JP5570743B2 - 半導体装置 - Google Patents

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Description

本発明は、ディープトレンチ素子分離構造を備えた半導体装置に関する。
半導体装置の素子間分離方法として、ディープトレンチ素子分離(Deep Trench Isolation 分離;以下、DTIという。)を用いた技術が知られている(例えば、特許文献1を参照)。従来のDTIを用いた素子間分離は、PN接合で分離するPN接合分離に比べて、素子間隔を縮小できること、高温での対基板リーク特性に優れていること、などの利点を有している。
しかしながら、従来のDTI構造においては、DTIとその近傍に形成された埋め込み層との間で急峻な電位差が発生することがあり、対基板耐圧が劣化するという問題があった。
また、更なるチップシュリンクを実現する手段として、DTI幅を縮小する方法が考えられるが、単純にDTI幅を縮小するだけでは対基板耐圧の劣化を招くという問題があった。
特開2003−297845号公報
本発明は、上記の問題点に鑑みてなされたものであって、対基板耐圧が向上しチップシュリンクも実現可能な、DTI構造を有する半導体装置を提供することを目的とする。
本願発明の一態様によれば、第1導電型の基板と、この基板上に形成された第2導電型の半導体層と、前記基板と前記半導体層とにわたって形成された第2導電型の第1の埋め込み層と、この第1の埋め込み層の下に形成され前記第1の埋め込み層よりも不純物濃度の低い第2導電型の第2の埋め込み層と、前記半導体層上に形成された第2導電型の第1の拡散層とこの第1の拡散層上に形成され前記第1の拡散層よりも不純物濃度の高いドレイン領域としての第2導電型の第2の拡散層と前記半導体層上に形成された第1導電型の第3の拡散層とこの第3の拡散層上に形成された前記第3の拡散層よりも不純物濃度の高い第1導電型の第4の拡散層と前記第3の拡散層上で前記第4の拡散層と隣接して形成されたソース領域としての第2導電型の第5の拡散層と前記半導体層の上方に前記第1の拡散層と前記第3の拡散層との間にわたって形成されたゲート膜と前記半導体層、前記第1および第2の埋め込み層、前記第1〜第5の拡散層、ならびに前記ゲート膜を含む素子領域の領域端に形成されて、前記第1および第2の埋め込み層の側面を囲むように当該素子領域を素子分離するものであって前記素子領域の表面から前記基板内に達し内部に絶縁材料が埋め込まれたトレンチを備えて成る素子分離領域と、を備えることを特徴とする半導体装置が提供される。
本発明によれば、第1の埋め込み層と素子分離領域との間に発生する急峻な電位差を緩和させて、対基板耐圧を向上させることができる、という効果を奏する。
また、本発明によれば、トレンチ幅の縮小も可能となり、チップシュリンクが可能となり、従ってチップコストダウンにも寄与することができる。
図1は、一般的なDTI構造を有する半導体装置の断面構成図である。 図2は、第1の実施の形態にかかるDTI構造を有する半導体装置の断面構成図である。 図3は、第1の実施の形態における耐基板耐圧シミュレーション結果を示す図である。 図4は、第1の実施の形態における耐基板耐圧シミュレーション結果を示す別の図である。 図5は、第2の実施の形態にかかるDTI構造を有する半導体装置の断面構成図である。 図6は、第2の実施の形態における耐基板耐圧シミュレーション結果を示す図である。 図7は、第3の実施の形態にかかる半導体装置の断面構成図である。
以下に添付図面を参照して、本発明の実施の形態にかかる半導体装置を詳細に説明する。なお、これらの実施の形態により本発明が限定されるものではない。
(第1の実施の形態)
まず、一般的なDTI技術を用いた素子分離構造について説明する。図1は、一般的なDTI構造を有する半導体装置の断面構成図である。図1において、第1導電型(例えばP型)の基板1上には、第2導電型(例えばN型)の半導体層であるEPI(エピタキシャル)層2が形成されている。また、基板1とEPI層2とにわたって、N型の埋め込み層3(N型の第1の埋め込み層)が形成されている。
