JP5550977B2 - プリント基板の穴明け加工方法 - Google Patents

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この発明は、プリント配線基板(以下、「プリント基板」という。)の穴明け加工方法に関する。
絶縁物を挟み表裏両面に配置された導電層を電気的に接続する場合、表裏の導体層に接続する穴(以下、「接続穴」という。)を明け、接続穴の内部に導電性メッキを施すことにより、表裏の導電層を電気的に接続している。電子機器の小型化、高密度実装化に伴い、接続穴の穴径としては0.15〜0.08mmが採用されている。このような接続穴は、ドリルまたはレーザで加工される。
図6は、ドリルで接続穴を加工する場合のワークの説明図であり、(a)は平面図、(b)は側面図、(c)は(b)のA部拡大図である。
図示のプリント基板1は、絶縁層1zを挟み、表面側に導体層1aが、裏面側に導体層1bが配置されている。絶縁層1zは樹脂1jとガラス繊維1gとから構成されている。ドリルにより接続穴を加工する場合、加工能率を向上させるため、複数枚のプリント基板1を重ねて加工する。すなわち、ドリルで加工する場合の接続穴はスルーホール(貫通穴)である。
ドリルでスルーホールを加工する場合は、プリント基板1の予め定める位置に穴2を加工しておき、複数枚のプリント基板1を重ねてスタックピン3を挿入する。通常、穴2は断面円形であり、重ねられたプリント基板1がずれることを防止するため、1枚のプリント基板1には穴2が2個以上(図示の場合は、2個)設けられる。また、スタックピン3の外径は穴2の直径よりも僅かに大きく、スタックピン3を穴2に係合させると、複数枚のプリント基板1(図示の場合8枚)を1つのワークWとして扱うことができる。通常、スタックピン3はワークWを加工テーブルに位置決めするための位置決めピンとしての機能も持たせられている(特許文献1)。
ドリルでスルーホールを加工すると、穴内壁の面粗さを2μm以下にすることができるので、導電性めっき処理において厚さが均一なめっき層を形成することができ、導体層1aと導体層1bとを電気的に確実に接続することができる。
図7は、レーザで接続穴を加工した場合のワークの説明図であり、(a)は平面図、(b)は(a)のB部拡大図である。
レーザで接続穴を加工する場合は、導体層1aから導体層1bの表面に達する底付き穴5を形成する。底付き穴を加工する場合、プリント基板1を1枚ずつ加工することになるが、1個の穴を加工するのに要する時間はドリルで加工する場合に比べて10〜100倍であるので、加工速度が問題になることはない(特許文献2)。しかし、図7(b)に示すように、底付き穴5の穴底の直径が入り口側の穴の直径よりも小さくなる(軸方向にテーパーが発生する)ことが多い。
なお、図示のプリント基板1にはプリント基板1をテーブルに位置決めするための穴2が設けられているが、レーザで接続穴を加工する場合、穴2を設けず、他の手段(例えば、位置決めマーク等)によりプリント基板1をテーブルに位置決めをする場合がある。
特開昭63−306847号公報 特開2002−335063号公報
図8は、ワークWにスルーホールを加工した場合の断面図である。
ワークWをドリルにより加工した場合、スルーホール4の軸線がプリント基板1の表面に垂直な直線L,Nに対して傾いたり(図示省略)、同図に示すように、途中から曲がる場合がある。このような場合、下層のプリント基板1ではスルーホール4の穴位置精度が低下して許容値を満足できない場合が発生する。そこで、通常は、プリント基板1の重ね枚数を減らして加工する。例えば、図示の場合、スルーホール4の穴位置精度を向上させるにはプリント基板1の重ね枚数を4枚以下にすればよい。例えば、ガラス繊維入りの樹脂層を挟み、表面層と裏面層の銅箔がそれぞれ18μmで板厚が0.1mmのプリント基板に直径が0.1mmのスルーホール4を加工する場合、最下層のスルーホール4の穴位置精度を±30μmに収めようとすると、4枚重ねが限度である。
図9は、レーザで接続穴を加工した場合の板厚方向の断面図である。
レーザで接続穴を加工した場合、1個の穴を加工するのに要する時間はドリルで加工する場合に比べて短い。しかし、レーザのエネルギ強度をガラス繊維1gを切断できる値にすると、樹脂1jが過剰に溶けてしまい、底付き穴5内壁の表面粗さが荒くなる(ガラス繊維1gが底付き穴5の内壁から飛び出す)。このため、導電性めっき処理において形成されるめっき層の厚さがばらつき、導体層1aと導体層1bの電気的な接続の信頼性が低くなる。
本発明の目的は、上記課題を解決し、導電性めっき処理において形成されるめっき層の信頼性が高く、かつ、加工能率を向上させることができるプリント基板の穴明け加工方法を提供するにある。
上記課題を解決するため、本発明は、プリント基板にレーザで穴を加工し、穴が加工された前記プリント基板を複数枚重ね、前記穴の直径よりも大径のドリルを用いて複数枚重ねた前記プリント基板の前記穴をさらに加工することにより、プリント基板に所望の直径の穴を加工するプリント基板の穴明け加工方法において、レーザにより穴を加工した前記プリント基板と穴が加工されていない前記プリント基板とを、レーザにより穴を加工した前記プリント基板が上側になるようにして交互に重ねることを特徴とする。
