JP5568732B2 - 撮像レンズ - Google Patents

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Description

本発明は、CCDセンサやCMOSセンサ等の撮像素子上に被写体像を形成する撮像レンズに係り、携帯電話機、デジタルスティルカメラ、携帯情報端末、セキュリティカメラ、車載カメラ、ネットワークカメラ等の比較的小型のカメラ、中でも特に車載カメラに搭載されて好適な撮像レンズに関するものである。
近年、車両事故の状況証明の容易性の向上や車両走行の安全性の向上、視界補助等の目的から、車両に搭載されるカメラ、いわゆる車載カメラが注目されている。一般的に、車載カメラは車両のバックドア、フロントグリル、サイドミラー、車両室内等の狭いスペースに搭載される。このため、車載カメラに搭載される撮像レンズには、携帯電話機等に搭載される撮像レンズと並んで小型化が強く要求される。
この種の撮像レンズは、小型化とともに、撮像素子の高画素化に伴う高解像度への対応、および広い撮影範囲に対応するための撮影画角の広角化が要求される。しかしながら、収差を良好に補正しつつ、小型化や高解像度へ対応し、併せて撮影画角の広角化を図ることは困難である。例えば、撮像レンズの小型化を図ると、一枚一枚のレンズの屈折力が強くなるため、収差の良好な補正が困難となる。そこで、撮像レンズの実際の設計にあたっては、これら要求をバランスよく満たすことが目標とされる。
撮影画角の広い撮像レンズとしては、例えば特許文献1に記載の撮像レンズが知られている。この撮像レンズは、物体側から順に、物体側に凸面を向けたメニスカス形状の負の第1レンズと、同じく物体側に凸面を向けたメニスカス形状の負の第2レンズと、絞りと、両凸形状の第3レンズと、物体側に凸面を向けたメニスカス形状の負の第4レンズと、両凸形状の第5レンズとを配置して構成される。当該構成において、第1および第2レンズからなる前群の第2主点位置から絞りまでの距離と、当該前群の第2主点位置から第3〜第5レンズからなる後群の第1主点までの距離との比率を一定の範囲内に抑制することによって、小型化とともに、各種収差の良好な補正を図っている。
特開2003−307674号公報
上記特許文献1に記載の撮像レンズによれば、撮像レンズを構成するレンズ枚数が5枚と少ないながらも、撮影画角が広く、加えて比較的良好に収差を補正することができる。しかしながら、レンズ系の全長が長いため、近年の小型化への要求を満足するものではなく、撮像レンズの小型化と良好な収差補正との両立を図る上で課題が残っていた。なお、こうした課題は車載カメラに搭載される撮像レンズに固有のものではなく、携帯電話機、デジタルスティルカメラ、携帯情報端末、セキュリティカメラ、ネットワークカメラ等の比較的小型のカメラに搭載される撮像レンズに共通する。
本発明は上記のような従来技術の問題点に鑑みてなされたものであり、その目的は、小型でありながらも撮影画角が広く、収差を良好に補正することのできる撮像レンズを提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明では、物体側から像面側に向かって順に、負の屈折力を有する第1レンズと、正の屈折力を有する第2レンズと、負の屈折力を有する第3レンズと、正の屈折力を有する第4レンズと、負の屈折力を有する第5レンズとを配置し、第1レンズを、物体側の面の曲率半径および像面側の面の曲率半径が共に正となる形状に形成し、第3レンズを、物体側の面の曲率半径が負となる形状に形成し、第4レンズを、物体側の面の曲率半径が正となり、像面側の面の曲率半径が負となる形状に形成し、第5レンズを、物体側の面の曲率半径が負となる形状に形成し、第1レンズの焦点距離をf1、第2レンズの焦点距離をf2、レンズ系全体の焦点距離をfとしたとき、下記条件式(1)、(2)、および(11)を満足するように構成した。
−4.0<f1/f<−1.0 (1)
−1.0<f1/f2<−0.5 (2)
5.0<νd1−νd2<20.0 (11)
撮像レンズとしてこのような構成によれば、撮像レンズを構成するレンズの枚数が5枚と少なく、撮影画角が広いにも拘わらず、収差が良好に補正されることになる。特に、本発明の撮像レンズでは、正の屈折力を有する第4レンズの形状として光軸近傍において両凸形状となる形状を採用し、負の屈折力を有する第5レンズの形状としては物体側の面の曲率半径が負となる形状を採用する。両レンズのこのような形状により、色収差が良好に補正されることになる。
