JP5565093B2 - 駆動力伝達装置 - Google Patents
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Description
前記回転軸は、静止部材に回転可能に支持され、駆動源からの回転駆動によるトルクを軸装着部品に伝達する。
前記チェーン駆動機構は、前記回転軸の回転駆動に伴って回転する駆動側スプロケットと、補機の補機軸を回転駆動させる被動側スプロケットと、前記両スプロケットに掛け渡されたチェーンと、を有する。
前記スプロケット支持部材は、前記静止部材に固定され、前記チェーンによって前記駆動側スプロケットに加わる荷重を支持する。
前記トルク伝達部は、前記スプロケット支持部材に支持された前記駆動側スプロケットに、前記回転軸の回転駆動によるトルクを伝達する。
前記回転軸の軸方向断面をとったとき、所定の回転軸方向長さによる断面領域内に、前記駆動側スプロケットと、前記スプロケット支持部材によるスプロケット支持部と、前記トルク伝達部による駆動側スプロケット連結部と、前記トルク伝達部による回転軸連結部と、を前記回転軸の軸方向に対して垂直な方向から見て重なるようにして配置した。
すなわち、駆動側スプロケットの荷重支持機能と、駆動側スプロケットへのトルク伝達機能と、が切り分けられ、スプロケット支持部材が荷重支持機能を分担し、トルク伝達部がトルク伝達機能を分担する。このため、チェーンによるラジアル荷重が回転軸に作用することがなく、回転軸上に設定されている軸装着部品のアライメントにズレを生じさせる回転軸の傾き発生が防止される。
このように、本発明の駆動力伝達装置は、回転軸に傾きが発生するのを防止し、回転軸上に設定されている軸装着部品の耐久性を向上させることができる。
加えて、回転軸の軸方向断面をとったとき、所定の回転軸方向長さによる断面領域内に、駆動側スプロケットと、スプロケット支持部と、駆動側スプロケット連結部と、回転軸連結部と、を配置した。そして、スプロケット支持部と、駆動側スプロケット連結部と、回転軸連結部とを、回転軸の軸方向に対して垂直な方向から見て重なるようにして配置した。これにより、スプロケット支持部と、駆動側スプロケット連結部と、回転軸連結部とが、回転軸の軸方向に対して垂直な同一断面に存在することになる。
すなわち、駆動側スプロケットの荷重支持機能と、駆動側スプロケットへのトルク伝達機能と、を切り分け、駆動側スプロケットの取り付けスペースとして、所定の回転軸方向長さによる断面領域という制約したスペースを確保するようにした。
このため、駆動側スプロケットを取り付けるスペースの軸方向長さが短くなり、回転軸の長さ短縮により、装置の小型化を達成することができる。
図1は、実施例1のハイブリッド駆動力伝達装置(駆動力伝達装置の一例)を示す全体概略図である。以下、図1に基づき装置の全体構成を説明する。
前記駆動側スプロケット51は、図5に示すように、径方向に切り欠いた4個の嵌合溝51aと、ステータシャフト54に支持される支持面51bと、を有する。
前記第1アダプタ56は、変速機入力軸5と駆動側スプロケット51の間に設けられ、図6に示すように、スプライン外歯5aにスプライン嵌合するスプライン内歯56aと、嵌合溝51aに対し回転方向に嵌合する軸方向に折り曲げられた嵌合爪部56bと、を有する。
なお、嵌合爪部56bは、図6(a)に示すように、全ての嵌合溝51aに対し回転方向に嵌合するように4個設けても良い。また、嵌合爪部56bは、図6(b)に示すように、対角上の2個の嵌合溝51aに対し回転方向に嵌合するように2個設けても良い。
前記スプロケット支持部は、駆動側スプロケット51の支持面51bによるブッシュ55への接触部分である。前記駆動側スプロケット連結部は、第1アダプタ56の嵌合爪部56bによる回転方向嵌合部である。前記回転軸連結部は、第1アダプタ56のスプライン内歯56aによるスプライン嵌合部である。
