JP5548719B2 - 車体後部構造 - Google Patents

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Description

本発明は、左右のリヤサイドフレームにサブフレームが設けられ、サブフレームにサスペンションが支持され、サスペンションに車輪が支持された車体後部構造に関する。
車体後部構造は、左右のサイドフレームの間にスペアタイヤ収納凹部が設けられ、サイドフレームおよびスペアタイヤ収納凹部間に連結パネルが設けられ、左右のサイドフレームの底部にサブフレームが設けられたものが知られている。サブフレームにはリヤサスペンションが支持されている。
サイドフレームおよびスペアタイヤ収納凹部間に連結パネルを設けることにより、サイドフレームの車幅方向内側部が連結パネルで補強される。
よって、左右のサイドフレームでサブフレームが支持され、サブフレームでリヤサスペンションを支持可能である(例えば、特許文献1参照。)。
特許第4815979号公報
ここで、車両の走行中に、後輪にタイヤ横力(コーナリングフォース)が発生する。
しかし、特許文献1の車体後部構造は、サイドフレームの車幅方向内側部のみが連結パネルで補強されている。よって、発生したタイヤ横力に対してサイドフレームの剛性を確保することが難しい。
このため、サイドフレームがタイヤ横力で左右側(特に、車幅方向外側)に揺動することが考えられる。
本発明は、車輪に作用するタイヤ横力に対して剛性を高めることができる車体後部構造を提供することを課題とする。
請求項1に係る発明は、リヤサスペンションを支持するサブフレームが左右のサイドフレームに設けられた車体後部構造において、前記左右のサイドフレームの上部に設けられたリヤフロアサイドパネルと、前記左右のサイドフレームの底部から下方に突出され、前記サブフレームを支持可能なマウント部と、前記マウント部を車幅方向内側から支持可能に前記左右のサイドフレームに架け渡されたクロスメンバと、前記クロスメンバの車幅方向外側に設けられ、前記マウント部を車幅方向外側から支持可能な倒れ防止ステイと、を備え、前記マウント部は、前記サイドフレームの底部に設けられたマウント本体と、該マウント本体内に収納された内側蓋部と、該内側蓋部に対向するように車幅方向外側に設けられた外側蓋部と、を有し、前記倒れ防止ステイは、鉛直状に形成され、車幅方向内側に内端部が設けられ、かつ車幅方向外側に外端部が設けられたステイ本体と、前記ステイ本体の上辺から車体後方に向けて折り曲げられ、前記リヤフロアサイドパネルに結合された上折曲片と、前記ステイ本体の下辺から車体後方に向けて折り曲げられた下折曲片と、を有し、前記下折曲片が前記内端部から前記外端部に向けて形成され、前記内端部が、前記マウント本体に車体後方から当てられ、該マウント本体とともに、前記内側蓋部、前記外側蓋部の少なくとも一方に結合されることを特徴とする。
請求項2は、前記サイドフレームの上部から車幅方向外側に向けて前記リヤフロアサイドパネルが張り出され、該リヤフロアサイドパネルが後輪の車体後方に設けられ、前記後輪を覆うインナホイールハウスを備え、前記リヤフロアサイドパネルに、前記インナホイールハウスの下端部に沿って車幅方向に延びる鉛直片を有し、前記リヤフロアサイドパネルの下面に前記倒れ防止ステイが設けられ、前記倒れ防止ステイは、車幅方向外側の前記外端部が前記リヤフロアサイドパネルの鉛直片および前記インナホイールハウスの下端部に結合されたことを特徴とする。
請求項3は、前記倒れ防止ステイは、鋼板パネルで形成され、車幅方向に延びる補強用のビードを有することを特徴とする。
請求項は、前記マウント部は、前記ボックス構造から車幅方向内側に張り出され、前記クロスメンバに結合可能な断面略U字状の延長部を備え、該延長部の内部に形成された内開口部を前記内側壁で閉じることにより前記ボックス構造を形成した。
請求項は、前記サイドフレームの車幅方向内側にリヤフロアパネルが設けられ、該リヤフロアパネルにスペアタイヤ収納凹部が下方に凹むように形成されることにより前記スペアタイヤ収納凹部の上外側角部が凹状に形成され、前記上外側角部に沿わせるように前記クロスメンバが設けられることにより前記クロスメンバおよび前記上外側角部で閉断面部が形成され、前記クロスメンバの車幅方向外側の外端部が前記サイドフレームに結合されたことを特徴とする。
