JP5568902B2 - 表示素子 - Google Patents
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前記したような表示素子に要求される特性としては、長時間参照しても目への負担が少ない反射型(非発光型)であることに加え、高い白反射率とコントラスト比を有すること、精細度の高い表示ができること、カラー表示ができること等が挙げられる。
一般的に、反射型でカラー表示を実現させるためにはカラーフィルターが用いられることが多い。例えば、特許文献1においては、分散媒中に分散させた白色と黒色の帯電粒子を移動させることで表示を行う電気泳動表示素子にカラーフィルターを形成することが提案されている。しかしながら、電気泳動方式の原理上、白色粒子あるいは黒色粒子のみを表示面に近接させることが可能にならない限り、高反射率、高コントラストを得ることは困難である。従って、このような電気泳動表示素子にカラーフィルターを組み合わせても、コントラストの高い高品質な表示を得ることはできない。
特許文献2に開示されているディスプレイシートにおいては、透明なシート間に封入された着色液体と透明液体をリザーバーから選択的に出入りさせることでカラー画素を創出し、これに導電性のR、G、Bインクを封入することによってフルカラー表示が可能であるとされている。しかしながら、特許文献2に記載の方法では、素子構造が複雑であるゆえに素子厚みの低減が難しく、結果として高い白反射率を得ることができなかった。
また、特許文献3の表示装置においては、支持プレート間の空間に着色液体と透明液体が封入され、着色液体が支持プレートに隣接する状態と、透明液体が部分的に支持プレートに隣接する状態とを切り替えることによって表示を行う。これに、R、G、Bに着色されオイルを用いることによってカラーディスプレイの可能性があるとされている。しかしながら、特許文献3の表示装置では、厚みの薄いオイル層では充分な光吸収が難しく、高いコントラストを得ることが困難である。また、特許文献3の表示装置では、透明液体が支持プレートに隣接する状態、即ち下地の白色を呈示する状態においても、原理上開口率が2/3程度までしか上げられないため高い白反射率を得ることも困難であった。
(1):第一の基板と、該第一の基板に対向して設けられ、光反射材料から構成される第二の支持層を具備する第二の基板と、前記第一の基板上に形成され、光透過状態と光吸収状態とに切り替わる第一の光学スイッチング層と、前記第二の基板上に形成され、光透過状態と光吸収状態とに切り替わる第二の光学スイッチング層と、前記第一の光学スイッチング層と前記第二の光学スイッチング層との間に形成され、光透過材料から構成される第一の支持層を具備する透明中間層と、前記第一の光学スイッチング層及び第二の光学スイッチング層に電圧を印加して夫々を駆動させる駆動手段と、を有する表示素子であって、前記第一の光学スイッチング層は、光透過状態と光吸収状態とに切り替わり、且つ、一対の第一の透明電極層と、独立に駆動可能な複数の第一の画素と、を備え、該複数の第一の画素は夫々、少なくとも複数の隔壁と、該複数の隔壁により区画された保持空間に含有されてなるエレクトロクロミック材料の分散液と、から構成されてなり、且つ、光吸収状態においてフルカラー表示が可能な少なくとも三色の原色の中の何れか一色を呈し、前記第二の光学スイッチング層は、光反射状態と光吸収状態とに切り替わり、且つ、一対の第二の透明電極層と、独立に駆動が可能な複数の第二の画素と、を備え、該複数の第二の画素は夫々、少なくとも複数の隔壁と、該複数の隔壁により区画された保持空間に含有されてなる互いに混合しない第三の流体と第四の流体と、から構成されてなり、且つ、光反射状態においては白色を呈し、光吸収状態においては黒色を呈し、前記第三の流体は、光透過性を有し、前記第四の流体は、黒色に着色され、前記第一の光学スイッチング層が有する複数の第一の画素と前記第二の光学スイッチング層が有する複数の第二の画素とは、ピッチが等しく、いずれもマトリクス状に規則的に配置されていると共に、互いが前記第一の基板の垂直方向に揃って配置されていることを特徴とする表示素子である。
・高い白反射率とコントラスト比を有する
・各々の光学スイッチング層を独立に駆動
・高い白反射率とコントラスト比に加えカラー表示が可能
・簡単な構成で光透過状態と光吸収状態を切り替えることが可能
・各原色に着色された流体が混合することなく独立に駆動でき、所望のフルカラー画像の表示が可能
・簡単な構成で白色表示と黒色表示を切り替えることが可能
