JP5186547B2 - エアバッグ制御装置 - Google Patents

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Description

この発明は、エアバッグ制御装置に関するものである。
従来、複数のアンテナ電極を車両のシートバック部の中央と側部とに配置し、助手席シートに着座した小人がドア側に凭れかかった寝姿にあることを検出する乗員検出装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。この乗員検出装置の検出結果を受けた車両のエアバッグ制御装置は、サイドエアバッグを展開するに当たって、例えば、小人がドア側に凭れかかった寝姿であるなど、乗員の姿勢が適切な保護性能を得られる状態ではない場合に、サイドエアバッグの展開を禁止するようになっている。
特開平11−334451号公報
ところで近年、所定時間以上の停車時にエンジンを停止させるいわゆるアイドルストップ機能を備えた車両にあっては、頻繁にエンジンの停止および始動が繰り返される。エンジンが始動する際には、クランキングによって車両のイグニッション電圧が一時的に不安定となるため、乗員の姿勢判定のステータスがリセットされてしまい、アイドルストップから復帰した直後に乗員の姿勢判定のステータスが不定になる時間帯が発生してしまう。この結果、アイドルストップから復帰した直後にエアバッグの展開が許可されるなど、実際の乗員の姿勢と、エアバッグ制御装置の制御との間にズレが生じてしまう虞があるという課題がある。
この発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、アイドルストップ状態から復帰した直後であっても乗員の姿勢に対して適切なエアバッグの展開・非展開制御を行うことができるエアバッグ制御装置を提供するものである。
上記の課題を解決するために、請求項1に記載した発明は、エンジンの停止時に自動始動条件が満たされるとエンジンを再始動させるアイドルストップ制御手段(例えば、実施形態におけるアイドルストップ制御手段40)を具備した車両のエアバッグ制御装置において、車両のシート(例えば、実施形態におけるシート10)上の状態を判定するシート上状態判定手段と、該シート上状態判定手段の判定結果に基づいてエアバッグ(例えば、実施形態におけるエアバッグ43)の展開・非展開を判定し、その判定結果を展開情報又は非展開情報として出力する展開判定手段(例えば、実施形態における展開判定手段31)と、該展開判定手段の判定結果を展開情報又は非展開情報として記憶する記憶手段(例えば、実施形態におけるメモリ33)と、少なくとも前記展開情報又は前記非展開情報に基づいて前記エアバッグの展開を制御するエアバッグ制御手段(例えば、実施形態におけるエアバッグ制御手段32)と、前記展開判定手段を駆動する車載バッテリ(例えば、実施形態におけるバッテリB)の電圧を検出して電圧変動の発生を検出し電圧変動情報を前記エアバッグ制御手段に対して出力する電圧変動検出手段(例えば、実施形態における電圧変動検出手段24)とを備え、前記エアバッグ制御手段は、前記電圧変動情報が入力された場合、該電圧変動情報が入力される直前に前記記憶手段に記憶された展開・非展開情報に基づき前記エアバッグの展開制御又は非展開制御を行い、該エアバッグの展開制御又は非展開制御を、再度、前記展開判定手段から展開・非展開情報が入力されるまでの間、保持することを特徴とする。
請求項2に記載した発明は、請求項1に記載の発明において、前記展開判定手段は、前記電圧変動検出手段による電圧変動の検出が解消された場合に、前記シート上状態判定手段の判定結果に基づいて前記エアバッグの展開・非展開を判定した展開情報又は非展開情報を前記エアバッグ制御手段に向けて出力し、前記エアバッグ制御手段は、前記電圧変動検出手段による電圧変動の検出が解消された場合に、前記記憶手段に記憶されている前回の展開情報又は非展開情報を、前記展開判定手段から入力された展開情報又は非展開情報に書き換えることを特徴とする。
