JP5558965B2 - 壁紙糊付機 - Google Patents
壁紙糊付機 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5558965B2 JP5558965B2 JP2010175907A JP2010175907A JP5558965B2 JP 5558965 B2 JP5558965 B2 JP 5558965B2 JP 2010175907 A JP2010175907 A JP 2010175907A JP 2010175907 A JP2010175907 A JP 2010175907A JP 5558965 B2 JP5558965 B2 JP 5558965B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tension bar
- main body
- slitter
- wall covering
- tension
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 238000004026 adhesive bonding Methods 0.000 title claims description 56
- 239000003292 glue Substances 0.000 claims description 32
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 28
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 claims description 3
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 12
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 10
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 2
- 210000005069 ears Anatomy 0.000 description 2
- 210000001364 upper extremity Anatomy 0.000 description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000007790 scraping Methods 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Coating Apparatus (AREA)
Description
前記糊付機本体後面に本体幅方向に形成された凹状の装着部を備え、
前記スリッター部の前方部が前記凹状の装着部内に陥入して取付け可能な形状であり、
前記スリッター部に至る前記壁装材の搬送経路中に設置されるこの搬送経路を屈曲させる少なくとも2本のテンションバー群を備え、
前記テンションバー群が、
前記糊付機本体の凹状の装着部の下方位置に幅方向に装着される第1のテンションバーと、
この第1のテンションバーの両端部に回動可能に接続された一対のテンションバー保持具と、
この一対のテンショ この一対のテンションバー保持具によって両端部を保持された第2のテンションバーとを備え、
前記一対のテンションバー保持具が、
壁紙糊付機本体を支える脚部を折り畳んだ際に、前記第1のテンションバーを回動中心として前記第2のテンションバーを上方に持ち上げる脚部折りたたみ状態と、
前記脚部を立設して壁装材を前記スリッター部に至る搬送経路中に第1のテンションバーと第2のテンションバーとを保持する稼働時標準状態と、
前記壁装材を第1及び第2のテンションバーの各部位で曲折させてスリッター部及び糊付機本体へ導く際に、前記第1のテンションバーを回動中心として第2のテンションバーを第1のテンションバーの直下に配置する壁装材装着状態と
の3つの位置に切り替え可能であることを特徴とするものである。
前記第1のテンションバー及び第2のテンションバーの各々の軸心に平行な方向にスライド可能に保持され、
幅広の第1のスライド位置では前記第1のテンションバーを回動中心とした回動を阻止するための脚部の垂直壁の一部に当接し、幅狭の第2のスライド位置では前記第1のテンションバーを回動中心とした回動を阻止しない当接部を備えたことを特徴とするものである。
前記スリッター部の前方部が前記凹状の装着部内に陥入して取付け可能な形状であり、
前記スリッター部に至る前記壁装材の搬送経路中に設置されるこの搬送経路を屈曲させる少なくとも2本のテンションバー群を備え、
前記テンションバー群が、前記糊付機本体の凹状の装着部の下方位置に幅方向に装着される第1のテンションバーと、この第1のテンションバーの両端部に回動可能に接続された一対のテンションバー保持具と、この一対のテンションバー保持具によって両端部を保持された第2のテンションバーとを備えることにより、コンパクト化を実現したスリッター部の一部を本体内側に埋め込むように配置した壁紙糊付機であっても、壁装材をスリッター部及び糊付機本体に引き入れる際にも、良好なテンションをかけることの可能な壁紙糊付機を得ることができる。
壁紙糊付機本体を支える脚部を折り畳んだ際に、前記第1のテンションバーを回動中心として前記第2のテンションバーを上方に持ち上げる脚部折りたたみ状態と、
前記脚部を立設して壁装材を前記スリッター部に至る搬送経路中に第1のテンションバーと第2のテンションバーとを保持する稼働時標準状態と、
前記壁装材を第1及び第2のテンションバーの各部位で曲折させてスリッター部及び糊付機本体へ導く際に、前記第1のテンションバーを回動中心として第2のテンションバーを第1のテンションバーの直下に配置する壁装材装着状態との3つの位置に切り替え可能である。これにより、脚部の折りたたみ時、壁装材の装着時に応じてテンションバーを変更することが可能となる。
