JP2019046124A - 宿泊施設用精算機及び宿泊施設用システム - Google Patents

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和弘 田畑
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Abstract

【課題】宿泊施設におけるカードキーの貸与、回収の効率化を図ることを目的とする。【解決手段】本発明に係る宿泊施設用精算機は、チェックイン処理と、チェックアウト処理を実行可能な宿泊施設用精算機であって、チェックイン処理は、支払い処理と、発行処理とを実行可能とし、支払い処理は、宿泊に関する支払いを実行可能とし、発行処理は、支払い処理の完了後、客室を解錠するためのカードキーを、宿泊人数に応じた枚数を上限として発行可能とし、チェックアウト処理は、チェックイン処理で発行した発行枚数に基づいて決定された最大回収数を上限としてカードキーを回収可能とすることを特徴とする。【選択図】図1

Description

本発明は、ホテル、旅館等、各種の宿泊施設においてカードキーの発行、回収を行う宿泊施設用精算機、並びに、宿泊施設用精算機と管理コンピューターを備えた宿泊施設用システムに関する。
従来、ホテル、旅館等の各種宿泊施設では、従業員が滞在するためのフロントが設けられ、このフロントにおいて宿泊客に対するチェックイン、チェックアウトが行われている。特許文献1には、自動精算機と組み合わせて使用されることによって、チェックイン手続を簡略化・自動化して、人員を削減し、コストを低減することができるロック機構付きキーホルダーが開示されている。このロック機構付きキーホルダーは、自動精算機での支払いが完了することで、キーホルダー内に収容されていた客室キーのロック機構が解除され、客室キーが使用可能となる。したがって、従来の機械式の客室キーを使用する宿泊施設であっても、磁気式のカードキーへの改修工事を行うこと無く、チェックイン手続の簡略化・自動化を行うことが可能となっている。
特許文献2には、カードキーの発行、回収を可能とするカードキー回収発行装置が開示されている。このカードキー回収発行装置は、回収したカードキーが良品であるか不良品であるかを判定し、良品である場合、再度の発行に使用することとしている。このような構成により、人手の介在無しでカードキーを回収して再度発行することが可能となっている。
特許第3250998号公報 特開2008−134870号公報
特許文献2には、回収したカードキーの情報を書き換えることで、再度発行するとともに、不良品のカードキーを排除することが可能である。しかしながら、カードキーの回収時は、どの客室のカードキーが返却されたのか、あるいは、どの宿泊客がカードキーを返却したのかを適切に把握することはできない。また、複数の宿泊客が滞在する客室に対しては、宿泊客の人数に応じて複数のカードキーが貸与される場合がある。カードキーの仕入れ価格は数千円程度と高価であるため、貸与した複数のカードキーが適切に返却されないと、宿泊施設の負担が増加する、あるいは、宿泊客に対してデポジットを取って貸与するという負担を強いることになる。
本発明は、このような宿泊施設における状況を鑑みたものであって、複数のカードキーを宿泊客に貸与した場合であっても適切に貸与、回収、管理を行うことのできる宿泊施設用精算機、並びに、宿泊施設システムを提供することを目的とする。
そのため、本発明に係る宿泊施設用精算機は、
チェックイン処理と、チェックアウト処理を実行可能な宿泊施設用精算機であって、
チェックイン処理は、支払い処理と、発行処理とを実行可能とし、
支払い処理は、宿泊に関する支払いを実行可能とし、
発行処理は、支払い処理の完了後、客室を解錠するためのカードキーを、宿泊人数に応じた枚数を上限として発行可能とし、
チェックアウト処理は、チェックイン処理で発行した発行枚数に基づいて決定された最大回収枚数を上限としてカードキーを回収可能とすることを特徴とする。
さらに本発明に係る宿泊施設用精算機は、
管理コンピューターと通信可能な通信部を備え、
管理コンピューターは、カードキーの発行、回収を可能とし、
チェックアウト処理は、管理コンピューターで発行、回収されたカードキーの枚数に基づいて最大回収枚数を調整することを特徴とする。
さらに本発明に係る宿泊施設用精算機において、
チェックアウト処理は、カードキーの最大回収枚数を表示することを特徴とする。
