JP2009049603A - 撮像装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】電池の消耗を抑えながらデータの送信を確認することができる撮像装置を提供する。
【解決手段】被写体を撮像して画像データを取得する撮像部110と、被写体を撮像して画像データを無線通信で送信し、無線通信における電波状態を検出する無線装置107と、液晶モニタ104と、液晶モニタ104に表示される表示画面の輝度を制御する制御回路101とを備え、制御回路101は、無線装置107によって画像データを送信しているとき、無線装置107によって検出した電波状態に基づいて表示画面の輝度を制御する。
【選択図】図2
【解決手段】被写体を撮像して画像データを取得する撮像部110と、被写体を撮像して画像データを無線通信で送信し、無線通信における電波状態を検出する無線装置107と、液晶モニタ104と、液晶モニタ104に表示される表示画面の輝度を制御する制御回路101とを備え、制御回路101は、無線装置107によって画像データを送信しているとき、無線装置107によって検出した電波状態に基づいて表示画面の輝度を制御する。
【選択図】図2
Description
本発明は、無線通信機能を有する撮像装置に関する。
電池消費を抑えるため、無線LANモジュール部への電力供給を続けて動作させたまま、液晶ディスプレイの電力供給を停止してその動作を停止させる電子カメラが従来技術として知られている(たとえば、特許文献1参照)。
特開2007−20041号公報
特許文献1に記載の電子カメラでは、無線通信を行っているときに液晶ディスプレイの表示が消えてしまうので、電子カメラが動作しているか不安になるという問題点がある。
(1)請求項1の発明の撮像装置は、被写体を撮像して画像情報を取得する撮像手段と、撮像手段によって取得した画像情報を無線通信で送信する送信手段と、無線通信における電波状態を検出する電波状態検出手段と、表示モニタと、表示モニタに表示される表示画面の輝度を制御する輝度制御手段とを備え、輝度制御手段は、送信手段によって画像情報を送信しているとき、電波状態検出手段によって検出した電波状態に基づいて表示画面の輝度を下げることを特徴とする。
(2)請求項2の発明は、請求項1に記載の撮像装置において、輝度制御手段は、表示画面に表示されている画像が撮影画像である場合、電波状態検出手段によって検出した電波状態に基づいて表示画面の輝度を下げないことを特徴とする。
(3)請求項3の発明は、請求項2に記載の撮像装置において、撮像手段で撮像した画像をリアルタイムで表示モニタに表示するスルー画表示手段と、媒体から読み出した画像情報を再生して表示モニタに表示する再生手段とを備え、撮影画像は、スルー画表示手段によって表示された画像、または再生手段によって表示された画像であることを特徴とする。
(4)請求項4の発明は、請求項3に記載の撮像装置において、撮像装置の設定に係る設定メニューを表示モニタに表示する設定メニュー表示手段を備え、輝度制御手段は、表示画面に表示されている画像が設定メニューの場合、電波状態検出手段によって検出した電波状態に基づいて表示画面の輝度を下げることを特徴とする。
(5)請求項5の発明は、請求項1に記載の撮像装置において、撮像手段で撮像した画像をリアルタイムで表示モニタに表示するスルー画表示手段と、記録媒体から読み出した画像情報を再生して表示モニタに表示する再生手段と、撮像装置の設定に係る設定メニューを表示モニタに表示する設定メニュー表示手段とを備え、輝度制御手段によって制御される表示画面の最低輝度は、表示画面に表示されている画像が設定メニューである場合に比べて、表示画面に表示されている画像がスルー画表示手段によって表示された画像、または再生手段によって表示された画像である場合の方が高いことを特徴とする。
(6)請求項6の発明は、請求項1に記載の撮像装置において、記録媒体から読み出した画像情報を再生して表示モニタに表示する再生手段と、撮像装置の設定に係る設定メニューを表示モニタに表示する設定メニュー表示手段とを備え、輝度制御手段によって制御される表示画面の最低輝度は、表示画面に表示されている画像が設定メニューである場合に比べて、表示画面に表示されている画像が再生手段によって表示された画像である場合の方が高いことを特徴とする。
(2)請求項2の発明は、請求項1に記載の撮像装置において、輝度制御手段は、表示画面に表示されている画像が撮影画像である場合、電波状態検出手段によって検出した電波状態に基づいて表示画面の輝度を下げないことを特徴とする。
(3)請求項3の発明は、請求項2に記載の撮像装置において、撮像手段で撮像した画像をリアルタイムで表示モニタに表示するスルー画表示手段と、媒体から読み出した画像情報を再生して表示モニタに表示する再生手段とを備え、撮影画像は、スルー画表示手段によって表示された画像、または再生手段によって表示された画像であることを特徴とする。
