JP5528235B2 - 容器 - Google Patents

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Description

本発明は、容器に関する。
毛染め液、接着剤等の中には、互いに性質の異なる複数種の薬剤を容器内に収容し、これら複数種の薬剤を混合してから使用するものがある。その際使用される容器として、例えば下記特許文献1に示されるような、複数種の内容物が収容される有底筒状の容器本体と、該容器本体の口部に着脱可能に装着された蓋体と、を備える構成が知られている。この容器では、複数種の内容物を混合する際、まず、蓋体を容器本体から離脱させ口部を開放した後、この口部から複数種の内容物を容器本体内に収容し、その後、蓋体を容器本体に装着させて口部を閉塞して内容物を混合する。
特開平11−208743号公報
ところで、このような容器においては、蓋体の着脱操作の更なる簡便化や、内容物の零れの確実な抑制について改善の余地があった。
本発明は、前述した事情に鑑みてなされたものであって、その目的は、蓋体の着脱操作が簡便であるとともに、内容物を零れ難くすることができる容器を提供することである。
上記課題を解決するために、本発明は以下の手段を提案している。
本発明に係る容器は、内容物が収容される容器本体と、該容器本体の口部に着脱可能に装着された蓋体と、を備える容器であって、前記容器本体及び前記蓋体のいずれか一方には、第1ヒンジ部回りに回動可能な係合片が周方向に間隔をあけて複数設けられるとともに、他方には、前記係合片が着脱可能に係合される被係合部が設けられ、前記係合片は、前記第1ヒンジ部に連結された本体部と、該本体部に突設され、前記被係合部に係合可能な係合部と、前記本体部において、前記係合部を間に挟んで前記第1ヒンジ部とは反対側の端部に第2ヒンジ部を介して連結された可動部と、を有し、前記係合部は、前記可動部よりも径方向における前記他方側に向けて突設され、前記可動部は、径方向において前記他方との間の間隔を拡大するように、前記第2ヒンジ部回りに回動可能とされていることを特徴としている。
このような特徴により、容器本体から蓋体を取り外す際には、各係合片を第1ヒンジ部回りに回動させて係合部と被係合部との係合を解除した後、蓋体を容器本体の口部から取り外す。一方、容器本体に蓋体を装着する際には、容器本体の口部を蓋体により閉塞するとともに、各係合片を第1ヒンジ部回りに回動させ、係合部を被係合部に係合させることで、蓋体を容器本体の口部に装着させる。
このように、各係合片を第1ヒンジ部回りに回動させることで、蓋体の着脱操作を行うことができるので、容器本体に蓋体を簡単に装着させることが可能になり、着脱操作性を向上させることができる。また、着脱操作時に容器本体を強く把持する必要がないので、容器本体を変形させずに着脱操作を行うことができる。その結果、着脱操作時に容器本体内の内容物が零れ出るのを抑制することができる。
特に、容器本体から蓋体を取り外す際、容器本体及び蓋体のうち被係合部が設けられた他方と、可動部との間に指等を挿入して、可動部を第2ヒンジ部回りに回動させることで、可動部と前記他方との間隔を拡大できる。これにより、係合部まで指等を到達させ易くなるので、係合部に指等を引っ掛ける等して、係合片全体を第1ヒンジ部回りに回動させることで、係合部と被係合部との係合を簡単に解除できる。したがって、蓋体の取り外し操作をより簡単に行うことができる。
また、容器本体に蓋体を装着する際、仮に可動部を介して係合片を第1ヒンジ部回りに押し込もうとすると、可動部が第2ヒンジ部回りに回動するため、可動部を押し込む力が第1ヒンジ部回りの回動に伝わり難く、係合部と被係合部とは係合されないことになる。したがって、係合片を被係合部に確実に係合させるために、本体部における係合部の反対側から第1ヒンジ部回りに係合片を押し込むのを促すことができる。
また、本発明に係る容器は、前記係合部は、前記係合片における前記一方の径方向内側に向けて突設され、前記第2ヒンジ部は、前記係合片における前記径方向内側に向けて窪む凹形状となっていることが好ましい。
この場合、容器本体に蓋体を装着する際に、仮に可動部を介して係合片を第1ヒンジ部回りに押し込むと、第2ヒンジ部がなす凹形状の開口幅が拡大するため、可動部を押し込む力を第1ヒンジ部回りの回動により伝わり難くすることができる。
本発明に係る容器によれば、蓋体の着脱操作が簡便であるとともに、内容物を零れ難くすることができる。
