JP5532078B2 - 乗員保護装置 - Google Patents

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Description

本発明は、車両や航空機、船舶などの乗り物(ビークル)において、衝突時などの衝撃から乗員を保護する装置の技術分野に属する。たとえば、自動車のエアバッグ・システムなどを含む乗員保護装置に適用することができる。
このような乗員保護装置の技術分野では、衝突を検知するセンサからの信号をECU(電子制御ユニット)が受け取る信号線ないし通信バスと、インフレータに点火しエアバッグを膨らませるスクイブへの点火電圧線とは別個になっているのが普通である。
たとえば、特許文献1にはECUによりスクイブを発火させる回路構成が開示されているが、センサ系については記載が省略されている。それゆえ、センサからの信号をECUが受け取る信号線が別にあるか、ECUに衝撃検知センサ等が内蔵されているかのいずれかであることが推察される。
特開2006−15807号公報
近年においては、自動車などの車両における衝突事故時に、ECUによる衝突判定がより速やかで確実になされるように、衝撃加速度センサやドアパネル内の気圧変化を観測する圧力センサなどの各種のセンサが用いられる傾向にある。
これらの複数のサテライトセンサからECUへの信号線を簡素化するためには、例えば図8に示す参考例のように、二線式のパラレル接続バス3でサテライトセンサ40を数珠つなぎにする場合もあり得よう。この場合、各サテライトセンサ410,420,…,4T0には、それぞれ分散システムインターフェース(DSI)が内蔵されており、このDSIで各種センサの計測信号がデジタル化され、パラレル接続バス3を介してECUに取り込まれる。なお、同図の参考例では略されているが、エアバッグ等のインフレータに点火するためのスクイブがインフレータに付設されており、スクイブまで点火電圧を送る電線がECUから延在している。もちろん、このスクイブに点火するためのスイッチ回路がECUに内蔵されている。
しかしながら、前述の背景技術や参考技術(図7参照)では、複数のサテライトセンサからECUへの信号線ないし信号バスと、同ECUから各スクイブへの点火電線とが別個にあるから、それぞれに付設する必要があり工数がかかる。また、同じ理由で配線が多くなり、乗員保護装置をシステムとして見たときに配線が複雑であり、その分だけ配線の重量や容積も大きいと言える。
そこで本発明は、配線がより簡素になり小型軽量化が可能になる乗員保護装置を提供することを解決すべき課題とする。
本項では、上記課題を解決するための代表的な解決手段たる本発明の構成について簡潔に説明する。各構成要素に付けられた符号は、各実施例やその変形態様について記載されたものと対応している。
本発明の乗員保護装置(1,1A,…,1E)は、ECU(2,2A)と、二線(31,32)式のパラレル接続バス(3)と、この接続バス3に連なる複数のサテライトセンサ(4)とを備えている。
ここで、ECU(2,2A)は、電力線重畳通信をする通信回路を備えたインターフェース(25)とこのインターフェースと接続されており衝突判定を行うプロセッサ(26)とを備えた制御ボード(24)をもつ。そして、この制御ボード(24)での判定結果に基づいてエアバッグを含む少なくとも一つの乗員保護手段を起動する機能を有している。一方、パラレル接続バス(3)は、基端がこのECU(2,2A)に接続されており、ECU(2,2A)からセンサ駆動電圧の供給を受ける。そして、このパラレル接続バス(3)には、それぞれ前記二線(31,32)の間に接続された分散システムインターフェース(DSI)を内蔵している衝突検知用サテライトセンサ(4)が複数個が接続されている。
本発明の特徴は、誤爆防止ダイオード(4D,5D,6D)が直列に接続されたスクイブ(6,6A,6B,61)が前記パラレル接続バス(3)に接続されており、スクイブ(6,6A,6B,61)に対し前記センサ駆動電圧とは逆極性の点火電圧をかける機能をECU(2,2A)がもっていることである。
