JP5497143B1 - 接続スリーブ - Google Patents

接続スリーブ Download PDF

Info

Publication number
JP5497143B1
JP5497143B1 JP2012272931A JP2012272931A JP5497143B1 JP 5497143 B1 JP5497143 B1 JP 5497143B1 JP 2012272931 A JP2012272931 A JP 2012272931A JP 2012272931 A JP2012272931 A JP 2012272931A JP 5497143 B1 JP5497143 B1 JP 5497143B1
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sleeve
insulating coating
coating material
axial direction
insulating
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2012272931A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2014121127A (ja
Inventor
裕之 森山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Chugoku Electric Power Co Inc
Original Assignee
Chugoku Electric Power Co Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Chugoku Electric Power Co Inc filed Critical Chugoku Electric Power Co Inc
Priority to JP2012272931A priority Critical patent/JP5497143B1/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5497143B1 publication Critical patent/JP5497143B1/ja
Publication of JP2014121127A publication Critical patent/JP2014121127A/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Connections Effected By Soldering, Adhesion, Or Permanent Deformation (AREA)
  • Electric Cable Installation (AREA)

Abstract

【課題】絶縁処理の作業をスリーブによる電線の圧縮接続作業に連続して行うことができ、従来の絶縁テープの巻き付け作業や絶縁スリーブカバーの取り付け作業を不要とした接続スリーブを提供する。
【解決手段】接続スリーブ1を、2本の電線10の芯線10aを圧縮接続するために電線接続用の挿着孔4が両端部に設けられた導電性のスリーブ本体2と、このスリーブ本体2の圧縮箇所を避けた外周面に固定された絶縁被覆材3とを有して構成する。絶縁被覆材3は、スリーブ本体2の周囲を覆うと共にスリーブ本体2の端部よりも軸方向外側に伸張可能であり、移動端の外周面に把持部5を備え、絶縁被覆材3の内面に接着剤が設けられている。
【選択図】 図4