まず、「比較例の課題」の説明を行う。続いて、実施例1のハイブリッド駆動力伝達装置における作用を、「クラッチ圧とリーク油回収の油路設定作用」、「オイルポンプO/Pのチェーン駆動作用」、「スレーブシリンダーによるクラッチ制御作用」、「スレーブシリンダーからのリーク油回収作用」、「ベアリング潤滑作用」に分けて説明する。
図7は、比較例のハイブリッド駆動力伝達装置の基本構造を示す概略説明図である。以下、比較例の課題を説明する。
図8は、実施例1のハイブリッド駆動力伝達装置の基本構造を示す概略説明図である。以下、実施例1でのクラッチ圧油路とリーク油回収油路の設定作用を説明する。
図9は、実施例1のハイブリッド駆動力伝達装置のチェーン駆動機構による作用説明図である。以下、図9に基づき、オイルポンプO/Pのチェーン駆動作用を説明する。
例えば、変速機入力軸の傾きを抑制するように、駆動側スプロケットを挟んだ両側位置にベアリングを設定する構成を採用した場合、2つのベアリング設定スペースを確保する必要があり、軸方向長さが長くなる。これに対し、駆動側スプロケット51の荷重支持機能と、駆動側スプロケット51へのトルク伝達機能と、を切り分け、駆動側スプロケット51の取り付けスペースとして、所定の回転軸方向長さLによる断面領域Bという制約したスペースを確保するようにした。
このため、駆動側スプロケット51を取り付けるスペースの軸方向長さが短くなり、変速機入力軸5の長さ短縮により、装置の小型化を達成することができる。
したがって、駆動側スプロケット51の荷重支持機能をステータシャフト54が分担し、駆動側スプロケット51へのトルク伝達機能を第1アダプタ56が分担するというように、荷重支持機能とトルク伝達機能の2つの機能が独立の2部材により切り分けられる。
このため、駆動側スプロケット51に嵌合溝51aを形成する簡単な加工としながら、荷重支持機能とトルク伝達機能を独立の2部材に切り分け分担することで、確実な変速機入力軸5の傾き抑制効果を達成することができる。
したがって、駆動側スプロケット51に対する第1アダプタ56の組み付け時、径方向クリアランスC1,C2の分だけ、半径方向に移動可能である。
このため、ステータシャフト54に支持された駆動側スプロケット51の回転中心と、変速機入力軸5の回転中心にずれがあっても、その中心ズレを径方向クリアランスC1,C2により吸収することができる。
以下、図2を用いてスレーブシリンダー8により多板乾式クラッチ7を締結・開放するクラッチ制御作用を説明する。
上記のように、スレーブシリンダー8のシリンダー油室86に高圧のクラッチ油圧を供給することで、多板乾式クラッチ7を締結するようにしているため、ピストンシールの変形等により、ピストン82の摺動部やピストンアーム83の摺動部から作動油がリークすることが避けられない。
走行時等であって、クラッチカバー6が回転しているとき、スレーブシリンダー8のピストン82の摺動部から作動油がリークすると、リーク油に遠心力が作用する。この遠心力にしたがってリーク油は、シリンダーハウジング81とクラッチカバー6の隙間により形成された第1回収油路33を、図2の点線矢印に示すように、外径方向へ移動する。しかし、外径方向に移動するリーク油は、シリンダーハウジング81とクラッチカバー6の間に介装した第1シール部材31によりシールされ、モータ/ジェネレータ9や多板乾式クラッチ7を配置したドライ空間へリーク油が浸入することが防止される。そして、外径方向のリーク油は、シリンダーハウジング81に形成した第2回収油路34を経過し、内径方向に向かった後、変速機ユニットT/Mに戻される。
