JP5487741B2 - 基板貼り合わせ装置 - Google Patents

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Description

本発明は、基板貼り合わせ装置に関する。
複数の素子等が形成された半導体基板を貼り合わせる積層型半導体装置の製造装置がある。積層型半導体装置の製造装置は、基板の位置合わせ装置、基板の接着をする加圧装置等、互いに異なる処理をする複数の装置を組み合わせて形成される(特許文献1参照)。
特開2005−251972号公報
半導体基板の大型化に伴い、位置合わせ装置、加圧装置等も個々に大型化する。更に、それらを組み合わせた製造装置は、一層大型化すると共に、製造装置の内部で半導体基板を搬送する距離が長くなり、生産性向上の妨げとなっている。
そこで、上記課題を解決すべく、本発明の態様として、素子を形成された基板を貼り合わせる基板貼り合わせ装置であって、前記基板に対して処理を実行する3以上の処理部と、前記3以上の処理部の夫々に対して前記基板を搬送する搬送部とを備え、前記3以上の処理部のいずれかは、前記基板を互いに位置合わせして重ね合わせる位置合わせ装置であり、前記3以上の処理部の夫々は前記搬送部の回動中心に対する円周上に配される基板貼り合わせ装置が提供される。
なお、上記の発明の概要は、本発明の必要な特徴の全てを列挙したものではない。また、これらの特徴群のサブコンビネーションもまた、発明となりうる。
基板貼り合わせ装置100全体の構造を示す平面図である。 基板貼り合わせ装置100全体の構造を示す縦断面図である。 加圧装置130の構造を模式的に示す縦断面図である。 半導体基板102の状態を示す図である。 半導体基板102の状態を示す図である。 半導体基板102の状態を示す図である。 半導体基板102の状態の変遷を示す図である。 環境ローダ150の動作を説明する平面図である。 環境ローダ150の動作を説明する平面図である。 環境ローダ150の動作を説明する平面図である。 環境ローダ150の動作を説明する平面図である。 環境ローダ150の動作を説明する側面図である。 環境ローダ150の動作を説明する側面図である。
以下、発明の実施の形態を通じて本発明を説明するが、以下の実施形態は特許請求の範囲にかかる発明を限定するものではない。また、実施形態の中で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に必須であるとは限らない。
図1は、基板貼り合わせ装置100の平面図である。また、図2は、基板貼り合わせ装置100の縦断面図である。これら図面を参照して、基板貼り合わせ装置100全体の構造を説明する。
基板貼り合わせ装置100は、筐体110に収容された位置合わせ装置120、加圧装置130、ホルダストッカ140、環境ローダ150、ロードロック室160、プリアライナ166、回転補正部170、大気ローダ180およびクライオパネル210を備える。また、筐体の外面には、複数のFOUP(Front Opening Unified Pod)190が取り付けられる。
FOUP190は、筐体110に対して個別に取り外しできる。また、FOUP190の各々は、複数の半導体基板102を収容する。FOUP190を基板貼り合わせ装置100に装着することにより、複数の半導体基板102を一括して基板貼り合わせ装置100に装填できる。また、後述するように貼り合わされた半導体基板102は、FOUP190に回収され、FOUP190と共に一括して搬出される。
筐体110の内部において、FOUP190の直前には大気ローダ180が配される。大気ローダ180は、基板貼り合わせ装置100の外部と同じ大気環境に配される。
大気ローダ180は、フォーク184および支持アーム186を有する。フォーク184は、支持アーム186により支持され、支持アーム186の伸縮に応じて進退する。また、大気ローダ180は、FOUP190が配された筐体110の一辺に沿って配されたガイドレール182に沿って移動する。
これにより、大気ローダ180は、FOUP190のいずれかから半導体基板102を一枚ずつ搬出して保持する。また、大気ローダ180は、保持した半導体基板102を回転補正部170に搬送する。
回転補正部170は、大気ローダ180によりFOUP190から半導体基板102を1枚ずつ搬入される。回転補正部170は、搬入された半導体基板102を回転させた後、再び大気ローダ180に保持させる。こうして、大気ローダ180に対する半導体基板102の搭載方向が補正される。
