JP2007246161A - トップキャップ付き容器 - Google Patents

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Abstract

【課題】トップキャップ付き容器において、トップキャップを取り外すときの戸惑いをなくしてトップキャップの着脱操作性を向上する。
【解決手段】容器100にトップキャップ200を被せて互いのクリック係止部31・32を係止することにより掛け止めし、容器にトップキャップを着脱自在に取り付ける。容器には楕円形状の嵌合凸部10を形成する一方、トップキャップには、そのトップキャップを容器に被せるとき嵌合凸部がはまり込む楕円形状の嵌合凹部28を形成する。そして、その嵌合凹部の内周面に、容器に取り付けた状態でトップキャップを、被せて着脱する方向まわりcに回動したとき、容器の一部である嵌合凸部の長径部10aが入り込む内面凹部30を設ける。その内面凹部には、トップキャップを回動するにつれて容器を押してその反作用でクリック係止部の係止を外す傾斜面33を設ける。
【選択図】図5

Description

この発明は、容器の口部に、例えばポンプ式やエアゾール式などの噴射装置を取り付け、その噴射装置を被って容器にトップキャップを被せて互いのクリック係止部を係止することにより掛け止めし、容器にトップキャップを着脱自在に取り付ける、化粧用の噴出器などのトップキャップ付き容器に関する。
従来、例えば化粧用の噴出器の中には、化粧液などを入れた容器の口部に、スパウトやトリガーレバーなどの操作部材を操作することにより容器の内容物を噴口から噴出する噴射装置を取り付け、その噴射装置を被って容器にトップキャップを被せ、上から押すことにより互いのクリック係止部を係止して掛け止めし、または容器にトップキャップをねじ付けて取り付けるものがある。
実開昭60‐92956号公報 実開昭60‐71373号公報 実開昭60‐27046号公報
ところが、このような噴出器では、外見からは、容器にトップキャップが互いのクリック係止部を係止して掛け止めして取り付けられているのか、ねじ付けて取り付けられているのか判別できないことから、キャップを取り外すときに戸惑うことがあった。
そこで、この発明の第1の目的は、トップキャップ付き容器において、トップキャップを取り外すときの戸惑いをなくしてトップキャップの着脱操作性を向上することにある。
この発明の第2の目的は、トップキャップ付き容器において、突起などを設けてデザイン性を損なうことなく、トップキャップを取り外すときの戸惑いをなくしてトップキャップの着脱操作性を向上することにある。
この発明の第3の目的は、トップキャップ付き容器において、トップキャップを取り外しやすい方向に回動したときのみ外れるようにし、トップキャップを取り外すときの戸惑いをなくしてトップキャップの着脱操作性を向上することにある。
この発明の第4の目的は、トップキャップ付き容器において、デザイン性を損なうことなくかつトップキャップの製作を容易とし、トップキャップを取り外すときの戸惑いをなくしてトップキャップの着脱操作性を向上することにある。
この発明の第5の目的は、ポンプ式やエアゾール式などの噴射装置を取り付けるトップキャップ付き容器において、トップキャップを取り外すときの戸惑いをなくしてトップキャップの着脱操作性を向上することにある。
そのため、この発明は、容器にトップキャップを被せて、凹凸などで形成した互いのクリック係止部を係止することにより掛け止めし、前記容器に前記トップキャップを着脱自在に取り付けるトップキャップ付き容器において、
前記容器に取り付けた状態で前記トップキャップを、被せて着脱する方向まわりに回動したとき、前記容器の一部が入り込む内面凹部を前記トップキャップの内周面に形成し、その内面凹部に、前記トップキャップを大きく回動するにつれて前記容器を押してその反作用で前記クリック係止部の係止を外す傾斜面を設ける、ことを特徴とする。