請求項1に記載した発明によれば、アイドルストップ状態からクランキングによりエンジンを再始動して復帰する時に電圧変動が検知された場合、記憶手段に記憶されている電圧変動前の展開情報又は非展開情報に基づきエアバッグの展開・非展開を制御するため、電圧変動により、シート上状態判定手段の検出データが取り込めない場合であっても、エアバッグ制御手段が、電圧変動の直前に記憶手段に記憶された展開情報又は非展開情報に基づいてエアバッグの展開・非展開制御を行うため、例えば、エアバッグを展開すべき状態ではないときに、電圧変動によりシート上の状態が不定となってエアバッグが展開されるのを防止することができる。したがって、アイドルストップ状態からの復帰直後であっても適切なエアバッグの展開・非展開制御を行うことができる効果がある。
請求項2に記載した発明によれば、請求項1の効果に加え、電圧変動が解消され、シート上状態判定手段の検出結果が取り込めるようになった場合に、展開判定手段によりエアバッグの展開・非展開を判定した結果である展開情報又は非展開情報に基づいてエアバッグ制御手段によるエアバッグの展開・非展開制御を再開することができるため、電圧変動が解消した後に乗員の種別や乗員の状態が変化した場合には、当該乗員の種別および乗員の状態に最適なエアバッグの展開・非展開制御を行うことができる効果がある。
また、電圧変動が解消された場合に、記憶手段の展開情報又は非展開情報を最新のものに書き換える処理を再開するため、再度電圧変動が生じた場合に、記憶手段の展開情報又は非展開情報に基づいてエアバッグ制御手段によりエアバッグの展開・非展開制御を行うことができる。
本発明の実施形態におけるシートの斜視図である。 本発明の実施形態における乗員検知装置の構成を示すブロック図である。 本発明の実施形態における車室内の運転席前方を示す斜視図である。 本発明の実施形態における小人がドア側に凭れかかった状態を示す説明図である。 本発明の実施形態における乗員検知装置の動作を示すタイミングチャートである。 従来の図5に相当するタイミングチャートである。
次に、この発明の実施形態の乗員検知装置1について図面を参照しながら説明する。
図1は、この実施形態における乗員検知装置1により乗員検知が行われるシート10を示している。このシート10は、車両の車室内の進行方向右側に配置されるいわゆるパッセンジャーシートである。なお、この実施形態の説明では、進行方向左側にハンドルのある車両のパッセンジャーシートを一例にして説明するが、進行方向右側にハンドルのある車両の進行方向左側も同様であり、以下の説明における左右を読み替えればよい。
図1に示すように、シート10は、図示しないフロアパネルに取り付けられたシートレールに対して車両前後方向にスライド可能な状態でシートクッション部11が取り付けられる。このシートクッション部11の四隅には、座面に対して上方から加わる荷重を検出可能な重量センサ12がそれぞれ取り付けられ、各重量センサ12の検出結果が乗員検出ユニット20へ入力される。
シートクッション部11には、シートバック部13が傾動可能に取り付けられる。このシートバック部13は、その左右方向の中央略一定幅の中央背部14と、この中央背部14の左右方向の両側から前方に若干膨出する左右一対の側背部15とを有し、中央背部14の上縁にヘッドレスト16が取り付けられる。中央背部14の前面の表面側には、着座した乗員の座高を検知するために、車両幅方向に沿う帯状のアンテナ電極17が複数埋設される。各アンテナ電極17から微弱電界を発生させると、各アンテナ電極17と乗員との間の容量結合が、これらアンテナ電極17に近接する乗員の座高に応じて変化するため、この容量結合の変化に伴い変化する電流を検出することで乗員の座高が検出されるようになっている。これらアンテナ電極17は乗員検出ユニット20に接続される。
シートバック部13の車幅方向外側の縁部つまり、側部ドア側の端縁部には、前方に膨出させることでシート10に着座した乗員と側部ドアとの間にサイドエアバッグを展開させるサイドエアバッグモジュール18が所定の高さ位置に配置される。
また、シートバック部13の左右一対の側背部15のうち車幅方向外側の一方の側背部15には、乗員の主に頭部を検出するアンテナ電極19が設けられる。アンテナ電極19は、上下方向に長い帯状に形成されて、展開時のサイドエアバッグの位置と高さ方向の位置を重ね合わせて配置される。このアンテナ電極19も上述したアンテナ電極17と同様に、容量結合の変化を検出することで乗員の頭部を検出する。
サイドエアバッグモジュール18が配置される側と反対側の側背部15には、乗員検出ユニット20が埋設される。
図2に示すように、乗員検出ユニット20は、乗員種別判定手段21と、乗員状態判定手段22と、重量判定手段23と、電圧変動検出手段24とを備えて構成される。