本発明の実施形態における容器の半断面図である。 容器の要部拡大図である。 蓋体の説明図である。 図2に相当する拡大図であって、蓋体の着脱方法を説明するための説明図である。
以下、図面を参照し、本発明の実施形態に係る容器を説明する。
図1に示すように、容器1は、複数種の内容物が収容される容器本体2と、容器本体2の口部3に着脱可能に装着された蓋体4と、を備えている。
なお本実施形態では、容器本体2は有底筒状に形成されるとともに、蓋体4は有頂筒状に形成され、容器本体2及び蓋体4は、それぞれの中心軸線が共通軸上に位置された状態で配設されている。以下、この共通軸を容器軸Oといい、容器軸O方向に沿った蓋体4側を上側といい、容器本体2側を下側といい、容器軸Oに直交する方向を径方向といい、容器軸O回りに周回する方向を周方向という。
容器本体2は、上述した口部3と、口部3の下端に連結された胴部5と、胴部5の下端部を閉塞する底部6と、を備えている。なお容器本体2は、口部3から底部6にかけてほぼ同等の肉厚で形成されている。
蓋体4の周壁部7は、容器本体2の口部3に着脱可能に外嵌された下筒部8と、下筒部8よりも小径の上筒部9と、これらの下筒部8と上筒部9とを連結し、かつ口部3の上端開口縁上に配置された段部10と、を備えている。
図2に示すように、下筒部8と口部3との間には、周方向の全周に亘って延在する第1隙間11が形成されている。また段部10は、口部3の上端開口縁に当接している。
上筒部9の下端には、口部3内に液密に嵌合するシール筒部12が下方に向けて延設されている。図示の例では、シール筒部12は、容器本体2の口部3に全周に亘って密接している。
また、蓋体4には、第1ヒンジ部14回りに回動可能な係合片15が周方向に間隔をあけて複数設けられるとともに、容器本体2には、係合片15が着脱可能に係合された被係合部16が設けられている。
被係合部16は、容器本体2の口部3の下端に径方向の外側に向けて全周に亘って突設された環状部17と、環状部17の外周縁から下方に向けて全周に亘って突設された突条部18と、を備えている。
環状部17には、上方から蓋体4の下筒部8の下端縁が近接しており、上下方向において環状部17と下筒部8との間には、周方向の全周に亘って延在する第2隙間19が形成されている。
図2,図3に示すように、係合片15は、第1ヒンジ部14を介して蓋体4の下筒部8に連結されるとともに、下筒部8の周方向に沿って等間隔に複数配置されている。なお図示の例では、第1ヒンジ部14の回動軸線は、容器軸Oに直交する直交面に沿う方向のうち、径方向に直交する方向に沿って延在している。
係合片15は、上端部が第1ヒンジ部14に連結された連結板部(本体部)20と、連結板部20の下端部において径方向内側に向けて突設された第1係合突起(係合部)22と、第1係合突起22における径方向の内側の端部に上方に向けて突設された第2係合突起(係合部)23と、連結板部20において、第1係合突起23を間に挟んで第1ヒンジ部14とは反対側の端部に第2ヒンジ部24を介して連結された操作板部(可動部)21と、を備えている。
図2に示すように、連結板部20は、表裏面が径方向を向き、第1ヒンジ部14及び第2ヒンジ部24よりも剛性に優れた剛性片であり、突条部18よりも下方まで延在して、被係合部16に径方向の外側から当接または近接している。
第1係合突起22は、被係合部16の突条部18に下側から近接または当接している。第2係合突起24は、突条部18に径方向の内側から近接または当接している。
ここで、第2ヒンジ部24は、上述した第1係合突起23の下方に隣接して設けられ、連結板部20と操作板部21とを回動可能に連結している。具体的に、第2ヒンジ部24は、表裏面が径方向を向く板状に形成されるとともに、連結板部20及び操作板部21よりも薄肉に形成されている。
この場合、第2ヒンジ部24は、連結板部20及び操作板部21における径方向内側の端縁同士に連結されている。すなわち、連結板部20と操作板部21との間には、径方向内側に向けて窪んだ凹形状の溝部25が形成され、溝部25を間に挟んで連結板部20と操作板部21とが上下方向で対向している。一方、操作板部21と第2ヒンジ部24の径方向内側の面は面一に形成されている。なお、溝部25の幅(上下方向の幅)は、連結板部20及び操作板部21の径方向の肉厚よりも狭く形成されている。