そして、例えば使用時に容器からトップキャップを取り外すときには、トップキャップを持ってトップキャップを被せるときと逆方向に引っ張り、互いのクリック係止部の係止を外す。または、トップキャップを持って、被せて着脱する方向まわりに回動し、容器の一部をトップキャップの内周面に形成する内面凹部に入れ、次いでトップキャップをさらに回動することによりトップキャップの傾斜面で容器を押してその反作用で互いのクリック係止部の係止を外す。
ここで、前記容器には楕円形状の嵌合凸部を形成する一方、前記トップキャップには、そのトップキャップを前記容器に被せるとき前記嵌合凸部がはまり込む楕円形状の嵌合凹部を形成し、その嵌合凹部の内周面に、前記容器に取り付けた状態で前記トップキャップを回動したとき、前記容器の一部である前記嵌合凸部の長径部が入り込む前記内面凹部を設けるようにするとよい。
そして、容器に取り付けた状態でトップキャップを、被せて着脱する方向まわりに回動したとき、容器に形成した楕円形状の嵌合凸部の長径部を、トップキャップに形成した楕円形状の嵌合凹部の内周面を滑らせて内面凹部に入れ、トップキャップのさらなる回動とともに長径部の反作用で互いのクリック係止部の係止を外す。
また、前記容器に対して前記トップキャップを一方向に回動したときは、前記容器の一部が入り込む内面凹部を前記トップキャップの内周面に形成する一方、前記トップキャップを他方向に回動したときは、前記容器の一部が当たって前記トップキャップの回動を阻止する規制突部を前記トップキャップの内周面に形成するとよい。
そして、容器に対してトップキャップを一方向に回動したときは、容器の一部を、トップキャップの内周面に形成した内面凹部に入り込ませ、トップキャップのさらなる回動とともにトップキャップの傾斜面で容器を押してその反作用で互いのクリック係止部の係止を外す。他方向に回動したときは、トップキャップの内周面に形成した規制突部に当ててトップキャップのそれ以上の回動を阻止する。
さらに、前記トップキャップは、前記内面凹部および前記傾斜面を有する内キャップと、その内キャップをはめ込む外キャップとで構成するとよい。そして、内キャップに機能性を持たせ、外キャップにデザイン性を持たせる。
ところで、前記容器の口部には、スパウトやトリガーレバーなどの操作部材を操作することにより前記容器の内容物を噴口から噴出する、ポンプ式やエアゾール式などの噴射装置を取り付け、その噴射装置を被って前記容器に前記トップキャップを被せることができる。
したがって、この発明によれば、例えば使用時に容器からトップキャップを取り外すときに、トップキャップを持ってトップキャップを被せるときと逆方向に引っ張り、互いのクリック係止部の係止を外し、またはトップキャップを持って、被せて着脱する方向まわりに回動し、容器の一部をトップキャップの内周面に形成する内面凹部に入れ、次いでトップキャップをさらに回動することによりトップキャップの傾斜面で容器を押してその反作用で互いのクリック係止部の係止を外すようにするので、トップキャップを引っ張っても、回動しても、容器から取り外すことができ、トップキャップを取り外すときの戸惑いをなくして操作性を向上することができる。
ここで、容器に楕円形状の嵌合凸部を形成する一方、トップキャップに、そのトップキャップを容器に被せるとき嵌合凸部がはまり込む楕円形状の嵌合凹部を形成し、その嵌合凹部の内周面に、容器に取り付けた状態でトップキャップを回動したとき、嵌合凸部の長径部が入り込む内面凹部を設ける構成とし、容器に取り付けた状態でトップキャップを回動したとき、容器に形成した楕円形状の嵌合凸部の長径部を、トップキャップに形成した楕円形状の嵌合凹部の内周面を滑らせて内面凹部に入れ、トップキャップのさらなる回動とともに長径部の反作用で互いのクリック係止部の係止を外すようにすると、容器に突起などを設けてデザイン性を損なうことなく、楕円形状よりなるやわらかい曲線で優美な外形を保持したまま、トップキャップを取り外すときの戸惑いをなくしてトップキャップの着脱操作性を向上することができる。