乗員種別判定手段21は、上述したアンテナ電極17に所定周波数の微弱電界を発生させて、その回路電流に基づいて乗員の座高を検出して、この乗員の座高情報と重量センサ12の重量情報とに基づいて、チャイルドシートの装着有無や乗員の種別(大人・小人)を判定する。例えば、アンテナ電極17の検知結果による座高が小人を判定するために予め設定された所定の座高閾値よりも低く、さらに、重量センサ12の検出結果による重量が小人を判定するために予め設定された所定の重量閾値よりも低い場合に、乗員が小人であると判定する。
乗員状態判定手段22は、側背部15のアンテナ電極19に所定周波数の微弱電界を発生させて、その回路電流に基づいて乗員がアンテナ電極19に近接していることが検出された場合、着座した乗員が側部ドア側に凭れかかった状態であると判定する。
そして、これら乗員種別判定手段21および乗員状態判定手段22による各判定結果である、乗員の種別情報および乗員の状態情報は展開判定手段31に向けて所定の周期で出力される。
重量判定手段23は、重量センサ12の検出結果に基づいて、乗員着座の有無、および、チャイルドシートの装着有無をそれぞれ判定する。乗員着座の有無は、予め設定された着座判定用の所定重量よりも重い場合に乗員が着座していると判定する。またチャイルドシートの装着有無の判定は、チャイルドシート装着判定用の所定重量を超え、且つ、上記着座判定用の所定の重量よりも軽い場合にチャイルドシートが装着されたと判定する。重量判定手段23の判定結果である乗員着座有無情報および、チャイルドシート装着有無情報は、それぞれ展開判定手段31に向けて所定の周期で出力される。なお、乗員種別判定手段21、乗員状態判定手段22および、重量判定手段23によってシート上状態判定手段が構成される。
電圧変動検出手段24は、アンテナ電極17,19および重量センサ12の検出データが取り込み不能となる状態を検出するべく、乗員検出ユニット20を駆動する電源である車載されたバッテリBのバッテリ電圧を監視する。電圧変動検出手段24は、アンテナ電極17,19および重量センサ12から検出結果が取り込み不能となる程度(例えば、12Vバッテリのときに10V程度)まで電圧降下が生じた場合に電圧変動を検出し、その電圧変動情報をSRSユニット30へ出力する。
ここで、この実施形態における車両はアイドルストップ制御手段40を備えており、車両停止時などに自動停止条件が満たされるとエンジンを停止させるいわゆるアイドルストップ制御を実施する一方、エンジンの停止時に自動始動条件が満たされるとエンジンをクランキングする再始動制御を実施する。エンジンのクランキング時には、バッテリ電圧がアンテナ電極17,19および重量センサ12から正常な検出結果が取り込めなくなる程度まで降下するが、乗員検出ユニット20の動作が全て停止するほどの(例えば、6V程度まで)電圧降下は生じないようになっている。
つまり、アンテナ電極17,19および重量センサ12の各検出データが正常に取り込めなくなる程度の電圧降下が生じた場合であっても、乗員検出ユニット20が動作停止する所定電圧を下回らない限り、電圧変動情報を出力する通信手段(図示せず)や、電圧変動検出手段24の制御処理等は実行可能な状態に維持される。なお、バッテリBの電圧変動の一例としてエンジンのクランキング時について説明したが、これに限られず、バッテリBを共通の電源として用いる他の装置の負荷増加による電圧変動の場合も同様である。
SRSユニット30は、展開判定手段31と、エアバッグ制御手段32とメモリ33とを備えて構成される。このSRSユニット30には、上述した乗員検出ユニット20と、フロントエアバッグモジュール42と、サイドエアバッグモジュール18と、シート10の車幅方向外側からの側突を検出する側突検出センサS1と、車両の主に前後部への衝突を検出する衝突検出センサS2と、運転者に情報表示を行うインジケータ41とがそれぞれ接続される。ここで、SRSユニット30は、一般に、電源の電圧変動による影響が出ないように電源バックアップ用のデバイスを備えている。なお、フロントエアバッグモジュール42とは、主にシート10の車両前方側に設けられる一般的なエアバッグモジュールのことを意味しており、サイドエアバッグモジュール18と区別するべく「フロント」と称している。また、サイドエアバッグモジュール18とフロントエアバッグモジュール42とからエアバッグ43が構成される。
