JP5581982B2 - 撮像装置 - Google Patents

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Description

この発明は、被写体像を撮像する撮像装置に関するものである。
近年、いわゆるデジタル一眼レフカメラに使用される大型のセンサチップにあっては、更なる高速動作が要望されており、同じチップ上に設けられた画素アレイのカラム毎にA/D変換器を設けて並列に信号処理を行うことで、A/D変換器の処理速度を比較的低く抑えて低消費電力化を図ることが行われている。しかし、高速処理化を図った場合、ローノイズでダイナミックレンジが大きく電源電圧の高いセンサ部と、微細トランジスタを設けて低電源電圧で超高速動作を行うデジタル回路とが1チップで構成されるため、製造プロセスが複雑になり、歩留まりが悪くなってしまう。また、高速動作を行う場合には、チップの発熱、とりわけA/D変換器の発熱が大きくなり、画素アレイに温度上昇による画質低下などの悪影響がでてしまう虞がある。
そのため、上述した画素アレイに対するA/D変換器からの熱伝導を遮断するとともに、歩留まりを向上するべく、A/D変換器を備えた信号処理部と画素アレイとを、それぞれ個別のチップにより構成して一つのガラスチップ上に実装するいわゆるマルチチップ実装が行われる場合がある。
そして、上述したようなデジタルスチルカメラ等の撮像装置に用いる固体撮像素子にあっては、複数のリードが絶縁層を挟んで積層された積層配線と固体撮像素子とを接続するものが知られている(例えば、特許文献1参照)。この積層配線と固体撮像素子とはワイヤボンディングにより接続される。
特許第4373690号公報
ところで、上述したデジタルスチルカメラ等の撮像装置では、画素アレイの更なる高画素化が要望されているが、画素アレイから延びる固体撮像素子の信号線がカラムの方向に沿って平行に敷設されるため、固体撮像素子の幅寸法を一定とした場合、高画素化に伴って、信号線よりも幅寸法が大きいパッド部の配置スペースが不足してしまうという課題がある。
また、固体撮像素子と信号処理チップとの間を接続する基板上のプリント配線等にも固体撮像素子や信号処理チップに接続するための電極を形成する必要があるため、プリント配線の高密度化には限界がある。これに対して、例えば積層配線を用いて固体撮像素子と信号処理チップとを接続することで配線の高密度化が可能となるが、固体撮像素子のパッドと積層配線とをワイヤボンディングで接続してしまうと、ワイヤボンディング用に水平方向に離間してパッドと積層配線を配置する必要があると共に積層配線間のスペースがある程度必要となる。
一方、固体撮像素子のパッドと積層配線をスルーホールによるVIA接続しようとした場合には、VIA接続される部分の例えばランド等の幅寸法が大型化してしまう。
そのため、固体撮像素子や基板を大型化することなしに積層配線の本数を増加することが困難になるという課題がある。
この発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、固体撮像素子や基板を大型化することなしに、固体撮像素子のパッド部の配置スペースを確保すると共に積層配線の高密度化を可能とし、画素アレイの高画素化を図ることが可能な撮像装置を提供するものである。
上記の課題を解決するために、本発明の撮像装置は、複数の画素が2次元行列状に配置された画素アレイと、前記画素アレイの画素列に対応して設けられ前記画素列内の画素の信号を出力する信号出力端子とを有し、前記画素アレイの列方向に複数の信号出力端子が配列された信号出力端子群が前記画素アレイの行方向に配列される固体撮像素子と、前記信号出力端子群毎に設けられ複数の配線層が積層された積層配線を具備する基板とを備え、前記積層配線は、前記画素アレイの列方向に延設されて、前記信号出力端子群の各信号出力端子に対向する位置に各配線層が露出された第1端子部を備え、前記信号出力端子と前記第1端子部とがバンプを介して接続されることを特徴としている。
本発明によれば、複数の信号出力端子を画素アレイの列方向に配列した信号出力端子群が、画素アレイの行方向に配列されることで、画素アレイの画素列の間隔よりも広い間隔で信号出力端子を配置することができるため、従来の撮像装置の固体撮像素子と同じ幅内で、より多くの信号出力端子を配置することができる。