すなわち、スクイブ(6,6A,6B,61)は、前記パラレル接続バス(3)に接続されており、前記センサ駆動電圧とは逆極性の点火電圧で前記乗員保護手段を起動させるようになっている。このスクイブ(6,6A,6B,61)が前記センサ駆動電圧で誤動作しないように、誤爆防止ダイオード(4D,5D,6D)がスクイブ(6,6A,6B,61)の直近に配設され、前記センサ駆動電圧とは逆極性でスクイブ(6,6A,6B,61)に対し直列に接続されている。一方、前記ECU(2,2A)は、このスクイブ(6,6A,…,63)に対するこの点火電圧を、このパラレル接続バス(3)を介してスクイブ(6,6A,6B,61)にかける点火用スイッチ素子(HFET,LFET)を内蔵している。
さて、スクイブ(6,6A,6B,61)といい、点火電圧といい、ここではエアバッグのインフレータなどに点火することを前提にした用語を用いているが、これは単に乗員保護手段として各種のエアバッグが開発されており、こうした用語が理解を助けるからである。
つまり、本発明でいうスクイブ(6,6A,6B,61)は、必ずしもエアバッグ用インフレータの点火器に限定されるものではなく、何らかの乗員保護手段を起動させる機器を指すものとする。エアバッグ以外の乗員保護手段としては、例えばシートベルトのプリテンショナなどがある。同様に、ECUがスクイブにかける点火電圧というのも、何らかの乗員保護手段を起動させる電圧、電流、電力あるいは電気信号などであっても良いものとする。
なお、ECU(2,2A)の回路を保護するためには、ECU(2,2A)の内部に2端子あたり4個すなわち1端子あたり2個のスイッチング素子を含む切替回路を構成し、これらのスイッチング素子を前記制御ボード(24)により適正に時分割制御させれば良い。つまり、一対のセンサスイッチ素子(SFETH,SFETL)をもつセンサ駆動用の回路を閉じてセンサ駆動電圧をパラレル接続バス(3)に送る状態と、他の一対の点火用スイッチ素子(HFET,LFET)をもつスクイブ点火用回路を閉じて点火電圧をパラレル接続バス(3)にかける状態とを、前記衝突判定に基づいて前記制御ボード(24)に切り替えさせる構成とする。見方を変えると、2線式であるから2端子をもつパラレル接続バス(3)のうち、それぞれの端子に“H”側(高電位側)と“L”側(低電位側)とという、一方がセンサ駆動用で他方がスプラグ点火用である一対の切替回路をもつ構成となる。
実施例1としての乗員保護装置の構成を示す回路図 実施例1の変形態様1たる乗員保護装置の構成を示す回路図 実施例2としての乗員保護装置の構成を示す回路図 実施例2の変形態様1たる乗員保護装置の構成を示す回路図 実施例3としての乗員保護装置の構成を示す回路図 実施例4としての乗員保護装置の構成を示す回路図 参考例としての乗員保護装置の構成を示す回路図
本発明の実施形態については、その実施例たる乗員保護装置1,1A,…,1Eによって本発明を実施することができるだけの理解が得られるよう、以下の記載で説明する。なお、本発明の最良の実施形態は、以下の実施例ないしその変形態様のうちに開示されているものと考えている。
(実施例1の構成)
本発明の実施例1たる乗員保護装置1は、図1に示すように、エアバッグECU2と、ECU2に基端が接続された二線式のパラレル接続バス3と、パラレル接続バス3に連なる複数のサテライトセンサ4と、パラレル接続バス3に接続されたスクイブ6とを備えている。
本実施例の最大の特徴は、誤爆防止ダイオード4Dが直列に接続されたスクイブ6がパラレル接続バス3の終端部に接続されており、衝突時にはスクイブ6に対しセンサ駆動電圧とは逆極性の点火電圧をかける機能をECU2がもっていることである。すなわち、パラレル接続バス3を通じて取得したセンサ信号に基づきECU2の制御ボード24が衝突したものと判定したときには、ECU2に内蔵された四つのスイッチング素子(後述)が切り替えられ、ECU2からパラレル接続バス3を通じてスクイブ6に点火電圧がかけられる。