前記第1のテンションバー及び第2のテンションバーの各々の軸心に平行な方向にスライド可能に保持され、
幅広の第1のスライド位置では前記第1のテンションバーを回動中心とした回動を阻止するための脚部の垂直壁の一部に当接し、幅狭の第2のスライド位置では前記第1のテンションバーを回動中心とした回動を阻止しない当接部を備える。これにより、壁装材の装着時にテンションバーを良好に変更することが可能となる。
図1は本発明の一実施例の壁紙糊付機の正面図である。図2は図1の壁紙糊付機の側面図である。図3は図2に示したテンションバー群の動作を含む本体部側部断面図である。図4は図2に示したテンションバー群の他の動作を含む本体部側部断面図である。図5は図2に示したテンションバー群の構成を示す斜視図である。図6は図5のテンションバー保持具の拡大図である。
図2〜図6に示す通り、スリッター部に至る前記壁装材の搬送経路中に設置されるこの搬送経路を屈曲させる2本のテンションバー61,62を備えたテンションバー群63がスリッター7の下方に設置される。また、テンションバー群63とは別の第3のテンションバーとして、後脚22間に脚部テンションバー68が架け渡されている。
図3及び図4に示す通り、スリッター7は、糊付機本体1の下部構体3の下部フレーム3の上部の後壁面に開口されたスリッター装着開口部55内に装着される。スリッター7は後背面の中央部にガイド面部72が配され、そのガイド面部72の両端部には糊付機本体から駆動力を得た駆動軸で回動する左右一対の回転刃71が各々の両端方向に摺動可能に配される。
15…台座部、
2 …脚部、
21…前脚、
22…後脚、
23…カバー、
24…接地部、
25…クロス受けブラケット、
26…クロス芯棒、
27…脚部テンションバー保持部、
28…U字溝、
29…案内突条、
3 …下部構体、
31…糊付けローラ、
32…下ピンチローラ、
33…ドクターローラ、
34…均しローラ、
39…レバー、
4 …上部構体、
41…上ピンチローラ、
42…押さえローラ、
43…ドライブローラ
44…取手、
5 …糊桶、
51…糊上げローラ、
53…ツメ、
54…ツメステー、
55…スリッター装着開口部、
58…被支持部、
59…被掛止部、
6 …コントローラ、
61…第1テンションバー、
62…第2テンションバー、
63…テンションバー群、
64…取付け具、
65…保持具、
66…ネジ、
67…長孔、
68…脚部テンションバー、
69…案内溝、
7 …スリッター、
71…回転刃、
72…ガイド面部、
73…支持部、
74…掛止部、
75…テンションバー支持具、
76…テンションバー、
77…支点、
C …クロス、
R …原反ロール、
Claims (3)
- モータにより連動して回転駆動される複数のローラによりシート状壁装材を所定の経路に沿って移動させつつ,糊桶内の糊を糊付けローラにより前記壁装材の裏面に連続的に塗布する壁紙糊付機本体と、この糊付機本体の後部に着脱可能に装着され、引き入れられる前記壁装材の両縁部を連続的に裁断するスリッター部とを備えた壁紙糊付機において、
前記糊付機本体後面に本体幅方向に形成された凹状の装着部を備え、
前記スリッター部の前方部が前記凹状の装着部内に陥入して取付け可能な形状であり、
前記スリッター部に至る前記壁装材の搬送経路中に設置されるこの搬送経路を屈曲させる少なくとも2本のテンションバー群を備え、
前記テンションバー群が、
前記糊付機本体の凹状の装着部の下方位置に幅方向に装着される第1のテンションバーと、
この第1のテンションバーの両端部に回動可能に接続された一対のテンションバー保持具と、
この一対のテンションバー保持具によって両端部を保持された第2のテンションバーとを備え、
前記一対のテンションバー保持具が、
壁紙糊付機本体を支える脚部を折り畳んだ際に、前記第1のテンションバーを回動中心として前記第2のテンションバーを上方に持ち上げる脚部折りたたみ状態と、
前記脚部を立設して壁装材を前記スリッター部に至る搬送経路中に第1のテンションバーと第2のテンションバーとを保持する稼働時標準状態と、
前記壁装材を第1及び第2のテンションバーの各部位で曲折させてスリッター部及び糊付機本体へ導く際に、前記第1のテンションバーを回動中心として第2のテンションバーを第1のテンションバーの直下に配置する壁装材装着状態と
の3つの位置に切り替え可能であることを特徴とする壁紙糊付機。 - 前記一対のテンションバー保持具が、
前記第1のテンションバー及び第2のテンションバーの各々の軸心に平行な方向にスライド可能に保持され、
幅広の第1のスライド位置では前記第1のテンションバーを回動中心とした回動を阻止するための脚部の垂直壁の一部に当接し、幅狭の第2のスライド位置では前記第1のテンションバーを回動中心とした回動を阻止しない当接部を備えたことを特徴とする請求項1に記載の壁紙糊付機。 - 前記2本のテンションバー群とは別のテンションバーを、前記壁装材の搬送経路の上流側に更に備えたことを特徴とする請求項1又は2に記載の壁紙糊付機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010175907A JP5558965B2 (ja) | 2010-08-05 | 2010-08-05 | 壁紙糊付機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010175907A JP5558965B2 (ja) | 2010-08-05 | 2010-08-05 | 壁紙糊付機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2012035460A JP2012035460A (ja) | 2012-02-23 |
JP5558965B2 true JP5558965B2 (ja) | 2014-07-23 |
