JP5497608B2 - 自動車用ドア - Google Patents

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本発明は、自動車のドアを前開きに変えたことで、乗車が簡単になった自動車用ドアに関するものである。
従来の、自動車のドアのヒンジは、殆どが自動車の前方に付いており、人はドアを開けて乗り降りをしていた。そのドアは外側に開くので、駐車するときはドアの開く範囲を予想して、間隔を開け駐車していた。
また、引きドアは、全開に開けても10センチほどしかドアは外部を占有してないので、狭い所に駐車するときには便利であった。さらに、全開にするとドアが完全に後ろに移動し、荷物の搬入が簡便になっていた。
特開2009−89774 特開2003−211962
従来のドアのヒンジは、ほとんどが自動車の前方に付いており、人はドアを開けて乗り降りをしていたが、狭い所では、自動車のドアを全開にしなければ、乗り降りが難しい。もし、ドアが半分しか開かない場合には、体がその間から入ったとしても、足はヒンジの側にあるので、半開きのときは、足を車内に移すほどの間隔がなかった。さらに最悪は、クーペタイプの自動車で、デザインを重視するため、ドアが異常に長く、そのため自動車から乗り降りするときの、ドアが開く場所を、占有している場所が広かった。
また引きドアは、全開に開けても10センチ程しか、ドアは外部を占有してないので、狭い所に駐車するときには便利であった。しかし、ドアを閉めるときに、ある程度の力を入れないと、ドアが閉まらなかった。そのため、ドアを閉めるときには指を挟むことなど、危険が付きまとっていた。そこで現在では、電動のドアが、高級車では使用されている。
そこで、本発明の自動車用ドアは、車体(1)の後ろ側にヒンジ(2)を介してドア(4)が取り付けてあり、そのドア(4)には席(3)が具備されていることで、乗り降りが簡単にできる自動車用ドアを提供するものである。
しかし、本発明の自動車用ドアは、席(3)がドア(4)にくっついているため、勢いを付けてドア(4)を閉めることは無理である。そこで、勢いを付けなくてもドア(4)が閉まるロック装置も提供するものである。
上記目的を達成するために、本発明の自動車用ドアは、車体(1)にヒンジ(2)を介してドア(4)が取り付けてあり、そのドア(4)には席(3)が具備されていることで、乗り降りが簡単にできることで目標を達成した。
他の自動車用ドアの座席(3f)は、車体(1)にヒンジ(2)を介してドア(4)が取り付けてあり、そのドア(4)には席(3)が具備されて、席(3)の座席(3f)の下にはバネ(3c)が取り付けていることで、乗り降りの補助をすることで目標を達成した。
他の動車用ドアのロック装置は、車体(1)にヒンジ(2)を介してドア(4)が取り付けてある。
そして、シャフト(4a)はドア(4)の中に構成されており、車体(1)に具備されたカム(1e)によって、自動車用ドアが開いたときには、カム(1e)によってシャフト(4a)のロックができ、ドア(4)が閉まっているときはカム(1e)が作用せずに、シャフト(4a)は穴(1f)に嵌まり、ドア(4)のロックできることで目標を達成した。
本発明の自動車用ドアは、次のような効果がある。
(イ)自動車のドアに席が具備してあるため、乗り降りが簡単である。
(イ)ドアの席にバネが具備してあるため、足腰の弱い人の助けをする。
(ロ)前開きになっているため、後方からの接触事故の被害が少ない。
(ハ)前開きになっているため、ドアが占有する場所が少ない。
(ニ)ロック装置は、ドアを静かに閉めてもロックする。
図は、自動車用ドアを上から見た模式図である。 図は、A−Aの断面図である。 ガイドに、引掛けが引っ掛かっているところの模式図である。 ガイドに、引掛けが外れたところの模式図である。 ガイドの位置を表した物で、自動車用ドアを上から見た模式図である。 ガイドの部品を、表した平面図である。 図は、締まったドアを上から見た状態の模式図である。 図は、少し開いたドアを上から見た状態の模式図である。 図は、開いたドアを上から見た状態の模式図である。 自動車用ドアの側面図である。