条件式(1)は、撮像レンズの撮影画角を広く規定しつつ、当該撮像レンズの小型化を図るためのものである。上限値「−1.0」を超えると、第1レンズの焦点距離がレンズ系全体の焦点距離に比較して相対的に短くなり、第1レンズの屈折力が強くなるため、撮影画角の広角化には有利となるものの、レンズ系全体の主点の位置が像面側に移動し、撮像レンズの小型化が困難となる。一方、下限値「−4.0」を下回ると、第1レンズの焦点距離がレンズ系全体の焦点距離に比較して相対的に長くなり、第1レンズの屈折力が弱くなるため、撮像レンズの小型化には有利となるものの、撮影画角の広角化が困難となる。またこの場合には、バックフォーカスが短くなるため、撮像レンズと撮像素子との間に配置される挿入物、例えば赤外線カットフィルターやCCD等の撮像素子のカバーガラスなどの挿入物の挿入に必要な空間の確保が困難となる。
条件式(2)は、負の屈折力を有する第1レンズと正の屈折力を有する第2レンズとの焦点距離の比率、すなわち両者の屈折力の比率を規定するものであり、撮像レンズの小型化を図りつつ、色収差や歪曲収差を良好に補正するためのものである。上限値「−0.5」を超えると、第2レンズの焦点距離が長くなり(屈折力が弱くなり)、レンズ系全体の主点の位置が像面側に移動するため、撮影レンズの小型化が困難となる。また、軸外の倍率色収差が補正不足(基準波長に対し短波長が−方向に増大)となるとともに、マイナス方向の歪曲収差が増大するため、良好な結像性能を得ることが難しくなる。一方、下限値「−1.0」を下回ると、第2レンズの焦点距離が短くなり(屈折力が強くなり)、撮像レンズの小型化には有利となるものの、軸上の色収差が補正不足(基準波長に対し短波長が−方向に増大)となり、この場合も良好な結像性能を得ることが困難となる。また、バックフォーカスが短くなるため、赤外線カットフィルター等の挿入物の挿入に必要な空間の確保が困難となる。
条件式(11)は、色収差をより良好に補正するためのものである。上限値「20.0」を超えると、軸上の色収差が補正不足となるとともに、軸外光の結像位置が軸方向に各波長毎で異なるようになるため、良好な結像性能を得ることが困難となる。一方、下限値「5.0」を下回ると、軸上の色収差が補正過剰となるとともに、軸外の倍率色収差が補正不足となる。よって、この場合も良好な結像性能を得ることが困難となる。
上記構成の撮像レンズにおいては、第4レンズの焦点距離をf4、第5レンズの焦点距離をf5としたとき、下記条件式(3)を満足するように構成することが望ましい。
−0.8<f4/f5<−0.3 (3)
条件式(3)は、撮像レンズの小型化を図りつつ、色収差および非点収差を良好な範囲内に抑制するためのものである。上限値「−0.3」を超えると、第4レンズの屈折力に比較して第5レンズの屈折力が相対的に弱くなるため、軸上の色収差および軸外の倍率色収差が補正不足となる。また、非点隔差も増大するため、良好な結像性能を得ることが困難となる。一方、下限値「−0.8」を下回ると、第4レンズの屈折力に比較して第5レンズの屈折力が相対的に強くなるため、軸上の色収差および軸外の倍率色収差が補正過剰となる。また、第4レンズおよび第5レンズの曲率半径が小さくなるため、各種収差を好ましい範囲内にバランスよく抑制することが困難となる。なお、このように曲率半径が小さくなることによって、レンズの加工性が低下するとともに撮像レンズの製造コストの増大にも繋がる。
上記構成の撮像レンズにおいては、レンズ系全体の焦点距離をf、第4レンズの焦点距離をf4としたとき、下記条件式(4)を満足するように構成することが望ましい。
0.8<f4/f<1.5 (4)
条件式(4)は、撮像レンズから出射された光線の撮像素子への入射角度を一定の範囲内に抑制し、併せて色収差や非点収差を良好な範囲内に抑制するための条件である。周知のように、撮像素子に取り込むことのできる光線には、撮像素子の構造上、入射角度上の限界として、いわゆる最大入射角度が設けられている。この最大入射角度の範囲外の光線が撮像素子に入射した場合には、シェーディング現象によって周辺部の暗い画像となってしまう。そこで、撮像レンズから出射される光線の撮像素子への入射角度を一定の範囲内に抑制する必要がある。