・各画素にて三色の表示状態を呈することができ、表示品質が高い
即ち、本発明に係る表示素子は、第一の基板1と、第二の基板2と、第一の光学スイッチング層3と、第二の光学スイッチング層4と、前記第一の光学スイッチング層3及び前記第二の光学スイッチング層4に電圧を印加して夫々を独立して駆動させる駆動手段と、を備え、前記第一の基板1は、透明基板であり、前記第一の光学スイッチング層3及び前記第二の光学スイッチング層4は、前記第一の基板1と前記第二の基板2との間に前記第一の基板側1から、第一の光学スイッチング層3、第二の光学スイッチング層4の順で積層されてなり、前記第一の光学スイッチング層3は、光透過状態と光吸収状態とに切り替わり、前記第二の光学スイッチング層4は、光反射状態と光吸収状態とに切り替わることを特徴とする。
尚、以下に述べる実施の形態は、本発明の好適な実施の形態であるから技術的に好ましい種々の限定が付されているが、本発明の範囲は以下の説明において本発明を限定する旨の記載がない限り、これらの態様に限られるものではない。
図1は本発明に係る表示素子の第1の実施の形態における基本構成を示す概略断面図である。
本実施の形態における表示素子は、第一の透明基板(第一の基板)1と第二の基板2との間に二層の光学スイッチング層(3,4)が積層されている。より詳しくは、透明基板側1に位置する第一の光学スイッチング層3は光透過状態と光吸収状態に、第二の基板2側に位置する第二の光学スイッチング層4は光反射状態と光吸収状態にそれぞれ切り替わる構成を有する。この構成により、第一の光学スイッチング層3が光透過状態で第二の光学スイッチング層4が光反射状態の時には第二の光学スイッチング層4による外光の反射色を、第一の光学スイッチング層3が光透過状態で第二の光学スイッチング層4が光吸収状態の時には第二の光学スイッチング層4の吸収波長に応じた色調を、第一の光学スイッチング層3が光吸収状態の時にはその吸収波長に応じた色調を呈示することができる。このために、二層の光学スイッチング層(3,4)の間には第一の透明電極5b(またはこれを備えた透明な中間層5)が存在することが望ましい。これにより、第一、第二の光学スイッチング層(3,4)の状態を独立して切り替えることができるので、前記のように単位領域あたり三通りの表示状態をつくることが可能になる。
より具体的には、第一の光学スイッチング層3としては光の透過と吸収を切り替えることが可能であればその手段に制限は無く、例えばエレクトロウェッティング、電気泳動、エレクトロクロミック、コレステリック液晶などの各方式を適用することができる。
第二の光学スイッチング層4としては、光の反射と吸収、すなわち白色表示と黒色表示を切り替えることができる材料であればその手段に制限は無く、高分子分散型液晶、エレクトロウェッティング、電気泳動、ツイストボール、エレクトロデポジションなどの各方式を適用することができる。
図2は本発明に係る表示素子の第1の実施の形態における第一の光学スイッチング層3の構成を示す概略断面図である。
第一の光学スイッチング層3としては、エレクトロウェッティング現象を利用した素子を好適に適用することができる。第一の光学スイッチング層3は、第一の透明基板1と透明中間層5、(第一の光学スイッチング層の一部である)隔壁3cにて構成される単位画素内に流体(3a,3b)を保持する保持空間を有し、その中には互いに混合しない第一の流体3aと第二の流体3bを含有する。
ここで、「互いに混合しない」とは、表示素子として使用する条件において互いが界面をもって分離している状態であることを言い、特に、一方が他方の中の多数の箇所に分散したような状態を含まず、1または2の連続した界面をもって分離してなる状態であることが好ましい。
光透過材料から構成される第一の支持層5cについては、光学スイッチング層(3,4)の構造や製造プロセス等の諸条件などを考慮の上で適した材料を適宜選択して使用することができる。
図3は本発明に係る表示素子の第1の実施の形態における第二の光学スイッチング層4の構成を示す概略断面図である。
本発明における第二の光学スイッチング層4に関しても、前述のような第一の光学スイッチング層3と同様のエレクトロウェッティング現象を使用した素子を適用することができる。
図2のように支持層が光透過材料からなる構成の下地に光反射材料を別途配置した構成ももちろん可能であるが、より高い反射率の確保と製造プロセス簡略化の観点より支持層が光反射材料である方が好ましい。