本発明の自動車用ドアは、前開きになるように、車体(1)にヒンジ(2)を後ろ側に取り付け、そのヒンジ(2)を介してドア(4)が取り付けてある。そのドア(4)には、席(3)が具備されているので、ドア(4)が開くと、そのドア(4)と一緒に席(3)も付いてくる。そしてヒンジ(2)を中心に、席(3)を支えるための車(3b)がガイド(1b)の上を転がり、席(3)を支えて補助をしている。
またヒンジ(2)は、席(3)の中央部分が最も良い場所で、ヒンジ(2)を中心にドア(4)を開けると、席(3)の前部は車体(1)の外へ出る。もしヒンジ(2)の位置が後ろにずれていたら、席(3)は車体(1)に出ていたが、駐車したときに占有する場所が広くなっていた。また、ヒンジ(2)を席(3)の前方にずらした場合は、席(3)の後ろが引っ掛かる。ことで、ヒンジ(2)の位置は、席(3)の中央部分が良く、足元が広いので、乗り降りが簡単にできる。
他の自動車用ドアの、席(3)の座席(3f)は、車体(1)にヒンジ(2)を介してドア(4)が取り付けてある。そのドア(4)には席(3)が具備されて、席(3)の中央部分の座るところに座席(3f)があり、座席(3f)の下には蝶番(3h)を介して底板(3a)が取り付けてある。そして、その蝶番(3h)には、バネ(3d)が、座席(3f)を持ち上げるように取り付けている。そのバネ(3d)を、圧縮して引っ掛けるために引掛け(3g)が、ガイド(1b)を引掛けていることで、ドア(4)が閉まっているときには作動しない。
ドア(4)を全開に開けると、ガイド(1b)は引掛け(3g)部が作用しない溝(1c)に入ることで、引掛け(3g)部は外れてバネ(3d)が作用し、座席(3f)は蝶番(3h)を介して斜め上に押し出す。しかし、人が乗っているのでバネ(3d)が外れたとしても、バネ(3d)の力は、人間を補助するだけの物であるため、バネ(3d)が作動したとしても座っている人は、バネ(3d)が押していると感じるだけである。そこで、実際に立ち上がると、バネ(3d)の力で補助しているので、立ち上がり易い。
座席(3f)に腰をかける時の、一番力が要る時は、席(3)から離れる時の一瞬で、その時を補助するためバネ(3d)が構成されている。人が乗車するときは、バネ(3d)の力が補助して、乗る人の腰を支えている。そして人が、その座席(3f)に腰を下ろすと、バネ(3d)が抵抗になり、ゆっくりと座ることができる。しかし、人が乗らない時は、バネ(3d)によって座席(3f)は作動して、斜めになっている。そのままドア(4)を閉めても、手で押すと引掛け(3g)部分は曲り、ガイド(1b)の端に引っ掛かる。したがって、引掛け(3g)部分は、一方向に作動するようになっている。
他の自動車用ドアのロック装置は、シャフト(4a)はドア(4)の中に構成されており、コイルバネ(4b)によってシャフト(4a)は前方に押されている。そこで、取手(4d)を後方に引っ張ることで、シャフト(4a)も後方に移動し、ドア(4)を開けると、ヒンジ(2)の側に付いているカム(1e)が、シャフト(4a)に付いているシャフト引掛(4c)部がカム(1e)によって引っ掛かり、ドア(4)のロック装置は引っ張った状態で作用している。
閉めるときは、ドア(4)を軽く閉めると、カム(1e)のロックが外れるところが、シャフト(4a)の先が車体(1)の穴(1f)に入るところで、後はシャフト(4a)に具備したコイルバネ(4b)によって、がっちりと閉まる。
以下、本発明の実施例に付いて、図面を参照して説明する。
図10は自動車の側面図であル。そして、図1の模式図は、上から見たところで、自動車のドアの閉めているところと、点線は開けているところである。この図は、運転席(3)だけを例にとって説明しているが、助手席や後部の席(3)も同様に、前開きのドア(4)に席(3)が具備されている。