また本発明に係る宿泊施設管理システムは、
宿泊施設用精算機と、宿泊施設用精算機と通信接続された管理コンピューターとを有する宿泊施設管理システムであって、
宿泊施設用精算機は、チェックイン処理と、チェックアウト処理を実行可能とし、
チェックイン処理は、支払い処理と、発行処理とを実行可能とし、
支払い処理は、宿泊に関する支払いを実行可能とし、
発行処理は、支払い処理の完了後、客室を解錠するためのカードキーを、宿泊人数に応じた枚数を上限として発行可能とし、
チェックアウト処理は、チェックイン処理で発行した発行枚数に基づいて決定された最大回収枚数を上限としてカードキーを回収可能とし、
管理コンピューターは、
管理コンピューターは、カードキーの発行、回収を可能とし、
チェックアウト処理は、管理コンピューターで発行、回収されたカードキーの枚数に基づいて最大回収枚数を調整することを特徴とする。
さらに本発明に係る宿泊施設管理システムは、
チェックアウト処理でカードキーが回収された場合、回収枚数もしくは回収率に応じて、カードキーに対応する客室の宿泊者に対して賞与を与える賞与付与処理を実行することを特徴とする。
さらに本発明に係る宿泊施設管理システムは、
カードキーの発行枚数及び回収枚数を、宿泊者別、客室別、時系列別の少なくとも何れか1つについて集計する集計処理を実行可能としたことを特徴とする。
本発明に係る宿泊施設用精算機、宿泊施設システムによれば、宿泊客に貸与したカードキーの枚数に基づいて算出された最大回収数を上限とする枚数のカードキーを回収可能とすることで、カードキーの貸与、回収を適切に行うことが可能となる。
さらに本発明に係る宿泊施設用精算機、宿泊施設システムによれば、最大回収枚数は、管理コンピューターで発行、回収されたカードキーの枚数で調整可能であるため、フロント等におけるカードキーの追加、紛失、再発行等を最大可能枚数に適切に反映させることが可能となる。
さらに本発明に係る宿泊施設用精算機、宿泊施設システムによれば、チェックアウト処理時に最大回収枚数を表示することで、宿泊客に対して返却すべきカードキーの枚数を認識させることが可能となる。
さらに本発明に係る宿泊施設システムによれば、回収枚数もしくは回収率に応じて、ポイント、景品等の賞与をカードキーに対応する客室の宿泊者に対して賞与を与えることで、宿泊客のカードキー返却のモチベーションを高め、回収率の向上を図ることが可能となる。
さらに本発明に係る宿泊施設システムによれば、カードキーの発行枚数、回収枚数を様々な項目(宿泊者別、客室別、時系列別等)で集計可能とすることで、各種回収状況を的確に認識し、カードキー返却の向上に対する対策(カードキーを返却する回収箱の設置箇所の見直し等)を取ることが可能となる。
本実施形態に係る宿泊施設用システムの構成を示す図 本実施形態に係る精算機の外観を示す図 本実施形態に係る精算機の構成を示す図 本実施形態に係るカードキーユニットの構成を示す図 本実施形態に係る管理コンピューターの構成を示す図 本実施形態に係るメイン処理を示すフロー図 本実施形態に係るカードキーの格納情報を示す図 本実施形態に係るチェックイン処理を示すフロー図 本実施形態に係るトップ画面を示す図 本実施形態に係る支払い確認画面を示す図 本実施形態に係る支払い実行画面を示す図 本実施形態に係る発行枚数選択画面を示す図 本実施形態に係るカードキー発行画面を示す図 本実施形態に係る精算機のチェックアウト処理を示すフロー図 本実施形態に係るカードキー回収画面を示す図 本実施形態に係るカードキー管理出力画面を示す図
図1は、本実施形態に係る宿泊施設用システムの構成を示す図である。本実施形態の宿泊施設用システムは、宿泊客のチェックイン、宿泊代の支払い、チェックアウト等、宿泊に関する各種処理を実行するシステムである。本実施形態の宿泊施設用システムは、宿泊施設(この場合、ホテル)のホテル出入口72の近傍に位置するロビー内に設置されている。宿泊施設用システムは、ロビー内に配置され宿泊客自身が操作する精算機1a、1b、フロント内等に配置され従業員によって操作される管理コンピューター3を有して構成されている。なお、複数の宿泊客に同時にサービスを提供できるように精算機1a、1bは複数台(本実施形態は2台)配置されている。