また、固体撮像素子の信号出力端子と積層配線の第1端子部とが対向配置されて、これら信号出力端子と第1端子部とがバンプ接合されることで、ワイヤボンディングやスルーホールによるVIA接続の場合と比較して接続部分を小型化することができるため、同じ幅内により多くの積層配線を配索させて高密度化を図ることが可能になる。
したがって、固体撮像素子や基板の幅寸法が大型化するのを抑制しつつ、固体撮像素子の信号出力端子の配置スペースを確保すると共に配線の高密度化を可能とし、画素アレイの高画素化を図ることが可能になる効果がある。
本発明の実施形態における撮像装置の斜視図である。 本発明の実施形態における撮像装置の概略構成を示すブロック図である。 本発明の実施形態におけるマルチチップモジュールの正面図である。 本発明の実施形態におけるパッドと第1接続部およびパッドと第2接続部との配置および接続関係を示す図である。 本発明の実施形態におけるセンサチップと上側信号処理チップとの接続状態を示す側面図であり、(a)はセンサチップと積層配線との接続部分の拡大図、(b)は配線層の接続状態を示す図である。 従来の撮像装置における接続端子の間隔を説明する図であって、(a)は単列配置、(b)は千鳥配置の場合を示している。 本願の実施形態における図6に相当する説明図である。
次に、この発明の実施形態の撮像装置について図面を参照しながら説明する。
図1は、この実施形態の撮像装置1を示している。この撮像装置1は、いわゆるデジタル一眼レフカメラであり、この撮像装置1は、カメラボディ2のレンズマウント(不図示)にレンズ鏡筒3が着脱自在に取り付けられ、このレンズ鏡筒3のレンズ4を通した光がカメラボディ2の背面側に配置されたマルチチップモジュール7のセンサチップ(固体撮像素子)5上に結像される。このセンサチップ5は、いわゆるCMOSイメージセンサ等のベアチップである。
図2に示すように、マルチチップモジュール7は、センサチップ5、上側信号処理チップ50a、および、下側信号処理チップ50bを備えて構成される。
センサチップ5は、入射光に応じた信号(以下、単に画素信号と称す)を出力する複数の画素が2次元的に列方向および行方向に沿って格子状に配列されてなる画素アレイ20と、この画素アレイ20を駆動する画素駆動ドライバ21と、画素アレイ20の出力を増幅する2つのカラムプリアンプ22a,22bと、外部からの制御信号(Vref-pix)に基づきセンサチップ5の主にカラムプリアンプ22a,22bへバイアス用の基準電圧および電流を供給するセンサ用バイアス回路23とを備えて構成される。センサチップ5は、さらに画素駆動ドライバ21用の駆動制御バス24を備え、この駆動制御バス24が上側信号処理チップ50aおよび下側信号処理チップ50bにも接続される。
上述したカラムプリアンプ22a,22bのうち、一方のカラムプリアンプ22aは、画素アレイ20の奇数列の画素信号を列毎に並列に増幅して、この増幅した画素信号を上側信号処理チップ50aに向けて出力し、他方のカラムプリアンプ22bは、画素アレイ20の偶数列の画素信号を列毎に並列に増幅して、この増幅した画素信号を下側信号処理チップ50bに向けて出力する。
上側信号処理チップ50aは、入力された信号を信号処理する信号処理回路として、センサチップ5のカラムプリアンプ22aから出力されるカラム毎のアナログ電気信号を並列にデジタル変換する複数のアナログデジタル変換器(以下、単にカラムADCと称す)25aと、カラムADC25aから出力されるデジタル信号用のデジタル出力バス26aと、このデジタル出力バス26aの信号を小振幅化してチップ外部に差動伝送(data-out-A)するデジタル小振幅差動出力回路27aと、カラムADC25aのバイアス回路28aと、これらカラムADC25a、デジタル出力バス26a、デジタル小振幅差動出力回路27aおよびバイアス回路28aを制御する制御回路(CONT.-N)29aを備えて構成される。
