JP5538549B2 - ファインダ装置の表示制御方法及びその装置 - Google Patents

ファインダ装置の表示制御方法及びその装置 Download PDF

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Description

本発明は、デジタルカメラ等の撮像装置に搭載されるファインダ装置の表示制御方法及びその装置に係り、特に、ファインダ内で確認する画像の視認容易性を高めた表示制御方法及びその装置に関する。
デジタルカメラには固体撮像素子が搭載されているため、固体撮像素子から出力される被写体のスルー画像(ライブビュー画像)を、カメラ背面等に設けた液晶表示パネル等に表示し、これをファインダ装置として使用するカメラが多くなってきている。
カメラ背面に設けた液晶表示パネルで被写体の構図などを確認する場合、周囲の環境光が明るすぎると液晶表示パネル自体が見づらくなるため、環境光が明るいか否かをセンサで検出し、例えば特許文献1に記載されている様に、周囲環境光の明るさに応じて液晶表示パネルのバックライトを制御するのが好ましい。
カメラ背面の液晶表示パネルをファインダ代わりに使用する場合、カメラを顔(眼)から離して被写体を見ないと被写体の画像を確認することができないため、カメラを顔から離して被写体の構図を確認し、この状態でシャッタボタンを押下することになる。しかし、この様な撮影姿勢をとると、手振れが発生してしまう。そこで、特許文献1では、光学式ビューファインダ装置も搭載している。
光学ビューファインダ装置の代わりに、電子ビューファインダ装置を搭載したデジタルカメラも多くなっている。電子ビューファインダ装置は、ファインダ内に小型の表示パネルを搭載し、固体撮像素子から出力されるスルー画像を表示パネルに表示する。このため、周囲環境光に影響を受けずに被写体画像を確認でき、また、被写体画像をファインダ内で確認しながら(つまり、カメラのファインダを顔に押し付けた状態で)シャッタボタンを押下するため、手振れが生じ難いという利点がある。
この従来の電子ビューファインダ装置は、ファインダ内の画像をユーザが確認するときファインダの撮影者側覗き窓が眼で塞がれて内部に入る環境光は少なくなっている。このため、従来の電子ビューファインダ装置では、常に所定明るさ(例えば2000ルクス)の画像を表示する様になっているが、この明るさの画像をいきなり撮影者がファインダで覗くと、覗く前の周囲環境光の明るさによっては、瞳孔の変化が間に合わずに目が眩んでしまい、画像の視認が難しくなることがある。
また、従来の電子ビューファインダ装置は、内部に搭載する表示パネルが小型のため、粗い画像しか表示できず、被写体構図の細かな部分の確認ができないという課題もある。更に、スルー画像を表示するため、画像処理に時間を要し、実際の被写体の状態に比べて若干のタイムラグが生じるという課題もある。
更に、カメラファンの中には、光学式ビューファインダの搭載を望む声も多い。このため、例えば下記の特許文献2,3に記載されている様なハイブリッドなファインダ装置をデジタルカメラに搭載することが考えられている。
ハイブリッドなファインダ装置をデジタルカメラに搭載する場合、光学式ビューファインダ(以下、OVFとも記す。)と電子ビューファインダ(以下、EVFとも記す。)とを切り換えて被写体画像を共通のファインダ内に表示させたり、電子ビューファインダで表示した撮影条件情報等を光学式ビューファインダを通した被写体の光像に重ね合わせて表示したりすることになる。
この場合、光学式ビューファインダを通した被写体の光像は周囲環境光の明るさに応じて変化しており、これを電子ビューファインダ内の画像に切り換えるとき、あるいは逆に電子ビューファインダ内の画像から光学式ビューファインダに切り換えるとき、あるいは、両者を重ね合わせて表示させるとき、撮影者の眼の瞳孔の変化が間に合わずに目が眩んでしまい、画像の視認が難しくなることがある。
日本国特開2002―199256号公報 日本国特開2004―85935号公報 日本国特開平3―292067号公報
本発明の目的は、ファインダを覗く目の瞳孔の変化を考慮し、目の眩みを抑制して画像の視認がし易くなるファインダ装置の表示制御方法及びその装置を提供することにある。
本発明のファインダ装置の表示制御装置は、ファインダ装置内に設けられ被写体側からの入射光像を透過して撮影者側ファインダ覗き窓側に投射するハーフミラーと、前記ファインダ装置内の前記ハーフミラーに対面する位置に設けられる表示パネルであって撮像素子で撮影した前記被写体の撮像画像を所定明るさで表示し該表示した前記撮像画像を前記ハーフミラーで反射させて前記撮影者側ファインダ覗き窓側に投射する表示パネルと、該表示パネルに表示させる前記表示画像の明るさを徐々に明るくなるように変化させて前記所定明るさにし又は該所定明るさから更に徐々に明るくする表示制御部とを備えることを特徴とする。
本発明のファインダ装置の表示制御方法は、ファインダ装置内に設けられ被写体側からの入射光像を透過して撮影者側ファインダ覗き窓側に投射するハーフミラーと、前記ファインダ装置内の前記ハーフミラーに対面する位置に設けられる表示パネルであって撮像素子で撮影した前記被写体の撮像画像を所定明るさで表示し該表示した前記撮像画像を前記ハーフミラーで反射させて前記撮影者側ファインダ覗き窓側に投射する表示パネルとを備えるファインダ装置の表示制御方法であって、前記表示パネルに表示させる前記表示画像の明るさを徐々に明るくなるように変化させて前記所定明るさにし又は該所定明るさから更に徐々に明るくすることを特徴とする。