精算機1a、1bと管理コンピューター3は、LAN51を介して互いに通信可能に接続されている。管理コンピューター3には、各種情報を表示するためのモニタ42、キーボード、マウス等、従業員による入力を受け付けるための入力手段41が接続されている。また、レシートを印字するためのレシートプリンタ44、カードキーに各種情報を書き込む、そして、読み出すためのカードキーリーダ・ライタ43も接続されている。ここでカードキーとは、客室を解錠する鍵となるカードであって、客室のドアに配置されたセンサーにカードキーを近づける(非接触タイプ)、あるいは、センサーのスロットにカードキーを差し込む(接触タイプ)ことで解錠を行うことが可能である。
図2は、本実施形態に係る精算機1(1a、1b)の外観を示す図であり、図3は、本実施形態に係る精算機1(1a、1b)の構成を示すブロック図である。精算機は宿泊施設のロビー内に配置されており、宿泊客のチェックイン、チェックアウトの補助を行う。宿泊客は、まずフロント71にいる従業員に対して、氏名、滞在期間等を告げ、少なくとも部屋番号の記録されたカードキーを受け取る。なお、このカードキーにはまだ客室の解錠機能は有していない。このカードキーを精算機1で読み取らせ、客室料金の支払いを終えることで、カードキーに解錠機能が与えられることになる。
精算機1は、タッチパネルモニタ11、カードキー入出口12、会員カード入出口13、紙幣入出口18、レシートプリンタ14、クレジットカード入出口15、テンキー16、金銭払出口17を備えて構成されている。タッチパネルモニタ11は、操作する宿泊客に対して各種情報を表示する表示部11bと、宿泊客からの操作を受け付けるタッチパネル11aを備えて構成されている。
カードキー入出口12は、客室の解錠を行うカードキーを読み取らせる、あるいは、精算機1内にストックしてあるカードキーを発行する、あるいは、チェックアウト時にカードキーを回収するための開口である。カードキー入出口12の内部にはカードキーユニット25が配置されている。図4は、本実施形態に係るカードキーユニット25の構成を示す図であって、カードキーの入排出方向の断面図である。カードキー入出口12はカード搬送路256と連通しており、図示しないカード搬送機構によって、カードキーの取り込み方向、あるいは、排出方向に搬送される。
カード搬送路256に面して配置されたカードキーリーダ・ライタ251は、カードキーに書き込まれた各種情報の読み取り、あるいは、カードキーに対する各種情報の書き込みを行うことが可能である。カード搬送路256に面して発行庫252、回収庫254が設けられている。発行庫252は宿泊客に対して新たに発行する発行カードキー10aを収納した収納庫であって、発行時には開閉シャッター253を開いて1枚の発行カードキー10aをカード搬送路256内に位置させ、カード搬送機構によってカードキー入出口12方向に搬送させる。その際、カードキーリーダ・ライタ251によってカードキーとして必要な情報が書き込まれ、カードキー入出口12から排出される。
一方、回収庫254はチェックアウト時など、宿泊客が所持するカードキーを回収するための収納庫である。カードキー入出口12から挿入されたカードキーはカード搬送機構によってカード搬送路256内を搬送され、開閉シャッター255の上部に位置される。その後、開閉シャッター255を開くことで、カード搬送路256内のカードキーは回収庫254内に回収カードキー10bとして回収される。なお、カードキーがカード搬送路256内を搬送される際、カードキーリーダ・ライタ251によってカードキー内の情報を読み取り、どの客室のカードキーが回収されたのかを判別することも可能である。
精算機1は、通常のコンピューターと同様、制御部としてのCPU21a、ROM21b、RAM21cを備えて構成されている。また、ハードディスク22等、各種情報を記憶する記憶部を有している。先に説明したカードキーユニット25は、インターフェイス24を介してこれら制御部、記憶部と接続され、プログラムに従って制御される。インターフェイス24には、この他、クレジットカードユニット26、紙幣入出金部27、硬貨出金部28、テンキー16、レシートプリンタ14が接続されており、制御部、記憶部により制御される。
クレジットカードユニット26は、クレジットカード入出口15の背面に配置されており、宿泊客の所持するクレジットカードの読み取りを行う。紙幣入出金部27は紙幣入出口18の背面に配置されており、宿泊客の支払う紙幣の回収、あるいは、お釣りとしての紙幣の排出を行う。硬貨出金部28は金銭払出口17の裏面に配置されており、宿泊客に対してお釣りとしての硬貨の排出を行う。レシートプリンタ14は、収納するレシート用紙に領収書等、各種印字、並びに、印字したレシート用紙のカットを行うことが可能である。テンキー16は、クレジットカードの暗唱番号等、各種情報を入力することが可能である。
