JP5486268B2 - 導電膜、およびそれを備えたトランスデューサ、フレキシブル配線板 - Google Patents
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本発明の導電膜を構成するエラストマーは、水素結合可能な官能基を有し、ガラス転移温度(Tg)が−10℃以下である。水素結合可能な官能基は、後述する金属フィラーとの親和性が高い。例えば、エステル基、ウレタン結合、ウレア結合、ハロゲン基、水酸基、カルボキシル基、アミノ基、スルホン酸基、エーテル結合等が挙げられる。なかでも、エステル基を有するものが望ましい。また、エラストマーのガラス転移温度(Tg)は、−10℃以下である。Tgが−10℃以下のものは、常温でゴム状弾性を有し、柔軟性が高い。また、Tgが低くなると、結晶性が低下するため、エラストマーの破断伸びが大きくなる。つまり、より伸張しやすくなる。このような観点から、エラストマーのTgは、−20℃以下、さらには−35℃以下であることが望ましい。
本発明の導電膜を電極および配線に使用したエラストマーセンサの一例として、静電容量型センサの実施形態を説明する。まず、本実施形態の静電容量型センサの構成について説明する。図3に、静電容量型センサの上面図を示す。図4に、図3のIV−IV断面図を示す。図3、図4に示すように、静電容量型センサ1は、誘電膜10と一対の電極11a、11bと配線12a、12bとカバーフィルム13a、13bとを備えている。
本発明の導電膜を電極に使用したアクチュエータの実施形態を説明する。図5に、本実施形態のアクチュエータの断面模式図を示す。(a)はオフ状態、(b)はオン状態を各々示す。図5に示すように、アクチュエータ2は、誘電膜20と電極21a、21bとを備えている。誘電膜20は、ウレタンゴム製である。電極21a、21bは、誘電膜20の表裏に、それぞれ配置されている。電極21a、21bは、配線を介して電源22に接続されている。オフ状態からオン状態に切り替える際は、一対の電極21a、21b間に電圧を印加する。電圧の印加により、誘電膜20の膜厚は薄くなる。その分だけ、誘電膜20は、図5(b)中白抜き矢印で示すように、電極21a、21b面に対して平行方向に伸張する。これにより、アクチュエータ2は、図5中横および上下方向の駆動力を出力する。
本発明の導電膜を電極に使用した発電トランスデューサの実施形態を説明する。図6に、本実施形態の発電トランスデューサの断面模式図を示す。(a)は伸張時、(b)は収縮時を各々示す。図6に示すように、発電トランスデューサ3は、誘電膜30と電極31a、31bとを備えている。誘電膜30は、ウレタンゴム製である。電極31a、31bは、誘電膜30の表裏に、それぞれ固定されている。電極31a、31bには、導線が接続されており、電極31bは、接地されている。
本発明の導電膜を配線に使用したフレキシブル配線板の実施形態を説明する。図7に、本実施形態のフレキシブル配線板の上面透過図を示す。なお、図7中、裏側の配線については細線で示す。図7に示すように、フレキシブル配線板4は、基材40と、表側電極01X〜16Xと、表側電極01X〜16Xと、表側配線01x〜16xと、裏側配線01y〜16yと、表側配線用コネクタ41と、裏側配線用コネクタ42と、を備えている。
[実施例1〜4]
まず、アクリルゴムポリマー(日本ゼオン(株)製「ニポール(登録商標)AR51」)100質量部と、加工助剤のステアリン酸(花王(株)製「ルナック(登録商標)S30」)1質量部と、架橋促進剤のジメチルジチオカルバミン酸亜鉛(大内新興化学(株)製「ノクセラー(登録商標)PZ」)2.5質量部、およびジメチルジチオカルバミン酸第二鉄(大内新興化学(株)製「ノクセラーTTFE」)0.5質量部と、をロール練り機にて混合し、エラストマー組成物(アクリルゴムa1)を調製した。なお、実施例の一つ(実施例4)については、アクリルゴムポリマー(同上)を70質量部とし、可塑剤のアジピン酸ジエステル((株)ADEKA製「アデカサイザー(登録商標)RS−107」)を30質量部加えて、エラストマー組成物(アクリルゴムa2)を調製した。下記表1に、使用したアクリルゴムポリマーのTgと共に、エラストマー組成物の組成を示す。
