JP2016179616A - 熱収縮機能を有するシートの被覆方法 - Google Patents

熱収縮機能を有するシートの被覆方法 Download PDF

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健一 関
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守 中川
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Abstract

【課題】適宜の被覆対象物に、収縮前の熱収縮機能を有するシートを被せて処理することにより、当該シート相互を強力に接合させ、かつ、熱収縮機能を有するシートを被覆対象物に密着させて、前記シートを被覆対象物に被覆する。【解決手段】銅バー1に収縮前の絶縁性の熱収縮機能を有するシート2被せて、当該収縮前の熱収縮機能を有するシート2の相互に接合しようとする端縁部2aを重ね、当該端縁部2aに沿って多数のダブルクリップ3を取り付けて当該端縁部2aを加圧しながら、工業用ドライヤー4により100°C〜240°Cで加熱する。【選択図】 図1

Description

この発明は、収縮前の熱収縮機能を有するシートを被覆対象物に被せて熱を加えることにより熱収縮機能を有するシートが収縮して当該被覆対象物の形状にあわせて前記シートを被覆する、熱収縮機能を有するシートの被覆方法に関するものである。
配電盤や分電盤内では銅バー等の充電部が露出したままの状態であることがあるが、当該銅バーが短絡してアークが発生すると、当該アークは2000°C以上となり、さらにそのアークが移行する場合もあり機器が損傷する等、甚大な被害を生じることがある。そこでこの様なアークの発生を抑えるため、銅バーを絶縁被覆する措置を採っている。一般に、銅バーの保護には絶縁性の熱収縮チューブや絶縁塗料を用いることが多い。
熱収縮チューブは筒型をしており、取り付けに際しては、銅バーを分解してから銅バーに被せる必要がある。絶縁塗料を用いる場合には、刷毛やローラを用いて塗ることになるが、この場合でも銅バーを分解しなければ、均一に塗料を銅バーに塗ることができない。また、絶縁テープで銅バーを巻くことも考えられるが、既設の銅バーに巻き付けるには、多大な労力を要する。
そうしたことから、配電盤内部等の銅バーを取り外さずに熱収縮チューブを取り付けるために、ジッパー式或いはファスナー式(嵌め合い)の熱収縮チューブを用いることが考えられる。特許文献1はファスナー付熱収縮チューブの使用例であり、特許文献2はジッパー型の結合具を有する熱収縮チューブの使用例である。
特開2002−209320号公報 特開2009−292073号公報
しかしながら、ファスナー式熱収縮チューブを用いる場合、接着剤を使用する必要があり、作業性の低下と接着剤及びファスナーが加熱により溶ける。そのため、当てゴムを用いるが当てゴムが加熱によって剥がれ、さらに当てゴムを付着させるためのシールが焦げるなど施工性が悪く、実用性に乏しい。
また、ジッパー式熱収縮チューブを用いる場合も当てゴムが必要であり、上記と同様な不具合がある。また、当該ジッパー式では予め銅バーの長さに合ったものを用意しなければならず、事前の入念な準備が必要である。
また、他の方法として熱収縮チューブを長手方向に切断して銅バーに被せ、その後接着剤で接合する方法が考えられるが、これも施工性が悪く、また、一般的な接着剤は60°C程度で接着性が劣ってくる。銅バーは115°Cまでの温度上昇が見込まれており、一般的な接着剤では長期にわたる銅バーの保護には問題がある。
そこで、この発明は、銅バーを含めた露出充電部のみならず、適宜の被覆対象物に、収縮前の熱収縮機能を有するシートを被せて処理することにより、当該シート相互を強力に接合させ、かつ、熱収縮機能を有するシートを被覆対象物に密着させて、前記シートを被覆対象物に被覆する方法を提供するものである。
請求項1の発明は、被覆対象物に収縮前の熱収縮機能を有するシートを被せて、加熱により前記シートを収縮させて熱収縮機能を有するシートを前記被覆対象物に被覆する方法において、前記収縮前の熱収縮機能を有するシートの新たな形状記憶を意図する箇所については前記加熱と圧力を加え、収縮機能だけを意図する箇所については圧力を加えないで前記加熱のみを行う、熱収縮機能を有するシートを被覆対象物に被覆する方法とした。
