JP5515564B2 - イオン注入用ステンシルマスクの製造方法 - Google Patents

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本発明は、イオン注入用ステンシルマスクの製造方法に関する。
半導体デバイス製造工程においては、単結晶シリコン基板にB(Boron)やP(Phosphor)等の不純物元素をドープする工程が含まれている。この不純物元素をドープする方法としては、主に熱拡散法とイオン注入法があるが、熱拡散法では抵抗のばらつき等の問題があるため、最近は熱拡散法よりも高精度の不純物元素ドープが可能なイオン注入法がよく用いられている。
従来のイオン注入法は、フォトリソグラフィーにより、基板におけるパターン領域外の領域をレジストでマスキングし、パターン領域のみにイオン注入する方法である。この方法を用いた場合には、レジストの塗布、パターン露光、現像といったリソグラフィー工程や、イオン注入工程後に不要となったレジストの除去工程、さらには基板洗浄工程等の多くの工程が含まれるため、デバイス製造時間が長くなるという問題があった。また、工程毎に装置が必要となるため、装置占有面積が大きいという問題もあった。
上記の問題を解決するため、近年、イオン注入用ステンシルマスクを用いたイオン注入技術に関する研究が行われている。この技術は、イオン注入用ステンシルマスク上の貫通孔パターンの形状に形成されたイオンビームを基板に入射させることによりイオンを注入する方法である。
従来のイオン注入用ステンシルマスクの例を図3に示す。
ステンシルマスク37は、図3(a)に示すSOI(Silicon-On-Insulator )ウエハ34を用いて作製される。このSOIウエハ34は、単結晶シリコンからなる支持層31、シリコン酸化膜からなるエッチングストッパー層32、及び単結晶シリコンからなる薄膜層33の3層を有する。
従来のイオン注入用ステンシルマスク37は、図3(a)のSOIウエハ34を加工することにより、図3(b)に示すように、支持層31及びエッチングストッパー層32に開口部35が形成されることで単層自立膜となった薄膜層33(以下、メンブレンと記述)に貫通孔36を有する構造である。
特開2004−158527号公報
しかしながら、上記のような3層からなるSOIウエハ34を用いて作製されたイオン注入用ステンシルマスク37を用いてイオン注入を行う場合には、イオンビームによる発熱のためにメンブレン33が撓むという問題がある。また、メンブレン33が撓むと、イオン注入すべきパターン領域の位置精度が大幅に悪化する。このように、イオン注入用ステンシルマスクにおいてはマスクの耐熱性や耐久性の向上が課題となっている。
イオン注入用ステンシルマスクにおける耐熱性や耐久性の向上のための対策としては、例えば、メンブレンの片側または両側にイオン吸収層を設ける方法が提案されている(特許文献1参照)。この方法は効果があるものの、メンブレンを形成した後にスパッタ等によりメンブレンにイオン吸収層を成膜する方法であり、薄膜の応力や膜厚を精密に制御する必要がある。また、メンブレン上の貫通孔パターンの開口側壁に成膜されることで、パターンの寸法が変化してしまうことがある。さらに、薄膜の応力は経時変化するため、初期応力が0以上であったとしても次第に圧縮応力となり、薄膜を成膜したメンブレンを撓ませてしまう可能性もある。
本発明は、上記課題を鑑みてなされたものであり、イオン注入用ステンシルマスクを用いたイオン注入工程において、イオンビームの発熱に起因したメンブレンの撓みというイオン注入用ステンシルマスクの欠陥を低減し、優れた耐熱性や耐久性を有してイオン注入精度を向上するイオン注入用ステンシルマスクの製造方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明は、イオン注入用ステンシルマスクの製造方法であって、支持層上にエッチングストッパー層を形成する工程と、前記エッチングストッパー層上に第1の薄膜層を形成する工程と、前記第1の薄膜層上に第2の薄膜層を形成する工程と、前記支持層と前記エッチングストッパー層を、第1のエッチングマスクを用いて記支持層側からエッチングし当該支持層とエッチングストッパー層前記第1の薄膜層に達する開口