JP5488881B2 - 発光装置およびその製造方法 - Google Patents

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Description

本発明は、複数の発光素子を備えた発光装置に関する。
近年、半導体レーザの分野では、同一基板(または基体)上に発光波長が異なる複数の発光部を有する多波長レーザの開発が活発に行われている。この多波長レーザは、例えば光ディスク装置の光源として用いられる。
このような光ディスク装置では、700nm帯のレーザ光がCD(Compact Disk)の再生に用いられると共に、CD−R(CD Recordable),CD−RW(CD Rewritable)あるいはMD(Mini Disk)などの記録可能な光ディスクの記録・再生に用いられる。また、600nm帯のレーザ光がDVD(Digital Versatile Disk)の記録・再生に用いられている。多波長レーザを光ディスク装置に搭載することにより、既存の複数種類の光ディスクのいずれに関しても、記録または再生が可能となる。さらに、GaN,AlGaNおよびGaInNに代表される窒化物系III−V族化合物半導体(以下、GaN系の化合物半導体という。)を用いた短波長(400nm帯)のレーザも実現され、より高密度の光ディスクの光源として実用化が図られている。この短波長レーザも含めて多波長化することにより、より用途を拡げることができる。
このようなGaN系のレーザ発振部を有する3波長レーザ素子(発光装置)として、従来では、例えば、以下に示した方法で作製されたものが提案されている。すなわち、まず、GaN基板上にGaN系の化合物半導体を成長させて400nm帯の波長の第1発光素子を作製する。また、同一のGaAs基板上に、AlGaInP系の化合物半導体の成長による600nm帯の素子と、AlGaAs系の化合物半導体の成長による700nm帯の素子とを並設して第2発光素子を作製する。そして、これら第1発光素子および第2発光素子を支持基体上にこの順に重ねて配設する。このようにして、従来では、3波長レーザ素子が作製されていた。この従来タイプの3波長レーザ素子では、第2発光素子で発生した熱が熱伝導性に優れたGaN基板や支持基体から放熱されるので、高い放熱効率が得られる。
ところで、このような発光装置は、例えば、第1発光素子を支持基体の上に搭載すると共に、支持基体の上に複数の金バンプを形成し、この金バンプおよび第1発光素子の上に第2発光素子を搭載することにより形成される(特許文献1参照)。金バンプは、第2発光素子内で発生した熱を放熱するヒートシンクとしての機能と、支持基体側から第2発光素子に電力を供給する機能とを有するものである。
特開2007−234643号公報
ところで、製造過程において、第2発光素子を配置する前の金バンプの高さを全て均一に揃えることは容易ではなく、金バンプの高さにはばらつきが存在する。そのため、金バンプが所望の高さよりも若干高くなっていた場合には、第2発光素子を配置した際に、金バンプが第2発光素子によって潰される。金バンプが潰されるということは、金バンプに脆弱性が生じることを意味しており、その程度によっては不具合の発生にも繋がる可能性があるという問題があった。
本発明はかかる問題点に鑑みてなされたもので、その目的は、第1発光素子と第2発光素子との接合に起因する脆弱性をなくした発光装置を提供することにある。
本発明の第1の発光装置は、複数の凸部を上面に有する支持基体と、上面のうち凸部の非形成領域に配置された第1発光素子と、第1発光素子および凸部の上に配置された第2発光素子とを備えたものである。この発光装置は、さらに、引出電極と、1または複数のパッド電極とを備えている。引出電極は、上面のうち凸部の非形成領域に形成されており、第1発光素子と電気的に接続されている。1または複数のパッド電極は、第2発光素子と電気的に接続された第1接続面と、外部の導電性部材と電気的に接続される第2接続面とを有しており、かつ、凸部の上面に形成されている。第1発光素子は、GaN基板上に1つの第1発光点を含むGaN系の第1半導体層が設けられた単波長レーザであり、かつ2つの凸部の間に配置されている。第2発光素子は、GaAs基板上に発光波長の互いに異なる2つの第2発光点を含む第2半導体層が設けられたモノリシック型の多波長レーザであり、かつジャンクションダウン方式で配置されている。各凸部は、支持基体のうち当該凸部以外の部位の材料と同一の材料によって構成されており、かつ支持基体をウエットエッチングまたはドライエッチングすることによって形成されたものである。