Family
ID=45848014
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010175907A Active JP5558965B2 (ja) | 2010-08-05 | 2010-08-05 | 壁紙糊付機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5558965B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6091825B2 (ja) | 2012-09-25 | 2017-03-08 | 東芝ライフスタイル株式会社 | 冷蔵庫 |
CN108327449A (zh) * | 2018-05-17 | 2018-07-27 | 安吉艺科装饰材料科技有限公司 | 一种墙纸用刷胶机 |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2934955B2 (ja) * | 1996-11-26 | 1999-08-16 | ヤヨイ化学工業株式会社 | 壁紙糊付機 |
JP2003072300A (ja) * | 2001-09-03 | 2003-03-12 | Yayoi Chemical Industry Co Ltd | 壁紙糊付機の支持構造 |
JP4409234B2 (ja) * | 2003-09-05 | 2010-02-03 | ヤヨイ化学工業株式会社 | 壁紙糊付機 |
JP4724134B2 (ja) * | 2007-02-19 | 2011-07-13 | ヤヨイ化学工業株式会社 | 壁紙糊付機用スリッター |
JP2008272071A (ja) * | 2007-04-26 | 2008-11-13 | Aruze Corp | 遊技機 |
JP5010342B2 (ja) * | 2007-05-02 | 2012-08-29 | ヤヨイ化学工業株式会社 | 糊液供給装置 |
-
2010
- 2010-08-05 JP JP2010175907A patent/JP5558965B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2012035460A (ja) | 2012-02-23 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CA2712875A1 (en) | Method and apparatus for removing a film from a surface | |
KR20190005807A (ko) | 원단 주름 방지가 가능한 아동복용 연단기 | |
JP5558965B2 (ja) | 壁紙糊付機 | |
JP2021075046A (ja) | 壁紙糊付機 | |
JP6677384B2 (ja) | 壁紙糊付巻き取り機 | |
JP7324000B2 (ja) | 自動壁紙糊付機のためのフィルム貼着装置、および、自動壁紙糊付機のための巻き取り装置、ならびに、それらを備えた巻き取り装置を備えた自動壁紙糊付機 | |
JP5773779B2 (ja) | 壁紙糊付機 | |
JP5512172B2 (ja) | 壁紙糊付機用スリッター及び該スリッターを備えた壁紙糊付機 | |
JP4510522B2 (ja) | 壁紙糊付機の支持構造 | |
JP4590619B2 (ja) | 壁紙自動糊付機 | |
JP4793847B2 (ja) | 壁紙糊付機 | |
JP6006619B2 (ja) | 壁紙糊付機 | |
JP3164110U (ja) | 壁紙糊付機脚部構造 | |
JP7048306B2 (ja) | 壁紙切断用テープを用いた自動壁紙糊付機 | |
JPS6040359B2 (ja) | 水平カツタ−を有するシ−トロ−ル切断装置 | |
JP6006617B2 (ja) | 壁紙糊付機 | |
JP3169399U (ja) | 壁紙糊付機用テープ取付装置 | |
JP2005305916A (ja) | 壁紙糊付機用スリッター及びスリッターを備えた壁紙糊付機 | |
US254494A (en) | Paper-hanging machine | |
JP3101791B2 (ja) | 自動糊付機 | |
JP6017862B2 (ja) | クロス受け板及び該クロス受け板を収納する自動壁紙糊付機 | |
US1257315A (en) | Wall-papering machine. | |
JP2012171227A (ja) | 自動壁紙糊付機 | |
JP4553302B2 (ja) | 自動壁紙糊付機及び自動壁紙糊付機用スリッター | |
US1154015A (en) | Machine for pasting, trimming, and cutting wall-paper. |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20130603 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20140423 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20140508 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20140528 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20140605 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5558965 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |