JP5541241B2 - X線撮影装置 - Google Patents

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Description

この発明は、C型アームを備えたX線撮影装置に関する。
このようなX線撮影装置は、X線管と、このX線管から照射され被検体を通過したX線を検出するフラットパネルディテクタ(FPD)やイメージインテンシファイア(I.I.)等のX線検出器を備えたX線検出部と、円弧状の形状を有し、X線管とX線検出部とを支持する略C字状のC型アームを備えている。そして、このC型アームは、装置本体に対して水平方向を向く軸心を中心に回転可能に支持されている(特許文献1参照)。
特開2005−13490号公報
このようなX線撮影装置においては、被検者の患部をいろいろな角度から観察するため、C型アームは360度を少し超える角度範囲で回転可能となるように構成されている。このような場合に、従来のX線撮影装置においては、C型アームの回転方向を識別しうる表示がなく、C型アームをどこまで回転させることができるかを認識することができないという問題がある。すなわち、C型アームを現在の位置から所望の位置まで回転させようとした場合に、C型アームの回転角度範囲には制限があることから、C型アームの回転中にストッパー等の作用によりC型アームの回転が規制される場合がある。このような場合には、C型アームをその位置から逆方向に回転させる必要が生じ、検査を迅速に実行できないという問題が生ずる。
この発明は上記課題を解決するためになされたものであり、C型アームを大きく回転させることが可能な方向を表示することが可能なX線撮影装置を提供することを目的とする。
請求項1に記載の発明は、X線管と、前記X線管から照射され被検体を通過したX線を検出するX線検出部と、円弧状の形状を有し前記X線管と前記X線検出部とを支持する略C字状のC型アームと、前記C型アームを装置本体に対して水平方向を向く軸心を中心に回転可能に支持する回転機構と、を備えたX線撮影装置において、前記装置本体に配設された支持部と、前記軸心を中心に、前記支持部に対して360度以下の回転角度範囲で相対的に回転可能に配設された回転板と、前記C型アームを支持した状態で、前記軸心を中心に、前記回転板に対して360度以下の回転角度範囲で相対的に回転可能に配設されたC型アーム保持部とを備え、前記C型アーム保持部を前記支持部に対して360度以上の回転角度範囲で回転させるとともに、前記回転板に、当該回転板の回転角度位置を示すことにより、前記C型アームがより大きな角度範囲で回転可能な方向を表示する回転方向表示マークを形成したことを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記回転板は円筒状の形状を有し、前記回転方向表示マークは前記回転板の側面に形成されている。
請求項3に記載の発明は、請求項1または請求項2に記載の発明において、前記C型アーム保持部には、前記回転板方向に開口部を有する前記軸心を中心とした円弧状の凹部が形成され、前記支持部には、前記回転板方向に開口部を有する前記軸心を中心とした円形の凹部が形成されるとともに、前記凹部内にストッパが配設され、前記回転板には、前記C型アーム保持部に形成された円弧状の凹部内に進入するとともに、前記円弧状の凹部の両端縁に当接可能な第1ストッパと、前記支持部に形成された円形の凹部内に進入するとともに、前記円形の凹部内に配設されたストッパとその両側から当接可能な第2ストッパとが付設されている。
請求項4に記載の発明は、請求項1から請求項3のいずれかに記載の発明において、前記C型アーム保持部には、C型アームの回転角度位置を示す角度位置表示マークが形成されるとともに、前記支持部には、C型アームの回転角度位置の終端を示す終端マークが形成される。
請求項1に記載の発明によれば、回転方向表示マークによってC型アームを大きく回転させることができる方向を表示することが可能となる。このため、X線撮影作業を効率的に実行することが可能となる。
請求項2に記載の発明によれば、回転方向表示マークをオペレータが認識しやすい位置に配置することが可能となる。
請求項3に記載の発明によれば、簡易な構成によりC型アームを360度以上の角度範囲で回転可能とするとともに、回転方向表示マークによってC型アームを大きく回転させることができる方向を表示することが可能となる。
請求項4に記載の発明によれば、角度位置表示マークによりC型アームの回転角度位置を認識できるとともに、終端マークによりC型アームの回転角度位置の終端を認識することが可能となる。