タッチパネルモニタ11に表示する画像は、制御部、記憶部の制御の基、画像処理部21dによって表示部11bに表示される。また、精算機1にはLAN51に接続するための通信部23が設けられ、ネットワークに接続された管理コンピューター3、あるいは、ルータ52を介してインターネットと通信を行うことが可能となっている。また、精算機1は、タッチパネルモニタ11による視覚情報以外に、音声処理部21e、スピーカによる聴覚情報も提供することが可能である。
図5は、本実施形態に係る管理コンピューター3、及び、その周辺機構の構成を示す図である。管理コンピューター3は、従業員によって操作されるコンピューターであって、制御部としてのCPU31a、ROM31b、RAM31c、記憶部としてのハードディスク32を備えて構成されている。また、キーボード、マウスと行った各種入力手段41を接続するためのインターフェイス37aを備えている。また、レシートプリンタ44、カードキーリーダ・ライタ43を接続するためのインターフェイス37bを備えている。また、モニタ42に対して映像を形成出力するための画像処理部31dを備えている。また、LAN51に接続するための通信部33が設けられ、ネットワークに接続された精算機1a,1b、あるいは、ルータ52を介してインターネットと通信を行うことが可能となっている。また、管理コンピューター3は、モニタ42による視覚情報以外に、音声処理部31e、スピーカによる聴覚情報も提供することが可能である。
以上のような構成のもと、本実施形態に係る宿泊施設用システムは、宿泊客のチェックイン、チェックアウトに関する各種処理を実行することが可能である。図6は、本実施形態に係る精算機1で実行されるメイン処理を示すフロー図である。宿泊施設を既に予約している宿泊客の場合、来店した宿泊客は、まず、フロント71いる従業員に対して、氏名、滞在期間等を告げる。従業員は管理コンピューター3に情報を入力し、当該宿泊客の予約を確認し、カードキーリーダ・ライタ43を使用して部屋番号をカードキーに記録させる、そのカードキーを宿泊客に渡して、精算機1a、1bでの精算を促す。
宿泊客は従業員から受け取ったカードキーを、精算機1a、1bのカードキー入出口12に挿入して客室料金の支払いを含む実質的なチェックインを行う。図9は、精算機1a、1bのタッチパネルモニタ11に表示されるトップ画面である。トップ画面には、使用する言語を切り替えるための言語選択ボタン111、チェックイン選択ボタン112、チェックアウト選択ボタン113,両替選択ボタン114が表示されている。宿泊客はこれらボタンを操作することで利用したい機能を選択する。チェックイン選択ボタン112、あるいは、チェックアウト選択ボタン113がタッチ操作された場合(S101)、カードキー入出口12にカードキーの挿入が促される。カードキーの挿入が判定される(S102)と、ボタンで選択した処理(チェックインもしくはチェックアウト)が判定される。チェックインの場合(S103:チェックイン)には、チェックイン処理(S200)が、チェックアウトの場合(S103:チェックアウト)には、チェックアウト処理(S300)が実行される。
なお、本実施形態の精算機1は、チェックイン処理、チェックアウト処理以外に、両替機能も備えて構成されている。両替機能を使用したい宿泊客は、トップ画面中の両替選択ボタン114を操作した後、紙幣入出口18に紙幣を挿入することで、紙幣あるいは硬貨への両替を行うことが可能である。
図7は、本実施形態に係るカードキーの格納情報を示す図である。本実施形態のカードキーは、客室番号(客室識別情報)、鍵情報、滞在期間情報を記憶することが可能である。チェックインの際、フロント71で渡されたカードキーには、鍵情報が書き込まれていない、あるいは、鍵情報が無効な状態となっている。したがって、フロント71で渡された直後のカードキーでは、客室を解錠することができない。この鍵情報は精算機1a、1bで客室料金の支払いを済ませることで書き込まれる、あるいは有効な状態に変更され、客室を解錠することが可能となる。