ECU2は、電力線重畳通信をする通信回路を備えたインターフェース25と、衝突判定を行うプロセッサ(CPU)26とを備えた制御ボード24をもつ。インターフェース25とプロセッサ26とは、SPIバス27で互いに接続されている。ECU2は、この制御ボード24での判定結果に基づいてエアバッグを含む少なくとも一つの乗員保護手段を起動する機能を有している。より具体的には、スクイブ6に点火電圧をかけることにより、図示しないエアバッグを膨張させる発火薬を含むインフレータに点火する機能を有する。
すなわち、ECU2に内蔵された制御ボード24のインターフェース25は、電力線重畳通信回路でもあり、内部通信バス23を介してパラレル接続バス3の電源側端子28に接続されている。インターフェース25は、パラレル接続バス3を介した電力線通信により、各サテライトセンサ41,42,…,4T−1,4TDから計測信号を受け取る。また、インターフェース25は、2端子につき4つあるスイッチング素子HFET,LFET,SFETH,SFETL(いずれもFET:電界効果トランジスタ)を制御する。
パラレル接続バス3は、基端がECU2のバス接続ポート29に接続されており、衝突時以外の通常運用時には、ECU2の接続ポート29からセンサ駆動電圧の供給を受けている。パラレル接続バス3には、複数の衝突検知用サテライトセンサ4(41,42,…,4T−1,4TD)が並列で数珠つなぎに接続されている。
各サテライトセンサ41,42,…,4T−1,4TDは、それぞれパラレル接続バス3の二線31,32の間に接続された分散システムインターフェースDSIを内蔵しており、同インターフェースDSIを使用した図示しない各種の衝突検知用センサを格納している。サテライトセンサ41,…,4TDは、サテライトセンサ列4を形成しており、それぞれ側面衝突用のセンサである。すなわち、各サテライトセンサ41,…,4TDは、図示しない車体のAピラー、BピラーおよびCピラーに固定された衝突加速度センサであったり、各ドアの内部空間における急激な気圧変化を検知する圧力センサであったりする。
また、各サテライトセンサ41,42,…,4T−1,4TDは、内蔵する各分散システムインターフェースDSIに直列に接続されて前記点火電圧がDSIにかかることを防ぐ逆流防止ダイオードDをもつ。逆流防止ダイオードDがあれば、エアバッグ等の乗員保護手段の起動時に点火電圧が各サテライトセンサ41,42,…,4T−1,4TDにかかっても、内蔵のDSIに電流が逆流することがなくなる。その結果、衝突時にエアバッグ等が作動しても、各サテライトセンサ41,42,…,4T−1,4TDは点火電圧から保護される。すなわち、スクイブ点火機能とサテライトセンシング機能との両方が、互いに時分割されることにより、各分散システムインターフェースDSIを含むパラレル接続バス3に組み込まれている。
スクイブ6は、パラレル接続バス3に接続されており、前記センサ駆動電圧とは逆極性の点火電圧で前述のエアバッグ・インフレータ(図略)に点火し、エアバッグを展開させるようになっている。スクイブ6がセンサ駆動電圧で誤動作しないように、誤爆防止ダイオード4Dがスクイブ6の直近に配設され、前記センサ駆動電圧とは逆極性でスクイブ6に対し直列に接続されている。すなわち、スクイブ6に隣接するサテライトセンサ4TDは、このスクイブ6に隣接する端子に直列に接続された誤爆防止ダイオード4Dを内蔵している。
さて、ECU2は、衝突時にはスクイブ6に対する点火電圧をパラレル接続バス3を介してスクイブ6にかける一対の点火用スイッチ素子HFET,LFETを内蔵している。同様に、通常運用時にはパラレル接続バス3にセンサ駆動電圧を供給し、衝突時にはパラレル接続バス3へのセンサ駆動電圧を停止する一対のセンサスイッチ素子SFETH,SFETLを内蔵している。