本発明の第2の発光装置は、複数の凸部を上面に有する導電性の支持基体と、上面のうち凸部の非形成領域に配置された第1発光素子と、第1発光素子および凸部の上に配置された第2発光素子とを備えたものである。この発光装置は、さらに、引出電極と、1または複数のパッド電極とを備えている。引出電極は、支持基体の裏面に形成されており、支持基体と電気的に接続されている。1または複数のパッド電極は、第2発光素子と電気的に接続された第1接続面と、外部の導電性部材と電気的に接続される第2接続面とを有しており、かつ、凸部の上面に形成されている。第1発光素子は、GaN基板上に1つの第1発光点を含むGaN系の第1半導体層が設けられた単波長レーザであり、かつ2つの凸部の間に配置されている。第2発光素子は、GaAs基板上に発光波長の互いに異なる2つの第2発光点を含む第2半導体層が設けられたモノリシック型の多波長レーザであり、かつジャンクションダウン方式で配置されている。各凸部は、支持基体のうち当該凸部以外の部位の材料と同一の材料によって構成されており、かつ支持基体をウエットエッチングまたはドライエッチングすることによって形成されたものである。
本発明の第1の発光装置および第2の発光装置では、第2発光素子が、第1発光素子と、凸部の上面に形成されたパッド電極の第1接続面の上に配置される。これにより、例えば、凸部が支持基体をウエットエッチングまたはドライエッチングすることによって形成されたものである場合には、凸部が精度よく形成され、凸部の高さにばらつきが生じない。
本発明の第1の発光装置および第2の発光装置によれば、凸部が精度よく形成され、凸部の高さにばらつきが生じないようにしたので、第1発光素子と第2発光素子との接合に起因して脆弱性が発生する虞をなくすることができる。
本発明の第1の実施の形態に係る発光装置の斜視図である。 図1の発光装置のA−A矢視方向の断面図である。 図1の発光装置のB−B矢視方向の断面図である。 図1の発光装置の第1の変形例の斜視図である。 図1の発光装置の第2の変形例の断面図である。 パッケージの平面図である。 図1の発光装置の第3の変形例の斜視図である。 図1の発光装置の第4の変形例の斜視図である。 図1の発光装置の第5の変形例の断面図である。 図1の発光装置の第6の変形例の断面図である。 図1の発光装置の第7の変形例の斜視図である。 図1の発光装置の第8の変形例の斜視図である。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して詳細に説明する。なお、説明は以下の順序で行う。

1.実施の形態(図1〜図6)
○支持基体に4つの凸部が設けられている例
○支持基体の上面に引出電極が設けられている例
○2つの発光素子が設けられている例
2.変形例
○支持基体に2つの凸部が設けられている例(図7)
○支持基体に1つの凸部が設けられている例(図8)
○支持基体の凸部に段差が設けられている例(図9)
○支持基体の裏面に引出電極が設けられている例(図10)
○発光素子の後方に受光素子が設けられている例(図11)
○3つの発光素子が設けられている例(図12)
<実施の形態>
[発光装置]
図1は、本発明の一実施の形態に係る発光装置1を斜視的に表すものである。図2は図1の発光装置1のA−A矢視方向の断面構成を、図3は図1の発光装置1のB−B矢視方向の断面構成をそれぞれ表すものである。この発光装置1は、光ディスクの記録・再生等を行う光ディスク装置の光源として好適に用いられるものである。
