JP5486387B2 - 乗客コンベア - Google Patents

乗客コンベア Download PDF

Info

Publication number
JP5486387B2
JP5486387B2 JP2010098019A JP2010098019A JP5486387B2 JP 5486387 B2 JP5486387 B2 JP 5486387B2 JP 2010098019 A JP2010098019 A JP 2010098019A JP 2010098019 A JP2010098019 A JP 2010098019A JP 5486387 B2 JP5486387 B2 JP 5486387B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
frame
floor
passenger conveyor
building
floor building
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2010098019A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2011225346A (ja
Inventor
博文 宇津宮
孝昭 軍地
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP2010098019A priority Critical patent/JP5486387B2/ja
Priority to CN 201110101305 priority patent/CN102234056B/zh
Publication of JP2011225346A publication Critical patent/JP2011225346A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5486387B2 publication Critical patent/JP5486387B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Escalators And Moving Walkways (AREA)

Description

本発明は、上階建屋と下階建屋間に架設される乗客コンベアに係り、特に、耐震性の向上を図る構造に関する。
従来、上階建屋と下階建屋間に架設される乗客コンベアにあって、地震時の建屋の揺れによる階床間の距離の拡大変位によって乗客コンベアがずれ落ちることを防止するものとして、傾斜区間と上水平区間との間及び傾斜区間と下水平区間との間に形成した上屈曲部及び下屈曲部を有する枠体を備え、この枠体の上端部を建築物に設けた強度部材に連結手段、例えばワイヤーロープを介して固定するようしたものが挙げられる(例えば、特許文献1参照)。
また、従来、ベアリング交換の作業性を考慮し、主スプロケットのシャフトが枠体の外面よりも外側に突出するように設けられたものもある(例えば、特許文献2参照)。
特開2008−195475号公報(段落番号0009〜0 015、図2) 特開平5−78086号公報(図1)
しかしながら、乗客コンベアの設置条件によっては、横から見た際に連結手段、すなわちワイヤーロープが見えてしまい、意匠性を損なうという問題があった。
本発明は、前述した従来技術における実状からなされたもので、その目的は、意匠性を損なわずに、耐震性の向上を図ることのできる乗客コンベアを提供することにある。
前記目的を達成するために、本発明は、上階建屋と下階建屋間に、掛り代を備えた受け梁を介して設置された枠体と、この枠体の長手方向両端部に設けた乗降床と、これらの乗降床間を無端状に連結されて循環回動する踏段チェーンおよび踏段と、前記乗降床下近傍で前記踏段チェーンが巻き掛けられる主スプロケットおよび従スプロケットと、前記枠体に軸受け部を介して取り付けられるとともに、前記主スプロケットが固定される駆動軸と、この駆動軸を駆動スプロケットを介して駆動する駆動機とを備えた乗客コンベアにおいて、前記上階建屋側に位置する前記枠体に、この枠体の短手方向に突出する突出部を設け、この突出部に対向する前記上階建屋側に、前記突出部との間に前記枠体の長手方向に前記受け梁の前記掛り代より小さい隙間を有し、前記上階建屋と前記下階建屋との間の距離が拡大変位した場合に前記突出部との隙間がゼロになり前記突出部の動きを阻止する阻止体を設けたことを特徴としている。
このように構成した本発明では、枠体の突出部を、上階建屋側の阻止体に対向させて配置することで、地震時の建屋の揺れにより階床間の距離が拡大変位した際、突出部と阻止体間の隙間がゼロとなり、突出部は阻止体によって動きが阻止される。これによって、枠体がずれ落ちることを防止することができる。また、突出部および阻止体は、従来の連結手段より小さなものであるとともに、建屋構造体内に隠れるように設置可能であることから、意匠性を損なうこともない。
また、本発明は、前記阻止体を、前記上階建屋側に設けたU字溝としたことを特徴としている。
このように構成した本発明では、阻止体を上階建屋側に設けたU字溝とすることで、簡易な構造で阻止体としての必要強度を備えることができるとともに、突出部および阻止体を建屋構造体内に完全に隠れるように設置することができる。
さらに、本発明は、前記阻止体を、前記突出部と対向するストッパーとしたことを特徴としている。
このように構成した本発明は、U字溝を設けることができない建屋であっても、また、既設の建屋に本発明の乗客コンベアを設置する場合であっても、簡易な構造で阻止体を備えることができる。
さらにまた、本発明は、前記突出部を、前記枠体の外法よりも外側へ突出する前記主スプロケットの軸受け部としたことを特徴としている。
このように構成した本発明は、主スプロケットの軸受け部が枠体の外法よりも外側へ突出した乗客コンベアの場合、これを突出部として用いることで、別途、特別に突出部を設ける手間を省くことができる。
また、本発明は、前記突出部を、前記枠体の外部に設けたブラケットとしたことを特徴としている。
このように構成した本発明は、簡易な構造で必要強度を有する突出部を設けることができる。
本発明によれば、乗客コンベアを横から見た時の意匠性を損なうことなく、地震時に乗客コンベアがずれ落ちることを防止することができ、これによって、意匠性および安全性の両面で優れた乗客コンベアを提供することができる。