すなわち、ECU2は、パラレル接続バス3を構成する二線31,32のうち一方である電源線31が接続される電源側端子28と、他方である接地線32が接続される接地側端子22とをもつパラレル接続バス3の接続ポート29を有する。また、センサ駆動電圧の電源(図略)に接続されるセンサ電源端子21と、この電源と同極性の点火電圧の電源(図略)に接続される点火電源端子21Fと、接地用端子Eとをもつ。
ECU2は、センサ電源端子21と電源側端子28との間に挿置された電源側のセンサスイッチ素子SFETHと、接地側端子22と接地端子Eとの間に挿置された接地側のセンサスイッチ素子SFETLとをもつセンサ駆動用の回路を内蔵している。また、点火電源端子21Fと接地側端子22との間に挿置された点火電源側の点火用スイッチ素子HFETと、電源側端子28と接地端子Eとの間に挿置された接地側の点火用スイッチ素子LFETとをもつスクイブ点火用の回路を内蔵している。
両センサスイッチ素子SFETH,SFETLをもつセンサ駆動用の回路を閉じた状態と、両点火用スイッチ素子HFET,LFETをもつスクイブ点火用の回路を閉じた状態とは、プロセッサ26での衝突判定の結果に基づいて制御ボード24により切り替えさせられる。
なお、両センサスイッチ素子SFETH,SFETLは、電流を誤爆防止電流値にあたる50mA以下に抑制する機能をもつ素子でもある。それゆえ、万が一、誤爆防止ダイオード4Dに初期故障が遭った場合にも、スクイブ6の誤作動による乗員保護手段の不要な起動(例えばエアバッグの誤爆)を防止することができる。
(実施例1の作用効果)
以上のように構成された本実施例の乗員保護装置1は、次のように作用する。
衝突と判定されていない通常運用時には、両センサスイッチ素子SFETH,SFETLが閉じられており、センサ駆動電圧が接続ポート29を介してパラレル接続バス3に供給されている。この際、パラレル接続バス3の終端部に接続されたスクイブ6には、誤爆防止ダイオード4Dの作用により、センサ駆動用の電流が流れることがないようになっている。
逆に、サテライトセンサ41,42,…,4T−1,4TDからの信号に基づきプロセッサ26で衝突が起きていると判定された場合には、即座に両センサスイッチ素子SFETH,SFETLは開放され、その直後に両点火用スイッチ素子HFET,LFETが閉じられる。すると、スクイブ点火用電源端子21Fから、前述のセンサ駆動電圧とは極性が逆で電圧もより高い点火電圧が接続ポート29の接地側端子22にかかり、逆に接続ポート29の電源側端子28は接地される。その結果、点火電圧がかかることによって、より電圧が高く比較的大きな電流が、パラレル接続バス3の二線31,32に瞬時に流れ、スクイブ6が作動してエアバッグなどの乗員保護手段(図略)を起動する。
この際、パラレル接続バス3を通じてセンサ駆動電圧とは逆極性の点火電圧が各サテライトセンサ41,42,…,4T−1,4TDにかかるが、それぞれに内蔵された逆流防止ダイオードDの作用で分散システムインターフェースDSIは保護される。また、両センサスイッチ素子SFETH,SFETLが開放されているので、センサ電源端子21に電力を供給している電源(図略)は切り離されており、点火電圧によって短絡を生じたりセンサ用の電源(図略)を傷めたりすることもない。
本実施例の乗員保護装置1は、このように合理的な作用をもたらす構成でありながら、いくつものサテライトセンサ41,42,…,4T−1,4TDだけでなく、スクイブ6までもが、二線式のパラレル接続バス3に連なって接続されている。それゆえ、ECU2にサテライトセンサ4を接続しているパラレル接続バス3がスクイブ6への点火導線を兼ねており、この点火導線を別個に設ける必要がなくなっている。つまり、その分だけ本実施例では配線が簡素化されている。