同様に下側信号処理チップ50bは、入力された信号を信号処理する信号処理回路として、センサチップ5のカラムプリアンプ22bから出力されるカラム毎のアナログ電気信号を並列にデジタル変換する複数のカラムADC25bと、カラムADC25bから出力されるデジタル信号用のデジタル出力バス26bと、このデジタル出力バス26bの信号を小振幅化してチップ外部に差動伝送(data-out-B)するデジタル小振幅差動出力回路27bと、カラムADC25bのバイアス回路28bと、これらカラムADC25b、デジタル出力バス26b、デジタル小振幅差動出力回路27bおよびバイアス回路28bを制御する制御回路(CONT.-S)29bを備えて構成される。
なお、上述した制御回路29a,29b、画素駆動ドライバ21、カラムプリアンプ22a,22bには、外部からマルチチップモジュール7の動作テスト用の制御信号(Pix-test i/o)が入力可能となっている。
次に、上述したチップ構成を備えるマルチチップモジュール7の動作について説明する。なお、上記動作テストの動作の説明は省略する。
まず、マルチチップモジュール7の外部から2つの制御線(図2中、「cont.-A-i/o」,「cont.-B-i/o」で示す)を介して制御信号が入力されると、上側信号処理チップ50aの制御回路29aと、下側信号処理チップ50bの制御回路29bとの少なくとも何れか一方により制御信号が駆動制御バス24を介して画素駆動ドライバ21に入力される。すると、画素駆動ドライバ21により画素アレイ20が駆動されて、1行ずつ選択された画素信号が、カラム毎のカラムプリアンプ22a,22bに並列に入力される。カラムプリアンプ22a,22bに入力された画素信号は、必要なゲインを施された後にセンサチップ5から出力される。このセンサチップ5から出力された画素信号は、列方向に沿って形成された後述する積層配線32(図2中に1点鎖線で囲む配線)を介して上側信号処理チップ50aおよび下側信号処理チップ50bへそれぞれ入力される。なお、上側信号処理チップ50aと下側信号処理チップ50bとは入力される画素アレイ20の出力信号が偶数列か奇数列かの違いだけ同様な構成であり同様な動作を行うため、以下、上側信号処理チップ50aについてのみ説明し、下側信号処理チップ50bについての説明を省略する。
上側信号処理チップ50aに入力された画素信号は、カラム毎のカラムADC25aに並列に入力されて、制御回路29aの制御信号に基づいて、アナログデジタル変換される。このアナログデジタル変換されたデジタル画素信号は、制御回路29aの制御信号に基づき、デジタル出力バス26aを通じてデジタル小振幅差動出力回路27aへ入力され、小振幅化されて差動出力(図2中、「data-out-A」で示す)される。ここで、上側信号処理チップ50aおよび下側信号処理チップ50bからの出力(「data-out-A」および「data-out-B」)は、予め設定された所定の順番で出力され、これら上側信号処理チップ50aおよび下側信号処理チップ50bより出力されたデジタル画素信号は、フレキシブルプリント基板F(図3参照)を介してマルチチップモジュール7の外部へと伝送される。
なお、上述した説明ではデジタル小振幅差動出力回路27a,27bが上側信号処理チップ50aと下側信号処理チップ50bとに各々設けられる場合について説明したが、必要な画素出力速度に応じて複数個(複数レーン)のデジタル小振幅差動出力回路27a〜27nを設けて、制御回路29a又は制御回路29bにより出力順を切換えてデジタル画素信号を伝送するようにしてもよい。また、上述したカラムADC25a,25bでは、アナログデジタル変換のみを行う場合について説明したが、必要に応じてより高度なデジタル演算を行う信号処理回路を内蔵させて、データのオフセット値の付加、フィキストパターンノイズ(FPN)の減算補正、カラムADC25a,25b毎の誤差ばらつきを補正する演算を行わせるようにしてもよい。
上述したマルチチップモジュール7は、センサチップ5、上側信号処理チップ50a、および、下側信号処理チップ50bが、直接的にガラス基板6上にベアチップ実装されたCOG(Chip On Glass)タイプのモジュールである。センサチップ5は、いわゆる35mmフルサイズ等の比較的大型なセンサチップであって、その受光面8がガラス基板6側を向いた状態で取り付けられる。