また、容器に対してトップキャップを一方向に回動したときは、容器の一部を、トップキャップの内周面に形成した内面凹部に入り込ませ、トップキャップのさらなる回動とともにトップキャップの傾斜面で容器を押してその反作用で互いのクリック係止部の係止を外す一方、他方向に回動したときは、トップキャップの内周面に形成した規制突部に当ててトップキャップの回動を阻止するようにすると、トップキャップを取り外しやすい方向に回動したときのみ外れるようにし、トップキャップを取り外すときの戸惑いをなくしてトップキャップの着脱操作性を向上することができる。
さらに、トップキャップを、内面凹部および傾斜面を有する内キャップと、その内キャップをはめ込む外キャップとで構成し、内キャップに機能性を持たせ、外キャップにデザイン性を持たせるようにすると、機能性を有する内キャップとデザイン性が要求される外キャップとを別個につくって組み合わせればよく、トップキャップの設計や製造を容易とすることができる。
ところで、容器の口部には、操作部材を操作することにより容器の内容物を噴口から噴出する噴射装置を取り付け、その噴射装置を被って容器にトップキャップを被せると、噴射装置を取り付けるトップキャップ付き容器において、トップキャップを取り外すときの戸惑いをなくしてトップキャップの着脱操作性を向上することができる。
以下、図面を参照しつつ、この発明の実施の最良形態につき説明する。
図1には、この発明によるトップキャップ付き容器の外観を示す。
図中符号100は、容器である。容器100は、プラスチック材料、ガラス材料、金属材料などを用いてボトル形状につくり、内部に内容物として、化粧液、治療薬、洗浄液、殺虫薬などを収容してなる。容器100上には、口部を被ってトップキャップ200を被せて取り付ける。トップキャップ200も、同様に、プラスチック材料、ガラス材料、金属材料などでつくる。容器100は下に向けて、トップキャップ200は上に向けて徐々に外径を円形から楕円形へと変化する。
図2には、そのトップキャップ付き容器のトップキャップ200を取り外した状態を示す。
図示するように、容器100の上面には、上向きに突出して楕円形状の嵌合凸部10を形成してなる。そして、図示省略するが、その嵌合凸部10上に中心を一致して円筒状の口部を設ける。口部には、ねじキャップ12を被せて外周にねじ付け、ポンプ式の噴射装置14を取り付けてなる。噴射装置14には、この例では、操作部材として、噴口15を有するスパウト16を備える。
そして、スパウト16に手を掛けて押し込むことにより不図示のステムを押し下げて図示しない圧力室の圧力を上昇し、不図示の吐出弁を開いて、容器100内から吸い上げて噴射装置14の圧力室内にある内容物をステム内を通して吐出し、スパウト16の噴口15から外部に向けて噴出する。噴出後、スパウト16から手を離すと、不図示の付勢部材によりステムを押し上げてスパウト16を元の位置に復帰するとともに、吐出弁を閉じて、圧力室内を負圧化することにより容器100の内容物を不図示の吸上げパイプを通して圧力室に吸い上げる。そこで、再びスパウト16を押し込むと、圧力室の内容物を噴口15から噴出し、噴出後スパウト16から手を離すと、圧力室に容器100の内容物を吸い上げることができる。
この例では、操作部材としてスパウト16を使用するが、すでに広く使用されるようにスパウトに代えてトリガーレバーなどを用いることもできる。また、容器100の口部にポンプ式の噴射装置14を取り付けたが、ポンプ式に代えてあまねく使用されるエアゾール式の噴射装置を取り付け、スパウトなどの操作部材を操作することにより容器100の内容物を、内容物とともに収容するフロン等の噴射剤の圧力で外部に噴射することもできる。
図3には、噴射装置14を被うように容器100にトップキャップ200を被せた状態を、トップキャップ200を断面にして示す。図4には、その状態を側方から見て、同じくトップキャップ200を断面にして示す。