したがって、本実施例の乗員保護装置1によれば、エアバッグなどの乗員保護手段への配線が簡素化されているので、その配線の設置に要する工数が減るばかりでなく、配線自体の小型軽量化が可能になるという効果がある。
(実施例1の変形態様1)
本実施例の変形態様1として、図2に示すように、本実施例と同様にパラレル接続バス3の終端にスクイブ6をもつものの、誤爆防止ダイオード5Dは隣接するサテライトセンサ4Tのアタッチメント51に内蔵されている構成の乗員保護装置1Aが実施可能である。すなわち、アタッチメント51は、パラレル接続バス3の終端に接続されたダイオード無しのスクイブ6に隣接して接続されたサテライトセンサ4Tの接続ポートに接続されている。アタッチメント51には、スクイブ6にセンサ駆動電圧が至らないように、誤爆防止ダイオード5Dが内蔵されている。
本変形態様によれば、実施例1と同様の作用効果が得られるうえに、パラレル接続バス3に接続された全てのサテライトセンサ41,42,…,4Tを同一規格で統一することができるという効果がある。その結果、実施例1ではサテライトセンサ列4の終端センサにあたるサテライトセンサ4TDのような誤爆防止ダイオード内蔵型のサテライトセンサを、別途に製造する必要がなくなり、その分だけコストダウンになる。
(実施例2の構成と作用効果)
本発明の実施例2たる乗員保護装置では、図3に示すように、パラレル接続バス3の終端に接続された二端子型のスクイブ6Aに誤爆防止ダイオード6Dが内蔵されている。
それゆえ、サテライトセンサ列4を形成する各サテライトセンサ41,42,4Tは、全て同一規格のものとすることができ、実施例1とは違って誤爆防止ダイオードを内蔵したサテライトセンサをパラレル接続バス3の終端部に挿置する必要がない。
したがって本実施例によれば、実施例1と同様の効果が得られるうえ、設計変更によるサテライトセンサの追加時などにも誤爆に対する安全性が向上するという効果がある。
(実施例2の変形態様1)
本実施例の変形態様1として、図4に示すように、スクイブ6の接続ポートに接続され誤爆防止ダイオード5Dを内蔵しているアタッチメント52とをもつ乗員保護装置1Cの実施も可能である。
本変形態様では、アタッチメント52が付けてあることを確認するだけで済み、スクイブ6に誤爆防止ダイオードが内蔵されていることを確認する必要がなくなる。したがって本変形態様によれば、実施例2と同様の効果が得られるうえ、誤爆に対する安全性がいっそう向上するという効果がある。
(実施例3の構成と作用効果)
本発明の実施例3たる乗員保護装置1Dは、図5に示すように、パラレル接続バス3の中間にも接続可能な四端子型のスクイブ6Bを有し、スクイブ6Bには誤爆防止ダイオード6Dが内蔵されている。スクイブ6Bは、パラレル接続バス3の基端部に挿置されており、ECU2の接続ポート29の直近に接続されている。ここで、パラレル接続バス3の二線31,32のうち、ECU2からスクイブ6Bまでの部分だけを大電流に耐える導線としておいても良い。
本実施例では、衝突時に点火電圧がかかってスクイブ6Bまでに大電流が流れても、その先のサテライトセンサ列4には大電流が流れることがなく、センサ列4は保護される。したがって本変形態様によれば、前述の実施例1および実施例2の効果に加え、スクイブ6BをECU2の直近に接続することができるとともに、サテライトセンサ41,42,4Tを含むパラレル接続バス3を大電流から保護できるという効果がある。
なお、パラレル接続バス3の終端部に配設されたサテライトセンサ4Tの開放端には、静電気などの予期せぬ起電力から保護されるようにキャップ30がかぶせられている。
(実施例3の各種変形態様)
本実施例で採用しているスクイブ6Bは四端子型であるから、パラレル接続バス3のうちいずこであっても挿置することができる。それゆえ、パラレル接続バス3中でセンサ列4に対するスクイブ6Bの接続位置の自由度が増し、車両等に艤装する際により柔軟性が発揮されるという効果がある。