アクリルゴムポリマーの種類を変更して、エラストマー組成物(アクリルゴムb1)を調製した。まず、三種類のモノマーを懸濁重合して、アクリルゴムポリマーを製造した。モノマーとしては、n−ブチルアクリレート(BA)、アクリロニトリル(AN)、およびアリルグリシジルエーテル(AGE)を用いた。モノマーの配合割合は、BAを97質量%、ANを1質量%、AGEを2質量%とした。得られたアクリルゴムポリマーの重量平均分子量を、ゲル浸透クロマトグラフィー(GPC)により測定したところ、約80万であった。次に、製造したアクリルゴムポリマー100質量部に、上記実施例1〜3と同様の添加剤を混合して、エラストマー組成物を調製した。調製したエラストマー組成物から、上記実施例1〜4と同様にして、導電膜を製造した。
架橋促進剤を変更した以外は、実施例5と同様にして、エラストマー組成物(アクリルゴムb2)を調製した。架橋促進剤としては、安息香酸アンモニウムを用いた(配合量0.5質量部)。調製したエラストマー組成物から、上記実施例1〜4と同様にして、導電膜を製造した。
加工助剤を用いず、架橋促進剤に替えて架橋剤を用いた以外は、実施例5と同様にして、エラストマー組成物(アクリルゴムb3)を調製した。架橋剤としては、変性脂肪族ポリアミン((株)ADEKA製「アデカハードナー(登録商標)EH−451N」)を用いた(配合量7質量部)。調製したエラストマー組成物から、上記実施例1〜4と同様にして、導電膜を製造した。
アクリルゴムポリマーの種類を変更した以外は、実施例7と同様にして、エラストマー組成物(アクリルゴムc)を調製した。アクリルゴムポリマーとしては、次の二種類のポリマーを混合して用いた。一つは、上記実施例5〜7で用いたアクリルゴムポリマー(BA/AN/AGE)である。もう一つは、2−エチルヘキシルアクリレート(2EHA)、アクリロニトリル(AN)、およびアリルグリシジルエーテル(AGE)を懸濁重合して製造したアクリルゴムポリマーである。後者のモノマーの配合割合は、2EHAを97質量%、ANを1質量%、AGEを2質量%とした。また、後者のアクリルゴムポリマーの重量平均分子量は、約80万であった。前者のアクリルゴムポリマー(BA/AN/AGE)の67質量部と、後者のアクリルゴムポリマー(2EHA/AN/AGE)の33質量部と、を混合して100質量部とした。調製したエラストマー組成物から、上記実施例1〜4と同様にして、導電膜を製造した。
アクリルゴムポリマーの種類を変更した以外は、実施例7と同様にして、エラストマー組成物(アクリルゴムd)を調製した。アクリルゴムポリマーは、エチルアクリレート(EA)、アクリロニトリル(AN)、およびアリルグリシジルエーテル(AGE)を懸濁重合して製造した。モノマーの配合割合は、EAを97質量%、ANを1質量%、AGEを2質量%とした。得られたアクリルゴムポリマーの重量平均分子量は、約80万であった。調製したエラストマー組成物から、上記実施例1〜4と同様にして、導電膜を製造した。
アクリルゴムポリマーに替えてウレタンゴムポリマーを用いた。まず、ウレタンゴムポリマー(日本ポリウレタン工業(株)製「ニッポラン(登録商標)5193」:ウレタンゴムa)100質量部を、溶剤のエチレングリコールモノブチルエーテルアセテート312質量部に溶解させ、エラストマー溶液を調製した。次に、調製したエラストマー溶液から、上記実施例1〜4と同様にして、導電膜を製造した。
配合する銀粉末を一種類にした以外は、上記実施例1〜4と同様にして、導電膜を製造した。使用したエラストマー組成物は、上記実施例1〜3と同様のアクリルゴムa1である。
ウレタンゴムポリマーの種類を変更した以外は、実施例10と同様にして、導電膜を製造した。ウレタンゴムポリマーとしては、(東洋紡績(株)製「バイロン(登録商標)UR3200」:ウレタンゴムb)を用いた。
製造した導電膜について、柔軟性および導電性を評価した。以下、各々の評価方法について説明する。
導電膜について、JIS K7127(1999)に準じた引張試験を行った。試験片の形状は、試験片タイプ2とした。得られた応力−伸び曲線から、導電膜の弾性率を算出した。
導電膜の体積抵抗率を、JIS K6271(2008)の平行端子電極法に準じて測定した。この際、導電膜(試験片)を支持する絶縁樹脂製支持具として、市販のゴムシート(住友スリーエム(株)製「VHB(登録商標)4910」)を用いた。体積抵抗率の測定は、伸張の有無により二種類行った。すなわち、一つは、自然状態(伸張なし)で測定し、もう一つは、伸張率200%で伸張した状態で測定した。ここで、伸張率は、次式(I)により算出した値である。
伸張率(%)=(ΔL0/L0)×100・・・(I)
[L0:試験片の標線間距離、ΔL0:試験片の標線間距離の伸張による増加分]
<評価結果>