トップキャップ200は、図示するように、内キャップ20と外キャップ22とで構成する。
図5(A)には内キャップ20の縦断面を、(B)にはその縦断面と直交する方向の縦断面を、(C)には(A)を下方から見て示す。
内キャップ20は、楕円形状の下段筒部24と、円筒形状の中段筒部25と、その中段筒部25より若干小さい円筒外周を持ち頂部26を有する上段キャップ部27とで構成する。
下段筒部24内には、トップキャップ200を容器100に被せるとき、図3および図4に示すように嵌合凸部10が緩みなくはまり込む楕円形状の嵌合凹部28を形成する。また、その嵌合凹部28の内周面には、容器100に取り付けた状態で、容器100に対してトップキャップ200を一方向に回動したとき、容器100に形成した楕円形状の嵌合凸部28の長軸方向両端に設ける長径部10a(図2参照)が入り込む内面凹部30を図5に示すように設けてなる。そして、その内面凹部30には、トップキャップ200を回動するにつれて容器100を押してその反作用で、後述するクリック係止部31・32の係止を外す傾斜面33を図5に示すように傾斜して設ける。
また、トップキャップ200の嵌合凹部28の内周面には、容器100に取り付けた状態で、容器100に対してトップキャップ200を他方向に回動したとき、楕円形状の嵌合凸部28の長軸方向両端にある長径部10aが当たってトップキャップ200のそれ以上の回動を阻止する規制突部34を形成する。規制突部34は、図5に示すように、縦方向に線状に突出している。
他方、下段筒部21の外周面には、周方向に長い2つの嵌合突部35を対称位置に形成してなる。そして、内面凹部30および傾斜面33を有する内キャップ20を外キャップ22内に挿入してはめ込むと、嵌合突部35が外キャップ22に係合して抜け止めされるようになっている。このようにして、内キャップ20に機能性を持たせ、外キャップ22にデザイン性を持たせるようにすると、機能性を有する内キャップ20とデザイン性が要求される外キャップ22とを別個につくって組み合わせればよく、トップキャップ200の設計や製造などを容易とすることができる。
次に、中段筒部25内には、トップキャップ200を容器100に被せるとき、図3および図4に示すように噴射装置14のねじキャップ12が緩みなくはまり込む。
また、上段キャップ部27内には、図5に示すように、中段筒部25寄りの同一周上に複数突部を設けてクリック係止部31を形成する。これらのクリック係止部31は、図3および図4に示すように容器100にトップキャップ200を被せたとき、噴射装置14のねじキャップ12に形成するクリック係止部32に係止することにより掛け止めし、容器100にトップキャップ200を着脱自在に取り付ける。ねじキャップ12に形成するクリック係止部32は、図2に示すように、ねじキャップ12の外周面に周方向に突出して形成してなる。
そして、例えば使用時に容器100からトップキャップ200を取り外すときには、トップキャップ200を持ってトップキャップ200を図1に示すa方向に被せるときと逆方向bに引っ張り、互いのクリック係止部31・32の係止を外す。または、トップキャップ200を持って、被せて着脱する方向a‐bまわりである図1中cの一方向に回動し、容器100に形成した楕円形状の嵌合凸部10の長軸方向両端にある長径部10aを、すなわち容器100の一部をトップキャップ200に形成した楕円形状の嵌合凹部28の内周面を滑らせて小径部を乗り越えて内面凹部30に入れ、トップキャップ200のさらなる回動とともにトップキャップ200の傾斜面33で容器100の長径部10aを押してその反作用で互いのクリック係止部31・32の係止を外す。
