーは、前記発光ダイオードから発光される光の一部を前記貯蔵室の背面側に導くレンズ構造部を有することを特徴とする請求項1又は2記載の冷蔵庫。
  4. 調光スイッチと、
    前記調光スイッチの操作に基づいて前記発光ダイオードの発光量を調整する制御装置とを備えていることを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載の冷蔵庫。
  5. 前記制御装置は、前記貯蔵室の開口部を開閉する扉が所定時間経過しても開いていたときに、前記発光ダイオードを点滅させることを特徴とする請求項記載の冷蔵庫。
  6. 前記制御装置は、少なくとも前記貯蔵室内を冷却する冷凍サイクル装置の運転状態を診断する機能を有し、前記扉が開放されたときに運転状態に異常があるとき、その異常に応じて前記発光ダイオードを点滅させることを特徴とする請求項記載の冷蔵庫。
  7. 前記制御装置は、前記発光ダイオードの点滅に代えて、該発光ダイオードの発光量を可変して明るさを明暗させることを特徴とする請求項又は記載の冷蔵庫。
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