JP2006012511A - 照明装置及び貯蔵庫 - Google Patents

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Abstract

【課題】 省スペースで、かつコストアップの要因とならないようにすることが可能な脱臭等の機能を有する照明装置及び貯蔵庫を提供する。
【解決手段】 本体11内に設けられた照明用発光ダイオード12と、本体11内に照明用発光ダイオード12と併設して設けられた紫外線発光ダイオード13と、本体11に照明用発光ダイオード12と紫外線発光ダイオード13に対向して設けられた透光体14と、透光体14に設けられ可視光を透過する光触媒体15とを具備する構成とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、冷蔵庫等の庫内の照明を行う照明装置及び貯蔵庫に関する。
従来、電気式の冷蔵庫、冷凍庫、温蔵庫などの貯蔵庫、例えば冷蔵庫においては、貯蔵された食品等の出し入れをし易くするために、冷蔵室内に庫内灯を設置して、扉を開いたときに庫内の照明を行うように構成している。
この種の庫内灯は一般的には小型の白熱電球が用いられ、長期にわたり使用されることから断線等が生じた場合に交換しなければならず、特に冷蔵庫は庫内が狭く交換作業がし難い問題が生じている。
また、固い冷凍食品等の出し入れの際に、不用意に庫内灯に当ててしまい白熱電球を破損してしまう恐れがあり、白熱電球が破損した場合、ガラス破片が庫内に飛びちり、万が一の場合に食品や製氷器の水や氷などに混入する恐れもある。
このために、庫内灯の光源として点灯寿命が長く破損する恐れがない白色発光ダーオードを光源とした庫内灯が使用されるようになってきている。
一方、近時の冷蔵庫においては、庫内の脱臭等の目的から光触媒を用いた脱臭器が設置されるようになってきている。この脱臭器は光触媒に紫外線を照射して庫内に発生する各種のガスを分解して脱臭するもので、光源として所定波長の紫外線を発光させる発光ダイオードが用いられている(例えば、特許文献1)。
特開2003−322460号公報
しかしながら、発光ダーオードを光源とする庫内灯の照明装置と、紫外線光源である発光ダイオードを有する脱臭器は、個々独立して構成されている。
このために冷蔵庫の構成としては、庫内灯の照明装置と脱臭器を、それぞれ個別に設置するためのスペースが必要となって庫内が狭くなってしまう問題が生じる。また組立工程においても個々に設置するために組立工程が多くなり、さらに発光ダイオードを駆動するための直流電源も個々に2系統が必要となり部品点数が多くなり、また配線のための組立作業が煩雑になってコストアップの要因となる問題が生じる。
このため、この種の冷蔵庫においては、庫内を狭くせずに、かつコストアップの要因とならない庫内灯の照明装置及び脱臭器を如何に提供するかが重要な課題となっている。
本発明は、上述した従来の問題、課題に鑑みてなされたもので、照明装置の本体内に照明用発光ダイオードと併設して紫外線発光ダイオードを設ける構成となし、省スペースで、かつコストアップの要因とならないようにすることが可能な脱臭等の機能を有する照明装置及び貯蔵庫を提供することを目的とする。
請求項1に記載の照明装置の発明は、本体と;本体内に設けられた照明用発光ダイオードと;本体内に照明用発光ダイオードと併設して設けられた紫外線発光ダイオードと;本体に照明用発光ダイオードと紫外線発光ダイオードに対向して設けられた透光体と;透光体に設けられ可視光を透過する光触媒体と;を具備することを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、照明装置の本体内に照明用発光ダイオードと紫外線発光ダイオードを併設して設け、省スペースで、かつコストアップの要因とならないようにすることが可能となる。
ここで、照明用発光ダイオードは、庫内を照明するためのものであり、波長380〜780nmの連続した白色を発光するものが好ましいが、これに限定されるものではなく、一部紫外線または赤外線領域の波長を含むものでもよく、要は庫内を照明できるように主として可視光線を発光するものであってもよい。