この発明に係るX線撮影装置の概要図である。 回転機構16付近の拡大図である。 回転機構16付近の斜視図である。 回転機構16の断面概要図である。 支持部21に形成された凹部32を、そこに配設されたストッパ33および回転板22に付設された第2ストッパ35とともに示す説明図である。 C型アーム保持部23に形成された凹部31を、回転板22に付設された第1ストッパ34とともに示す説明図である。 X線管13およびX線検出部14の回転角度範囲を示す説明図である。 終端マーク41、回転方向表示マーク42、43および角度位置表示マーク44、45の配置を示す説明図である。
以下、この発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。図1は、この発明に係るX線撮影装置の概要図である。また、図2は、回転機構16付近の拡大図であり、図3は、その斜視図である。
このX線撮影装置は、外科において手術を行うときに透視を実行するためのものであり、車輪11により移動可能な装置本体12と、X線管13と、このX線管から照射され被検体を通過したX線を検出するイメージインテンシファイア(I.I.)を備えたX線検出部14と、これらのX線管13およびX線検出部14を支持するC型アーム15と、このC型アーム15を水平方向を向く軸心を中心に回転させる回転機構16とを備える。また、回転機構16は、その一端が装置本体12に立設された固定部にスライド可能に支持された支持部21と、円筒状の回転板22と、C型アーム保持部23とから構成される。
C型アーム15は、円弧状の形状を有し、X線管13とX線検出部14とを支持する構成となっている。そして、このC型アーム15は、案内部17の作用により、C型アーム保持部23に対してスライド可能に支持されている。このため、回転機構16の作用によるC型アーム15の回転と、C型アーム保持部23に対するC型アーム15のスライドとにより、X線管13からX線検出部14に至るX線の軸線の角度を任意に変更することが可能となる。なお、C型アーム15の移動は、オペレータが図示を省略したハンドルを把持して移動させることにより実行される。
図2および図3に示すように、C型アーム保持部23の側面には、C型アーム15の回転角度位置を示すための一対の角度位置表示マーク44、45が形成されている。また、回転板22の側面には、C型アーム15がより大きな角度範囲で回転可能な方向を表示する一対の回転方向表示マーク42、43が形成されている。さらに、支持部21の側面には、C型アーム15の回転角度位置の終端を示す一対の終端マーク41が形成されている。
図4は、回転機構16の断面概要図である。また、図5は、支持部21に形成された凹部32を、そこに配設されたストッパ33および回転板22に付設された第2ストッパ35とともに示す説明図である。さらに、図6は、C型アーム保持部23に形成された凹部31を、回転板22に付設された第1ストッパ34とともに示す説明図である。
図4に示すように、C型アーム保持部23は、軸36に固定されている。この軸36は、支持部21に対して、ベアリング37により回転可能に支持されている。また、回転板22は、軸36のまわりを回転可能となっている。なお、軸36の軸心は、C型アーム15の回転中心である水平方向を向く軸心と一致している。
図4および図6に示すように、C型アーム保持部23には、回転板22方向に開口部を有する凹部31が形成されている。この凹部31は、C型アーム15の回転中心である水平方向を向く軸心を中心とした円弧状の形状を有する。なお、この円弧状の凹部31は、C型アーム15が起立姿勢となり、X線管13からX線検出部14に至るX線の軸線が鉛直方向を向いたときには、C型アーム保持部23におけるC型アーム15の回転中心である水平方向を向く軸心を中心とした円領域のうち、最下端となる領域に、左右均等に振り分けられた状態で形成されている。
また、図4および図5に示すように、支持部21には、回転板22方向に開口部を有する凹部32が形成されている。この凹部32は、C型アーム15の回転中心である水平方向を向く軸心を中心とした円形の形状を有する。そして、この凹部32内の最上部には、円柱状の形状を有するストッパ33が配設されている。
図4および図6に示すように、回転板22には、C型アーム保持部23に形成された円弧状の凹部31内に進入する第1ストッパ34が配設されている。この第1ストッパ34は、円柱状の形状を有する。この第1ストッパ34は、C型アーム保持部23と回転板22との相対的な回転に伴って、C型アーム保持部23に形成された円弧状の凹部31の両端縁に当接可能となっている。このため、C型アーム保持部23と回転板22との相対的な回転角度は、図6に示すように、2θの範囲に限定される。
また、図4および図5に示すように、回転板22には、支持部21に形成された円形の凹部32内に進入する第2ストッパ35が配設されている。この第2ストッパ35は、第1ストッパ34と同軸上に配置され、円柱状の形状を有する。この第2ストッパ35は、支持部21と回転板22との相対的な回転に伴って、支持部21に形成された円形の凹部32内に配設されたストッパ33と、その両側から当接可能となっている。このため、支持部21と回転板22との相対的な回転角度は、360度よりわずかに小さい範囲に限定される。
