JP5557762B2 - ロープ探傷装置の取付器具 - Google Patents

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この発明は、エレベータ等の巻上機に用いられているロープの損傷状態を検査するロープ探傷装置をロープに取り付ける取付器具に関するものである。
従来のロープ探傷装置の保持装置として、ロープ探傷装置の上部に設けたフックと、一端が前記フックに取り付けられ、他端が巻上機におけるブレーキのスプリングロッド部分に取り付けられた吊りひもで前記ロープ探傷装置を吊した状態で、ロープ探傷装置に設けたハンドルを持ってロープ探傷装置の検出部をロープの表面に近接もしくは当接させる技術が開示されている(例えば、特許文献1)。
特開2001−163553号公報
しかしながら上記特許文献1に示された構成では、巻上機が運転中の、作業員によるロープ損傷状態の調査時やあるいは作業員が現場から離れている際に、ロープ表面に付着した異物やロープ自体の損傷によってロープ探傷装置に衝撃力が作用し、ロープ探傷装置がロープから外れた場合にロープ探傷装置がフックから吊り下げられた状態で不規則に動き、その結果、ロープ探傷装置がロープや巻上機等に衝突し損傷するばかりでなく、ロープ等にも損傷を与えるという問題点がある。
この発明は上記のような課題を解決するためになされたものであって、巻上機運転時のロープの走行方向にかかわらず、ロープ探傷装置が何らかの理由によってロープから外れた場合でも、ロープ探傷装置自体はもとより、ロープや巻上機に損傷を与えないロープ探傷装置の取付器具を提供することを目的とする。
この発明は巻上機に使用されているロープに装着されて、ロープの損傷状態を検査するロープ探傷装置の取付器具であって、取付器具は、取付台と、ロープ探傷装置に対向して離れた位置において取付台に支持されたシャフトと、シャフトの軸心まわりに、ロープの走行方向に添うように時計方向、反時計方向の両方向に回転可能となるよう締付部品を介して所定の締付力をもって設けられたロッドホルダと、ロッドとで構成されており、ロッドの一端にはロッドホルダが長さ可変可能な状態で固定されているとともに、他端にはロッドホルダと可変調整された所定の間隔を有してロープ探傷装置がロッドとロープが垂直になるよう固定されており、巻上機が運転されロープの損傷状態を検索時に、ロープの表面状況によってロープからロープ探傷装置が衝撃力を受け、検索位置からロープの走行方向に添うように、上昇時には時計方向に回転、ロープが下降時には反時計方向に回転し、ロープ探傷装置が、ロープから離脱するものである。
の発明に係るロープ探傷装置の取付器具は、上記のような構成を備えているので、ロープの損傷状態を検査時に、ロープ探傷装置がロープ素線の断線や塵埃によりロープから離脱しても、ロッドを介してロープ探傷装置が取り付けられたロッドホルダがシャフトの軸心まわりに、ロープの走行方向と同方向に締付力に応じた位置まで回転するので、ロープ探傷装置がロープや巻上機等に衝突してロープ探傷装置自体、およびロープや取付器具、巻上機等を損傷させることがないという効果がある。
またロープ探傷装置を操作中の作業員に対する安全な作業環境が提供される。
実施の形態1のロープ探傷装置の取付器具をロープに装着したときの外観を示す図である。 実施の形態1による上記図1の側面図である。 実施の形態1のロッドホルダを示す概略図である。
実施の形態1.
以下、この発明による実施の形態1を図に基づいて説明する。
図1は、図示省略したエレベータ等の巻上機のロープに、ロープ探傷装置を取付器具によって装着した状態を示す外観図であり、図2は、上記図1の側面図である。図3は、後に詳述するロッドホルダの概略図である。
図1において、巻上機に使用されている複数のロープの内の1本のロープ7に、ロープ7を構成する鋼製素線の破線状態やロープ7の表面の損傷状態を検査するロープ探傷装置1が後述する取付器具によって装着されている。ロープ探傷装置1は、例えば走行するロープ7の所定部分に磁束を通し、ロープ7の素線の切断等の損傷によってそのロープ7の表面からの漏洩磁束を検出する検出部(図示省略)を備えており、ロープ探傷装置1に設けられた図示省略したハンドルを検査作業員が握って、ロープ7の表面に近接もしくは当接させるようにしており、検出結果は別置きの、例えばレコーダ上に表示される。
図示省略した巻上機を設置する設置台8に、クランプ9を用いて取付台2が設置されている。シャフト3が前記取付台2によって両端支持されている。シャフト3にはロッドホルダ5がシャフト3の軸心まわりに回転可能に設けられている。
図2に示すように、ロッドの一端4aにロッドホルダ5が取り付けられているとともに、ロッドの他端4bには前記ロッドホルダ5と所定の間隔Lを介して前記ロープ探傷装置1が取り付けられている。シャフト3は、図2に示すようにロープ7に装着されたロープ探傷装置1の長手方向ほぼ中心から延長する線A−A上でロープ探傷装置1と離れた位置であって、また図1に示すようにロープ探傷装置1と対向するように前記取付台2によって支持されている。
ロッドホルダ5の構造と、このロッドホルダ5をシャフト3およびロッド4への取り付け方について説明する。
図3に示すようにロッドホルダ5には、第1の端部5a、第2の端部5bが設けられている。そして第1の端部5aの付近にはシャフト貫通穴5cが設けられ、さらにこのシャフト貫通穴5cから第1の端部5aに延伸する第1のスリット5dが設けられている。また第2の端部5bの付近には前記シャフト貫通穴5cと90°シフトした個所にロッド貫通穴5eが設けられ、さらにこのロッド貫通穴5eから第2の端部5bに延伸する第2のスリット5fが設けられている。
シャフト貫通穴5cには前述したシャフト3が通され、図3では形状図示省略した第1の締付部品6aである第1のクランクレバー6aによって第1のスリット5dのスリット間隔が狭くなるよう締め付け調整されることによって、ロッドホルダ5がシャフト3の軸心まわりに回転可能となるように取り付けられている。ロッド貫通穴5eには図2に示すように、ロッドの一端4aが通されて図3では形状図示省略した第2の締付部品6bである第2のクランクレバー6bによってロッドホルダ5にロッド4が固定されている。すなわちロープ探傷装置1は、ロッド4を介してロッドホルダ5に固定されている。
以上のように、この発明のロープ探傷装置の取付器具は、取付台2、シャフト3、ロッド4、ロッドホルダ5、第1、第2の締付部品6a、6bとで構成さている。
次に動作について説明する。
ロープ7の損傷状態の検査は巻上機が運転中、すなわちロープが例えば180m/分で走行中に検査作業員によってなされる。ロープ探傷装置1の検出する信号は現場もしくは離れた個所に置かれたレコーダ等に送付、表示される。検査作業員はロープ探傷装置1のハンドルを握ってロープ7の表面に図示省略した検出部を当接あるいは近接させロープ7の損傷状態を検査する。ロープ7の激しい素線の断線やロープ表面に固着した潤滑油や塵埃があると強い衝撃力によってロープ探傷装置1が検査位置からロープ7の走行方向、例えばロープ7が上昇している際には上方向に離脱する。つまり、離脱することでロープ探傷装置1自体が前記衝撃力を緩和している。ロッド4に取り付けられたロープ探傷装置1は、ロッド4を支持するロッドホルダ5がシャフト3の軸心まわりに回転、すなわちシャフト3を中心として円運動するが、シャフト3に取り付けられたロッドホルダ5に設けられた第1のクランクレバー6aの調整されたシャフト3への締付力等によって、前記衝撃のエネルギが吸収され、ロープ7から離脱したロープ探傷装置1は前記締付力に応じた位置まで回転し、その後徐々にロープ7に近接する位置に復帰する。この際回転可能な最大角度は、ロープ探傷装置1の長さ、重量等や、取付器具付近の付帯設備等を配慮の上、検査位置を基にロープ7の上昇方向をプラスとし、下降方向をマイナスとすると、±50°程度となるよう第1のクランクレバー6aの締付力が調整されている。このようにロープ探傷装置1が何らかの理由によってロープ7から離脱しても、設置台8に設けられた取付台2に支持されるシャフト3を支持のベースとして、シャフト3に取り付けられたロッドホルダ5、ロッド4を介してロープ探傷装置1が離脱、復元動作を行うので、従来技術のようにロープ探傷装置1が他装置に衝突し損傷し合うという問題をなくし、ロープ探傷装置1はもとより、ロープ7、取付器具の長寿命化がはかれ、さらに検査作業員に対する危険性をなくすることが出来るという優れた効果がある。
なお、ロープ探傷装置1とロッドホルダ5間の距離Lの可変は、ロッド4に取り付けるロッドホルダ5の位置を調整することによってなされる。すなわち、ロープ探傷装置1の寸法や周辺機器配置状況に応じて、最適の動作となるよう調整することが出来る。また第1、第2の締付部品6a、6bとしてクランクレバーを用いた例を示したが、ボルト類であってもよい。さらに、シャフト3は取付台2で両端支持される例を示したが、片端支持のものであってもよい。
また図2に示したように、ロープ探傷装置1の長手方向中心位置を延長した線A−A上にシャフト3を設ける例を示したが、必ずしもこの例に限らず、ロープ探傷装置1の寸法や、ロープ探傷装置1のロープ7からの離脱時の動作範囲に応じてシャフト3の設定位置を変えてもよい。
1 ロープ探傷装置、2 取付台、3 シャフト、4 ロッド、4a ロッドの一端、
4b ロッドの他端、5 ロッドホルダ、5a 第1の端部、5b 第2の端部、
5c シャフト貫通穴、5d 第1のスリット、5e ロッド貫通穴、
5f 第2のスリット、6a 第1の締付部品、6b 第2の締付部品、7 ロープ。