図1では、素子分離領域にDTI4とSTI(Shallow Trench Isolation)6とが用いられている。EPI層2の表面には浅いトレンチ30に絶縁膜31が埋め込まれてSTI6が形成されている。また、STI6の形成領域の一部からEPI層2、埋め込み層3を貫通してその底部が基板1に達する深いトレンチ25が形成され、このトレンチ25の内部に例えばTEOS膜26である絶縁材料が埋め込み材として埋め込まれてDTI4が形成されている。また、DTI4底部にはP型の拡散層5が形成されている。この拡散層5の不純物濃度は基板1の不純物濃度よりも低い。拡散層5をDTI4の底部に設けることで、基板1へのリーク電流が抑制される。
DTI4間では、EPI層2と基板1とにわたってP型の埋め込み層7が形成されている。この埋め込み層7上には基板1よりも不純物濃度の低いP型の半導体層8が形成され、この半導体層8上には基板1よりも不純物濃度の高いP型の半導体層9が形成されている。半導体層9はEPI層2の表面にてSTI4間に形成されている。
埋め込み層3の上方でEPI層2の上部にはN型の半導体層10が形成されている。この半導体層10の不純物濃度はEPI層2の不純物濃度よりも低い。また、半導体層10上にはEPI層2よりも不純物濃度の高いN型の半導体層11がEPI層2の表面にて形成されている。なお、半導体層10,11は、素子領域に形成された半導体層の一部を示している。
上記のように構成された一般的なDTI構造では、素子間をPN接合で分離するPN接合分離構造に比べて、素子間隔をより縮小でき、高温での対基板リーク特性により優れる、というメリットがある。
しかしながら、上記一般的なDTI構造では、DTI4と埋め込み層3との間で急峻な電位差が発生することがあり、対基板耐圧が劣化するという問題があった。また、DTI4の埋め込み材として用いられるTEOS膜26に起因する応力によって、クラック等の欠陥が発生する可能性がある。そこで、その応力低減のため、または更なるチップシュリンクを実現する手段として、DTI幅を縮小する方法が考えられるが、単純にDTI幅を縮小するだけでは対基板耐圧の劣化を招く可能性があるという問題があった。
次に、本実施の形態について説明する。図2は、本実施の形態にかかるDTI構造を有する半導体装置の断面構成図である。図2に示すように、本実施の形態では、埋め込み層3の下に埋め込み層3よりも不純物濃度の低いN型の埋め込み層12(N型の第2の埋め込み層)を形成するものである。このように、埋め込み層3よりも不純物濃度の低い同一導電型の埋め込み層12を設けることで、電界集中を緩和させることができ、埋め込み層3とDTI4との間の急峻な電位差を低減するものである。なお、本実施の形態のその他の構成は図1と同様である。そのため、図2では、図1と同一の構成要素には同一の符号を付してその詳細な説明を省略する。
埋め込み層12は、埋め込み層3を形成するインプランテーション(Implantation)と同一マスクを使用し形成することができる。インプランテーションを行う順番は埋め込み層3,12のどちらが先でも構わないが、ドーズ量は埋め込み層12のインプランテーションの方が低濃度となる。埋め込み層3,12を形成するインプランテーションのイオン種はV族の元素、例えば砒素(As)、アンチモン(Sb)、または燐(P)が考えられる。
一例として、DTI幅:0.4μm、DTI4の埋め込み材:TEOS、埋め込み層3をイオン種:Sb、加速電圧:80kV、ドーズ量:1.8E15cm−2で形成し、埋め込み層12をイオン種:P、加速電圧:300kV、ドーズ量:2E13cm−2で形成したときの耐基板耐圧のシミュレーション結果を図3に示す。
図3では、横軸を電圧(V)、縦軸を基板1へのリーク電流Iとし、埋め込み層12が有る場合と無い場合とで対基板耐圧が変化する様子を示している。なお、縦軸の数値は特に示していないが、電圧の変化に対して電流値が急峻に立ち上がる箇所が対基板耐圧を示す。図3に示すように、埋め込み層12が無い場合の対基板耐圧は58.0(V)であるのに対し、埋め込み層12が有る場合の対基板耐圧は79.5(V)となり、埋め込み層12を適用することにより、対基板耐圧が約20(V)向上することが判明した。