紫外線発光ダイオードは、脱臭等の機能を有する光触媒体を効果的に作用するために波長360〜380nmの近紫外線を発光するものが好ましいが、この波長に限定されるものではなく、一部に可視光領域の波長を含むものでもよく、要は光触媒による脱臭、殺菌、防汚等の機能を効果的に発揮させるために適した波長の紫外線が主として発光されるものであってもよい。
照明用発光ダイオードと紫外線発光ダイオードを併設して設けることは、照明装置の本体内に一体に設けることが好ましいが、完全に一体になっている必要はなく、例えば、個々に独立したケースにそれぞれの発光ダーオードを収納し、この2個のケースを結合するようにし、各発光ダイオードを併設して設けることも許容する。要は組立工程において、個々に組み込む工程を有するのではなく、各発光ダイオードが一緒に組み込まれるようにして作業が簡素化されるようになっていればよい。
透光体は、透明または半透明のガラス、アクリル等の合成樹脂、さらには光が透過するように網または多数の孔を形成したり、ハニカム状にして多数の孔を形成したりした金属やセラミックなど、光触媒を支持し、かつ可視光を透過させる機能を有しているものであればよい。
光触媒体は、酸化チタンを主成分としバインダー成分と共に透光体の表面に塗布して形成され光触媒膜が好ましいが、特にその成分の内容、透光体に支持される態様は膜状のものには限定されず、ガラスなどに酸化チタンを担持させた光触媒の基体を、透光体の表面に設けるようにしてもよい。
さらに光触媒体としては、透明で可視光を効率よく透過するものが好ましいが、完全な透明体でなくてもよく、例えば半透明であるものも許容し、透光体表面の外面に設けても内面に設けても、さらには内外両面に設けるようにしてもよい。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の照明装置において、前記照明用発光ダイオードは波長380〜780nmの可視光線を発光し、紫外線発光ダイオードは波長360〜380nmの近紫外線を発光するようにしたことを特徴とする。
請求項2に記載の発明によれば、効果的な照明及び脱臭等の機能を発揮することができる。
請求項3に記載の発明は、請求項1または2に記載の照明装置において、前記紫外線発光ダイオードは、消灯モードを有して点灯制御されることを特徴とする。
請求項3に記載の発明によれば、紫外線発光ダイオードは消灯モードを有して点灯制御され、発光ダーオードの寿命をより長く確保することができる。
ここで、消灯モードは、1年中稼動される冷蔵庫などにおいて、その稼動中に常に点灯されているのではなく、ある所定の時間は消灯されることを意味し、例えば、冷蔵庫の扉を開放したときには消灯し、閉めると再び点灯するようにしても、また庫内の温度に連動させ、ある一定以上の温度に冷却された場合に消灯し、また温度が高くなったときに点灯するようにしても、冷蔵庫の冷却ファンが停止したときに消灯し、ファンが回転すると点灯するようにしてもよく、さらにはタイマー機能により一定時間毎にON、OFFを繰り返すようにするなど、各種の手段で目的を達成することができるが、消灯モードを行うための手段は上記に例示したものには限定されない。
請求項4に記載の発明は、請求項1乃至3いずれか一に記載の照明装置において、前記照明用発光ダイオードと紫外線発光ダイオードは、切替え手段により点灯、消灯が切替えられるようにしたことを特徴とする。
請求項4に記載の発明によれば、照明用発光ダイオードと紫外線発光ダイオードは、切替え手段により点灯、消灯が切替えられ、常時点灯ではなく、消灯モードを有して点灯制御されることになり、各発光ダイオードの寿命をより長く確保することができる。
ここで、切り替え手段は、例えば、冷蔵庫の扉の開閉に連動する切替えスイッチで構成し、扉を開放したときには照明用発光ダイオードを点灯して、紫外線発光ダイオードは消灯し、扉を閉めると照明用発光ダイオードを消灯し、紫外線発光ダイオードを点灯するようにするようにして、照明用発光ダイオードと紫外線発光ダイオードの点灯、消灯が切替えられるようにしてもよいが、点灯、消灯を切替える具体的な手段は、上記に例示した扉の開閉に連動した切替えスイッチには限定されない。
請求項5に記載の貯蔵庫の発明は、請求項1乃至4いずれか一に記載の照明装置を庫内に設置し、扉の開放時に照明用発光ダイオードにより庫内を照明し、扉の閉止時に紫外線発光ダイオードにより光触媒体を照射するようにしたことを特徴とする。