Claims (2)

  1. 巻上機に使用されているロープに装着されて、前記ロープの損傷状態を検査するロープ探傷装置の取付器具であって、前記取付器具は、取付台と、前記ロープ探傷装置に対向して離れた位置において前記取付台に支持されたシャフトと、前記シャフトの軸心まわりに、前記ロープの走行方向に添うように時計方向、反時計方向の両方向に回転可能となるよう締付部品を介して所定の締付力をもって設けられたロッドホルダと、ロッドとで構成されており、前記ロッドの一端には前記ロッドホルダが長さ可変可能な状態で固定されているとともに、他端には前記ロッドホルダと可変調整された所定の間隔を有して前記ロープ探傷装置が前記ロッドと前記ロープが垂直になるよう固定されており、前記巻上機が運転され前記ロープの損傷状態を検索時に、前記ロープの表面状況によって前記ロープから前記ロープ探傷装置が衝撃力を受け、検索位置から前記ロープの走行方向に添うように、上昇時には時計方向に回転、前記ロープが下降時には反時計方向に回転し、前記ロープ探傷装置が、前記ロープから離脱することを特徴とするロープ探傷装置の取付器具。
  2. 前記ロープ探傷装置が前記ロープから離脱する際に、前記ロッドホルダが前記シャフトの軸心まわりに回転可能な最大角度は、検査位置を基に±50°程度とするよう前記ロッドホルダが前記シャフトに締付保持され、設けられていることを特徴とする請求項1に記載のロープ探傷装置の取付器具。
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