(4)請求項4の発明は、請求項3に記載の撮像装置において、撮像装置の設定に係る設定メニューを表示モニタに表示する設定メニュー表示手段を備え、輝度制御手段は、表示画面に表示されている画像が設定メニューの場合、電波状態検出手段によって検出した電波状態に基づいて表示画面の輝度を下げることを特徴とする。
(5)請求項5の発明は、請求項1に記載の撮像装置において、撮像手段で撮像した画像をリアルタイムで表示モニタに表示するスルー画表示手段と、記録媒体から読み出した画像情報を再生して表示モニタに表示する再生手段と、撮像装置の設定に係る設定メニューを表示モニタに表示する設定メニュー表示手段とを備え、輝度制御手段によって制御される表示画面の最低輝度は、表示画面に表示されている画像が設定メニューである場合に比べて、表示画面に表示されている画像がスルー画表示手段によって表示された画像、または再生手段によって表示された画像である場合の方が高いことを特徴とする。
(6)請求項6の発明は、請求項1に記載の撮像装置において、記録媒体から読み出した画像情報を再生して表示モニタに表示する再生手段と、撮像装置の設定に係る設定メニューを表示モニタに表示する設定メニュー表示手段とを備え、輝度制御手段によって制御される表示画面の最低輝度は、表示画面に表示されている画像が設定メニューである場合に比べて、表示画面に表示されている画像が再生手段によって表示された画像である場合の方が高いことを特徴とする。
本発明によれば、無線通信を行っているときの電池の消耗を抑えることができるとともに、撮像装置が動作していることを確認することができる。
以下、図を参照して本発明の実施の形態を説明する。本発明の実施形態の撮像装置1は、無線通信機能を有する。図1は本発明の実施形態による撮像装置1を示す図である。図1(a)は撮像装置1を斜め前方から見た図であり、図1(a)は撮像装置1を斜め後方から見た図である。
図1(a)に示すように、撮像装置1の正面には、撮像光学系111を構成する撮影レンズ111Aと、撮影レンズ111Aを格納したレンズ鏡胴111Bとが設けられている。撮像装置1の側面には、無線通信機能で無線電波の送受信を行うアンテナ107Aが設けられている。撮像装置1の上面には、撮影動作を行わせるためのレリーズボタン103Aが設けられている。
図1(b)に示すように、撮像装置1の背面には、液晶モニタ104、メニューボタン103B、マルチセレクタ103C、決定(OK)ボタン103Dなどが設けられている。
液晶モニタ104は、後述する撮像素子112により撮像された被写体像を表示したり、メモリカードに記録されている画像を表示したりする。また、撮像装置1の各種設定を行ったり、無線通信機能を動作させたりするためのメニュー画面を表示する。
メニューボタン103Bは、液晶モニタ104に上述のメニュー画面を表示させるためのボタンである。マルチセレクタ103Cは、液晶モニタ104に表示されたメニューの中から所望の項目を選択するためのボタンである。マルチセレクタ103Cに表示されている三角印を押圧すると、メニューに表示されたカーソルは、押圧された三角印の方向に移動する。決定ボタン103Dは、メニューの中から選択された項目を確定させるためのボタンである。マルチセレクタ103Cと決定ボタン103Dを操作することによって、液晶モニタ104に表示されたメニューより撮像装置1の各種設定を行ったり、無線通信機能を動作させたりすることができる。
図2は、撮像装置1の構成を説明するブロック図である。図2において撮像装置1は、制御回路101と、メモリ102と、操作部103と、液晶モニタ104と、外部インターフェイス(I/F)回路105と、メモリカードインターフェイス(I/F)106と、無線装置107と、撮像部110と、電源部120とを備え、メモリカードインターフェイス(I/F)106には着脱可能なメモリカード150が実装される。
制御回路101は、制御プログラムに基づいて、撮像装置内各部から入力される信号を用いて所定の演算を行うなどして、撮像装置内各部に対する制御信号を送出することにより、撮像装置1の撮影動作および投影動作をそれぞれ制御する。なお、制御プログラムは制御回路101内の不図示のROMに格納される。
メモリ102は、制御回路101の作業用メモリとして使用される。操作部103はレリーズボタン103Aなどを含み、操作されたボタンに対応する操作信号を制御回路101へ送出する。メモリカード150は、制御回路101の指示によりデータの書き込み、保存および読み出しが可能である。
液晶モニタ104は、制御回路101からの指示により画像やテキストなどの情報を表示する。液晶モニタ104における液晶の背面にはバックライトが設けられている。バックライトの光が液晶に照射され、液晶モニタ104は画像を明るく表示することができる。液晶モニタ104に表示される画像の輝度は、バックライトに供給する電流を調整することによって制御することができる。
外部インターフェイス回路105は、制御回路101からの指示により不図示のケーブルを介して外部機器(パーソナルコンピュータ、プリンタなど)との間でコマンドおよびデータを送受信する。