穴内壁の面粗さを小さくできるので、導電性めっき処理におけるめっき層の信頼性を向上させることができる。加工工程が増加するが、ドリル加工時におけるプリント基板の重ね枚数を従来の2倍以上にすることができるので、穴明け時間の増加は僅かである。
図1は、本発明の加工手順を示すフローチャートである。 図2は、接続穴を加工する場合のワークの説明図である。 図3は、加工時におけるワーク断面図である。 図4は、本発明に係るワークWの第1の変形例を示すワークWの断面図である。 図5は、本発明に係るワークWの第2の変形例を示すワークWの断面図である。 図6は、ドリルで接続穴を加工する場合のワークの説明図である。 図7は、レーザで接続穴を加工した場合のワークの説明図である。 図8は、ワークWにスルーホールを加工した場合の断面図である。 図9は、レーザで接続穴を加工した場合の板厚方向の断面図である。 図10は、本発明に係るワークWの第3の変形例を示すワークWの断面図である。
図1は、本発明の加工手順を示すフローチャートである。また、図2は、接続穴を加工する場合のワークの説明図であり、(a)は平面図、(b)は側面図、(c)は(b)のC部拡大図である。また、図3は、ワーク断面図であり、(a)は加工時における断面を、(b)は加工終了後の断面を、それぞれ示している。なお、図6〜8と同じものまたは同一機能のものは同一の符号を付して重複する説明を省略する。
図1を参照しながら、本発明の加工手順を説明する。
(1)先ず、プリント基板1の予め定める位置に穴2を加工する(手順S10)。
(2)レーザ加工機により、導体層1aから導体層1bの表面に達する底付き穴5を形成する(手順S20)。
この場合、底付き穴5の直径は、指定された接続穴径よりも20〜30μm小径にするのが実用的である。また、プリント基板1をレーザ加工機のテーブルに位置決めする際、あるいは加工の際、穴2を基準にして加工することができる。
(3)図2(a)、(b)に示すように、複数枚のプリント基板1を重ねてスタックピン3を挿入する(手順S30)。
なお、レーザ加工の場合、加工した穴の位置決め精度は±10μm程度であるので、図2(c)に示すように、積層されたプリント基板1の底付き穴5の軸線は積層方向にほぼ一直線になる。スタックピン3により一体になった複数枚のプリント基板1がドリル加工時におけるワークWである。
(4)呼び径が指定された接続穴径に等しいドリルにより、ワークWにスルーホール4を加工する(手順S40)。
この結果、図3に示すように、ドリル6はプリント基板1に加工されている底付き穴5に倣って切り込まれるので、最下層のプリント基板1を加工した時点でも、ドリル6の曲がりはほとんど発生しない。
なお、底付き穴5の位置のばらつきおよびドリル6の軸線の位置決めのばらつき(±10μm程度)により、スルーホール4の軸線と底付き穴5の軸線が同軸にならない場合が発生するが、スルーホール4の軸線と底付き穴5の軸線とのずれが大きく(例えば、水平方向の断面が達磨形になった場合)、底付き穴5の内壁の一部が加工されずに残った場合であっても、面粗さが小さいスルーホール4の内壁が形成されているので、導電性めっき処理において信頼性の高いめっき層を形成することができる。
図4は、本発明に係るワークWの第1の変形例を示すワークWの断面図である。
同図に示すように、ワークWとして、底付き穴5を加工したプリント基板1と底付き穴5が加工されていないプリント基板1とを、底付き穴5を加工したプリント基板1が上になるようにして積層してもよい。この場合、底付き穴5の加工時間を1/2にできるので、さらに加工能率を向上させることができる。
図5は、本発明に係るワークWの第2の変形例を示すワークWの断面図である。
同図に示すように、ワークWとして、底付き穴5に代えてレーザにより貫通穴5aを加工したプリント基板1を積層すると、積層枚数をさらに増加することができ、ドリルによる加工能率を向上させることができる。
図10は、本発明に係るワークWの第3の変形例を示すワークWの断面図である。
同図に示すように、ワークWとして、コアとなるプリント基板(コア層)11の両側に片側が絶縁層のプリント基板(ビルドアップ層)12を重ねた積層基板を用いてもドリルによる加工能率を向上させることができる。
なお、ドリル加工時におけるドリルの先端角を例えば、110度程度にすると、穴位置精度をさらに向上させることができる。
1 プリント基板
4 スルーホール(貫通穴)
5 底付き穴
5a 貫通穴
W ワーク

Claims (1)

  1. プリント基板にレーザで穴を加工し、
    穴が加工された前記プリント基板を複数枚重ね、
    前記穴の直径よりも大径のドリルを用いて複数枚重ねた前記プリント基板の前記穴をさらに加工することにより、プリント基板に所望の直径の穴を加工するプリント基板の穴明け加工方法において、
    レーザにより穴を加工した前記プリント基板と穴が加工されていない前記プリント基板とを、レーザにより穴を加工した前記プリント基板が上側になるようにして交互に重ねる
    ことを特徴とするプリント基板の穴明け加工方法。
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