条件式(4)において、上限値「1.5」を超えると、第4レンズの屈折力が弱くなり、軸上の色収差が補正不足となる。また、非点隔差が増大するため、平坦な像面を得ることが困難となる。また、撮像レンズから出射される光線の撮像素子への入射角度を一定の範囲内に抑制することが困難となる。一方、下限値「0.8」を下回ると、第4レンズの屈折力が強くなり、撮像レンズから出射される光線の撮像素子への入射角度を一定の範囲内に抑制するには有利となるものの、軸上の色収差および軸外の倍率色収差が補正過剰となり、良好な結像性能を得ることが困難となる。
上記構成の撮像レンズにおいては、第4レンズと第5レンズとの合成焦点距離をf45、レンズ系全体の焦点距離をfとしたとき、下記条件式(5)を満足することが望ましい。
0.5<f45/f<3.0 (5)
条件式(5)は、撮像レンズから出射される光線のうち、軸外光束の撮像素子への入射角度を一定の範囲内に抑制するためのものである。上限値「3.0」を超えると、第4レンズと第5レンズとの合成の屈折力がレンズ系全体の屈折力に対して相対的に弱くなるため、上記軸外光束の撮像素子への入射角度を一定の範囲内に抑制することが困難となる。一方、下限値「0.5」を下回ると、第4レンズと第5レンズとの合成の屈折力がレンズ系全体の屈折力に対して相対的に強くなるため、上記軸外光束の撮像素子への入射角度を一定の範囲内に抑制するには有利となるものの、第4レンズおよび第5レンズの曲率半径が小さくなるため、各種収差を好ましい範囲内にバランスよく抑制することが困難となる。また、このように曲率半径が小さくなることによって、レンズの加工性が低下するとともに撮像レンズの製造コストの増大にも繋がる。
上記構成の撮像レンズにおいては、さらに下記条件式(5A)を満足することがより望ましい。
1.0<f45/f<2.5 (5A)
また、上記構成の撮像レンズにおいては、第1レンズのアッベ数をνd1、第2レンズのアッベ数をνd2、第3レンズのアッベ数をνd3、第4レンズのアッベ数をνd4、第5レンズのアッベ数をνd5としたとき、下記条件式(6)〜(10)を満足することが望ましい。
νd1>50 (6)
νd2>50 (7)
νd3<30 (8)
νd4>50 (9)
νd5<30 (10)
条件式(6)〜(10)は、撮影画像の中心部と周辺部とでバランスよく倍率の色収差を良好に補正するためのものである。上述のように、本発明の撮像レンズは物体側から順に、負の屈折力を有する第1レンズと、正の屈折力を有する第2レンズと、負の屈折力を有する第3レンズと、正の屈折力を有する第4レンズと、負の屈折力を有する第5レンズとが配置されて構成される。すなわち、撮像レンズにおける屈折力の配置は負正負正負となっている。このうち、負の屈折力を有する第3レンズおよび第5レンズのアッベ数をそれぞれ上限値「30」よりも小さく設定し、その他の第1レンズ、第2レンズ、および第4レンズのアッベ数をそれぞれ下限値「50」よりも大きく設定することにより、色収差を良好に補正することができる。
ところで、この種の撮像レンズにおいては、第1レンズで発生した色収差を、第2レンズのアッベ数を小さく設定することによって補正する方法が知られている。しかし、この方法では、軸上の色収差が補正不足となり易く、また軸外光の結像位置が軸方向に各波長毎で異なってしまうといった問題があった。本発明の撮像レンズでは、第1レンズおよび第2レンズのアッベ数については大きな値に設定しておき、第3〜第5レンズの3枚のレンズで色収差の補正を行う構成とした。このため、本発明の撮像レンズによれば、軸上の色収差および軸外の倍率色収差が良好に補正される。
本発明の撮像レンズによれば、撮像レンズの小型化と良好な収差補正との両立が図られ、小型でありながらも撮影画角が広く、各種の収差が良好に補正された撮像レンズを提供することができる。