乗客コンベアの概略構成を示す側面図である。 本発明の乗客コンベアの第1の実施例を示し、図1のA−A線に沿う主スプロケット部の断面図である。 図1のB−B線に沿う第1の実施例における枠体部分の平面簡略図である。 本発明の乗客コンベアの第2の実施例を示し、図1のA−A線に沿う主スプロケット部の断面図である。 図1のB−B線に沿う第2の実施例における枠体部分の平面簡略図である。
以下、本発明に係る乗客コンベアの実施例を図に基づき説明する。
第1の実施例の乗客コンベア、例えば、エスカレーターは、図1に示すように、建屋構造物1、すなわち、上階建屋11と下階建屋12間に、掛り代を備えた受け梁2a、2bを介して設置された枠体2と、この枠体2の長手方向両端部に設けた乗降床31、32と、これら乗降床31、32の近傍に配置された主スプロケット4および従スプロケット5と、乗降床31、32間を無端状に連結されて循環移動する踏段チェーン6および踏段7と、踏段チェーン6を駆動する駆動機Mと、踏段7の回動方向に沿って左右に対向する欄干8とを備えている。
主スプロケット4は、図2に示すように、枠体2の短手方向に沿って延設配置される駆動軸41、踏段チェーン6が巻き掛けられる踏段チェーン用スプロケット42、ハンドレール駆動用スプロケット43、駆動機Mからの動力を伝える駆動スプロケット44、および駆動軸41の端部に配置されるとともに、枠体2に設けたベース21にボルトBにより固定された軸受け45を有して成っている。
軸受け45は、図2に示すように、その一部が枠体2の外法(外寸、幅寸法、外面)よりも外側へ突出しているとともに、ベース21の一部も枠体2の外法よりも外側に突出し、凸形状となっている。なお、図2、便宜上、エスカレーター短手方向右側のみを示したものであり、その左側は基本的に右側と同様であるが、駆動スプロケット44が省かれた形状となっている。
そして、第1の実施例のエスカレーター1は、図2および図3に示すように、上階建屋11側に位置する枠体2に、この枠体2の短手方向に突出する突出部を設け、この突出部に対向する上階建屋11側に、受け梁2aの掛り代Rより小さい隙間Hを有して突出部と係合する阻止体を設けている。
前述した突出部は、図2に示すように、例えば、枠体2の外法よりも外側へ突出した主スプロケット4の軸受け部、すなわち、軸受け45およびベース21から成っている。
前述した阻止体は、図3に示すように、上階建屋11側に設けたU字溝9からなっている。なお、突出部、すなわち、主スプロケット4の軸受け部、および阻止体であるU字溝9は、エスカレーター1を横から見た際、建屋構造体内に完全に隠れるように設置してある。
第1の実施例にあっては、地震時の建屋の揺れにより上階建屋11と下階建屋12間の距離が拡大変位した場合、枠体2の外法よりも外側へ突出した主スプロケット4の軸受け部とU字溝9の隙間Hがゼロとなる。すなわち、突出部が阻止体によって動きが阻止され、枠体2がずれ落ちることを防止する。このように、受け梁2aの掛り代Rと隙間Hを、H<Rの関係にすることで、枠体2がずれ落ちることを防止することができる。
第1の実施例によれば、エスカレーター1を横から見た時の意匠性を損なうことなく、地震時に枠体2がずれ落ちることを防止することができ、これによって、意匠性および安全性の両面で優れたエスカレーターを提供することができる。また、阻止体を上階建屋側に設けたU字溝9とすることで、簡易な構造で阻止体としての必要強度を備えることができるとともに、突出部および阻止体を建屋構造体内に完全に隠れるように設置可能である。さらに、枠体2の外法よりも外側へ突出している主スプロケット4の軸受け部、すなわち、軸受け45およびベース21を突出部として用いることで、別途、特別に突出部を設ける手間を省くことができる。
次に、第2の実施例を図4および図5に基づき説明する。なお、前述した第1の実施例と同等のものには同一符号が付してある。
第2の実施例では、上階建屋11側に位置する枠体2に設けられ、この枠体2の短手方向に突出する突出部が、図4に示すように、例えば、枠体2の外部に設けられたブラケット10から成っている。
また、突出部に対向する上階建屋11側に設けられ、受け梁2aの掛り代Rより小さい隙間Hを有して突出部に係合する阻止体が、図5に示すように、例えば、突出部と対向するストッパーSから成っている。なお、図5にあっては、突出部の一方側がストッパーSと対向するとともに、突出部の他方側は上階建屋11の構造体と所定の隙間を介して対向するようになっている。
第2の実施例にあっては、地震時の建屋の揺れにより上階建屋11と下階建屋12間の距離が拡大変位した場合、枠体2の外法よりも外側へ突出したブラケット10とストッパーSの隙間Hがゼロとなる。すなわち、突出部が阻止体によって動きが阻止され、枠体2がずれ落ちることを防止する。
第2の実施例によれば、前述した第1の実施例と同様、エスカレーターを横から見た時の意匠性を損なうことなく、地震時に枠体2がずれ落ちることを防止することができ、これによって、意匠性および安全性の両面で優れたエスカレーターを提供することができる。また、阻止体を、突出部と対向するストッパーSとすることで、前述したU字溝を設けることができない建屋であっても、また、既設の建屋に本発明を設置する場合であっても、簡易な構造で阻止体を備えることができる。さらに、突出部を、枠体2の外部に設けたブラケット10としたことで、簡易な構造で必要強度を有する突出部を設けることができる。
なお、前述した第1の実施例では、突出部を枠体2の外法よりも外側へ突出した主スプロケット4の軸受け部とし、阻止体をU字溝9とした組み合わせ、また、第2の実施例では、突出部を枠体2の外部に設けたブラケット10とし、阻止体をストッパーSとした組み合わせとしたが、突出部と阻止体の組み合わせはこれに限らないことは言うまでもない。また、前述したそれぞれの実施例では、傾斜路で踏段が階段状になるエスカレーターについて説明したが、段差の生じない、動く歩道に本構造を適用しても良い。
1 建屋構造物
11、12 階床
2 枠体
21 ベース
22 レールベース
23 横桁
24 下面連結材
25 油受け
26 上面部
27 レールベース
31、32 乗降床
4 主スプロケット
41 駆動軸
42 踏段チェーン用スプロケット
43 ハンドレール駆動用スプロケット
44 駆動スプロケット
45 軸受け
5 従スプロケット
6 踏段チェーン
7 踏段
8 欄干
9 U字溝
10 ブラケット
M 駆動機
S ストッパー
H 隙間
R 上部受け梁の掛り代