無線装置107は、通信回路およびアンテナ107Aを含み、無線通信によって外部機器との間でデータの送受信を行う。無線通信の規格は、たとえば、IEEE802.11/11b/11a/11gなどの無線LANやBluetooth(登録商標)などが広く知られているが、その種類を問わない。また、無線装置107は、外部機器から送信される信号の電波強度を検出する。制御回路101は、無線装置107が検出した電波強度に基づいて、電波状態を検出する。
撮像部110は、撮像光学系111、撮像素子112および撮像制御回路113を有し、制御回路101からの指示に応じて被写体の撮像を行う。撮像光学系111は、撮像素子112の撮像面上に被写体像を結像させる。撮像素子112としては、CCDやCMOS撮像素子などが用いられる。撮像制御回路113は、制御回路101からの指示により撮像素子112を駆動制御するとともに、撮像素子112から出力される画像信号に対して所定の信号処理を行う。信号処理後の画像のデータは、所定形式の画像ファイルとしてメモリカード150に記録される。
電源部120は、バッテリ121および電源回路122を含む。バッテリ121は充電式電池、着脱可能な電池パックや乾電池などによって構成される。電源回路122は、バッテリ321から供給される電圧を所定電圧に変換する。
次に、本発明の実施形態における無線通信時の省電力処理について、図3〜図5を参照して説明する。例として、撮像装置1から不図示のパーソナルコンピュータに対して画像データを転送する場合について説明する。転送する画像データは、撮影日より選択するものとして説明する。
メニューボタン103Bを押圧して、不図示の設定メニューを表示させた後、マルチセレクタ103Cと決定ボタン103Dを操作して、図3(a)に示すワイヤレスメニュー30Aを液晶モニタ104に表示させる。ワイヤレスメニュー30Aとは、無線通信を利用した画像転送に関するメニューである。ワイヤレスメニュー30Aから、転送画像の選択方法を選択することができる。撮影日から転送する画像データを選択する場合、図3(a)に示すように、選択方法候補の中から「撮影日転送」にカーソル31Aを移動させ、決定ボタン103Dを押圧する。その結果、図3(b)に示すように、撮影日転送画面30Bが液晶モニタ104に表示される。
撮影日転送画面30Bは、撮影日から転送する画像を選択する画面である。撮影日転送画面30Bに表示された撮影日の中から所望の撮影日にカーソル31Bを移動する。そして、決定ボタン103Dを押圧すると、転送する画像の撮影日が確定し、図3(c)に示すように、転送する画像の撮影日には転送マーク32Bが表示される。
選択された画像の画像データの転送が開始されると、液晶モニタ104には、図4に示す転送中画面40が表示される。転送中画面40には、転送する画像データ数と転送が完了した画像データ数とを表示して、画像データの転送の進捗状況を表示する。また、電波状態マーク41A〜41Cとして電波状態を転送中画面40に表示する。上述したように、電波状態は無線装置107が検出した電波強度に基づいて検出される。
電波強度が所定の第1の閾値より大きく、電波状態が良好の場合、図4(a)に示すように、3本のバーを有する電波状態マーク41Aが表示される。電波強度が第1の閾値以下で所定の第2の閾値より大きく、電波状態が多少悪い場合、図4(b)に示すように、2本のバーを有する電波状態マーク41Bが表示される。電波強度が第2の閾値以下で所定の第3の閾値より大きく、電波状態が悪い場合、図4(c)に示すように、1本のバーを有する電波状態マーク41Cが表示される。電波強度が第3の閾値以下で、電波状態が非常に悪い場合、バーを有さない電波状態マークが表示される。この場合、画像データを転送することができないので、不図示の画像データ転送不可画面が表示される。
本発明の実施形態では、電波状態によって、転送中画面40の輝度も変更する。転送中画面40の輝度は、液晶モニタ104のバックライトの光量で調整する。
電波強度が第1の閾値より大きく、電波状態が良好の場合、図4(a)に示すように、通常の輝度で転送中画面40が表示される。電波強度が第1の閾値以下で第2の閾値より大きく、電波状態が多少悪い場合、図4(b)に示すように、電波状態が良好の場合に比べて低い輝度で転送中画面40が表示される。電波強度が第2の閾値以下で第3の閾値より大きく、電波状態が悪い場合、図4(c)に示すように、電波状態が多少悪い場合に比べて低い輝度で転送中画面40が表示される。
画像の転送が完了すると、図5に示すように、転送完了画面50が液晶モニタ104に通常の輝度で表示される。
次に、本発明の実施形態における無線通信時の省電力処理について、図6のフローチャートを参照して説明する。図6の処理は、転送する画像データが確定するとスタートするプログラムにより制御回路101において実行される。
ステップS601では、無線装置107より画像データを転送しているか否かの判定を行う。画像データを転送している場合はステップS601が肯定判定され、ステップS602へ進む。画像データを転送していない場合はステップS601が否定判定され、ステップS604へ進む。
ステップS602では、無線装置107を用いて、外部機器の電波の電界強度を検出する。ここで、検出した電界強度をK(V/m)とする。ステップS603では、検出した電界強度(K)が第1の閾値(K1)より大きいか否かを判定する。検出した電界強度(K)が第1の閾値(K1)より大きい場合はステップS603が肯定判定され、ステップS604へ進む。検出した電界強度(K)が第1の閾値(K1)以下の場合はステップS603が否定判定され、ステップS605へ進む。ステップS604では、液晶モニタ104のバックライトに供給する電流を調整して、液晶モニタ104の輝度を、通常の輝度である中程度にする。
ステップS605では、検出した電界強度(K)が、第1の閾値(K1)以下で第2の閾値(K2)より大きいか否かを判定する。検出した電界強度(K)が、第1の閾値(K1)以下で、第2の閾値(K2)より大きい場合はステップS605が肯定判定され、ステップS606へ進む。検出した電界強度(K)が第2の閾値(K2)以下の場合はステップS605が否定判定され、ステップS607へ進む。ステップS605では、液晶モニタ104のバックライトに供給する電流を調整して、液晶モニタ104の輝度を、通常の輝度より低い輝度である低程度にする。
ステップS607では、検出した電界強度(K)が、第2の閾値(K2)以下で第3の閾値(K3)より大きいか否かを判定する。検出した電界強度(K)が、第2の閾値(K2)以下で、第3の閾値(K3)より大きい場合はステップS607が肯定判定され、ステップS608へ進む。検出した電界強度(K)が第3の閾値(K3)以下の場合はステップS607が否定判定され、ステップS604へ進む。これは、電波強度が弱く、画像転送ができないため、不図示の画像データ転送不可画面を表示させるためである。ステップS608では、液晶モニタ104のバックライトに供給する電流を調整して、液晶モニタ104の輝度を、低程度の輝度よりさらに低い輝度である極低程度にする。
以上説明した第1の実施形態によれば、次の作用効果が得られる。
無線通信を行っているとき、電波状態に応じて液晶モニタ104の輝度を変えるようにした。したがって、無線通信を行っているときのバッテリ321の消耗を抑えることができるとともに、撮像装置1が動作していることを確認することができる。さらに、バッテリ321の消耗を抑えながらデータの送信を確認することができる。
無線通信を行っているとき、電波状態に応じて液晶モニタ104の輝度を変えるようにした。したがって、無線通信を行っているときのバッテリ321の消耗を抑えることができるとともに、撮像装置1が動作していることを確認することができる。さらに、バッテリ321の消耗を抑えながらデータの送信を確認することができる。
電波状態が悪いとき、データの送受信に時間がかかる。このため、無線装置107が通信機能を動作させている時間が長くなる。また、転送中画面40を液晶モニタ104に表示する時間も長くなる。したがって、電波状態が悪くなると、バッテリ121の消耗が早くなる。しかし、本発明の実施形態では、電波状態が悪くなると、それに応じて液晶モニタ104の輝度を変えるので、バッテリ121の消耗を抑制することができる。しかも、液晶モニタ104は表示されているので、撮像装置1が動作していること、あるいはデータの送受信が正常に行われていることを確認することができる。また、ユーザは、液晶モニタ104の輝度より電波状態を認識できるので、電波状態マーク41A〜41Cを見なくとも電波状態を認識でき、便利である。
以上の実施の形態を次のように変形することができる。
−他の実施の形態1−
電波状態に応じて、撮像装置1が液晶モニタ104の輝度を変更する表示画面は、データ送信中またはデータ受信中を表示する表示画面であれば実施形態に限定されない。たとえば、図7に示すように、メニュー画面70でもよい。この場合、無線通信機能によるデータ通信をメニュー画面70から設定し、データ送受信中もメニュー画面70が表示される。メニュー画面70には、電波状態マーク71A〜71Cが表示される。
−他の実施の形態1−
電波状態に応じて、撮像装置1が液晶モニタ104の輝度を変更する表示画面は、データ送信中またはデータ受信中を表示する表示画面であれば実施形態に限定されない。たとえば、図7に示すように、メニュー画面70でもよい。この場合、無線通信機能によるデータ通信をメニュー画面70から設定し、データ送受信中もメニュー画面70が表示される。メニュー画面70には、電波状態マーク71A〜71Cが表示される。
電波強度が第1の閾値より大きく、電波状態が良好の場合、図7(a)に示すように、通常の輝度でメニュー画面70が表示される。電波強度が第1の閾値以下で第2の閾値より大きく、電波状態が多少悪い場合、図7(b)に示すように、電波状態が良好の場合に比べて低い輝度でメニュー画面70が表示される。電波強度が第2の閾値以下で第3の閾値より大きく、電波状態が悪い場合、図7(c)に示すように、電波状態が多少悪い場合に比べて低い輝度でメニュー画面70が表示される。
また、液晶モニタ104に画像を表示させて転送する撮影画像を選択し、図8に示すように、画像転送中も選択した撮影画像の表示画面80(以下、撮影画像画面と呼ぶ)が表示される場合、電波状態に応じて撮影画像画面80の輝度を変更するようにしてもよい。撮影画像画面80には、画像転送中であることを示す画像転送マーク81が表示される。
電波強度が第1の閾値より大きく、電波状態が良好の場合、図8(a)に示すように、通常の輝度で撮影画像画面80が表示される。電波強度が第1の閾値以下で第2の閾値より大きく、電波状態が多少悪い場合、図8(b)に示すように、電波状態が良好の場合に比べて低い輝度で撮影画像画面80が表示される。電波強度が第2の閾値以下で第3の閾値より大きく、電波状態が悪い場合、図8(c)に示すように、電波状態が多少悪い場合に比べて低い輝度で撮影画像画面80が表示される。
−他の実施の形態2−
画像転送中に表示されている表示画面によって、電波状態に応じて液晶モニタ104の輝度を変更するか否かを決めるようにしてもよい。たとえば、転送中画面40およびメニュー画面70が表示されているときは、電波状態に応じて液晶モニタ104の輝度を変更する。また、撮影画像画面80が表示されているときは、液晶モニタ104の輝度を変更しないようにしてもよい。転送中画面40およびメニュー画面70の場合、画像が単純であるので、液晶モニタ104の輝度が低くても表示内容を認識できる。撮影画像画面80の場合、液晶モニタ104の輝度が低いと、被写体に焦点が合っているかなどといった撮影画像の確認ができない場合があるからである。これにより、表示画面の視認性を確保しながら、バッテリ121の消耗を抑制することができる。
画像転送中に表示されている表示画面によって、電波状態に応じて液晶モニタ104の輝度を変更するか否かを決めるようにしてもよい。たとえば、転送中画面40およびメニュー画面70が表示されているときは、電波状態に応じて液晶モニタ104の輝度を変更する。また、撮影画像画面80が表示されているときは、液晶モニタ104の輝度を変更しないようにしてもよい。転送中画面40およびメニュー画面70の場合、画像が単純であるので、液晶モニタ104の輝度が低くても表示内容を認識できる。撮影画像画面80の場合、液晶モニタ104の輝度が低いと、被写体に焦点が合っているかなどといった撮影画像の確認ができない場合があるからである。これにより、表示画面の視認性を確保しながら、バッテリ121の消耗を抑制することができる。
−他の実施の形態3−
画像転送中に表示されている表示画面によって、電波状態に応じて液晶モニタ104の輝度を変更する範囲を変更するようにしてもよい。たとえば、転送中画面40およびメニュー画面70が表示されているときは、電波状態に応じて液晶モニタ104の輝度を20〜100%の間で変更する。ここで100%の輝度は、液晶モニタ104の最大輝度である。一方、撮影画像画面80が表示されているときは、液晶モニタ104の輝度を50%〜100%の間で変更するようにしてもよい。転送中画面40およびメニュー画面70の場合、画像が単純であるので、液晶モニタ104の輝度がかなり低くても(輝度20%でも)表示内容を認識できる。一方、撮影画像画面80の場合、液晶モニタ104の輝度が低いと表示内容を確認ができない場合があるので、最低の輝度を50%にする。これにより、表示画面の視認性を確保しながら、バッテリ121の消耗を抑制することができる。
画像転送中に表示されている表示画面によって、電波状態に応じて液晶モニタ104の輝度を変更する範囲を変更するようにしてもよい。たとえば、転送中画面40およびメニュー画面70が表示されているときは、電波状態に応じて液晶モニタ104の輝度を20〜100%の間で変更する。ここで100%の輝度は、液晶モニタ104の最大輝度である。一方、撮影画像画面80が表示されているときは、液晶モニタ104の輝度を50%〜100%の間で変更するようにしてもよい。転送中画面40およびメニュー画面70の場合、画像が単純であるので、液晶モニタ104の輝度がかなり低くても(輝度20%でも)表示内容を認識できる。一方、撮影画像画面80の場合、液晶モニタ104の輝度が低いと表示内容を確認ができない場合があるので、最低の輝度を50%にする。これにより、表示画面の視認性を確保しながら、バッテリ121の消耗を抑制することができる。
−他の実施の形態4−
発明の実施形態では、液晶モニタ104の輝度を3段階で変更したが、輝度の変更の段数は実施形態に限定されない。たとえば、液晶モニタ104の輝度を5段階で変更するようにしてもよい。また、画像転送中に表示されている表示画面によって、電波状態に応じて液晶モニタ104の輝度を変更する段数を変更するようにしてもよい。たとえば、5段階に輝度を変更できる液晶モニタの場合、転送中画面40およびメニュー画面70が表示されているときは、電波状態に応じて液晶モニタ104の輝度を5段階に変更する。一方、撮影画像画面80が表示されているときは、液晶モニタ104の輝度を、明るい側の3段階に変更するようにしてもよい。転送中画面40およびメニュー画面70の場合、画像が単純であるので、液晶モニタ104の輝度が5段階に変更しても表示内容を認識できる。一方、撮影画像画面80の場合、液晶モニタ104の輝度が低い段階であると表示内容を認識ができない場合があるからである。これにより、表示画面の視認性を確保しながら、バッテリ121の消耗を抑制することができる。