本発明によれば、表示パネルにいきなり明るい画像が表示されることが無くなるため、撮影者が表示パネルの画像を見て目が眩むことが無くなる。
本発明の一実施形態に係るデジタルカメラの外観斜視図である。 図1に示すデジタルカメラの内部構成図である。 光学ビューファインダを通した光学像の一例(a)と、この光学像に重ねて表示するEVFによる情報の一例(b)を示す図である。 図3(a)と図3(b)を重ねて表示した例を示す図である。 OVF光像をEVF画像にいきなり切り換えたときの不具合説明図である。 本発明の第1実施形態の表示制御処理手順を示すフローチャートである。 図6の処理手順によるEVF画像の明るさ制御の説明図である。 EVF画像の明るさ制御パターンのうちの4例を示すグラフである。 本発明の第2実施形態の表示制御処理手順を示すフローチャートである。 図9の処理手順によるEVF画像の明るさ制御の説明図である。 本発明の第3実施形態のEVF画像の明るさ制御の説明図である。 本発明の第4実施形態の表示制御処理手順を示すフローチャートである。 図12の処理手順によるEVF画像の明るさ制御の説明図である。 EVF画像を暗いOVF画像に切り換える場合のEVF画像の制御例を示すグラフである。
以下、本発明の一実施形態について、図面を参照して説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係るコンパクトタイプのデジタルカメラの外観斜視図である。本実施形態の撮像装置であるデジタルスチルカメラ10は、矩形の筐体11を備え、正面中央に沈胴式のレンズ鏡筒12が設けられ、レンズ鏡筒12内に撮影レンズ(焦点位置合わせレンズやズームレンズ等)13が収納されている。
筐体11の上端面の片側にはシャッタレリーズボタン14が設けられ、シャッタレリーズボタン14とは反対側の角の筐体11内には、詳細は後述するハイブリッド形式のファインダ装置15が設けられている。ファインダ装置15の被写体側ファインダ窓16が、筐体11正面の角部に設けられ、その背面側に、ファインダ装置15の撮影者側ファインダ覗き窓17が設けられている。
図2は、図1に示すデジタルカメラ10の内部ブロック構成図である。デジタルカメラ10は、単板式カラー画像撮像用の固体撮像素子21と、固体撮像素子21の前段に置かれた撮影レンズ13(ズームレンズを13a、フォーカス用レンズを13bとする。)と、絞り(アイリス)24と、固体撮像素子21の出力信号(撮像画像信号)をアナログ信号処理するCDSAMP(相関二重サンプリング(CDS),利得制御増幅器(AMP))25と、CDSAMP25の出力信号をデジタル信号に変換するアナログデジタル(A/D)変換器26とを備える。なお、固体撮像素子21は、この例ではCCD型であるが、勿論、CMOS型等の他の形式の固体撮像素子でも良い。
デジタルカメラ10は、更に、A/D変換器26から出力されるデジタル信号でなる撮像画像信号を取り込む画像入力コントローラ31と、このデジタルカメラ10の全体を統括制御する演算処理装置(CPU)32と、撮像画像信号を画像処理する画像信号処理回路33と、固体撮像素子21から出力される画像データから焦点位置を検出するAF検出回路34と、露出量,ホワイトバランスを自動検出するAE&AWB検出回路35と、ワークメモリとして使用する記憶部としてのSDRAM36と、被写体中の「顔」画像を検出する顔検出回路37と、被写体中の動体を検出する動体検出回路38と、画像処理後の撮像画像データをJPEG画像やMPEG画像に圧縮する圧縮処理回路39と、カメラ背面等に設けられた液晶表示装置40やファインダ装置15内の液晶表示装置(EVFパネル)61に撮像画像やスルー画像,後述の各種情報を表示するビデオエンコーダ41と、記録メディア42に撮像画像データを保存するメディアコントローラ43と、これらを相互接続するバス44とを備える。
このデジタルカメラ10は、更に、ズームレンズ13aの駆動モータに駆動パルスを供給するモータドライバ46と、フォーカスレンズ13bの位置を駆動するモータに駆動パルスを供給するモータドライバ47と、絞り24の絞り位置制御を行う駆動モータに駆動パルスを供給するモータドライバ48と、固体撮像素子11に駆動タイミングパルス(電子シャッタパルス,読み出しパルス,転送パルス等)を供給するタイミングジェネレータ49とを備え、これらは、CPU32からの指令に基づいて動作する。また、CDSAMP25もCPU32からの指令に基づいて動作する。
CPU32には、更に、撮影モード/再生モードを切り換えるスイッチ51と、2段シャッタのシャッタレリーズボタン52(図1の符号14と同じ。)とを備え、これらスイッチ51,52から入力されるユーザ指示に基づき、CPU32はデジタルカメラ10を制御する。更に、本実施形態のデジタルカメラ10は、CPU32の指示で動作する液晶ドライバ53を備え、この液晶ドライバ53は、ファインダ装置15内の後述の液晶シャッタ(OVFシャッタ)62を開閉駆動する。
ファインダ装置15は、被写体側ファインダ窓16と撮影者側覗き窓17との間に、対物レンズ65と、OVFシャッタ62と、ハーフミラー63を内部に持つプリズム66と、接眼レンズ64とがこの順に収納されている。対物レンズ65は、単焦点レンズのもので良いが、これをズームレンズとし撮影レンズ13のズームと連動させることも可能である。