なお、パラレル接続バス3の終端に四端子型のスクイブ6Bのうち一つが接続されたなら、その開放端はキャップ30で覆って静電気から守るようにすることが望ましい。
(実施例4の構成と作用効果)
本発明の実施例4たる乗員保護装置1Eは、図6に示すように、実施例1と同様の構成に加えて、パラレル接続バス3に接続されたスクイブ61とは別に、ECU2Aからスクイブ専用の点火配線7を通じて点火電圧が加えられる複数のスクイブ62,63を有する。スクイブ62,63には、それぞれの誤爆防止ダイオード7Dが含まれた分岐ケース71が付設しており、ECU2Aには点火配線7に点火電圧を供給する専用のスイッチング素子HFET,LFETが増設されている。これら専用スイッチング素子HFET,LFETも制御ボード24によって制御されており、スクイブ62,63は、衝突と判断された場合にはパラレル接続バス3の終端部にあるスクイブ61と同様に点火される。ただし、乗員保護手段の種類や配置により、スクイブ61とスクイブ62,63とは、適正な時間差をおいて点火されることもある。
本実施例の乗員保護装置1Eによれば、前述の実施例1の効果に加え、より多数の乗員保護手段を起動することができるばかりではなく、時間差をもって多様な乗員保護手段を起動することができるという効果がある。
(実施例4の各種変形態様)
本実施例の構成のうち、パラレル接続バス3の構成については、実施例1に対する変形態様1や実施例2〜4およびその各種変形態様に対応する変形態様の実施が可能である。一方、点火配線7については、その先に接続されるスクイブ62,63の数を増減したり、点火配線7およびその専用スイッチング素子HFET,LFETを増やしたりして、より多種類で数多くの乗員保護手段を起動することが可能になる。
1:乗員保護装置
2:エアバッグECU(乗員保護装置の電子制御ユニットとして)
21:センサ電源端子(実施例では正の所定電圧) E:接地端子
21F:スクイブ点火用の電源端子 22F:スクイブ点火用の接地導線
22:パラレル接続の接地側端子
24:制御ボード
25:インターフェース(電力線重畳通信回路を含む)
26:プロセッサ(CPU)
28:パラレル接続の電源側端子 29:パラレル接続の接続ポート
SFETH,SFETL,HFET,LFET:スイッチ素子(FET)
3:二線式のパラレル接続バス(単に「パラレル接続バス」と略す)
31:信号重畳型の電源線(通常は高電位側) 32:接地線
4:パラレル接続されたサテライトセンサ列
41:第一のサテライトセンサ 42:第二のセンサ
4T:終端センサ 4T−1:終端センサに隣接するセンサ
4TD:終端センサ 4D:終端センサ内蔵の誤爆防止ダイオード
DSI:分散システムインターフェース D:内蔵の逆流防止ダイオード
6:スクイブ(エアバッグなど乗員保護手段の起動手段として)

Claims (8)

  1. 電力線重畳通信をする通信回路を備えたインターフェース(25)とこのインターフェースと接続されており衝突判定を行うプロセッサ(26)とを備えた制御ボード(24)をもち、この制御ボード(24)での判定結果に基づいて少なくとも一つの乗員保護手段を起動するECU(電子制御ユニット)(2,2A)と、
    このECU(2,2A)に基端が接続されてセンサ駆動電圧の供給を受ける二線(31,32)式のパラレル接続バス(3)と、
    このパラレル接続バス(3)に複数個が接続されそれぞれ前記二線(31,32)の間に接続された分散システムインターフェース(DSI)を内蔵している衝突検知用のサテライトセンサ(41,42,4T,4T−1,4TD)と、
    を備えた乗員保護装置(1,1A,…,1E)において、
    前記パラレル接続バス(3)に接続され前記センサ駆動電圧とは逆極性の点火電圧で前記乗員保護手段を起動させるスクイブ(6,6A,6B,61,62,63)と、このスクイブ(6,…,63)の直近に配設され前記センサ駆動電圧とは逆極性で直列に接続されている誤爆防止ダイオード(4D,5D,6D)とを有し、