発光装置1は、第1発光素子10と第2発光素子20とをこの順に重ねて支持基体30上に配置したものであり、多波長レーザとしての機能を有している。第1発光素子10および第2発光素子20は、チップ状の半導体レーザであり、第2発光素子20の横幅(共振器方向と直交する方向の幅)が第1発光素子10の横幅よりも広くなっている。第1発光素子10および第2発光素子20は、それぞれの光射出側の端面S1,S2(図1)が同一面内に配置されるように重ね合わされている。第1発光素子10および第2発光素子20の後ろ側の端面S3,S4(図1)は、同一面内に配置されていてもよいし、互いに異なる面内に配置されていてもよい。なお、端面S3,S4が同一面内に配置されている場合には、第1発光素子10および第2発光素子20の共振器長が互いに等しいことを意味している。一方、端面S3,S4が互いに異なる面内に配置されている場合には、第1発光素子10および第2発光素子20の共振器長が互いに異なっていることを意味している。
第1発光素子10は、発光点11から例えば400nm帯(例えば405nm)のレーザ光を射出する半導体レーザであり、GaN系の化合物半導体により構成されている。この第1発光素子10では、熱伝導率が約130W/(m・K)という高い値を示すGaN基板12(図2)が用いられ、このGaN基板12が各発光素子10,20の内部で発生した熱を放熱するヒートシンクとして機能する。第1発光素子10では、GaN基板12上に、発光点11を含むGaN系の半導体層13が設けられている。さらに、第1発光素子10の下面側(GaN基板12側)に電極14が、第1発光素子10の上面側(半導体層13側)に電極15がそれぞれ設けられている。電極14,15は、例えば金等の熱伝導率の高い金属材料により形成されている。
第2発光素子20は、モノリシック型の多波長レーザであり、2つの発光点21,22から例えば600nm帯(例えば650nm)のレーザ光と700nm帯(例えば780nm)のレーザ光を射出する2種類の半導体レーザ構造を含んでいる。この第2発光素子20は、2つの発光点21,22が第1発光素子10の発光点11に近づくように所謂ジャンクションダウン方式で、支持基体30上に配置されている。600nm帯のレーザ構造はAlGaInP系の化合物半導体、700nm帯のレーザ構造はAlGaAs系の化合物半導体によりそれぞれ構成されている。この第2発光素子20では、熱伝導率が約17.8W/(m・K)という低い値を示すGaAs基板23が用いられている。すなわち、本実施の形態では、第2発光素子20の内部で発生した熱は、GaAs基板23側ではなく、第1発光素子10を通じて支持基体30側に伝わるようになっている。
第2発光素子20では、GaAs基板23上に、発光点21,22を含むGaAs系の半導体層24が設けられている。第2発光素子20の下面側(半導体層24側)に2つの電極25,26と、配線パターン27とが設けられている。第2発光素子20の上面側(GaAs基板23側)に電極28が設けられている。電極25は発光点21側のレーザの電極として機能するものであり、電極26は発光点22側のレーザの電極として機能するものである。電極28は発光点21側のレーザおよび発光点22側のレーザの双方に共通する電極として機能するものである。電極25,26,28および配線パターン27は、例えば金等の熱伝導率の高い金属材料により形成されている。
第1発光素子10と第2発光素子20とは、例えば、接合層41(図2)を介して互いに接合されている。例えば、図2に示したように、第1発光素子10の電極15と、第2発光素子20の配線パターン27とが接合層41を介して互いに接合されると共に互いに電気的に接続されている。ここで、接合層41は、例えば、Au(金)−Si(シリコン)、Au(金)−Sn(錫)またはAg(銀)−Sn(錫)等の金属合金や、樹脂接着剤等などによって構成されている。
支持基体30は、板状のサブマウントであり、例えば、図示しないが、接合層を介してヒートブロック上に配置されるものである。支持基体30は、例えば、熱伝導率が約250W/(m・K)と高く熱伝導性に優れたシリコンやセラミックからなり、第1発光素子10および第2発光素子20のそれぞれの内部で発生した熱を放熱するヒートシンクとして機能する。ここで、支持基体30とヒートブロックとを互いに接合する接合層は、例えば、Au−Si、Au−SnまたはAg−Sn等の金属合金や、樹脂接着剤等などによって構成されている。ヒートブロックは、例えば、銅や鉄等の金属材料によって構成されている。
