JP5493214B2 - 並列材料のクランプ移載装置 - Google Patents

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Description

この発明は、複数枚の板材が並ぶ状態で送り込まれた並列材料を、板材の並列方向から挟んでクランプし、この並列材料を持ち上げてから直下のリフター上に供給し、並列材料を上下に積み重ねた荷姿にする並列材料のクランプ移載装置に関する。
例えば、板材を木口に加工したフィンガージョイントで接続して長尺板材にする加工工程において、最終的な製品となってフィンガージョイント圧締機から送り出されてきた長尺板材は、複数枚の板材を平面的に並列させると共にこの並列板材が必要な高さだけ積み重ね、移送や管理に便利な荷姿にする必要がある。
図11は、従来の並列材料積み重ね装置1を示し、板材を長尺板材aに加工するフィンガージョイント圧締機2に対して、長尺板材aの押出し排出側に持ち上げ機構3が臨むように配置し、この並列材料積み重ね装置1を挟んで圧締機2と反対側の位置にリフター4と排出コンベア5が設置されている。
上記並列材料積み重ね装置1は、フレーム6の上部に、長尺板材aを支持して幅方向に送る複数の搬送体7と、前記フレーム6の上部から長尺板材aの送り方向前方に対して出没するフォーク8を長さ方向に一定の間隔で設け、前記搬送体7の受取り側端部の直下に、圧締機2から下部の位置で受取った長尺板材aを支持腕で支持して持ち上げ、上部の位置に達した支持腕が長尺板材aを前記搬送体7の受取り側端部上に供給する持ち上げ機構3を設けた構造になっている(例えば、特許文献1参照)。
この並列材料積み重ね装置1は、圧締機2から押出されてきた長尺板材aを傾斜コンベア9を介して持ち上げ機構3で受け取り、持ち上げ機構3は上昇動する支持腕が長尺板材aを持ち上げ、上昇位置で長尺板材aを搬送体7の受取り側端部に供給し、搬送体7上に載置された長尺板材aは、この搬送体7によって幅方向に沿って前方に送られ、搬送体7の取り出し側端部に上下動するよう設けたストッパー10に最前の長尺板材aが当接して停止する状態で、順次送り込まれた長尺板材aが互いに当接して並列する並列材料bになる。
搬送体7の上に所定数の長尺板材aが並列して並列材料bとなると、図11に二点鎖線で示すようにフォーク8が前方に突出し、ストッパー10が下降して搬送体7が並列材料bをフォーク8の上に送り出し、フォーク8の上に並列材料bが載り移るとリフター4が受取り位置まで上昇し、ストッパー10が上昇しフォーク8は没入位置に戻ることでフォーク8上から並列材料bがリフター4上に移載され、リフター4が待機位置まで下降することで次の長尺板材aの受取りに備え、このようにして上記の動作を繰り返すことにより、リフター4の上に並列材料を積み重ねていくようになっている。
上記リフター4の上に並列材料bが所定高さまで積み重なると、このリフター4に設けたエンドレス搬送体で隣接する排出コンベア5上に送り出し、排出コンベア5で所望の位置に搬送することになる。
特開2005−324875
ところで、上記のような従来の並列材料積み重ね装置1は、フレーム6の上部に、長尺板材aの送り方向前方に対して出没するフォーク8を設け、フレーム6の前方に対して突出させたフォーク8の上に並列材料bを押出し、フォーク8上の並列材料bを直下に配置したリフター4上に受け渡す構造になっているので、フレーム6は、没入させたフォーク8を収納するための前後長さが必要になり、リフター4上への並列材料bの受け渡しをフレーム6の前方位置で行うためにフレーム6とフォーク8の前後方向の合計寸法が長くなり、しかも、フレーム6の下部空間が全くのデッドスペースとなり、この並列材料積み重ね装置1とリフター4及び排出コンベア5を平面的に並べて配置するためには、広い設置スペースの確保が必要になるという問題がある。
そこで、この発明の課題は、上記した問題点を解決するため、長尺板材を並列材料に並べる位置の直上で並列材料を摘むようにクランプして持ち上げ、その直下にリフターを配置して並列材料を積み重ねることができるようにし、長尺板材を並列させる部分とクランプ機構及びリフターを上下に重ねて配置することで、平面的な配置の省スペース化を図ることができる並列材料のクランプ移載装置を提供することにある。