図8は、本実施形態に係るチェックイン処理を示すフロー図である。メイン処理においてチェックイン処理(S200)が開始されると、カードキーユニット25は、挿入されたカードキーから客室番号の読み取りを行う(S201)。精算機1は、管理コンピューター3に対して、客室番号に対する支払い明細情報を問い合わせて取得(S202)し、タッチパネルモニタ11に支払い確認情報を表示する。図10は、本実施形態の支払い確認画面を示す図である。支払い確認画面には、管理コンピューター−3から受信した支払い明細情報に基づく各種情報が表示される。本実施形態では、支払いの合計額を表示する料金表示欄116、支払いの明細を示す料金明細欄117、確認ボタン118が表示されている。
支払い確認画面で金額を確認した宿泊客は、支払い確認画面の確認ボタン118をタッチ操作する(S204:Yes)。なお、支払い確認画面、あるいは、他の各種画面には取消ボタン115が設けられており、これまでの処理を中止してトップ画面に戻ることが可能となっている。確認ボタン118が操作されると、タッチパネルモニタ11には、支払いを行うための支払い実行画面が表示される(S205)。図11は、本実施形態に係る支払い実行画面を示す図である。本実施形態の精算機1は、現金あるいはクレジットカードによる支払いが可能となっている。支払い実行画面には、合計表示欄119、支払い表示欄120、支払い方法選択ボタン121a(クレジットカード)、支払い方法選択ボタン121b(現金)が表示されている。
宿泊客は、支払い実行画面の表示に従って支払い処理(S206)を行う。クレジットカードを使用して支払う場合、支払い方法選択ボタン121aをタッチ操作した後、クレジットカード入出口15にクレジットカードを挿入する。暗証番号が必要な場合にはテンキー16を使用して入力操作が行われる。一方、現金を使用して支払う場合、支払い方法選択ボタン121bをタッチ操作した後、紙幣入出口18に必要な額の紙幣を挿入する。現金による支払い状況(入金額とお釣り)は、支払い表示欄120に表示される。お釣りが発生した場合、紙幣は紙幣入出口18から、硬貨は金銭払出口17に返却される。
支払い処理(S206)が完了すると、客室の宿泊人数の判定が行われる。客室の宿泊人数は管理コンピューター3に問い合わせることで取得することが可能である。宿泊人数が1人の場合、挿入したカードキーにカードキーリーダ・ライタ251で鍵情報を書き込んで(S208)、カードキー入出口12からカードキーを排出し、宿泊客に発行する(S209)。図13は、本実施形態に係るカードキー発行画面である。カードキー発行画面には、矢印形状の発行箇所表示123が表示されている。発行箇所表示123の矢印先端は、カードキー入出口12を指し示しており、宿泊客に対してカードキー入出口12からカードキーが排出されることを示している。
排出されたカードキーは、挿入前のカードキーと異なり、挿入後のカードキーには客室を解錠するための鍵情報が書き込まれているため、宿泊客は、排出されたカードキーを使用して客室を使用することが可能となる。なお、カードキーリーダ・ライタ251で鍵情報を書き込むことに変え、既に書き込まれている鍵情報を無効状態から有効状態に変更することとしてもよい。その後、精算機1は、管理コンピューター3にカードキーの発行枚数(この場合、1枚)を送信する(S210)。発行枚数を受信した管理コンピューター3は、客室番号に対応付けてカードキーの発行枚数を記憶、管理する。
一方、宿泊人数が複数の場合、本実施形態ではカードキーの発行枚数を宿泊人数に応じて選択することが可能となっている。宿泊人数が複数と判定された場合(S207:No)、タッチパネルモニタ11には発行枚数選択画面が表示される(S211)。図12は、本実施形態に係る発行枚数選択画面である。発行枚数選択画面には、宿泊人数に応じた数の発行枚数選択ボタン122a〜122dが表示される。図に示す例は、宿泊人数が4名の場合であって、宿泊客は1枚から4枚の間で必要なカードキーの枚数を選択することが可能となっている。宿泊客の事情(例えば、子どもが含まれている場合)によっては、必ずしも宿泊人数分のカードキーが必要とは限らない。このような事情を考慮し、宿泊人数分までのカードキーを取得することが可能となっている。他の例として、例えば、宿泊人数が2名の場合には、2つの発行枚数選択ボタン122a、122bが表示されることになる。