図7は、X線管13およびX線検出部14の回転角度範囲を示す説明図である。
上述したように、C型アーム保持部23と回転板22とは、角度2θの範囲で相対的に回転する。また、支持部21と回転板22とは、360度よりわずかに小さい範囲で相対的に回転する。このため、支持部21とC型アーム保持部23とは、角度2θと360度との和よりもわずかに小さい角度だけ回転することが可能となる。このため、X線管13およびX線検出部14は、C型アーム15やC型アーム保持部23とともに、図7に示すように、角度(180+θ)だけ、時計回り方向および反時計回り方向に回転することになる。
図8は、終端マーク41、回転方向表示マーク42、43および角度位置表示マーク44、45の配置を示す説明図である。
上述したように、C型アーム保持部23の側面には、C型アーム15の回転角度位置を示すための一対の角度位置表示マーク44、45が形成されている。また、回転板22の側面には、C型アーム15がより大きな角度範囲で回転可能な方向を表示する一対の回転方向表示マーク42、43が形成されている。さらに、支持部21の側面には、C型アーム15の回転角度位置の終端を示す一対の終端マーク41が形成されている。
なお、図7においては、略同一の径を有するC型アーム保持部23、回転板22および支持部21を互いに異なる大きさで表現している。また、図7においては、C型アーム保持部23、回転板22および支持部21の各側面に配設された角度位置表示マーク44、45、回転方向表示マーク42、43および終端マーク41を、それらの正面に図示している。
図1および図6に示すように、C型アーム15が起立姿勢となり、X線管13が最下端に、また、X線検出部14が最上端に配置されて、X線管13からX線検出部14に至るX線の軸線が鉛直方向を向いた初期状態においては、図4に示すように、回転板22は、第1ストッパ34および第2ストッパ35が最下端に配置された角度位置となっている。この状態においては、図8(a)に示すように、C型アーム15の回転角度位置を示すための一対の角度位置表示マーク44、45は、角度位置表示マーク44が最上端に、角度位置表示マーク45が最下端に配置されている。また、C型アーム15がより大きな角度範囲で回転可能な方向を表示する一対の回転方向表示マーク42、43は、回転方向表示マーク42が最上端に、回転方向表示マーク43が最下端に配置されている。なお、支持部21に形成されたC型アーム15の回転角度位置の終端を示す一対の終端マーク41の位置が変更されることはない。
この状態からC型アーム15を時計回り方向に回転させた場合には、回転板22に配設された第1ストッパ34がC型アーム保持部23に形成された凹部31の端縁に当接するまでは、C型アーム保持部23のみが時計回り方向に回転する。回転板22に配設された第1ストッパ34がC型アーム保持部23に形成された凹部31の端縁に当接した後は、C型アーム保持部23と回転板22とが一体となって時計回り方向に回転する。そして、C型アーム15が180度回転してX線検出部14が最下端に、また、X線管13が最上端に移動した状態においては、図8(b)に示すように、C型アーム15の回転角度位置を示すための一対の角度位置表示マーク44、45は、角度位置表示マーク45が最上端に、角度位置表示マーク44が最下端に配置される。
このときには、C型アーム15がより大きな角度範囲で回転可能な方向を表示する一対の回転方向表示マーク42、43は、図8(b)に示すように、回転方向表示マーク43は未だ最上端に至っておらず、回転方向表示マーク42は未だ最下端に至っていない。
図8(b)に示す状態からC型アーム15をさらに時計回り方向に回転させた場合には、角度位置表示マーク45が終端マーク41と対向する位置に移動した時点で、回転板22に配設された第2ストッパ35が支持部21に配設されたストッパ33と当接し、それ以上の時計回り方向への回転が規制される。なお、図8(b)に示す状態からC型アーム15を逆方向(反時計回り方向)に回転させた場合には、C型アーム15はその位置から360度以上の角度だけ回転することが可能となる。
このように、C型アーム15の回転角度位置を示すための一対の角度位置表示マーク44、45(すなわち、C型アーム15)を、回転方向表示マーク42、43側に回転させた場合には、C型アーム15がより大きな角度範囲で回転可能となり、角度位置表示マーク44、45を回転方向表示マーク42、43側とは逆側に回転させた場合には、C型アーム15は小さな角度範囲でのみ回転可能であることがわかる。