ハーフミラー63は、被写体からの入射光軸Lに対して斜め45度に設置されており、ハーフミラー63に隣接しかつ入射光軸Lに対し平行にEVF用の前述の液晶表示装置61が設置されている。これにより、ハーフミラー63を透過した被写体からの入射光と、液晶表示装置61から発せられハーフミラー63で反射した光とが重なった状態で撮影者の目に投影される。ハーフミラー63は、好適には、50%の光を透過し50%の光を反射する例えば銀膜などで構成されるが、この比率に限るものではない。他の比率、例えば、70%(又は60%)の光を透過し30%(又は40%)の光を反射する膜でも良く、或いは逆に、30%(又は40%)の光を透過し70%(又は60%)の光を反射する膜でも良く、透過光と反射光とが両方存在すればよい。
液晶表示装置61には、カメラ背面に設けられた液晶表示装置40と同じ情報が排他的に表示される様に図示省略の切り替えスイッチが設けられており、撮影者によって切り替えられる。液晶表示装置61への表示情報は、固体撮像素子21から出力されるスルー画像情報や、撮影後の撮影画像情報であるが、撮影条件等の情報も表示される。
OVFシャッタ62を「開」状態としかつEVF用カラー表示装置61を非表示とすることで、ファインダ装置15は光学式ビューファインダ(OVF)として使用され、被写体70からの光81が撮影者の眼に投射される。OVFシャッタ62を「閉」状態としかつEVF用カラー表示装置61を表示することで、ファインダ装置15は電子ビューファインダ(EVF)として使用され、表示装置61からの光82が撮影者の眼に投射される。
また、EVF用カラー表示装置61に撮影情報等の情報を表示させ、OVFシャッタ62を「開」状態とすることで、被写体の構図を示す光像を光学式ビューファインダで確認しながら、撮影条件情報を同時に同一ファインダ枠内で確認することができる。
図3(a)は、ファインダ装置15の被写体側ファインダ窓16に入射し、ハーフミラー63を透過し、撮影者側覗き窓17を透過して撮影者の目に投影された光学像の一例を示しており、図2に示す被写体70の光学像70aがファインダ枠71の中央に映っている。
図3(b)は、EVF用カラー表示装置61に表示する撮影条件等の情報の一例を示す図である。画面(ファインダ枠71)の下側に、撮影モード情報75を示す「P」(この例ではプログラム撮影モード)が表示され、撮影条件情報(シャッタ速度1/2000秒、絞りF=5.6、ISO感度200)76が表示され、右肩に「19枚」を例示する撮影枚数情報77が表示されている。また、画面内には、中央部分に、フォーカスさせる位置を示すAFフレーム枠78と、フレーミングガイド線79とが表示されている。
図4は、この図3(a)と図3(b)の各情報を、OVFシャッタ62を「開」にして重ねた状態を示している。この様にすることで、光学式ビューファインダによる被写体像に、EVFによる表示情報を重ねて表示させることができる。
ここで注意することは、図3(b)に示す各情報75〜79を「黒」で表示しないことである。光で「黒」色を表現することはできず、実際には光を遮光することで「黒」を表現している。液晶表示装置の場合、黒色にすべき画素位置を遮光してバックライトの光が前面に漏れ出ない様にすることで「黒」を表現している。有機発光素子の様に自発光表示装置の場合には、「黒」を表現する画素位置での発光を停止することで、「黒」を表現している。
このため、この「黒」情報と、光学式ビューファインダの光「有り」の情報とが重ね合わされると、「黒」情報が光有りの「白」で上書きされてしまい、黒で表された情報が消えてしまう。そこで、「黒」での表示は止め、何らかの有彩色で図3(b)に示す各情報75〜79を表示する必要がある。なお、EVF用表示装置61の画像のみをファインダ内に表示する場合には、「黒」で表示しても良いことはいうまでもない。
図4に示す様に、光学式ビューファインダを通した被写体の光像に、EVF用表示装置61の表示画像を重ねて表示する場合、両者間の明るさに大きな段差があると、見づらい画像になってしまう。
そこで、光学式ビューファインダを通した被写体の明るさを、固体撮像素子21から出力される撮像画像信号から検出し、この明るさと同程度の明るさで表示装置61の画像を表示する。これにより、合成した画像は見やすい画像となる。周囲環境光による被写体の明るさは、固体撮像素子21の出力信号で検出せずに、別置の照度センサで検出する様にしてもよい。
例えば、周囲環境光の明るさが10ルクスの場合、EVF用表示装置61の表示画像の明るさも10ルクスに制御することで、合成画像は見やすい画像となる。この状態で、撮影者がファインダ装置15を電子ビューファインダとして使用するために操作スイッチを切り換え、固体撮像素子21から出力されるスルー画像をファインダ装置15に表示させたとする。
ファインダ装置15を電子ビューファインダとして動作させたとき、従来は、どの様な状況下でも常に見易いEVF画像を撮影者に提供するために、ディフォルトとして所定明るさの画像、例えば2000ルクスの画像がファインダ内に表示されるようになっている。
EVF画像を表示させるとき、例えば図5に示す様に、OVFシャッタ62を「閉」としてOVF光像を遮断し、EVF画像を表示させることになる。OVFシャッタ62が「開」のとき、撮影者の目は10ルクスに慣れており、10ルクスに適した瞳孔の大きさ(広がっている)になっている。この状態から、OVFシャッタ62が「閉」となり、2000ルクスのEVF画像が表示されると、撮影者の目には、一瞬、真っ白なEVF画像が見え、瞳孔が狭くなって行くに従って、正常の明るさのEVF画像として視認できるようになる。この様に一瞬でも目が眩むと、EVF画像の瞬時の視認が難しい。