請求項5に記載の貯蔵庫の発明によれば、庫内を照明し、庫内脱臭等の機能を有すると共に、省スペースで、かつコストアップの要因とならないようにすることが可能となる。
ここで、貯蔵庫は冷蔵庫に限定されるものではなく、例えば、冷凍庫、温蔵庫等、各種の貯蔵庫を許容する。
請求項1の発明によれば、照明装置の本体内に照明用発光ダイオードと紫外線発光ダイオードを併設して設け、省スペースで、かつコストアップの要因とならないようにすることが可能な脱臭等の機能を有する照明装置を提供することができる。
請求項2の発明によれば、効果的な照明及び脱臭等の機能を発揮することが可能な照明装置を提供することができる。
請求項3の発明によれば、紫外線発光ダイオードは消灯モードを有して点灯制御され、発光ダーオードの寿命をより長く確保することが可能な脱臭等の機能を有する照明装置を提供することができる。
請求項4の発明によれば、照明用発光ダイオードと紫外線発光ダイオードは、消灯モードを有して点灯制御されることになり、各発光ダイオードの寿命をより長く確保することが可能な脱臭等の機能を有する照明装置を提供することができる。
請求項5の発明によれば、庫内を照明し、庫内脱臭等の機能を有すると共に、省スペースで、かつコストアップの要因とならないようにすることが可能な貯蔵庫を提供することができる。
以下、本発明に係る照明装置及び貯蔵庫の実施形態について説明する。
図1〜図3は、本発明の照明装置の第一の実施形態を示し、図1は正面図、図2は図1のA―A線に沿う縦断面図、図3は電気回路図。図4は貯蔵庫の第一の実施形態を一部切り欠いて示す縦断面図である。
図1〜図3において、10は照明装置で、本体11と、本体内に設けられた照明用発光ダイオード12(以下「照明用LED」と称す)と、紫外線発光ダイオード13(以下「紫外線LED」と称す)と、本体11に設けられた透光体14と、透光体に設けられた光触媒体15で構成する。
本体11は、電気絶縁性で耐熱、耐光性を有する合成樹脂で構成され、一端に開口部11aを有する矩形状の箱体から構成する。
照明用LED12は、波長380〜780nmの連続した可視光線を発光する白色の発光素子12aで構成し、発光素子の周囲にすり鉢状の反射鏡12bを設ける。
紫外線LED13は、波長360〜380nmの近紫外線を発光する発光素子13aで構成し、発光素子の周囲には照明用LED12と同様に、すり鉢状の反射鏡13bを設ける。
特に、紫外線LED13の反射鏡13bは、波長360〜380nmの近紫外線を効率よく反射させるために銀(Ag)、アルミニューム(Al)、ニッケル(Ni)などを使用する。
これらの照明用LED12と紫外線LED13は、それぞれ3個用意されて横一列に並べ、上方に照明用LED12を位置させて、横一列の照明用LED12と紫外線LED13が上下に併設されるように配線基板11bに配置して固定する。
なお、配線基板11bはプリント基板で構成し、プリント基板の表面に上記の各LED12、13を配置して取り付け、裏面に後述する電気回路の構成部品を配線し実装する。
上記のように配置され固定された照明用LED12と紫外線LED13は、箱体よりなる本体11の開口部11aから圧入して本体の内側面に固定する。
透光体14は、本体11の開口部11aを塞ぐ大きさの矩形の平板状をなすガラス板で構成し、開口部11aに当接させて接着剤等を用いて固定し、各LED12,13を収納した本体11内部が気密に保たれるように塞いで構成する。
透光体14は、無色で透明なガラス板で構成して照明用LED12が発光する可視光線を効率的に透過させると共に、紫外線LED13が発する近紫外線も透過する。
光触媒体15は、酸化チタンを主成分としバインダー成分と共に透光体14の外表面に塗布して光触媒膜として構成し、紫外線LED13が発する近紫外線を、透光体14を介して膜の裏面から照射されるようにする。
この光触媒膜15は、無色透明で、透光体14を介して導入される照明用LED12の可視光線を遮ることなく効率的に透過させる。
上記のように構成した照明装置の電気回路を図3に従い説明する。
20は全波整流器で、電源端子21,21にその入力端を降圧用抵抗素子22を介して接続し、一方の出力端20aに切替え手段を構成する切替スイッチ23を接続し、切替えスイッチの一方の端子23aに3個直列に接続した照明用LED12の入力端を、また同じく3個直列に接続した紫外線LED13の入力端を他方の端子23bに接続する。