これにより、回転補正部170を経た後、大気ローダ180に対する半導体基板102の搭載方向は一定になる。大気ローダ180への搭載方向を補正された半導体基板102は、大気ローダ180によりロードロック室160に搬入される。従って、ロードロック室160に対する半導体基板102の搬入方向は一定になる。
ロードロック室160は、大気ローダ180側と、後述する環境ローダ150側とに、個別に開閉するシャッタ164、162を有する。シャッタ164、162は、それぞれ、ロードロック室160を気密に封鎖できる。また、ロードロック室160の内部は、図示していない真空源に結合される。これにより、シャッタ162、164により封鎖されたロードロック室160の内部を排気して、ロードロック室160内を真空環境にできる。
プリアライナ166は、ロードロック室160の内部に配される。プリアライナ166は、後述する基板ホルダ104に対する半導体基板102の搭載位置のばらつきが一定の範囲に収まるように調整する。このようなプリアライナ166の動作を制御するプリアライナ制御部116は、プリアライナ166の近傍に配される。
基板ホルダ104は、平滑な保持面を有して、真空吸着、静電吸着等により半導体基板102を保持面に保持する。半導体基板102を基板ホルダ104に保持させた状態で取り扱うことにより、脆弱な半導体基板102の取り扱いが容易且つ安全になる。
基板ホルダ104に半導体基板102を搭載する場合、プリアライナ166は、半導体基板102の搭載位置のばらつきが一定の範囲内に納まるように調整する。これにより、後述する位置合わせ装置120において半導体基板102の精密な位置合わせをする場合に、半導体基板102の調整量が一定の範囲に抑制される。従って、位置合わせ装置120の位置合わせ動作にかかる時間を短縮できる。
位置合わせ装置120は、筐体110内部において、図中の上端に配される。位置合わせ装置120は、下ステージ126、X駆動部123、Y駆動部121および上ステージ226を有する。下ステージ126は、X駆動部123およびY駆動部121に駆動されて、図中に矢印で示すX方向およびY方向に移動する。
下ステージ126の上には、互いに直交して配された一対の反射鏡128が搭載される。反射鏡128は、図示していない干渉計の出射光を反射するので、下ステージ126の位置および変位を正確に測定できる。
また、下ステージ126は、ダクト125を通じて、電圧源、減圧源等に結合される。これにより、下ステージ126は、基板ホルダ104等を上面に吸着して保持できる。また、基板ホルダ104に電圧を供給する等して、半導体基板102の保持を継続させることができる。
上ステージ226は、図2に示すように位置合わせ装置120の天井面から懸下され、下向きに固定される。上ステージ226は、真空吸着等により、半導体基板102を保持した基板ホルダ104を下向きに保持する。これにより、下ステージ126および上ステージ226において基板ホルダ104に保持された半導体基板102は互いに対向する。
既に説明したように、下ステージ126はX−Y方向に移動するので、例えば、固定された上ステージ226に対する下ステージ126の相対位置を調節することができる。これにより、上ステージ226に保持された半導体基板102に対して下ステージ126が保持する半導体基板102を位置合わせできる。
位置合わせされた一対の半導体基板102は、下ステージ126をZ方向に移動させて互いに重ね合わせることにより、位置合わせされた状態を保持しつつ仮接合される。仮接合された半導体基板102は、後述する加圧装置130に搬送される。位置合わせ装置120に隣接して配された位置合わせ制御部112は、上記の一連の位置合わせ動作を制御する。
なお、位置合わせ装置120は、基板貼り合わせ装置100の筐体110に対して、防振脚111を介して支持される。また、基板貼り合わせ装置100全体において、最も端部に配される。更に、大気ローダ180等の振動を伴う動作をする部材から離して配されている。これにより、大気ローダ180、環境ローダ150、加圧装置130等の動作により生じる振動が、位置合わせ装置120の位置合わせ精度に与える影響が抑制される。
また、位置合わせ装置120は、筐体110の内部において、耐熱壁129により包囲される。これにより、後述する加圧装置130等から輻射される熱が位置合わせ装置120の精度に及ぼす影響を遮断する。耐熱壁129の一面(図示の例では下側の一面)に装入口122が配され、装入口122を通じて半導体基板102等が搬入される。
基板貼り合わせ装置100の中程には、環境ローダ150が配される。環境ローダ150は、互いに反対の方向を向いた一対のメインフォーク152、252と、一対のメインフォーク152、252を共通に支持する共通支持部157とを有する。一対のメインフォーク152、252の各々は、それぞれ、補助フォーク156、256を有する。