操作板部21は、表裏面が径方向を向き、第1ヒンジ部14及び第2ヒンジ部24よりも剛性に優れた剛性片であり、第2ヒンジ部24から下方に延在している。すなわち、操作板部21は、第2ヒンジ部24を介して連結板部20に連結され、第2ヒンジ部24の回動軸回りに回動可能に構成されている。なお第2ヒンジ部24の回動軸線は、容器軸Oに直交する直交面に沿う方向のうち、径方向に直交する方向に沿って延在しており、上述した第1ヒンジ部14の回動軸線と平行に配置されている。
上述した連結板部20、操作板部21及び第2ヒンジ部24の表面及び裏面は互いに滑らかに連なっている。また、連結板部20、操作板部21及び第2ヒンジ部24の板幅は同等とされ、これらの連結板部20、操作板部21及び第2ヒンジ部24の側面は互いに滑らかに連なっている。
次に、以上のように構成された容器1の作用について説明する。
図1に示すように、本実施形態の容器1では、容器本体2に蓋体4が装着された状態において、蓋体4の段部10の下面が、容器本体2の口部3の上端開口縁に密接し、かつ蓋体4のシール筒部12の外周面が、口部3の内周面に全周に亘って密接することで、蓋体4と口部3との間のシール性が確保されている。また、係合片15が被係合部16に係合しており、シール性が安定して確保されている。
ここで、蓋体4の着脱方法について説明する。
図4に示すように、容器本体2から蓋体4を取り外す際には、まず操作板部21と容器本体2との間に下方から指等を挿入する。すると、操作板部21は、連結板部20に対して第2ヒンジ部24の回動軸線回りに回動することで、溝部25の幅(操作板部21と連結板部20と第2ヒンジ部24の回動軸線回りの距離)が縮小し、操作板部21と容器本体2との間の間隔が拡大される。そして、操作板部21と容器本体2との間で指等をさらに上方まで挿入すると、指等が第1係合突起23の下面に到達する。その後、指等を第1係合突起23に引っ掛け、係合片15全体を第1ヒンジ部14の回動軸線回りに引き上げる。すると、第2係合突起23が被係合部16の突条部18を径方向内側から外側に向かって乗り越え、第2係合突起23と突条部18との係合が解除される(図1中鎖線参照)。そして、他の係合片15についても、同様の方法により第2係合突起23と突条部18との係合を解除する。その後、蓋体4を容器本体2の口部3から取り外し、口部3を開放する。なお本実施形態では、第1隙間11が周方向の全周に亘って延在しているので、口部3から蓋体4を取り外し易い。
そして、容器1を使用するにあたっては、蓋体4を容器本体2から取り外して口部3を開放した後、この口部3から複数種の内容物を容器本体2内に収容して容器1を密閉する。具体的には、容器本体2の口部3を蓋体4により閉塞した状態で、係合片15を第1ヒンジ部14の回動軸線回りに押し下げる。この際、係合片15を第2係合突起23に確実に係合させるために、連結板部20、特に連結板部20における係合突起22,23の反対側から第1ヒンジ部14回りに係合片15を押し込む必要がある。これにより、第2係合突起23が被係合部16の突条部18を径方向外側から内側に向かって乗り越え、第2係合突起23と被係合部16とが係合される。そして、他の係合片15についても、同様の方法により第2係合突起23と被係合部16とを係合させることで、容器本体2に蓋体4を装着できる。
そして、複数種の内容物が容器本体2に収容された容器1を、例えば振る等することで、容器本体2内の複数種の内容物を混合する。このとき、容器本体2を把持する場合には、胴部5を把持することが好ましい。なお、上述した蓋体4の着脱操作及び容器本体2への内容物の収容操作は、例えば容器本体2を把持せずに図示しない載置台上に載置して行っても良い。
このように、本実施形態では、各係合片15を第1ヒンジ部14回りに回動させることで、蓋体4の着脱操作を行うことができるので、容器本体2に蓋体4を簡単に装着させることが可能になり、着脱操作性を向上させることができる。また、着脱操作時に容器本体2を強く把持する必要がないので、容器本体2を変形させずに着脱操作を行うことができる。その結果、着脱操作時に容器本体2内の内容物が零れ出るのを抑制することができる。
特に、本実施形態では、第2ヒンジ部24を介して連結板部20と操作板部21とを連結する構成とした。
この構成によれば、容器本体2から蓋体4を取り外す際、操作板部21を第2ヒンジ部24回りに回動させることで、操作板部21と容器本体との間隔を拡大できる。これにより、操作板部21と容器本体2との間に指等を上方まで挿入し、係合突起22,23まで指等を到達させ易くなる。そのため、第1係合突起22に指等を引っ掛ける等して、係合片15全体を第1ヒンジ部14回りに回動させることで、係合突起22,23と被係合部16との係合を簡単に解除できる。したがって、蓋体4の取り外し操作をより簡単に行うことができる。