Description

本発明は、2本の電線の端部同士を接続するために用いる接続スリーブに関し、特に、2本の電線を圧縮接続した後にスリーブを含む充電露出部を被覆するための絶縁被覆材を一体に備えた接続スリーブに関する。
例えば、張力が作用しない状態で架設される高圧電線(例えば、高圧引下線)が断線した場合には、電線の心線と同一素材からなる圧縮接続スリーブ を用いて改修作業を行うようにしている(特許文献1参照)。このような改修作業は、例えば図5に示すように損傷個所を切断除去した両側の電線10の端部の絶縁被覆を所定長に亘って除去して芯線10aを露出させ、この各電線端部の露出した芯線10aをスリーブ100の両端部から挿着孔101に差し込み、スリーブ100の所定箇所を専用の工具を用いて圧縮して芯線外周面に圧着させる。その後、スリーブ100の外周面を含む両側の電線10の被覆の外周面にかけて絶縁テープ102を巻き付けて絶縁処理を施したり、絶縁スリーブカバー103を取り付けたりすることで作業を完了させるようにしている。
特開2007−128800号公報
しかしながら、従来の接続スリーブにおいては、電線を圧縮接続した後に、充電部の露出防止の方法として、スリーブを含む充電部の露出部に間接活線工具を用いて絶縁テープを近接させ、充電露出部全体が覆われるまで巻きつける作業が必要となり、又は、スリーブカバーを間接活線工具を用いて近接させ、充電露出部全体を覆うように被せて閉じる作業が必要となり、スリーブによる電線の圧縮接続作業の後に絶縁処理を行う部材(テープやカバー)を間接活線工具を用いて電線にアプローチしなければならず、手間がかかるものであり、また、絶縁処理を行う部材をアプローチする際にこれら部材(テープやカバー)を落下させてしまう恐れがある。
本願発明は、かかる事情に鑑みてなされたものであり、絶縁処理の作業をスリーブによる電線の圧縮接続作業に連続して行うことができ、従来の絶縁テープの巻き付け作業や絶縁スリーブカバーの取り付け作業を不要とした接続スリーブを提供することを主たる課題としている。
上記課題を達成するために、本願発明に係る接続スリーブは、2本の架空電線を接続するための圧縮形の接続スリーブであって、前記2本の電線の芯線を圧縮接続するために電線接続用の挿着孔が両端部に設けられた導電性のスリーブ本体と、このスリーブ本体の圧縮箇所を避けた外周面に固定され、前記スリーブ本体の周囲を覆うと共に前記スリーブ本体の前記端部よりも軸方向外側に伸張可能な絶縁被覆材と、前記絶縁被覆材に取り付けられた把持部と、前記絶縁被覆材の内面に設けられた接着剤と、を具備し、前記絶縁被覆材は、径の異なる複数の筒状体を軸方向に移動可能に嵌合し、前記把持部を最外段筒状体の外周面に設け、前記接着剤を前記最外段筒状体の内周面に設けたことを特徴としている。
したがって、スリーブ本体の両端から電線の芯線を挿入してスリーブ本体の外側から専用工具を用いて圧縮することで芯線外周面にスリーブを圧着させた後に、間接活線工具でスリーブ本体に固定されている絶縁被覆材の把持部を摘まんで電線の被覆にかけて絶縁被覆材を伸張させ、その伸張させた絶縁被覆材の先端部を外側から挟み込む等して絶縁被覆材の内面を電線に圧接させれば、絶縁被覆材の内面が接着剤を介して電線の被覆に接着し、絶縁処理が完了する。このため、電線の接続スリーブによる圧縮接続から露出充電部の絶縁処理までを一連の作業で行うことが可能となる。
ここで、前記把持部は、前記絶縁被覆材に対して破断可能に、又は、屈折可能に設けられるようにしてもよい。このような構成においては、把持部を破断する際に、また、スリーブ本体の周囲に添わせるように把持部を屈折させる際に、絶縁被覆材の内面の接着剤を電線の表面に押し当てることが可能となり、把持部の処理と絶縁被覆材の電線への接着とを同時に行うことが可能となる。
なお、前記絶縁被覆材は、前記スリーブ本体の略中央に軸方向にずらして一対設けられ、一方の絶縁被覆材を、軸方向において他方の絶縁被覆材とは反対側に位置する一方の端部よりも軸方向外側に伸張可能とし、前記他方の絶縁被覆材を、軸方向において前記一方の絶縁被覆材とは反対側に位置する他方の端部よりも軸方向外側に伸張可能とすることが望ましい。
また、絶縁被覆材として、径の異なる複数の筒状体を軸方向に移動可能に嵌合し(外側の筒状体を内側の筒状体に対して軸方向に移動可能に構成し)、前記把持部を最外段筒状体の外周面に設け、前記接着剤を前記最外段筒状体の内周面に設けるようにしたので、把持部を把持して軸方向に移動させることにより、絶縁被覆材を電線の被覆にかけて伸長させることが可能となる。