共通支持部157は、フォーク部支柱151により、アーム154の一端に支持される。アーム154の他端側は、筐体110の底面から起立するアーム部支柱159により回動自在に支持される。環境ローダ150は、半導体基板102よりも遥かに重量の大きな基板ホルダ104を搬送できる。
なお、前述のように、上ステージ226は、その下面に基板ホルダ104および半導体基板102を保持する。従って、環境ローダ150は、半導体基板102およびそれを保持した基板ホルダ104の表裏を反転させて上ステージ226に保持させる。このため、環境ローダ150は、メインフォーク152、252を反転させる機能を有する。図示載例では、メインフォーク152,252は、互いに共通の軸線の周りに回動する。
また、メインフォーク152、252が反転した場合に半導体基板102および基板ホルダ104が落下することを防止する補助フォーク156、256を備える。補助フォーク156、256の各々は、対応するメインフォーク152、256と共に反転する。
一対のメインフォーク152、252は、例えば、位置合わせ装置120に搬入または搬出する室温の基板ホルダ104を搬送する場合と、後述する加圧装置130から搬出する高温の基板ホルダ104を搬送する場合とで使い分けることができる。これにより、環境ローダ150から基板ホルダ104に伝わった熱により、位置合わせ装置120における位置合わせ精度が低下することを防止できる。
また、環境ローダ150は、ロードロック室160、位置合わせ装置120、複数のホルダストッカ140および複数の加圧装置130に包囲される。これにより、環境ローダ150は、基板貼り合わせ装置100を形成する各要素に対して、半導体基板102を搬入または搬出できる。
ロードロック室160、位置合わせ装置120、ホルダストッカ140および加圧装置130の間は、気密壁161により気密に閉鎖される。これにより、環境ローダ150の周囲を排気して、位置合わせ装置120、加圧装置130および環境ローダ150を真空雰囲気で動作させることができる。
なお、位置合わせ装置120の装入口122は、柔軟なベローズ127を介して気密壁161に結合される。これにより、加圧装置130、環境ローダ150、ロードロック室160等で生じた振動が位置合わせ装置に伝わって、位置合わせ精度が低下することを防止できる。
ホルダストッカ140は、その時点で使用していない基板ホルダ104を収容して待機させる。換言すれば、少なくとも基板貼り合わせ装置100が稼働している期間は、基板ホルダ104が、基板貼り合わせ装置100の外部に取り出されることはない。加圧装置130については、図3を参照して後述する。
クライオパネル210は、ロードロック室160に対して、環境ローダ150側の近傍に配される。クライオパネル210は、ペルチェ効果素子、外部から供給される冷媒等により冷却されて、周囲よりも低い温度を有する冷却面212を形成する。冷却面212は、ロードロック室160に半導体基板102および基板ホルダ104を搬入または搬出する直前および直後の環境ローダ150に対向して配される。
これにより、加圧装置130において加熱された環境ローダ150、半導体基板102および基板ホルダ104から輻射された熱を高効率に吸収して迅速に室温に近づける。従って、半導体基板102を搬出するまでの時間、および、基板ホルダ104および環境ローダ150を再利用するまでの時間を短縮する。特に、環境ローダ150を冷却することにより、位置合わせ装置120への搬入に用いるメインフォーク152、252の選択範囲を拡げ、基板貼り合わせ装置100のスループットを向上させることができる。
なお、上記実施形態では、環境ローダ150の稼働領域を真空雰囲気として、位置合わせ装置120の装入口122にはロードロックを設けなかった。しかしながら、例えば、位置合わせ装置120の内部雰囲気を窒素ガス等で置換した場合、後述する加圧装置130で発生した熱が雰囲気を媒体として位置合わせ装置120に伝わり、位置合わせ精度に影響を与える場合がある。そこで、位置合わせ装置120内部およびその周辺に熱媒体となる雰囲気がある場合は、装入口122にロードロックを設けることが好ましい。
図3は、加圧装置130単独の構造を模式的に示す縦断面図である。加圧装置130は、筐体132の底部から積層された定盤138および加熱プレート136と、筐体132の天井面から垂下された圧下部134および加熱プレート136とを有する。加熱プレート136の各々はヒータを内蔵する。また、筐体132の側面のひとつには装入口131が設けられる。