宿泊客によって必要な枚数を示す発行枚数選択ボタン122a〜122dの何れかが操作される(S211:Yes)、選択された枚数のカードキーがカードキー入出口12から排出される。カードキー1枚の場合と同様、カードキーに鍵情報を書き込み(S213)、カードキー入出口12からカードキー214を排出する(S214)。なお、2枚目以降のカードキーは、カードキーユニット25の発行庫252から排出されたものが使用される。カードキーへの鍵情報の書き込み(S213)と排出(S214)を、選択枚数が排出されるまで(S215:Yes)繰り返し行うことで、選択された発行枚数のカードキーが宿泊客に発行される。
その後、精算機1は、管理コンピューター3にカードキーの発行枚数(この場合、選択された発行枚数)を送信する(S210)。発行枚数を受信した管理コンピューター3は、客室番号に対応付けてカードキーの発行枚数を記憶、管理する。支払い処理完了に基づき、カードキーの発行がされた後、支払い処理(S206)に関するレシート(あるいは領収書)がレシートプリンタ14で印字、排出され、一連のチェックイン処理(S200)が完了する。
次に、宿泊客が宿泊施設を退出する際に精算機1で行うチェックアウト処理について説明する。本実施形態の宿泊施設用システムでは、宿泊客はフロント71に立ち寄ることなく精算機1を使用してチェックアウトを行うことが可能である。特に、複数枚数のカードキーが発行された場合であっても、複数枚数のカードキーの回収を可能とし、かつ、カードキーの回収に関する情報を適切に管理することが可能となっている。
図14は、本実施形態に係る精算機1のチェックアウト処理を示すフロー図である。チェックアウト処理(S300)が開始されると、挿入されているカードキーから客室番号を読み取り(S301)、管理コンピューター3に対して当該客室番号に対する支払い明細情報を取得する(S302)。チェックイン処理(S200)においても支払い明細情報に関する支払いが行われているが、チェックイン処理(S200)における支払いは客室料金等を主とする支払いであって、チェックアウト処理(S300)における支払いは、ルームサービス等、事後的に発生した各種料金に対する支払いである。
この事後的に発生した支払いについて、チェックイン処理(S200)と同様に、支払い確認画面の表示(S303)、支払い内容の確認(S304)、支払い実行画面の表示(S305)、支払い処理(S306)が実行される。なお、支払い確認画面等、支払いに関する画面構成は、チェックイン処理(S200)時のものと同様であるため、図示は省略する。
その後、精算機1は管理コンピューター3に対して、カードキーの最大回収枚数を要求、取得する(S307)。ここでカードキーの最大回収枚数とは、宿泊客が返却すべきカードキーの枚数であって、例えば、チェックイン処理で発行されたカードキーの枚数に相当する。この他、宿泊施設では次のような状況が考えられる。同じ客室について複数枚数のカードキーが発行された状況において、宿泊客がカードキーの1枚を紛失した場合、宿泊客はフロント71に紛失した旨を従業員に告げ、新たなカードキーを発行して貰うことになる。従業員は管理コンピューター3を使用して、カードキーリーダ・ライタ43を使用して、新たにカードキーを発行する。その場合、紛失されたカードキーが悪用されることを防ぐため、同客室の他のカードキーも一旦、返却し、新たな認証情報に基づいて、カードキーが発行されることになる。このような状況下、チェックアウト時までに紛失したカードキーを宿泊客自身で発見することが考えられる。このような場合、チェックイン時に精算機1で発行された発行枚数に、再発行したカードキーの枚数を加えた枚数が最大回収枚数とされる。
この他、同じ客室に滞在する複数の宿泊客が異なるタイミングで宿泊施設を退去する場合がある。その場合、代表者が精算機1を使用してチェックアウト処理を行うことになるが、同客室の他の宿泊客はフロント71の従業員にカードキーを手渡して退去することが考えられる。したがって、最大回収枚数は、チェックイン時に精算機1で発行された発行枚数から、退去時にフロント71に返却した枚数を差し引いた枚数が最大回収枚数となる。この場合、従業員は管理コンピューター3に返却されたカードキーを読み取ることで最大回収枚数が調整されることになる。
このように、チェックアウト処理時で使用する最大回収枚数は、チェックイン処理時に発行したカードキーの枚数のみならず、紛失による再発行、あるいは、個別の退却によるフロント71での回収による枚数調整が行われたものとなる。
