JP5501630B2 - 構成制御システム - Google Patents
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Description
従来の構成制御方式は、バックアップ対象計算機およびバックアップ計算機の系間故障信号を接続切替装置に集約し、通常時は1系−2系間の接続、1系の計算機が故障した場合は2系−バックアップ計算機間の接続というように、システム監視用計算機からの切替制御によって、系間故障信号の接続を切替えるようになっていた。
また、システム監視用計算機に実装されている構成制御機能は、バックアップ対象計算機を明示的に表現し、運転状態を監視・制御するプログラムを有していた。
特許文献1では、主系及び従系マシンがそれぞれ、生存メッセージを相手に通知し、従系では、主系からの生存メッセージが来ない場合に、タスクを実行するものが示されている。
さらに、系間故障信号を接続切替装置に集約して切替制御する方式のため、系間故障信号を直接二重系計算機間でやり取りする方式と比べて、信号経路上に装置が介在するため、若干システム信頼度が低下するという問題があった。
特許文献1のものは、二重系の切替えについて述べているものの、この二重系をバックアップするためのバックアップ計算機についての記載がなく、上述の問題を解決するものではなかった。
以下、この発明の実施の形態1を図に基づいて説明する。
図1は、この発明の実施の形態1による通常運転状態の電力系統監視・制御装置を示す構成図である。
図1において、二重系の計算機群1、計算機群2と、これらの計算機群1、2をバックアプするバックアップ計算機3と、システム全体の計算機の運転状態を監視・制御するシステム監視用計算機4とが、LAN6を介して接続されている。また、系間故障検知用信号ケーブル7(専用回線)を介して、計算機群1の各計算機とバックアップ計算機3、計算機群2の各計算機とバックアップ計算機3が、それぞれ接続されている。この系間故障検知用信号ケーブル7(専用回線)を介する接続は、各計算機のフェールセーフ装置を介して行われる。
図1の運転管理テーブル9では、計算機群1の1系計算機が常用、計算機群1の2系計算機が待機、計算機群2の1系計算機が常用、計算機群2の2系計算機が待機、バックアップ計算機3が運転、計算機群1の系間故障検出ルートは、計算機群1の1系計算機−2系計算機間に設定され、計算機群2の系間故障検出ルートは、計算機群2の1系計算機−2系計算機間に設定されている。
図2では、例えば計算機群1の2系計算機が故障となった場合の電力系統監視・制御装置の状態を示している。
図2において、1〜4、6〜9は図1におけるものと同一のものである。
図2の運転管理テーブル9は、計算機群1の1系計算機が常用、計算機群1の2系計算機が故障、計算機群2の1系計算機が常用、計算機群2の2系計算機が待機、バックアップ計算機3が計算機群1の2系計算機をバックアップ、計算機群1の系間故障検出ルートは、計算機群1の1系計算機−バックアップ計算機間に設定され、計算機群2の系間故障検出ルートは、計算機群2の1系計算機−2系計算機間に設定されている。
図1は、通常運転の電力系統監視・制御装置の状態を示している。計算機群1、計算機群2は、1系計算機が常用、2系計算機が待機の運転状態となっている。また、1系計算機−2系計算機間の系間故障検出ルートが動作状態となっており、各計算機群1、2とバックアップ計算機3とを接続する系間故障検出ルートは、待機状態となっている。
計算機群1の2系計算機に故障が発生すると、LAN6もしくは系間故障検出ルートを介して、計算機群1の1系計算機が異常を検知し、LAN6を介してシステム監視用計算機4にその旨を通知する。
システム監視用計算機4は、この通知を受けて、故障した計算機群1の2系計算機を電源オフすることにより、システムから切離すとともに、バックアップ計算機3に対して、計算機群1の2系計算機として運転開始するよう指示を出す。併せて、系間故障検出ルートについて、計算機群1の1系計算機−2系計算機間を待機状態とし、計算機群1の1系計算機−バックアップ計算機間を動作状態とするよう、計算機群1の1系計算機とバックアップ計算機3に指示を出す。
以上の動作により、計算機群1は、1系計算機とバックアップ計算機3によって二重系計算機を構成し、運転状態となる。
また、系間故障検出用信号ケーブルを計算機間で直接接続することにより、信号経路上に装置が介在する従来方式に比べて、システムの信頼度が向上する。
以下、この発明の実施の形態2を図に基づいて説明する。
図3は、この発明の実施の形態2によるバックアップ対象計算機を追加した場合の電力系統監視・制御装置を示す構成図である。
図3において、1〜4、6〜9は図1におけるものと同一のものである。図3では、バックアップ対象計算機として、計算機群10が追加されている。
図3の運転管理テーブル9は、計算機群1の1系計算機が常用、計算機群1の2系計算機が待機、計算機群2の1系計算機が常用、計算機群2の2系計算機が待機、計算機群10の1系計算機が常用、計算機群10の2系計算機が待機、バックアップ計算機3が運転、計算機群1の系間故障検出ルートは、計算機群1の1系計算機−2系計算機間に設定され、計算機群2の系間故障検出ルートは、計算機群2の1系計算機−2系計算機間に設定され、計算機群10の系間故障検出ルートは、計算機群10の1系計算機−2系計算機間に設定されている。
さらに、系間故障検出用信号ケーブル7を計算機群10の各計算機とバックアップ計算機3との間で接続し、システム監視用計算機4を再起動することにより、運転管理テーブル9が更新されて、以降、計算機群10もバックアップ対象計算機群として、扱われるようになる。
バックアップ対象計算機を削除する場合も、同様に定義ファイル8を更新することにより、削除の実施が可能となる。
2 計算機群
3 バックアップ計算機
4 システム監視用計算機
6 LAN
7 系間故障検知用信号ケーブル
8 定義ファイル
9 運転管理テーブル
10 計算機群
Claims (2)
- 二重系を構成する二重系計算機、
この二重系計算機のいずれかの計算機が故障した場合にバックアップするとともに、上記二重系計算機の各計算機と専用回線によって直接接続されたバックアップ計算機、
上記二重系計算機及び上記バックアップ計算機を監視するとともに上記二重系計算機を構成する計算機間の上記専用回線を用いた系間故障情報の通知ルートを管理するシステム監視用計算機を備え、
上記システム監視用計算機は、上記二重系計算機のいずれかの計算機の故障が発生した場合に上記バックアップ計算機に、上記故障した計算機をバックアップし、上記二重系計算機の故障していない計算機と新たに二重系計算機を構成するように指示するとともに、上記バックアップ計算機を用いて新たに構成された二重系計算機の系間故障情報の通知ルートを設定することを特徴とする構成制御システム。 - 上記二重系計算機は、複数が上記専用回線によって上記バックアップ計算機に直接接続され、
上記システム監視用計算機は、上記複数の二重系計算機の構成を定義した定義ファイルを有することを特徴とする請求項1記載の構成制御システム。
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