JP5557332B2 - 分電盤の負荷名称ホルダ取付構造 - Google Patents
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Description
また、特許文献2に示されるように、負荷名称板を保持するホルダの両端を支持部材で支え内扉に取りつける構造が提案されている。
また、特許文献2に示される構造では、負荷名称板を変更する際に、前記した支持部材ごと負荷名称ホルダを内扉から取り外し、支持部材を負荷名称ホルダから取り外してから負荷名称板を変更する必要があり、作業性が悪かった。
本発明は、上記問題を解決し、負荷名称ホルダの取り付けが容易で、また、負荷名称板の変更も容易に行うことができる分電盤の負荷名称ホルダ取付構造を提供することを目的とする。
複数の分岐開閉器が収納される箱本体の開口部分を閉塞するように取り付けられ、前記分岐開閉器のハンドル部分を露出させる開閉器用開口孔が形成された内扉に、負荷名称板を視認可能に保持する負荷名称ホルダが取り付けられる構造であって、
前記内扉に取り付けられた支持部材と、
前記支持部材と相対して、前記内扉に取り付けられた保持部材を有し、
前記負荷名称ホルダの一端は、前記内扉と前記支持部材の間に通過した状態で支持され、
前記負荷名称ホルダの他端は、前記保持部材で保持されて、
前記負荷名称ホルダが着脱可能に前記内扉に取り付けられており、
さらに前記負荷名称ホルダに、前記保持部材と係合する抜止部材を設けたことを特徴とする。
前記支持部材は前記内扉から離間した支持部と、この支持部の両端から前記内扉方向に延出して内扉に取り付けられる取付部とからなり、前記負荷名称ホルダと前記抜止部材の合計厚さ寸法を、前記支持部と前記内扉との離間寸法よりも大きくしたことを特徴とする。
これにより、負荷名称ホルダ下端の支持部と内扉の間へ進入が防止され、負荷名称ホルダ下端及び抜止部材が支持部と内扉の間で挟まってしまうことが防止される。
負荷名称ホルダは、板状の透光部と、この透光部の両側端から形成された負荷名称板保持部とから構成され、負荷名称板が前記透光部と一対の前記負荷名称板保持部との間に差し込まれる構造であり、
前記抜止部材には、前記透光部の裏面側から突出する脱落防止腕部が形成されていることを特徴とするものであり、これにより、透光部と一対の負荷名称板保持部との間に差し込まれた負荷名称板が、脱落防止腕部と当接し、負荷名称板が負荷名称ホルダからの脱落が防止される。
負荷名称ホルダに取出孔部を連通形成したことを特徴とする。
これにより、取出孔部に指等を入れて、負荷名称板を指で上方に掻き出すことにより、負荷名称ホルダを内扉から取り外すこと無く、負荷名称板を負荷名称ホルダから取り出すことが可能となり、便利である。
このように、本発明では、簡単な作業により、負荷名称ホルダ11を基板2から着脱させることができ、負荷名称板の変更も容易である。
2 内扉
3 主幹開閉器
4 分岐開閉器
11 負荷名称ホルダ
11a 透光部
11b 負荷名称板保持部
12 抜止部材
21 支持部材
22 保持部材
23 中間保持部材
100 分電盤
Claims (4)
- 複数の分岐開閉器が収納される箱本体の開口部分を閉塞するように取り付けられ、前記分岐開閉器のハンドル部分を露出させる開閉器用開口孔が形成された内扉に、負荷名称板を視認可能に保持する負荷名称ホルダが取り付けられる構造であって、
前記内扉に取り付けられた支持部材と、
前記支持部材と相対して、前記内扉に取り付けられた保持部材を有し、
前記負荷名称ホルダの一端は、前記内扉と前記支持部材の間に通過した状態で支持され、
前記負荷名称ホルダの他端は、前記保持部材で保持されて、
前記負荷名称ホルダが着脱可能に前記内扉に取り付けられており、
さらに前記負荷名称ホルダに、前記保持部材と係合する抜止部材を設けたことを特徴とする分電盤の負荷名称ホルダ取付構造。 - 前記支持部材は前記内扉から離間した支持部と、この支持部の両端から前記内扉方向に延出して内扉に取り付けられる取付部とからなり、前記負荷名称ホルダと前記抜止部材の合計厚さ寸法を、前記支持部と前記内扉との離間寸法よりも大きくしたことを特徴とする請求項1に記載の分電盤の負荷名称ホルダ取付構造。
- 負荷名称ホルダは、板状の透光部と、この透光部の両側端から形成された負荷名称板保持部とから構成され、負荷名称板が前記透光部と一対の前記負荷名称板保持部との間に差し込まれる構造であり、
前記抜止部材には、前記透光部の裏面側から突出する脱落防止腕部が形成されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の分電盤の負荷名称ホルダ取付構造。 - 負荷名称ホルダに取出孔部を形成したことを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかに記載の分電盤の負荷名称ホルダ取付構造。
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JP2010272214A JP5557332B2 (ja) | 2010-12-07 | 2010-12-07 | 分電盤の負荷名称ホルダ取付構造 |
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JP2012125008A JP2012125008A (ja) | 2012-06-28 |
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JP2010272214A Active JP5557332B2 (ja) | 2010-12-07 | 2010-12-07 | 分電盤の負荷名称ホルダ取付構造 |
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2010
- 2010-12-07 JP JP2010272214A patent/JP5557332B2/ja active Active
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