隔壁4cを後から形成するプロセスのように隔壁の剥がれの心配が少なく、隔壁4cが画素間の光リークを防止するのでコントラスト比向上の効果も期待できる。フォトレジスト材料としては、プロセス耐性や表面平滑性などの条件が合致するものであれば特に制限は無いが、中でもLED実装用に用いられる白色ソルダーレジストが適用しやすい。図3に示す第二の光学スイッチング層4の構成例では、第三の流体4aは導電性または極性を示す透明液体であり、第四の流体4bは第三の流体4aと混合しない流体が黒色に着色されたものを用いるのが望ましい。これらの具体的な材料はそれぞれ前記の第一の流体3a、第二の流体3bと同様である。
本実施の形態では、上記第1の実施の形態とは第一の光学スイッチング層13及び第二の光学スイッチング層14の構成が異なるものである。
図4は本発明に係る表示素子の第2の実施の形態における第一の光学スイッチング層13の構成を示す概略断面図である。
第一の光学スイッチング層13は、隔壁13cにて分割される単位画素内に流体13a,13bを保持する保持空間を有する。特に本実施の形態の場合、保持空間における上部に広がる表示用空間(表示部)と、下部に広がる保持用空間(保持部)とから構成されてなる。この保持空間の中には互いに混合しない第一の流体13aと第二の流体13bが含有される。
ここで、保持部は前述のとおり保持空間における上部に広がってなり、隔壁13cと一対の第一の表面層15bと表示部とにより区画された空間である。一方、表示部は前述のとおり保持空間における下部に広がってなり、一対の第一の表面層15bと第一の支持層15cと保持部とにより区画された空間である。
一対の第一の透明電極15a、一対の第一の表面層15b、透明中間層15cおよび画素間の隔壁13cなどは、図2の第一の光学スイッチング層3の説明で示したと同様の材料・方法で形成することができる。
第二の光学スイッチング層14にも図4に示すような構成と同様に、図5に示すような構成の素子を用いることができる。
本実施の形態では、第二の基板12cは光反射材料から構成される第二の支持層(12c)からなる。光透過材料から成る支持層の下地に光反射材料を別途配置した構成も可能であるが、より高い反射率の確保と製造簡略化の観点より支持層が光反射材料であるほうが好ましい。第二の支持層12cに用いる光反射材料は図3の第二の光学スイッチング層4の説明で示したと同様の材料・方法で形成することができる。
ここで、保持部は前述のとおり保持空間における上部に広がってなり、隔壁14cと一対の第二の表面層12bと表示部とにより区画された空間である。一方、表示部は前述のとおり保持空間における下部に広がってなり、一対の第二の表面層12bと第二の支持層12cと保持部とにより区画された空間である。一対の第二の透明電極12a、一対の第二の表面層12b、および画素間の隔壁14cなどは、図3の第二の光学スイッチング層4の説明で示したと同様の材料・方法で形成することができる。
(実施例1)
図6は実施例1のカラー表示素子の構成を示す概略断面図である。
第一の基板101、第二の基板102および第一の支持層105c(透明中間層105の支持層)となる基板として、厚さ0.7mmのガラス基板を三枚準備した。
第一の基板101上には透明電極106bとしてITOを厚さ200nmで形成した。第二の基板上には、外光を吸収するための黒色層108としてカーボンを主成分とする樹脂ブラックを厚さ1μmでコーティングし、その上に第二の透明電極102bとしてのITOを厚さ200nmで形成した。さらに、粒径20μmの樹脂ビーズを散布した。
図7は実施例2のカラー表示素子の構成を示す概略断面図である。
第一の基板201、第二の基板202および第一の支持層205c(透明中間層205の支持層)となる基板として、厚さ0.7mmのガラス基板を三枚準備した。
このセルに、各画素端部に予め形成しておいた注入口より各色の粒子分散液を順次注入することで、着色粒子の電気泳動によりスイッチングが可能な第一の光学スイッチング層(電気泳動層)203を得た。
図9は実施例3のカラー表示素子の構成を示す概略断面図である。
第一の基板301、第二の基板302および第一の支持層305c(透明中間層205の支持層)となる基板として、厚さ0.7mmのガラス基板を三枚準備した。