発明の実施形態では、液晶モニタ104の輝度を3段階で変更したが、輝度の変更の段数は実施形態に限定されない。たとえば、液晶モニタ104の輝度を5段階で変更するようにしてもよい。また、画像転送中に表示されている表示画面によって、電波状態に応じて液晶モニタ104の輝度を変更する段数を変更するようにしてもよい。たとえば、5段階に輝度を変更できる液晶モニタの場合、転送中画面40およびメニュー画面70が表示されているときは、電波状態に応じて液晶モニタ104の輝度を5段階に変更する。一方、撮影画像画面80が表示されているときは、液晶モニタ104の輝度を、明るい側の3段階に変更するようにしてもよい。転送中画面40およびメニュー画面70の場合、画像が単純であるので、液晶モニタ104の輝度が5段階に変更しても表示内容を認識できる。一方、撮影画像画面80の場合、液晶モニタ104の輝度が低い段階であると表示内容を認識ができない場合があるからである。これにより、表示画面の視認性を確保しながら、バッテリ121の消耗を抑制することができる。
−他の実施の形態5−
データ送受信中も撮影およびメモリカード150に記憶した画像データを再生できる場合、データ送受信中も液晶モニタ104にスルー画や再生画像を表示することがある。ここで、スルー画は、撮影指示前に撮像素子122で逐次撮像され、液晶モニタ104に再生表示される画像である。つまり、画像素子122で撮像された画像をリアルタイムで液晶モニタ104に表示する画像である。スルー画や再生画像が液晶モニタ104表示されている場合、電波状態に応じて液晶モニタ104の輝度を変更しないようにしてもよい。液晶モニタ104の輝度が低いと、被写体に焦点が合っているかなどといった撮影画像の確認ができない場合があるからである。
データ送受信中も撮影およびメモリカード150に記憶した画像データを再生できる場合、データ送受信中も液晶モニタ104にスルー画や再生画像を表示することがある。ここで、スルー画は、撮影指示前に撮像素子122で逐次撮像され、液晶モニタ104に再生表示される画像である。つまり、画像素子122で撮像された画像をリアルタイムで液晶モニタ104に表示する画像である。スルー画や再生画像が液晶モニタ104表示されている場合、電波状態に応じて液晶モニタ104の輝度を変更しないようにしてもよい。液晶モニタ104の輝度が低いと、被写体に焦点が合っているかなどといった撮影画像の確認ができない場合があるからである。
また、液晶モニタ104に表示されている表示画面がメニュー画面70の場合と、スルー画が表示された画面または再生画像が表示された画面の場合とによって、電波状態に応じて液晶モニタ104の輝度を変更する範囲を変更するようにしてもよい。たとえば、メニュー画面70が表示されているときは、電波状態に応じて液晶モニタ104の輝度を20〜100%の間で変更する。一方、スルー画または再生画像が表示されているときは、液晶モニタ104の輝度を50%〜100%の間で変更するようにしてもよい。メニュー画面70の場合、画像が単純であるので、液晶モニタ104の輝度がかなり低くても(輝度20%でも)表示内容を認識できる。一方、スルー画または再生画像の場合、液晶モニタ104の輝度が低いと表示内容を確認ができない場合があるので、最低の輝度を50%にする。これにより、表示画面の視認性を確保しながら、バッテリ121の消耗を抑制することができる。
−他の実施の形態6−
電波状態の変動が激しいとき、液晶モニタ104の輝度が頻繁に変わり、ユーザにとって液晶モニタ104の表示が目障りになる。そこで、所定時間ごと(たとえば3秒ごと)に検出した電波状態に応じて、所定時間ごと(たとえば、3秒ごと)に液晶モニタ104の輝度を変更するようにしてもよい。また、所定時間(たとえば、6秒間)の電波強度の平均値に応じて、液晶モニタ104の輝度を変更するようにしてもよい。
電波状態の変動が激しいとき、液晶モニタ104の輝度が頻繁に変わり、ユーザにとって液晶モニタ104の表示が目障りになる。そこで、所定時間ごと(たとえば3秒ごと)に検出した電波状態に応じて、所定時間ごと(たとえば、3秒ごと)に液晶モニタ104の輝度を変更するようにしてもよい。また、所定時間(たとえば、6秒間)の電波強度の平均値に応じて、液晶モニタ104の輝度を変更するようにしてもよい。
−他の実施の形態7−
液晶モニタ104の輝度を変化させる場合、液晶モニタ104の輝度を所定の輝度まで徐々に変更するようにしてもよい。たとえば、液晶モニタ104に輝度を3段階に変更できる場合、輝度を1段階から2段階まで急に下げるのではなく、液晶モニタ104のバックライトに供給する電流を徐々に下げて、輝度を1段階から2段階まで徐々に下げる。液晶モニタ104の輝度を徐々に変更することにより、ユーザは液晶モニタ104の変更された輝度に慣れることができ、液晶モニタ104の輝度の変化に対するユーザの違和感を緩和することができる。