本発明の一実施の形態について、数値実施例1に係る撮像レンズの概略構成を示すレンズ断面図である。 同数値実施例1に係る撮像レンズの横収差を示す収差図である。 同数値実施例1に係る撮像レンズの球面収差、非点収差、歪曲収差を示す収差図である。 同実施の形態について、数値実施例2に係る撮像レンズの概略構成を示すレンズ断面図である。 同数値実施例2に係る撮像レンズの横収差を示す収差図である。 同数値実施例2に係る撮像レンズの球面収差、非点収差、歪曲収差を示す収差図である。 同実施の形態について、数値実施例3に係る撮像レンズの概略構成を示すレンズ断面図である。 同数値実施例3に係る撮像レンズの横収差を示す収差図である。 同数値実施例3に係る撮像レンズの球面収差、非点収差、歪曲収差を示す収差図である。
以下、本発明を具体化した一実施の形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。
図1、図4、図7はそれぞれ、本実施の形態の数値実施例1〜3に対応するレンズ断面図を示したものである。いずれの数値実施例も基本的なレンズ構成は同一であるため、ここでは数値実施例1のレンズ断面図を参照しながら、本実施の形態に係る撮像レンズのレンズ構成について説明する。
図1に示すように、本実施の形態の撮像レンズは、物体側から像面側に向かって順に、負の屈折力を有する第1レンズL1と、正の屈折力を有する第2レンズL2と、開口絞りSTと、負の屈折力を有する第3レンズL3と、正の屈折力を有する第4レンズL4と、負の屈折力を有する第5レンズL5とが配列されて構成される。第5レンズL5と像面との間には、カバーガラス10が配置されている。なお、このカバーガラス10は、割愛することも可能である。
上記構成の撮像レンズにおいて、第1レンズL1は、物体側の面の曲率半径R1および像面側の面の曲率半径R2が共に正となる形状、すなわち光軸近傍において物体側に凸面を向けたメニスカスレンズとなる形状に形成されている。第2レンズL2は、物体側の面の曲率半径R3が正となり、像面側の面の曲率半径R4が負となる形状、すなわち光軸近傍において両凸レンズとなる形状に形成されている。なお、この第2レンズL2は、正の屈折力を有するレンズであればよく、光軸近傍において物体側に凸面を向けた正のメニスカスレンズとなる形状、あるいは光軸近傍において物体側に凹面を向けた正のメニスカスレンズとなる形状でもよい。
第3レンズL3は、物体側の面の曲率半径R6および像面側の面の曲率半径R7が共に負となる形状、すなわち光軸近傍において物体側に凹面を向けたメニスカスレンズとなる形状に形成されている。この第3レンズL3は、物体側の面の曲率半径R6が負となる形状の負のレンズであればよく、曲率半径R6が負となり、曲率半径R7が正となる形状、すなわち光軸近傍において両凹レンズとなる形状でもよい。
第4レンズL4は、物体側の面の曲率半径R8が正となり、像面側の面の曲率半径R9が負となる形状、すなわち光軸近傍において両凸レンズとなる形状に形成されている。第5レンズL5は、物体側の面の曲率半径R10および像面側の面の曲率半径R11が共に負となる形状、すなわち光軸近傍において物体側に凹面を向けたメニスカスレンズとなる形状に形成されている。また、この第5レンズL5の像面側の面は、光軸近傍において物体側に凹形状で且つ周辺部において物体側に凸形状となる非球面形状に形成されている。第5レンズL5のこのような形状により、撮像レンズから出射した光の像面への入射角が好適に抑制される。なお、第5レンズL5は、物体側の面の曲率半径R10が負となる形状の負のレンズであればよく、光軸近傍において両凹レンズとなる形状でもよい。
ところで、本実施の形態の数値実施例1〜3に係る撮像レンズではいずれも、第4レンズL4および第5レンズL5は分離した状態で配列されている。このため、第4レンズL4の硝材をガラスとし、第5レンズL5の硝材をプラスチックとすることも可能である。しかしながら、これら第4レンズL4および第5レンズL5の硝材としてガラスを採用する場合には、色収差の補正を良好に行うために、第4レンズL4の像面側の面と第5レンズL5の物体側の面とを接合して、接合レンズとしてもよい。
本実施の形態に係る撮像レンズは、以下に示す条件式(1)〜(5)を満足するように構成されている。
−4.0<f1/f<−1.0 (1)
−1.0<f1/f2<−0.5 (2)
−0.8<f4/f5<−0.3 (3)
0.8<f4/f<1.5 (4)
0.5<f45/f<3.0 (5)
但し、
f:レンズ系全体の焦点距離
f1:第1レンズL1の焦点距離
f2:第2レンズL2の焦点距離
f4:第4レンズL4の焦点距離
f5:第5レンズL5の焦点距離