支持基体30は、例えば、図1〜図3に示したように、第1発光素子10および第2発光素子20側の面(上面)に、4つの島状の凸部31を有している。4つの凸部31は、たとえば、図1に示したように、第2発光素子20の四隅に対応して配置されており、第2発光素子20を支持している。凸部31の数は、必要に応じて適宜、変更可能である。凸部31は、例えば、図1〜図3に示したように、側面に傾斜面を有する台形状となっている。なお、凸部31は、例えば、図4に示したように、側面に垂直面を有する方形状となっていてもよい。つまり、凸部31の形状についても、必要に応じて適宜、変更可能である。
4つの凸部31は、支持基体30のうち当該凸部31以外の部位の材料と同一の材料によって構成されている。4つの凸部31を含む支持基体30は、例えば、絶縁性材料(例えば、ノンドープシリコン、低ドープシリコン、またはセラミック)によって構成されている。なお、4つの凸部31を含む支持基体30が、例えば、導電性材料(例えば、高ドープシリコン)によって構成されていてもよい。ただし、その場合には、後述のパッド電極33とマウント電極35とが互いに短絡することのないように、例えば、図5に示したように、凸部31の上面とパッド電極33との間に、絶縁層32が設けられていることが好ましい。絶縁層32は、例えば、シリコン酸化物によって構成されている。
4つの凸部31の上面は、例えば、図1〜図3に示したように平坦面となっている。4つの凸部31の上面は、実質的に同一平面内に位置している。4つの凸部31の上面は、例えば、支持基板30上に第1発光素子10を実装したときに、第1発光素子10の上面(半導体層13の上面)と実質的に同一平面内に配置されていることが好ましい。4つの凸部31の上面には、例えば、凸部31ごとに1つずつ、パッド電極33が設けられている。つまり、4つの凸部31の上面と第発光素子0との間にパッド電極33が設けられており、4つの凸部31は、パッド電極33を介して第発光素子0を支持している。パッド電極33は、例えば金等の熱伝導率の高い金属材料により形成されている。パッド電極33は、第2発光素子20の電極26と接合層42を介して電気的に接続された第1接続面33Aと、ワイヤ43(外部の導電性部材)と電気的に接続される第2接続面33Bとを有している。第1接続面33Aは、第2発光素子20の電極26の直下に形成されており、第2接続面33Bは、第2発光素子20との非対向領域に形成されており、発光装置1を上から眺めたときに第2発光素子20で隠されることなく、露出している。接合層42は、例えば、Au−Si、Au−SnまたはAg−Sn等の金属合金や、樹脂接着剤等などによって構成されている。
4つの凸部31の上面にそれぞれ1つずつ設けられたパッド電極33のうち3つのパッド電極33は、実際にワイヤ43に連結される。しかし、4つのパッド電極33のうち残りの1つのパッド電極33は、実際にはワイヤ43に連結されないダミー電極34(図1)である。ダミー電極34は、製造過程において第2発光素子20が支持基板30に対して斜めに傾いたりすることを防止するなどの目的で設けられたものである。従って、ダミー電極34の代わりに、別の部材が設けられていてもよい。
ところで、支持基板30の上面のうち4つの凸部31の非形成領域には、マウント電極35(図2)が形成されている。マウント電極35は、例えば、図2、図3に示したように、第1発光素子10の電極14の直下に形成されており、例えば、第1発光素子10の共振器方向に延在する帯状の形状となっている。マウント電極35は、例えば金等の熱伝導率の高い金属材料により形成されており、第1発光素子10と接合層44を介して電気的に接続されている。接合層44は、例えば、Au−Si、Au−SnまたはAg−Sn等の金属合金や、樹脂接着剤等などによって構成されている。ここで、接合層41,42,44として金属合金を用いる場合には、接合層44に用いる金属合金の融点は、接合層41,42とに用いる金属合金の融点よりも高いことが好ましい。第2発光素子20を接合させるときの熱により第1発光素子10の接合に用いられた金属合金が溶融することを防止するためである。