請求項1に係る発明では、サイドフレームの底部からマウント部を下方に突出し、突出したマウント部にサブフレームを支持した。マウント部を路面に近づけることができるので、路面およびマウント部間の距離を小さく抑えることができる。
よって、後輪にタイヤ横力が発生した場合に、マウント部に生じる曲げモーメントを低減できる。
さらに、マウント部をクロスメンバで車幅方向内側から支持し、かつ、倒れ防止ステイで車幅方向外側から支持した。よって、マウント部をクロスメンバおよび倒れ防止ステイで車幅方向内外側から補強できる。
このように、マウント部を路面に近づけてマウント部に生じる曲げモーメントを低減し、かつマウント部をクロスメンバおよび倒れ防止ステイで車幅方向内外側から補強することにより、タイヤ横力に対する剛性を高めることができる。
これにより、車両の走行中に発生するタイヤ横力でサイドフレームおよびマウント部が左右側に揺動(変形)することを抑えて、車両の安定した走行運動を確保できる。
加えて、請求項1に係る発明では、マウント部の内側蓋部、外側蓋部の少なくとも一方に倒れ防止ステイの内端部を結合した。
このように、内側蓋部、外側蓋部の少なくとも一方に倒れ防止ステイの内端部を結合することにより、車体幅方向に作用する力(せん断力)に対する倒れ防止ステイの剛性を高めることができる。
請求項2に係る発明では、リヤフロアサイドパネルに鉛直片を車幅方向に延ばした。よって、リヤフロアサイドパネルの車幅方向に対する剛性を鉛直片で高めることができる。
さらに、鉛直片に倒れ防止ステイの外端部を結合した。鉛直片に外端部を結合することにより、倒れ防止ステイの車幅方向に対する剛性を鉛直片で高めることができる。
よって、タイヤ横力によりマウント部に発生する車体幅方向に作用する力(せん断力)を倒れ防止ステイで支えることができる。これにより、倒れ防止ステイを肉厚に形成することや、倒れ防止ステイを補強部材で補強する必要がなく、軽量化を確保し、かつ倒れ防止ステイの剛性を確保できる。
請求項3に係る発明では、倒れ防止ステイを鋼板パネルで形成し、車幅方向に延びる補強用のビードを備えた。
倒れ防止ステイを鋼板パネルで形成することにより軽量化を図ることができる。
さらに、倒れ防止ステイに車幅方向に延びる補強用のビードを備えることにより、車体幅方向に作用する力(せん断力)に対する倒れ防止ステイの剛性を補強用のビードで高めることができる。
請求項に係る発明では、マウント部をボックス構造とし、ボックス構造から断面略U字状の延長部を車幅方向内側に張り出し、張り出した延長部をクロスメンバに結合させた。
このように、ボックス構造から延長部を張り出すことにより、延長部を用いてマウント部をクロスメンバに容易に結合することができる。
さらに、延長部の内開口部を内側蓋部で閉じるようにした。これにより、マウント部をボックス構造とすることができる。
このように、マウント部をボックス構造とし、さらに、マウント部のボックス構造を延長部でクロスメンバに結合することにより、マウント部の剛性を高めることができる。
マウント部の剛性を高めることにより、マウント部でサブフレームを強固に支持することができる。
請求項に係る発明では、クロスメンバおよび上外側角部で閉断面部を形成した。これにより、クロスメンバの剛性を確保することができる。
さらに、クロスメンバの外端部をサイドフレームに結合した。これにより、剛性を確保したクロスメンバでサイドフレームを補強してサイドフレームの剛性を確保できる。
このサイドフレームにマウント部を取り付けることにより、マウント部をサイドフレームで強固に支持することができる。
本発明に係る車体後部構造を示す斜視図である。 図1の車体後部構造に備えたクロスメンバを示す斜視図である。 図1の車体後部構造を示す断面図である。 図2の4−4線断面図である。 図2の5−5線断面図である。 図1の6部拡大図である。 図6の左マウント部および左倒れ防止ステイを示す分解斜視図である。 図7の左マウント部を示す分解斜視図である。 図7の9−9線断面図である。 図7の10−10線断面図である。 図6の11−11線断面図である。 図6の12−12線断面図である。 本発明に係る車体後部構造に発生したタイヤ横力を支える例を説明する図である。
本発明を実施するための最良の形態を添付図に基づいて以下に説明する。なお、「前(Fr)」、「後(Rr)」、「左(L)」、「右(R)」は運転者から見た方向にしたがう。
実施例に係る車体後部構造10について説明する。
