JP5545641B2 - 刷毛付き塗布容器 - Google Patents

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この発明は、液体の薬剤を収容し、収容している薬剤を注出して目的の場所に塗布する刷毛付き塗布容器に関する。
従来、かゆみ止め等の液体の薬剤は、皮膚に塗布する刷毛が取り付けられた刷毛付き塗布容器に収容されているものがある。このような刷毛付き塗布容器は、容器を倒立させたときに液ダレせず、塗布するときだけ液が出せるよう弁機構が設けられている。このような刷毛付き塗布容器は、以下のように、種々のものが提案されている。
例えば、特許文献1に開示されている液塗布容器は、塗布液を収容した容器と、容器の口筒部に嵌着され、中央に開孔を穿孔した中栓と、該中栓に対してばねを介して上下動自在に装着された塗布部材と、塗布部材を覆い、容器の口筒部に螺着されるキャップとを備えた塗布容器である。前記塗布部材は、中栓の開孔を開閉するシール筒を備えた基台と、該基台に取着され、基端に注出弁孔を設け、先端に注出孔を設けた注出筒とを備えており、シール筒内に注出弁孔を開閉するボール弁を挿入支持させ、注出筒内に上下動してボール弁と係合する作動杆を軸支したものである。
特許文献2に開示されている液塗布容器における刷毛カバーを被覆した塗布容器は、中栓と刷毛を具えた塗布部材と、刷毛カバーとからなる液塗布容器の部品組立体において、塗布部材が、刷毛カバーの取付部を設けた基台と刷毛を立設した塗布具とからなり、刷毛カバーは、下端に基台の取付部に係合する取付筒を垂設した側周壁と、頂壁を具えているものである。これによれば、容器として組み立てられるまで塗布部材だけをバラ入れで箱詰めし、保管・輸送される際に刷毛が折れ曲がることを防ぐ。また、充填ラインで容器に塗布部材を取り付けるときに刷毛を破損する恐れがない。
特許文献3に開示されている刷毛付き塗布容器は、塗布液を収容した容器と、容器の口筒部に装着され、中央に注出孔を穿設した中栓と、中栓の内部に載置される弁部材と、中栓の上部に装着される刷毛を備えた塗布部材と、塗布部材に装着された押しピンと、塗布部材を覆うキャップとを備えた刷毛付き塗布容器である。塗布部材は、内周で押しピンの上下動を案内する案内筒と、案内筒の外周上端部に連設された上壁と、上壁下面に垂設され、中栓の上部に係合する係合筒と、上壁上面に多数立設された刷毛とを具えているものである。
特開2004−25065号公報 特開2004−26243号公報 特開2008−136917号公報
上記背景技術の場合、特許文献1に開示された容器の場合、塗布容器を倒立させるとボール弁が内容液の液圧と自重により下降して注出弁孔を閉鎖するものであるが、閉鎖が不十分であり確実に水密にならず、液漏れする恐れがある。しかも、塗布容器を倒立させてボール弁を開口するために作動杆が設けられ、部品点数が多く構造が複雑であった。
また、特許文献2に開示されたものは、塗布部材の刷毛に取り付ける刷毛カバーを設けるものであり、これを塗布容器に用いることは、部品点数が多くなるものであった。
特許文献3に開示された容器は、塗布容器を倒立させ押しピンを押しこむことで弁部材を変形させて開口が形成され、押しピンの当接を解くと、弁部材の復元力により開口を閉じるもので、シール性が十分ではなかった。また、使用しないときはキャップで密閉されるため外側に漏れることはないが、キャップ内には内容液がついて汚れる恐れがあった
この発明は、前記従来の技術の問題点に鑑みてなされたものであり、簡単な構造で部品点数が少なく製造が容易であり、確実に液密に内容物を収容することができる刷毛付き塗布容器を提供することを目的とする。
本発明は、内容液を収容する容器本体と、前記容器本体の注出口に取り付けられた中栓部材と、前記中栓部材に形成されている注出孔と、前記中栓部材の上面の中央に設けられ中央に前記注出孔が設けられている刷毛用台部と、前記刷毛用台部の上面の前記注出孔の周囲に円周状に等間隔に設けられた複数個の植毛穴と、前記植毛穴に固定され複数本の毛が束ねられた刷毛が設けられ、前記注出孔の中にはロッドが重力により摺動可能に設けられ、前記ロッドの前記容器本体側の端部には径が大きいテーパ面であるシール部が設けられている。前記注出孔の内周面の、前記容器本体側の端部には、前記ロッドの抜け落ちを防止する係止凸部が設けられ、前記注出孔の内周面には、前記ロッドの前記シール部が液密に当接するテーパ面であるシール面が設けられている。そして、この刷毛付き塗布容器の前記容器本体を倒立させることにより、前記ロッドが前進して前記シール部が前記シール面に当接して内容液の流出を防止し、かつ前記容器本体を倒立した状態で前記刷毛を塗布面に接触させて押圧すると、前記ロッドが押し込まれて前記シール部が開口し、内容液が前記注出孔を通過して外側に出て、前記容器本体を動かして前記刷毛の先端で前記塗布面に広げることが可能となる。