また、図8(a)に示す初期状態からC型アーム15を反時計回り方向に回転させた場合には、回転板22に配設された第1ストッパ34がC型アーム保持部23に形成された凹部31の端縁に当接するまでは、C型アーム保持部23のみが反時計回り方向に回転する。回転板22に配設された第1ストッパ34がC型アーム保持部23に形成された凹部31の端縁に当接した後は、C型アーム保持部23と回転板22とが一体となって反時計回り方向に回転する。そして、C型アーム15が180度回転してX線検出部14が最下端に、X線管13が最上端に移動した状態においては、図8(c)に示すように、C型アーム15の回転角度位置を示すための一対の角度位置表示マーク44、45は、角度位置表示マーク45が最上端に、角度位置表示マーク44が最下端に配置される。
このときにも、回転板22の側面には、C型アーム15がより大きな角度範囲で回転可能な方向を表示する一対の回転方向表示マーク42、43は、図8(c)に示すように、回転方向表示マーク43は未だ最上端に至っておらず、回転方向表示マーク42は未だ最下端に至っていない。
図8(c)に示す状態からC型アーム15をさらに反時計回り方向に回転させた場合には、角度位置表示マーク45が終端マーク41と対向する位置に移動した時点で、回転板22に配設された第2ストッパ35が支持部21に配設されたストッパ33と当接し、それ以上の時計回り方向への回転が規制される。なお、図8(c)に示す状態からC型アーム15を逆方向(時計回り方向)に回転させた場合には、C型アーム15はその位置から360度以上の角度だけ回転することが可能となる。
この場合においても、C型アーム15の回転角度位置を示すための一対の角度位置表示マーク44、45(すなわち、C型アーム15)を回転方向表示マーク42、43側に回転させた場合には、C型アーム15がより大きな角度範囲で回転可能となり、角度位置表示マーク44、45を、回転方向表示マーク42、43側とは逆側に回転させた場合には、C型アーム15は小さな角度範囲でのみ回転可能であることがわかる。
このように、この発明に係るX線撮影装置においては、一対の回転方向表示マーク42、43の作用により、C型アーム15がより大きな角度範囲で回転可能な方向を明示することが可能となる。このため、X線撮影作業を効率的に実行することが可能となる。
なお、回転方向表示マーク42、43は、必ずしも一対配設する必要はなく、オペレータが観察しやすいいずれか一方の回転方向表示マークのみを配設してもよい。
12 装置本体
13 X線管
14 X線検出部
15 C型アーム
16 回転機構
21 支持部
22 回転板
23 C型アーム保持部
31 凹部
32 凹部
33 ストッパ
34 第1ストッパ
35 第2ストッパ
36 軸
37 ベアリング
41 終端マーク
42 回転方向表示マーク
43 回転方向表示マーク
44 角度位置表示マーク
45 角度位置表示マーク

Claims (4)

  1. X線管と、前記X線管から照射され被検体を通過したX線を検出するX線検出部と、円弧状の形状を有し前記X線管と前記X線検出部とを支持する略C字状のC型アームと、前記C型アームを装置本体に対して水平方向を向く軸心を中心に回転可能に支持する回転機構と、を備えたX線撮影装置において、
    前記装置本体に配設された支持部と、
    前記軸心を中心に、前記支持部に対して360度以下の回転角度範囲で相対的に回転可能に配設された回転板と、
    前記C型アームを支持した状態で、前記軸心を中心に、前記回転板に対して360度以下の回転角度範囲で相対的に回転可能に配設されたC型アーム保持部とを備え、
    前記C型アーム保持部を前記支持部に対して360度以上の回転角度範囲で回転させるとともに、
    前記回転板に、当該回転板の回転角度位置を示すことにより、前記C型アームがより大きな角度範囲で回転可能な方向を表示する回転方向表示マークを形成したことを特徴とするX線撮影装置。
  2. 請求項1に記載のX線撮影装置において、
    前記回転板は円筒状の形状を有し、前記回転方向表示マークは前記回転板の側面に形成されているX線撮影装置。
  3. 請求項1または請求項2に記載のX線撮影装置において、
    前記C型アーム保持部には、前記回転板方向に開口部を有する前記軸心を中心とした円弧状の凹部が形成され、
    前記支持部には、前記回転板方向に開口部を有する前記軸心を中心とした円形の凹部が形成されるとともに、前記凹部内にストッパが配設され、
    前記回転板には、前記C型アーム保持部に形成された円弧状の凹部内に進入するとともに、前記円弧状の凹部の両端縁に当接可能な第1ストッパと、前記支持部に形成された円形の凹部内に進入するとともに、前記円形の凹部内に配設されたストッパとその両側から当接可能な第2ストッパとが付設されたX線撮影装置。
  4. 請求項1から請求項3のいずれかに記載のX線撮影装置において、
    前記C型アーム保持部には、C型アームの回転角度位置を示す角度位置表示マークが形成されるとともに、前記支持部には、C型アームの回転角度位置の終端を示す終端マークが形成されるX線撮影装置。
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