上記の課題を解決するため、この発明は、並列方向に沿って送り出されてきた並列材料を支持する材料クランプ下ガイドの上部位置に、材料クランプ上ガイドが前記材料クランプ下ガイドに対して上下動し、この材料クランプ上ガイドが下降位置で並列材料を材料クランプ下ガイドとで挟み、前記並列材料を並列方向の両側から固定側爪と移動側爪でクランプすることで、材料クランプ下ガイドから並列材料を持ち替えて上昇するクランプ機構を配置し、前記クランプ機構でクランプした並列材料がアーチ形状となるよう、前記材料クランプ下ガイドの並列材料を支持する上面を、並列材料の移動方向に対して中央が高く両側が低い形状に形成すると共に、前記材料クランプ上ガイドの並列材料を挟む下面を、並列材料の並列方向に沿って両端よりも中央が凹入する形状に形成し、前記材料クランプ下ガイドが、材料クランプ機構の直下に停止する材料クランプ位置と、この材料クランプ位置に対して並列材料の平面範囲から外方に退避する退避位置の間を回動するようにしたものである。
ここで、上記並列材料は、例えば、板材を木口に加工したフィンガージョイントで接続して形成された長尺板材であり、フィンガージョイント圧締機から押出された長尺板材は、送り込みコンベアで受取られて一枚ずつがリフトコンベアで持ち上げられ、リフトコンベアの上部で横押し機構によって前方の支持テーブル上に押出され、この支持テーブル上で並列状態になった長尺板材が所定枚数貯まると、前記横押し機構によって支持テーブルの前方に待機する材料クランプ下ガイド上に押出され、長尺板材が並列する並列材料になる。
上記材料クランプ下ガイドは、支持テーブルの先端側下部に配置した垂直軸に一端側を固定した材料受けの上面に設けられ、上縁が中央で高くなる円弧縁に形成され、支持テーブルから押出されてきた長尺板材が並ぶ並列材料を並列方向に沿って緩い円弧状の配置で支持することになる。
この材料受けと材料クランプ下ガイドは、垂直軸の回転により、支持テーブルの先端から長尺板材の移動方向前方に向けて突出する材料クランプ位置と、この材料クランプ位置に対して並列材料の平面範囲から外方に退避する退避位置の間を平面的に90°回動するようになっている。
上記材料クランプ上ガイドは、材料クランプ位置にある材料クランプ下ガイドの上部位置に配置した昇降杆の側面に設けられ、その下縁が長さ方向の中央部で最も凹入する円弧縁に形成され、昇降杆の下降位置で、材料クランプ下ガイドの上に緩い円弧状の配置で支持された並列材料を上から押さえ、この並列材料を材料クランプ下ガイドとで挟むようになっている。
上記昇降杆には、材料クランプ上ガイドの長さ方向を挟んで、先端側に移動側爪と後端側に固定側爪が設けられ、昇降杆の下降位置で、移動側爪と固定側爪は、材料クランプ下ガイドで支持された並列材料の並列方向の両側に位置し、この状態で移動側爪が前進し、並列材料を並列方向に押して固定側爪とでクランプすると、緩い円弧状の配置で支持された並列材料は、材料クランプ上ガイドの上縁に圧接してアール形状に馴染み、この状態で昇降杆が上昇すると、材料クランプ上ガイドの上縁に圧接したアール形状のままで安定よく持ち上げられることになる。
この発明によると、材料クランプ下ガイドから並列材料を持ち替えて上昇する材料クランプ機構を上下動するように配置し、材料クランプ下ガイドが、材料クランプ機構の直下に停止する材料クランプ位置と、この材料クランプ位置に対して並列材料の平面範囲から外方に退避する退避位置の間を回動するようにしたので、材料クランプ機構でクランプして持ち上げた並列材料を、この材料クランプ機構の直下に配置したリフター上に積み重ねることができ、前記材料クランプ機構の下部空間にリフターを収めることで、平面的な配置の省スペース化を図ることができる。
また、材料クランプ機構が、並列材料をアーチ形状に保持してクランプするようにしたので、並列材料を持ち上げたときに材料が落下するような事態の発生はなく、並列材料のクランプが安定した状態で行え、並列材料のクランプと積み重ねが精度よく能率的に行える。