さらに、3個直列に接続した照明用LED12と紫外線LED13の出力端を共通にして全波整流器20の他方の出力端20bに接続する。
図中24は、全波整流器20の出力端20a、20b間に接続され、各LED12、13に並列に配置された漏れ電流をバイパスするための抵抗素子である。
なお、電源端子21,21は、後述する冷蔵庫等の電源端子を介して商用電源に接続される。
電気回路は上記のように、各LEDの電源回路を共有化した1系統の直流電源として構成され、切替スイッチ23を切替えることにより照明用LED12と紫外線LED13に対して交互に電源が供給され、一方のLEDが点灯した場合は他方のLEDが消灯モードになるように作動する。
上記のように構成した照明装置の作動を説明する。
まず、切替スイッチ23を操作して端子23aに入れると、照明用LED12に電源が供給され、本体11の上方に位置する3個の照明用LED12が可視光線を発光する。この可視光線は透光体14及び透明な光触媒膜15を透過して所定の照明を行う。
切替スイッチ23を切替えて端子23bに入れると、照明用LED12が消灯し、紫外線LED13に電源が供給され、本体11の下方に位置する3個の紫外線LEDが紫外線を発光する。この紫外線は反射体13bからも反射されて効率よく放射され透光体14を透過して光触媒膜15を照射し光触媒体を活性化させる。これにより照明装置周辺の空気が光触媒膜15に触れ、臭いの元となる各種のガス成分を酸化させて分解し臭気を除去して脱臭を行う。
次に、上記のように構成した照明装置を貯蔵庫、本実施形態では電気冷蔵庫に設置した実施形態につき説明する。
図4において、30は電気冷蔵庫で、冷蔵室、冷凍室、野菜室等を有する冷蔵庫本体31と、各部屋を密閉する扉32及び周知の圧縮機、冷却器、凝縮器などの冷凍サイクルで構成されている。
なお、冷凍室、野菜室、冷凍サイクルの圧縮機、凝縮器等は図示を省略している。
冷蔵室33を構成する内箱33aの背面と、外箱33bとの間の空間部33cには冷却器34及び冷却器で冷やされた冷気を循環させるためのファン35を設ける。
さらに、内箱33aの背面下部には庫内の空気を吸入する吸気口33dを設け、さらに内箱背面上部には冷却器34で冷却された冷気を庫内に入れるための吐出口33eを形成する。
冷蔵室33の吸気口33dに対向して、上述した脱臭機能を有する照明装置10を取り付ける。
すなわち、照明装置10の脱臭機能をなす光触媒膜15が庫内側に面し、照明用LED12が上方で紫外線LED13が下方になるように位置させる。さらに照明装置本体11の外側面で吸気口33dを塞ぐことなく、支持部33fに照明装置本体11の外側面を、その側面と吸気口33dとの間に冷気が通る隙間aを有するようにネジ等を用いて取り付ける。
これにより、冷蔵庫の庫内灯の光源をなす照明用LED12と、脱臭機能の光源である紫外線LED13の冷蔵庫本体31への組込みが同時に行われる。
さらに、扉32が当接する冷蔵室33上部の上面板33gの裏面に切替スイッチ23を組み込み、その操作子23cを上面板33gから横方向に突出させて扉32内面に対向させる。
これにより、扉32を閉めた状態では扉により切替スイッチ23の操作子23cが押し込まれ、また扉32を開放すると操作子23cがスイッチに内蔵されたスプリングの作用により横方向に移動して突出する。この操作子23cの押し込み、突出の動作により切替スイッチ23が切替えられる。
照明装置10の電気回路の電源端子21,21は、冷蔵庫の配線盤の電源端子に接続されて、冷蔵庫の電源プラグを介して商用電源に接続される。
この電源端子21,21を冷蔵庫の配線盤へ接続する配線作業のみで、庫内灯の光源をなす照明用LED12と脱臭機能の光源である紫外線LED13の配線作業が行われる。
上記のように構成した冷蔵庫の作動につき説明する。
冷蔵庫の電源プラグを商用電源に接続すると、冷凍サイクルが所定の動作を開始して冷却器34が冷却される。同時にファン35が作動して冷蔵室33の庫内の空気を吸気口33dから吸入して冷却器34に送り冷却する。その冷気を吐出口33eから庫内に送風し、庫内を循環した空気を再度吸気口33dから吸入して冷却し庫内に送風する。この空気の循環を繰り返して庫内を冷却して冷蔵室33内に貯蔵した食品等を冷やし冷蔵する。