加圧装置130には、既に位置合わせして重ね合わされた半導体基板102が搬入され、定盤138の加熱プレート136上面に載置される。加圧装置130は、加熱プレート136を昇温させた後に、圧下部134により、上側の加熱プレート136を押し下げる。これにより、加熱プレート136の間に挟まれた半導体基板102および基板ホルダ104が加圧され、半導体基板102は、恒久的に接着される。
なお、図示は省いたが、加熱、加圧した後に、半導体基板102を冷却する冷却部を加圧装置130に設けてもよい。これにより、室温までに至らなくても、ある程度冷却した半導体基板102を搬出して、迅速にFOUP190に戻すことができる。また、基板貼り合わせ装置100は加圧制御部113を備え、加圧装置130の動作を制御する。
以上、図1から図3までに示すように、位置合わせ装置120、加圧装置130、ホルダストッカ140およびロードロック室160は、環境ローダ150を包囲して、環境ローダ150の回動中心を中心とする円周上に、搬入口が配列されるように配置される。これにより、環境ローダ150は、後述するアーム154の回動により、いずれの装置に対しても基板ホルダ104を搬入または搬出できる。
なお、環境ローダ150の周囲が真空環境ではない場合は、加圧装置130の挿入口にロードロックを設け、加圧装置130内を真空にして加圧することが好ましい。これにより、半導体基板102を加熱した場合に雰囲気との間で生じる化学反応を抑制できる。
図4、図5、図6および図7は、基板貼り合わせ装置100における半導体基板102の状態の変遷を示す図である。以下、図4、図5、図6および図7を参照しつつ、図1および図2に示す基板貼り合わせ装置100の動作を説明する。
まず、貼り合わせに供される半導体基板102を、FOUP190に収容して基板貼り合わせ装置100に装填する。基板貼り合わせ装置100においては、まず、ロードロック室160において、少なくとも大気ローダ180側のシャッタ164を閉じた状態で、気密壁161の内側が排気され、真空環境とされる。
次に、大気ローダ180が半導体基板102をFOUP190から搬出して回転補正部170に搬送する。回転補正部170は、半導体基板102に形成されたノッチあるいはオリエンテーションフラットを指標にして、半導体基板102の大気ローダ180に対する搭載方向を補正する。
これらの動作と並行して、環境ローダ150は、ホルダストッカ140から搬出した基板ホルダ104をロードロック室160内のプリアライナ166に搬入する。次に、環境ローダ150側のシャッタ162を閉じて、気密壁161内の真空環境を維持しつつ、大気ローダ180側のシャッタ164が開かれる。
大気ローダ180は、回転補正部170から搬出して、回転補正を終えた半導体基板102を、開いたシャッタ164からロードロック室160内に搬入する。プリアライナ166は、搬入された半導体基板102をプリアライメントして、基板ホルダ104に搭載する。
基板ホルダ104は、搭載された半導体基板102を静電吸着等により保持する。こうして、図4に示すように、半導体基板102を保持した基板ホルダ104が用意される。半導体基板102を保持した基板ホルダ104は、少なくとも2組用意される。以下の工程において、半導体基板102および基板ホルダ104が一体的に取り扱われる。
次に、大気ローダ180側のシャッタ164が閉じられ、ロードロック室160内が排気される。ロードロック室160内が真空環境になると、環境ローダ150側のシャッタ162が開かれ、ロードロック室160は、気密壁161内側の真空環境に連通する。
続いて、環境ローダ150は、各々が半導体基板102を保持した基板ホルダ104を、位置合わせ装置120に順次搬送する。例えば、最初に搬送された基板ホルダ104は環境ローダ150により反転されて上ステージ226に保持される。また、次に搬入された基板ホルダ104は、そのままの向きで下ステージ126に保持される。これら基板ホルダ104に保持された半導体基板102は、図5に示すように、相互に位置合わせして仮接合される。
ここで、位置合わせ装置120において仮接合された一対の半導体基板102はまだ接着されていないので、図6に示すように、基板ホルダ104の溝105にクリップ106が嵌められる。これにより、位置合わせ装置120による位置合わせを保持したまま、位置合わせした半導体基板102を挟んだ一対の基板ホルダ104を一体的に搬送できる。
仮接合された1対の半導体基板102を挟んだ基板ホルダ104は、環境ローダ150により加圧装置130に搬入される。加圧装置130において加熱、加圧された1対の半導体基板102は恒久的に接着される。これにより、一対の半導体基板102は、図7に示すように、積層型半導体基板103となる。
