JP6671181B2 - 遊技機の枠体 - Google Patents
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Description
そこで、例えば、特許文献1のパチンコ台においては、湿度の変化によって寸法の変化が起きないようにするために、パチンコ台板とパチンコ台枠とを、発泡合成樹脂成形体によって形成することが行われている。
上記下枠部は、機能部品を収納するための収納部を有する発泡樹脂成形体によって構成されており、かつ、上壁部、下壁部、一対の側壁部及び後壁部を有しており、
上記収納部は、上記上壁部、上記下壁部、上記一対の側壁部及び上記後壁部によって囲まれて形成されており、
上記下壁部における左右両側の外側部分の上下方向の厚みに比べて、該下壁部における中央部分の上下方向の厚みは小さく、
上記機能部品は、上記収納部における、上記上壁部と上記下壁部の上記中央部分との間に配置されたスピーカである、遊技機の枠体にある。
本発明の他の態様は、上枠部、下枠部及び一対の側枠部によって形成された遊技機の枠体であって、
上記上枠部、上記下枠部及び上記一対の側枠部のうちのいずれかは、機能部品を収納するための収納部を有する発泡樹脂成形体によって構成されており、
上記下枠部と上記側枠部との間の角部には、該下枠部と該側枠部とを連結するL形状の金具が配置されており、
該金具は、上記下枠部における下壁部の内側に対面する金具下部と、上記下枠部における側壁部の内側に対面する金具側部とを有しており、
上記側壁部は、上記金具側部と上記側枠部との間に挟持されている、遊技機の枠体にある。
また、上枠部、下枠部及び一対の側枠部のうちのいずれかを発泡樹脂成形体によって構成することにより、成形する発泡樹脂成形体を小さく抑えることができ、その成形精度を高く維持することができる。また、発泡樹脂成形体によれば、木材と同様に、釘打ち作業を可能にすることができる。
上記本発明の一態様においては、上記下枠部は、上記発泡樹脂成形体によって構成されており、かつ、上壁部、下壁部、一対の側壁部及び後壁部を有しており、上記収納部は、上記上壁部、上記下壁部、上記一対の側壁部及び上記後壁部によって囲まれて形成されており、上記下壁部における左右両側の外側部分の上下方向の厚みに比べて、該下壁部における中央部分の上下方向の厚みは小さく、上記機能部品は、上記収納部における、上記上壁部と上記下壁部の上記中央部分との間に配置されたスピーカである。
また、下枠部は、発泡樹脂成形体によって構成されていることにより、金具及び側枠部に比べて強度が低くなる。そのため、下枠部の側壁部を、金具の金具側部と側枠部との間に挟持することにより、側壁部の強度不足を補って、下枠部と、側枠部との間の角部の剛性を高めることができる。
遊技機の枠体1は、図1に示すように、遊技機の上下左右の端に位置する、上枠部11、下枠部2及び一対の側枠部12によって、四角枠形状に形成されている。下枠部2は、図2に示すように、機能部品としてのスピーカ3を収納するための収納部25を有する発泡樹脂成形体によって構成されている。
本形態の枠体1においては、上枠部11及び下枠部2は、発泡樹脂成形体によって構成されており、一対の側枠部12は、アルミニウム又はアルミニウム合金によって構成されている。一対の側枠部12は、押出し成形によって形成することができる。また、一対の側枠部12は、軽量である他の金属、木材等によって構成することもできる。
また、上枠部11は、板形状に形成されており、上枠部11には収納部25等は形成されていない。
また、上枠部11と側枠部12との間の角部には、L形状の別の金具が配置されており、上枠部11と各側枠部12とは、この別の金具を用いて連結されている。
下枠部2には、ネジが挿通される複数の貫通穴28が前後方向Dに向けて形成されており、幕板5は、下枠部2の裏面から各貫通穴28に挿通されたネジが締め付けられることによって下枠部2に取り付けられる。
また、上枠部11及び下枠部2を別々の発泡樹脂成形体によって構成することにより、成形する発泡樹脂成形体を小さく抑えることができ、その成形精度を高く維持することができる。また、発泡樹脂成形体から構成される上枠部11及び下枠部2は、木材と同様に、釘打ち作業を可能にすることができる。
例えば、機能部品は、スピーカとする以外にも、遊技機の前面に突出して移動する可動式の演出体、幕板5に設けられた球皿の球貯留機構、LED等の発光装置、画像表示装置、飛び出し移動式のドリンクホルダー、物置き機構、手置き機構等とすることができる。
また、左右の側枠部12をアルミニウム等の金属によって形成する場合には、上枠部11及び下枠部2の発泡樹脂成形体を、左右の側枠部12とインサート成形によって一体成形することもできる。
11 上枠部
12 側枠部
2 下枠部
20 凹部
21 後壁部
22 上壁部
23 下壁部
231 外側部分
232 中央部分
24 側壁部
25 収納部
3 スピーカ(機能部品)
4 金具
41 金具下部
42 金具側部
Claims (2)
- 上枠部、下枠部及び一対の側枠部によって形成された遊技機の枠体であって、
上記下枠部は、機能部品を収納するための収納部を有する発泡樹脂成形体によって構成されており、かつ、上壁部、下壁部、一対の側壁部及び後壁部を有しており、
上記収納部は、上記上壁部、上記下壁部、上記一対の側壁部及び上記後壁部によって囲まれて形成されており、
上記下壁部における左右両側の外側部分の上下方向の厚みに比べて、該下壁部における中央部分の上下方向の厚みは小さく、
上記機能部品は、上記収納部における、上記上壁部と上記下壁部の上記中央部分との間に配置されたスピーカである、遊技機の枠体。 - 上枠部、下枠部及び一対の側枠部によって形成された遊技機の枠体であって、
上記上枠部、上記下枠部及び上記一対の側枠部のうちのいずれかは、機能部品を収納するための収納部を有する発泡樹脂成形体によって構成されており、
上記下枠部と上記側枠部との間の角部には、該下枠部と該側枠部とを連結するL形状の金具が配置されており、
該金具は、上記下枠部における下壁部の内側に対面する金具下部と、上記下枠部における側壁部の内側に対面する金具側部とを有しており、
上記側壁部は、上記金具側部と上記側枠部との間に挟持されている、遊技機の枠体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2016006988A JP6671181B2 (ja) | 2016-01-18 | 2016-01-18 | 遊技機の枠体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2016006988A JP6671181B2 (ja) | 2016-01-18 | 2016-01-18 | 遊技機の枠体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP2017127364A JP2017127364A (ja) | 2017-07-27 |
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ID=59395333
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2016006988A Active JP6671181B2 (ja) | 2016-01-18 | 2016-01-18 | 遊技機の枠体 |
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Country | Link |
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JP (1) | JP6671181B2 (ja) |
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2016
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JP2017127364A (ja) | 2017-07-27 |
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