最大回収枚数が1枚の場合(S308:Yes)、精算機1には回収すべきカードキーが既に収容されているため、回収枚数(この場合、1枚)を含んだ回収情報を管理コンピューター3に送信(S312)してカードキーの回収を終了する。
一方、最大回収枚数が複数枚の場合(S308:No)、タッチパネルモニタ11にはカードキー回収画面が表示される(S309)。カードキー回収画面には、矢印形状の回収箇所表示124、回収枚数表示126、完了ボタン125が表示されている。回収箇所表示124は、回収箇所表示124の矢印先端は、カードキー入出口12を指し示しており、宿泊客に対してカードキー入出口12にカードキーが挿入することを促している。完了ボタン125は、手持ちのカードキーの挿入を完了した場合に操作するボタンである。宿泊客によっては、紛失等の事情で最大回収枚数未満のカードキーを返却することが考えられるためである。回収枚数表示126は、最大回収枚数と現在、回収済みのカードキーの枚数の表示である。図に示す例では、最大回収枚数が4枚、回収済みのカードキーの枚数が1枚となっている。
このカードキー回収画面が表示された後、宿泊客はカードキー入出口12にカードキーを挿入して返却を行う。挿入したカードキーが最大回収枚数に達した(S310:Yes)、あるいは、完了ボタン125が操作された(S311:Yes)ことを条件として、カードキー回収画面を閉じる。その後、回収枚数を含んだ回収情報を管理コンピューター3に送信(S312)してカードキーの回収を終了する。
カードキーの回収が行われた後、支払い処理(S306)に関するレシート(あるいは領収書)がレシートプリンタ14で印字、排出され、一連のチェックアウト処理(S300)が完了する。
図16は、本実施形態に係るカードキー管理出力画面を示す図である。本実施形態では、従業員が操作する管理コンピューター3において、カードキーの発行枚数、回収枚数に関する集計処理を行うことが可能となっている。図16は、集計処理での実行結果に基づいてモニタ42に表示されるカードキー管理出力画面を示した図である。このカードキー管理出力画面には、現時点における客室(客室番号)別のカードキーの発行枚数、回収枚数、残枚数を表示することが可能となっている。また、客室に滞在する宿泊者名(代表者)、その泊数も表示される。例えば、客室番号「0101」号室の宿泊者「あああああ」は、3泊であり、同客室における宿泊者人数は3名である。カードキーの発行枚数は3枚であるが、その内、宿泊者の内の1名が退室する等の理由で1枚のカードキーを返却している状態(回収枚数1枚)にある。したがって、返却すべきカードキーの枚数(残枚、最大回収数に相当)は2枚となる。
従業員は、このカードキー管理出力画面を参照することで、現時点におけるカードキーの使用状況を確認することが可能である。このような現時点における集計形態以外に、時系列別(日別、月別、四半期別、年別など)で、発行枚数及び回収枚数を集計してもよい。また、宿泊者別に発行枚数及び回収枚数を集計することで、各宿泊者の回収率を算出することも可能である。所定期間における回収率に基づいて、当該宿泊者に景品やポイント等の賞与を与えることも可能となる。また、宿泊施設では、所有するカードキーの在庫枚数に限りがあることが通常である。例えば、集計処理を使用して宿泊施設で所有する全在庫枚(宿泊者に貸与しているカードキー、及び、貸与していないカードキーの総枚数)を算出し、在庫枚数が所定枚数以下となった場合、管理コンピューター3は、従業員に対して通知を行い、カードキーの手配(業者に対する発注など)を促すこととしてもよい。
なお、回収率、もしくは、回収枚数に基づく宿泊者に対する賞与の付与は、このような集計処理の集計結果に基づいて行うことのみならず、1回の宿泊において与えられるものであってもよい。例えば、チェックアウト処理において、全てのカードキーが回収された、あるいは、所定の回収率以上でカードキーが回収されたことを条件として、当該宿泊施設、あるいは、同系列の宿泊施設で使用可能なポイントを付与することとしてもよい。また、宿泊施設によっては、カードキーの貸与に事前課金(デポジット)を行うこともある。この場合、デポジット分を返還することが賞与の付与に相当する。このようにカードキーの回収率、もしくは、回収率に基づいて、カードキーに対応する客室の宿泊者に対して賞与を与える賞与付与処理を実行可能とすることで、カードキーの回収率向上を図ることが可能となる。
1(1a、1b):精算機 41:入力手段