図1、図2に示すように、車体後部構造10は、車体後部の左右側に設けられた左右のリヤサイドフレーム(サイドフレーム)11,12と、左右のリヤサイドフレーム11,12間に設けられたリヤフロアパネル13と、リヤフロアパネル13の後部13aに設けられたスペアタイヤ収納凹部15と、スペアタイヤ収納凹部15の左右側に設けられた左右のリヤフロアサイドパネル(リヤフロアサイドパネル)17,18とを備えている。
また、車体後部構造10は、左右のリヤサイドフレーム11,12に設けられた左右のマウント部21,22と、左右のマウント部21,22間に車幅方向に向けて設けられたクロスメンバ24と、クロスメンバ24の車幅方向外側に設けられた左右の倒れ防止ステイ26,27と、左右のマウント部21,22に取り付けられるサブフレーム31とを備えている。
左リヤフロアサイドパネル17の車体前方側に左インナホイールハウス36が備えられている。
また、右リヤフロアサイドパネル18の車体前方側に右インナホイールハウス37が備えられている。
図1、図3に示すように、左マウント部21にサブフレーム31の左後支持部32が取付ボルト34、ナット35で設けられている。右マウント部22にサブフレーム31の右後支持部33が取付ボルト34、ナット35で設けられている。
サブフレーム31の左側に左リヤサスペンション(リヤサスペンション)41が複数のリンク部材(一つのリンク部材43のみを図3に示す)で支持されている。左リヤサスペンション41に左側の後輪45が支持されている。
サブフレーム31の右側に右リヤサスペンション(リヤサスペンション)42が複数のリンク部材(一つのリンク部材44のみを図3に示す)で支持されている。右リヤサスペンション42に右側の後輪46が支持されている。
図1に示すように、左リヤサイドフレーム11は、左サイドシル47の後端部47aから車体後方に向けて延出されている。
図4に示すように、左リヤサイドフレーム11は、フレーム底部11aと、フレーム底部11aの内辺から上方に折り曲げられた内側壁11bと、フレーム底部11aの外辺から上方に折り曲げられた外側壁11cと、内側壁11bの上端から車幅方向内側に折り曲げられた内フランジ11dと、外側壁11cの上端から車幅方向外側に折り曲げられた外フランジ11eとを有する。
さらに、左リヤサイドフレーム11は、フレーム底部11a、内側壁11b、外側壁11c、内フランジ11dおよび外フランジ11eで断面略ハット状に形成されている。
図1に示すように、右リヤサイドフレーム12は、左リヤサイドフレーム11に対して車幅方向に所定間隔をおいて配置され、右サイドシル(図示せず)の後端部から車体後方に向けて延出されている。
この右リヤサイドフレーム12は、左リヤサイドフレーム11と略左右対称の部材であり、以下、各構成部材に左リヤサイドフレーム11の構成部材と同じ符号を付して説明を省略する。
リヤフロアパネル13は、左右のリヤサイドフレーム11,12間に設けられている。
換言すれば、リヤフロアパネル13は、左右のリヤサイドフレーム11,12の上部で、かつ左右のリヤサイドフレーム11,12の車幅方向内側に設けられている。
このリヤフロアパネル13は、裏面13bに左右のリヤフロアフレーム51,52が設けられることにより左右のリヤフロアフレーム51,52で補強されている。
スペアタイヤ収納凹部15は、リヤフロアパネル13の後部13aに設けられ、スペアタイヤやパンク修理キットを収納可能に下方に凹むように形成されている。
具体的には、図5に示すように、スペアタイヤ収納凹部15は、リヤフロアパネル13の後部に設けられたフランジ部15aと、フランジ部15aから下方に向けて折り曲げられた周壁部15bと、周壁部15bの下端に設けられた底部15cとを備えている。
このスペアタイヤ収納凹部15は、フランジ部15aおよび周壁部15bの上部15dで上外側角部16が凹状に形成されている。
図1に示すように、左リヤフロアサイドパネル17は、左リヤサイドフレーム11の上部から車幅方向外側に向けて張り出されることにより、左リヤサイドフレーム11の車幅方向外側に設けられている。
また、左リヤフロアサイドパネル17は、左側の後輪45(図3参照)の車体後方に配置されている。
図3、図6に示すように、左リヤフロアサイドパネル17は、左リヤサイドフレーム11の上部から車幅方向外側に向けて略水平に張り出されたパネル水平部55と、パネル水平部55の外側端から車幅方向外側に向けて下り勾配に形成されたパネル傾斜部56と、パネル傾斜部56の外側端に設けられた縦鉛直片57と、パネル傾斜部56の前端部に設けられた横鉛直片(鉛直片)58とを有する。