また、前記ロッドの長さは、前記容器本体を倒立させた状態で前記ロッドの前記シール部が前記注出孔の前記シール面に当接したときに前記ロッドの先端が前記注出孔から突出して前記刷毛の先端付近まで達するものである。
また、前記刷毛付き塗布容器には、前記中栓部材を覆って前記容器本体に螺合されるキャップが設けられ、前記キャップには、前記中栓部材に取り付けたときに前記中栓部材の前記注出孔に差し込まれるボスが設けられている。前記容器本体を正立させたときに前記ロッドが前記注出孔の中に収容され、この状態で前記キャップを閉めると前記注出孔に前記キャップの前記ボスが嵌合して液密に閉鎖する。
また、前記中栓部材には外側に突出する係止突起等の係止部が設けられ、前記キャップには前記係止部が係合される凹部等の被係止部が設けられている。前記中栓部材は、前記係止部と前記被係止部が係合することにより、前記キャップとは前記刷毛が接触することなく且つ前記キャップの前記ボスが前記中栓部材の前記注出孔に密栓された状態で前記キャップに固定され、固定された状態のまま前記容器本体に螺合される。
本発明の刷毛付き塗布容器は、弁機構が簡単な構造であり、部品点数が少なく製造が容易であり、確実に液密に内容物を収容することができる。また、刷毛の取り扱いも容易であり、刷毛部分に損傷を与えることなく、容器の製造が可能となる。
この発明の一実施形態の刷毛付き塗布容器の部分拡大縦断面図である。 この実施形態の刷毛付き塗布容器の組み立て工程を示す部分拡大縦断面図である。 この実施形態の刷毛付き塗布容器の使用状態を示す斜視図である。 この実施形態の刷毛付き塗布容器の使用状態を示す部分拡大縦断面図である。 この実施形態の刷毛付き塗布容器の使用状態を示す部分拡大縦断面図である。 図1A−A線断面図である。 図1B−B線断面図である。
以下、この発明の実施形態について図面に基づいて説明する。図1〜図5はこの発明の一実施形態を示すもので、この実施形態の刷毛付き塗布容器10は、やや硬い合成樹脂製の有底筒状の容器本体12が設けられている。容器本体12の上端部は、円筒形の注出口14が、一体に形成されている。注出口14の外周面には、後述するキャップ44が螺合される雄ねじ16が形成されている。
注出口14の上端部には、中栓部材18が取り付けられている。中栓部材18は、注出口14の内周面に嵌合される内筒部20が設けられ、内筒部20の上端部には、注出口14の上端部を閉鎖する板部22が設けられている。板部22の周縁は、注出口14の外周面に延出し、板部22の周縁部には注出口14の外周面に嵌合する外筒部24が一体に形成されている。板部22の上面22aの中央には刷毛用台部26が設けられ、刷毛用台部26は、中栓部材18と反対側に突出する円柱形である。刷毛用台部26の上面中央には、注出孔28が設けられている。注出孔28は、刷毛用台部26を貫通して板部22の下面22bに開口し、下面22bには、注出孔28の周囲を囲んで内筒部20と平行に突出するガイド筒部29が設けられている。ガイド筒部29の内径は、注出孔28よりも大きくなっている。ガイド筒部29の内径と注出孔28の内径の段差はテーパ面であり、後述するロッド36のシール部38が当接するシール面31となる。ガイド筒部29の先端部には、内側に突出する係止凸部30が一体に形成されている。
刷毛用台部26の上面には、注出孔28の周囲に、円周状に等間隔に8個の刷毛32が取り付けられている。刷毛32は、図示しない平栓によって複数本の毛が束ねられた状態で、刷毛用台部26の植毛穴に固定される。各毛の先端は、先が細くなっている。
ガイド筒部29には、ガイド筒部29の突出方向に沿って3個のスリット34が形成されている。スリット34は、図7、図8に示すようにガイド筒部29の円周方向に沿って、3等分した位置に設けられ、図1のA−A線より下方から始まり、ガイド筒部29の下端部に貫通している。
