JP5533989B2 - 遊技機 - Google Patents
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Description
遊技機の前面に設けられた操作ハンドルと、
前記前面のうち、前記操作ハンドルよりも下方、且つ前記操作ハンドルよりも実質的に右側に設けられ、スピーカの音声を放出する音出口と、
を備えた遊技機であって、
前記遊技機の筐体は、その右側面の内側に前記筐体の前端に達する切り欠き部を有し、
前記音出口は、前方から見たとき、少なくともその一部が、前記切り欠き部に入り込んでいることを特徴とする遊技機を要旨とする。
前記スピーカから前記音出口まで連通する音導部を有し、
前記スピーカは、前方から見たとき、少なくともその一部が、前記切り欠き部に入り込んでいることを特徴とする請求項1に記載の遊技機を要旨とする。
まず、本発明に係る遊技機1の全体構成を図1及び図2に基づいて説明する。遊技機1は、外枠3と、内枠5と、スピーカユニット7とを備えている。
上記内枠5は、ヒンジ9を介して、外枠3に対して開閉自在に取り付けられている。内枠5は、外枠3に対して閉じられた状態のとき、外枠3の前面側のうち、外枠3の下端から、一定の高さまでの領域(以下、「スピーカ領域11」とする)を除く部分を覆う。内枠5には、遊技盤6、操作ハンドル8など、通常の遊技機が備える各種部材が取り付けられている。操作ハンドル8の位置は、内枠5における右下寄りであり、スピーカ領域11の上側である。
b)スピーカユニット7及びその周辺部の構成
次に、スピーカユニット7及びその周辺部の詳細な構成を図3〜図5に基づいて説明する。スピーカユニット7は、幕板13と、スピーカ15と、ダクト17と、エンクロージャー19とから構成される。
作ハンドル8の右端よりも、さらに右寄りである。
上記エンクロージャー19は、前面のみ開口した箱状の部材であり、その内部に、スピーカ15及びダクト17を収容している。そして開口している面において、幕板13の背面に取り付けられている。
(i) 遊技機1は、スピーカ15で再生した音声を、ダクト17により音出口17cに伝える構造を有している。そのため、音出口17cを、遊技機1の右端付近(操作ハンドル8の右端よりも、さらに右寄り)に設けることができる。すなわち、スピーカ15は、所定の横方向の大きさを有し、その右端が右側の縦枠板3cに当たってしまうので、一定以上、遊技機1の右端に接近させることは困難であるが、本実施例1では、スピーカの再生音を、ダクト17を用いて、スピーカ15から離れた位置にある音出口17cに伝えることができるので、たとえ、スピーカ15の位置が、遊技機1の右端から離れた位置であっても、音出口17cの位置を、遊技機1の右端付近に設けることができる。
ピーカ15から音出口17cに至るまでの経路におけるダクト17の断面積(音声の進行
方向に直交する断面での断面積)は、隆起部20の直前の部分(音響負荷部)から、隆起部20の頂点を通る部分まで、連続的に小さくなる。そのため、スピーカ15の再生音が隆起部20を通るとき、音響負荷部の空気が負荷質量となり振動系の質量がさらに増加し、空気の圧縮がさらに増加するので、音声は再生帯域、特に低音域が一層拡大される。また、音響負荷部を音声が通過することにより、音響負荷部内のコンプライアンスは小さくなり、高域共振周波数におけるピークディップを低減することができる。
(iv)本実施例1では、上述したとおり、右側の縦枠板3cの内面に切り欠き部21が形成され、エンクロージャー19及びダクト17の右端付近はその中に入り込んでいるので、ダクト17及び音出口17cの位置は、切り欠き部21がない場合に比べて、一層、右寄りとなっている。そのため、音出口17cが玉箱101により塞がれてしまうようなことが一層起こりにくい。
、この部分で破損してしまうようなことがない。また、また、切り欠き部21の部分では、右側の縦枠板3cの厚みが薄くなっているが、防磁機能を有する補強部材23で覆われているので、スピーカに使用されている磁石の磁力線が、切り欠き部21から漏れだし、外部に悪影響を与えてしまうようなことがない。
27aと、底面部27aの左右両端から、それぞれ上方に立設された一対の側面部27bと、一対の側面部27bの上端付近から、それぞれ、内側に突出する一対の突出部27cとから構成される。
3c・・・右側の縦枠板 5・・・内枠 6・・・遊技盤
7・・・スピーカユニット 9、25・・・ヒンジ 11・・・スピーカ領域
13・・・幕板 13a・・・開口部 15・・・スピーカ
17・・・ダクト 17c・・・音出口 19・・・エンクロージャー
20・・・隆起部 21・・・切り欠き部 23・・・補強部材
27・・・スライドガイド部材 29・・・溝
Claims (2)
- 遊技機の前面に設けられた操作ハンドルと、
前記前面のうち、前記操作ハンドルよりも下方、且つ前記操作ハンドルよりも実質的に右側に設けられ、スピーカの音声を放出する音出口と、
を備えた遊技機であって、
前記遊技機の筐体は、その右側面の内側に前記筐体の前端に達する切り欠き部を有し、
前記音出口は、前方から見たとき、少なくともその一部が、前記切り欠き部に入り込んでいることを特徴とする遊技機。 - 前記スピーカから前記音出口まで連通する音導部を有し、
前記スピーカは、前方から見たとき、少なくともその一部が、前記切り欠き部に入り込んでいることを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
Priority Applications (1)
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Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2012264530A JP5533989B2 (ja) | 2012-12-03 | 2012-12-03 | 遊技機 |
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2012
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