作動油の一部がピストンアーム83の摺動部に浸入し、作動油が仕切り弾性部材(押圧プレート88、弾性支持プレート89)による密封遮断空間内にリークする。この密封遮断空間内へのリーク油に遠心力が作用すると、リーク油は、クラッチカバー6に貫通したリーク油路32を経過し、シリンダーハウジング81とクラッチカバー6の隙間により形成された第1回収油路33へ流入する。そして、遠心力にしたがってリーク油は、第1回収油路33を外径方向へ移動し、シリンダーハウジング81に形成した第2回収油路34を経過して変速機ユニットT/Mに戻される。
したがって、ピストンアーム83の摺動部からのリーク油が、多板乾式クラッチ7やモータ/ジェネレータ9を配置したドライ空間へ浸入することを防止しながら、ピストンアーム83の摺動部からのリーク油を、変速機ユニットT/Mに回収することができる。
実施例1のハイブリッド駆動力伝達装置の場合、ベアリングとして、ニードルベアリング20と、第1ベアリング12,12と、ニードルベアリング87と、を設定している。これらのベアリングには、多板乾式クラッチ7の締結・開放を繰り返す走行中、大きな力が作用するため、摩擦熱の発生を抑え、円滑な支持作用を発揮するためにベアリング潤滑が必要となる。以下、ハイブリッド駆動力伝達装置のウェット空間に設定している各ベアリング20,12,12,87を潤滑するベアリング潤滑作用を説明する。
実施例1のハイブリッド駆動力伝達装置にあっては、下記に列挙する効果を得ることができる。
前記回転軸(変速機入力軸5)の回転駆動に伴って回転する駆動側スプロケット51と、補機(オイルポンプO/P)の補機軸(ポンプ軸57)を回転駆動させる被動側スプロケット52と、前記両スプロケット51,52に掛け渡されたチェーン53と、を有するチェーン駆動機構と、
前記静止部材(変速機ハウジング41)に固定され、前記チェーン53によって前記駆動側スプロケット51に加わる荷重を支持するスプロケット支持部材(ステータシャフト54)と、
前記スプロケット支持部材(ステータシャフト54)に支持された前記駆動側スプロケット51に、前記回転軸(変速機入力軸5)の回転駆動によるトルクを伝達するトルク伝達部(第1アダプタ56)と、
を備えた。
このため、回転軸(変速機入力軸5)に傾きが発生するのを防止し、回転軸(変速機入力軸5)上に設定されている軸装着部品(Vベルト式無段変速機構42、前後進切換機構43、多板乾式クラッチ7)の耐久性を向上させることができる。
このため、上記(1)の効果に加え、駆動側スプロケット51を取り付けるスペースの軸方向長さが短くなり、回転軸(変速機入力軸5)の長さ短縮により、装置の小型化を達成することができる。
前記駆動側スプロケット51は、径方向に切り欠いた複数の嵌合溝51aを有し、
前記トルク伝達部は、前記回転軸(変速機入力軸5)と前記駆動側スプロケット51の間に設けられ、前記スプライン外歯5aにスプライン嵌合するスプライン内歯56aと、前記嵌合溝51aに対し回転方向に嵌合する嵌合爪部56bと、を有する第1アダプタ56である。
このため、(1)または(2)の効果に加え、駆動側スプロケット51に嵌合溝51aを形成する簡単な加工としながら、荷重支持機能とトルク伝達機能を独立の2部材に切り分け分担することで、確実な回転軸(変速機入力軸5)の傾き抑制効果を達成することができる。
図10は、実施例2のハイブリッド駆動力伝達装置における駆動側スプロケット領域を示す要部断面図である。図11は、実施例2のハイブリッド駆動力伝達装置の駆動側スプロケットを示す正面図である。以下、図10および図11に基づき、実施例2におけるオイルポンプO/Pを駆動する駆動側スプロケット51の取り付け構成を説明する。
前記スプロケット延設部56'は、図11に示すように、駆動側スプロケット51に一体形成され、ステータシャフト54によるスプロケット支持部を迂回し、スプライン外歯5aにスプライン嵌合するスプライン内歯56cを有する。