注出孔28、ガイド筒部29の中には1本のロッド36が挿通されている。ロッド36は重力でスムーズに移動し、且つシール時の負荷を加えやすいよう、ステンレスや真鍮等の金属等で、比重の大きい部材を使用することが好ましい。あるいは、合成樹脂と比重の大きな部材を組み合わせたものであってもよい。ロッド36の形状は断面形状が一定の円柱形であり、注出孔28とガイド筒部29を摺動可能なゆとりを有する太さである。注出孔28側の端部は、半球形に外側に突出して形成されている。ガイド筒部29側の端部には外側に広がるシ−ル部38が一周して設けられ、シール部38は、ガイド筒部29のシール面31に液密に当接するテーパ面である。シール部38の外径はガイド筒部29の係止凸部30の内径よりも大きいため、ガイド筒部29から抜け落ちることがない。ロッド36の長さは、ロッド36のシール部38が注出孔28のシール面31に当接した時、先端部が注出孔28から突出して刷毛32の先端とほぼ同じ高さになるものである。
板部22の上面22aには、内筒部20と外筒部24の中間に対向する位置に、立上部40が設けられている。立上部40は、刷毛用台部26の周囲を一周する筒形状となっている。立上部40の外周面の上端部近傍には、外側へ突出する係止突起42が一周して形成されている。
容器本体12の注出口14には、中栓部材18を覆うキャップ44が、雄ねじ16に螺合されて取り付けられている。キャップ44は、刷毛32の先端より外側に位置する天面部46が設けられ、天面部46の中央には、中栓部材18の注出孔28に先端が挿通されるボス48が一体に形成されている。ボス48は円柱形であり、先端に近づくにつれてわずかに細くなるテーパ状であり、ボス48の先端部は、半球状に突出して形成されている。天面部46の周縁部は、中栓部材18の外筒部24と容器本体12の注出口14を覆う円筒状の側面部50が一体に形成されている。側面部50の内周面には、中栓部材18の係止突起42に対向する位置に、係止突起42が係合される凹部52が設けられている。側面部50の内周面の容器本体12の雄ねじ16に対向する位置には、雄ねじ16に螺合される雌ねじ54が一体に形成されている。
次に、この実施形態の刷毛付き塗布容器10の組立方法について説明する。まず、中栓部材18にロッド36をセットする。ロッド36は、ガイド筒部29の先端側から圧入することでロッド36のシール部38がガイド筒部29の係止凸部30を乗り越えて入れられ、抜け落ちることがない。図2に示すように、まず中栓部材18をキャップ44に入れて押し込み、中栓部材18の係止突起42をキャップ44の凹部52に係止して連結する。刷毛32は、キャップ44の天面部46の下に収容され、他部材に接触して乱れることなく保護される。この状態で、容器メーカーから薬剤を入れる製薬メーカーに搬送される。
製薬メーカーでは、容器本体12に内容液である薬剤を注入し、中栓部材18を取り付けたキャップ44を、内容液を入れた容器本体12の注出口14に螺合して閉鎖する。これにより、キャップ44に係合されていた中栓部材18は、内筒部20が注出口14内周面に嵌合されて液密性を保持するとともに、外筒部24内側面の係止部と注出口14の外周凹部とが係合して、容器本体12に固定される。
そして、この薬剤の使用者が、刷毛付き塗布容器10から内容液を取り出すとき、まず刷毛付き塗布容器10のキャップ44の螺合を解除して外す。キャップ44は中栓部材18に係止されているが、外筒部24内側面の係止部と注出口14の外周凹部との係合力に比べて弱いため、係合力は弱いため、キャップ44を外すときに係止が解除され、中栓部材18は容器本体12に取り付けられた状態で残る。ロッド36のシール部38は中栓部材18の注出孔28のシール面31から離れ、注出孔28は開かれている。そして図3に示すように容器本体12を倒立させる。このとき、図4に示すようにロッド36は自重で移動し、ロッド36のシール部38が中栓部材18の注出孔28のシール面31に閉じられ、内容液が出ない。そして刷毛32を皮膚などの塗布したい面にあてて押す。すると、図5に示すように刷毛32が曲がり、ロッド36が押し込まれ、ロッド36のシール部38が注出孔28のシール面31から開き、内容液がスリット34からガイド筒部29内に流入し、注出孔28を通過して外側に出る。そして容器本体12を動かして刷毛32の先端で皮膚に広げる。使い終わって容器本体12を元の正立状態に戻すと、ロッド36は自重で下降し、注出口28は開口される。この状態でキャップ44を取り付けると、キャップ44のボス48が中栓部材18の注出孔28に挿通されて液密に閉鎖し、不用意に内容液が出ることがない。なお、ロッド36は自重で下降し、注出孔28は開口されている。