この発明に係る並列材料のクランプ移載装置の使用状態を示す正面図 この発明に係る並列材料のクランプ移載装置の使用状態を示す平面図 (a)は並列材料のクランプ移載装置における材料クランプ下ガイドとクランプ機構を示す拡大した正面図、(b)は同平面図、(c)は同左側面図 (a)は材料クランプ下ガイドとクランプ機構の要部を示す長尺板材が供給される前の斜視図、(b)は材料クランプ下ガイドとクランプ機構の要部を示す長尺板材がアーチ状の並列材料になって材料クランプ下ガイド上で支持された状態の斜視図 (a)は材料クランプ下ガイドとクランプ機構の要部を示し、アーチ状の並列材料を上下から挟み、この並列材料を幅方向に押圧してクランプ機構がクランプした状態の斜視図、(b)はクランプ機構がアーチ状の並列材料をクランプして持ち上げ保持した状態の斜視図 この発明に係る並列材料のクランプ移載装置の作動工程を示し、(a)は材料クランプ下ガイドとクランプ機構に対して長尺板材が供給される前の状態を示す正面図、(b)は材料クランプ下ガイドとクランプ機構に対して長尺板材が並列材料になって供給される途中の状態を示す正面図、(c)は材料クランプ下ガイドとクランプ機構に対して並列材料が供給された状態を示す正面図 この発明に係る並列材料のクランプ移載装置の作動工程を示し、(a)はクランプ機構が下降して材料クランプ下ガイドとクランプ機構で並列材料を上下から挟んだ状態を示す正面図、(b)は並列材料を幅方向から押して固定側爪に押付けたクランプ状態を示す正面図、(c)はクランプ機構が上昇し、クランプした並列材料を持上げた状態を示す正面図 この発明に係る並列材料のクランプ移載装置の作動工程を示し、(a)は材料クランプ下ガイドが90°回転しクランプ機構の下から退避した状態を示す正面図、(b)はリフターが上昇した状態を示す正面図、(c)はクランプ機構が下降した状態を示す正面図 この発明に係る並列材料のクランプ移載装置の作動工程を示し、(a)はクランプ機構からリフター上に並列材料を載置した状態を示す正面図(b)はリフターが下降した状態を示す正面図、(c)はリフターが下降して材料クランプ下ガイドが90°回転しクランプ機構が待機位置に復帰した状態を示す正面図 モータによる材料クランプ方式を採用したクランプ機構の例を示し、(a)は並列材料のクランプ前の状態の拡大した正面図、(b)は同じくクランプした状態の拡大した正面図、(c)は移動側爪の取付け構造を示す縦断側面図 従来の並列材料積み重ね装置の使用状態を示す正面図 (a)と(b)はこの発明に係る並列材料のクランプ移載装置と従来の並列材料積み重ね装置の平面的に必要な配置スペースを比較した平面図であり、(a)はこの発明に係る並列材料のクランプ移載装置の使用状態の平面図、(b)は従来の並列材料積み重ね装置の使用状態の平面図
以下、この発明の実施の形態を図示例に基づいて説明する。
図1と図2のように、この発明に係る並列材料のクランプ移載装置11は、板材を木口に加工したフィンガージョイントで接続して長尺板材aとするフィンガージョイント圧締機12に対して長尺板材aの押出し側に配置され、前記圧締機12とクランプ移載装置11の間に送り込みコンベア13と、前記クランプ移載装置11の直下にリフター14と、前記リフター14の送り出し側に排出コンベア15が設置されている。
上記並列材料のクランプ移載装置11は、長尺板材aよりも長く、図1の正面から見て門形となるよう床面に立設したフレーム16と、前記フレーム16の上部途中に設けられ、フレーム16の長さ方向に一定間隔で複数が配置された水平の支持テーブル17と、前記フレーム16のフィンガージョイント圧締機12に臨む側で、各支持テーブル17ごとに設けた複数のリフトコンベア18と、前記フレーム16の上部途中で前記各支持テーブル17に対して長尺板材aが押出される先端側の位置に配置した複数の材料クランプ下ガイド19と、各材料クランプ下ガイド19の上部位置で上下動自在となるようフレーム16に取付けた複数のクランプ機構20と、前記各支持テーブル17の上部に位置し、リフトコンベア18の上昇位置に持ち上げられた長尺板材aを支持テーブル17の上に向けて押出す複数の横押し機構21とを有し、上記リフター14は、並列する前記クランプ機構20における直下の床面に配置されている。