まず、実線のドア(4)を閉まっている状態から、点線のドア(4)を開いた状態にするとき、外へドア(4)を開くと席(3)も、ドア(4)に具備されているため一緒に動き、点線のようになる。図面では約60度開き、そこから乗り降りができるが、約90度開いてもドア(4)の長さが、従来の後ろ開きのドアの、80センチより20センチ短い約60センチであるため障害にはならない。そして点線の、席(3)の座席(3f)の先端は、車体(1)の外に出ている。そのため乗り込む時は、車体(1)の外から座席(3f)に腰を下ろし、席(3)を回すように実線の位置に戻す。
そのとき図2の断面図は、図1のA−Aの断面であり、その図は席(3)の中央部分を支えるための車(3b)が構成されており、その車(3b)はガイド(1b)の上を走り、そのガイド(1b)はドア(4)のヒンジ(2)を中心に、回るように半円形で構成されている。 しかし、荷物などを積まない予定なら、床全体をガイド(1b)としても良い。
では、人が乗車する場合を図1で説明する。まず、ドア(4)を開けると、点線のように席(3)は回転して、座席(3f)の先端は車体(1)の外に出ている。そこで乗車する人は、車体(1)の回動しないところを左手で押さえ、もう一方の右手はドア(4)を押さえて、座席(3f)に腰を下ろす。次に、左手をハンドル(1a)に持ち替えて、自分の方に引き寄せるのと同時に、足は後ろに行くように席(3)全体を押して、自動車のドア(4)が締まる前に、車体(1)の中へ足を運び、ドア(4)を閉める。実線は、完全にドア(4)が締まった状態である。
自動車から降りる時は、自動車のドア(4)の鍵を開け、ハンドル(1a)を引っ張るように席(3)全体を前に回動させ、それと同時に歩くように足を車外に出し、左手を回動しないところに手を掛けて、点線のように車体(1)の外へ出られる。
他の自動車用ドアの座席(3f)は、車体(1)にヒンジ(2)を介してドア(4)が取り付けてある。そのドア(4)には、席(3)が具備されている。そして、図3の模式図は自動車を横から見たところで、図のように席(3)の中央部分には、座席(3f)があり、座席(3f)の下には蝶番(3h)が取り付けてあり、その蝶番(3h)にバネ(3c)が取り付けている。
そのバネ(3d)は、ねじりコイルばねが使用されており、蝶番(3h)の軸をねじりコイルばねが巻いて、底板(3a)と座席(3f)の間を開くように取り付けてある。そして、そのバネ(3d)を圧縮するために引掛け(3g)部がガイド(1b)を引掛けていることで、ドア(4)が閉まっているときにはバネ(3d)が作動しないようになっている。
ドア(4)をいっぱいに開いて約60度になると、点線のようになるが、それを詳しく表した図が、図4の模式図である。その図4のように、ガイド(1b)は、引掛け(3g)部が作用しない溝(1c)に入る。その溝(1c)は、図5の座席(3f)を上から見たところで、そのガイド(1b)の部品図が6図である。
その図6は、ガイド(1b)の、両端に取付部(1d)を取り付けるためのボルトを具備し、そのガイド(1b)は車体(1)の床に、ボルト4本を介して取り付けてある。そして、ガイド(1b)の内側を引掛け(3g)部が、ドア(4)を開けると徐々に溝(1c)の方に行き、溝(1c)のところに嵌まることである。そして、引掛け(3g)は外れてバネ(3d)が作用し、座席(3f)は蝶番(3h)を介して前方に押し出し、図4のようになる。図の点線は、座席(3f)のバネ(3d)が作動していない時である。
使用例を説明すると、座席(3f)に腰をかける時の、一番力がいる時は、座席(3f)に付く時の一瞬で、脛の角度が曲がっている時である。脛がある程度伸びていると、力はあまり要らない。その脛が曲がっている時を、補助するためバネ(3d)が構成されている。したがって、約45度の角度で、座席(3f)は起き上がっているので、乗車する人は斜めになった座席(3f)に腰をくっつける。そこから腰を下ろすと、20キロの力で腰を座席(3f)が支え補助する。すると、体重60キロの人が座る時、20キロの補助は、差引40キロの力が足にかかるだけなので、障害者には便利である。
