JP5486903B2 - 吐出容器用のキャップ、そのキャップを備えた吐出製品、および、そのキャップの装着方法 - Google Patents
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Description
また、一般的に特許文献2のように容器の上部を覆うキャップが使用されている。
そこでキャップの厚さを薄くすることが考えられるが、その場合、バルブ等を保護するための十分な強度が得られず、また、容器との嵌合力を十分に確保することができない。特許文献2のキャップは、容器の上端にバルブ等の部品を備えておらず、あくまでも容器の開口部を塞ぐ蓋として働いているものであり、保護キャップとしての作用はあまりない。
本発明は、十分な強度および容器との嵌合力を備えた厚さが薄い吐出容器用のキャップおよび吐出製品を提供することを目的としている。
本発明の吐出製品の第2の態様は、本発明のキャップと、筒部を有する容器本体、その容器本体に取り付けられるバルブおよびそのバルブに取り付けられる吐出部材を備えた吐出容器とからなり、前記容器本体が、筒状のキャップ係止部と、その上端に上方に向かってテーパー状に縮径するキャップ支持部とを有することを特徴としている。
キャップの製造方法としては、板状の樹脂シートを金型に押さえつけ、樹脂シートを加熱し、樹脂シートと金型との間を真空に近い状態にして、樹脂シートを金型に密着させる真空成形が好ましく挙げられる。この製造方法を用いることにより、上記のように平均厚さの小さいキャップの成形時間を短くすることができる。しかし、射出成形、プレス成形、ブロー成形等によって成形してもよい。
なお、このエアゾール製品10をシュリンクフィルムでさらに包装してもよく、この場合、形状保持部12bとキャップ支持部13eの圧着力および係合部12cとキャップ係止部13dの嵌合力が高くなる。
容器本体31は、円筒状の胴部材32と、その上端に二重巻き締めにより固着した目金部材33と、胴部材の下端に二重巻き締めにより固着した底部材34とを備えている。胴部材32は、円筒状の胴部本体32aと、その胴部本体の上端から上に向かってテーパー状に縮径する上斜面部32bと、その胴部本体の下端から下に向かってテーパー状に縮径する下斜面部32cとを備えており、目金部材33は上斜面部32bの上端に固着され、底部材34は下斜面部32cの下端に固着される。このような容器本体31は、ブリキ、錫−ニッケル系鋼板(TNS)などの金属板から成形される。
このものも、トリガー式の噴射部材27が取り付けられている。他の構成は、図1のエアゾール製品10と実質的に同じものである。
図5のポンプ製品35は、ポンプ容器36と、キャップ12とからなる。
ポンプ容器36は、容器本体37と、その容器本体にネジ嵌合によって取り付けられたポンプバルブ35aと、そのポンプバルブに取り付けられた吐出部材35bとからなる。ポンプバルブ35aおよび吐出部材35bは、従来公知のものである。
このポンプ製品35は、容器本体37の肩部37cがキャップ支持部としてキャップ12の形状保持部12bと斜面圧着し、容器本体37の胴部37aがキャップ係止部としてキャップ12の係合部12cと嵌合するものである。また、図5bのようにキャップ12の裏面から印刷物(Shampoo)が設けられている。他の構成は、図1のエアゾール製品10と実質的に同じである。
図6のチューブ製品38は、チューブ容器39と、キャップ12とからなる。
チューブ容器39は、下端が巻き締めにより閉じられたものであり、胴部39aと、胴部上端から上に向かってテーパー状に縮径する肩部39bと、肩部上端に形成された首部39cとを備えている。また、首部39cの上端に吐出口がある。この吐出口は、未使用時、アルミ箔などの薄膜で閉じられており、使用時に薄膜を剥がしたり、破断して内容物を吐出させる。
このチューブ製品38は、チューブ容器39の肩部39bがキャップ支持部としてキャップ12の形状保持部12bと斜面圧着し、チューブ容器39の胴部39aがキャップ係止部としてキャップ12の係合部12cと嵌合するものである。なお、キャップ12をチューブ容器39に装着すると、キャップの天面は吐出口を塞ぎ内容物の乾燥を防止する。他の構成は、図1のエアゾール製品10と実質的に同じである。