また、請求項2の発明は、前記新たな形状記憶を意図する箇所が収縮前の熱収縮機能を有するシート相互を接合する箇所であり、当該接合する箇所を重ね、当該重合部の全部又は一部に前記圧力を加える、請求項1に記載の熱収縮機能を有するシートを被覆対象物に被覆する方法とした。
また、請求項3の発明は、前記加熱温度は100°〜240°Cである、請求項1又は2に記載の熱収縮機能を有するシートを被覆対象物に被覆する方法とした。
また、請求項4の発明は、前記加熱手段は熱風または温風機器である、請求項1〜3のいずれかに記載の熱収縮機能を有するシートを被覆対象物に被覆する方法とした。
また、請求項5の発明は、被覆対象物である露出充電部に収縮前の絶縁性の熱収縮機能を有するシートを被せて、加熱により前記シートを収縮させて前記熱収縮機能を有するシートを前記露出充電部に被覆する方法において、当該収縮前の熱収縮機能を有するシートの相互に接合しようとする箇所を重ね、当該重合部の全部又は一部を加圧しながら、100°C〜240°Cで加熱する、熱収縮機能を有するシートを被覆対象物に被覆する方法とした。
また、請求項6の発明は、前記加圧手段が文房具のダブルクリップ様または工具の万力様であり、前記重合部を前記ダブルクリップで挟む、請求項5に記載の熱収縮機能を有するシートを被覆対象物に被覆する方法とした。
請求項1及び2の発明によれば、被覆対象物に収縮前の熱収縮機能を有するシートを被せ、当該熱収縮機能を有するシート自体を加熱と加圧により接合させるため、従来のようにジッパーやファスナーを付ける手間が省け、極めて容易かつ確実に前記熱収縮機能を有するシートを被覆対象物に被覆することができる。従って、被覆対象物が新設のものであっても、既設のものであっても被覆が容易である。
また、加熱と圧力を加えた箇所の接着結合の原理に関しては、非結晶質による結合、又は熱収縮チューブを構成する材料が新たな形状記憶形態を獲得したことによる結合と考えられ、強固に接着する。また、加熱のみで、圧力を加えない箇所は、本来の熱収縮が起き、被覆対象物の形状に沿って収縮し、被覆対象物に密着する。従って、前記加圧と加熱を加えた箇所と、加熱のみを加えた箇所との組み合わせにより被覆対象物が複雑な形状であっても外形に沿ったきれいな被覆ができあがる。また、適度な圧力と加熱によって接着するため、加工性が良く、産業上幅広く応用できる。
また、請求項3の発明によれば、加熱温度を100°〜240°Cとしているため、再加熱によっても前記シートの再収縮が起きず、形状が変わらない。それ故、被覆が長期の使用にも耐えられ、被覆したシートが外れることがない。また、請求項4の発明によれば、加熱温度調整が容易にでき、熱収縮機能を有するシート自体を燃やす等の恐れがなく、作業性が良い。
また、請求項5の発明によれば、熱収縮機能を有するシートの接合しようとする箇所を重ねた重合部を加圧しながら加熱するため、前記シートは強固に接合して被覆対象物である露出充電部を被覆する。また、銅バー等の露出充電部の最高許容温度を超える温度で加熱するため、使用環境での前記シートの再収縮が起きず、長期にわたりシートが被覆対象物である露出充電部から外れることがなく、安全である。また、前記露出充電部が既に他物に取り付けられている既設のものであっても、熱収縮機能を有するシート自体を接合するため、極めて容易かつ確実に前記熱収縮機能を有するシートを被覆対象物に被覆することができる。従って、従来のようにジッパーやファスナーを付ける手間が省け、露出充電部が複雑な形状であっても容易に前記熱収縮機能を有するシートを被覆でき、絶縁に供することができる。
また、請求項6の発明によれば、被覆対象物を熱収縮機能を有するシートにより被覆する方法に、身近な文房具であるクリップや工具の万力又はこれらと類似なものを使用するため、特別な治具を用意することなく容易に作業できる。また、露出充電部は狭隘な箇所にあることが多く、その場合でもクリップは取り扱いが容易で、作業性が高い。
この発明の実施の形態例1の熱収縮機能を有するシートを被覆対象物に被覆する方法を示す正面図である。 この発明の実施の形態例1の熱収縮機能を有するシートを被覆対象物に被覆する方法を示す側面図である。 この発明の実施の形態例1の熱収縮機能を有するシートを被覆対象物に被覆する方法の種々の使用態様を示す側面断面図である。 この発明の実施の形態例1の熱収縮機能を有するシートを被覆対象物に被覆する方法に使用する種々の加圧手段を示す説明図である。