そこで、本実施形態では、図6に示す様に、ファインダ装置15におけるOVF→EVFの切り換えが発生したとき、先ず、周囲環境の照度測定値が所定照度、例えば1000ルクス(Lx)以上であるか否かを判定する(ステップS1)。所定照度を越えて明るい環境下にある場合には、目の瞳孔は絞られているため、ステップS3に進み、EVF画像の表示明るさをディフォルトの2000ルクスにしてこの処理を終了する。
ステップS1の判定の結果、周囲環境の照度測定値が1000ルクスに満たない暗い状態の場合には、ステップS1からステップS2に進み、所定明るさ、例えば500ルクス毎のステップで徐々にEVF画像の表示明るさを上げてからステップS3に進み、最終的に2000ルクスの明るさとする。
これにより、撮影者の目が眩むことがなくなり、撮影者はEVF画像を容易に視認することが可能となる。
なお、EVF画像の明るさ調整は、そのバックライト(液晶型表示装置の場合)の明るさ調整機能を利用して制御することができる。あるいは、画像輝度調整機能(γカーブ)を利用して明るさ制御を行っても良い。
図7は、図6の処理手順に従って表示されるEVF画像の明るさの変化を示すグラフである。図示する例では、環境照度の測定値は10ルクスであるため、500ルクスのステップで2000ルクスまで段階的に明るくなっている。
図6のフローチャートでは、環境照度を測定し、環境照度の値をEVF画像の明るさ制御の開始明るさとしている。図7に示すOVFシャッタ「閉」のタイミングt1とEVF画像の表示タイミングt2との差が小さければ、目は、環境照度の明るさに慣れている。しかし、この差が広がると、目は、OVFシャッタ「閉」で真っ暗となったファインダ装置15内の明るさに慣れ、瞳孔は広がってしまう。
この場合には、環境照度の測定値による判定処理ステップS1は不要となり、常にステップS2から開始し、EVF画像の明るさ変化の制御開始値は、0ルクスから開始することになる。
図7に示すEVF画像の明るさをどの程度の時間及び傾きでアップさせるか、ステップ段数及びタイミングでアップさせるかは、表示するEVF画像の種類(夜景,人物夜景,キャンドル像等)によって制御するのが好ましい。
図8(a)〜(d)は、長時間で500ルクスづつステップアップして2000ルクスにするパターン(a)と、長時間で1000ルクスづつステップアップして2000ルクスにするパターン(b)と、上記の長時間に対し1/2の短時間で500ルクスづつステップアップして2000ルクスにするパターン(c)と、同じく短時間で1000ルクスづつステップアップして2000ルクスにするパターン(d)の4種類のパターンを示している。
なお、この図8は単なる例示に過ぎず、また、説明を簡略に行っているため細かな部分の説明は省略している。例えば、環境照度が700ルクスの場合、500ルクスづつステップアップしても2000ルクスにはならないのは当然である。この場合には、先ず300ルクスだけステップアップし、その後に500ルクスづつステップアップすることになる。或いは、500ルクスづつステップアップし、最後に300ルクスだけステップアップする。
図8に示す4種類のパターンは、例えば図2のCPU32内の図示しないROMにテーブルデータとして格納しておき、CPU32が配下の画像信号処理回路33等から得た固体撮像素子21の出力情報を解析し、夜景であるか否かや人物像であるか否かやキャンドル画像であるか否か等の被写体の種別を判定し、被写体の種別に対応した適切なパターンを選択してEVF表示装置61を制御する。
好ましくは、ネオンサインなどで明るくなっている都市の夜景の場合、短時間にEVF画像を明るくしても目は直ぐに順応するため、図8(d)のパターンを選択する。都市ほどの明るさが無くても輝点の多い夜景の場合には、図8(c)のパターンを選択する。輝点が1点しか無いキャンドル画像の場合には、暗いため、図8(a)のパターンを選択する。しかし、キャンドル画像が近い場合には中心の輝点範囲が広くこれを見る瞳孔が狭まっているため、図8(c)(d)のパターンでも問題はない。星空の様に輝点は沢山あり夫々の輝点が小さい場合には、明るさをいきなりあげても問題ないため、図8(b)(d)のいずれかのパターンを選択する。
なお、図8の各パターンによる制御を、「ルクス」を単位として説明したが、実際の制御を「カンデラ」を用いて行っても良く、或いは、カメラで良く使う露出値(Ev)を用いて行っても良い。以下の実施形態でも同様である。
図9は、本発明の第2の実施形態を説明するフローチャートである。本実施形態では、図6で説明した第1の実施形態とは逆に、電子ビューファインダでEVF画像を表示しているときに、これを光学式ビューファインダに切り換える。或いは、EVF画像に光学式ビューファインダを通した被写体の光像を重ねて表示する。
明るさ2000ルクスでEVF画像だけをファインダ装置15内で表示させている状態で、OVF光像に切り換える場合、或いはOVF光像をEVF画像に重ねて表示させる場合、OVF光像が例えば6000ルクスの高輝度だったとすると、切り換えた瞬間に、或いは重ね合わせた瞬間に、大光量のOVF光が目に入ってしまい、一瞬、目が眩んでしまう。そこで、OVF光像に切り換える前に、目の瞳孔を小さく絞っておく必要がある。