上記各リフトコンベア18は、フレーム16に固定した縦柱の上下に設けたスプロケット22間にエンドレスのチエン23を巻架し、このチエン23の外周に複数の持ち上げ腕24を一定間隔の配置で設けて形成され、各リフトコンベア18は一台のモータによる駆動によって連動し、前記チエン23の回動で上昇する持ち上げ腕24が、送り込みコンベア13上の先端に送り出された長尺板材aを間歇的に一枚ずつ持ち上げることになる。
上記各送り込みコンベア13は、図示の場合、一台のモータによる駆動によって連動したチエンコンベアを用い、フレーム16に固定した支持台25の上部に設けた駆動軸26を支点に起伏動可能となり、支持台25との間に設けたシリンダ27で、長尺板材aを受取って搬送する通常の水平姿勢と、フィンガージョイント圧締機12からの不良品発生信号でシリンダ27が伸長し、その受取り側端部を上昇させ、フィンガージョイント圧締機12から押出されてきた不良品を床面に落下させる不良品排出姿勢と、シリンダ27との結合を解いて直立状に跳ね上げるメンテナンス姿勢を選択することができるようになっている。
上記各材料クランプ下ガイド19は、図3のように、支持テーブル17の先端側に配置され、支持テーブル17から押出されてきた長尺板材aを受取る水平の材料受け28と、材料受け28の一面側に取り付けられ、円弧状となる上端縁が材料受け28の上面よりも上方に突出する弧状ガイド板29とからなり、前記材料受け28は、所定枚数の長尺板材aが並ぶ並列材料bの幅方向全長を支持することができる長さの杆状になっている。
上記フレーム16内で支持テーブル17の先端側下部の位置に、支柱30aでの支持によって垂直軸30が回転可能に配置され、この垂直軸30の上端に上記材料受け28の一端側が固定されている。
この垂直軸30は、その途中に固定したレバーが支柱30aに固定したシリンダ31に連結され、このシリンダ31を伸縮させることによって往復回動するようになっており、前記垂直軸30の回転により、水平状態の材料クランプ下ガイド19は平面的に回動し、その回動範囲は、図3(a)のように、支持テーブル17の先端から長尺板材aの移動方向前方に向けて延長状に突出する材料クランプ位置と、材料クランプ位置に対して90°回動した退避位置の間になっている。
上記材料クランプ下ガイド19は、材料クランプ位置にあるときその上面で並列材料bを支持し、また、退避位置にあるときは、支持した並列材料bの平面範囲から外方に退避する位置関係になっている。
上記弧状ガイド板29は、長さ方向に沿って上端縁が中央で高くなる緩い円弧縁29aに形成され、その円弧縁29aが材料受け28の上面よりも上方に突出するよう材料受け28に固定され、支持テーブル17から材料受け28の上に押出された並列材料bは弧状ガイド板29の円弧縁29aに載り上がるようにして移動し、従って、材料クランプ下ガイド19上で支持された並列材料bは、図3(a)のように、弧状ガイド板29の円弧縁29aに沿った上向き円弧のアーチ状になる。
なお、弧状ガイド板29の上端縁に形成した円弧縁29aは、図示のような連続した円弧に限るものではなく、例えば、中央で高く両端に向けて直線で段階的に低くなるような形状を採用してもよい。
上記クランプ機構20は、フレーム16の上端部でフィンガージョイント圧締機12と反対側の前面にブラケット32を前方に向けて突出するように固定し、このブラケット32に昇降シリンダ33と吊り下げ部材34を用いて水平の昇降杆35を、材料クランプ位置にある材料クランプ下ガイド19の直上位置に臨むように吊り下げて配置し、この昇降杆35の一方側面に材料クランプ上ガイド36を固定した構造になっている。
上記昇降杆35は、材料クランプ下ガイド19で支持された並列材料bの幅方向全長よりも長い杆状に形成され、長さ方向が並列材料bの幅方向に沿うよう吊り下げ部材34で水平に支持され、この昇降杆35の一方側面に固定した材料クランプ上ガイド36は、上記弧状ガイド板29と同様の板材を用い、並列材料bの幅よりも少し長く、その下部が昇降杆35の下面よりも下方に突出する配置となり、下端縁には長さ方向に沿って中央部で最も凹入する円弧凹縁36aが形成されている。