前記スプロケット支持部は、駆動側スプロケット51の支持面51cによるブッシュ55への接触部分である。前記駆動側スプロケット連結部は、スプロケット延設部56'と駆動側スプロケット51との一体接続部である。前記回転軸連結部は、スプロケット延設部56'のスプライン内歯56cによるスプライン嵌合部である。
なお、他の構成は、実施例1と同様であるので、対応する構成に同一符号を付して説明を省略する。
実施例2は、トルク伝達部として、図10に示すように、駆動側スプロケット51に一体形成され、ステータシャフト54によるスプロケット支持部を迂回し、スプライン外歯5aにスプライン嵌合するスプライン内歯56cを有するスプロケット延設部56'による構成を採用した。
したがって、駆動側スプロケット51の荷重支持機能をステータシャフト54が分担し、駆動側スプロケット51へのトルク伝達機能をスプロケット延設部56'が分担するというように、荷重支持機能とトルク伝達機能の2つの機能が切り分けられる。そして、トルク伝達機能を分担するスプロケット延設部56'が、駆動側スプロケット51と一体であるため、部品点数の増大が抑えられる。
このため、部品点数の増大を抑えた簡単な構成としながら、変速機入力軸5の傾き抑制を達成することができる。
なお、他の作用は、実施例1と同様であるので、説明を省略する。
実施例2のハイブリッド駆動力伝達装置にあっては、下記の効果を得ることができる。
前記駆動側スプロケット51は、前記スプロケット支持部材(ステータシャフト54)に支持される支持面51cを有し、
前記トルク伝達部は、前記駆動側スプロケット51に一体形成され、前記スプロケット支持部材(ステータシャフト54)によるスプロケット支持部を迂回し、前記スプライン外歯5aにスプライン嵌合するスプライン内歯56cを有するスプロケット延設部56'である。
このため、実施例1の(1)または(2)の効果に加え、部品点数の増大を抑えた簡単な構成としながら、回転軸(変速機入力軸5)の傾き抑制を達成することができる。
図12は、実施例3のハイブリッド駆動力伝達装置における駆動側スプロケット領域を示す要部断面図である。図13は、実施例3のハイブリッド駆動力伝達装置の駆動側スプロケットおよび第2アダプタを示す正面図である。以下、図12および図13に基づき、実施例3におけるオイルポンプO/Pを駆動する駆動側スプロケット51の取り付け構成を説明する。
前記第2アダプタ56"は、変速機入力軸5と駆動側スプロケット51の間に設けられ、図12および図13に示すように、スプライン外歯5aにスプライン嵌合するスプライン内歯56dと、嵌合突起51cに対し回転方向に嵌合する嵌合突部56eと、を有する。
前記スプロケット支持部は、駆動側スプロケット51の支持面51eによるブッシュ55への接触部分である。前記駆動側スプロケット連結部は、第2アダプタ56"の嵌合突部56eによる回転方向嵌合部である。前記回転軸連結部は、第2アダプタ56"のスプライン内歯56dによるスプライン嵌合部である。
なお、他の構成は、実施例1と同様であるので、対応する構成に同一符号を付して説明を省略する。
実施例3は、トルク伝達部として、図9に示すように、変速機入力軸5と駆動側スプロケット51の間に設けられ、スプライン外歯5aにスプライン嵌合するスプライン内歯56aと、嵌合突起51cに対し回転方向に嵌合する嵌合突部56eと、を有する第2アダプタ56"による構成を採用した。
したがって、駆動側スプロケット51の荷重支持機能をステータシャフト54が分担し、駆動側スプロケット51へのトルク伝達機能を第2アダプタ56"が分担するというように、荷重支持機能とトルク伝達機能の2つの機能が独立の2部材により切り分けられる。
このため、第2アダプタ56"に嵌合突部56eを形成する簡単な加工としながら、荷重支持機能とトルク伝達機能を独立の2部材に切り分け分担することで、確実な変速機入力軸5の傾き抑制効果を達成することができる。