そこで先ず、測定された環境照度が4000ルクス以上になっているか否か、つまりOVF光像が4000ルクス以上になるか否かを判定する(ステップS11)。そして、4000ルクス以上の明るさの場合にはステップS12に進み、EVF画像の明るさを、2000→2500→3000→3500ルクスと、500ルクスづつステップアップしてステップS13に進み、EVF画像の表示明るさを4000ルクスとする。
次のステップS14で、OVFシャッタ62を「開」として、OVF光像をファインダ装置15内に導入して、この処理を終了する。EVF画像を4000ルクスに明るくしているため、目の瞳孔は十分に小さくなっており、6000ルクスのOVF光像がファインダ装置15内に入ってきても、この明るさの変化に対して目は十分に対応可能となる。
ステップS11の判定の結果、環境照度が4000ルクス未満の場合には、ステップS12,S13を飛び越してステップS14に進み、OVFシャッタ62を「開」とし、この処理を終了する。
図10(a)は、図9で示した実施形態の処理を行わずに、明るいOVF光像をOVFシャッタ「開」でファインダ装置15内に投射したときの明るさ変化を示すグラフである。この場合には、2000ルクスのEVF画像から、いきなり、4000ルクス差の6000ルクスのOVF光像が目に入ってくるため、一瞬、目が眩んでしまう。
図10(b)は、図9で説明した実施形態の処理を行ったときのファインダ装置15内の明るさ変化を示すグラフである。本実施形態によれば、OVFシャッタを「開」とするタイミングまでにEVF画像の明るさを2000ルクスから4000ルクスまで高めているため、OVF光像の明るさとの差は2000ルクスまで縮まっており、OVFシャッタが「開」となっても、目が明るい光に慣れて瞳孔が小さくなっているため、目が眩むことはなくなる。
なお、図9,図10(b)で示した実施形態では、EVF画像の明るさを4000ルクスを上限として高めているが、OVF光像の明るさ(この例では6000ルクス)まで更に徐々に高めても良い。しかし、明るさがある程度の閾値(上記例では4000ルクス)以上になれば、目が明るい画像に慣れるため、明るさに上記の上限値(4000ルクス)を設け、制御負荷の軽減を図っても良い。本実施形態では、OVFシャッタを「開」とするタイミングを、OVF光像の明るさとEVF画像の明るさとを比較して決定することになる。
図11は、本発明の第3の実施形態の説明図である。デジタルカメラでは、撮影が行われた後その画像処理が終わると、撮影画像を図2のLCD40やEVF用表示装置61に表示することが行われる。これをプレビュー表示というが、図11に示す様に、例えば約2秒間、表示される。2秒に限るわけではなく、例えば、次のシャッタボタン押下まで表示してもかまわない。
このプレビュー表示をファインダ装置15で行う場合、ファインダを覗いている撮影者がいきなり2000ルクスのプレビュー表示を見ると、目が眩む虞がある。そこで、図11下段に示す様に、EVF用表示装置61にプレビュー表示を行う場合には、段階的に明るさを徐々にあげて、最終的に2000ルクスのプレビュー表示を2秒間行う様にする。これにより、見易いプレビュー表示が可能となる。
なお、この場合、明るさをステップアップする段数を多くすると、それだけ適切な明るさ(例えば2000ルクス)でのブレビュー表示が遅れることになるため、段数を少なくするのが良い。図示の例では3段で2000ルクスとしているが、2段でも良い。
図12は、本発明の第4実施形態に係る明るさ表示制御方法の処理手順を示すフローチャートである。一眼レフ形式のデジタルカメラでは、撮影レンズを通した被写体光像をファインダ内に表示する様になっているが、このファインダ内に、前述した実施形態と同様に、EVF画像を表示することが可能である。
このファインダ装置15に、撮影者がファインダを覗いたことを検知するアイ(EYE)センサを搭載し、以下の表示制御を行う。
先ず、アイセンサが撮影者の目を検知するのを待機し(ステップS21)、撮影者の目を検知したとき、次のステップS22に進む。ステップS22では、環境照度が所要の明るさ以上、例えば1000ルクス以上であるか否かを判断し、1000ルクスより暗い環境下にあると判断したとき(判定結果がNo)は、次のステップS23に進む。
ステップS23では、EVF画像の表示明るさを、暗い所定の明るさ、例えば500ルクスとし、所定時間Tだけ待機する。そして、次のステップS24では、EVF画像の表示明るさを500ルクスづつ上限値(この例では2000ルクス)までステップアップし、ステップS25でEVF画像の明るさを2000ルクスとしてこの処理を終了する。
ステップS22の判定の結果、環境照度が1000ルクス以上の明るさにあるときは、ステップS25に飛び、EVF画像の表示明るさを2000ルクスとしてこの処理を終了する。
図13は、図12のフローチャートによるEVF画像の明るさ変化の様子を示すグラフである。EVF画像は、EYEセンサの検出オンによって表示されるが、先ず500ルクスの暗い画像が所定時間Tに渡って表示される。この待機時間Tは、EYEセンサが撮影者の目を検知してから、撮影者が瞳を撮影者側ファインダ観察窓に近づけるストロークを勘案して決める。
この待機時間Tを過ぎてから、上述した各実施形態と同様に、この例では500ルクスづつEVF画像の表示明るさをステップアップし、予め決められた所定明るさ(2000ルクス)になったとき、EVF画像の表示明るさを所定明るさに固定する。