パネル水平部55は、左リヤサイドフレーム11の上部(内フランジ11d、外フランジ11e)から車幅方向外側に向けて略水平に張り出されている。
縦鉛直片57は、パネル傾斜部56の外側端が下方に折り曲げられることにより、車体前後方向に延びるように形成されている。
また、横鉛直片58は、パネル傾斜部56の前側端が下方に折り曲げられることにより、車幅方向に延びるように形成されている。
横鉛直片58が車幅方向に延ばされることにより、左リヤフロアサイドパネル17の車幅方向に対する剛性が横鉛直片58で高められている。
図1、図3に示すように、右リヤフロアサイドパネル18は、右リヤサイドフレーム12の上部から車幅方向外側に向けて張り出されることにより、右リヤサイドフレーム12の車幅方向外側に設けられている。
また、右リヤフロアサイドパネル18は、右側の後輪46の車体後方に配置されている。
この右リヤフロアサイドパネル18は、左リヤフロアサイドパネル17と略左右対称の部材であり、以下、各構成部材に左リヤフロアサイドパネル17の構成部材と同じ符号を付して説明を省略する。
左インナホイールハウス36は、左リヤサイドフレーム11の車幅方向外側で、かつ左リヤフロアサイドパネル17の車体前方側に設けられている。
この左インナホイールハウス36は、左側の後輪45を上方から覆うように湾曲状に形成されている。
右インナホイールハウス37は、左インナホイールハウス36と略左右対称の部材であり、以下、各構成部材に左インナホイールハウス36の構成部材と同じ符号を付して説明を省略する。
図7、図8に示すように、左マウント部21は、左リヤサイドフレーム11のフレーム底部11aから下方に向けて突出され、サブフレーム31の左後支持部32(図1参照)を支持可能に形成されている。
この左マウント部21は、左リヤサイドフレーム11のフレーム底部11aに設けられるマウント本体61と、マウント本体61の内開口65(図4参照)を覆う内側蓋部68と、マウント本体61の外開口66を覆う外側蓋部71と、マウント本体61内に収納されたカラー73とを備えている。
カラー73は、取付ボルト34(図1参照)を貫通可能に筒状に形成されている。
左マウント部21にカラー73を備えることにより、カラー73で左マウント部21を補強することができる。
マウント本体61は、フレーム底部11aの下方に設けられたマウント底部62と、マウント底部62の前辺から上方に向けて折り曲げられた前折曲部63(図4も参照)と、マウント底部62の後辺から上方に向けて折り曲げられた後折曲部64とを備えている。
マウント本体61は、マウント底部62、前折曲部63および後折曲部64で断面略コ字状(断面略U字状)に形成されている(図9も参照)。
マウント底部62は、カラー73の下端部73aを支持する取付底部62aと、取付底部62aの内辺から車幅方向内側に延出された延長底部62bと、取付底部62aの外辺から車幅方向外側に延出された張出底部62cとを有する。
図4、図8に示すように、前折曲部63は、取付底部62aの前辺から上方に向けて折り曲げられた前壁部63aと、前壁部63aの上端から車体前方に向けて折り曲げられた上前折曲片63b(図9も参照)と、前壁部63aの外端から車体後方に向けて折り曲げられた外前折曲片63cと、延長底部62bの前辺から上方に向けて折り曲げられた前延長部63dとを有する。
図7、図8に示すように、後折曲部64は、取付底部62aの後辺から上方に向けて折り曲げられた後壁部64aと、後壁部64aの上端から車体後方に向けて折り曲げられた上後折曲片64bと、後壁部64aの外端から車体前方に向けて折り曲げられた外後折曲片64cと、延長底部62bの後辺から上方に向けて折り曲げられた後延長部64dとを有する。
前折曲部63の上前折曲片63bがフレーム底部11aに結合され、後折曲部64の上後折曲片64bがフレーム底部11aに結合されることにより、マウント本体61がフレーム底部11aに設けられている(図9も参照)。
内側蓋部68は、車幅方向内側に設けられた内壁部68a、内壁部68aの前端から車幅方向内側に折り曲げられた前内折曲片68bと、内壁部68aの後端から車幅方向内側に折り曲げられた後内折曲片68cと、内壁部68aの下端から車幅方向内側に折り曲げられた下内折曲片68dとを有する。