3:管理コンピューター 42:モニタ
10a:発行カードキー 43:カードキーリーダ・ライタ
10b:回収カードキー 44:レシートプリンタ
11:タッチパネルモニタ 52:ルータ
11a:タッチパネル 71:フロント
11b:表示部 72:ホテル出入口
12:カードキー入出口 111:言語選択ボタン
13:会員カード入出口 112:チェックイン選択ボタン
14:レシートプリンタ 113:チェックアウト選択ボタン
15:クレジットカード入出口 114:両替選択ボタン
16:テンキー 115:取消ボタン
17:金銭払出口 116:料金表示欄
18:紙幣入出口 117:料金明細欄
21a:CPU 118:確認ボタン
21b:ROM 119:合計表示欄
21c:RAM 120:支払い表示欄
21d:画像処理部 121a:支払い方法選択ボタン
21e:音声処理部 121b:支払い方法選択ボタン
22:ハードディスク 122a:発行枚数選択ボタン
23:通信部 122b:発行枚数選択ボタン
24:インターフェイス 122c:発行枚数選択ボタン
25:カードキーユニット 122d:発行枚数選択ボタン
26:クレジットカードユニット 123:発行箇所表示
27:紙幣入出金部 124:回収箇所表示
28:硬貨出金部 125:完了ボタン
31a:CPU 126:回収枚数表示
31b:ROM 214:カードキー
31c:RAM 251:ライタ
31d:画像処理部 252:発行庫
31e:音声処理部 253:開閉シャッター
32:ハードディスク 254:回収庫
33:通信部 255:開閉シャッター
37a:インターフェイス 256:カード搬送路
37b:インターフェイス

Claims (6)

  1. チェックイン処理と、チェックアウト処理を実行可能な宿泊施設用精算機であって、
    チェックイン処理は、支払い処理と、発行処理とを実行可能とし、
    支払い処理は、宿泊に関する支払いを実行可能とし、
    発行処理は、支払い処理の完了後、客室を解錠するためのカードキーを、宿泊人数に応じた枚数を上限として発行可能とし、
    チェックアウト処理は、チェックイン処理で発行した発行枚数に基づいて決定された最大回収枚数を上限としてカードキーを回収可能とすることを特徴とする
    宿泊施設用精算機。
  2. 管理コンピューターと通信可能な通信部を備え、
    管理コンピューターは、カードキーの発行、回収を可能とし、
    チェックアウト処理は、管理コンピューターで発行、回収されたカードキーの枚数に基づいて最大回収枚数を調整することを特徴とする
    請求項1に記載の宿泊施設用精算機。
  3. チェックアウト処理は、カードキーの最大回収枚数を表示することを特徴とする
    請求項1または請求項2に記載の宿泊施設用精算機。
  4. 宿泊施設用精算機と、宿泊施設用精算機と通信接続された管理コンピューターとを有する宿泊施設管理システムであって、
    宿泊施設用精算機は、チェックイン処理と、チェックアウト処理を実行可能とし、
    チェックイン処理は、支払い処理と、発行処理とを実行可能とし、
    支払い処理は、宿泊に関する支払いを実行可能とし、
    発行処理は、支払い処理の完了後、客室を解錠するためのカードキーを、宿泊人数に応じた枚数を上限として発行可能とし、
    チェックアウト処理は、チェックイン処理で発行した発行枚数に基づいて決定された最大回枚数を上限としてカードキーを回収可能とし、
    管理コンピューターは、
    管理コンピューターは、カードキーの発行、回収を可能とし、
    チェックアウト処理は、管理コンピューターで発行、回収されたカードキーの枚数に基づいて最大回収数を調整することを特徴とする
    宿泊施設用システム。
  5. チェックアウト処理でカードキーが回収された場合、回収枚数もしくは回収率に応じて、カードキーに対応する客室の宿泊者に対して賞与を与える賞与付与処理を実行することを特徴とする
    請求項4に記載の宿泊施設用システム。
  6. カードキーの発行枚数及び回収枚数を、宿泊者別、客室別、時系列別の少なくとも何れか1つについて集計する集計処理を実行可能としたことを特徴とする
    請求項4または請求項5に記載の宿泊施設用システム。

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