展開判定手段31は、サイドエアバッグの展開・非展開判定を行うサイドエアバッグ展開手段31aと、フロントエアバッグの展開・非展開判定を行うフロントエアバッグ展開判定手段31bとを備えて構成される。
サイドエアバッグ展開手段31aは、乗員種別判定手段から出力される乗員の種別情報と乗員状態判定手段から出力される乗員の状態情報とを一時記憶部に記憶させ、この一時記憶部に記憶された乗員の種別情報および乗員の状態情報に基づいて、サイドエアバッグの展開禁止条件が満たされたか否かを判定する。より具体的には、乗員の識別情報が「小人」であり、且つ、乗員の状態情報が「ドア側に凭れかかっている」であった場合には、図4に示すように小人の頭部がサイドエアバッグの展開位置に存在する可能性が高いため、サイドエアバッグの展開禁止条件が満たされたと判定して、サイドエアバッグモジュール18の展開を禁止するサイドエアバッグ非展開情報(非展開情報)をエアバッグ制御手段32へ向けて出力する。一方、展開禁止条件が満たされていない場合には、サイドエアバッグモジュール18の展開を許可するサイドエアバッグ展開情報(展開情報)をエアバッグ制御手段32へ向けて出力する。
フロントエアバッグ展開手段31bは、重量判定手段32より入力された乗員着座有無情報およびチャイルドシート装着有無情報を一時記憶部(図示せず)に記憶させ、この一時記憶部に記憶された乗員着座有無情報およびチャイルドシート装着有無情報に基づいてフロントエアバッグモジュール42の展開禁止条件が満たされたか否かを判定する。より具体的には、乗員着座有無情報が「着座なし」である場合や、チャイルドシート装着有無情報が「チャイルドシート装着あり」である場合には、フロントエアバッグの展開禁止条件が満たされたと判定して、フロントエアバッグモジュール42の展開を禁止するフロントエアバッグ非展開情報(非展開情報)をエアバッグ制御手段32へ向けて出力する。一方、フロントエアバッグの展開禁止条件が満たされていない場合には、フロントエアバッグモジュール42の展開を許可するフロントエアバッグ展開情報(展開情報)をエアバッグ制御手段32へ向けて出力する。
エアバッグ制御手段32は、エアバッグ展開閾値以上の側突荷重が側突検出センサS1により検出された場合に、サイドエアバッグ展開判定手段31aより入力された、サイドエアバッグ展開情報又はサイドエアバッグ非展開情報に基づいて、サイドエアバッグ制御ステータスを設定し、当該サイドエアバッグ制御ステータスに従ってサイドエアバッグモジュール18によるサイドエアバッグの展開制御又は非展開制御を行う。
エアバッグ制御手段32は、さらにエアバッグ展開閾値以上の衝突荷重が衝突検出センサS2により検出された場合に、フロントエアバッグ展開判定手段31bより入力されたフロントエアバッグ展開情報又はフロントエアバッグ非展開情報に基づいて、フロントエアバッグ制御ステータスを設定し、当該フロントエアバッグ制御ステータスに従ってフロントエアバッグモジュール42によるフロントエアバッグの展開制御又は非展開制御を行う。
ここで、エアバッグ制御手段32は、例えば、サイドエアバッグ非展開情報が入力された場合には、サイドエアバッグ制御ステータスを「非展開」に設定する一方、サイドエアバッグ展開情報が入力された場合には、サイドエアバッグ制御ステータスを「展開」に設定する。なお、フロントエアバッグモジュール42のフロントエアバッグ制御ステータスもサイドエアバッグモジュール18のサイドエアバッグ制御ステータスと同様に設定される。
メモリ33は、サイドエアバッグ展開情報又はサイドエアバッグ非展開情報と、フロントエアバッグ展開情報又はフロントエアバッグ非展開情報とをそれぞれ記憶する不揮発性の記憶手段である。このメモリ33は、新たにサイドエアバッグ展開情報又はサイドエアバッグ非展開情報と、フロントエアバッグ展開情報又はフロントエアバッグ非展開情報とがエアバッグ制御手段32に入力された場合には、上書きなどにより、それぞれ古いサイドエアバッグ展開情報又はサイドエアバッグ非展開情報と、フロントエアバッグ展開情報又はフロントエアバッグ非展開情報とが、新たなサイドエアバッグ展開情報又はサイドエアバッグ非展開情報と、フロントエアバッグ展開情報又はフロントエアバッグ非展開情報とに書き換えられる。