さらに、支持基板30の上面のうち4つの凸部31の非形成領域には、マウント電極35と連結された引出電極36が形成されている。例えば、図1、図3に示したように、引出電極36の一端がマウント電極35に連結されており、引出電極36の他端は第2発光素子20との非対向領域に形成されている。つまり、引出電極36の他端は、発光装置1を上から眺めたときに第2発光素子20で隠されることなく、露出している。引出電極36は、マウント電極35と同一面内に形成されており、マウント電極35および引出電極36は支持基板30の平坦面上に形成されている。従って、マウント電極35および引出電極36は、製造過程において一括して形成することが可能である。
図6は、このような構成の発光装置1をヒートブロック45と共にパッケージ49に搭載した状態を表すものである。3つのパッド電極33、引出電極36および電極28にはそれぞれパッケージ49の接続端子46から引き出されたワイヤ43が接続されている。
[製造方法]
次に、発光装置1の製造方法の一例について説明する。まず、上面に4つの凸部を有する支持基体30と、第1発光素子10と、横幅が第1発光素子10の横幅よりも広い第2発光素子20とを用意する。
支持基体30は、例えば、以下のようにして製造される。まず、支持基体30の上面のうち4つの凸部31の上面を形成することとなる領域にマスク(図示せず)を形成する。次に、例えば、ウエットエッチングまたはドライエッチングにより、支持基体30を選択的に除去する。その後、マスクを除去する。これにより、支持基体30の上面の所定の位置に4つの凸部31が形成される。このときの4つの凸部31の高さは、エッチングのプロセス時間によって決定される。従って、全ての凸部31の高さを所望の値に精密に設定することができ、全ての凸部31の高さを精度よく一致させることができる。このようにして、支持基体30が製造される。
次に、4つの凸部31の上面に、1つずつ、パッド電極33を形成すると共に、支持基体30の上面のうち凸部31の非形成領域に、第1発光素子10をマウントするマウント電極35と、第1発光素子10と電気的に接続される引出電極36とを形成する。次に、第1発光素子10をマウント電極35の上に配置すると共に、第2発光素子20を第1発光素子10およびパッド電極33の第1接続面33Aの上に配置する。このとき、第1発光素子10と第2発光素子20を互いに接合して一体化した上で配置してもよいし、第1発光素子10をマウント電極35の上に配置した後で、第2発光素子20を第1発光素子10および第1接続面33Aの上に配置してもよい。
次に、必要に応じて、支持基体30をパッケージ49上のヒートブロック45に固着した後、3つのパッド電極33、引出電極36および電極28にそれぞれワイヤ43を接合する。このようにして、本実施の形態の発光装置1が製造される。
なお、上で例示した製造方法では、支持基体30を個別のブロックとしたが、シート状のものを用いてもよい。すなわち、まず、シート状支持基体に複数の凸部31を設け、各凸部31の上面にパッド電極33を、支持基体30の上面のうち凸部31の非形成領域にマウント電極35および引出電極36をそれぞれ形成する。次に、第1発光素子10をマウント電極35の上に配置すると共に、第2発光素子20を第1発光素子10およびパッド電極33の第1接続面33Aの上に配置する。その後、支持基体30を、4つの凸部31ごとに切断することにより、発光装置1を製造することもできる。このようにした場合には、発光装置1を1つずつ製造する場合に比べて、製造の手間と時間を低減することができる。
[作用]
次に、本実施の形態の発光装置1の作用について説明する。発光装置1では、電源からの電圧が接続端子46およびワイヤ43を介して第1発光素子10の電極14と電極15との間に印加されると、第1発光素子10の発光点11から400nm帯のレーザ光が射出される。同様に、第2発光素子20の電極28と、600nm帯のレーザ光を射出するレーザ構造に設けられた電極25との間に電圧が印加されると、第2発光素子20の発光点21から600nm帯のレーザ光が射出される。さらに同様に、第2発光素子20の電極28と、700nm帯のレーザ光を射出するレーザ構造に設けられた電極26との間に電圧が印加されると、第2発光素子20の発光点22から700nm帯のレーザ光が射出される。すなわち、発光装置1からは、400nm、600nm帯および700nm帯のうちのいずれか1つの帯域のレーザ光が射出される。