液晶モニタ104の輝度を変化させる場合、液晶モニタ104の輝度を所定の輝度まで徐々に変更するようにしてもよい。たとえば、液晶モニタ104に輝度を3段階に変更できる場合、輝度を1段階から2段階まで急に下げるのではなく、液晶モニタ104のバックライトに供給する電流を徐々に下げて、輝度を1段階から2段階まで徐々に下げる。液晶モニタ104の輝度を徐々に変更することにより、ユーザは液晶モニタ104の変更された輝度に慣れることができ、液晶モニタ104の輝度の変化に対するユーザの違和感を緩和することができる。
−他の実施の形態8−
撮像装置の外部に設けられ、供給電流を変化することによって輝度を変更することができる表示モニタであれば、液晶モニタに限定されない。たとえば、有機ELモニタでもよい。この場合、有機EL素子に供給する電流を小さくすることによって有機ELモニタの輝度を下げ、有機EL素子に供給する電流を大きくすることによって有機ELモニタの輝度を上げる。
撮像装置の外部に設けられ、供給電流を変化することによって輝度を変更することができる表示モニタであれば、液晶モニタに限定されない。たとえば、有機ELモニタでもよい。この場合、有機EL素子に供給する電流を小さくすることによって有機ELモニタの輝度を下げ、有機EL素子に供給する電流を大きくすることによって有機ELモニタの輝度を上げる。
−他の実施の形態9−
無線通信を行っていないときも、電波状態に応じて液晶モニタ104の輝度を変更するようにしてもよい。電波状態が悪いとき、無線通信に時間がかかり無線通信で消費する電力も大きくなる。したがって、無線通信を行っていないときも電波状態が悪いときは液晶モニタ104の輝度を小さくしてバッテリ121を節約し、電波状態が悪いときの無線通信よるバッテリ121の消耗に備えることができる。また、この場合も転送中画面40およびメニュー画面70が表示されているときは、電波状態に応じて液晶モニタ104の輝度を変更し、撮影画像画面80が表示されているときは、液晶モニタ104の輝度を変更しないようにしてもよい。
無線通信を行っていないときも、電波状態に応じて液晶モニタ104の輝度を変更するようにしてもよい。電波状態が悪いとき、無線通信に時間がかかり無線通信で消費する電力も大きくなる。したがって、無線通信を行っていないときも電波状態が悪いときは液晶モニタ104の輝度を小さくしてバッテリ121を節約し、電波状態が悪いときの無線通信よるバッテリ121の消耗に備えることができる。また、この場合も転送中画面40およびメニュー画面70が表示されているときは、電波状態に応じて液晶モニタ104の輝度を変更し、撮影画像画面80が表示されているときは、液晶モニタ104の輝度を変更しないようにしてもよい。
−他の実施の形態10−
バッテリ121の残量によって、電波状態に応じて液晶モニタ104の輝度を変更するようにしてもよい。バッテリ121の残量は、バッテリ121の電池電圧より検出する。バッテリ121の残量が多い場合は、バッテリ121に余力があるので、電波状態が悪くても液晶モニタ104の輝度を小さくしない。一方、バッテリ121の残量が少ない場合は、バッテリ121に余力がないので、電波状態が悪いとき液晶モニタ104の輝度を小さくする。これにより、バッテリ121の残量が多く、バッテリ121の消耗を抑える必要がないときまで、液晶モニタ104の輝度を小さくし、液晶モニタ104の表示を見づらくするのを防止することができる。
バッテリ121の残量によって、電波状態に応じて液晶モニタ104の輝度を変更するようにしてもよい。バッテリ121の残量は、バッテリ121の電池電圧より検出する。バッテリ121の残量が多い場合は、バッテリ121に余力があるので、電波状態が悪くても液晶モニタ104の輝度を小さくしない。一方、バッテリ121の残量が少ない場合は、バッテリ121に余力がないので、電波状態が悪いとき液晶モニタ104の輝度を小さくする。これにより、バッテリ121の残量が多く、バッテリ121の消耗を抑える必要がないときまで、液晶モニタ104の輝度を小さくし、液晶モニタ104の表示を見づらくするのを防止することができる。
−他の実施の形態11−
以上の実施形態では、無線装置107が内蔵されている撮像装置1について説明した。しかし、無線装置を外付けで取付けられる撮像装置についても適用できる。この場合、撮像装置は、外付けで取付けた無線装置から電波状態の情報を取得する。そして、撮像装置は、取得した電波状態の情報に基づいて、液晶モニタの輝度を制御する。
以上の実施形態では、無線装置107が内蔵されている撮像装置1について説明した。しかし、無線装置を外付けで取付けられる撮像装置についても適用できる。この場合、撮像装置は、外付けで取付けた無線装置から電波状態の情報を取得する。そして、撮像装置は、取得した電波状態の情報に基づいて、液晶モニタの輝度を制御する。
以上の説明はあくまで一例であり、本発明は上記実施形態の構成に何ら限定されるものではない。
1 撮像装置
101 制御回路
103B メニューボタン
103C マルチセレクタ
103D 決定ボタン
104 液晶モニタ
107 無線装置
107A アンテナ
101 制御回路
