JP5553123B2 - 自動取引装置 - Google Patents
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Description
(A)顧客操作用画面を表示する操作表示部(顧客操作表示部6)と、
(B)係員を認識する認識部(小扉開閉検知センサ16、キー検知センサ19、装置扉開閉検知センサ22、認識部28)と、
(C)前記認識部による認識結果に応じて、係員操作用画面を前記操作表示部に表示する制御を行う制御部(13)と、
を備える。
図1は、本発明の実施形態である自動取引システムの構成を示した説明図である。図1に示したように、自動取引システムは、複数の自動取引装置1−1a、1−1b、専用網51、および金融機関ホスト53を含む。なお、図1では、後述する第1の実施形態による自動取引装置1−1を自動取引装置の一例として複数挙げる。以下、自動取引装置1−1a〜bを各々区別する必要がないので、同一符号のみを付して説明する。図1に示す自動取引装置1−1a〜bの各構成についても同様に、同一符号のみを付して説明する。
以上、自動取引システムの概要について説明した。上述したように、自動取引装置の点検、保守、現金精査などの係員業務は、係員操作部や係員業務を誘導する表示部の機能を利用して行われる。しかし、従来はこれらの機能が装置の内部に、顧客用の操作表示部とは別に設けられていたために、様々な弊害が生じていた。以下、図2を参照して具体的に説明する。
本発明の実施形態による自動取引装置は、上述したように、顧客操作表示部6を係員操作表示部と兼用する。具体的には、本実施形態による自動取引装置は、係員を認識する認識部による認識結果に応じて、係員操作用画面を、顧客操作用の操作表示部に表示する制御を行う。以下、複数の実施形態を参照して詳細に説明する。
本発明の第1の実施形態による自動取引装置1−1は、小扉、小扉開閉検知部(認識部)、および小扉開閉検知部の検知結果に応じて、顧客操作用の操作表示部に係員操作用画面を表示するよう操作表示部を制御する制御部を有する。これにより、第1の実施形態では、係員操作専用に操作表示部を設ける必要がなく、コスト削減が実現できる。このような本実施形態による自動取引装置1−1について、以下図3〜図5を参照して詳細に説明する。
図3は、本発明の第1の実施形態による自動取引装置1−1のブロック構成図である。図3に示すように、自動取引装置1−1は、カード読取書込部2、通帳読取印字部3、紙幣入出金部4、硬貨入出金部5、顧客操作表示部6、制御部13、および装置扉9を備える。なお、カード読取書込部2、通帳読取印字部3、紙幣入出金部4、硬貨入出金部5および顧客操作表示部6は、図1を参照して上述した通りであるので、ここでは説明を省略する。
図5は、第1の実施形態による表示制御処理を示すフローチャートである。図5に示すように、まずステップS101において、係員により自動取引装置1−1の小扉10が開かれると、ステップS103において、自動取引装置1−1の小扉開閉検知センサ16は、小扉10が開かれたことを検知する。
次に、本発明の第2の実施形態による自動取引装置1−2について説明する。第2の実施形態による自動取引装置1−2は、装置扉のキーシリンダを覆う小扉、装置扉のキーシリンダにおいてキーを検知するキー検知部(認識部)、およびキー検知部の検知結果に応じて、顧客操作用の操作表示部に係員操作用画面を表示するよう操作表示部を制御する制御部を有する。これにより、第2の実施形態では、第1の実施形態に加えて、係員操作を行える権限を有する係員をキーにより区別できる。このような本実施形態による自動取引装置1−2について、以下図6〜図8を参照して詳細に説明する。
図6は、本発明の第2の実施形態による自動取引装置1−2のブロック構成図である。なお、本実施形態による自動取引装置1−2は、上記第1の実施形態による自動取引装置1−1の構成に比べて、小扉開閉検知センサ16が必須ではなく、キー検知センサを有する点が異なる。以下、自動取引装置1−2の構成について詳細に説明するが、自動取引装置1−1と同様の構成については上述した通りであるので、ここでは説明を省略する。
図8は、第2の実施形態による表示制御処理を示すフローチャートである。図8に示すように、まずステップS201およびS203において、係員により小扉10が開かれ、装置扉9のキーシリンダ18にキー32が挿入されると、ステップS205において、自動取引装置1−2のキー検知センサ19は、装置扉9用のキー32が挿入されたことを検知する。
次に、本発明の第3の実施形態による自動取引装置1−3について説明する。第3の実施形態による自動取引装置1−3は、装置扉、装置扉開閉検知部(認識部)、および装置扉開閉検知部の検知結果に応じて、顧客操作用の操作表示部に係員操作用画面を表示するよう操作表示部を制御する制御部を有する。これにより、第3の実施形態では、上記各実施形態に比べて、小扉の追加等の構成を大きく変更することなく、係員操作専用の操作表示部が不要となる。このような本実施形態による自動取引装置1−3について、以下図9〜図11を参照して詳細に説明する。
図9は、本発明の第3の実施形態による自動取引装置1−3のブロック構成図である。なお、本実施形態による自動取引装置1−3は、上記各実施形態と比べて、装置扉9の構成が異なる。また、第3の実施形態による自動取引装置1−3は、上記各実施形態と比べて、装置扉開閉検知センサ22を有する点が異なる。
図11は、第3の実施形態による表示制御処理を示すフローチャートである。図11に示すように、まずステップS301において、係員により装置扉9が開かれると、ステップS303において、自動取引装置1−3の装置扉開閉検知センサ22は、装置扉9が開かれたことを検知する。