第1発光素子10および第2発光素子20からレーザ光を射出する場合、その内部では、高電流密度によるジュール熱が発生する。ここで、支持基体30上のパッド電極33と、第2発光素子20の電極25,26とが最短距離で電気的に接続されており、また、支持基体30上のマウント電極35と、第1発光素子10の電極14とが最短距離で電気的に接続されている。さらに、第1発光素子10の電極15と、第2発光素子20の配線パターン27とが最短距離で電気的に接続されている。これにより、熱伝導性が良好(高放熱性)になっている。従って、第1発光素子10内で発生した熱は、第1発光素子10から放熱されると共に、熱伝導性の良い支持基体30やヒートブロック45に伝わり放熱される。また、第2発光素子20内で発生した熱は、第2発光素子20から放熱されると共に、熱伝導性の良い第1発光素子10や支持基体30、ヒートブロック45等に伝わり放熱される。その結果、発熱に起因する特性低下などを抑制することができる。
また、本実施の形態では、第2発光素子20が、第1発光素子10および凸部31の上に配置される。ここで、凸部31は、支持基体30のうち当該凸部31以外の部位の材料と同一の材料によって構成されている。これは、凸部31が、通常のプロセス温度下においても、第2発光素子20を支持することができるだけの十分な硬度を有していることを意味している。これにより、製造過程において、電極25,26および配線パターン27を、電極15および第1接続面33Aに接合する際に、凸部31が軟らかくなって、第2発光素子20によって潰される虞がない。その結果、凸部31は、製造過程においても第2発光素子20をしっかりと支持することができるので、凸部31の代わりに金バンプを用いたときのような、凸部31の潰れに起因する不具合の発生をなくすることができる。
また、本実施の形態において、4つの凸部31が、ウエットエッチングまたはドライエッチングすることによって形成された場合には、全ての凸部31が精度よく形成され、4つの凸部31の高さに金バンプのようなばらつきは生じない。これにより、製造過程において、第2発光素子20を第1発光素子10および凸部31の上に配置したときに、電極25,26と第1接続面33Aとの間や、配線パターン27と電極15との間に隙間が生じる虞がない。その結果、電極25,26と第1接続面33Aとの間の導通や、配線パターン27と電極15との間の導通を確実にとることができるので、凸部31の代わりに金バンプを用いたときのような、凸部31の高さのばらつきに起因する不具合の発生をなくすることができる。
また、本実施の形態では、第1発光素子10の上に配置する第2発光素子20が支持基体30に形成された4つの凸部31によって支持されているので、第2発光素子20の下敷きとなる第1発光素子10の横幅を、第2発光素子20の横幅よりも狭くすることができる。これにより、第1発光素子10のチップサイズを、第2発光素子20を第1発光素子10だけで支持するようにしたときと比べて、小さくすることができるので、第1発光素子10を製造する際のチップ収率を高くすることができる。その結果、発光装置1の製造コストを低減することができる。
また、第1発光素子10と第2発光素子20とを支持基体30に接合させるようにしたので、従来技術のように金バンプを形成する必要がなくなり、支持基体30の製造に手間と時間がかかったり、金バンプが剥がれたりするといったことが無くなる。したがって、第2発光素子20を支持基体30へ容易に搭載することができ、また発光装置1の信頼性が向上する。
また、第1発光素子10と第2発光素子20とをこの順に金属合金により支持基体30へ接合させる場合、第1発光素子10の接合に用いられる金属合金の融点を第2発光素子20の接合に用いられる金属合金の融点よりも高くした。これにより、第2発光素子20を接合させるときに、第1発光素子10の接合に用いられた金属合金が溶融して第1発光素子10が動いてしまうことを防止することができる。
<変形例>