材料クランプ位置にある上記弧状ガイド板29と材料クランプ上ガイド36の関係は、図3(a)の正面から見て、弧状ガイド板29の上部に材料クランプ上ガイド36が位置し、材料クランプ上ガイド36と弧状ガイド板29の間に、弧状ガイド板29上への長尺板材aの進入を許容するに十分な間隔が保たれ、前記弧状ガイド板29の円弧縁29aに対して材料クランプ上ガイド36の円弧凹縁36aは、長尺板材aの厚み分だけ大きな半径の凹入曲線となり、昇降杆35が下降したとき材料クランプ上ガイド36は、弧状ガイド板29の円弧縁29aに沿って円弧のアーチ状になっている並列材料bを弧状ガイド板29とで挟むようになっている。
なお、材料クランプ上ガイド36の円弧凹縁36aは、弧状ガイド板29の円弧縁と同様、例えば、中央が最も深く凹入し両端に向けて直線で段階的に浅くなるような形状を採用することもできる。
上記昇降杆35の両端には、図3乃至図5のように、材料クランプ上ガイド36の長さ方向を挟むような位置関係で、先端側の下部位置に移動側爪37bと後端側の下部位置に固定側爪38が対向するよう設けられ、前記移動側爪37bは昇降杆35に固定したシリンダ37で固定側爪38に対して進退動が付与され、昇降杆35の下降位置で、移動側爪37bと固定側爪38は、材料クランプ下ガイド19で支持された並列材料bの並列方向の両側に位置し、この状態でシリンダ37が伸長すると、ピストンロッド37aの先端に取付けた移動側爪37bの先端が円弧のアーチ状になっている並列材料bの板厚の下部を並列方向に押し、前記固定側爪38とで並列材料bを幅方向から挟んでクランプすることになる。
上記移動側爪37bと固定側爪38とで並列材料bを幅方向から挟んでクランプすると、並列材料bにはアーチ形状の膨出側に張り出す力が生じ、このため、並列材料bは材料クランプ上ガイド36の円弧凹縁36aに押付けられることになる。
このように、アーチ状の並列材料bを幅方向の両側から挟んで押圧すると、材料クランプ上ガイド36の円弧凹縁36aに沿ったアーチ状の並列材料bは、隣接する長尺板材aがアーチ形状の外側に広がろうと突っ張り合うことになり、この状態で昇降杆35と共に材料クランプ上ガイド36が上昇すると、各長尺板材aは落下することがなく、従って、図5(b)に示すように、並列材料bはクランプ上ガイドの円弧凹縁36aに圧接したアーチ形状のままで安定よく持ち上がることになる。
図10は、並列材料bを幅方向から挟むクランプ機構20として、モータによるクランプ方式を採用した例を示し、昇降杆35の下部で長さ方向の後端側に移動側爪37bと先端側に固定側爪38を対向するように配置し、図10(c)のように、前記移動側爪37bは、昇降杆35の下部両側に設けた一対のガイド51でこの昇降杆35の長さ方向に移動自在となるよう支持し、前記昇降杆35の下部中央で長さ方向に沿ってクランプ雄ねじ軸52を配置し、このクランプ雄ねじ軸52の後端側を、昇降杆35の後端に設けた軸受53で回転と軸方向の移動が可能となるよう支持し、クランプ雄ねじ軸52の先端側を、昇降杆35の先端に固定した中空軸タイプのブレーキ付きギャードモータ54で、軸方向の移動が可能となるよう支持し、このギャードモータ54と前記クランプ雄ねじ軸52を、ギャードモータ54の起動によってクランプ雄ねじ軸52が回転するように連動している。
上記移動側爪37bは、この移動側爪37bに設けた雌ねじ部材55をクランプ雄ねじ軸52に螺合し、クランプ雄ねじ軸52の回転により昇降杆35の長さ方向に移動するようになっている。なお、モータによるクランプ方式の場合、昇降杆35の長さ方向に対する移動側爪37bと固定側爪38が、上記したシリンダによるクランプ方式の場合と逆の配置になっている。
上記クランプ雄ねじ軸52のギヤードモータ54から突出する先端にナット56とカラー57を取付け、このカラー57とギヤードモータ54の間にスプリング58を縮設し、クランプ雄ねじ軸52に先端側への復帰弾性を付勢していると共に、並列材料bのクランプ時に生じるクランプ雄ねじ軸52の後端側へ向けての移動量をセンサー59で検知してギヤードモータ54を停止させるようになっている。
上記のようなモータによるクランプ方式は、材料クランプ下ガイド19で支持された並列材料bをクランプする前は、図10(a)のように、移動側爪37bが昇降杆35の後端側に位置し、クランプ雄ねじ軸52はスプリング58の延び代分だけ先端寄りの位置に押され、カラー57がセンサー59から離れた位置となり、移動側爪37bと固定側爪38は、並列材料bの並列方向の両側に位置している。