この実施形態の刷毛付き塗布容器10によれば、構造が簡単で組み立てが容易であり、弁機構がロッド36だけで構成され部品点数が少なく生産性に優れている。刷毛32は、組み立て工程の最初の工程で中栓部材18をキャップ44に係合してキャップ44に保護される。これにより、容器本体12に取り付けられる前にバラで箱詰めされても刷毛32が絡まったり折れ曲がったりすることがなく、損傷することがない。また、容器本体12への取付工程も簡単となる。
また、刷毛32が他の部品に引っかかって組み立て効率が低くなることがなく、毛先を傷めることがない。さらに、内容液を取り出すとき容器本体12を倒立させて刷毛32を皮膚に押し付けて曲げるだけで、簡単に取り出すことができる。ロッド36は、倒立した時に注出孔28のシール面31に当接して液密となり、内容液が不用意に出ることを防ぎ、刷毛32を曲げて押し込まれた時は、確実に開き円滑に内容液を取り出すことができる。ガイド筒部29はスリット34から液が流入し、容易に内容液を注出することができる。使用しないときはキャップ44を取り付けるだけで液密に閉鎖され、簡単で確実な密栓が可能である。
なお、この発明の刷毛付き塗布容器は、前記実施の形態に限定されるものではなく、各部材の形状等適宜変更であり、例えば中栓部材の係止突起とキャップの凹部の形状は、互いに確実に係合し一定の力がかかると解除するものであればよい。刷毛の位置や束の数、雄ねじ雌ねじ等も、自由に変更可能である。
10 刷毛付き塗布容器
12 容器本体
14 注出口
18 中栓部材
26 刷毛用台部
28 注出孔
29 ガイド筒部
30 係止凸部
31 シール面
32 刷毛
34 スリット
36 ロッド
38 シール部
42 係止突起
44 キャップ
48 ボス
52 凹部

Claims (3)

  1. 内容液を収容する容器本体と、前記容器本体の注出口に取り付けられた中栓部材と、前記中栓部材に形成されている注出孔と、前記中栓部材の上面の中央に設けられ中央に前記注出孔が設けられている刷毛用台部と、前記刷毛用台部の上面の前記注出孔の周囲に円周状に等間隔に設けられた複数個の植毛穴と、前記植毛穴に固定され複数本の毛が束ねられた刷毛が設けられ、前記注出孔の中にはロッドが重力により摺動可能に設けられ、前記ロッドの前記容器本体側の端部には径が大きいテーパ面であるシール部が設けられ、前記注出孔の内周面には前記ロッドの前記シール部が液密に当接するテーパ面であるシール面が設けられ、前記ロッドの長さは、前記容器本体を倒立させた状態で前記ロッドの前記シール部が前記注出孔の前記シール面に当接したときに前記ロッドの先端が前記注出孔から突出して前記刷毛の先端付近まで達するものであり、この塗布容器の前記容器本体を倒立させることにより、前記ロッドが前進して前記シール部が前記シール面に接触して内容液の流出を防止し、かつ前記容器本体を倒立した状態で前記刷毛を塗布面に接触させ押圧すると、前記ロッドが押し込まれて前記シール部が開口して内容液が前記注出孔を通過して外側に出て、前記容器本体を動かして前記刷毛の先端で前記塗布面に広げることを特徴とする刷毛付き塗布容器。
  2. 前記刷毛付き塗布容器には、前記中栓部材を覆って前記容器本体に螺合されるキャップが設けられ、前記キャップには、前記中栓部材に取り付けたときに前記中栓部材の前記注出孔に差し込まれ液密に閉鎖するボスが設けられていることを特徴とする請求項1記載の刷毛付き塗布容器。
  3. 前記中栓部材には係止部が設けられ、前記キャップには前記係止部が係合される被係止部が設けられ、前記中栓部材は、前記係止部と前記被係止部が係合することにより、前記キャップとは前記刷毛が接触することなく且つ前記キャップの前記ボスが前記中栓部材の前記注出孔に密栓された状態で前記キャップに固定され、固定された状態のまま前記容器本体に螺合可能であることを特徴とする請求項記載の刷毛付き塗布容器。
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