Claims (5)

  1. 上階建屋と下階建屋間に、掛り代を備えた受け梁を介して設置された枠体と、この枠体の長手方向両端部に設けた乗降床と、これらの乗降床間を無端状に連結されて循環回動する踏段チェーンおよび踏段と、前記乗降床下近傍で前記踏段チェーンが巻き掛けられる主スプロケットおよび従スプロケットと、前記枠体に軸受け部を介して取り付けられるとともに、前記主スプロケットが固定される駆動軸と、この駆動軸を駆動スプロケットを介して駆動する駆動機とを備えた乗客コンベアにおいて、
    前記上階建屋側に位置する前記枠体に、この枠体の短手方向に突出する突出部を設け、この突出部に対向する前記上階建屋側に、前記突出部との間に前記枠体の長手方向に前記受け梁の前記掛り代より小さい隙間を有し、前記上階建屋と前記下階建屋との間の距離が拡大変位した場合に前記突出部との隙間がゼロになり前記突出部の動きを阻止する阻止体を設けたことを特徴とする乗客コンベア。
  2. 前記阻止体を、前記上階建屋側に設けたU字溝としたことを特徴とする請求項1記載の乗客コンベア。
  3. 前記阻止体を、前記突出部と対向するストッパーとしたことを特徴とする請求項1記載の乗客コンベア。
  4. 前記突出部を、前記枠体の外法よりも外側へ突出する前記主スプロケットの軸受け部としたことを特徴とする請求項1記載の乗客コンベア。
  5. 前記突出部を、前記枠体の外部に設けたブラケットとしたことを特徴とする請求項1記載の乗客コンベア。
JP2010098019A 2010-04-21 2010-04-21 乗客コンベア Active JP5486387B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010098019A JP5486387B2 (ja) 2010-04-21 2010-04-21 乗客コンベア
CN 201110101305 CN102234056B (zh) 2010-04-21 2011-04-20 乘客传送设备