そこで、環境ローダ150は、基板ホルダ104および積層型半導体基板103を分離する。基板ホルダ104はホルダストッカ140に搬送される。また、積層型半導体基板103は、再びロードロック室160を通過してFOUP190に回収される。
なお、例えば、積層型半導体基板103を搬出する場合にはロードロック室160の減圧を解くが、その期間に、ロードロック室160の内部で、積層型半導体基板103と基板ホルダ104とを引き剥がしてもよい。これにより、ロードロック室160の利用効率が高くなり、基板貼り合わせ装置100の稼働効率を向上させることができる。
上記のような基板貼り合わせ装置100においては、貼り合わせに供する目的で搬入された半導体基板102の動線が直線状であると共に、搬送距離も短い。これにより、基板貼り合わせ装置100の稼働効率を向上させることができる。
また、振動を嫌う位置合わせ装置120を、振動源となる環境ローダ150、加圧装置130、大気ローダ180等から離れた位置に配することができる。これにより、半導体基板102の位置合わせを高精度で実行できる。
図8は、環境ローダ150を単独で示す平面図である。環境ローダ150は、メインフォーク152、252、アーム154、ガイドバー155、255、補助フォーク156、256および補助フォーク支持部158、258を含む。
一対のメインフォーク152、252は、互いに反対の向きに、共通支持部157により共通に支持される。メインフォーク152、252は、真空吸着等により基板ホルダ104を保持する。また、共通支持部157は、アーム154に対して水平に回転する。補助フォーク156、256は、ガイドバー155、255を介して補助フォーク支持部158、258により支持される。
図9は、環境ローダ150の動作を説明する平面図である。アーム154は、一端に設けられたヒンジ153を介してもう1本のアーム254の一端に回動自在に連結される。アーム254の他端は、アーム部支柱159から回動自在に支持される。
これにより、一対のアーム154、254およびヒンジ153は、フォールディングアーム250を形成して、メインフォーク152、252および補助フォーク156、256を水平に移動させることができる。なお、アーム部支柱159は、筐体110の底部に固定されて移動しない。
従って、図1に示した基板貼り合わせ装置100において、アーム254を回転させてメインフォーク152、252の向きを変えた上でフォールディングアーム250を延ばすことにより、位置合わせ装置120、加圧装置130、ホルダストッカ140およびロードロック室160のいずれに対しても、基板ホルダ104を搬入または搬出することができる。
このように、基板貼り合わせ装置100における環境ローダ150は、アーム154、254の回転により、目的の装置に基板ホルダ104を搬入または搬出できる。また、環境ローダ150全体を移動させる機構は省略できるので、構造が簡便になると共に、制御も容易になる。
図10は、環境ローダ150の他の動作を説明する平面図である。環境ローダ150において、ガイドバー155、255は、補助フォーク支持部158、258に対して摺動して、図中の上下方向に変位する。
補助フォーク156、256が共通支持部157から離れた場合、補助フォーク156、256は、メインフォーク152、252に保持された基板ホルダ104を覆う。これにより、後述するようにメインフォーク152、252が反転した状態で基板ホルダ104の保持がはずれた場合に、基板ホルダ104が落下することを防止できる。
また、補助フォーク156、256がそれぞれメインフォーク152,252の上方から退避して、共通支持部157に最も接近している場合、補助フォーク156,256は、メインフォーク152、252に保持された基板ホルダ104からはずれた位置にある。これにより、メインフォーク152、252に対する基板ホルダ104の着脱を補助フォーク156、256が妨げることはない。
図11は、図10に示す状態の環境ローダ150を、図10中の矢印Vの方向から見た様子を示す側面図である。補助フォーク156、256は、メインフォーク152、252に対して十分な間隔をおいて配されているので、メインフォーク152、252に搭載された基板ホルダ104の上方に移動したときに、基板ホルダ104および半導体基板102に接することはない。
図12は、環境ローダ150の他の動作を説明する平面図である。図示の状態では、図中で上側に位置する一方のメインフォーク252、補助フォーク256および補助フォーク支持部258は、共通支持部157に対して一体的に反転している。これにより、メインフォーク252は、下面に基板102および基板ホルダ104を保持して、位置合わせ装置120において、基板ホルダ104を下向きに保持する上ステージ226に対して基板ホルダ104を搬入できる。なお、図中の符号a〜dについては後述する。