材料クランプ下ガイド19で支持された並列材料bをクランプするときは、昇降杆35の下降後にギヤードモータ54でクランプ雄ねじ軸52を正回転させ、このクランプ雄ねじ軸52とこれに螺合する雌ねじ部材55の送り作用で移動側爪37bを固定側爪38に向けて前進移動させ、移動側爪37bが並列材料bを押すことで、図10(b)のように、移動側爪37bと固定側爪38で並列材料bをクランプすることになる。
上記移動側爪37bと固定側爪38で並列材料bをクランプしたとき、移動側爪37bの停止により正回転するクランプ雄ねじ軸52に後端側へ向けて軸方向の移動が生じ、スプリング58が圧縮されてカラー57をセンサー59が検知することでギヤードモータ54を停止させ、並列材料bを弾力的にクランプすることになる。
なお、並列材料bのクランプ力は、スプリング58のサイズ及びセンサー59の位置を調整することでコントロールでき、また、並列材料bのクランプを解くときは、ギヤードモータ54でクランプ雄ねじ軸52を逆回転させ、移動側爪37bを後退動させればよく、クランプ雄ねじ軸52はスプリング58の延び代分だけ先端寄りの位置に押されて戻ることになる。
このようなモータによるクランプ方式は、移動側爪37bの移動ストロークを長く設定することができ、幅の広いものから狭いものまでクランプできるという利点がある。
上記横押し機構21は、リフトコンベア18と支持テーブル17及び材料クランプ下ガイド19の一部における上部位置で、上昇位置にあるクランプ機構20と略同じ高さ位置に配置され、長尺板材aの移動方向に沿って長い水平の支持杆39をフレーム16に固定し、支持杆39の両端に設けたスプロケット40間にエンドレスのチエン41を巻架し、このチエン41をモータによって正逆走行させると共に、チエン41の下部走行部分に、下方に突出する横押し腕42を設けて形成され、リフトコンベア18の持ち上げ腕24で上昇位置に持ち上げられた長尺板材aを、横押し腕42で支持テーブル17上に向けて間歇的に順次押出し、支持テーブル17から材料受け28にわたって所定枚数の長尺板材aが並んで並列材料bになると、これを一気に材料クランプ下ガイド19上へ押出すことになる。
上記クランプ機構20において、吊下げ部材34に対して昇降杆35は、その長さ方向に沿って前後に移動可能となるよう支持され、昇降杆35の上面に固定した材料逃がしシリンダ43と前記吊下げ部材34を連結し、クランプ機構20による並列材料bのクランプ開放時に、昇降杆35を固定側爪38側に少し移動させ、リフター14上に載置した並列材料bと固定側爪38の干渉発生をなくし、リフター14上でのクランプ機構20の上昇時に固定側爪38で長尺板材aが持ち上がるようなことのないようにしている。
また、図3(a)のように、昇降杆35の先端側に、斜め下向きに垂れ下がる材料押さえ板44が設けられ、材料受け28の上に押出されてきた並列材料bの先端長尺板材aが勢いで前方に飛び出すことのないようにしている。
上記リフター14は、シリンダ等を駆動源として上下動する昇降台45の上部にエンドレス搬送体46を設け、上昇位置でクランプ機構20から並列材料bを受取り、上下動を行うことで順次並列材料bを積み重ね状に支持すると共に、並列材料bが所定高さまで積み重なると、エンドレス搬送体46で隣接する排出コンベア15上に送り出し、排出コンベア15で所望の位置に搬送することになる。
図2の平面図と図3で示すように、並列材料のクランプ移載装置11におけるフレーム16は、長尺板材aの全長よりも長く、このフレームの長さ方向に沿って等間隔の配置で、複数の材料クランプ下ガイド19、クランプ機構20、横押し機構21、リフトコンベア18、送り込みコンベア13が配置され、各クランプ機構20は、連続した連動軸47がブラケット32を貫通し、図3のように、各吊り下げ部材34の上面に立設したラック48と連動軸47のピニオン49を噛合させ、各クランプ機構20の昇降動が同調して行われるようになっている。
この発明の並列材料のクランプ移載装置11は、上記のような構成であり、次に、並列材料bの積み重ね方法を図6乃至図9の工程図を主体に用いて説明する。