この冷却の作動中は、扉32が閉められており切替スイッチ23の操作子23cは扉の内面で押し込まれ、切替えスイッチ23は端子23b側に接続され、照明用LED12は消灯、紫外線LED13が点灯される。
紫外線LED13の点灯により光触媒膜15が紫外線を受けて活性化され、庫内の空気が隙間aを介して吸気口33dから吸気される際に、照明装置本体11の外表面に位置する光触媒膜15に触れて庫内の空気に含まれる臭いの元となるガス成分を酸化させ分解して臭気を除去し脱臭を行う。
食品の出し入れを行うために扉32を開くと、切替スイッチ23の操作子23cは扉の押し込みが開放されて突出する。この動作により切替えスイッチ23は端子23a側に切替えられ、照明用LED12が点灯し、紫外線LED13が消灯される。
これにより、照明用LED12が発光して透光体14から可視光線が放射され庫内を明るく照明して食品等の出し入れをし易くする。
この際、照明用LED12は反射体12bを有するので、可視光線は周囲にも反射して放射され、庫内の略全域にわたり効率的な照明を行う。
扉32が開放された際、紫外線LED13が消灯されると脱臭機能は一時停止されるが、食品等の出し入れが終われば扉が再び閉められ、上記と同様の作用により紫外線LED13が点灯して庫内の脱臭作用が引き続き行われる。
なお、LEDは微小電流により動作、点灯するために点灯回路や冷蔵庫の電気回路等における配線間に静電容量による漏れ電流が発生したり、位置表示をネオン管で行う位置表示機能付のスイッチ(電源OFF時にネオン管が点灯して位置の表示を行うタイプのスイッチ)と組み合わせて使用する際に、電源OFFの状態においてもLEDが点灯してしまうような事態が生じる恐れがあるが、本実施形態の電気回路においては、各LEDに並列に抵抗素子24を接続し、漏れ電流が発生した場合においても抵抗素子24にバイパスするようにしているので、各LEDが上記の要因により誤動作をすることがない。
本実施形態において、照明装置本体11内に併設された照明用LED12及び紫外線LED13は、各3個を併設したが、1個、2個でも、さらに4個以上のLEDを設けるようにしてもよい。
紫外線LED13を上に、照明用LED12を下にして併設するようにしてもよい。
また、円の中央部に照明用LEDをその外周に紫外線LEDを、または逆に紫外線LEDを中央部にして各LEDを円盤状に併設して配置するように構成してもよい。
さらに、箱状をなす本体11は透明なアクリル等の合成樹脂で構成し、特に照明用LED12による光を透明な本体11からも周囲に放射させるようにして、さらに庫内の全域を照明するようにしてもよい。
この際に、光触媒体15は透光体14の外表面のみでなく、透明にした箱状の本体11の外周面全体にわたり設けるようにして、より空気の接触面積を大きくして光触媒による脱臭等の機能を高めるようにしてもよい。
箱状をなす本体11内の空気を排気し真空状態となすようにすれば、本体内の結露を防止することができ、透光体14内面の曇りを防止することができる。
さらに、本体11内に空間を形成せずに、樹脂を充満させ、各発光素子12a、13aも含めて一体にモールドすれば、上記の結露防止と共に各LEDにおける発光素子等の断線等も防止することができ、より長寿命の照明装置を提供することができる。
透光体14は平板状でなく、その表面にレンズ加工等を施して、より各LEDからの光を周囲に拡散させるように構成してもよい。
誤動作防止用の抵抗素子24は、抵抗素子に限らず、所定の値に設定されたインピーダンス素子であればよく、例えば、各LEDと逆極性の静電気防止用のツエナダーオードで構成してもよい。
本実施形態における冷蔵庫においては、扉の開閉に連動して紫外線LED13動作させ、扉を開いたときに消灯し扉を閉じたときに点灯するようにしたが、紫外線LED13は常時点灯の状態となすようにしてもよい。
この際に、紫外線LED13から近紫外線と共に波長410nm以上の可視光線も出力させるようにすれば、可視光線が透光体14から放射され冷蔵庫の扉を開いた際に点灯する照明用LED12と相まって庫内をより明るく照明することができる。