部を形成する工程と、前記開口部に臨む前記第1の薄膜層を第2のエッチングマスクを用いてエッチングし当該第1の薄膜層に第1のイオン注入用貫通孔パターンと表裏重ね合わせ用マークを形成する工程と、前記第2の薄膜層に前記表裏重ね合わせ用マークを用いてパターニングした第3のエッチングマスクを用いてエッチングし当該第2の薄膜層に位置合わせ用マークを形成する工程と、前記第2の薄膜層を第4のエッチングマスクを用いてエッチングし当該第2の薄膜層前記第1のイオン注入用貫通孔パターンと対応する第2のイオン注入用貫通孔パターンを、前記位置合わせ用マークを用いて形成する工程とを備え、前記支持層が単結晶シリコンからなり、前記第1の薄膜層が単結晶シリコンからなり、かつ前記第2の薄膜層がダイヤモンドからなり、前記第1の薄膜層及び前記第2の薄膜層との2層がメンブレンを構成することを特徴とする。
本発明のイオン注入用ステンシルマスクの製造方法によれば、メンブレンが第1の薄膜層及び第2の薄膜層の2層からなるイオン注入用ステンシルマスクを得ることができる。このイオン注入用ステンシルマスクにおけるメンブレンの熱容量は、3層からなるSOIウエハを用いて作製される従来のイオン注入用ステンシルマスクのメンブレンの熱容量よりも大きい。このため、イオンビームの発熱に起因したメンブレンの撓みという欠陥を大幅に低減でき、耐熱性や耐久性を有するイオン注入用ステンシルマスクを提供することができる。
また、本発明のイオン注入用ステンシルマスクを用いることにより、精度の良いイオン注入が可能となる。その結果、半導体デバイス等の製造を高い歩留まりで行うことができる。
(a)〜(e)は本発明のイオン注入用ステンシルマスクの製造方法の一例の一部を示す模式構成断面図である。 (a)〜(d)は本発明のイオン注入用ステンシルマスクの製造方法の一例の一部を示す模式構成断面図である。 (a)はSOIウエハの一例を示す模式構成断面図であり、(b)は従来のイオン注入用ステンシルマスクの一例を示す模式構成断面図である。
以下、本発明の実施形態に係るイオン注入用ステンシルマスクの製造方法について、図1及び図2を参照しながら詳細に説明する。
まず、図1(a)に示すように、支持層11上にエッチングストッパー層12を設け、このエッチングストッパー層12上に第1の薄膜層13を設け、さらに、第1の薄膜層13上に第2の薄膜層14を設けた基板15を準備する。
ここで、SOIウエハを用いて作製される従来のイオン注入用ステンシルマスクにおける加工技術をできるだけそのまま用いるために、支持層11としては単結晶シリコンを、エッチングストッパー層12としてはシリコン酸化膜を、また第1の薄膜層13としては単結晶シリコンを好適に用いることができる。
なお、第1の薄膜層13を構成する材料として単結晶シリコンを選択した場合には、当該第1の薄膜層13にはボロンやリン等の不純物が含まれていてもかまわない。
また、第2の薄膜層14を構成する材料としては、メンブレンの熱たわみ低減のために、熱伝導率が高く機械的強度の大きい材料を用いることが望ましい。例えば第2の薄膜層14を構成する材料としてダイヤモンドなどを好適に用いることができる。
次に、図1(b)に示すように、支持層11の下面にフォトレジスト等をスピンナー等で塗布して感光層(図示せず)を形成し、この感光層にパターン露光、現像等のパターニング処理を行って、エッチングマスク16を形成する。
次に、図1(c)に示すように、エッチングマスク16を用いてドライエッチングやウエットエッチング等により、支持層11及びエッチングストッパー層12をエッチングして除去し、開口部17を形成する。なお、支持層11をエッチングする際にはエッチングストッパー層12が、またエッチングストッパー層12をエッチングする際には第1の薄膜層13がエッチングストッパーとして用いられる。さらに、不要となったエッチングマスク16を除去する。
次に、図1(d)に示すように、上記のように形成した開口部17に臨む第1の薄膜層13の下面に電子線レジスト等をスプレーコーター等で塗布して感光層(図示せず)を形成し、この感光層に電子ビーム描画、現像等のパターニング処理を行って、エッチングマスク18を形成する。
次に、図1(e)に示すように、エッチングマスク18を用いてドライエッチング等により、第1の薄膜層13をエッチングし、その後、不要となったエッチングマスク18を除去し、表裏重ね合わせ用マーク19及び第1のイオン注入用貫通孔パターン110を形成する。
次に、図2(a)に示すように、第2の薄膜層14の上面にシリコン酸化膜等(図示せず)を形成し、第1の薄膜層13に形成した表裏重ね合わせ用マーク19を用いて第2の薄膜層14の所望の位置に位置合わせ用マーク112を形成するためのパターニングを公知技術を用いて行い、エッチングマスク111を形成する。
次に、図(b)に示すように、エッチングマスク111を用いてドライエッチング等により第2の薄膜層14をエッチングし、その後、不要となったエッチングマスク111を除去し、位置合わせ用マーク112を形成する。
次に、図(c)に示すように、第2の薄膜層14の上面にシリコン酸化膜等(図示せず)を形成し、第1の薄膜層13に形成した第1のイオン注入用貫通孔パターン110に対応する第2のイオン注入用貫通孔パターン114を、第2の薄膜層14に形成した位置合わせ用マーク112を用いて第2の薄膜層14に形成するためのパターニングを公知技術を用いて行い、エッチングマスク113を形成する。
次に、図(d)に示すように、エッチングマスク113を用いてドライエッチング等により第2の薄膜層14をエッチングし、第2のイオン注入用貫通孔パターン114を形成する。その後、不要となったエッチングマスク113を除去する。これにより、メンブレンが第1の薄膜層13と第2の薄膜層14の2層からなるイオン注入用ステンシルマスク115を得る。
なお、上記においては支持層11及び第1の薄膜層13を加工した後に第2の薄膜層14を加工する製造方法について説明したが、逆に第2の薄膜層14を加工した後に支持層11及び第1の薄膜層13を加工する製造方法等も可能である。
以下の実施例により、本実施形態のイオン注入用ステンシルマスクの製造方法の具体例について説明する。
(実施例1)
まず、図1(a)に示すように、500 μm厚の単結晶シリコンからなる100mmΦの支持層11上に1.0 μm厚のシリコン酸化膜からなるエッチングストッパー層12を設け、このエッチングストッパー層12上に10 μm厚の単結晶シリコンからなる第1の薄膜層13を設け、この第1の薄膜層13上にCVD法により10 μm厚のダイヤモンドからなる第2の薄膜層14を設けた基板15を準備した。
次に、図1(b)に示すように、支持層11の下面にフォトレジストをスピンナーで塗布して20 μm厚の感光層(図示せず)を形成し、この感光層にパターン露光、現像等のパターニング処理を行って、エッチングマスク16を形成した。
次に、図1(c)に示すように、エッチングマスク16を用いてフロロカーボン系の混合ガスプラズマを用いたドライエッチングにより支持層11を、フッ化水素酸を用いたウエットエッチングによりエッチングストッパー層12をエッチングして除去し、開口部17を形成した。さらに、不要となったエッチングマスク16をウエット処理により除去した。
次に、図(d)に示すように、開口部17に臨む第1の薄膜層13の下面に電子線レジストをスプレーコーターで塗布して1.0 μm厚の感光層(図示せず)を形成し、この感光層に電子ビーム描画、現像等のパターニング処理を行って、エッチングマスク18を形成した。
次に、図1(e)に示すように、エッチングマスク18を用いてフロロカーボン系の混合ガスプラズマを用いたドライエッチングにより、第1の薄膜層13をエッチングし、その後不要となったエッチングマスク18をウエット処理により除去し、表裏重ね合わせ用マーク19及び第1のイオン注入用貫通孔パターン110を形成した。
本発明のディスプレイ装置は、上記のバックライトユニットを備えていることを特徴とする。
次に、図2(a)に示すように、第2の薄膜層14の上面にスパッタ法により0.5 μm厚のシリコン酸化膜(図示せず)を形成し、第1の薄膜層13に形成した表裏重ね合わせ用マーク19を用いて第2の薄膜層14の所望の位置に位置合わせ用マーク112を形成するためのパターニングを公知技術を用いて行い、エッチングマスク111を形成した。
次に、図2(b)に示すように、エッチングマスク111を用いて酸素を含む混合ガスプラズマを用いたドライエッチングにより第2の薄膜層14をエッチングし、その後不要となったエッチングマスク111をフッ化水素酸を用いたウエットエッチングにより除去し、位置合わせ用マーク112を形成した。
次に、図2(c)に示すように、第2の薄膜層14の上面にスパッタ法により0.5 μm厚のシリコン酸化膜(図示せず)を形成し、第1の薄膜層13に形成した第1のイオン注入用貫通孔パターン110に対応する第2のイオン注入用貫通孔パターン114を、第2の薄膜層14に形成した位置合わせ用マーク112を用いて第2の薄膜層14に形成するためのパターニングを公知技術を用いて行い、エッチングマスク113を形成した。
次に、図2(d)に示すように、エッチングマスク113を用いて酸素を含む混合ガスプラズマを用いたドライエッチングにより第2の薄膜層14をエッチングし、第2のイオン注入用貫通孔パターン114を形成した。その後、不要となったエッチングマスク113をフッ化水素酸を用いたウエットエッチングにより除去した。これにより、メンブレンが第1の薄膜層13、及び第2の薄膜層14の2層からなるイオン注入用ステンシルマスク115を得た。
以上の方法により作製したイオン注入用ステンシルマスク115を用いて、入熱量50W、注入時間0.5secの条件でイオン注入を行ったところ、イオン注入用ステンシルマスク115におけるメンブレンの撓み量は1 μm以下であった。
また、比較のために、500 μm厚の単結晶シリコンからなる支持層31、1.0 μm厚のシリコン酸化膜からなるエッチングストッパー層32、及び10 μm厚の単結晶シリコンからなる薄膜層33の3層からなる100mmΦのSOIウエハ34(図3(a)参照)を用いて、上記の第1のイオン注入用貫通孔パターン110と同一のパターンが薄膜層33に設けられた従来構造のイオン注入用ステンシルマスク37(図3(b)参照)を作製した。
上記従来構造のイオン注入用ステンシルマスク37を用いて、入熱量50W、注入時間0.5secの条件でイオン注入を行ったところ、イオン注入用ステンシルマスク37におけるメンブレンの撓み量は7 μmであった。これにより、本発明のイオン注入用ステンシルマスクの製造方法によって作製されたイオン注入用ステンシルマスクを用いることにより、従来構造のイオン注入用ステンシルマスクを用いる場合に比べて、イオン注入時のメンブレンの撓み量を大幅に低減できることが確認された。
11…支持層、12…エッチングストッパー層、13…第1の薄膜層、14…第2の薄膜層、15…基板、16,18,111,113…エッチングマスク、17…開口部、19…表裏重ね合わせ用マーク、110…第1のイオン注入用貫通孔パターン、12…位置合わせ用マーク、114…第2のイオン注入用貫通孔パターン、115…イオン注入用ステンシルマスク。

Claims (1)

  1. 支持層上にエッチングストッパー層を形成する工程と、
    前記エッチングストッパー層上に第1の薄膜層を形成する工程と、
    前記第1の薄膜層上に第2の薄膜層を形成する工程と、
    前記支持層と前記エッチングストッパー層を、第1のエッチングマスクを用いて前記支持層側からエッチングし当該支持層とエッチングストッパー層前記第1の薄膜層に達する開口部を形成する工程と、
    前記開口部に臨む前記第1の薄膜層を第2のエッチングマスクを用いてエッチングし当該第1の薄膜層に第1のイオン注入用貫通孔パターンと表裏重ね合わせ用マークを形成する工程と、
    前記第2の薄膜層に前記表裏重ね合わせ用マークを用いてパターニングした第3のエッチングマスクを用いてエッチングし当該第2の薄膜層に位置合わせ用マークを形成する工程と、
    前記第2の薄膜層を第4のエッチングマスクを用いてエッチングし当該第2の薄膜層前記第1のイオン注入用貫通孔パターンと対応する第2のイオン注入用貫通孔パターンを、前記位置合わせ用マークを用いて形成する工程とを備え、
    前記支持層が単結晶シリコンからなり、前記第1の薄膜層が単結晶シリコンからなり、かつ前記第2の薄膜層がダイヤモンドからなり、
    前記第1の薄膜層及び前記第2の薄膜層との2層がメンブレンを構成する、
    ことを特徴とするイオン注入用ステンシルマスクの製造方法。
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