JP6325920B2 - 高精細撮像素子用パッケージ - Google Patents

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本発明は、固体撮像素子のパッケージに関し、特に、高速デジタルインターフェイスの出力ピンを有する高精細撮像素子用パッケージに関する。
次世代の超高臨場感放送システムとして、スーパーハイビジョン等の高精細画像の研究・開発が進められている。スーパーハイビジョンの画像は、ハイビジョンの16倍となる3300万の画素数を有している。また、高精細化による画質改善に加えて、動画像の動きをより滑らかに再現するために、フレームレートの向上も試みられており、従来の2倍である120fps(frame per second)の動画を撮像できる機材も開発されている。
このような画像の高精細化やフレームレートの向上に伴い、それを実現するための撮像素子も、高集積化・高速化が図られ、入出力データも極めて多量となってきており、そのため、撮像素子用パッケージのピン数が非常に多くなってきている。なお、ここで「ピン」とは、パッケージの外部入出力端子のことを意味し、針状のパッケージピンのみならず、ボール(半球)状やランド(パッド)状等の種々の形状の端子を含む。
例えば、3300万画素、120fpsの撮像素子では、入出力として、高速デジタル出力、デジタル入力、クロックの各種信号があり、さらに、電源と基準電圧を合わせて数百本を含み、総ピン数は800本以上である。多数のピンを小面積で配置するため、BGA(Ball Grid Array)やLGA(Land Grid Array)などの技術を利用し、パッケージ裏面にアレイ状にピンを配置し、半田のリフローによりプリント回路基板(PCB:printed circuit board)と接続する方法がとられている。
一方で、近年の高精細撮像素子はA/D(アナログ/デジタル)変換回路を内蔵するなど、デジタル信号処理とアナログ信号処理とが混在する場合が多い。特に、映像信号出力には、LVDS(Low Voltage Differential Signaling:低電圧差動信号伝送)やSLVS(Scalable Low Voltage Signaling:スケーラブル低電圧信号伝送)などの高速デジタルI/F(インターフェイス)が用いられることが多く、このデジタル信号が発生するノイズが、アナログ回路(画素やA/D変換回路)用の電源ピンや基準電圧供給用のピンなどに回り込むと映像信号が劣化してしまう。
特に、BGAやLGAでピンをアレイ状に配置すると、パッケージ内やプリント回路基板上でアナログ系とデジタル系の配線が空間的に近い位置となりノイズの混入する割合が大きくなる。
なお、本発明において、「アナログ系の信号」とは、アナログ信号のみを意味するものではなく、画像信号(アナログ信号)の処理・制御に用いられる回路の入出力信号を意味する。すなわち、アナログ系の回路である画素領域やA/D変換回路で用いられる駆動信号に加え、アナログ系回路の電源・基準電圧も含めることができる。特に、ノイズの回り込みの観点からは、電源・基準電圧が着目されることが多い。アナログ系回路としては、ノイズ除去のための相関2重サンプリング回路等も含めてよい。また、本発明において「デジタル系の信号」とは、高速デジタルI/Fに関連する入出力を意味し、高速デジタルI/F回路(多並列信号出力回路)のデジタル出力信号の他、高速デジタルI/F回路で用いられる制御信号や電源・基準電圧も含めることができる。
図3は、従来の撮像素子(イメージセンサ)のパッケージ構造を模式的に表したものである。図3(a)は、パッケージの表側(光入射面側)から見た図であり、図3(b)は、パッケージの裏側(ピン配置側)から見た図である。
図3(a)を参照すると、パッケージの基板20の中央部に高精細撮像素子(イメージセンサ)のチップ10が配置されており、左右の辺(短辺)の近傍に、パッケージ側PAD(入力信号用)21,22が配置され、また、上下の辺(長辺)の近傍に、パッケージ側PAD(出力信号用)23,24が配置されている。チップ10に対して、パッケージ側PAD(入力信号用)21,22から、撮像素子の各種制御信号が入力される。
撮像素子チップ10は、その中央に画素領域(受光領域)11が設けられており、画素領域は、例えば7680(H)×4320(V)の有効画素と、黒基準信号となるオプティカルブラック画素等からなり、その総画素数は7808(H)×4336(V)である。各画素は、フォトダイオードとCMOS回路により構成することができる。