これにより、EVF画像を見る撮影者は、いきなり2000ルクスの明るさ画像を見るのではないため、目が眩むことはなくなる。
なお、上述した各実施形態では、EVF画像の明るさを階段状,ステップ状に明るくしたが、階段状でなく直線的に、あるいはこの直線の傾斜角が制御開始から制御終了の間の途中で変化するように明るくしても良い。
ファインダ装置15を使い、例えば2000ルクスのEVF画像で被写体を見ていた場合、ユーザがファインダ装置15をOVFに切り替えるときがある。OVFに切り替える場合、図9の実施形態とは逆に、周囲環境光がEVF画像より暗いときがある。この場合、いきなりOVF画像に切り替えても、目が眩むということはないため、いきなり切り替えることでもよい。
しかし、EVF画像の明るさを徐々に例えば500ルクスづつ暗くしてOVF画像の明るさに近づけ、瞳孔を徐々に広げながらOVF画像に切り替えると、暗い画像に速く慣れるため、好ましいといえる。
図14は、EVF画像の明るさを徐々に暗くしてOVF画像に切り替える場合の、EVF画像の明るさ変化を示す図である。比較のために、EVF画像を徐々に明るくする場合(例えば図7の実施形態)と比較している。
図14(a)は、徐々に明るくする場合の変化速度Aより、徐々に暗くする場合の変化速度Bを遅くする例(B<A)である。瞳孔の広狭の追従速度は、広がった状態から狭まった状態に変化する速度の方が、狭まった状態から広がった状態に変化する速度より速い。このため、この瞳孔の動きを勘案して、EVF画像を暗くする場合には、明るくする場合に比較して、遅い速度で変化させるのが良い。
これにより、ファインダを覗いている撮影者の目は、常に被写体画像を捕らえることが可能となる。つまり、明るいEVF画像が徐々に暗くなっている最中でも、OVF画像に切り替わったときでも、常に目を明るさ(暗さ)に慣れた状態に保つことができ、シャッタチャンスを逃すことなく撮影を行うことが可能となる。
図14(b)は、徐々に明るくする場合の変化速度Aより、徐々に暗くする場合の変化速度Bを速くする例(B>A)である。変化速度Bを瞳孔の変化速度より速くしているため、図14(b)に階段状に示す各明るさステップ毎に目が慣れるのを待つ構成となるが、目が、最終的なOVF画像の暗さに慣れるまでの時間を短縮することが可能となる。
OVF画像が暗い周囲環境光の下で、EVF→OVFの切り替えが発生したとき、図14(a)による切り替えを行うか、図14(b)による切り替えを行うか、あるいは、いきなりOVF画像への切り替えを行うかは、ユーザ個々の好みによる場合があるため、ユーザにメニュー画面で選択させる構成としても良い。あるいは、ディフォルトで図14(a)を設定し、ユーザの指示で変更可能としても良い。この図14(a)(b)の制御は、上述した図6〜図13の各実施形態の夫々と併用することが可能である。
以上述べた実施形態のファインダ装置の表示制御方法及びその装置は、ファインダ装置内に設けられ被写体側からの入射光像を透過して撮影者側ファインダ覗き窓側に投射するハーフミラーと、前記ファインダ装置内の前記ハーフミラーに対面する位置に設けられる表示パネルであって撮像素子で撮影した前記被写体の撮像画像を所定明るさで表示し該表示した前記撮像画像を前記ハーフミラーで反射させて前記撮影者側ファインダ覗き窓側に投射する表示パネルとを備えるファインダ装置において、前記表示パネルに表示させる前記表示画像の明るさを徐々に明るくなるように変化させて前記所定明るさにし又は該所定明るさから更に徐々に明るくすることを特徴とする。
また、実施形態のファインダ装置の表示制御方法及びその装置は、前記ファインダ装置内に設けられ前記入射光像の前記ハーフミラーへの入射を開閉制御するシャッタの開閉動作に連動して前記表示画像の明るさを制御することを特徴とする。
また、実施形態のファインダ装置の表示制御方法及びその装置は、前記入射光像が所定閾値より暗い状態で前記表示パネルに画像を表示させるとき該画像の表示明るさを徐々に明るくして前記所定明るさにすることを特徴とする。
また、実施形態のファインダ装置の表示制御方法及びその装置は、前記徐々に明るくする時間及び傾きを、前記被写体の種別に応じて変えることを特徴とする。
また、実施形態のファインダ装置の表示制御方法及びその装置は、前記被写体の明るさが閾値未満の場合の前記時間及び傾きに対し、前記被写体の明るさが前記閾値以上の場合には短時間かつ急傾斜で表示明るさを明るくすることを特徴とする。
また、実施形態のファインダ装置の表示制御方法及びその装置は、前記シャッタを閉じた状態で前記表示パネルに撮影済みの被写体画像を表示させるとき該被写体画像の表示明るさを徐々に明るくして前記所定明るさにすることを特徴とする。
また、実施形態のファインダ装置の表示制御方法及びその装置は、前記シャッタが閉じた状態で前記表示パネルに画像を表示させる場合に、撮影者の目の存在をセンサで検知してから前記画像の表示明るさを徐々に明るくして前記所定明るさにすることを特徴とする。
また、実施形態のファインダ装置の表示制御方法及びその装置は、前記センサが目の存在を検知してから前記表示明るさを徐々に明るくする制御の開始まで所定の待機時間を設けたことを特徴とする。
また、実施形態のファインダ装置の表示制御方法及びその装置は、前記待機時間中の前記画像の表示明るさを所定の暗い明るさとして維持することを特徴とする。