    前記ECU(2,2A)は、このスクイブ(6,…,63)に対するこの点火電圧をこのパラレル接続バス(3)を介してかける点火用スイッチ素子(HFET,LFET)を内蔵していることを特徴とする、
    乗員保護装置(1,1A,…,1E)。
  2. 各前記サテライトセンサ(41,42,4T,4T−1,4TD)は、各前記分散システムインターフェース(DSI)に直列に接続されて前記点火電圧がかかることを防ぐ逆流防止ダイオード(D)をもつ、
    請求項1記載の乗員保護装置(1,1A,…,1E)。
  3. 前記ECU(2,2A)は、
    前記パラレル接続バス(3)を構成する前記二線(31,32)のうち一方である電源線(31)が接続される電源側端子(28)と、他方である接地線(32)が接続される接地側端子(22)と、前記センサ駆動電圧の電源に接続されるセンサ電源端子(21)と、この電源と同極性の前記点火電圧の電源に接続される点火電源端子(21F)と、少なくとも一つの接地用端子(E)とをもち、
    このセンサ電源端子(21)とこの電源側端子(28)との間に挿置された電源側のセンサスイッチ素子(SFETH)と、前記接地側端子(22)と接地端子(E)との間に挿置された接地側のセンサスイッチ素子(SFETL)と、この点火電源端子(21F)とこの接地側端子(22)との間に挿置された点火電源側の点火用スイッチ素子(HFET)と、この電源側端子(28)とこの接地端子(E)との間に挿置された接地側の点火用スイッチ素子(LFET)とを内蔵し、
    これらの両センサスイッチ素子(SFETH,SFETL)をもつセンサ駆動用の回路を閉じた状態と、これら両点火用スイッチ素子(HFET,LFET)をもつ前記スクイブ(6,6A,…,63)の点火用回路を閉じた状態とを、前記衝突判定の結果によって切り替えさせる前記制御ボード(24)を有する、
    請求項1および請求項2のうち一方に記載の乗員保護装置(1,1A,…,1E)。
  4. 前記パラレル接続バス(3)は、バス終端部に接続された前記スクイブ(6)をもち、
    このスクイブ(6)に隣接する前記サテライトセンサ(4TD)は、このスクイブ(6)に隣接する端子に直列に接続された誤爆防止ダイオード(4D)を内蔵する、
    請求項1〜請求項3のうちいずれかに記載の乗員保護装置(1,1E)。
  5. 前記スクイブ(6A,6B)は、
    前記誤爆防止ダイオード(4D,6D)を内蔵し、
    前記パラレル接続バス(3)の終端部に接続される二端子型(6A)と、前記パラレル接続バス(3)の中間にも接続可能な四端子型(6B)とのいずれかである、
    請求項1〜請求項3のうちいずれかに記載の乗員保護装置(1B,1D)。
  6. 前記パラレル接続バス(3)は、
    このパラレル接続バス(3)の終端部に接続された前記スクイブ(6)と、
    このスクイブ(6)の接続ポートとこのスクイブ(6)に隣接して接続されたサテライトセンサ(4T)の接続ポートとのうち一方に接続され前記誤爆防止ダイオード(5D)を内蔵しているアタッチメント(51,52)とをもつ、
    請求項1〜請求項3のうちいずれかに記載の乗員保護装置(1A,1C)。
  7. 両前記センサスイッチ素子(SFETH,SFETL)のうち少なくとも一方は、前記パラレル接続バス(3)に流れる電流を所定の誤爆防止電流値以下に抑制する機能をもつ、
    請求項1〜請求項6のうちいずれかに記載された乗員保護装置(1E)。
  8. 前記パラレル接続バス(3)に接続された前記スクイブ(6,6A,6B,61)とは別に、前記ECU(2A)から点火電圧が加えられる少なくとも一つのスクイブ(62,63)を有する、
    請求項1〜請求項7のうちいずれかに記載された乗員保護装置(1,1A,…,1E)。
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