また、容器本体2に蓋体4を装着する際、仮に操作板部21を介して係合片15を第1ヒンジ部14回りに押し込もうとすると、操作板部21が第2ヒンジ部24回りに回動するため、操作板部21を押し込む力が第1ヒンジ部14回りの回動に伝わり難く、係合突起22,23と被係合部16とは係合されないことになる。したがって、係合片15を被係合部16に確実に係合させるために、連結板部20における係合突起22,23の反対側から第1ヒンジ部14回りに係合片15を押し込むのを促すことができる。
しかも、第2ヒンジ部24回りに操作板部21を回動させることで、溝部25の幅が拡大するため、操作板部21を押し込む力を第1ヒンジ部14回りの回動により伝わり難くすることができる。
以上、本発明の実施形態について図面を参照して詳述したが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等も含まれる。
例えば、上述した実施形態では、本発明を、複数種の内容物を混合するための容器に採用した場合について説明したが、これに限られず、1種類の内容物を収容するための容器に採用しても構わない。
また、係合片15は、4つに限られず、2つや3つ設けられていたり、5つ以上設けられていたりしても良い。なお、複数の係合片15、31は、周方向に同等の間隔をあけて配置されることが好ましい。
また、上述した実施形態では、蓋体4に係合片15が設けられ、容器本体2に被係合部16が設けられているものとしたが、これに代えて、容器本体2に係合片が設けられ、蓋体4に被係合部が設けられていても良い。すなわち、容器本体及び蓋体のいずれか一方に、第1ヒンジ部回りに回動可能な係合片が周方向に間隔をあけて複数設けられるとともに、他方に、係合片が着脱可能に係合された被係合部が設けられていれば良い。
また、上述した実施形態では、第2ヒンジ部24が連結板部20及び操作板部21よりも薄肉に形成した場合について説明したが、これに限られない。例えば、第2ヒンジ部24を湾曲させる等、操作板部21が第2ヒンジ部24回りに回動可能に連結されれば構わない。
また、第2ヒンジ部24が連結板部20及び操作板部21同士を係合片15における径方向内側で連結する場合について説明したが、第2ヒンジ部24の連結位置は適宜設計変更が可能である。但し、連結板部20と操作板部21との間に、径方向外側に向けて開口する溝部25が形成されるように第2ヒンジ部24を設けることで、上述したように第2ヒンジ部24回りの回動動作を規制した状態で、第1ヒンジ部14回りの回動動作のみを許容できる。
その他、本発明の趣旨に逸脱しない範囲で、前記実施形態における構成要素を周知の構成要素に置き換えることは適宜可能であり、また、上述した変形例を適宜組み合わせてもよい。
1…容器
2…容器本体
3…口部
4…蓋体
14…第1ヒンジ部
15…係合片
16…被係合部
20…連結板部(本体部)
21…操作板部(可動部)
24…第2ヒンジ部
O…容器軸

Claims (2)

  1. 内容物が収容される容器本体と、
    該容器本体の口部に着脱可能に装着された蓋体と、を備える容器であって、
    前記容器本体及び前記蓋体のいずれか一方には、第1ヒンジ部回りに回動可能な係合片が周方向に間隔をあけて複数設けられるとともに、他方には、前記係合片が着脱可能に係合される被係合部が設けられ、
    前記係合片は、
    前記第1ヒンジ部に連結された本体部と、
    該本体部に突設され、前記被係合部に係合可能な係合部と、
    前記本体部において、前記係合部を間に挟んで前記第1ヒンジ部とは反対側の端部に第2ヒンジ部を介して連結された可動部と、を有し、
    前記係合部は、前記可動部よりも径方向における前記他方側に向けて突設され、
    前記可動部は、径方向において前記他方との間の間隔を拡大するように、前記第2ヒンジ部回りに回動可能とされていることを特徴とする容器。
  2. 前記係合部は、前記係合片における前記一方の径方向内側に向けて突設され、
    前記第2ヒンジ部は、前記係合片における前記径方向内側に向けて窪む凹形状となっていることを特徴とする請求項1記載の容器。
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