各画素で発生した映像信号(アナログ信号)は、垂直走査回路(図示せず)により半数の画素(例えば奇数列の画素)を図面で上方向の側に、他の半数の画素(例えば偶数列の画素)を図面で下方向の側に読み出す。画素領域11の上側と下側には、A/D変換回路を含む信号処理回路12が設けられており、各画素列の映像信号(アナログ信号)を、例えば12ビットのデジタル信号に変換する。なお、信号処理回路12には、ノイズ除去のための、相関2重サンプリング回路等を含めることができる。
その後、デジタル信号を、信号処理回路12の外側に配置された高速デジタルI/F回路(多並列信号出力回路)13で処理して、例えば、96チャンネル(上下各48チャンネル)のLVDSとして出力する。スーパーハイビジョン用イメージセンサの出力データレートは、48Gbps以上(画素数(7808×4336)×フレームレート(120)×階調(12))であり、これを、1ブロックあたり、533MbpsのLVDSドライバー6個を有する多並列信号出力回路を、16ブロック(上下各8ブロック)用いて出力している。
LVDSからなる高速デジタル出力信号は、パッケージ側PAD(出力信号用)23,24に接続されて、外部出力される(非特許文献1)。
図3(b)に、パッケージ基板20の裏側の従来のピン配置の一例を示す。基板の中央部には、熱伝導性の高い金属等からなる放熱板30が配置され、その周囲には、外部入出力ピン31が配置される。ピンの形状は適宜選択できるが、ここではBGAにより、ボール状のピンをアレイ状に配置した例を示す。なお、図はピン配列を概念的に示したものであり、ピンの本数は必ずしも正確ではない。
ここで、ピンは一定の間隔で縦横に配置されており、隣接するピンとピンの間隔は、全て同じになっている。ピンの配置は、同種のピンをまとめて配置することがレイアウト設計上望ましいことから、例えば、図3(b)で放熱板30の左右の領域に、画素及びA/D変換回路用の入力ピンの群32,33を配置し、上辺と下辺に沿って、高速デジタルI/F用のピンの群34,35を配置している。
このとき、高速デジタルI/F用のピン群34,35と、画素及びA/D変換回路用の入力ピン群32,33とが接する部分では、アナログ系(画素及びA/D変換用)とデジタル系(高速デジタルI/F用)の配線が空間的に近い位置となり、ノイズの混入する割合が大きくなる。
このノイズを回避するために、コンデンサをパッケージ内に配置する方法がある(特許文献1)。すなわち、撮像素子チップの端子に接続されるボンディングパッドに接続される電子部品を配置する部品配置領域をパッケージ上に構成し、撮像素子チップ近傍にノイズ除去部品としての電子部品(コンデンサ)を配置できるようにし、これにより、電源や直流バイアスの不安定性により生じていた出力信号におけるノイズ成分を効果的に除去することができる。
特許第3786866号公報
北村和也、他、「120Hzスーパーハイビジョン用のイメージセンサーの開発」、NHK技研R&D No.141、(2013年9月)、 日本放送協会 放送技術研究所発行、p.15−22
しかしながら、上記特許文献1に記載のパッケージ構造は、ノイズの低減に一定の効果はあるが、パッケージ内にコンデンサを配置する工程がひとつ多くなってしまう欠点がある。また、撮像素子の高精細化や高フレームレート化により消費電力が大きくなると、それに伴う熱の発生が大きくなるため、コンデンサを配置したことでパッケージサイズが大きくなった分、プリント回路基板とパッケージの熱膨張係数の違いによる端部のピンへの機械的圧力が大きくなってしまう。特にBGAやLGAでは半田のリフローでプリント回路基板と接続するため、半田部分に亀裂が生じたり、パッケージが剥離する可能性があった。
従って、上記のような問題点に鑑みてなされた本発明の目的は、高精細撮像素子の信号に生じるノイズを低減できるパッケージを提供することにある。
上記課題を解決するために本発明に係る高精細撮像素子用のパッケージは、撮像素子の画素及びA/D変換回路用の入力ピンを含む第1のピン群と、撮像素子の高速デジタルI/Fの出力ピンを含む第2のピン群とを分離し、前記第1のピン群と前記第2のピン群を空間的に間をあけて配置したことを特徴とする。
また、前記高精細撮像素子用のパッケージは、前記第1のピン群をパッケージ基板の対向する1対の辺に沿って配置し、前記第2のピン群を前記パッケージ基板の対向する他の1対の辺に沿って配置し、前記パッケージ基板の中央部と四隅にピンを配置しない領域を設けることが望ましい。
また、前記高精細撮像素子用のパッケージは、前記パッケージ基板の中央部と四隅のピンを配置しない領域の少なくとも一箇所に放熱板を設けることが望ましい。
また、前記高精細撮像素子用のパッケージは、前記第1のピン群のピンと前記第2のピン群のピンの最も近接した間隔は、前記第1のピン群内の平均ピン間隔及び前記第2のピン群内の平均ピン間隔の何れよりも、大きいことが望ましい。