作業開始前は、図4(a)と図6(a)のように、材料クランプシリンダ37が収縮してクランプ機構20が上昇位置にあり、材料クランプ下ガイド19は、クランプ機構20の直下に位置して支持テーブル17の先端から長尺板材aの移動方向前方に向けて突出する材料クランプ位置にあり、材料クランプ上ガイド36と弧状ガイド板29の間に、材料クランプ下ガイド19上への長尺板材aの進入を許容するに十分な間隔が保たれ、横押し機構21は横押し腕42がリフトコンベア18に対して後方位置に待機している。
図1と図6(b)のように、フィンガージョイント圧締機12から送り込みコンベア13上に押出された長尺板材aは、一枚ずつがリフトコンベア18の持ち上げ腕24で持ち上げられ、リフトコンベア18の上部で長尺板材aが停止すると、横押し機構21の横押し腕42が一定ストロークを往復動し、持ち上げ腕24上の長尺板材aをその幅方向に沿って支持テーブル17に押出して後退し、リフトコンベア18の持ち上げ腕24が上部で停止するごとに横押し機構21が上記動作を繰り返し、長尺板材aを順押しすることで、支持テーブル17から待機位置にある材料クランプ下ガイド19上に長尺板材aを並列状に並べていく。
支持テーブル17から材料クランプ下ガイド19の材料受け28上に所定枚数の長尺板材aが並んで並列材料bになると、図6(c)のように、横押し機構21の横押し腕42は、この並列材料bを一気に材料クランプ下ガイド19上へ押出して後退位置に戻る。
材料クランプ下ガイド19の材料受け28上に向けて押出された並列材料bは、図3(a)と図4(b)のように、弧状ガイド板29の円弧縁29aに載り上げ、この円弧縁29aに沿ったアーチ状になる。
図7(a)と図5(a)のように、材料クランプ下ガイド19上に並列材料bが押出されると、シリンダ33の伸長でクランプ機構20が下降し、材料クランプ上ガイド36と弧状ガイド板29で並列材料bを上下から挟み、この状態で移動側爪37bが前進動し、図5(a)と図7(b)のように、並列材料bを並列方向に押すことで反対側を固定側爪38で支持し、並列材料bを並列方向に圧力を加えた状態でクランプする。
並列材料bは、弧状ガイド板29の円弧縁29aと材料クランプ上ガイド36の円弧縁36aで、上向きに膨出するアーチ形状になっているので、長尺板材aの並列方向に加圧すると、材料クランプ上ガイド36の円弧縁36aに圧接するような方向に馴染むことになり、クランプ機構20が並列材料bを安定よくクランプした状態になる。
図7(c)のように、クランプ機構20は並列材料bをクランプするとシリンダ33の収縮で上昇し、クランプした並列材料bを弧状ガイド板29上から持ち上げる。
このとき、並列材料bは材料クランプ上ガイド36の円弧凹縁36aに沿うアーチ形状になっているので、各長尺板材aが落下方向に対して突っ張る状態となり、図5(b)のように、並列材料bを持ち上げても長尺板材aが落下するようなことはない。
図8(a)のように、クランプ機構20が上昇すると、シリンダ31の作動で材料クランプ下ガイド19が退避位置に90°回動し、クランプ機構20の直下から逃げると、図8(b)のように、リフター14の昇降台45が上昇し、エンドレス搬送体46の上面または、先にこのエンドレス搬送体46上に支持している並列材料bの上面が支持テーブル17の高さになって停止すると、図8(c)のように、シリンダ33の伸長でクランプ機構20が下降し、この下降位置で移動側爪37bが後退動して並列材料bのクランプを開放すると、図9(a)のように、材料クランプ上ガイド36の円弧凹縁36aから並列材料bは落下してリフター14上のエンドレス搬送体の上に積み重ねられる。
このとき、材料逃がしシリンダ43が作動し、クランプ機構20の昇降杆35を固定側爪38側に少し移動させ、リフター14上に水平状態となるよう載置した並列材料bと固定側爪38の干渉発生をなくし、長尺板材aが持ち上がるようなことのないようにする。
図9(b)と(c)のように、クランプ機構20は、並列材料bのクランプを開放するとシリンダ33の収縮で上昇位置に戻り、リフター14は昇降台45が下降位置に移動し、この後、シリンダ31の作動で材料クランプ下ガイド19が回転して材料クランプ位置に戻り、次の並列材料積み重ねに備えることになる。