なお、他の作用は、実施例1と同様であるので、説明を省略する。
実施例3のハイブリッド駆動力伝達装置にあっては、下記の効果を得ることができる。
前記駆動側スプロケット51は、軸方向に突出する複数の嵌合突起51dを有し、
前記トルク伝達部は、前記回転軸(変速機入力軸5)と前記駆動側スプロケット51の間に設けられ、前記スプライン外歯5aにスプライン嵌合するスプライン内歯56dと、前記嵌合突起51dに対し回転方向に嵌合する嵌合突部56eと、を有する第2アダプタ56"である。
このため、実施例1の(1)または(2)の効果に加え、第2アダプタ56"に嵌合突部56eを形成する簡単な加工としながら、荷重支持機能とトルク伝達機能を独立の2部材に切り分け分担することで、確実な回転軸(変速機入力軸5)の傾き抑制効果を達成することができる。
5 変速機入力軸(回転軸)
5a スプライン外歯
7 多板乾式クラッチ(軸装着部品)
9 モータ/ジェネレータ(駆動源)
41 変速機ハウジング(静止部材)
42 Vベルト式無段変速機構(軸装着部品)
43 前後進切換機構(軸装着部品)
51 駆動側スプロケット
51a 嵌合溝
51c 支持面
51d 嵌合突起
52 被動側スプロケット
53 チェーン
54 ステータシャフト(スプロケット支持部材)
O/P オイルポンプ(補機)
56 第1アダプタ(トルク伝達部)
56a スプライン内歯
56b 嵌合爪部
56' スプロケット延設部(トルク伝達部)
56c スプライン内歯
57 ポンプ軸(補機軸)
56" 第2アダプタ(トルク伝達部)
56d スプライン内歯
56e 嵌合突部
L 回転軸方向長さ
B 断面領域
Claims (8)
- 静止部材に回転可能に支持され、駆動源からの回転駆動によるトルクを軸装着部品に伝達する回転軸と、
前記回転軸の回転駆動に伴って回転する駆動側スプロケットと、補機の補機軸を回転駆動させる被動側スプロケットと、前記両スプロケットに掛け渡されたチェーンと、を有するチェーン駆動機構と、
前記静止部材に固定され、前記チェーンによって前記駆動側スプロケットに加わる荷重を支持するスプロケット支持部材と、
前記スプロケット支持部材に支持された前記駆動側スプロケットに、前記回転軸の回転駆動によるトルクを伝達するトルク伝達部と、を備え、
前記回転軸の軸方向断面をとったとき、所定の回転軸方向長さによる断面領域内に、前記駆動側スプロケットと、前記スプロケット支持部材によるスプロケット支持部と、前記トルク伝達部による駆動側スプロケット連結部と、前記トルク伝達部による回転軸連結部と、を前記回転軸の軸方向に対して垂直な方向から見て重なるようにして配置した
ことを特徴とする駆動力伝達装置。 - 請求項1に記載された駆動力伝達装置において、
前記回転軸は、スプライン外歯を有し、
前記駆動側スプロケットは、径方向に切り欠いた複数の嵌合溝を有し、
前記トルク伝達部は、前記回転軸と前記駆動側スプロケットの間に設けられ、前記スプライン外歯にスプライン嵌合するスプライン内歯と、前記嵌合溝に対し回転方向に嵌合する嵌合爪部と、を有する第1アダプタである
ことを特徴とする駆動力伝達装置。 - 請求項1に記載された駆動力伝達装置において、
前記回転軸は、スプライン外歯を有し、
前記駆動側スプロケットは、前記スプロケット支持部材に支持される支持面を有し、
前記トルク伝達部は、前記駆動側スプロケットに一体形成され、前記スプロケット支持部材によるスプロケット支持部を迂回し、前記スプライン外歯にスプライン嵌合するスプライン内歯を有するスプロケット延設部である
ことを特徴とする駆動力伝達装置。 - 請求項1に記載された駆動力伝達装置において、
前記回転軸は、スプライン外歯を有し、
前記駆動側スプロケットは、軸方向に突出する複数の嵌合突起を有し、