ガラス基板6は、例えば、上述した画素アレイ20(図2参照)のカラムに沿う方向が長手方向となる略長方形の透明板状に形成され、このガラス基板6の長手方向の略中央にセンサチップ5が実装される。また、上側信号処理チップ50aと下側信号処理チップ50bとは、それぞれガラス基板6の幅方向に沿う上面視略長方形に形成され、センサチップ5を中心として、ガラス基板6の長手方向上側に上側信号処理チップ50aが実装され、ガラス基板6の長手方向下側に下側信号処理チップ50bが実装される。
図4は、上述したマルチチップモジュール7のセンサチップ5と上側信号処理チップ50aとの接続構造を示している。なお、センサチップ5と下側信号処理チップ50bとの接続構造もセンサチップ5と上側信号処理チップ5と同様な接続構造となっているため説明を省略する。
図4に示すように、センサチップ5には、画素アレイ20の各画素列に接続される複数の信号線52が略平行に配索され、この信号線52の端部に、信号出力端子であるパッド51が形成される。パッド51は、信号線52よりも幅広の略矩形に形成され、センサチップ5の下面に露出される。
各パッド51は、画素アレイ20の列方向に複数、例えば4個ずつ、間隔dを隔てて配列され、これら複数のパッド51の組により信号出力端子群51Gが構成される。そして、信号出力端子群51Gは、画素アレイ20の行方向に沿って複数組配列される。なお、信号出力端子群51Gの組数は、信号線52の数を一つの信号出力端子群51G当たりに設けられるパッド51の数で除算した値となる。すなわち、画素列の画素ピッチを信号出力端子群51G当たりのパッド51の数で乗算した間隔で、信号出力端子群51Gを画素アレイ20の行方向に配列することができる。
同様に、上側信号処理チップ50aには、センサチップ5側の縁部の上述したパッド51と対称位置に、上側信号処理チップ50aの下面に露出するパッド53が形成される。これらパッド53は、それぞれ信号線(不図示)を介してカラムADC25aに接続される。これらパッド53も、画素アレイ20の列方向に複数、例えば4個ずつ、間隔dを隔てて配列される。そして、これら複数のパッド53の組により信号入力端子群53Gが構成される。信号入力端子群53Gは、画素アレイ20の行方向に沿って複数組配列される。
ここで、センサチップ5上の画素の間隔と信号線の間隔について説明する。
図6(a)、図6(b)は、従来のセンサチップ上の画素の間隔と信号線52の間隔とを示したものであり、これら図6(a)、図6(b)では、画素アレイ20に設けられている画素を「○」で示し、画素アレイ20の行方向の画素ピッチを「PP」で示している(図7も同様)。各画素は、列方向の信号線52に信号を出力する。
図6(a)は、センサチップ5の接続端子151を、信号線52と同様に行方向に並べて配置するとともに、列方向で同じ位置に配置した「単列配置」型を示している。この「単列配置」型の場合、画素列が奇数列の場合と偶数列の場合とによって信号を出力する向きが互いに正反対になっており、同一方向に出力する信号数が、全ての信号を一方向にのみ出力する場合と比較して半分にされるため、接続端子151同士の間隔CP1を、画素ピッチの2倍(2PP)とすることができる。なお、符号132は、接続端子151に接続されるガラス基板6上の配線パターンである。
一方、図6(b)は、図6(a)の接続端子151を、隔列で列方向に互い違いにずらして配置した「千鳥配置」型を示している。この「千鳥配置」型の場合、行方向で隣り合う接続端子151同士の間隔CP2を、画素ピッチの4倍(4PP)とすることができ、「単列配置」型の2倍の間隔を確保することが可能となっている。なお、ガラス基板6と、このガラス基板6上に配置されるセンサチップ5を定められた位置に調整して配置する精度の限界に伴い、上述した接続端子151の間隔CP1や間隔CP2の下限に制限が生じてしまい、さらに、センサチップ5の画素アレイ20上に配置される画素の画素ピッチは、半導体の製造プロセスの精度限界により下限に制限が生じてしまう。
これに対して、図7に示すように、この実施形態の撮像装置1では、画素アレイ20の奇数列および偶数列で信号を出力する方向が正反対になるとともに、4つのパッド51が列方向に間隔dで配列されるため、行方向のパッド51の間隔CP3を、画素ピッチの2×4=8倍(8PP)とすることができる。