ところで、上述したエアバッグ制御手段32は、乗員検出ユニット20から電圧変動情報が入力されると、新たに展開判定手段31からサイドエアバッグ展開情報又はサイドエアバッグ非展開情報と、フロントエアバッグ展開情報又はフロントエアバッグ非展開情報とが入力されるまでの間、メモリ33に保持されているサイドエアバッグ展開情報又はサイドエアバッグ非展開情報に基づいてサイドエアバッグ制御ステータスを設定するとともに、メモリ33に保持されているフロントエアバッグ展開情報又はフロントエアバッグ非展開情報に基づいてフロントエアバッグ制御ステータスを設定する。
すなわち、電圧変動が生じて、シート10上の状態すなわち、乗員着座の有無、チャイルドシート装着の有無、乗員種別、および、乗員状態を正常に判定することができない可能性がある場合には、電圧変動が発生する直前にメモリ33に保存されたサイドエアバッグ展開情報又はサイドエアバッグ非展開情報、および、フロントエアバッグ展開情報又はフロントエアバッグ非展開情報を利用して、サイドエアバッグ制御ステータスおよびフロントエアバッグ制御ステータスが設定されることとなる。これにより、電圧変動が発生する直前のサイドエアバッグ制御ステータスとフロントエアバッグ制御ステータスとが維持される。
SRSユニット30は、エアバッグ制御手段32により設定される「展開」又は「非展開」のサイドエアバッグ制御ステータスとフロントエアバッグ制御ステータスとに基づいて、図3に示すように、メータパネルやセンターコンソールに配置されたインジケータ41の点灯制御を行い、サイドエアバッグが非展開状態にあることや、フロントエアバッグが非展開状態にあることを乗員に報知する。
この実施形態のエアバッグ制御装置1は、上述した構成を備えており、次に、このエアバッグ制御装置1の動作について図面を参照しながら説明する。なお、この動作の説明ではサイドエアバッグモジュール18の展開・非展開制御についてのみ説明し、フロントエアバッグモジュール42の展開・非展開制御についての説明は省略する。
図5に示すように、車両に乗員が乗車して時刻t0にイグニッションがONされると、乗員検出ユニット20へ印加されるバッテリ電圧(IG2)が右肩上がりで上昇し、時刻t1でアンテナ電極17,19および重量センサ12の検出結果に基づく正常な判定が可能な電圧値に達すると、乗員種別判定手段21による乗員の種別判定、および、乗員状態判定手段22による乗員の状態判定がそれぞれ開始される。なお、これら判定が開始される以前は、乗員検出ユニット20による判定結果及びエアバッグ制御手段32による展開・非展開のサイドエアバッグ制御ステータスはいずれも空状態(Empty)になっている。
時刻t2で乗員の種別判定および乗員の状態判定が完了して、例えば、ドア側に凭れかかった小人(Leaning Small Person)が判定された場合、サイドエアバッグ展開判定手段31aによって、サイドエアバッグの展開禁止条件が満たされたと判定されて、エアバッグ制御手段32に対してサイドエアバッグ非展開情報が出力される。すると、エアバッグ制御手段32によってサイドエアバッグ制御ステータスが非展開に設定される(Side A/B OFF)。一方、サイドエアバッグ展開判定手段31aによって、サイドエアバッグの展開禁止条件が満たされていないと判定された場合には、エアバッグ制御手段32に対してサイドエアバッグの展開を許可するサイドエアバッグ展開情報が出力される。その後、所定周期毎にシート10上の状態判定がそれぞれ繰り返されて、その都度、サイドエアバッグの展開禁止条件を満たすか否かが判定される。
次いで、アイドルストップ制御手段40によりエンジンの自動停止が実施されて、時刻t3で再始動するべくエンジンがクランキングされてバッテリ電圧が振動して所定の電圧を下回る電圧降下が発生した場合、電圧変動検出手段24により電圧変動が検出されて、電圧変動情報がエアバッグ制御手段32へ向けて出力される。この際、アンテナ電極17,19の検出データが取り込めなくなると、サイドエアバッグ展開判定手段31aの展開判定に用いられる乗員種別および乗員状態等の判定結果が不定状態(Indeterminable)となる。
エアバッグ制御手段32に電圧変動情報が入力されると、電圧変動が生じた時刻t3の直前にメモリ33に記憶されたサイドエアバッグ展開情報又はサイドエアバッグ非展開情報が読み出されて、当該読み出されたサイドエアバッグ展開情報又はサイドエアバッグ非展開情報に基づいてサイドエアバッグ制御ステータスが「展開」又は「非展開」に設定される。さらに時刻t3では、サイドエアバッグ展開判定手段31aによる判定が停止されるか、又は判定結果の出力が停止される。