f45:第4レンズL4と第5レンズL5との合成焦点距離
本実施の形態に係る撮像レンズは、さらに以下に示す条件式(5A)を満足する。
1.0<f45/f<2.5 (5A)
また、本実施の形態に係る撮像レンズは、色収差を良好に補正するために、上記条件式(1)〜(5)に加えて以下に示す条件式(6)〜(11)を満足する。
νd1>50 (6)
νd2>50 (7)
νd3<30 (8)
νd4>50 (9)
νd5<30 (10)
5.0<νd1−νd2<20.0 (11)
但し、
νd1:第1レンズL1のd線に対するアッベ数
νd2:第2レンズL2のd線に対するアッベ数
νd3:第3レンズL3のd線に対するアッベ数
νd4:第4レンズL4のd線に対するアッベ数
νd5:第5レンズL5のd線に対するアッベ数
なお、上記条件式(1)〜(11)(条件式(5A)を含む。以下同じ。)の全てを満たす必要はなく、それぞれを単独に満たすことにより、各条件式に対応する作用効果をそれぞれ得ることができる。
本実施の形態では、必要に応じて、各レンズのレンズ面を非球面で形成している。これらレンズ面に採用する非球面形状は、光軸方向の軸をZ、光軸に直交する方向の高さをH、円錐係数をk、非球面係数をA4、A6、A8、A10、A12、A14、A16としたとき、次式により表される。
次に、本実施の形態に係る撮像レンズの数値実施例を示す。各数値実施例において、fはレンズ系全体の焦点距離を、FnoはFナンバーを、ωは半画角をそれぞれ示す。また、iは物体側より数えた面番号を示し、Rは曲率半径を示し、dは光軸に沿ったレンズ面間の距離(面間隔)を示し、Ndはd線に対する屈折率を、νdはd線に対するアッベ数をそれぞれ示す。なお、非球面の面には、面番号iの後に*(アスタリスク)の符号を付加して示すこととする。また、参考までに、第1レンズL1の物体側の面から第5レンズL5の像面側の面までの面間隔の和をL15として示す。
数値実施例1
基本的なレンズデータを以下に示す。
f=1.898mm、Fno=2.050、ω=49.84°
単位 mm
面データ
面番号i R d Nd νd
(物面) ∞ ∞
1 15.966 0.9000 1.61800 63.4(=νd1)
2 2.000 3.5359
3* 4.826 0.8395 1.52470 56.2(=νd2)
4* -6.731 0.0500
5(絞り) ∞ 0.9043
6* -2.562 0.7811 1.61420 26.0(=νd3)
7* -4.289 0.1000
8* 2.238 1.6852 1.59201 67.0(=νd4)
9* -2.126 0.1000
10* -2.045 0.3000 1.61420 26.0(=νd5)
11* -14.560 0.2500
12 ∞ 0.8000 1.51633 64.12
13 ∞ 1.7725
(像面) ∞
f1=−3.793
f2=5.494
f4=2.150
f5=−3.909
f45=3.459
L15=9.1960
非球面データ
第3面
k=1.340813E+01,A4=1.123558E-02,A6=-4.365575E-02,A8=2.712700E-02,
10=5.093786E-03,A12=-8.344466E-03
第4面
k=4.223336E+01,A4=1.416840E-03,A6=6.673837E-02,A8=-6.295549E-03,
10=-5.067176E-02,A12=4.945484E-02
第6面
k=-6.425575,A4=1.086160E-02,A6=5.809756E-03,A8=-4.681517E-03,
10=-1.056092E-02,A12=2.588780E-02,A14=-1.638855E-02
第7面
k=-1.676098E-01,A4=-3.941462E-04,A6=1.286787E-03,A8=4.183152E-04,
10=4.322086E-03,A12=-5.971214E-04,A14=-1.315625E-03
第8面
k=-4.781154,A4=1.016901E-02,A6=-2.632579E-03,A8=-8.159832E-05,
10=-3.229880E-04
第9面
k=6.211859E-01,A4=-1.056216E-02,A6=3.916283E-03,A8=2.349128E-03,