103B メニューボタン
103C マルチセレクタ
103D 決定ボタン
104 液晶モニタ
107 無線装置
107A アンテナ
Claims (6)
- 被写体を撮像して画像情報を取得する撮像手段と、
前記撮像手段によって取得した画像情報を無線通信で送信する送信手段と、
前記無線通信における電波状態を検出する電波状態検出手段と、
表示モニタと、
前記表示モニタに表示される表示画面の輝度を制御する輝度制御手段とを備え、
前記輝度制御手段は、前記送信手段によって画像情報を送信しているとき、前記電波状態検出手段によって検出した電波状態に基づいて前記表示画面の輝度を下げることを特徴とする撮像装置。 - 請求項1に記載の撮像装置において、
前記輝度制御手段は、前記表示画面に表示されている画像が撮影画像である場合、前記電波状態検出手段によって検出した電波状態に基づいて前記表示画面の輝度を下げないことを特徴とする撮像装置。 - 請求項2に記載の撮像装置において、
前記撮像手段で撮像した画像をリアルタイムで前記表示モニタに表示するスルー画表示手段と、
記録媒体から読み出した画像情報を再生して前記表示モニタに表示する再生手段とを備え、
前記撮影画像は、前記スルー画表示手段によって表示された画像、または前記再生手段によって表示された画像であることを特徴とする撮像装置。 - 請求項3に記載の撮像装置において、
前記撮像装置の設定に係る設定メニューを前記表示モニタに表示する設定メニュー表示手段を備え、
前記輝度制御手段は、前記表示画面に表示されている画像が前記設定メニューの場合、前記電波状態検出手段によって検出した電波状態に基づいて前記表示画面の輝度を下げることを特徴とする撮像装置。 - 請求項1に記載の撮像装置において、
前記撮像手段で撮像した画像をリアルタイムで前記表示モニタに表示するスルー画表示手段と、
記録媒体から読み出した画像情報を再生して前記表示モニタに表示する再生手段と、
前記撮像装置の設定に係る設定メニューを前記表示モニタに表示する設定メニュー表示手段とを備え、
前記輝度制御手段によって制御される前記表示画面の最低輝度は、前記表示画面に表示されている画像が前記設定メニューである場合に比べて、前記表示画面に表示されている画像が前記スルー画表示手段によって表示された画像、または前記再生手段によって表示された画像である場合の方が高いことを特徴とする撮像装置。 - 請求項1に記載の撮像装置において、
記録媒体から読み出した画像情報を再生して前記表示モニタに表示する再生手段と、
前記撮像装置の設定に係る設定メニューを前記表示モニタに表示する設定メニュー表示手段とを備え、
前記輝度制御手段によって制御される前記表示画面の最低輝度は、前記表示画面に表示されている画像が前記設定メニューである場合に比べて、前記表示画面に表示されている画像が前記再生手段によって表示された画像である場合の方が高いことを特徴とする撮像装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007212345A JP2009049603A (ja) | 2007-08-16 | 2007-08-16 | 撮像装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2007212345A JP2009049603A (ja) | 2007-08-16 | 2007-08-16 | 撮像装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009049603A true JP2009049603A (ja) | 2009-03-05 |
Family
ID=40501411
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007212345A Pending JP2009049603A (ja) | 2007-08-16 | 2007-08-16 | 撮像装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2009049603A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011023904A (ja) * | 2009-07-15 | 2011-02-03 | Nikon Corp | 電子機器 |
WO2012035822A1 (ja) * | 2010-09-17 | 2012-03-22 | 富士フイルム株式会社 | ファインダ装置の表示制御方法及びその装置 |
JP2017124069A (ja) * | 2016-01-15 | 2017-07-20 | コニカミノルタ株式会社 | 動画像撮影装置 |
-
2007
- 2007-08-16 JP JP2007212345A patent/JP2009049603A/ja active Pending
Cited By (5)
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