内側蓋部68が前内折曲片68b、後内折曲片68cおよび下内折曲片68dで補強されている。
図4、図8に示すように、内側蓋部68がマウント本体61内に収納され、内側蓋部68の前内折曲片68bが前折曲部63に結合され、内側蓋部68の後内折曲片68cが後折曲部64に結合されている。
また、内側蓋部68の下内折曲片68dがマウント底部62に結合されている。
さらに、内側蓋部68(内壁部68a)の上端部68eが、左リヤサイドフレーム11の内側壁11bに結合されている。
これにより、内側蓋部68がマウント本体61の内部に収納された状態で、マウント本体61に設けられ、マウント本体61の内部に形成された内開口部65が内側蓋部68(内壁部68a)で閉じられている。
外側蓋部71は、内壁部68aに対向するように車幅方向外側に設けられた外壁部71aと、外壁部71aの前端から車幅方向外側に折り曲げられた前外折曲片71bと、外壁部71aの後端から車幅方向外側に折り曲げられた後外折曲片71cと、外壁部71aの下端から車幅方向外側に折り曲げられた下外折曲片71dとを有する。
外側蓋部71が前外折曲片71b、後外折曲片71cおよび下外折曲片71dで補強されている。
外壁部71aの前端部が前折曲部63の外前折曲片63cに結合され、外壁部71aの後端部が後折曲部64の外後折曲片64cに結合されている。
また、外側蓋部71の下外折曲片71dがマウント底部62の張出底部62cに結合されている。
さらに、外側蓋部71(外壁部71a)の上端部71eが、左リヤサイドフレーム11の外側壁11cに結合されている。
これにより、外側蓋部71がマウント本体61の外端部に設けられ、マウント本体61の外開口部66が外側蓋部71(外壁部71a)で閉じられている。
左マウント部21は、マウント本体61の内開口部65が内側蓋部68で閉じられ、マウント本体61の外開口部66が外側蓋部71で閉じられている。
これにより、左マウント部21は、前壁部63a、後壁部64a、内側蓋部68(内壁部68a)、外側蓋部71(外壁部71a)および取付底部62aでボックス構造23が形成されている。
図8、図9に示すように、左マウント部21は、マウント底部62の延長底部62b、前折曲部63の前延長部63dおよび後折曲部64の後延長部64dで、断面略コ字状(断面略U字状)に形成された延長部21aを備えている。
図4、図7に示すように、延長部21aは、ボックス構造23から車幅方向内側に張り出され、クロスメンバ24の左端部24a内に収納された状態で左端部24aに結合されている。
具体的には、図10に示すように、マウント底部62の延長底部62bがクロスメンバ24(左端部24a)のクロス底部24bに内側から結合されている。また、前折曲部63の前延長部63dが左端部24aのクロス前壁部24cに内側から結合されている。
さらに、後折曲部64の後延長部64dが左端部24aのクロス後壁部24dに内側から結合されている。
ボックス構造23から延長部21aを張り出すことにより、延長部21aを用いて左マウント部21をクロスメンバ24の左端部24aに容易に結合することができる。
このように、左マウント部21をボックス構造23とし、さらに、左マウント部21のボックス構造23を延長部21aでクロスメンバ24の左端部24aに結合することにより、左マウント部21の剛性が高められている。
左マウント部21の取付底部62aにサブフレーム31(図3参照)の左後支持部32が取付ボルト34(図3参照)、ナット35で取り付けられている。
左マウント部21の剛性が高められることにより、左マウント部21で左後支持部32(すなわち、サブフレーム31)が強固に支持される。
図1に示すように、右マウント部22は、右リヤサイドフレーム12のフレーム底部11aから下方に向けて突出され、サブフレーム31の右後支持部33を支持可能に形成されている。
右マウント部22は、左マウント部21と略左右対称の部材であり、以下、各構成部材に左マウント部21の構成部材と同じ符号を付して説明を省略する。
図2に示すように、左右のマウント部21,22間にクロスメンバ24が車幅方向に向けて設けられている。
クロスメンバ24は、左右のマウント部21,22を車幅方向内側から支持可能に左右のリヤサイドフレーム11,12に架け渡されている。
図7、図10に示すように、クロスメンバ24の左端部(車幅方向外側の外端部)24aに備えた一対のフランジ24eが左リヤサイドフレーム11の内フランジ11dに結合されている。