10=1.617266E-03
第10面
k=1.517514E-01,A4=-1.326118E-02,A6=-2.808948E-03,A8=4.289900E-03,
10=3.768257E-03,A12=2.745713E-04,A14=-1.068199E-04,A16=-1.190391E-04
第11面
k=-3.154179E+04,A4=4.581484E-03,A6=7.100704E-04,A8=-8.076099E-06,
10=4.206089E-04,A12=2.746967E-04,A14=2.995705E-05,A16=-4.887440E-05
各条件式の値を以下に示す。
f1/f=−1.998
f1/f2=−0.690
f4/f5=−0.550
f4/f=1.133
f45/f=1.822
νd1=63.4
νd2=56.2
νd3=26.0
νd4=67.0
νd5=26.0
νd1−νd2=7.2
このように、本数値実施例1による撮像レンズは、条件式(1)〜(11)を満たしている。
図2は、数値実施例1の撮像レンズについて、半画角ωに対応する横収差をタンジェンシャル方向とサジタル方向に分けて示したものである(図5および図8において同じ)。また、図3は、数値実施例1の撮像レンズについて、球面収差SA(mm)、非点収差AS(mm)、および歪曲収差DIST(%)をそれぞれ示したものである。これら収差図において、球面収差図には、587.56nm、435.84nm、656.27nm、486.13nm、546.07nmの各波長に対する収差量とともに、正弦条件違反量OSCを併せて示し、非点収差図には、サジタル像面Sにおける収差量とタンジェンシャル像面Tにおける収差量とをそれぞれ示す(図6および図9において同じ)。図2および図3に示されるように、本数値実施例1に係る撮像レンズによれば、各種収差が良好に補正される。
数値実施例2
基本的なレンズデータを以下に示す。
f=1.875mm、Fno=2.200、ω=50.19°
単位 mm
面データ
面番号i R d Nd νd
(物面) ∞ ∞
1 10.065 0.9000 1.61800 63.4(=νd1)
2 2.000 3.6500
3* 5.599 0.7124 1.52470 56.2(=νd2)
4* -6.843 0.0500
5(絞り) ∞ 0.6327
6* -3.056 0.9256 1.61420 26.0(=νd3)
7* -4.956 0.1000
8* 2.203 1.5981 1.59201 67.0(=νd4)
9* -2.105 0.1000
10* -2.033 0.3000 1.61420 26.0(=νd5)
11* -17.000 0.2500
12 ∞ 0.8000 1.51633 64.12
13 ∞ 1.6687
(像面) ∞
f1=−4.219
f2=5.987
f4=2.109
f5=−3.788
f45=3.440
L15=8.9688
非球面データ
第3面
k=8.849154,A4=5.083981E-03,A6=-4.607122E-02,A8=2.344913E-02,
10=5.779229E-03,A12=-8.575843E-03
第4面
k=4.526674E+01,A4=-8.712476E-03,A6=4.961729E-02,A8=-7.103590E-03,
10=-4.809520E-02,A12=3.960829E-02
第6面
k=-5.891837,A4=1.421651E-02,A6=2.004787E-02,A8=-1.388966E-02,
10=-3.927564E-02,A12=6.696436E-03,A14=1.332935E-02
第7面
k=1.020473,A4=-2.511133E-03,A6=-1.974904E-03,A8=-1.285538E-03,
10=2.810220E-03,A12=-1.152730E-03,A14=-5.992508E-04
第8面
k=-4.938369,A4=8.184826E-03,A6=-4.072894E-03,A8=-6.546805E-04,
10=-6.442614E-04
第9面