なお、前記絶縁被覆材の内面に設けられた前記接着剤が前記絶縁被覆材の外面に付着しないようにする接着剤付着防止手段を設けるようにするとよい。例えば、接着剤が設けられている部分の絶縁被覆材の内面に突起を設け、接着剤が設けられている部分と重なる絶縁被覆材の部分をこの突起を介して離すようにしても、また、接着剤が設けられている部分の絶縁被覆材の内面に後から除去可能な保護フィルムを設けるようにしてもよい。
以上述べたように、2本の架空電線を接続するための接続スリーブを、電線接続用の挿着孔が両端部に設けられた導電性のスリーブ本体と、このスリーブ本体の圧縮箇所を避けた外周面に固定されて、スリーブ本体の周囲を覆うと共にスリーブ本体の端部よりも軸方向外側に伸張可能な絶縁被覆材と、絶縁被覆材に取り付けられた把持部と、絶縁被覆材の内面に設けられた接着剤とを有して構成し、スリーブ本体による電線の圧縮接続作業の後に、絶縁被覆材の把持部を摘まんで電線の被覆にかけて伸張させ、その伸張させた絶縁被覆材の内面を電線に圧接させることで、絶縁処理が完了するので、電線の接続スリーブによる圧縮接続作業から露出充電部の絶縁処理までを一連の作業で行うことが可能となり、絶縁処理を手間をかけずに迅速に行うことが可能になる。また、スリーブ本体に絶縁被覆材が固定されているので、従来の絶縁テープの巻き付け作業や絶縁スリーブカバーの取り付け作業が不要となり、絶縁処理を行う部材を露出充電部にアプローチさせる操作が不要になると共に絶縁処理を行う部材を落下させてしまう恐れもなくなる。
さらに、把持部を絶縁被覆材に対して破断可能に、又は、屈折可能に設けるようにすることで、把持部の破断作業や屈折作業の際に絶縁被覆材の内面の接着剤を電線の表面に押し当てることが可能となり、把持部の処理と絶縁被覆材の電線への接着とを同時に行うことが可能となり、作業工数を減らすことが可能となる。
図1は、本願発明に係る接続スリーブを示す図であり、(a)は、絶縁被覆材を伸張させない状態の接続スリーブを示す斜視図、(b)は、絶縁ヤットコで絶縁被覆材の把持部を摘まんだ状態を示すスリーブの軸方向から見た図である。 図2は、絶縁被覆材の伸張させた状態を示す斜視図であり、(a)は、第1の構成例を示す図であり、(b)は、第2の構成例を示す図である。 図3は、接着剤付着防止手段を説明するために接続スリーブの軸方向からみた端面を示す図であり、(a)は接着剤付着防止手段の第1の構成例を示す図であり、(b)は、接着剤付着防止手段の第2の構成例を示す図である。 図4は、本発明に係る接続スリーブを用いた作業手順を説明する図である。 図5は、従来のスリーブを用いた作業手順を説明する図である。
以下、本発明の実施例を図面に基づき説明する。
図1において、本願発明に係る接続スリーブの構成例が示されている。
この接続スリーブ1は、金属製のスリーブ本体2と、このスリーブ本体に取り付けられた一対の絶縁被覆材3,3とを有して構成されている。
スリーブ本体2は、連結すべき電線の径や使用箇所によってその大きさや長さが異なるが、直線スリーブによって構成されている。このスリーブ本体2は、銅や真鍮などの導電性の高い金属筒状体に形成され、両端部に電線の芯線を挿入する挿着孔4が軸方向に形成されている。この挿着孔4の内径は、挿入すべき電線の芯線の径よりも僅かに大きく形成されている。なお、スリーブ本体の略中央には、内部空間を一端側と他端側とに仕切る隔壁が設けられるものであっても、電線の芯線の挿入長を規定するくびれ部が形成されるものであってもよい。また、挿着孔4内には、導電性の接着剤が充填されるものであってもよい。
絶縁被覆材3は、スリーブ本体2の圧縮箇所を避けた外周面に固定されているもので、この例では、スリーブ本体2の略中央に軸方向に隣接させて一対設けられている。ぞれぞれの絶縁被覆材3は、絶縁性の樹脂材等で構成された肉薄の帯状に形成されたものをスリーブ本体に巻設して構成されているもので、最も内側の部分がスリーブ本体の外周面に接着固定され、この固定位置から外側の巻設部分が軸方向にスライドできるようにしている。
この例においては、この絶縁被覆材3の最も外側の外周面(移動端部の外面)に、絶縁ヤットコ等の間接活線把持工具11で把持可能な把持部5が径方向外側に突設され、この把持部5を軸方向に移動させることにより、図2(a)に示されるように、絶縁被覆材3を最も外側の部分から軸方向に螺旋状に伸長させ、把持部5を移動させた箇所にかけて絶縁被覆材で覆うことができるようにしている。
なお、把持部5は、断面積が小さい連結部6を介して絶縁被覆材3に固定されており、連結部6を破断させることにより把持部5を除去でき、又は、連結部6を周方向に屈曲させることにより把持部5を絶縁被覆材3の表面に添わせることができるようになっている。