第一の基板301上には透明電極としてITO面306bを形成した。第二の基板302上には、ネガ型の光散乱性フォトレジスト(PSR−4000、太陽インキ製造社製)塗布し、画素となる部分をマスクした状態で所定条件にてUV露光後に現像処理を行い、フォトレジスト材料の画素部分が凹状になった構造体を得た。次に、第二の透明電極302bとしてのITOを画素部分に製膜されるようパターニング形成した。続いて、誘電体層としてパリレンを化学気相蒸着法にて300μmの厚みで製膜した上に、フッ素化ポリマー(サイトップ CTL−809M、旭硝子社製)を溶剤であるパーフルオロトリブチルアミンに溶かしたものをスピンコート塗付、ベークすることによって厚み100nmの撥水性の第二の表面層302aを形成した。
図10は実施例4のカラー表示素子の構成を示す概略断面図である。
第一の基板401、第二の基板402、第三の基板405c2、第四の基板405c3、第五の基板である第一の支持層405c1、第六の基板419となる基板として、厚さ0.7mmのガラス基板を六枚準備した。
第一の光学スイッチング層403に用いる互いに混合しない流体として、シアン・マゼンタ・イエローの顔料を所定量分散させた導電性液体3種と、透明なアルカン系オイル(ドデカン)を準備した。第二の光学スイッチング層304に用いる互いに混合しない流体として、所定量の黒色顔料を分散させた導電性液体と、アルカン系オイル(ドデカン)を準備した。
得られたTFT上のソース電極413と第五の基板405c1のビアホール411部分で位置合わせを施し、透明異方性導電接着シート412を介してこれらを貼り合わせることで、第一の光学スイッチング層403を得た。
2,12 第二の基板
2a,12a 第二の表面層
2b,12b 第二の透明電極層
2c,12c 第二の支持層
3,13 第一の光学スイッチング層
3a,13a 第一の流体
3b,13b 第二の流体
3c,13c 隔壁
4,14 第二の光学スイッチング層
4a,14a 第三の流体
4b,14b 第四の流体
4c,14c 隔壁
5,15 透明中間層
5a,15a 第一の表面層
5b,15b 第一の透明電極層
5c,15c 第一の支持層
Claims (4)
- 第一の基板と、
該第一の基板に対向して設けられ、光反射材料から構成される第二の支持層を具備する第二の基板と、
前記第一の基板上に形成され、光透過状態と光吸収状態とに切り替わる第一の光学スイッチング層と、
前記第二の基板上に形成され、光透過状態と光吸収状態とに切り替わる第二の光学スイッチング層と、
前記第一の光学スイッチング層と前記第二の光学スイッチング層との間に形成され、光透過材料から構成される第一の支持層を具備する透明中間層と、
前記第一の光学スイッチング層及び第二の光学スイッチング層に電圧を印加して夫々を駆動させる駆動手段と、を有する表示素子であって、
前記第一の光学スイッチング層は、光透過状態と光吸収状態とに切り替わり、且つ、一対の第一の透明電極層と、独立に駆動可能な複数の第一の画素と、を備え、
該複数の第一の画素は夫々、少なくとも複数の隔壁と、該複数の隔壁により区画された保持空間に含有されてなるエレクトロクロミック材料の分散液と、から構成されてなり、且つ、光吸収状態においてフルカラー表示が可能な少なくとも三色の原色の中の何れか一色を呈し、
前記第二の光学スイッチング層は、光反射状態と光吸収状態とに切り替わり、且つ、一対の第二の透明電極層と、独立に駆動が可能な複数の第二の画素と、を備え、
該複数の第二の画素は夫々、少なくとも複数の隔壁と、該複数の隔壁により区画された保持空間に含有されてなる互いに混合しない第三の流体と第四の流体と、から構成されてなり、且つ、光反射状態においては白色を呈し、光吸収状態においては黒色を呈し、
前記第三の流体は、光透過性を有し、
前記第四の流体は、黒色に着色され、
前記第一の光学スイッチング層が有する複数の第一の画素と前記第二の光学スイッチング層が有する複数の第二の画素とは、ピッチが等しく、いずれもマトリクス状に規則的に配置されていると共に、互いが前記第一の基板の垂直方向に揃って配置されていることを特徴とする表示素子。 - 前記光反射材料は、外光を散乱させることにより白色を呈する材料であることを特徴とする請求項1に記載の表示素子。
- 前記光反射材料は、光線や電子線の照射により物性が変化するフォトレジスト材料を用いて形成されていることを特徴とする請求項1または2に記載の表示素子。
- 前記第一の透明電極層及び前記第二の透明電極層は、いずれも前記複数の画素夫々に対応して設けられてなり、各画素毎に電気的に分断されていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の表示素子。
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