また、図2に示すように、クロスメンバ24の右端部(車幅方向外側の外端部)24fに備えた一対のフランジ24gが右リヤサイドフレーム12の内フランジ11dに結合されている。
図2、図5に示すように、クロスメンバ24は、スペアタイヤ収納凹部15の上外側角部16のうち、前部16aに沿わせるように設けられている。
よって、クロスメンバ24のフランジ24eがスペアタイヤ収納凹部15のフランジ部15aに結合され、クロスメンバ24のフランジ24eがスペアタイヤ収納凹部15の周壁部15bに結合される。
これにより、クロスメンバ24および上外側角部16の前部16aで閉断面部25が形成されている。このように、閉断面部25を形成することにより、クロスメンバ24の剛性を確保できる。
また、クロスメンバ24の左端部24aが左リヤサイドフレーム11(内フランジ11d)に結合されている。さらに、クロスメンバ24の右端部24fが右リヤサイドフレーム12(内フランジ11d)に結合されている。
これにより、剛性を確保したクロスメンバ24で左右のリヤサイドフレーム11,12が補強されている。
剛性が確保された左リヤサイドフレーム11に左マウント部21を取り付け、剛性が確保された右リヤサイドフレーム12に右マウント部22を取り付けることにより、左右のリヤサイドフレーム11,12に左右のマウント部21,22が強固に支持されている。
クロスメンバ24の左側(車幅方向外側)に左倒れ防止ステイ26が設けられ、クロスメンバ24の右側(車幅方向外側)に右倒れ防止ステイ27が設けられている。
図6、図7に示すように、左倒れ防止ステイ26は、クロスメンバ24の左端部24a外側(車幅方向外側)に設けられている。
この左倒れ防止ステイ26は、鋼板パネルで形成され、鉛直状に形成されたステイ本体75と、ステイ本体75の上辺から後方に向けて折り曲げられた上折曲片76と、ステイ本体75の下辺から後方に向けて折り曲げられた下折曲片77とを有する。
ステイ本体75は、車幅方向内側に設けられた内端部75aと、車幅方向外側に設けられた外端部75bと、左リヤサイドフレーム11を回避可能に形成された凹部78と、下片(下折曲片77)に沿って車幅方向に延びる補強用の上下のビード(ビード)79とを備えている。
上折曲片76は、凹部78から中央部76aまで略水平に延出され、中央部76aから外端部76bまで下り勾配に延出されている。
下折曲片77は、内端部75aから外端部75bに向けて上り勾配に形成されている。
図9に示すように、ステイ本体75の内端部75aが、左マウント部21のマウント本体61の後折曲部64に車体後方から当てられ、マウント本体61の後折曲部64および内側蓋部68の後内折曲片68c(内壁部68a)に結合されている。
このように、ボックス構造23に形成した左マウント部21の後折曲部64および後内折曲片68cに左倒れ防止ステイ26の内端部75aが結合されている。
よって、車体幅方向に作用する力(せん断力)に対する左倒れ防止ステイ26の剛性が高められている。
図6、図11に示すように、左倒れ防止ステイ26の上折曲片76(すなわち、左倒れ防止ステイ26の上部)が左リヤフロアサイドパネル17の下面17aに結合されている。
図6、図12に示すように、ステイ本体75の外端部75bが、左リヤフロアサイドパネル17の横鉛直片58、および左インナホイールハウス36の下端部36aに結合され(設けられ)ている。
横鉛直片58は車幅方向に延ばされている。よって、横鉛直片58にステイ本体75の外端部75bを結合することにより、左倒れ防止ステイ26の車幅方向に対する剛性が横鉛直片58で高められる。
また、左倒れ防止ステイ26が鋼板パネルで形成され、車幅方向に延びる補強用の上下のビード79を備えている。
左倒れ防止ステイ26が鋼板パネルで形成されることにより軽量化を図ることができる。
さらに、左倒れ防止ステイ26に車幅方向に延びる補強用の上下のビード79を備えることにより、車体幅方向に作用する力(せん断力)に対する左倒れ防止ステイ26の剛性が高められる。
このように、剛性の高い左倒れ防止ステイ26で左マウント部21を車幅方向外側から支持することにより、左マウント部21が左倒れ防止ステイ26で車幅方向外側から補強されている。
これにより、タイヤ横力F1(図13参照)により左マウント部21に発生する車体幅方向に作用する力(せん断力)を左倒れ防止ステイ26で支えることができる。