また、紫外線LED13は、使用者が操作可能な脱臭スイッチを設けることにより、冷蔵庫の庫内の状況に応じて使用者が適宜作動させるようにしてもよい。
さらに、切替スイッチ23は、扉の開閉に連動させたドアースイッチでなく、扉の開閉を検知するセンサーで構成してもよい。
本実施形態では、照明装置10を庫内下側の吸入口33dに設置したが、上側の吐出口33eに対向して設けるようにして、庫内を上方から照明用LED12で照射して照明すると共に、庫内に吐出される冷気を本体11の外周面に設けた光触媒膜15に触れさせて脱臭させるようにしてもよい。
さらには、冷蔵庫背面の空間部33c内における冷気の循環通路内に照明装置10を位置させてもよく、この場合には内箱33a背面に透孔を設けるなどして、照明用LED12の光線が庫内に放射され照明ができるように構成して設置する。
本実施形態によれば、照明装置の本体内に照明用発光LEDと紫外線LEDを併設して設けたので、冷蔵庫等の庫内灯の光源をなす照明用LEDと、脱臭機能の光源である紫外線LEDの冷蔵庫等本体等への組込みが同時に行うことができる。
さらに、照明装置の電源端子を冷蔵庫等の配線盤へ接続する配線作業のみで、庫内灯の光源をなす照明用LEDと脱臭機能の光源である紫外線LEDの配線作業が同時に行われる。
さらに、電気回路は、各LEDの電源回路を共有化した1系統の直流電源回路として構成され、各LEDに対応して2系統の電源回路を構成する必要がなく簡素化される。
この結果、省スペースで、かつコストアップの要因とならない照明装置及び貯蔵庫を提供することができる。
さらに、照明装置は小さいLEDで構成されており小型の照明装置として構成できるので、冷蔵庫等に組み込んだ場合でも、冷気循環の障害とならない。
光源はLEDで構成したので、低温化での光出力が安定し、かつ発光に伴う温度上昇もなく冷蔵庫等の庫内の温度を高めることがない。
さらに、照明用LEDと紫外線LEDは、扉の開閉動作に連動して消灯モードを有するように点灯制御するようにしたので、各発光ダイオードの寿命をより長く確保することができる。
照明装置の透光体には光触媒膜が設けられているので、食品等の汁が飛び散って透光体に付着しても光触媒作用により汚れが除去され、透光体が汚れによって曇ることが防止される。
また、漏れ電流が発生した場合においても抵抗素子でバイパスするようにしたので各LEDが誤動作をすることがない。
以上、本発明の好適な実施形態を説明したが、本発明は上述の実施形態に限定されることなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において、種々の設計変更を行うことができる。
本発明照明装置の第一の実施形態を示す正面図。 同じく図1のA―A線に沿う縦断面図。 同じく電気回路図。 貯蔵庫の第一の実施形態を、一部を切り欠いて示す縦断面図。
符号の説明
10 照明装置
11 本体
12 照明用発光ダイオード
13 紫外線発光ダイオード
14 透光体
15 光触媒体
30 貯蔵庫

Claims (5)

  1. 本体と;
    本体内に設けられた照明用発光ダイオードと;
    本体内に照明用発光ダイオードと併設して設けられた紫外線発光ダイオードと;
    本体に照明用発光ダイオードと紫外線発光ダイオードに対向して設けられた透光体と;
    透光体に設けられ可視光を透過する光触媒体と;
    を具備することを特徴とする照明装置。
  2. 前記照明用発光ダイオードは波長380〜780nmの可視光線を発光し、紫外線発光ダイオードは波長360〜380nmの近紫外線を発光するようにしたことを特徴とする請求項1に記載の照明装置。
  3. 前記紫外線発光ダイオードは、消灯モードを有して点灯制御されることを特徴とする請求項1または2に記載の照明装置。
  4. 前記照明用発光ダイオードと紫外線発光ダイオードは、切替え手段により点灯、消灯が切替えられるようにしたことを特徴とする請求項1乃至3いずれか一に記載の照明装置。
  5. 請求項1乃至4いずれか一に記載の照明装置を庫内に設置し、扉の開放時に照明用発光ダイオードにより庫内を照明し、扉の閉止時に紫外線発光ダイオードにより光触媒体を照射するようにしたことを特徴とする貯蔵庫。
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