図4に示すように、ガラス基板6の上面には、電極である第1端子部61がセンサチップ5の各パッド51に対向する位置にそれぞれ露出して形成される。さらに、ガラス基板6の上面には、電極である第2端子部63が上側信号処理チップ50aの各パッド53に対向する位置にそれぞれ露出して形成される。第1端子部61と第2端子部63とは、積層配線32の一部を構成するものであり、この積層配線32を介してパッド51とパッド53とが電気的に接続される。なお、図4では、図示都合上、パッド51と第1端子部61との間およびパッド53と第2端子部63との間にそれぞれ介在されるバンプ9を省略している。また、図示都合上、ガラス基板6に対する上側信号処理チップ50aとセンサチップ5の間隔を拡大して示している。
次に、センサチップ5と上側信号処理チップ50aとの接続形態について図5を参照しながら説明する。なお、センサチップ5と上側信号処理チップ50aとの接続形態と、センサチップ5と下側信号処理チップ50bとの接続形態とは同様な接続形態であるため、センサチップ5と上側信号処理チップ50aとの接続形態についてのみ説明する。
図5(a)は、パッド51と第1端子部61との接続部分を示したものであって、積層配線32は、導体で形成される複数の配線層71と絶縁体からなる複数の絶縁層72とを交互に積層して形成される。より具体的には、積層配線32は、一つの信号入力端子群53Gのパッド51の数と同数の4つの配線層71と、これら配線層71の間に設けられた4つの絶縁層72とが交互に積層されている。積層配線32の端部は、各配線層71と各絶縁層72との端部上面が交互に露出するように階段状に形成され、配線層71の端部の露出される部分が、上述した第1端子部61として積層配線32の本体部32aよりもやや幅広に形成される。
ここで、VIA接続する場合の端子部の一辺の寸法が最小で50μm程度であるのに対して、第1端子部61は、30μm程度に形成することが可能である。これにより、VIA接続の場合よりも積層配線32を狭間隔化したり、配線幅を増大して低抵抗化を図るなど、スペースをより有効に利用することが可能となる。
第1端子部61と、この第1端子部61に対向配置されるパッド51とは、それぞれ高さの異なるバンプ9を介して接続される。バンプ9は、Auなど金属製のいわゆるマイクロバンプであり、フリップチップボンダ(不図示)などによる加熱圧着工程を経ることで、互いに対向するパッド51と第1端子部61とを電気的に接続する。なお、バンプ9は、金属製に限られず、樹脂バンプ等を用いても良い。また、バンプ9として、メッキバンプやスタッドバンプなどを用いることができる。
積層配線32の最下層に設けられた第1端子部61は、センサチップ5の列方向の最も内側に形成されるパッド51にバンプ接合される。この最下層に設けられる第1端子部61とパッド51との間隙が最も大きくなるため、これらを接続するバンプ9の高さが最も高く形成される。そして、積層配線32の最下層よりも一つ上層の第1端子部61は、センサチップ5の列方向の最も内側に形成されるパッド51よりも一つ外側に配置されるパッド51とバンプ接合される。同様に、第1端子部61は、積層配線32の上層になるにつれて、センサチップ5の列方向外側に配置されるパッド51とバンプ接合される。この際、第1端子部61が上層のものになるにつれて、第1端子部61とパッド51との間隙が狭くなるため、この層の厚さ分に応じてバンプ9の高さが順次低く形成される。
図5(b)に示すように、最上層の配線層71は、それぞれセンサチップ5と上側信号処理チップ50aとの最も近いパッド51、パッド61同士をそれぞれ接続し、上から2番目の配線層71は、2番目に近いパッド51、パッド61同士をそれぞれ接続する。同様に上から3番目の配線層71および最下層の配線層71も同様に、順次一つずつ遠いパッド51、パッド61同士をそれぞれ接続する。なお、図示都合上、図5(b)では、絶縁層72を省略している。
したがって、上述した実施形態における撮像装置によれば、センサチップ5において、複数のパッド51を画素アレイ20の列方向に配列した信号出力端子群51Gが、画素アレイ20の行方向に配列されることで、画素アレイ20の画素列の間隔よりも広い間隔でパッド51を配置することができるため、従来の撮像装置のセンサチップと同じ幅内で、より多くのパッド51を配置することができる。