また、前記高精細撮像素子用のパッケージは、前記第2のピン群のピンの内で前記第1のピン群に最も近接したピンを、電源ピンとすることが望ましい。
本発明における高精細撮像素子用パッケージによれば、撮像素子の信号に生じるノイズを低減できるとともに、パッケージの熱耐久性を向上させることができる。
本発明の実施例1の撮像素子用パッケージの構造を示す図である。 本発明の実施例2の撮像素子用パッケージの構造を示す図である。 従来の撮像素子用パッケージの構造を示す図である。
以下、本発明の実施の形態について説明する。
(実施例1)
図1に本発明の実施例1の撮像素子用パッケージの構造を示す。図1(a)は、パッケージの表側(光入射面側)から見た図であり、図1(b)は、パッケージの裏側(ピン配置側)から見た図である。従来技術(図3)と同じ部材は同じ符号で示し、説明を簡略化する。
図1(a)において、パッケージの基板20の中央部に高精細撮像素子(イメージセンサ)のチップ10が配置されており、左右の辺(短辺)の近傍に、パッケージ側PAD(入力信号用)21,22が配置され、また、上下の辺(長辺)の近傍に、パッケージ側PAD(出力信号用)23,24が配置されている。パッケージ側PAD21〜24は、パッケージの内側に形成されたパッド電極であり、パッケージの外部に設けられた入出力ピン31とスルーホールやビアホールを介して電気的に接続している。撮像素子チップ10とパッケージ側PAD21〜24との間は、ワイヤボンド等の適宜の手段により接続される。また、パッケージ基板20は、耐熱性や気密性等を考慮して、セラミックやガラスエポキシ系プラスチック等の適宜の材料で構成することができる。撮像素子チップ10は、通常、透光性の封止ガラスで覆われ、受光領域以外は、樹脂封止等により覆われる構成(図示せず)としてよい。
チップ10に対して、左右のパッケージ側PAD(入力信号用)21,22から、撮像素子の各種制御信号が入力される。撮像素子チップ10は、その中央に画素領域(受光領域)11が設けられており、例えば、7680(H)×4320(V)の有効画素を有するスーパーハイビジョンに対応する撮像素子とすることができる。
画素領域11に隣接して、A/D変換回路を含む信号処理回路12が、図面で上下にそれぞれ設けられており、映像信号(アナログ信号)を例えば12ビットのデジタル信号に変換する。なお、信号処理回路12には、必要に応じて、相関2重サンプリング回路等を含めることができ、ノイズ除去後にA/D変換を行っても良い。
その後、デジタル化された映像信号を上下の高速デジタルI/F回路(多並列信号出力回路)13により、例えば、LVDS又はSLVS等の高速デジタル出力信号とし、その出力信号は、パッケージ側PAD(出力信号用)23,24から外部出力される。なお、この撮像素子チップ10の構成は一例であって、本発明のパッケージの構造は、任意の構成の撮像素子チップが適用可能である。
この実施例では、図1(a)のように、撮像素子チップ10に左右から各種制御信号を供給し、上下に高速デジタルI/F信号を出力する構成としているが、このパッケージ内側の配置は適宜変更することが可能である。ただし、後述のとおり、アナログ系の信号配線とデジタル系の信号配線を近接させると、アナログ系信号がノイズの影響を受けやすいので、両者の信号配線はできるだけ分離するように配置することが望ましい。
図1(b)は、実施例1におけるパッケージの裏面の構造である。パッケージ裏面には、例えばBGAを図のようにパッケージ基板20の上下、左右の一部に配置し、中央部と四隅にピンを配置しない領域(スペース)を設けている。パッケージサイズは、このピン配置をとるのに十分な大きさとする。
パッケージの短辺に沿って配置された左右のピン群32,33は、アナログ系の信号、すなわち、画素領域11及びA/D変換回路等の信号処理回路12の入力ピンに使用する。アナログ系の信号には、アナログ系回路用の駆動信号や電源・基準電圧が含まれる。
他方、パッケージの長辺に沿って配置された上下のピン群34,35は、デジタル系の信号、すなわち、高速デジタルI/Fに関連する入出力ピンとして使用する。なお、高速デジタルI/Fに関連する入出力には、高速デジタルI/F回路(多並列信号出力回路)13のデジタル出力信号の他、高速デジタルI/F回路13で用いられる制御信号や電源・基準電圧も含まれる。
この実施例では、左右のピン群32,33をアナログ系とし、上下のピン群34,35をデジタル系としたが、必要なピン数等に応じて、どの辺にどのピン群を配置するかは、適宜設計可能である。また、ピン配列も図は一例であり、縦横のピン数を自由に調整してよい。