このように、左倒れ防止ステイ26を肉厚に形成することや、左倒れ防止ステイ26を補強部材で補強することなく左倒れ防止ステイ26の剛性を確保できるので、左倒れ防止ステイ26の軽量化を確保できる。
図1に示すように、右倒れ防止ステイ27は、クロスメンバ24の右端部24f外側(車幅方向外側)に設けられている。
右倒れ防止ステイ27は、左倒れ防止ステイ26と略左右対称の部材であり、以下、各構成部材に左倒れ防止ステイ26の構成部材と同じ符号を付して説明を省略する。
図3に示すように、車体後部構造10によれば、左リヤサイドフレーム11のフレーム底部11aから左マウント部21が下方に突出され、突出した左マウント部21の取付底部62aにサブフレーム31の左後支持部32が支持されている。
取付底部62aを路面82に近づけることができるので、路面82および取付底部62a間の距離Lが小さく抑えられている。
よって、左側の後輪45にタイヤ横力が発生した場合に、左マウント部21の取付底部62aに生じる曲げモーメントを低減できる。
さらに、左マウント部21がクロスメンバ24で車幅方向内側から支持され、かつ、左マウント部21が左倒れ防止ステイ26で車幅方向外側から支持されている。
よって、左マウント部21がクロスメンバ24および左倒れ防止ステイ26で車幅方向内外側から補強されている。
つぎに、車体後部構造10に発生したタイヤ横力F1を支える例を図13に基づいて説明する。
なお、図13においては、タイヤ横力F1を支える例の理解を容易にするために左側の後輪45のみについて説明し、右側の後輪46の説明を省略する。
図13に示すように、車両を走行することにより左側の後輪45にタイヤ横力F1が車幅方向外向きに発生する。
ここで、左リヤサイドフレーム11のフレーム底部11aに左マウント部21を設け、左マウント部21の取付底部62aにサブフレーム31の左後支持部32が支持されている。
よって、路面82および取付底部62a間の距離Lが小さく抑えられている。これにより、左側の後輪45にタイヤ横力F1が車体幅方向外向き発生した場合に、取付底部62aに生じる曲げモーメントM1を低減することができる。
さらに、左マウント部21がクロスメンバ24で車幅方向内側から支持され、かつ、左マウント部21が左倒れ防止ステイ26で車幅方向外側から支持されている。
よって、左マウント部21がクロスメンバ24および左倒れ防止ステイ26で車幅方向内外側から補強されている。
このように、左マウント部21の取付底部62aに生じる曲げモーメントM1を低減し、かつ左マウント部21をクロスメンバ24および左倒れ防止ステイ26で車幅方向内外側から補強することにより、タイヤ横力F1に対する剛性が高められている。
これにより、車両の走行中に発生するタイヤ横力F1で左リヤサイドフレーム11および左マウント部21が左右側に揺動(変形)することを抑えて、車両の安定した走行運動を確保できる。
図13においては、左側の後輪45にタイヤ横力F1が車幅方向外向きに発生した例について説明したが、左側の後輪45にタイヤ横力F1が車体幅方向内向きに発生した場合も、同様にタイヤ横力F1を支えることができる。
なお、本発明に係る車体後部構造10は、前述した実施例に限定されるものではなく適宜変更、改良などが可能である。
例えば、前記実施例では、左倒れ防止ステイ26の内端部75aを内側蓋部68(内壁部68a)に結合させた例について説明したが、これに限らないで、外側蓋部71(外壁部71a)に結合させることも可能である。
さらに、左倒れ防止ステイ26の内端部75aを内側蓋部68(内壁部68a)および外側蓋部71(外壁部71a)の両方に結合させことも可能である。
また、前記実施例では、左倒れ防止ステイ26に補強用のビードとして上下のビード79を備えた例について説明したが、これに限らないで、ビードの個数は任意に選択することが可能である。
さらに、前記実施例で示した車体後部構造、左右のリヤサイドフレーム11,12、スペアタイヤ収納凹部15、上外側角部16、左右のリヤフロアサイドパネル17,18、左右のマウント部21,22、延長部21a、クロスメンバ24、左右の倒れ防止ステイ26,27、サブフレーム31、横鉛直片58および上下のビード79などの形状や構成は例示したものに限定するものではなく適宜変更が可能である。
本発明は、左右のリヤサイドフレームにサブフレームが設けられ、サブフレームにサスペンションが支持された車体後部構造を備える自動車への適用に好適である。