このようにして、リフター14のエンドレス搬送体46に所定高さまで並列材料bが積み重ねられると、エンドレス搬送体46で隣接する搬出コンベア15上に送り出されることになり、このように、フィンガージョイント圧締機12から押出された長尺板材aを並列姿勢にする並列材料bの形成と、この並列材料bの所定高さの積み重ねから搬出までが自動的に行えることになる。
この発明の並列材料のクランプ移載装置11は、図1のように、並列材料bをクランプするクランプ機構20と並列材料bを積み重ねるリフター14を平面的に重ねた配置とすることができ、これによってクランプ機構20の下部にスペースの無駄がなくなり、フィンガージョイント圧締機12から搬出コンベア15までの装置全体の平面的な配置の省スペース化を図ることができることになる。
図12は、この発明の並列材料のクランプ移載装置11と従来のフォークを用いた並列材料積み重ね装置の平面的に必要な配置スペースを比較したものであり、図12(a)はこの発明の並列材料のクランプ移載装置11から搬出コンベア15までの平面的な配置状態を、また、図12(b)は、従来のフォークを用いた並列材料積み重ね装置から搬出コンベア15までの平面的な配置状態を示し、この発明の並列材料のクランプ移載装置11は、クランプ機構20とリフター14を平面的に重ねた配置とすることができることで、長尺板材aの移動方向に沿った装置全体の寸法を、従来の並列材料積み重ね装置を用いた場合よりも短くすることができる。
なお、この発明が採用した材料クランプ下ガイド19とクランプ機構20は、複数の材料を並列材料にしてこれをアーチ形状にクランプすることで持ち上げるようにしたので、例えば、バキュゥム方式で材料を吸引して持ち上げる場合に比べて材料の脱落発生がなくなり、並列材料に対する持ち上げ精度の向上が図れることになる。
また、上記材料クランプ下ガイド19とクランプ機構20は、図示のような長尺板材aによる並列材料bのクランプだけでなく、並列する板材を同時にクランプして搬送する各種木材搬送の用途に適用することは当然可能である。
11 並列材料のクランプ移載装置
12 フィンガージョイント圧締機
13 送り込みコンベア
14 リフター
15 排出(搬出)コンベア
16 フレーム
17 支持テーブル
18 リフトコンベア
19 材料クランプ下ガイド
20 クランプ機構
21 横押し機構
22 スプロケット
23 チエン
24 持ち上げ腕
25 支持台
26 駆動軸
27 シリンダ
28 材料受け
29 弧状ガイド板
30 垂直軸
31 シリンダ
32 ブラケット
33 昇降シリンダ
34 吊り下げ部材
35 昇降杆
36 材料クランプ上ガイド
37 シリンダ
37b 移動側爪
38 固定側爪
39 支持杆
40 スプロケット
41 チエン
42 横押し腕
43 材料逃がしシリンダ
44 材料押さえ板
45 昇降台
46 エンドレス搬送体
47 連動軸
48 ラック
49 ピニオン
51 ガイド
52 クランプ雄ねじ軸
53 軸受
54 ギヤードモータ
55 雌ねじ部材
56 ナット
57 カラー
58 スプリング
59 センサー

Claims (1)

  1. 並列方向に沿って送り出されてきた並列材料を支持する材料クランプ下ガイドの上部位置に、
    材料クランプ上ガイドが前記材料クランプ下ガイドに対して上下動し、この材料クランプ上ガイドが下降位置で並列材料を材料クランプ下ガイドとで挟み、前記並列材料を並列方向の両側から固定側爪と移動側爪でクランプし、材料クランプ下ガイドから並列材料を持ち替えて上昇するクランプ機構を配置し、
    前記クランプ機構でクランプした並列材料がアーチ形状となるよう、前記材料クランプ下ガイドの並列材料を支持する上面を、並列材料の移動方向に対して中央が高く両側が低い形状に形成すると共に、前記材料クランプ上ガイドの並列材料を挟む下面を、並列材料の並列方向に沿って両端よりも中央が凹入する形状に形成し、
    前記材料クランプ下ガイドが、材料クランプ機構の直下に停止する材料クランプ位置と、この材料クランプ位置に対して並列材料の平面範囲から外方に退避する退避位置の間を回動するようにした並列材料のクランプ移載装置。
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