以下、上記実施の形態の変形例について説明する。
上記の実施の形態では、第2発光素子20は、4つの凸部31によって支持されていたが、例えば、図7、図8に示したように、2つまたは1つの凸部31によって支持されていてもよい。ただし、図7、図8の場合には、第1発光素子10の電極15に対して直接、ワイヤ43をボンディングすることが必要となる。
また、上記の実施の形態では、各凸部31の上面に、1つずつ、パッド電極33が設けられていたが、例えば、図8に示したように、1つの凸部31の上面に、2つのパッド電極33が設けられていてもよい。ただし、この場合には、凸部31の上面において、一方のパッド電極33と、他方のパッド電極33とが互いに絶縁分離されるようにしておくことが必要となる。なお、支持基体30の上面に1つの凸部31しか設けられていない場合に、その凸部31の上面に1つのパッド電極33だけが設けられていてもよい。ただし、その場合には、図示しないが、残りのパッド電極33が凸部31の上面以外の部位に形成されていることが必要となる。
また、上記の実施の形態では、各凸部31の上面が平坦面となっていたが、例えば、図9に示したように、段差を有していてもよい。このとき、相対的に低い位置に、パッド電極33の第1接続面33Aが形成され、相対的に高い位置に、パッド電極33の第2接続面33Bが形成されていることが好ましい。このようにした場合には、第1接続面33A上の接合層42が第2接続面33Bにまで濡れてしまうのを確実に防止することができる。
また、上記の実施の形態では、引出電極36は、支持基体30の上面側に形成されていたが、例えば、図10に示したように、引出電極36が省略され、その代わりに、支持基体30の裏面に、引出電極37が形成されていてもよい。ただし、この場合には、支持基体30が、導電性材料(例えば、高ドープシリコン)によって構成されており、引出電極37が支持基体30に電気的に接続されていることが必要となる。ここで、引出電極37は、支持基体30の裏面という平坦な面上に形成されていることから、引出電極37も、製造過程において一括して形成することが可能である。
本変形例に係る発光装置の製造方法の一例について説明する。まず、上面に4つの凸部を有する支持基体30と、第1発光素子10と、横幅が第1発光素子10の横幅よりも広い第2発光素子20とを用意する。次に、4つの凸部31の上面に、1つずつ、パッド電極33を形成すると共に、支持基体30の上面のうち凸部31の非形成領域に、第1発光素子10をマウントするマウント電極35を形成すると共に、支持基体30の裏面に引出電極37を形成する。次に、第1発光素子10をマウント電極35の上に配置すると共に、第2発光素子20を第1発光素子10およびパッド電極33の第1接続面33Aの上に配置する。このようにして、本変形例に係る発光装置が製造される。
また、上記の実施の形態では、第1発光素子10および第2発光素子20の後方には、特に何も設けられていなかったが、例えば、図11に示したように、端面S3,S4から僅かに漏れ出てくる光を検出する受光素子50が設けられていてもよい。この受光素子50は、例えば、支持基体30の上面に設けた凸部38の側面(傾斜面)または凸部38の上面などに形成されていてもよい。
また、上記の実施の形態では、支持基体30上には、2つの発光素子(第1発光素子10および第2発光素子20)が重ね合わされていたが、3つ以上の発光素子が重ね合わされていてもよい。例えば、図12に示したように、支持基体30上に、第1発光素子10、第2発光素子20、および第3発光素子60が支持基体30側から順に重ね合わされていてもよい。このとき、凸部31の側面に段差が設けられており、そして、第2発光素子20がその段差によって形成された平坦面によって支持されていることが好ましい。
また、上記の実施の形態では、凸部31は支持基体30をエッチングすることにより形成されたものであり、支持基体30のうち凸部31以外の部位の材料と同一の材料によって構成されていたが、支持基体30のうち凸部31以外の部位の材料とは異なる材料によって構成されていてもよい。この場合に、凸部31が、絶縁性材料によって構成されていてもよいし、導電性材料によって構成されていてもよい。ただし、凸部31が導電性材料によって構成されている場合には、凸部31の上面とパッド電極33との間に絶縁層が設けられていることが必要となる。凸部31が導電性材料によって構成されている場合には、凸部31は、例えば、半導体ブロックまたは金属ブロックによって構成されている。また、凸部31が絶縁性材料によって構成されている場合には、凸部31は、例えば、セラミックスブロックによって構成されている。