(実施の形態例1)
以下、この発明の熱収縮機能を有するシートを被覆対象物に被覆する方法の実施の形態例1を図1及び図2に基づいて説明する。
この実施の形態例1は配電盤に設けられた銅バーを絶縁性の熱収縮機能を有するシート(以下、単に熱収縮シートという)で被覆する方法である。
図1及び図2において、銅バー1の外周に収縮前の絶縁性の熱収縮シート2を巻き付け、当該熱収縮シート2の端縁部2aを重ねる。そして、これらの重合した端縁部2aを文房具のダブルクリップ3で押さえる。このダブルクリップ3は、前記端縁部2aに沿って、隣接する各ダブルクリップ3相互に間隔をあけて取り付ける。
これらのダブルクリップ3により、前記熱収縮シート2の重合された各端縁部2aは適度の圧力で加圧される。また、前記ダブルクリップ3は鉄製のばね板で略コの字型に形成され、両側板の開口端部に軸支されたつまみ3aを持って開口するものである(例:プラス株式会社製)。
この状態で、工業用ドライヤー4により、熱収縮シート2は加熱される。この加熱温度は100°C〜240°Cとした。また、前記工業用ドライヤー4先端と熱収縮シート2との間隔は5cm程度離す。これにより熱収縮シート2は銅バー1の外周に密着し、熱収縮シート2の端縁部2aはきれい、かつ強固に接着した。
また、この方法において、多数の各ダブルクリップ3の間隔を開けると、工業用ドライヤー4の熱は各ダブルクリップ3に一旦はこもり、熱収縮シート2は十分加熱されるが、その後、熱風は隣接する各ダブルクリップ3の間の隙間から外に抜けていく。そして、ダブルクリップ3に加圧されながら、加熱された熱収縮シート2の端縁部2aは新たな形状記憶形態を獲得したことによる一体結合となり、強固に接着される。
また、上記ダブルクリップ3に複数の小孔を開けておけば、熱収縮シート2の端縁部2aに並べて取り付ける際、隣接するダブルクリップ3の間隔を開けなくても、工業用ドライヤー4の熱が外に抜けることができる。
また、この発明の被覆対象物は、銅バー1に限らず、露出充電部やその他の部材にも適用できる。また、前記ダブルクリップに代えて適宜の加圧治具により、被覆対象物を被った熱収縮シートを加圧することができる。
図3はこの発明の熱収縮機能を有するシートを被覆対象物に被覆する方法の種々の使用態様を示す側面断面図である。(a)図は、前記図2と同様の断面が矩形の被覆対象物5に熱収縮シート2を被せ、熱収縮シート2の2枚重なった端縁部2aにダブルクリップ3を挟んで取り付けたものである。
また、(b)は被覆対象物5が前記(a)図と同じ断面のもの、(c)図は被覆対象物6の断面が円形なもの、(d)図は被覆対象物7の断面が正方形のもの、(e)図は被覆対象物8の断面が三角形のもの、(f)図は被覆対象物9の断面が円形のものを2個束ねて熱収縮シート2を被せたもの、(g)図は電子基板10を熱収縮シート2で包んだもので、いずれも熱収縮シート2の端部を外側に突出させて、当該突出した端縁部2aをダブルクリップ3で挟持して、端縁部2aを加圧した状態で加熱するものである。
また、(h)図は、被覆対象物11が断面凹形状の溝を有する部材であり、当該部材の溝に沿った形状で外周を熱収縮シート2で被覆するもので、この場合は、部材の外に突出させた熱収縮シート2の端縁部2aをダブルクリップ3で挟持して加圧し、さらに前記溝内の熱収縮シート2にダブルクリップ3のつまみ3aを当てて当該つまみ3aの外側へ広がる力により前記熱収縮シート2を加圧し、この状態で加熱するものである。
図4は、前記ダブルクリップ3に代えて、他の加圧治具を示すものである。(a)図は前記図1の熱収縮シート2の端縁部2aに当て板12を重ね、当該当て板12の上から万力13を取り付け、これらの万力13の力を当て板12を介して端縁部2aに伝え、当該端縁部2aを加圧するものである。
また、(b)図は断面4辺形の被覆対象物14の外周に熱収縮シート2を被せて2つの端縁部2aを外側に突き出し、当該端縁部2aをホチキス15で止め、当該端縁部2aを加圧するものである。
なお、前記熱収縮シート(熱収縮機能を有するシート)2の原料は、塩化ビニール、ポリオレフィン、エチレンプロピレン、シリコンゴム系、フッ素系ポリマー、熱可塑性エラストマー等から選択できるが、熱収縮機能を有すれば、限定されない。
1 銅バー 2 熱収縮シート
2a 端縁部 3 ダブルクリップ
4 工業用ドライヤー 5〜11 被覆対象物
12 当て板 13 万力
14 被覆対象物 15 ホチキス