k=6.160904E-01,A4=-1.501346E-02,A6=3.306637E-03,A8=2.440563E-03,
10=1.666060E-03
第10面
k=2.488064E-01,A4=-1.731571E-02,A6=-3.831730E-03,A8=4.008585E-03,
10=4.002235E-03,A12=4.291517E-04,A14=-6.506803E-05,A16=-1.403980E-04
第11面
k=-2.987087E+05,A4=4.341939E-03,A6=-9.133423E-04,A8=-4.166275E-04,
10=2.462050E-04,A12=2.157301E-04,A14=3.062842E-05,A16=-2.944820E-05
各条件式の値を以下に示す。
f1/f=−2.250
f1/f2=−0.705
f4/f5=−0.557
f4/f=1.125
f45/f=1.835
νd1=63.4
νd2=56.2
νd3=26.0
νd4=67.0
νd5=26.0
νd1−νd2=7.2
このように、本数値実施例2による撮像レンズは、条件式(1)〜(11)を満たしている。
図5は、数値実施例2の撮像レンズについて、半画角ωに対応する横収差を示したものであり、図6は、球面収差SA(mm)、非点収差AS(mm)、および歪曲収差DIST(%)をそれぞれ示したものである。これら図5および図6に示されるように、本数値実施例2に係る撮像レンズによっても、数値実施例1と同様に、像面が良好に補正され、各種収差が好適に補正される。
数値実施例3
基本的なレンズデータを以下に示す。
f=1.836mm、Fno=2.050、ω=50.79°
単位 mm
面データ
面番号i R d Nd νd
(物面) ∞ ∞
1 11.057 0.9000 1.61800 63.4(=νd1)
2 2.000 3.6500
3* 5.544 0.7449 1.52470 56.2(=νd2)
4* -6.840 0.0101
5(絞り) ∞ 0.6026
6* -3.097 0.8976 1.61420 26.0(=νd3)
7* -4.927 0.1000
8* 2.201 1.6375 1.59201 67.0(=νd4)
9* -2.105 0.1000
10* -2.032 0.3638 1.61420 26.0(=νd5)
11* -17.000 0.2500
12 ∞ 0.8000 1.51633 64.12
13 ∞ 1.5861
(像面) ∞
f1=−4.107
f2=5.959
f4=2.117
f5=−3.793
f45=3.445
L15=9.0065
非球面データ
第3面
k=8.975860,A4=5.261049E-03,A6=-4.617430E-02,A8=2.336178E-02,
10=5.786615E-03,A12=-8.484137E-03
第4面
k=4.517256E+01,A4=-8.741489E-03,A6=4.982258E-02,A8=-6.936948E-03,
10=-4.782577E-02,A12=4.029825E-02
第6面
k=-5.911380,A4=1.416708E-02,A6=1.967121E-02,A8=-1.399732E-02,
10=-3.867877E-02,A12=7.717950E-03,A14=1.517478E-02
第7面
k=9.973466E-01,A4=-2.498794E-03,A6=-1.879890E-03,A8=-1.159869E-03,
10=2.874978E-03,A12=-1.136312E-03,A14=-6.160564E-04
第8面
k=-4.909097,A4=8.246622E-03,A6=-4.076244E-03,A8=-6.495185E-04,
10=-6.366354E-04
第9面
k=6.154896E-01,A4=-1.497921E-02,A6=3.321507E-03,A8=2.439409E-03,
10=1.662154E-03
第10面
k=2.472466E-01,A4=-1.730823E-02,A6=-3.798902E-03,A8=4.024836E-03,
10=4.009512E-03,A12=4.320110E-04,A14=-6.408799E-05,A16=-1.402118E-04