1…発光装置、10…第1発光素子、11,21,22…発光点、12…GaN基板、13,24…半導体層、14,15,25,26,28…電極、20…第2発光素子、23…GaAs基板、27…配線パターン、30…支持基体、31,38…凸部、32…絶縁層、33…パッド電極、33A…第1接続面、33B…第2接続面、34…ダミー電極、35…マウント電極、36,37…引出電極、41,42,44…接合層、43…ワイヤ、45…ヒートブロック、46…接続端子、49…パッケージ、50…受光素子、60…第3発光素子、S1,S2,S3,S4…端面。

Claims (8)

  1. 複数の凸部を上面に有する支持基体と、
    前記上面のうち前記凸部の非形成領域に配置された第1発光素子と、
    前記第1発光素子および前記凸部の上に配置された第2発光素子と、
    前記第2発光素子と電気的に接続された第1接続面と、外部の導電性部材と電気的に接続される第2接続面とを有し、かつ前記凸部の上面に形成された1または複数のパッド電極と、
    前記上面のうち前記凸部の非形成領域に形成され、かつ前記第1発光素子と電気的に接続された引出電極と
    を備え
    前記第1発光素子は、GaN基板上に1つの第1発光点を含むGaN系の第1半導体層が設けられた単波長レーザであり、かつ2つの前記凸部の間に配置され、
    前記第2発光素子は、GaAs基板上に発光波長の互いに異なる2つの第2発光点を含む第2半導体層が設けられたモノリシック型の多波長レーザであり、かつジャンクションダウン方式で配置され、
    各前記凸部は、前記支持基体のうち当該凸部以外の部位の材料と同一の材料によって構成されており、かつ前記支持基体をウエットエッチングまたはドライエッチングすることによって形成されたものである
    発光装置。
  2. 前記凸部の上面に絶縁層を備え、
    前記支持基体は、導電性材料によって構成されている
    請求項記載の発光装置。
  3. 前記導電性材料は、高ドープシリコンである
    請求項記載の発光装置。
  4. 前記支持基体は、絶縁性材料によって構成されている
    請求項記載の発光装置。
  5. 前記絶縁性材料は、ノンドープシリコンまたは低ドープシリコンである
    請求項記載の発光装置。
  6. 前記凸部の上面は、平坦面となっている
    請求項1ないし請求項のいずれか一項に記載の発光装置。
  7. 前記第2接続面は、前記第1接続面よりも高い位置に形成されている
    請求項1ないし請求項のいずれか一項に記載の発光装置。
  8. 複数の凸部を上面に有する導電性の支持基体と、
    前記上面のうち前記凸部の非形成領域に配置された第1発光素子と、
    前記第1発光素子および前記凸部の上に配置された第2発光素子と、
    前記第2発光素子と電気的に接続された第1接続面と、外部の導電性部材と電気的に接続される第2接続面とを有し、かつ前記凸部の上面に形成された1または複数のパッド電極と、
    前記支持基体の裏面に形成され、かつ前記支持基体と電気的に接続された引出電極と
    を備え
    前記第1発光素子は、GaN基板上に1つの第1発光点を含むGaN系の第1半導体層が設けられた単波長レーザであり、かつ2つの前記凸部の間に配置され、
    前記第2発光素子は、GaAs基板上に発光波長の互いに異なる2つの第2発光点を含む第2半導体層が設けられたモノリシック型の多波長レーザであり、かつジャンクションダウン方式で配置され、
    各前記凸部は、前記支持基体のうち当該凸部以外の部位の材料と同一の材料によって構成されている
    発光装置。
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