実施例および比較例の導電膜の評価結果を、使用したエラストマー、金属フィラーの種類および配合量と共に、表2、表3に示す。また、実施例1の導電膜の断面の電子顕微鏡写真を、図8に示す。表2、表3中、使用した銀粉末の詳細は、以下の通りである。ここで、銀粉末A〜Cは第一金属フィラーに含まれる。銀粉末D〜Fは第二金属フィラーに含まれる。
銀粉末A:DOWAエレクトロニクス(株)製、商品「FA−D−4」(フレーク状、平均粒子径約15μm、アスペクト比約25)。
銀粉末B:DOWAエレクトロニクス(株)製、商品「FA−2−3」(フレーク状、平均粒子径約6μm、アスペクト比約20)。
銀粉末C:フレーク状、平均粒子径約2.5μm、アスペクト比約5。
銀粉末D(銀被覆ガラスビーズ):ポッターズ・バロティーニ(株)製、商品「ES−6000−S7」(球状、平均粒子径約8μm、アスペクト比約1)。
銀粉末E:DOWAエレクトロニクス(株)製、商品「AG2−1C」(球状、平均粒子径約0.5μm、アスペクト比約1)。
銀粉末F:球状、平均粒子径約0.3μm、アスペクト比約1。
12a、12b:配線 13a、13b:カバーフィルム 14:コネクタ
2:アクチュエータ 20:誘電膜 21a、21b:電極 22:電源
3:発電トランスデューサ 30:誘電膜 31a、31b:電極
4:フレキシブル配線板
40:基材 41:表側配線用コネクタ 42:裏側配線用コネクタ
01X〜16X:表側電極 01X1〜16X1:表側接続部
01Y〜16Y:裏側電極 01Y1〜16Y1:裏側接続部
01x〜16x:表側配線 01y〜16y:裏側配線
100:導電膜 101:エラストマー 102:第一金属フィラー
103:第二金属フィラー
Claims (14)
- 水素結合可能な官能基としてエステル基、ウレタン結合、ウレア結合、ハロゲン基、水酸基、カルボキシル基、アミノ基、スルホン酸基、エーテル結合(但しSi−O−Si結合を除く)から選ばれる一種以上を有し、ガラス転移温度(Tg)が−10℃以下であるエラストマーと、
該エラストマー中に充填されている、フレーク状または針状の第一金属フィラーと、塊状の第二金属フィラーと、
を含んでなり、
該第一金属フィラーは、膜展開方向に配向していることを特徴とする導電膜。 - 膜厚は、4μm以上1000μm以下である請求項1に記載の導電膜。
- エラストマー製の弾性部材の表面に形成されている請求項1または請求項2に記載の導電膜。
- 導電膜を構成する前記エラストマーは、可塑剤を含む請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の導電膜。
- 導電膜を構成する前記エラストマーは、アクリルゴム、ウレタンゴム、ヒドリンゴムから選ばれる一種以上である請求項1ないし請求項4のいずれかに記載の導電膜。
- 前記アクリルゴムは、炭素数4以上のアルキル基を有するアクリル酸エステルモノマー単位を50mol%以上含む請求項5に記載の導電膜。
- 前記第一金属フィラーの平均粒子径は2.5μm以上15μm以下であり、アスペクト比は5以上25以下である請求項1ないし請求項6のいずれかに記載の導電膜。
- 前記第二金属フィラーの平均粒子径は0.1μm以上8.0μm以下であり、アスペクト比は1以上5以下である請求項1ないし請求項7のいずれかに記載の導電膜。
- 前記第一金属フィラーおよび前記第二金属フィラーの充填量は、前記エラストマーの100質量部に対して300質量部以上1500質量部以下である請求項1ないし請求項8のいずれかに記載の導電膜。
- 前記第一金属フィラーと前記第二金属フィラーとの配合比は、質量比で30:1〜1:5である請求項1ないし請求項9のいずれかに記載の導電膜。
- 請求項1ないし請求項10のいずれかに記載の導電膜を、電極および配線の少なくとも一方として備えていることを特徴とするトランスデューサ。
- エラストマーからなる誘電膜と、該誘電膜を介して配置されている複数の電極と、複数の該電極と各々接続されている配線と、を備え、複数の該電極間への印加電圧に応じて該誘電膜が伸縮するアクチュエータである請求項11に記載のトランスデューサ。
- エラストマーからなる誘電膜と、該誘電膜を介して配置されている複数の電極と、複数の該電極と各々接続されている配線と、を備え、複数の該電極間の静電容量変化に基づいて変形を検出するエラストマーセンサである請求項11に記載のトランスデューサ。
- 配線の少なくとも一部は、請求項1ないし請求項10のいずれかに記載の導電膜からなることを特徴とするフレキシブル配線板。
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