Claims (6)

  1. 被覆対象物に収縮前の熱収縮機能を有するシートを被せて、加熱により前記シートを収縮させて熱収縮機能を有するシートを前記被覆対象物に被覆する方法において、
    前記収縮前の熱収縮機能を有するシートの新たな形状記憶を意図する箇所については前記加熱と圧力を加え、収縮機能だけを意図する箇所については圧力を加えないで前記加熱のみを行うことを特徴とする、熱収縮機能を有するシートを被覆対象物に被覆する方法。
  2. 前記新たな形状記憶を意図する箇所が、収縮前の熱収縮機能を有するシート相互を接合する箇所であり、当該接合する箇所を重ね、当該重合部の全部又は一部に前記圧力を加えることを特徴とする、請求項1に記載の熱収縮機能を有するシートを被覆対象物に被覆する方法。
  3. 前記加熱温度は100°〜240°Cであることを特徴とする、請求項1又は2に記載の熱収縮機能を有するシートを被覆対象物に被覆する方法。
  4. 前記加熱手段は熱風または温風機器であることを特徴とする、請求項1〜3のいずれかに記載の熱収縮機能を有するシートを被覆対象物に被覆する方法。
  5. 被覆対象物である露出充電部に収縮前の絶縁性の熱収縮機能を有するシートを被せて、加熱により前記シートを収縮させて前記熱収縮機能を有するシートを前記露出充電部に被覆する方法において、
    当該収縮前の熱収縮機能を有するシートの相互に接合しようとする箇所を重ね、当該重合部の全部又は一部を加圧しながら、100°C〜240°Cで加熱することを特徴とする、熱収縮機能を有するシートを被覆対象物に被覆する方法。
  6. 前記加圧手段が文房具のダブルクリップ様または工具の万力様であり、前記重合部を前記ダブルクリップ様または万力様で挟むことを特徴とする、請求項5に記載の熱収縮機能を有するシートを被覆対象物に被覆する方法。
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