図7aのエアゾール製品40は、エアゾール容器を使用するために取り外した後、エアゾール容器11の押しボタン15のノズル42に取り付け、内容物の飛び散りを防止するカバーとして使用できるキャップ41を備えたものである。
キャップ41は、図1のキャップ12と同様に、キャップ本体12aと、形状保持部12bと、円筒状の係合部12cとを備えており、キャップ本体12aの天面が上に向かってテーパー状に縮径しており、その天面の中心に上方に突出したノズル係合部41aが形成されている。ノズル係合部41aはキャップを成型した後で加工してもよい。
他の構成は、図1のエアゾール製品10と実質的に同じであり、キャップ41の形状保持部12bによりキャップ41の強度が保たれ、係合部12cにより容器への嵌合力が保たれる。
キャップ本体12aは円筒状でなくてもよく、図8aのキャップ44のようにキャップ本体12aを六角柱としてもよく、また、四角柱などの他の多角柱としてもよい。また、キャップ本体12aの形状は任意に形成することができ、例えば、図8b、図8cのキャップ45、46ようにキャップ本体12aの上端から天面にかけて複数の三角柱を切り欠いた形状でもよく、他の形状でもよい。
図9aのキャップ50は、文字等Xの表示が設けられた表示部51を備えたものである。キャップ50は、透明または半透明の天面を有するキャップ本体52と、その下端から下に向かってテーパー状に拡径する形状保持部12bと、その下端から下方に延びる円筒状の係合部12cとからなる。キャップ本体52の後部は、円筒状のものを斜面で切り欠いたように傾斜面となっており、この傾斜面が表示部51となっている。この表示部51の裏面に印刷が設けられており、印刷物が透明または半透明のキャップ本体を透かして見えるものである。
また、図9dのキャップ55は、予め金型に文字等のエンボスを設け、樹脂シートを真空成形すると同時に、キャップ本体12aの天面51aに文字等Xを表示部51に刻印したものである。これにより、文字等Xを突出させたキャップ50が得られる。
このキャップ本体61の下部61aは、容器本体の外周に固定される部位であり、容器本体の外周と締り嵌合で取り付けられる。その容器本体の外周との径差は、0〜1mm、特に0.01〜0.8mmが好ましい。これにより容器との嵌合力を高めることができる。下部61aに溝62が環状に設けられているため、溝62がリブ的作用を奏し、かつ、下部61aは拡径動作に対して弾性力を奏するため、容器本体への挿入が一層行いやすい。また、この溝62は、キャップの上下の外力に対して強度も与えている。
2液吐出型エアゾール容器71は、2本のエアゾール容器73と、それらを連結する連結部材74とからなる。エアゾール容器73は、容器本体の直径が25〜35mmと細く、2本を連結しても把持できる大きさである。
連結部材74は、それぞれのエアゾール容器73と係合する2つの係合部75を備えた長円状のものであり、上端にエアゾール容器73を押さえる抑え板76が設けられている。また、係合部75の下端には、外側に突出したフランジ部77が形成されている。この連結部材74の係合部75の外周が、筒部としてキャップ72と締まり嵌合する。
キャップ72は、天面を有する長円筒状のキャップ本体72aからなり、中部から下端にかけて上下に延びるリブ78が外周に4本形成されている。このキャップ本体72aの内面と連結部材74の外周とが締まり嵌合する。そして、リブ78が上下方向の外力に対する強度を与える。
エアゾール容器81は、ポリエチレンテレフタレートなどの合成樹脂製の容器本体83と、その上端を閉じるエアゾールバルブ84と、吐出部材85とからなる。エアゾールバルブ84と吐出部材85は、従来公知のものが使用される。
容器本体83は、円筒状の胴部83aと、その胴部下端から下に向かってテーパー状に縮径するキャップ支持部83bと、その下端を閉じる球状の底部83cと、胴部上端から上に向かってテーパー状に縮径する肩部83dと、その肩部から上方に延びる首部83eとからなる。このような容器本体83は、ブロー成形等により成形される。
キャップ82は、図1のキャップ12と実質的に同じものであるが、容器本体の底部83dを保護するものであり、キャップ支持部83bにキャップ82の形状保持部12bを斜面圧着させ、胴部83aの下端(キャップ係止部)にキャップ82の係合部12cを嵌合させるものである。他の構成は図1のエアゾール製品10と実質的に同じものである。
11 エアゾール容器
12 キャップ
12a キャップ本体
12b 形状保持部
12c 係合部
13 容器本体
13a 胴部
13b 底部
13c 肩部
13d キャップ係止部
13e キャップ支持部
14 エアゾールバルブ
15 押しボタン
20 エアゾール製品
21 容器本体
21a 肩部
21b 胴部
25 エアゾール製品
26 容器本体
26a 肩部
26c 首部
26d 胴部
27 吐出部材
30 エアゾール製品
31 容器本体
32 胴部材
32a 胴部本体
32b 上斜面部
32c 下斜面部
33 目金部材
34 底部材
35 ポンプ製品
36 ポンプ容器
37 容器本体
37a 胴部
37b 底部
37c 肩部
37d 首部
35a ポンプバルブ
35b 吐出部材
38 チューブ製品
39 チューブ容器
39a 胴部
39b 肩部
39c 首部
40 エアゾール製品
41 キャップ
41a ノズル係合部
42 ノズル
44、45、46 キャップ
50 キャップ
51 表示部
51a 天面
52 キャップ本体
53 樹脂シート
53a 内面
55 キャップ
60 キャップ
61 本体
61a 下部
62 溝
70 エアゾール製品
71 2液吐出型エアゾール容器
72 キャップ
73 エアゾール容器
74 連結部材
75 係合部
76 抑え板
77 フランジ部
78 リブ
80 エアゾール製品
81 エアゾール容器
82 キャップ
83 容器本体
83a 胴部
83b キャップ支持部
83c キャップ係止部
83d 底部
83e 肩部
83f 首部
84 エアゾールバルブ
85 吐出部材
Claims (8)
- 筒部を有する吐出容器に取り付けられるキャップであって、
キャップ本体と、
そのキャップ本体の下端に設けられ、下方に向かってテーパー状に拡径する形状保持部と、
その形状保持部の下端に設けられた筒状の係合部とを備えており、
前記形状保持部は、吐出容器の上方に向かってテーパー状に縮径する支持部と斜面圧着し、
前記係合部は、吐出容器の筒部と締まり嵌合する、吐出製品用のキャップ。 - 筒部を有する吐出容器に取り付けられるキャップであって、
キャップ本体と、
そのキャップ本体の下端に設けられた筒状の係合部とを備えており、
前記キャップ本体が透明または半透明であり、
前記キャップ本体の裏側に印刷物が設けられており、
前記係合部には、上下に延びる溝あるいはリブが形成されており、
前記係合部は、吐出容器の筒部と締まり嵌合する、吐出製品用のキャップ。 - 前記キャップ本体が天面を有し、その天面に吐出容器の吐出部材のノズルと係合するノズル係合部が形成された、請求項1または2記載の吐出製品用のキャップ。
- 前記キャップ本体が透明または半透明であり、
前記キャップ本体の裏側に印刷物が設けられた、請求項1記載の吐出製品用のキャップ。 - 前記キャップ本体が傾斜面を有し、傾斜面に印刷物が設けられた、請求項2または4記載の吐出製品用のキャップ。
- 請求項2記載のキャップと、筒部を有する容器本体、その容器本体に取り付けられるバルブおよびそのバルブに取り付けられる吐出部材を備えた吐出容器とからなる吐出製品。
- 請求項1記載のキャップと、筒部を有する容器本体、その容器本体に取り付けられるバル
ブおよびそのバルブに取り付けられる吐出部材を備えた吐出容器とからなり、
前記容器本体が、筒状のキャップ係止部と、その上端に上方に向かってテーパー状に縮径するキャップ支持部とを有する吐出製品。 - 請求項1記載のキャップを吐出容器に取り付ける装着方法であって、
前記吐出容器が、筒状のキャップ係止部と、その上端に上方に向かってテーパー状に縮径するキャップ支持部とが設けられた容器本体を有しており、
前記キャップの係合部を拡径しながら、前記係合部を前記キャップ係止部に嵌入させると同時に、
前記キャップの形状保持部の上から前記キャップ支持部に対して圧力をかけて、形状保持部とキャップ支持部とを斜面圧着させる、装着方法。
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