座席(3f)から立つ時の、一番力が要る時は、席(3)から離れる時の一瞬で、その時を補助するためバネ(3d)が構成されている。したがって、座席(3f)は20キロの力で、約45度まで補助する。すると、座席(3f)の角度0〜45度まで補助することは、脛の角度で90度〜120度まで補助するので、体重60キロの人が立ち上がる時の、20キロの補助は障害者には、便利である。また、急に補助しないように、座席(3f)にショックアブソーバーを取り付けると良い。
また、人が乗らない時は、座席(3f)を45度傾いた状態でも、ドア(4)を閉めることができる。そして、車内で座席(3f)の上に荷物を置きたい時などは、20キロの力で押さえると、引掛け(3g)部分は、ガイド(1b)の端を擦るように引掛け(3g)部の軸が緩やかに曲り、図3の状態に戻る。
しかし、これを電動にすれば、色々なことを解消できる。したがって、高級車や障害者など、立ち上がるのに不自由している人には、バネ(3d)で立ち上がるのを補助しなくても、電気の力で、ゆっくりと座席(3f)が起き上がり、その補助する力は100キロぐらいが想定できる。
図7は、他の自動車用ドアのロック装置で、平面の模式図である。そのドア(4)か閉まっている時で、点線は席(3)を表している。そして、シャフト(4a)はドア(4)の中に構成されており、コイルバネ(4b)によってシャフト(4a)は前方に押されているので、シャフト(4a)はバネ止め(4e)を貫通している。そして、バネ止め(4e)はドア(4)の中に具備されていて、ドア(4)はロックしている状態になっている。
そこで、取手(4d)を後方に引っ張ることで、取手(4d)に連動しているシャフト(4a)も後方に移動し、ドア(4)前方の車体(1)に具備した穴(1f)に、シャフト(4a)が挿入して固定していたが、シャフト(4a)が後方に移動することでロックが外れて、ドア(4)を少し開けた状態が、図8である。
すると、ヒンジ(2)と同じ所に付いているカム(1e)が、シャフト(4a)に付いているシャフト引掛(4c)部によって引っ掛かり、ドア(4)のロック装置のシャフト(4a)は引っ張った状態で、ドア(4)は開いていて、図9のようになっている。
閉めるときは、ドア(4)を軽く閉めると、図8のようにカム(1e)のロックが外れるところが、シャフト(4a)の先が穴(1f)に入るところで、後はシャフト(4a)に具備したコイルバネ(4b)によって、がっちりとロックする。したがって、ドア(4)をロックするために、力をいれてドア(4)を閉めることがない。
他の自動車用ドアのロック装置は、建物の開きドアに使用できる。建物の開きドアは、ドア(4)の外枠のヒンジ(2)の取り付けた場所の付近に、カム(1e)を具備して、ドア(4)にはシャフト(4a)を取り付ける。そして、シャフト(4a)にはシャフト引掛(4c)部によって、カム(1e)が作動してシャフト(4a)をロックする。このドア(4)のロック装置の利点は、静かなことと、確実にコイルバネ(4b)の力で閉めることである。

1 車体 1a ハンドル 1b ガイド 1c 溝 1d 取付部
1e カム 1f 穴
2 ヒンジ
3 席 3a 底板 3b 車 3c 肘掛け 3d バネ
3e ストッパー 3f 座席 3g 引掛け 3h 蝶番
3i バックレスト
4 ドア 4a シャフト 4b コイルバネ 4c シャフト引掛
4d 取手 4e バネ止め

Claims (1)

  1. 車体(1)に、ヒンジ(2)を介してドア(4)が取り付けてあり、
    該ヒンジ(2)は、該ドア(4)の後側に具備されていることで、前開きになっており、
    該ドア(4)には、席(3)が具備されており、
    該ドア(4)の該席(3)は、前半分を付着した状態で取り付け、
    前記ヒンジ(2)に吊るされた状態で、該ドア(4)を介して該席(3)が構成されているため、
    該席(3)の座席(3f)を支えるため、該座席(3f)の下には車(3b)が具備されていて、
    該車(3b)は、ガイド(1b)の上を走り、
    該ガイド(1b)は、床から間を空かして取り付け、
    該ガイド(1b)は、前記ヒンジ(2)を中心に回るように、半円形で構成されていることを特徴とする自動車用ドア。

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