10…車体後部構造、11,12…左右のリヤサイドフレーム(サイドフレーム)、11a…フレーム底部、15…スペアタイヤ収納凹部、16…上外側角部、16a…上外側角部の前部、17,18…左右のリヤフロアサイドパネル(リヤフロアサイドパネル)、17a…左リヤフロアサイドパネルの下面、21,22…左右のマウント部、21a…延長部、24…クロスメンバ、24a…クロスメンバの左端部(車幅方向外側の外端部)、23…ボックス構造、25…閉断面部、26,27…左右の倒れ防止ステイ、31…サブフレーム、36…インナホイールハウス、36a…インナホイールハウスの下端部、41,42…左右のリヤサスペンション、58…横鉛直片(鉛直片)、61…マウント本体、65…内開口部、68…内側蓋部、68a…内壁部、71…外側蓋部、71a…外壁部、75…ステイ本体、75a…左倒れ防止ステイの内端部、75b…左倒れ防止ステイの外端部、76…上折曲片、77…下折曲片、79…上下のビード(ビード)。

Claims (5)

  1. リヤサスペンションを支持するサブフレームが左右のサイドフレームに設けられた車体後部構造において、
    前記左右のサイドフレームの上部に設けられたリヤフロアサイドパネルと、
    前記左右のサイドフレームの底部から下方に突出され、前記サブフレームを支持可能なマウント部と、
    前記マウント部を車幅方向内側から支持可能に前記左右のサイドフレームに架け渡されたクロスメンバと、
    前記クロスメンバの車幅方向外側に設けられ、前記マウント部を車幅方向外側から支持可能な倒れ防止ステイと、を備え
    前記マウント部は、
    前記サイドフレームの底部に設けられたマウント本体と、
    該マウント本体内に収納された内側蓋部と、
    該内側蓋部に対向するように車幅方向外側に設けられた外側蓋部と、を有し、
    前記倒れ防止ステイは、
    鉛直状に形成され、車幅方向内側に内端部が設けられ、かつ車幅方向外側に外端部が設けられたステイ本体と、
    前記ステイ本体の上辺から車体後方に向けて折り曲げられ、前記リヤフロアサイドパネルに結合された上折曲片と、
    前記ステイ本体の下辺から車体後方に向けて折り曲げられた下折曲片と、を有し、
    前記下折曲片が前記内端部から前記外端部に向けて形成され、
    前記内端部が、前記マウント本体に車体後方から当てられ、該マウント本体とともに、前記内側蓋部、前記外側蓋部の少なくとも一方に結合されることを特徴とする車体後部構造。
  2. 前記サイドフレームの上部から車幅方向外側に向けて前記リヤフロアサイドパネルが張り出され、該リヤフロアサイドパネルが後輪の車体後方に設けられ、
    前記後輪を覆うインナホイールハウスを備え、
    前記リヤフロアサイドパネルに、前記インナホイールハウスの下端部に沿って車幅方向に延びる鉛直片を有し、
    前記リヤフロアサイドパネルの下面に前記倒れ防止ステイが設けられ、
    前記倒れ防止ステイは、
    車幅方向外側の前記外端部が前記リヤフロアサイドパネルの鉛直片および前記インナホイールハウスの下端部に結合されたことを特徴とする請求項1記載の車体後部構造。
  3. 前記倒れ防止ステイは、
    鋼板パネルで形成され、車幅方向に延びる補強用のビードを有することを特徴とする請求項1または請求項2記載の車体後部構造。
  4. 前記マウント部は、
    ボックス構造に形成され、該ボックス構造の一部が前記内側蓋部および前記外側蓋部で形成され、
    前記ボックス構造から車幅方向内側に張り出され、前記クロスメンバに結合可能な断面略U字状の延長部を備え、
    該延長部の内部に形成された内開口部を前記内側蓋部で閉じることにより前記ボックス構造を形成した請求項1〜3のいずれか1項記載の車体後部構造。
  5. 前記サイドフレームの車幅方向内側にリヤフロアパネルが設けられ、該リヤフロアパネルにスペアタイヤ収納凹部が下方に凹むように形成されることにより前記スペアタイヤ収納凹部の上外側角部が凹状に形成され、
    前記上外側角部に沿わせるように前記クロスメンバが設けられることにより前記クロスメンバおよび前記上外側角部で閉断面部が形成され、
    前記クロスメンバの車幅方向外側の外端部が前記サイドフレームに結合されたことを特徴とする請求項1〜のいずれか1項記載の車体後部構造。
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