一方の絶縁被覆材31は、軸方向において他方の絶縁被覆材32とは反対側に位置するスリーブ本体2の一方の端部2aよりも軸方向に伸張可能であり、また、他方の絶縁被覆材32は、軸方向において一方の絶縁被覆材31とは反対側に位置する他方の端部2bよりも軸方向に伸張可能となっている。
また、図3(a)に示されるように、絶縁被覆材3の最も外側となる部分3aの内面には、接着剤7が塗布され、この接着剤7が径方向で隣接する絶縁被覆材の外周面に接触しないように絶縁被覆材3の最も外側となる部分3aの内周面の周方向に等間隔に突起8が形成され、絶縁被覆材3の最も外側となる部分3aとその内側の部分3bとの間に間隙9を形成するようにしている。
以上の構成において、例えば、断線した高圧引下線の改修作業を行うには、図4(a)に示されるように、先ず、両側のそれぞれの電線10の端部の被覆を剥いで芯線10aを露出させる。ここで、剥き出される芯線10aの長さは、接続スリーブ2の全長の1/2よりも若干長めにする。そして、接続スリーブ2の両端にそれぞれの電線10の芯線10aを挿入し、図示しない圧縮工具を用いて接続スリーブの所定箇所を潰すことにより接続スリーブ2と電線10の芯線10aとを圧縮固定する。
その後、作業者は、絶縁ヤットコ等の間接活線把持工具を用いて絶縁被覆材3の把持部5を把持し、その状態で軸方向に沿って移動させ、電線10の被覆を覆うまで移動させる。
即ち、一方の絶縁被覆材31をその把持部5を摘まんで他方の絶縁被覆材32とは反対側に軸方向に沿って移動させ、スリーブ本体2の一方の端部2aよりも軸方向に伸張させ、一方の電線10の被覆を覆うにし、また、他方の絶縁被覆材32をその把持部5を摘まんで一方の絶縁被覆材31とは反対側に軸方向に沿って移動させ、スリーブ本体2の他方の端部2bよりも軸方向に伸張させ、他方の電線10の被覆を覆うようにする。
そして、間接活線把持工具11でそれぞれの絶縁被覆材3(31,32)の移動端部を挟み込むように圧縮させることで、又は、把持部5を捩って破断させる際に絶縁被覆材3の移動端部の内面を電線10の被覆に押し付けることで、又は、把持部5を絶縁被覆材3の周面に沿わせるように屈曲させる際に絶縁被覆材3の移動端部の内面を電線10の被覆に押し付けることで、移動端部の内面の接着剤7を電線10の被覆に押し付け、絶縁被覆材3の移動端部を電線10の被覆に接着させて絶縁処理を完了させる。
したがって、上述の構成によれば、電線10の接続スリーブ2による圧縮接続から露出充電部の絶縁処理までを一連の作業で行うことが可能となり、また、絶縁処理を手間をかけずに迅速に行うことが可能になる。しかも、絶縁被覆材3はスリーブ本体2に固定されており、従来のように、絶縁テープを電線にアプローチして巻き付ける作業や絶縁スリーブカバーを電線にアプローチして取り付ける作業が不要となるので、作業工数を減らすことができ、また、絶縁処理を行う部材を落下させてしまう恐れもなくなる。
さらに、上述の構成においては、把持部5を絶縁被覆材3から除去する作業の際に、又は、把持部5を絶縁被覆材3に沿って屈折させる作業の際に、絶縁被覆材3の内面の接着剤7を電線10の表面に押し当てることが可能となり、把持部5の処理と絶縁被覆材3の電線10への接着とを同時に行うことが可能となり、作業工数を一層減らすことが可能となる。
なお、以上の構成においては、絶縁被覆材3としてスリーブ本体2に巻設された帯状に形成した例を示したが、図2(b)に示されるように、絶縁被覆材3を、径の異なる複数の筒状体3a,3b,3cを軸方向に移動可能に嵌合し(外側の筒状体を内側の筒状体に対して軸方向に移動可能に構成し)、最内段筒状体3cをスリーブ本体2に固定しておき、把持部5を最外段筒状体3aの外周面に設け、接着剤を最外段筒状体3aの内周面に設けるようにしてもよい。
このような構成においても、把持部5を把持して軸方向に移動させることにより、絶縁被覆材3を電線10の被覆にかけて伸長させることが可能となり、前記構成例と同様の作用効果を得ることが可能となる。
また、以上の構成において、絶縁被覆材3の最も外側となる部分の内側に設けられた接着剤7が絶縁被覆材3の外周面と接触しないように、絶縁被覆材の最も外側となる部分の内周面に突起8を設けた例を示したが、図3(b)に示されるように、接着剤7が設けられている部分の絶縁被覆材3の内面に把持部5の連結部6と一体をなす可撓性の保護フィルム12を設け、把持部5を絶縁被覆材3から除去する際に保護フィルム12も同時に除去して(同時に抜き取り)接着剤7を電線10の被覆に接触させるようにしてもよい。
1 接続スリーブ
2 スリーブ本体
3 絶縁被覆材
4 挿着孔
5 把持部
6 連結部
7 接着剤
8 突起
10 電線
10a 芯線
12 保護フィルム