また、実施形態のファインダ装置の表示制御方法及びその装置は、前記シャッタが閉状態かつ前記表示パネルに前記所定明るさの画像を表示させた後に該シャッタが開状態に変化するとき、前記シャッタが開状態となる前に、前記入射光像の明るさを検知し、該入射光像の明るさが前記所定明るさより所定閾値以上明るい場合には、前記表示画像を前記所定明るさより徐々に明るくして前記入射光像の明るさに対し所定値以内にすることを特徴とする。
また、実施形態のファインダ装置の表示制御方法及びその装置は、前記ファインダ装置の前記撮影者側ファインダ覗き窓側に投射される画像を前記表示パネルの明るい表示画像から暗い前記入射光像に切り替えるとき該表示パネルの表示画像を徐々に暗くしてから前記入射光像に切り替え、かつ、前記徐々に暗くする表示変化速度と前記徐々に明るくする表示変化速度とが異なるように制御することを特徴とする。
また、実施形態のファインダ装置の表示制御方法及びその装置は、前記徐々に暗くする表示変化速度を、前記徐々に明るくする表示変化速度より遅くしたことを特徴とする。
また、実施形態のファインダ装置の表示制御方法及びその装置は、前記徐々に暗くする表示変化速度を、前記徐々に明るくする表示変化速度より速くしたことを特徴とする。
以上述べた実施形態によれば、表示パネルに表示されるEVF画像の表示明るさが徐々に変化するため、いきなり明るい画像を見て目が眩むことが無くなり、画像の視認が容易となる。
本発明に係るファインダ装置の表示制御方法によれば、EVF画像を表示するとき撮影者の瞳孔の変化速度を考慮して徐々に明るさを明るく制御するため、EVF画像の視認が容易となり目が眩むことがなくなる。このため、この表示制御方法を実施するファインダ装置を搭載するデジタルカメラに適用すると、有用である。
本発明を詳細に又は特定の実施形態を参照して説明したが、本発明の精神と範囲を逸脱することなく様々な変更や修正を加えることができることは当業者にとって明らかである。
本出願は、2010年9月17日出願の日本特許出願(特願2010−210226)に基づくものであり、その内容はここに参照として取り込まれる。
10 デジタルカメラ
11 筐体
13 撮影レンズ
15 ハイブリッドなファインダ装置
16 被写体側ファインダ窓
17 撮影者側覗き窓
21 固体撮像素子
32 CPU
33 画像信号処理回路
61 EVF用表示装置
62 OVFシャッタ
63 ハーフミラー

Claims (25)

  1. ファインダ装置内に設けられ被写体側からの入射光像を透過して撮影者側ファインダ覗き窓側に投射するハーフミラーと、前記ファインダ装置内の前記ハーフミラーに対面する位置に設けられる表示パネルであって撮像素子で撮影した前記被写体の撮像画像を所定明るさで表示し該表示した前記撮像画像を前記ハーフミラーで反射させて前記撮影者側ファインダ覗き窓側に投射する表示パネルと、該表示パネルに表示させる前記表示画像の明るさを徐々に明るくなるように変化させて前記所定明るさにし又は該所定明るさから更に徐々に明るくする表示制御部と、
    前記ファインダ装置内に設けられ前記入射光像の前記ハーフミラーへの入射を開閉制御するシャッタとを備え、
    前記表示制御部が、前記シャッタの開閉動作に連動して前記表示画像の明るさを制御するファインダ装置の表示制御装置。
  2. 請求項1に記載のファインダ装置の表示制御装置であって、前記表示制御部は、前記入射光像が所定閾値より暗い状態で前記表示パネルに画像を表示させるとき該画像の表示明るさを徐々に明るくして前記所定明るさにするファインダ装置の表示制御装置。
  3. 請求項2に記載のファインダ装置の表示制御装置であって、前記表示制御部は、前記徐々に明るくする時間及び傾きを、前記被写体の種別に応じて変えるファインダ装置の表示制御装置。
  4. 請求項3に記載のファインダ装置の表示制御装置であって、前記被写体の明るさが閾値未満の場合の前記時間及び傾きに対し、前記被写体の明るさが前記閾値以上の場合には短時間且つ急傾斜で表示明るさを明るくするファインダ装置の表示制御装置。
  5. 請求項1に記載のファインダ装置の表示制御装置であって、前記表示制御部は、前記シャッタを閉じた状態で前記表示パネルに撮影済みの被写体画像を表示させるとき該被写体画像の表示明るさを徐々に明るくして前記所定明るさにするファインダ装置の表示制御装置。
  6. 請求項1に記載のファインダ装置の表示制御装置であって、撮影者の目の存在を検知するセンサを備え、前記表示制御部は、前記シャッタが閉じた状態で前記表示パネルに画像を表示させる場合に、前記センサが前記目の存在を検知したとき該画像の表示明るさを徐々に明るくして前記所定明るさにするファインダ装置の表示制御装置。
  7. 請求項6に記載のファインダ装置の表示制御装置であって、前記表示制御部は、前記センサが目の存在を検知してから前記表示明るさを徐々に明るくする制御の開始まで所定の待機時間を設けたファインダ装置の表示制御装置。
  8. 請求項7に記載のファインダ装置の表示制御装置であって、前記待機時間中の前記画像の表示明るさを所定の暗い明るさとして維持するファインダ装置の表示制御装置。
  9. 請求項1に記載のファインダ装置の表示制御装置であって、前記シャッタが閉状態且つ前記表示パネルに前記所定明るさの画像を表示させた後に該シャッタが開状態に変化するとき、前記表示制御部は、前記シャッタが開状態となる前に、前記入射光像の明るさを検知し、該入射光像の明るさが前記所定明るさより所定閾値以上明るい場合には、前記表示画像を前記所定明るさより徐々に明るくして前記入射光像の明るさに対し所定値以内にするファインダ装置の表示制御装置。
