JP5500731B2 - 加工ウメ及びその製造方法 - Google Patents

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Description

本発明は健康食品や保健機能食品等として使用される加工ウメ及びその製造方法に関する。
梅干しは、梅の果実を塩漬けした後、日干しした漬け物である。梅干しは酸味が強く、この酸味は専らクエン酸に由来し、古くから優れた加工食品,健康食品として知られている。クエン酸には、運動能力を高め、また疲労回復,食欲増進の効果があるとされ、さらに血液の浄化や中性脂肪,コレステロール抑制等にも効く働きがあるとされる。こうしたなか、梅干しを使ってクエン酸をより高めた発明も提案されている(例えば特許文献1)。
特開2006−149364
しかるに、特許文献1の発明は、その請求項1に記載のごとく「少なくとも黒酢が含まれる漬け込み液中に梅干しが漬け込まれることによって得られることを特徴とする加工梅干し」であり、黒酢が必須添加物として含まれる。健康食品や保健機能食品等に使用するに際し、黒酢を必要としない場合も多く、用途制限を受ける。また、特許文献1の発明は加工梅干しで、あくまで梅干しであって、塩分を含む。請求項2に「塩分が10%重量%以下である」といっても、健康志向から塩分含有を望まない食品に対し適用できない問題がある。
本発明は上記問題点を解決するもので、無塩,無添加状態で、梅の果実だけを用いてクエン酸の含有量を高めた加工ウメ及びその製造方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成すべく、請求項1に記載の発明の要旨は、梅の果実だけを充填した容器をムロ内で温め、該梅の果実を熟成して黒色化させてなることを特徴とする加工ウメにある。請求項2の発明たる加工ウメは、請求項1で、梅の果実だけを充填した容器をムロ内で、50℃〜90℃の温度範囲内にして温めることを特徴とする。
請求項3に記載の発明の要旨は、梅の果実だけを容器内に充填し、続いて、その梅の果実を充填した容器をムロ内に置き、その後、50℃〜90℃の温度範囲内にして50日以上で90日以内の期間で温めて熟成して、該梅の果実を黒色化させることを特徴とする加工ウメの製造方法にある。請求項4の発明たる加工ウメの製造方法は、請求項3で、梅の果実を黒色化させた後、これを乾燥させ、次いで、その梅の果実を種子ごと粉末化させることを特徴とする。請求項5の発明たる加工ウメの製造方法は、請求項3で、梅の果実を黒色化させた後、これを磨り潰してペースト状にすることを特徴とする。
本発明の加工ウメ及びその製造方法は、従来の梅干しと比較してクエン酸含有量が多く、クエン酸の効能を高める食品となり、さらに無塩,無添加で、梅の果実100%で造られているので、単独で健康食品として有効であるばかりか、様々な食品へ栄養補給材として容易にブレンド供給できるなど多大な効を奏する。
本発明に係る加工ウメの製造方法の一形態で、その製造工程を示したブロック図である。 図1の加温熟成工程における容器内の変化を表す概略説明図で、(イ)は加温熟成直後の説明図、(ロ)は加温熟成から30日以上経過した時点での説明図、(ハ)は加温熟成から約50日以上経過した時点での説明図である。
以下、本発明に係る加工ウメ及びその製造方法について詳述する。
(1)加工ウメの製造方法
本発明の加工ウメの製造は、例えば図1,図2のごとくの工程にしたがって造られる。まず、梅の果実3を水洗い洗浄する(前処理工程1)。梅の果実3には、六月頃の熟した梅の果実(梅干し用に主に用いられる)でもよいが、ここでは梅酒に主に用いられる青梅3を使用する。先ず、水洗い洗浄で、青梅3に付着した汚れを取り除く。
続いて、水洗浄後の青梅3を笊等で受け、そのまま放置して水切りを行う。水切りにより、水洗い洗浄で青梅3に残った水を除去する(前処理工程2)。
次いで、5リットル又は10リットルのガラス容器1内へ水切りを終えた前記青梅3だけを入れていき、容器1内に青梅3のみを充填する(充填工程)。容器1内には図2(イ)のごとく、7分目から8分目ほどまで青梅3が投入,充填されて蓋2がされる。
その後、その青梅3を充填した前記容器1をムロ(室)内に設置する(熟成準備工程)。ムロは、外気と遮断して、青梅3の充填容器1を複数置いて暖めることのできる建造物になっている。ムロ内に青梅3の充填容器1が多数並べられた後、ムロ内は暗室にされる。ムロ内を暖める加温手段はヒータを使用する。
しかる後、青梅3の充填容器1が置かれたムロ内の環境条件を、50℃〜90℃の温度範囲内にして50日以上温めて青梅3を熟成する(加温熟成工程)。