これにより、トップキャップ200を引っ張っても、回動しても、容器100から取り外すことができることから、トップキャップ200を取り外すときに、外見上、容器100にトップキャップ200が互いのクリック係止部31・32を係止することにより掛け止めして取り付けられているのか、ねじ付けることにより取り付けられているのか判らないことから生ずる戸惑いをなくし、好みの取り外し方でトップキャップ200を取り外すことができるようにしてトップキャップ200の着脱操作性を向上することができる。
この例では、トップキャップ200を他方向に回動したときは、トップキャップ200の内周面に形成した規制突部34に当ててトップキャップ200のそれ以上の回動を阻止するが、他方向に回動しても、一方向と同様にしてトップキャップ200を取り外すことができるようにしてもよい。
なお、図示例では、特に図3や図4の平面図から判るとおり、トップキャップ200を持ってひねるとき回動しやすいように、頂部に向けてやや楕円形状になるように形成されている。また、嵌合凸部10の肩部10b(図2参照)は、トップキャップ200を被せたとき嵌合凹部28に嵌合しやすいように、全周にわたってアールを付けることが好ましい。
この発明によるトップキャップ付き容器の外観斜視図である。 そのトップキャップ付き容器のトップキャップを取り外した状態の外観斜視図である。 そのトップキャップ付き容器で、噴射装置を被うように容器にトップキャップを被せた状態を、トップキャップを断面にして示す正面図とその平面図である。 同じくトップキャップを断面にして示すその側面図とその平面図である。 (A)はそのトップキャップを構成する内キャップの縦断面図、(B)はその縦断面と直交する方向の縦断面図、(C)は(A)の底面図である。
符号の説明
10 嵌合凸部
10a 嵌合凸部の長径部
12 ねじキャップ
14 噴射装置
15 噴口
16 スパウト(操作部材)
20 内キャップ
22 外キャップ
28 嵌合凹部
30 内面凹部
31 クリック係止部
32 クリック係止部
33 傾斜面
34 規制突部
35 嵌合突部
100 容器
200 トップキャップ

Claims (5)

  1. 容器にトップキャップを被せて互いのクリック係止部を係止することにより掛け止めし、前記容器に前記トップキャップを着脱自在に取り付けるトップキャップ付き容器において、
    前記容器に取り付けた状態で前記トップキャップを、被せて着脱する方向まわりに回動したとき、前記容器の一部が入り込む内面凹部を前記トップキャップの内周面に形成し、その内面凹部に、前記トップキャップを大きく回動するにつれて前記容器を押してその反作用で前記クリック係止部の係止を外す傾斜面を設けることを特徴とする、トップキャップ付き容器。
  2. 前記容器に楕円形状の嵌合凸部を形成する一方、前記トップキャップに、そのトップキャップを前記容器に被せるとき前記嵌合凸部がはまり込む楕円形状の嵌合凹部を形成し、その嵌合凹部の内周面に、前記容器に取り付けた状態で前記トップキャップを回動したとき、前記嵌合凸部の長径部が入り込む前記内面凹部を設けることを特徴とする、請求項1に記載のトップキャップ付き容器。
  3. 前記容器に対して前記トップキャップを一方向に回動したとき、前記容器の一部が入り込む内面凹部を前記トップキャップの内周面に形成する一方、前記トップキャップを他方向に回動したとき、前記容器の一部が当たって前記トップキャップの回動を阻止する規制突部を前記トップキャップの内周面に形成することを特徴とする、請求項1または2に記載のトップキャップ付き容器。
  4. 前記トップキャップを、前記内面凹部および前記傾斜面を有する内キャップと、その内キャップをはめ込む外キャップとで構成することを特徴とする、請求項1ないし3のいずれか1に記載のトップキャップ付き容器。
  5. 前記容器の口部に、操作部材を操作することにより前記容器の内容物を噴口から噴出する噴射装置を取り付け、その噴射装置を被って前記容器に前記トップキャップを被せることを特徴とする、請求項1ないし4のいずれか1に記載のトップキャップ付き容器。
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