さらに、センサチップ5のパッド51と積層配線32の第1端子部61とが対向配置されて、これらパッド51と第1端子部61とがバンプ接合されることで、ワイヤボンディングやスルーホールによるVIA接続の場合と比較して接続部分を小型化することができるため、従来と同じ幅内により多くの積層配線32を配索させて高密度化を図ることが可能になる。
そして、センサチップ5やガラス基板6の幅寸法が大型化するのを抑制しつつ、センサチップ5のパッド51の配置スペースが確保されると共に積層配線32の高密度化が可能となることで、画素アレイ20の高画素化を図ることが可能になる。
また、上側信号処理チップ50aおよび下側信号処理チップ50bの場合も同様に、複数のパッド53を列方向に配列した信号入力端子群53Gが、行方向に配列されることで、画素列の間隔よりも広い間隔でパッド53を配置することができるため、上側信号処理チップ50aおよび下側信号処理チップ50bが大型化するのを抑制することができる。
さらに、上側信号処理チップ50aおよび下側信号処理チップ50bのパッド53と積層配線32の第2端子部63とが対向配置されて、これらパッド53と第2端子部63とがバンプ接合されることで、ワイヤボンディングやスルーホールによるVIA接続の場合と比較してパッド51,61、第1接続部53、第2接続部63をそれぞれ小型化することができるため、従来と同じ幅内により多くの積層配線32を配索させて高密度化を図ることが可能になる。
なお、この発明は上述した実施形態の構成に限られるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で設計変更可能である。
例えば、上述した実施形態では、センサチップ5と上側信号処理チップ50a及び下側信号処理チップ50bとが個別に形成されるマルチチップ実装を一例に説明したが、これらセンサチップ5と上側信号処理チップ50aと下側信号処理チップ50bとが一体的に形成されたセンサチップ5をガラス基板6に実装する場合にも本願発明は適用可能である。
さらに、上述した実施形態では、センサチップ5をガラス基板6に実装する場合について説明したが、ガラス基板6に限られず、例えば、シリコン基板やインターポーザであってもよい。
また、上述した実施形態では撮像装置1がデジタル一眼レフカメラの場合について説明したが、撮像装置は、デジタル一眼レフカメラに限られず、例えばビデオカメラやデジタルコンパクトカメラ等の撮像装置にも適用可能である。
そして、ガラス基板41に限られず、ガラス以外の透明な基板を用いても良い。
5 センサチップ(固体撮像素子)
6 ガラス基板(基板)
9 バンプ
20 画素アレイ
51 パッド(信号出力端子)
51G 信号出力端子群
61 第1端子部
63 第2端子部
32 積層配線
71 配線層

Claims (4)

  1. 複数の画素が2次元行列状に配置された画素アレイと、前記画素アレイの画素列に対応して設けられ前記画素列内の画素の信号を出力する信号出力端子とを有し、前記画素アレイの列方向に複数の信号出力端子が配列された信号出力端子群が、前記画素アレイの行方向に配列される固体撮像素子と、
    前記信号出力端子群毎に設けられ複数の配線層が積層された積層配線を具備する基板とを備え、
    前記積層配線は、
    前記画素アレイの列方向に延設されて、前記信号出力端子群の各信号出力端子に対向する位置に各配線層が露出された第1端子部を備え、
    前記信号出力端子と前記第1端子部とがバンプを介して接続されることを特徴とする撮像装置。
  2. 前記固体撮像素子から出力される信号を処理する信号処理チップを備え、
    該信号処理チップは、前記積層配線を介して前記信号出力端子に接続される接続端子を備え、
    前記積層配線は、前記信号処理チップの前記接続端子に対向する位置に各配線層が露出された第2端子部を備え、
    前記接続端子と前記第2端子部とが前記バンプを介して接続されることを特徴とすることを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  3. 前記バンプは、スタッドバンプであることを特徴とする請求項1又は2に記載の撮像装置。
  4. 前記バンプは、メッキバンプであることを特徴とする請求項1乃至3の何れか一項に記載の撮像装置。
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