ここで、ムロ内の環境条件を50℃〜90℃の温度範囲内に設定するのは、50℃未満になると、青梅3だけを用いており、無塩,無添加であるため腐敗進行し易くなるからである。一方、90℃を越えると、クエン酸の生成が減ってくるからである。さらに、高温になれば炭化,変質する虞もあるからである。本加工ウメ6を製造するためのムロ内のより好ましい熟成温度は50℃〜90℃である。
また、青梅3の充填容器1をムロ内に置き、上記温度範囲内にして50日以上温めて青梅3を熟成するが、その熟成日数は50日以上で90日以下の範囲にある。50日未満であると、青梅3の黒色化が不十分になり、食したときににがみが残る。加工ウメ6のクエン酸含有量も低下する。一方、90日を越えると、加工ウメ6のクエン酸含有量が殆ど変わらず、熟成に要するエネルギロスが増え、且つ生産性も低下する。熟成日数としてより好ましい範囲は、熟成温度が50℃〜90℃で、50日〜90日の範囲にある。
ここで、ムロ内に青梅3を瓶詰めした容器1を置いて青梅3を加温熟成するが、ムロ内では青梅3が次のような性状変化を経由して加工ウメ6になる。
加温熟成下の容器1内では次のような変化が起きる。青梅3の充填容器1をムロ内に置き、50℃以上の温度に設定し熟成開始する。約1週間経過したあたりから青梅3から汁4が外に流出し、容器1内に汁4が溜まり始める。この時点の汁4の色は薄茶色である。容器1内に溜まる汁4は徐々に増えはじめ、その後、25日から約1ヶ月目あたりで最高になる。この段階になると、汁4の色は薄茶色から茶色,こげ茶色と濃くなっていく。また、この段階になると、当初の青梅3の外観がこげ茶色した中間物5に変化している。図2(ロ)のごとく、容器1内に当初充填された中間物5(当初の青梅3の相当品)の容積とほぼ同等の量の汁4が溜まる。汁4が中間物5を浸し、汁の液面41が容器1に充填された中間物5よりも上方位置にある。しかるに、その後の経過状況は一変する。青梅3から吐き出された汁4が、今度は時間経過と共に上記中間物5へ吸収されていく。本実施形態は、熟成開始から25日目で蓋2を少し開けている。汁4内の水分を蒸散させるためである。その後も、乾燥具合をみながら、蓋2を開けたり閉めたりを繰り返している。尚、熟成開始した後の数日間は、容器1に蓋2を締め付けておいても、時間が経つと蓋2が緩むので、その蓋2を再度締め付け実施している。
50日以上で90日以下の範囲内で温めて熟成すると、図2(ロ)で中間物5を浸していた汁4が図3のごとく減り、容器1の底に僅かに汁4の液面42が残る程度になる。こうして、大半の上記汁4が中間物5に吸収される。青梅3を黒色化させた加工ウメ6が出来上がる。
また、加温熟成中の青梅3に注目して詳しくその変化を観察すると、次のごとくである。青梅3の充填容器1をムロ内に置き、熟成開始する。約1週間経過で、青梅3は当初の青みがかった色から外観が薄茶色へと変化する。そして、青梅3は2週間目あたりから20日前後で、茶色い外観の中間物5(当初の青梅3の相当品)へと色変化が進んでいく。熟成開始当初から30日位にはこげ茶色になる。その後は、該中間物5が黒色へと色濃く変化し、50日以上で90日以下の範囲内で熟成することで黒色化した加工ウメ6となる。
こうして、ムロ内の温度を50℃〜90℃の温度範囲内に設定して、50日以上温めて青梅3を熟成することで、青梅3を当初の色から黒色化させて塊状の所望の加工ウメ6が得られる。
塊状の前記加工ウメ6は、乾燥させた後、種子ごと粉末化させてパウダー状の加工ウメ6を造ることができる。加工ウメ6の種子は当初の青梅3の種子よりも小さく且つ黒色になっている。塊状の前記加工ウメ6を公知の乾燥機にかけた後、公知の粉砕機(ミル)を用いて粉末化させた加工ウメ6を製造する。粉砕機は圧縮,剪断,衝撃,摩擦の四種の力が用いられるが、その種類は問わない。粗砕,中砕,微粉砕,超微粉砕など粉砕の程度も加工ウメ6の用途に応じて適宜選定される。
また、塊状の前記加工ウメ6は、そのまま種子ごと磨り潰してペースト状の加工ウメ6を造ることができる。加工ウメ6を種子ごと磨り潰してペースト状にすることで、材料ロスが少なく経済的で、また塊状加工ウメ6から種子を取除く作業もなくなるので、作業性向上につながる。勿論、一方で、加工ウメ6から種子を取出した後、ペースト化させることもできる。果肉部分(子房及びその付随部分が発育,成熟した比較的軟らかな部分)に比べ、硬度が大の種子を取出し、該果肉部分を磨り潰すことになるので、ペースト状の加工ウメ6の製造がより行い易くなる。
(2)加工ウメ
加工ウメ6は例えば前述した製法によって得られる固形物(粉末やペースト物を含む)で、梅の果実3だけを充填した容器1をムロ内で温め、該梅の果実3を熟成して黒色化させた食品である。加工ウメ6は、無塩,無添加で、梅の果実3だけを容器1に入れて熟成して得られる。梅の果実3だけを充填した容器1をムロ内で、50℃〜90℃で、50日〜90日の範囲内の期間をかけて熟成される加工ウメ6である。