上下、左右の各ピン群32〜35はそれぞれアレイ状に配列し、一定のピン間隔で配列されることが望ましい。また、各ピン群の間は、各ピン群内において隣接するピンの平均のピン間隔よりも大きい距離とするように配列する。すなわち、図1(b)において、アナログ系のピン群32の右下の端部にあるピンと、高速デジタルI/F用のピン群35の左上の端部にあるピンとの間隔は、ピン群32内の平均ピン間隔及びピン群35内の平均ピン間隔の何れよりも、大きい距離とすることが望ましい。
パッケージの中央部のスペースには、例えば、熱伝導性の高い金属等からなる放熱板30を配置して、この部分を、放熱用に用いてもよい。従来よりも大きい放熱板30を設けることにより、熱耐久性を高めることができる。
また更に、各ピン群の隣接する部分には、シールド用の電源ピンなどを配置してもよい。すなわち、デジタル系のピン群のピンの内でアナログ系のピン群に最も近接したピンを、電源ピンとすると良い。これにより、アナログ系へのノイズの影響がより低減される。
このようなピン配置とすることで、デジタル系とアナログ系のパッケージ内配線やピンについて、空間的に距離を取ることができるため、アナログ系へのノイズの混入を低減できる。さらに、プリント回路基板とパッケージの熱膨張係数の違いの影響を最も受ける四隅の部分にピンを配置しないことで、熱耐久性を高めることができる。
(実施例2)
図2に本発明の実施例2の撮像素子用パッケージの構造を示す。図2は、パッケージの裏側(ピン配置側)から見た図である。パッケージの表側(光入射面側)の構造は、図1(a)と同じであるから、説明を省略する。
実施例2のパッケージ構造が、実施例1と異なる点は、パッケージの裏側の四隅のスペースも放熱用に用いたことである。
パッケージ裏面の左右のピン群32,33をアナログ系の信号の入力ピンに使用し、上下のピン群34,35を高速デジタルI/F用に使用し、中央部のスペースに放熱板30を配置するのは、実施例1と同じである。
実施例2においては、左右のピン群32,33と、上下のピン群34,35との間の四隅のスペースに、熱伝導性の高い金属等からなる放熱板36を配置している。
この構造により、パッケージ中央部の放熱板30に加えて、放熱板36により四隅からも放熱することで、熱耐久性を高めることができる。なお、放熱板30,36は図2のように中央部と4隅の全てに配置する必要はなく、中央部及び4隅に設けられたスペースのうちの必要な場所にのみ設置することもできる。
本発明を諸図面や実施例に基づき説明してきたが、当業者であれば本開示に基づき種々の変形や修正を行うことが容易であることに注意されたい。従って、これらの変形や修正は本発明の範囲に含まれることに留意されたい。例えば、各手段等に含まれる機能等は論理的に矛盾しないように再配置可能であり、複数の手段や構成等を1つに組み合わせたり、或いは分割したりすることが可能である。
10 撮像素子チップ
11 画素領域
12 信号処理回路
13 高速デジタルI/F回路
20 パッケージ基板
21 パッケージ側PAD(入力信号用)
22 パッケージ側PAD(入力信号用)
23 パッケージ側PAD(出力信号用)
24 パッケージ側PAD(出力信号用)
30 放熱板
31 ピン
32 アナログ系の信号のピン群
33 アナログ系の信号のピン群
34 デジタル系の信号のピン群
35 デジタル系の信号のピン群
36 放熱板

Claims (5)

  1. 撮像素子の画素及びA/D変換回路用の入力ピンを含む第1のピン群と、撮像素子の高速デジタルI/Fの出力ピンを含む第2のピン群とを分離し、前記第1のピン群と前記第2のピン群を空間的に間をあけて配置したことを特徴とする高精細撮像素子用のパッケージ。
  2. 請求項1に記載の高精細撮像素子用のパッケージにおいて、前記第1のピン群をパッケージ基板の対向する1対の辺に沿って配置し、前記第2のピン群を前記パッケージ基板の対向する他の1対の辺に沿って配置し、前記パッケージ基板の中央部と四隅にピンを配置しない領域を設けたことを特徴とする高精細撮像素子用のパッケージ。
  3. 請求項2に記載の高精細撮像素子用のパッケージにおいて、前記パッケージ基板の中央部と四隅のピンを配置しない領域の少なくとも一箇所に放熱板を設けたことを特徴とする高精細撮像素子用のパッケージ。
  4. 請求項1から3のいずれか一項に記載の高精細撮像素子用のパッケージにおいて、前記第1のピン群のピンと前記第2のピン群のピンの最も近接した間隔は、前記第1のピン群内の平均ピン間隔及び前記第2のピン群内の平均ピン間隔の何れよりも、大きいことを特徴とする高精細撮像素子用のパッケージ。
  5. 請求項1から4のいずれか一項に記載の高精細撮像素子用のパッケージにおいて、前記第2のピン群のピンの内で前記第1のピン群に最も近接したピンを、電源ピンとすることを特徴とする高精細撮像素子用のパッケージ。
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