また、図4には、DTI4の埋め込み材は同様にTEOS、埋め込み層3,12のインプランテーション条件は変えず、DTI幅(トレンチ幅)を可変させたときの対基板耐圧のシミュレーション結果を示している。図4では、横軸をDTI幅(nm)、縦軸を対基板耐圧V(V)としている。同図に示すように、同一の対基板耐圧を実現する場合、N型の埋め込み層12を適用することにより、DTI幅を縮小することができる。
以上説明したように、本実施の形態によれば、埋め込み層12を形成することにより、埋め込み層3とDTI4との間に発生する急峻な電位差を緩和させて、対基板耐圧を向上させることができる、という効果を奏する。
その際、一般的なDTI構造に大きなプロセス変更を必要とせず、かつインプランテーション用マスクの追加もなく、埋め込み層12を埋め込み層3と同一領域に形成することができる、という利点がある。
また、埋め込み層12を適用することにより、DTI幅の縮小も可能となり、チップシュリンクが実現され、従ってチップコストダウンにも寄与することができる。
なお、特許文献1では、バイポーラトランジスタに適用される素子分離構造について記載されている。すなわち、同文献に開示された半導体装置は、第1導電型の半導体基体と、この半導体基体上に形成された第2導電型の半導体層と、この半導体層よりも高濃度であって前記半導体層と前記半導体基体との接合界面を含み前記半導体層と前記半導体基体とに形成された埋め込み層と、この埋め込み層よりも低濃度であって前記半導体基体と前記埋め込み層との間に形成された第2導電型の不純物領域と、前記埋め込み層の上部の半導体層と前記埋め込み層と前記不純物領域との側面に形成された素子分離領域とを備えている。
上記特許文献1に記載された半導体装置においては、半導体基体と埋め込み層との間に埋め込み層よりも低濃度の不純物領域を形成することで、埋め込み層と半導体基体との間の寄生容量を低減することを目的としている。また、埋め込み層の側面を囲むように不純物領域よりも深い位置にまで達するDTIが形成することで、埋め込み層の側面方向の寄生容量の発生を抑えている。このように、半導体基体と埋め込み層との間に不純物領域を形成しているが、その目的は寄生容量の抑制にあり、本実施の形態におけるように、埋め込み層12(第2の埋め込み層)を形成することにより対基板耐圧の向上を図るものとは異なる。
(第2の実施の形態)
図5は、本実施の形態にかかるDTI構造を有する半導体装置の断面構成図である。図5に示すように、本実施の形態では、DTI17の構成が図2のDTI4の場合と異なっている。すなわち、DTI17は、深いトレンチ25の内壁に沿って形成されたTEOS膜15と、このTEOS膜15を覆うように埋め込まれたポリシリコン16とからなる。なお、図5におけるその他の構成は図2と同様であるので、同一の構成要素には同一の符号を付してその詳細な説明を省略する。
また、図5に示したDTI構造においても、図6のシミュレーション結果に示すように、埋め込み層12による対基板耐圧向上効果が見られる。なお、図6では、横軸はDTI17の側壁に形成されたTEOS膜15の膜厚(nm)であり、縦軸は対基板耐圧(V)である。
本実施の形態では、DTI17の埋め込み材をポリシリコン(Poly-Si)とすることにより、TEOS膜起因のSiに対する応力が緩和され、クラック等の欠陥発生が低減される。つまり、埋め込み層12を適用することにより、耐基板耐圧向上だけではなく、DTI17の埋め込み材選択の自由度を上げ、TEOS膜起因の応力によるクラック発生も回避可能となる。
(第3の実施の形態)
本実施の形態では、第1または第2の実施の形態で説明したDTI構造を、素子領域にDMOS(Diffused MOS)トランジスタが形成された半導体装置に適用するものである。DMOSトランジスタは高耐圧性が要求されるため、対基板耐圧を向上させチップシュリンクも可能な第1または第2の実施の形態のDTI構造の好適な適用例である。
図7は、本実施の形態にかかる半導体装置の断面構成図であり、詳細には、図2に示すDTI構造を例えばNチャネル型のDMOSトランジスタ60に適用した場合の断面構成図である。なお、図7において、図2と同一の構成要素には同一の符号を付しその詳細な説明を省略する。