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010098019A JP5486387B2 (ja) 2010-04-21 2010-04-21 乗客コンベア

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2011225346A JP2011225346A (ja) 2011-11-10
JP5486387B2 true JP5486387B2 (ja) 2014-05-07

Family

ID=44885249

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010098019A Active JP5486387B2 (ja) 2010-04-21 2010-04-21 乗客コンベア

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP5486387B2 (ja)
CN (1) CN102234056B (ja)

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5592675U (ja) * 1978-12-20 1980-06-26
JP2749465B2 (ja) * 1991-09-24 1998-05-13 株式会社日立ビルシステム 乗客コンベアにおける軸受の装着装置
CN1187256C (zh) * 1998-06-11 2005-02-02 因温特奥股份公司 电梯或移动通道
JP2000255954A (ja) * 1999-03-05 2000-09-19 Toshiba Corp マンコンベアのトラス支持装置
MY133844A (en) * 2000-03-31 2007-11-30 Inventio Ag Underneath view panelling for escalators and moving walkways
JP4982063B2 (ja) * 2000-10-18 2012-07-25 株式会社日立製作所 乗客コンベア
JP4212946B2 (ja) * 2003-04-24 2009-01-21 株式会社日立製作所 乗客コンベア
JP5054390B2 (ja) * 2007-02-09 2012-10-24 株式会社日立製作所 建築物耐震用乗客コンベア設備
JP5284590B2 (ja) * 2007-02-09 2013-09-11 株式会社日立製作所 建築物耐震用の乗客コンベア装置
JP5314920B2 (ja) * 2008-04-24 2013-10-16 株式会社日立製作所 乗客コンベア

Also Published As

Publication number Publication date
CN102234056B (zh) 2013-07-24
JP2011225346A (ja) 2011-11-10
CN102234056A (zh) 2011-11-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6389788B2 (ja) 乗客コンベア
JP5011324B2 (ja) 乗客コンベア
JP2014012562A (ja) 乗客コンベア
JP5985685B1 (ja) 延設部材とそれを用いた乗客コンベア
US7219784B2 (en) Belt drive assembly for a passenger conveyor
JP5486387B2 (ja) 乗客コンベア
JP5284590B2 (ja) 建築物耐震用の乗客コンベア装置
JP4876849B2 (ja) 乗客コンベアのスカートガード安全装置
JP5033442B2 (ja) 乗客コンベア
JP2007223679A (ja) 乗客コンベア
EP1108674A2 (en) Escalator installation method
JP5779255B2 (ja) 乗客コンベア
JP4982063B2 (ja) 乗客コンベア
JP2013119437A (ja) 出入口装置
JP5611799B2 (ja) 乗客コンベア及び乗客コンベア用の踏段
JP2012180203A (ja) 乗客コンベアのリニューアル工法
JP2008120513A (ja) 乗客コンベア
JP6765334B2 (ja) 乗客コンベア
JP4573659B2 (ja) 乗客コンベア
JP4613218B2 (ja) 乗客コンベア
JP6196942B2 (ja) エスカレーターのリニューアル方法
JP2011184144A (ja) 乗客コンベア
EP1419987B1 (en) Governor and elevator
US20180079625A1 (en) Elevator system suspension member termination
JP2011225345A (ja) 乗客コンベア

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Effective date: 20120529

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

A977 Report on retrieval

Effective date: 20130821

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

A131 Notification of reasons for refusal

Effective date: 20130827

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20131023

A131 Notification of reasons for refusal

Effective date: 20131119

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140108

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Effective date: 20140204

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Effective date: 20140221

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

R150 Certificate of patent (=grant) or registration of utility model

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Ref document number: 5486387