次に、本発明の第4の実施形態による自動取引装置1−4について説明する。第4の実施形態による自動取引装置1−4は、係員の識別情報を記憶する記憶部、および挿入されたカード媒体から取得した情報と記憶部に記憶された識別情報とを比較し、比較結果に応じて、顧客操作用の操作表示部に係員操作用画面を表示するよう操作表示部を制御する制御部を有する。これにより、第4の実施形態では、上記各実施形態と比べて、係員のIDカードによって係員操作用画面に切り替えることができるので、自動取引装置の機構、構造を大きく変更する必要がない。このような本実施形態による自動取引装置1−4について、以下図12〜図14を参照して詳細に説明する。
図12は、本発明の第4の実施形態による自動取引装置1−4のブロック構成図である。なお、本実施形態による自動取引装置1−4は、上記各実施形態に比べて、制御部13が認識部として機能する点、および係員の識別情報を記憶する記憶部26を有する点が異なる。以下、自動取引装置1−4の構成について詳細に説明するが、上記各実施形態と同様の構成については上述した通りであるので、ここでは説明を省略する。なお、図示しない電源スイッチの配置については、上記第3の実施形態と同様に、特に限定しない。
図14は、第4の実施形態による表示制御処理を示すフローチャートである。図14に示すように、まずステップS401において、係員によりカード読取書込部2からIDカード24が挿入され、カード読取書込部2がIDカードから情報を読み取る。
次に、本発明の第5の実施形態による自動取引装置1−5について説明する。第5の実施形態による自動取引装置1−5は、IDカードからの取得情報および入力された暗証番号が登録済みであるか判断し(認識部)、判断結果に応じて、装置扉を開錠する制御を行う制御部を有する。これにより、第5の実施形態では、装置扉9の施錠/開錠を、キー操作のみではなく、IDカードおよび暗証番号により制御することができる。このような本実施形態による自動取引装置1−5について、以下図15〜図17を参照して詳細に説明する。
図15は、本発明の第5の実施形態による自動取引装置1−5のブロック構成図である。なお、本実施形態による自動取引装置1−5は、上記第4の実施形態に比べて、装置扉9のキーシリンダを制御部13により制御し、装置扉9を開錠できる点が異なる。以下、自動取引装置1−5の構成について詳細に説明するが、上記各実施形態と同様の構成については上述した通りであるので、ここでは説明を省略する。なお、図示しない電源スイッチの配置については、上記第3の実施形態と同様に、特に限定しない。
図17は、第5の実施形態による制御処理を示すフローチャートである。図17に示すように、まずステップS501において、係員によりカード読取書込部2からIDカード24が挿入され、カード読取書込部2がIDカードから情報を読み取る。
次に、本発明の第6の実施形態による自動取引装置1−6について説明する。第6の実施形態による自動取引装置1−6は、電源スイッチおよび装置扉のキーシリンダを覆う小扉を有する。これにより、第6の実施形態では、電源スイッチON/OFFのために装置扉を開く必要がなく、内部の紙幣入出金部4や硬貨入出金部5等の各ユニットが露出しないので、防犯の効果が上がる。このような本実施形態による自動取引装置1−6について、以下図18〜図20を参照して詳細に説明する。
図18は、本発明の第6の実施形態による自動取引装置1−6のブロック構成図である。なお、本実施形態による自動取引装置1−6は、上記第1の実施形態に比べて装置扉9の構成が異なる。また、自動取引装置1−6は、上記各実施形態と異なり、係員操作表示部7を有する。以下、自動取引装置1−6の構成について詳細に説明するが、上記各実施形態と同様の構成については上述した通りであるので、ここでは説明を省略する。
図20は、第6の実施形態による自動取引装置1−6の電源ON/OFF処理について示すフローチャートである。図20に示すように、係員は、まずステップS601において小扉10を開き、次いでステップS603において電源スイッチ12のON/OFFを行い、そしてステップS605において小扉10を閉じる。
以上説明したように、本発明の実施形態によれば、顧客操作表示部6に係員操作用画面を表示することで、係員は顧客操作表示部6から係員操作を行うことができる。
2 カード読取書込部
3 通帳読取印字部
4 紙幣入出金部
5 硬貨入出金部
6 顧客操作表示部
9 装置扉
10 小扉
11 キーシリンダ
12 電源スイッチ
13 制御部
14 キーシリンダ
Claims (3)
- 顧客操作用画面を表示する操作表示部と、
係員の識別情報を記憶する記憶部と、
挿入されたカード媒体から取得した情報と、前記記憶部に記憶された識別情報とを比較する認識部と、
前記認識部による比較結果に応じて、係員操作用画面を前記操作表示部に表示する制御を行う制御部と、
現金処理部を開閉する装置扉と、
前記装置扉上に設けられ、自動取引装置の電源スイッチを覆う小扉と、
を備える、自動取引装置。 - 前記制御部は、前記認識部による比較結果に応じて、前記操作表示部に暗証番号入力画面を表示し、該暗証番号入力画面から入力された暗証番号が前記記憶部に記憶されたものである場合、前記装置扉を開錠する制御を行う、請求項1に記載の自動取引装置。
- 前記カード媒体は、顧客のカード媒体を挿入または排出するカード読取書込部から挿入される、請求項1または2に記載の自動取引装置。
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