すなわち、図5の場合、時刻t3の直前の状態がサイドエアバッグの展開禁止条件が満たされた状態であるため、時刻t3以降もサイドエアバッグ制御ステータスが「非展開」に設定され(Side A/B OFF)、エアバッグ制御手段32によりサイドエアバッグモジュール18が非展開制御される。
その後、時刻t4で電圧変動が解消されると、アンテナ電極17,19からの検出データが取り込み可能となり、この状態が所定時間継続すると、乗員種別判定手段21による判定、乗員状態判定手段22による判定が開始される。さらに、時刻t5になると、再開された乗員種別判定手段21による判定結果、および、乗員状態判定手段22による判定結果がサイドエアバッグ展開判定手段31aに入力されるため、サイドエアバッグの展開禁止条件が満たされたか否かの判定が再開されて、エアバッグ制御手段32へ向けてのサイドエアバッグ展開情報又はサイドエアバッグ非展開情報の出力が再開される。
すると、エアバッグ制御手段32は、メモリ33の記憶情報に基づくサイドエアバッグ制御ステータスの設定を止めて、メモリ33の記憶情報を新たに入力されたサイドエアバッグ展開情報又はサイドエアバッグ非展開情報に書き換えて、電圧変動が発生する前と同様に、サイドエアバッグ展開判定手段31から入力されるサイドエアバッグ展開情報又はサイドエアバッグ非展開情報に基づいてサイドエアバッグ制御ステータスを設定してサイドエアバッグモジュール18の展開・非展開制御を行う。つまり、エアバッグ制御手段32では、バッテリBの電圧変動が検出されてから、再度、サイドエアバッグ展開情報又はサイドエアバッグ非展開情報がサイドエアバッグ展開判定手段31aから入力されるまでの間だけ、メモリ33のサイドエアバッグ展開情報又はサイドエアバッグ非展開情報に基づいたサイドエアバッグモジュール18の制御が保持されることとなる。
図6は、従来のタイミングチャートの一例を示しており、この場合、上述した時刻t3から時刻t5で乗員検出ユニットの各判定結果が不定状態になると、サイドエアバッグの展開禁止条件を満たさなくなるため、サイドエアバッグ制御ステータスが「展開」(Side A/B ON)になる虞があり、この場合、実際の乗員の種別および乗員の状態が展開禁止条件を満たしていてもサイドエアバッグが展開される状態になってしまう。
なお、上述した動作の説明では、電圧変動が発生した場合のサイドエアバッグモジュール18の展開・非展開制御を一例にして説明したが、フロントエアバッグモジュール42の展開・非展開制御の場合も同様に制御され、上述したサイドエアバッグモジュール18の展開・非展開制御と、フロントエアバッグモジュール42の展開・非展開制御が並行して行われることとなる。
したがって、上述の実施形態によれば、アイドルストップ状態からエンジンをクランキングして再始動する際に、電圧変動検出手段24により電圧変動が検知されると、メモリ33に記憶されているサイドエアバッグ展開情報又はサイドエアバッグ非展開情報に基づきサイドエアバッグ制御ステータスを設定し、フロントエアバッグ展開情報又はフロントエアバッグ非展開情報に基づきフロントエアバッグ制御ステータスを設定するため、電圧変動によって重量センサ12やアンテナ電極17,19の検出データが取り込めなくなっても、電圧変動の直前にメモリ33に記憶されたサイドエアバッグ展開情報又はサイドエアバッグ非展開情報に基づいてサイドエアバッグ制御ステータスを設定し、電圧変動の直前にメモリ33に記憶されたフロントエアバッグ展開情報又はフロントエアバッグ非展開情報に基づいてフロントエアバッグ制御ステータスを設定して、サイドエアバッグモジュール18およびフロントエアバッグモジュール42の展開・非展開制御を行うことができるため、サイドエアバッグとフロントエアバッグとが展開されるのを確実に防止することができ、この結果、アイドルストップ状態からの復帰直後であっても適切なエアバッグ43の展開・非展開制御を行うことができる。
また、電圧変動が解消され、重量センサ12とアンテナ電極17,19との検出結果が取り込めるようになった場合に、展開判定手段31により判定した、サイドエアバッグ展開情報又はサイドエアバッグ非展開情報と、フロントエアバッグ展開情報又はフロントエアバッグ非展開情報とに基づいてエアバッグ制御手段32によるサイドエアバッグモジュール18およびフロントエアバッグモジュール42の展開・非展開制御を再開することができるため、電圧変動が解消した後に乗員の種別や乗員の状態などのシート10上の状態が変化した場合には、シート10上の状態に最適なサイドエアバッグモジュール18およびフロントエアバッグモジュール42の展開・非展開制御を行うことができる。