前記トルク伝達部は、前記回転軸と前記駆動側スプロケットの間に設けられ、前記スプライン外歯にスプライン嵌合するスプライン内歯と、前記嵌合突起に対し回転方向に嵌合する嵌合突部と、を有する第2アダプタである
ことを特徴とする駆動力伝達装置。 - 静止部材に回転可能に支持され、駆動源からの回転駆動によるトルクを軸装着部品に伝達する回転軸と、
前記回転軸の回転駆動に伴って回転する駆動側スプロケットと、補機の補機軸を回転駆動させる被動側スプロケットと、前記両スプロケットに掛け渡されたチェーンと、を有するチェーン駆動機構と、
前記静止部材に固定され、前記チェーンによって前記駆動側スプロケットに加わる荷重を支持するスプロケット支持部材と、
前記スプロケット支持部材に支持された前記駆動側スプロケットに、前記回転軸の回転駆動によるトルクを伝達するトルク伝達部と、を備え、
前記回転軸は、スプライン外歯を有し、
前記駆動側スプロケットは、径方向に切り欠いた複数の嵌合溝を有し、
前記トルク伝達部は、前記回転軸と前記駆動側スプロケットの間に設けられ、前記スプライン外歯にスプライン嵌合するスプライン内歯と、前記嵌合溝に対し回転方向に嵌合する嵌合爪部と、を有する第1アダプタである
ことを特徴とする駆動力伝達装置。 - 静止部材に回転可能に支持され、駆動源からの回転駆動によるトルクを軸装着部品に伝達する回転軸と、
前記回転軸の回転駆動に伴って回転する駆動側スプロケットと、補機の補機軸を回転駆動させる被動側スプロケットと、前記両スプロケットに掛け渡されたチェーンと、を有するチェーン駆動機構と、
前記静止部材に固定され、前記チェーンによって前記駆動側スプロケットに加わる荷重を支持するスプロケット支持部材と、
前記スプロケット支持部材に支持された前記駆動側スプロケットに、前記回転軸の回転駆動によるトルクを伝達するトルク伝達部と、を備え、
前記回転軸は、スプライン外歯を有し、
前記駆動側スプロケットは、前記スプロケット支持部材に支持される支持面を有し、
前記トルク伝達部は、前記駆動側スプロケットに一体形成され、前記スプロケット支持部材によるスプロケット支持部を迂回し、前記スプライン外歯にスプライン嵌合するスプライン内歯を有するスプロケット延設部である
ことを特徴とする駆動力伝達装置。 - 静止部材に回転可能に支持され、駆動源からの回転駆動によるトルクを軸装着部品に伝達する回転軸と、
前記回転軸の回転駆動に伴って回転する駆動側スプロケットと、補機の補機軸を回転駆動させる被動側スプロケットと、前記両スプロケットに掛け渡されたチェーンと、を有するチェーン駆動機構と、
前記静止部材に固定され、前記チェーンによって前記駆動側スプロケットに加わる荷重を支持するスプロケット支持部材と、
前記スプロケット支持部材に支持された前記駆動側スプロケットに、前記回転軸の回転駆動によるトルクを伝達するトルク伝達部と、を備え、
前記回転軸は、スプライン外歯を有し、
前記駆動側スプロケットは、軸方向に突出する複数の嵌合突起を有し、
前記トルク伝達部は、前記回転軸と前記駆動側スプロケットの間に設けられ、前記スプライン外歯にスプライン嵌合するスプライン内歯と、前記嵌合突起に対し回転方向に嵌合する嵌合突部と、を有する第2アダプタである
ことを特徴とする駆動力伝達装置。 - 請求項5から請求項7までの何れか一項に記載された駆動力伝達装置において、
前記回転軸の軸方向断面をとったとき、所定の回転軸方向長さによる断面領域内に、前記駆動側スプロケットと、前記スプロケット支持部材によるスプロケット支持部と、前記トルク伝達部による駆動側スプロケット連結部と、前記トルク伝達部による回転軸連結部と、を配置した
ことを特徴とする駆動力伝達装置。
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