図13は、図12に示す状態の環境ローダ150を、図12中の矢印Vの方向から見た様子を示す側面図である。一方のメインフォーク252は、反転した状態でも基板ホルダ104を吸着して保持するので、補助フォーク156、256が、メインフォーク152、252に保持された基板ホルダ104および半導体基板102に接することはない。
また、ガイドバー155、255を支持する補助フォーク支持部158、258は、共通支持部157の回動中心Pに対してX方向の長さが異なっている。図示の例では、回動中心Pから補助フォーク支持部158を貫通するガイドバー155までの間隔bが、回動中心Pから補助フォーク支持部258を貫通するガイドバー255までの間隔aよりも大きい。また、ガイドバー155、255は、メインフォーク152、252が反転する場合の回動軸に対してそれぞれ平行に延在する。これにより、一方のメインフォーク252、補助フォーク256および補助フォーク支持部258が反転した場合に、補助フォーク256および補助フォーク支持部258が他方の補助フォーク156と干渉しない。従って、一対のメインフォーク152、252を柔軟に運用して、基板貼り合わせ装置100のスループットを向上させることができる。
更に、補助フォーク支持部258の支持端部と反対側の端部から回動中心Pまでの間隔cは、回動中心Pから補助フォーク支持部158を貫通するガイドバー155までの間隔bよりも小さい。また、補助フォーク支持部158の支持端部と反対側の端部から回動中心Pまでの間隔dは、回動中心Pから補助フォーク支持部258を貫通するガイドバー255までの間隔aよりも小さい。これにより、ガイドバー155、255の一部が長手方向に重なるまでメインフォーク152、252の間隔を接近させることができるので、環境ローダ150の寸法を小型化することができる。また、フォールディングアーム250を回転させた場合に環境ローダ150が占有する面積を縮小できる。従って、環境ローダ150による搬送時間を短縮できると共に、基板貼り合わせ装置を小型化することができる。
以上、本発明を実施の形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施の形態に記載の範囲には限定されない。上記実施の形態に、多様な変更または改良を加えることが可能であることが当業者に明らかである。その様な変更または改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれ得ることが、特許請求の範囲の記載から明らかである。
特許請求の範囲、明細書、および図面中において示した装置、システム、プログラム、および方法における動作、手順、ステップ、および段階等の各処理の実行順序は、特段「より前に」、「先立って」等と明示しておらず、また、前の処理の出力を、後の処理で用いる場合でない限り、任意の順序で実現しうることに留意されたい。特許請求の範囲、明細書、および図面中の動作フローに関して、便宜上「まず、」、「次に、」等を用いて説明したとしても、この順で実施することが必須であることを意味するものではない。
100 貼り合わせ装置、102 半導体基板、103 積層型半導体基板、104 基板ホルダ、105 溝、106 クリップ、110、132 筐体、111 防振脚、112 位置合わせ制御部、113 加圧制御部、116 プリアライナ制御部、120 位置合わせ装置、121 Y駆動部、122 装入口、123 X駆動部、125 ダクト、126 下ステージ、127 ベローズ、128 反射鏡、129 耐熱壁、130 加圧装置、131 装入口、134 圧下部、136 加熱プレート、138 定盤、140 ホルダストッカ、150 環境ローダ、151 フォーク部支柱、152、252 メインフォーク、153 ヒンジ、154、254 アーム、155、255 ガイドバー、156、256 補助フォーク、157 共通支持部、158、258 補助フォーク支持部、159 アーム部支柱、160 ロードロック室、161 気密壁、162、164 シャッタ、166 プリアライナ、170 回転補正部、180 大気ローダ、182 ガイドレール、184 フォーク、186 支持アーム、190 FOUP、226 上ステージ 、210 クライオパネル、212 冷却面、250 フォールディングアーム

Claims (23)

  1. 素子が形成された二つの基板を貼り合わせる基板貼り合わせ装置であって、
    前記基板に対して処理を実行する3以上の処理部と、