なお、この発明は上述した実施形態の構成に限られるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で設計変更可能である。
例えば、上述した実施形態では、電圧変動検出手段24が乗員検出ユニット20に設けられる場合について説明したが、SRSユニット30に設けるようにしても良い。
さらに、上述した実施形態では、重量センサ12の検出結果に基づいて、乗員着座の有無およびチャイルドシート装着の有無を判定する場合について説明したが、重量センサ12に限られるものではなく、例えば、静電容量型のセンサや圧力型センサを用いても良い。
また、上述した実施形態では、アンテナ電極17,19および重量センサ12によってシート10上の状態を検出する場合について説明したが、シート10上を撮影可能なカメラを設けて当該カメラにより撮影した画像データから、シート10上の状態、すなわち、乗員種別、乗員状態、乗員着座の有無、チャイルドシート装着の有無などを乗員検出ユニット20により判定するようにしてもよい。
さらに、上述した実施形態では、サイドエアバッグモジュール18の展開・非展開を判定するためのシート10上の状態を検出するアンテナ電極17,19を設けると共に、フロントエアバッグモジュール42の展開・非展開を判定するためのシート10上の状態を検出する重量センサ12を設ける場合について説明したが、この構成に限られず、アンテナ電極17,19と、重量センサ12とのうち、少なくとも何れか一方のみを設け、これに対応する、サイドエアバッグモジュール18の展開・非展開とフロントエアバッグモジュール42の展開・非展開とのうち何れか一方の判定のみを行う構成としてもよい。
10 シート
13 シートバック部
18 サイドエアバッグモジュール(エアバッグ)
21 乗員種別判定手段(シート上状態判定手段)
22 乗員状態判定手段(シート上状態判定手段)
24 電圧変動検出手段
31 展開判定手段
32 エアバッグ制御手段
33 メモリ(記憶手段)
40 アイドルストップ制御手段
42 フロントエアバッグモジュール(エアバッグ)
B バッテリ(車載バッテリ)

Claims (2)

  1. エンジンの停止時に自動始動条件が満たされるとエンジンを再始動させるアイドルストップ制御手段を具備した車両のエアバッグ制御装置において、
    車両のシート上の状態を判定するシート上状態判定手段と、
    該シート上状態判定手段の判定結果に基づいてエアバッグの展開・非展開を判定し、その判定結果を展開情報又は非展開情報として出力する展開判定手段と、
    該展開判定手段の判定結果を展開情報又は非展開情報として記憶する記憶手段と、
    少なくとも前記展開情報又は前記非展開情報に基づいて前記エアバッグの展開を制御するエアバッグ制御手段と、
    前記展開判定手段を駆動する車載バッテリの電圧を検出して電圧変動の発生を検出し電圧変動情報を前記エアバッグ制御手段に対して出力する電圧変動検出手段とを備え、
    前記エアバッグ制御手段は、
    前記電圧変動情報が入力された場合、該電圧変動情報が入力される直前に前記記憶手段に記憶された展開・非展開情報に基づき前記エアバッグの展開制御又は非展開制御を行い、該エアバッグの展開制御又は非展開制御を、再度、前記展開判定手段から展開・非展開情報が入力されるまでの間、保持することを特徴とするエアバッグ制御装置。
  2. 前記展開判定手段は、
    前記電圧変動検出手段による電圧変動の検出が解消された場合に、前記シート上状態判定手段の判定結果に基づいて前記エアバッグの展開・非展開を判定した展開情報又は非展開情報を前記エアバッグ制御手段に向けて出力し、
    前記エアバッグ制御手段は、
    前記電圧変動検出手段による電圧変動の検出が解消された場合に、前記記憶手段に記憶されている前回の展開情報又は非展開情報を、前記展開判定手段から入力された展開情報又は非展開情報に書き換えることを特徴とする請求項1に記載のエアバッグ制御装置。
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