  10. 請求項1乃至請求項9のいずれか1項に記載のファインダ装置の表示制御装置であって、前記表示制御部は、前記ファインダ装置の前記撮影者側ファインダ覗き窓側に投射される画像を前記表示パネルの明るい表示画像から暗い前記入射光像に切り替えるとき該表示パネルの表示画像を徐々に暗くしてから前記入射光像に切り替え、かつ、前記徐々に暗くする表示変化速度と前記徐々に明るくする表示変化速度とが異なるように制御するファインダ装置の表示制御装置。
  11. 請求項10に記載のファインダ装置の表示制御装置であって、前記徐々に暗くする表示変化速度を、前記徐々に明るくする表示変化速度より遅くしたファインダ装置の表示制御装置。
  12. 請求項10に記載のファインダ装置の表示制御装置であって、前記徐々に暗くする表示変化速度を、前記徐々に明るくする表示変化速度より速くしたファインダ装置の表示制御装置。
  13. ファインダ装置内に設けられ被写体側からの入射光像を透過して撮影者側ファインダ覗き窓側に投射するハーフミラーと、前記ファインダ装置内の前記ハーフミラーに対面する位置に設けられる表示パネルであって撮像素子で撮影した前記被写体の撮像画像を所定明るさで表示し該表示した前記撮像画像を前記ハーフミラーで反射させて前記撮影者側ファインダ覗き窓側に投射する表示パネルと、前記ファインダ装置内に設けられ前記入射光像の前記ハーフミラーへの入射を開閉制御するシャッタとを備えるファインダ装置の表示制御方法であって、
    前記シャッタの開閉動作に連動して、前記表示パネルに表示させる前記表示画像の明るさを徐々に明るくなるように変化させて前記所定明るさにし又は該所定明るさから更に徐々に明るくするファインダ装置の表示制御方法。
  14. 請求項13に記載のファインダ装置の表示制御方法であって、前記ファインダ装置内に設けられ前記入射光像の前記ハーフミラーへの入射を開閉制御する前記シャッタの開閉動作に連動して前記表示画像の明るさを制御するファインダ装置の表示制御方法。
  15. 請求項13又は請求項14に記載のファインダ装置の表示制御方法であって、前記入射光像が所定閾値より暗い状態で前記表示パネルに画像を表示させるとき該画像の表示明るさを徐々に明るくして前記所定明るさにするファインダ装置の表示制御方法。
  16. 請求項15に記載のファインダ装置の表示制御方法であって、前記徐々に明るくする時間及び傾きを、前記被写体の種別に応じて変えるファインダ装置の表示制御方法。
  17. 請求項15に記載のファインダ装置の表示制御方法であって、前記被写体の明るさが閾値未満の場合の前記時間及び傾きに対し、前記被写体の明るさが前記閾値以上の場合には短時間且つ急傾斜で表示明るさを明るくするファインダ装置の表示制御方法。
  18. 請求項14に記載のファインダ装置の表示制御方法であって、前記シャッタを閉じた状態で前記表示パネルに撮影済みの被写体画像を表示させるとき該被写体画像の表示明るさを徐々に明るくして前記所定明るさにするファインダ装置の表示制御方法。
  19. 請求項14に記載のファインダ装置の表示制御方法であって、前記シャッタが閉じた状態で前記表示パネルに画像を表示させる場合に、撮影者の目の存在をセンサで検知してから前記画像の表示明るさを徐々に明るくして前記所定明るさにするファインダ装置の表示制御方法。
  20. 請求項19に記載のファインダ装置の表示制御方法であって、前記センサが目の存在を検知してから前記表示明るさを徐々に明るくする制御の開始まで所定の待機時間を設けたファインダ装置の表示制御方法。
  21. 請求項20に記載のファインダ装置の表示制御方法であって、前記待機時間中の前記画像の表示明るさを所定の暗い明るさとして維持するファインダ装置の表示制御方法。
  22. 請求項14に記載のファインダ装置の表示制御方法であって、前記シャッタが閉状態且つ前記表示パネルに前記所定明るさの画像を表示させた後に該シャッタが開状態に変化するとき、前記シャッタが開状態となる前に、前記入射光像の明るさを検知し、該入射光像の明るさが前記所定明るさより所定閾値以上明るい場合には、前記表示画像を前記所定明るさより徐々に明るくして前記入射光像の明るさに対し所定値以内にするファインダ装置の表示制御方法。
  23. 請求項13乃至請求項22のいずれか1項に記載のファインダ装置の表示制御方法であって、前記ファインダ装置の前記撮影者側ファインダ覗き窓側に投射される画像を前記表示パネルの明るい表示画像から暗い前記入射光像に切り替えるとき該表示パネルの表示画像を徐々に暗くしてから前記入射光像に切り替え、かつ、前記徐々に暗くする表示変化速度と前記徐々に明るくする表示変化速度とが異なるように制御するファインダ装置の表示制御方法。
  24. 請求項23に記載のファインダ装置の表示制御方法であって、前記徐々に暗くする表示変化速度を、前記徐々に明るくする表示変化速度より遅くしたファインダ装置の表示制御方法。
  25. 請求項23に記載のファインダ装置の表示制御方法であって、前記徐々に暗くする表示変化速度を、前記徐々に明るくする表示変化速度より速くしたファインダ装置の表示制御方法。
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