    前記3以上の処理部のそれぞれに前記基板を搬送する搬送部と、
    を備え、
    前記3以上の処理部は、前記二つの基板を互いに位置合わせして重ね合わせる位置合わせ部と、前記位置合わせ部で重ね合わされた前記二つの基板を加熱する加熱部とを含み、前記3以上の処理部の夫々は、前記搬送部の周囲に配置され、
    前記搬送部は、それぞれが前記基板を保持し得る複数の保持部を有し、
    前記複数の保持部のうちの第1の保持部が保持する前記基板の温度範囲は、前記複数の保持部のうちの第2の保持部が保持する前記基板の温度範囲と異なる基板貼り合わせ装置。
  2. 前記3以上の処理部は、前記搬送部の回動中心を中心とする円周上に配される請求項1に記載の基板貼り合わせ装置。
  3. 前記二つの基板が互いに貼り合わされる前および貼り合わされた後に収容される基板収容部を備え、
    前記基板収容部は、前記位置合わせ部との間に前記搬送部を介在するように配置されている請求項1または2に記載の基板貼り合わせ装置。
  4. 前記搬送部を包囲して配置された気密壁を備え、
    前記位置合わせ部は、前記気密壁からの振動伝達を防止する手段を介して前記気密壁に結合されている請求項1から3のいずれか1項に記載の基板貼り合わせ装置。
  5. 前記手段は、ベローズである請求項4に記載の基板貼り合わせ装置。
  6. 前記位置合わせ部、前記加熱部および前記搬送部の雰囲気は同一である請求項1から3のいずれか1項に記載の基板貼り合わせ装置。
  7. 前記雰囲気は減圧である請求項6に記載の基板貼り合わせ装置。
  8. 前記位置合わせ部と前記搬送部との雰囲気が互いに異なる請求項1から5のいずれか1項に記載の基板貼り合わせ装置。
  9. 前記搬送部の雰囲気は減圧であり、前記位置合わせ部と前記搬送部との間には、前記位置合わせ部の雰囲気と前記搬送部の雰囲気とを切り替えるロードロックが設けられている請求項8に記載の基板貼り合わせ装置。
  10. 前記位置合わせ部の雰囲気は窒素ガスである請求項8または9に記載の基板貼り合わせ装置。
  11. 前記3以上の処理部は、前記搬送部の減圧状態を外気から遮断するロードロック室を含む請求項7または9に記載の基板貼り合わせ装置。
  12. 前記ロードロック室、前記搬送部、前記位置合わせ部の順に直線状に並んで配置されている請求項11に記載の基板貼り合わせ装置。
  13. 前記ロードロック室には、前記基板の位置を検出するプリアライナ部が設けられている請求項11または12に記載の基板貼り合わせ装置。
  14. 前記搬送部の周囲に配置され、前記基板を保持する基板ホルダを収容するホルダ収容部を備える請求項1から請求項13のいずれか1項に記載の基板貼り合わせ装置。
  15. 前記ホルダ収容部の雰囲気は、前記搬送部の雰囲気と同一である請求項14に記載の基板貼り合わせ装置。
  16. 前記加熱部は、前記搬送部の周囲に複数設けられる請求項1から15のいずれか1項に記載の基板貼り合わせ装置。
  17. 前記複数の保持部の一部は、前記搬送部の回動の径方向に重なって配置される請求項1から16のいずれか1項に記載の基板貼り合わせ装置。
  18. 前記複数の保持部は、個別に上下反転する請求項1から17のいずれか1項に記載の基板貼り合わせ装置。
  19. 前記複数の保持部の各々は、前記複数の保持部の各々の上側に前記基板を保持した場合に前記基板の上方から退避して前記基板の積み下ろしを許し、前記複数の保持部の各々の下側に前記基板を保持した場合に前記基板の下方に移動して前記基板の落下を防止する補助保持部をそれぞれ有する請求項18に記載の基板貼り合わせ装置。
  20. 前記複数の保持部は、共通の反転軸の回りに回転して上下反転し、
    前記複数の保持部の各々が有する前記補助保持部は、前記反転軸に対して異なる間隔を有して前記反転軸と平行に延在する支持部を有する請求項19に記載の基板貼り合わせ装置。
  21. 前記第1の保持部の前記温度範囲は前記第2の保持部の前記温度範囲よりも高く、前記第1の保持部は、前記加熱部からの前記基板の搬出を行い、前記第2の保持部は、前記位置合わせ部への前記基板の搬入および前記位置合わせ部からの前記基板の搬出を行う請求項1から20の何れか1項に記載の基板貼り合わせ装置。
  22. 前記搬送部を冷却する冷却部を更に備える請求項1から21のいずれか1項に記載の基板貼り合わせ装置。
  23. 前記冷却部は、前記基板貼り合わせ装置の他の部分よりも低い温度まで冷却されたクライオパネルを含む請求項22に記載の基板貼り合わせ装置。
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