第11面
k=-2.024887E+05,A4=4.501166E-03,A6=-8.115879E-04,A8=-3.845405E-04,
10=2.608167E-04,A12=2.191293E-04,A14=3.074627E-05,A16=-2.986311E-05
各条件式の値を以下に示す。
f1/f=−2.237
f1/f2=−0.689
f4/f5=−0.558
f4/f=1.153
f45/f=1.876
νd1=63.4
νd2=56.2
νd3=26.0
νd4=67.0
νd5=26.0
νd1−νd2=7.2
このように、本数値実施例3による撮像レンズは、条件式(1)〜(11)を満たしている。
図8は、数値実施例3の撮像レンズについて、半画角ωに対応する横収差を示したものであり、図9は、球面収差SA(mm)、非点収差AS(mm)、および歪曲収差DIST(%)をそれぞれ示したものである。これら図8および図9に示されるように、本数値実施例3に係る撮像レンズによっても、数値実施例1と同様に、像面が良好に補正され、各種収差が好適に補正される。
したがって、上記各実施の形態に係る撮像レンズを、携帯電話機、デジタルスティルカメラ、携帯情報端末、セキュリティカメラ、車載カメラ、ネットワークカメラ等の撮像光学系に適用した場合、比較的広い撮影画角を有しつつ、当該カメラ等の高機能化と小型化の両立を図ることができる。
本発明は、撮像レンズとして小型化とともに良好な収差補正能力が要求される機器、例えば携帯電話機やデジタルスティルカメラ等の機器に搭載される撮像レンズに適用することができる。
ST 絞り
L1 第1レンズ
L2 第2レンズ
L3 第3レンズ
L4 第4レンズ
L5 第5レンズ
10 カバーガラス

Claims (5)

  1. 物体側から像面側に向かって順に、負の屈折力を有する第1レンズと、正の屈折力を有する第2レンズと、負の屈折力を有する第3レンズと、正の屈折力を有する第4レンズと、負の屈折力を有する第5レンズとから構成され、
    前記第1レンズは、物体側の面の曲率半径および像面側の面の曲率半径が共に正となる形状に形成されており、
    前記第3レンズは、物体側の面の曲率半径が負となる形状に形成されており、
    前記第4レンズは、物体側の面の曲率半径が正となり、像面側の面の曲率半径が負となる形状に形成されており、
    前記第5レンズは、物体側の面の曲率半径が負となる形状に形成されており、
    前記第1レンズの焦点距離をf1、前記第2レンズの焦点距離をf2、レンズ系全体の焦点距離をf、前記第1レンズのアッベ数をνd1、前記第2レンズのアッベ数をνd2としたとき、
    −4.0<f1/f<−1.0
    −1.0<f1/f2<−0.5
    5.0<νd1−νd2<20.0
    を満足することを特徴とする撮像レンズ。
  2. 前記第4レンズの焦点距離をf4、前記第5レンズの焦点距離をf5としたとき、
    −0.8<f4/f5<−0.3
    を満足することを特徴とする請求項1に記載の撮像レンズ。
  3. レンズ系全体の焦点距離をf、前記第4レンズの焦点距離をf4としたとき、
    0.8<f4/f<1.5
    を満足することを特徴とする請求項1または2に記載の撮像レンズ。
  4. 前記第4レンズと前記第5レンズとの合成焦点距離をf45、レンズ系全体の焦点距離をfとしたとき、
    0.5<f45/f<3.0
    を満足することを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の撮像レンズ。
  5. 前記第1レンズのアッベ数をνd1、前記第2レンズのアッベ数をνd2、前記第3レンズのアッベ数をνd3、前記第4レンズのアッベ数をνd4、前記第5レンズのアッベ数をνd5としたとき、
    νd1>50
    νd2>50
    νd3<30
    νd4>50
    νd5<30
    を満足することを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の撮像レンズ。
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