図7に示すように、N型の埋め込み層3上にはN型のEPI層2が形成され、N型のEPI層2上では、N型の拡散層50とこの拡散層50よりも不純物濃度の高いN型の拡散層51とが形成され、拡散層51はドレイン領域を形成する。また、N型のEPI層2上では、P型の拡散層53とこの拡散層53よりも不純物濃度の高いN型の拡散層54およびP型の拡散層55とが形成され、拡散層54はソース領域を形成する。そして、ドレイン領域およびソース領域の中間付近にはゲート膜56が形成されている。また、拡散層50にはSTI52が形成されている。
図7では、埋め込み層3の下に埋め込み層3よりも不純物濃度の低いN型の埋め込み層12(N型の第2の埋め込み層)が形成されている。したがって、DMOSトランジスタ60が、第1の実施の形態にて説明したDTI構造により、拡散層8などを含む図中右側の領域から素子分離されている。なお、図示例では省略したが、DMOSトランジスタ60の左側にも同様にDTI4等が形成され、同様のDTI構造により素子領域が分離されている。
なお、図7では、図2のDTI構造を適用したが、図5のDTI構造を適用することもできる。また、Pチャネル型のDMOSトランジスタへの適用についても同様である。また、DMOSトランジスタが形成されたデバイスに、さらに、CMOSトランジスタ、バイポーラ型トランジスタなどを混載した、Bipolar CMOS DMOS(BiCDMOS)などへの適用も同様である。
高耐圧性が要求されるDMOSトランジスタでは、対基板耐圧の向上は不可欠であるが、本実施の形態によれば、第1または第2の実施の形態で説明したDTI構造を、DMOSトランジスタを含むデバイスの素子分離に適用することにより、要求される高耐圧性を実現することが可能となる。
1 基板、2 EPI層、3 埋め込み層、4 DTI、5 拡散層、6 STI
7 埋め込み層、 8 半導体層、 9 半導体層、10 半導体層、11 半導体層 12 埋め込み層、25 トレンチ、26 TEOS膜

Claims (3)

  1. 第1導電型の基板と、
    この基板上に形成された第2導電型の半導体層と、
    前記基板と前記半導体層とにわたって形成された第2導電型の第1の埋め込み層と、
    この第1の埋め込み層の下に形成され前記第1の埋め込み層よりも不純物濃度の低い第2導電型の第2の埋め込み層と、
    前記半導体層上に形成された第2導電型の第1の拡散層と、
    この第1の拡散層上に形成され前記第1の拡散層よりも不純物濃度の高いドレイン領域としての第2導電型の第2の拡散層と、
    前記半導体層上に形成された第1導電型の第3の拡散層と、
    この第3の拡散層上に形成された前記第3の拡散層よりも不純物濃度の高い第1導電型の第4の拡散層と、
    前記第3の拡散層上で前記第4の拡散層と隣接して形成されたソース領域としての第2導電型の第5の拡散層と、
    前記半導体層の上方に前記第1の拡散層と前記第3の拡散層との間にわたって形成されたゲート膜と、
    前記半導体層上であって、前記半導体層、前記第1および第2の埋め込み層、前記第1〜第5の拡散層、ならびに前記ゲート膜を含む素子領域の領域端に形成されて、当該素子領域を素子分離する第1の素子分離領域と、
    前記第1の素子分離領域の下に形成され、前記半導体層、前記第1および第2の埋め込み層の側面を囲むように、前記基板内に達し内部に絶縁材料が埋め込まれたトレンチを備えてなる第2の素子分離領域と、
    前記素子領域の外部では、前記基板と前記半導体層とにわたって形成された第1導電型の第3の埋め込み層と、この第3の埋め込み層上に形成され前記基板よりも不純物濃度の低い第1導電型の第1の半導体層と、この第1の半導体層上に形成され前記基板よりも不純物濃度の高い第1導電型の第2の半導体層と、
    を備えることを特徴とする半導体装置。
  2. 前記トレンチには、前記絶縁材料としてTEOSが埋め込まれていることを特徴とする請求項1に記載の半導体装置。
  3. 前記トレンチの側壁にはTEOS膜が形成され、前記絶縁材料としてポリシリコンが埋め込まれていることを特徴とする請求項1に記載の半導体装置。
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