(3)実施例
次に、本発明の加工ウメ及びその製造方法の具体的実施例について述べる。本発明は勿論これらによって限定されるものではない。
(3−1)実施例1
青梅3(梅の果実3)だけを容器1内に充填し、続いて、その青梅3を充填した容器1をムロ内に置き、その後、50℃にして50日間温めて熟成して、該青梅3を黒色化させた加工ウメ6を得た。こうして出来た加工ウメ6中のクエン酸量を高速液体クロマトグラフを使って調べたところ、11.0g/100gであった(財団法人日本食品分析サンターの分析試験結果)
一部は、加温熟成を続行し、50℃にして90日間温めて熟成して、該青梅3を黒色化させた加工ウメ6を得た。両方とも、青梅3だけを充填した容器1をムロ内で温め、該梅の果実3を熟成して黒色化させてなる加工ウメ6が出来た。50日間の加工ウメ6と90日間の加工ウメ6とは外観がほぼ同じで、両者は食しても味が変わらなかった。
(3−2)実施例2
青梅3だけを容器1内に充填し、続いて、その青梅3を充填した容器1をムロ内に置き、その後、90℃にして50日間温めて熟成して、該青梅3を黒色化させた加工ウメ6を得た。上記青梅3の一部は、加温熟成を続行し、90℃にして90日間温めて熟成して、該青梅3を黒色化させた加工ウメ6を得た。50日間の加工ウメ6と90日間の加工ウメ6とは外観がほぼ同じで、両者は食しても味が変わらなかった。
(3−3)実施例3
実施例1で得られた塊状の加工ウメを熱風乾燥させて水分を除去した後、種子ごと家庭用のミルで粉砕して、粉末状の加工ウメを得た。こうして出来た粉末状加工ウメ6中のクエン酸量を高速液体クロマトグラフを使って調べたところ、16.6g/100gであった(財団法人日本食品分析サンターの分析試験結果)
(3−4)実施例4
実施例1で得られた塊状の加工ウメを種子ごとニーダーミキサーで磨り潰して、ペースト状の加工ウメを得た。
(4)効果
このように構成した加工ウメ6及びその製造方法によれば、加工ウメ6中のクエン酸が通常の梅干しに含まれる量に対し多く含有し、クエン酸の効能を高める食品になる。通常の梅干しが約4wt%であるのに対し、本発明の加工ウメ6では例えば実施例1に記載のごとく11wt%も含まれている。他のいずれの実施例でも通常の梅干しよりも多くクエン酸を含有していることが確認され、クエン酸がもつ消化吸収,食欲増進や疲労回復等といった効能に一段と優れた効果を発揮できる。
さらに、本加工ウメ6は無塩,無添加で梅の果実3だけから造られるので、それ単体で健康食品として有用であるばかりか、種々の商品への栄養供給材に有効活用できる。従来、梅の果実3に添加物を加えて有用な目的物が造られているが、その後、当該添加物が不用だからといって、当該添加物を取り除くのは至難になる。梅の果実100%成分を熟成させただけの本加工ウメ6は、混ざり物が一切ないので、塩分や添加物等に注意を払うことなく、様々な加工食品や料理に加工ウメ6が含有する栄養をブレンド補給でき、極めて有益である。さらにいえば、本加工ウメは食すると梅果実の香り,味が残っている。塩分や他の添加物を全く含まないので、安全性に富み、様々な加工食品や料理に本発明に係る加工ウメ6を味付けとして、また隠し味,栄養補給要素として添えることも可能である。加えて、梅果実だけの成分からなる自然食品材料として、食品分野に限らず多岐にわたる技術分野に適用範囲を広げることも期待できるなど極めて有益である。
尚、本発明においては前記実施形態に示すものに限られず、目的,用途に応じて本発明の範囲で種々変更できる。容器1,梅の果実3,ムロ等の形状,大きさ,個数等は用途に合わせて適宜選択できる。
1 容器
2 蓋
3 梅の果実(青梅)
4 汁
5 中間物
6 加工ウメ

Claims (5)

  1. 梅の果実だけを充填した容器をムロ内で温め、該梅の果実を熟成して黒色化させてなることを特徴とする加工ウメ。
  2. 前記梅の果実だけを充填した容器をムロ内で、50℃〜90℃の温度範囲内にして温める請求項1記載の加工ウメ。
  3. 梅の果実だけを容器内に充填し、続いて、その梅の果実を充填した容器をムロ内に置き、その後、50℃〜90℃の温度範囲内にして50日以上で90日以内の期間で温めて熟成して、該梅の果実を黒色化させることを特徴とする加工ウメの製造方法。
  4. 前記梅の果実を黒色化させた後、これを乾燥させ、次いで、その梅の果実を種子ごと粉末化させる請求項3に記載の加工ウメの製造方法。
  5. 前記梅の果実を黒色化させた後、これを磨り潰してペースト状にする請求項3に記載の加工ウメの製造方法。
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