Claims (4)

  1. 2本の架空電線を接続するための圧縮形の接続スリーブであって、
    前記2本の電線の芯線を圧縮接続するために電線接続用の挿着孔が両端部に設けられた導電性のスリーブ本体と、
    このスリーブ本体の圧縮箇所を避けた外周面に固定され、前記スリーブ本体の周囲を覆うと共に前記スリーブ本体の前記端部よりも軸方向外側に伸張可能な絶縁被覆材と、
    前記絶縁被覆材に取り付けられた把持部と、
    前記絶縁被覆材の内面に設けられた接着剤と、
    を具備し、
    前記絶縁被覆材は、径の異なる複数の筒状体を軸方向に移動可能に嵌合し、前記把持部を最外段筒状体の外周面に設け、前記接着剤を前記最外段筒状体の内周面に設けたことを特徴とする接続スリーブ。
  2. 前記把持部は、前記絶縁被覆材に対して破断可能に、又は、屈折可能に設けられていることを特徴とする請求項1記載の接続スリーブ。
  3. 前記絶縁被覆材は、前記スリーブ本体の略中央に軸方向にずらして一対設けられ、一方の絶縁被覆材は、軸方向において他方の絶縁被覆材とは反対側に位置する一方の端部よりも軸方向外側に伸張可能であり、前記他方の絶縁被覆材は、軸方向において前記一方の絶縁被覆材とは反対側に位置する他方の端部よりも軸方向外側に伸張可能であることを特徴とする請求項1又は2記載の接続スリーブ。
  4. 前記絶縁被覆材の内面に設けられた前記接着剤が前記絶縁被覆材の外面に付着しないようにする接着剤付着防止手段が設けられていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の接続スリーブ。
JP2012272931A 2012-12-14 2012-12-14 接続スリーブ Expired - Fee Related JP5497143B1 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012272931A JP5497143B1 (ja) 2012-12-14 2012-12-14 接続スリーブ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012272931A JP5497143B1 (ja) 2012-12-14 2012-12-14 接続スリーブ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP5497143B1 true JP5497143B1 (ja) 2014-05-21
JP2014121127A JP2014121127A (ja) 2014-06-30

Family

ID=50941650

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012272931A Expired - Fee Related JP5497143B1 (ja) 2012-12-14 2012-12-14 接続スリーブ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5497143B1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108011274A (zh) * 2017-12-07 2018-05-08 王嘉伟 一种电动车上的两段导线接线方法

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6440027B2 (ja) * 2015-02-03 2018-12-19 中国電力株式会社 電線防護管
JP2016179616A (ja) * 2015-03-24 2016-10-13 株式会社関電工 熱収縮機能を有するシートの被覆方法
CN107533887B (zh) * 2015-05-14 2020-02-21 住友电装株式会社 导电部件
JP6565659B2 (ja) * 2015-12-16 2019-08-28 中国電力株式会社 間接活線工事用圧縮スリーブ

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63199460U (ja) * 1987-06-15 1988-12-22
JPH01283778A (ja) * 1988-05-11 1989-11-15 Toshin Denki Kk 電線接続具
JP2010114024A (ja) * 2008-11-10 2010-05-20 Chugoku Electric Power Co Inc:The スリーブカバーの固定具及びスリーブカバー
JP2011229242A (ja) * 2010-04-16 2011-11-10 Chugoku Electric Power Co Inc:The 圧縮スリーブの位置決め治具

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108011274A (zh) * 2017-12-07 2018-05-08 王嘉伟 一种电动车上的两段导线接线方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2014121127A (ja) 2014-06-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5497143B1 (ja) 接続スリーブ
TWI631784B (zh) 用於加工電纜尾端之裝置
CN102576962A (zh) 屏蔽连接器
JP5878075B2 (ja) 電線の外部導体端子の接続構造
US8552295B2 (en) Cable assembly
US20130283605A1 (en) Terminal treatment method and terminal treatment apparatus for coaxial cable
WO2016181818A1 (ja) 導電部材
CN103392279A (zh) 保护器及其制造方法和屏蔽导体
JP4199132B2 (ja) 電線終端接続構造および電線終端接続方法
JP2009205982A (ja) 導電体および導電体の製造方法
JP2008181755A (ja) 同軸ケーブル及び多心ケーブル
JP5954165B2 (ja) ワイヤハーネス
JP2014146506A (ja) ワイヤハーネス
JPH11176527A (ja) コネクタの接続構造
JP4403569B2 (ja) ケーブル接続部の組み立て方法およびケーブル接続部材
JP7218045B2 (ja) 端子付き電線
JP4894624B2 (ja) 導線の接続方法
JP4198026B2 (ja) 接続キャップを用いた電線接続方法
JP6241885B2 (ja) 被覆電線、被覆電線中間材、ワイヤハーネス及び被覆電線の製造方法
JP2001231123A (ja) 遮水型常温収縮性補強絶縁筒及びこれを用いたケーブル接続部
JP5422617B2 (ja) 同軸ケーブル用コネクタ取付用工具
JP6200282B2 (ja) シールド電線及び電線のシールド方法
JP6630189B2 (ja) 止水機能付きシールド電線の製造方法
JP2014146488A (ja) ワイヤハーネス
JP5212671B2 (ja) 導線の接続方法

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140213

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20140303

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20140305

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5497143

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees