JP5515519B2 - 緩衝部材 - Google Patents
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Description
本発明の第2の形態に係る緩衝部材は、電子機器と該電子機器を収容する梱包箱の内周面との間に配置される緩衝部材であって、前記電子機器の所定の平面に対して接触するように配置される第1の部材であって、該電子機器及び前記梱包箱から伝わってくる力により圧縮される第1の部材と、衝撃が加わっていない通常の状態において、前記電子機器の前記所定の平面に対して隙間が空けられた状態で配置される第2の部材であって、前記第1の部材が圧縮された際に、該所定の平面に接触することによって、該電子機器及び前記梱包箱から伝わってくる力により圧縮される第2の部材と、前記第1の部材及び前記第2の部材を保持する保持部材と、を備え、前記第1の部材が単位長さだけ圧縮されるのに必要な力の大きさは、前記第2の部材が単位長さだけ圧縮されるのに必要な力の大きさよりも小さく、前記第1の部材を構成している材料の硬さは、前記第2の部材を構成している材料の硬さよりも軟らかいこと、を特徴とする。
本発明の第3の形態に係る緩衝部材は、電子機器と該電子機器を収容する梱包箱の内周面との間に配置される緩衝部材であって、前記電子機器の所定の平面に対して接触するように配置される第1の部材であって、該電子機器及び前記梱包箱から伝わってくる力により圧縮される第1の部材と、衝撃が加わっていない通常の状態において、前記電子機器の前記所定の平面に対して隙間が空けられた状態で配置される第2の部材であって、前記第1の部材が圧縮された際に、該所定の平面に接触することによって、該電子機器及び前記梱包箱から伝わってくる力により圧縮される第2の部材と、前記第2の部材を保持する保持部材と、を備え、前記第1の部材が単位長さだけ圧縮されるのに必要な力の大きさは、前記第2の部材が単位長さだけ圧縮されるのに必要な力の大きさよりも小さく、前記第1の部材を構成している材料の硬さは、前記第2の部材を構成している材料の硬さよりも軟らかく、前記第1の部材及び前記保持部材は、同じ材料により一体成形されていること、を特徴とする。
F2=(0.86(kg/cm2)×218(cm2))/(40(mm)×0.25)=29.9968(kg)
F3=(0.42(kg/cm2)×100(cm2))/(20(mm)×0.25)=8.4(kg)
F5=(4.45(mm)×0.42(kg/cm2)×100(cm2))/(20(mm)×0.25)=37.38(kg)
F7=0.86(kg/cm2)×218(cm2)=187.48(kg)
F8=(10(mm)×0.42(kg/cm2)×100(cm2))/(20(mm)×0.25)=84(kg)
以下に、変形例に係る緩衝部材について図面を参照しながら説明する。図7(a)は、緩衝部材10'aを平面視した図である。図7(b)は、緩衝部材10'bを平面視した図である。図8は、図7(b)のC−Cにおける断面構造図である。
S1,S11 前面
S2,S12 背面
S3,S4,S13,S14 側面
S5,S15 上面
S6,S16 底面
10a,10b,10'a,10'b 緩衝部材
12a,12b,12'a,12'b 本体
14a,14b 底面
16a,16b 背面
18a〜18g,20a〜20d,22a,22b,18'a〜18'g,22'a,22'b クッション
100 画像形成装置
104a,104b 梱包箱
Claims (8)
- 電子機器と該電子機器を収容する梱包箱の内周面との間に配置される緩衝部材であって、
前記電子機器の所定の平面を含む底面に対して接触するように配置される第1の部材であって、該電子機器及び前記梱包箱から伝わってくる力により圧縮される第1の部材と、
衝撃が加わっていない通常の状態において、前記電子機器の該所定の平面に対して隙間が空けられた状態で配置される第2の部材であって、該第1の部材が圧縮された際に、該所定の平面に接触することによって、該電子機器及び前記梱包箱から伝わってくる力により圧縮される第2の部材と、
衝撃が加わっていない通常の状態において、前記電子機器の前記所定の平面に対して隙間が空けられた状態で配置される第3の部材であって、前記第1の部材が圧縮され、かつ、前記第2の部材が該所定の平面に接触していない状態で、該所定の平面に接触して、該電子機器及び前記梱包箱から伝わってくる力により圧縮される第3の部材と、
を備え、
前記第1の部材が単位長さだけ圧縮されるのに必要な力の大きさは、前記第2の部材が単位長さだけ圧縮されるのに必要な力の大きさよりも小さく、
前記第1の部材を構成している材料の硬さは、前記第2の部材を構成している材料の硬さよりも軟らかいこと、
を特徴とする緩衝部材。 - 前記電子機器は、画像形成装置であり、
前記底面の所定位置には、前記画像形成装置の土台が取り付けられ、
前記第1の部材及び/又は前記第2の部材は、前記所定位置の周囲の少なくとも一部を囲んでいること、
を特徴とする請求項1に記載の緩衝部材。 - 前記電子機器は、画像形成装置であり、
前記画像形成装置は、ユーザと対向する前面と該前面に対向する背面とを有しており、
前記画像形成装置の重心は、鉛直方向から平面視したときに、前記前面よりも前記背面の近くに位置しており、
前記第3の部材は、鉛直方向から平面視したときに、前記第1の部材及び前記第2の部材よりも背面の近くに配置されること、
を特徴とする請求項1又は2のいずれかに記載の緩衝部材。 - 電子機器と該電子機器を収容する梱包箱の内周面との間に配置される緩衝部材であって、
前記電子機器の所定の平面に対して接触するように配置される第1の部材であって、該電子機器及び前記梱包箱から伝わってくる力により圧縮される第1の部材と、
衝撃が加わっていない通常の状態において、前記電子機器の前記所定の平面に対して隙間が空けられた状態で配置される第2の部材であって、前記第1の部材が圧縮された際に、該所定の平面に接触することによって、該電子機器及び前記梱包箱から伝わってくる力により圧縮される第2の部材と、
前記第1の部材及び前記第2の部材を保持する保持部材と、
を備え、
前記第1の部材が単位長さだけ圧縮されるのに必要な力の大きさは、前記第2の部材が単位長さだけ圧縮されるのに必要な力の大きさよりも小さく、
前記第1の部材を構成している材料の硬さは、前記第2の部材を構成している材料の硬さよりも軟らかいこと、
を特徴とする緩衝部材。 - 前記第2の部材は、前記保持部材を貫通して前記梱包箱に接触すること、
を特徴とする請求項4に記載の緩衝部材。 - 電子機器と該電子機器を収容する梱包箱の内周面との間に配置される緩衝部材であって、
前記電子機器の所定の平面に対して接触するように配置される第1の部材であって、該電子機器及び前記梱包箱から伝わってくる力により圧縮される第1の部材と、
衝撃が加わっていない通常の状態において、前記電子機器の前記所定の平面に対して隙間が空けられた状態で配置される第2の部材であって、前記第1の部材が圧縮された際に、該所定の平面に接触することによって、該電子機器及び前記梱包箱から伝わってくる力により圧縮される第2の部材と、
前記第2の部材を保持する保持部材と、
を備え、
前記第1の部材が単位長さだけ圧縮されるのに必要な力の大きさは、前記第2の部材が単位長さだけ圧縮されるのに必要な力の大きさよりも小さく、
前記第1の部材を構成している材料の硬さは、前記第2の部材を構成している材料の硬さよりも軟らかく、
前記第1の部材及び前記保持部材は、同じ材料により一体成形されていること、
を特徴とする緩衝部材。 - 前記第1の部材及び前記第2の部材は、発泡材料により構成されており、
前記第2の部材を構成する発泡材料は、前記第1の部材を構成する発泡材料よりも小さな発泡倍率を有していること、
を特徴とする請求項1ないし請求項6のいずれかに記載の緩衝部材。 - 前記発泡材料は、発泡ポリプロピレン、発泡ポリスチレン、発泡ポリエチレン、又は、これらの材料から2種類以上の材料が選択されて混合された材料であること、
を特徴とする請求項7に記載の緩衝部材。
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JP2009197806A JP5515519B2 (ja) | 2009-08-28 | 2009-08-28 | 緩衝部材 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2009197806A JP5515519B2 (ja) | 2009-08-28 | 2009-08-28 | 緩衝部材 |
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JP2011046422A JP2011046422A (ja) | 2011-03-10 |
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JP2009197806A Active JP5515519B2 (ja) | 2009-08-28 | 2009-08-28 | 緩衝部材 |
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JPS613827Y2 (ja) * | 1981-04-07 | 1986-02-05 | ||
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2009
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