JP5485113B2 - 防水シート付きラス及びその製造方法 - Google Patents

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本発明は、網目状のラス材の屋内側に防水シートを取り付けてなる防水シート付きラスに関する。
従来、モルタルなどの湿式の外装材の下地或いは補強等に用いられる網目状のラスについて、所定間隔で複数の瘤状の凸部を形成したいわゆるこぶラスや、断面視で互いに逆向きとなる円弧形状を交互に連続させて成るいわゆる波形ラスや、所定間隔で直線状の補強リブを形成したいわゆるリブラス等が知られている。
例えば、特許文献1には、エキスパンドメタルで構成されたラス自体を断面視で谷形状に折り曲げることによって補強リブを所定間隔で平行に形成したリブラスが開示されている。
また、特許文献2には、ラスと、ラスを補強する力骨と、この力骨に防水紙(防水シート)を更に一体化した複合ラスが開示されている。この複合ラスを、壁下地に設けられた複数の胴縁に取り付けることで、隣り合う胴縁同士の間に跨って配置された防水紙が力骨によって支持され、モルタルを施工した場合でも防水紙が撓みにくくなり、隣り合う胴縁同士の間に形成された通気路が維持される。
特開2005−344403号公報 特開2008−240365号公報
しかし、特許文献1に記載のリブラスでは、谷形状の補強リブを形成するためにラス自体を複数回(例えば3回)折り曲げる必要があるため、製造作業が煩雑になる。また、谷形状の補強リブを形成すると、ラスの折り曲げ角度が大きく(鋭角に)なるため、ラスが破損するおそれがある。
また、特許文献2に記載の複合ラスでは、ラスと力骨と防水紙の3つの部材を一体化する必要があるため、部品点数が多くなり、製造作業が煩雑になる。また、ラスをモルタル層の中間に位置させるために、力骨を折り曲げて突部を形成すると、力骨と防水紙との間に隙間ができ、防水紙の支持力が低下する。
本発明は、かかる問題を解決するために成されたものであり、部品点数を低減しつつ、防水シートの支持力を向上することができ、製造が容易な防水シート付きラス及びその製造方法を提供することを課題とする。
本発明は、網目状のラス材の屋内側に防水シートを取り付けてなる防水シート付きラスであって、前記ラス材は、前記防水シートから離間するように湾曲した複数の湾曲部と、隣り合う前記湾曲部の間に設けられ前記防水シートに接合され網目状に構成される複数の接合部と、を有し、前記接合部の網目を囲うすべての線材は、前記湾曲部の網目を構成する線材に比較して幅寸法が大きいことを特徴とする。
かかる構成によれば、防水シートに接合され網目状に構成される接合部の網目を囲うすべての線材が、湾曲部の網目を構成する線材に比較して幅寸法が大きく形成されているので、接合部の剛性が大きくなる。そのため、剛性の大きい接合部で防水シートを支持することができるので、防水シートの支持力が向上し、撓みにくくなる。
また、湾曲部についてはアーチ作用によって剛性が高められるので、湾曲部の網目を構成する線材の幅寸法を大きくしなくても防水シートから離間した状態を維持することができ、ラス材の重量を低減することができる。
また、接合部を介してラス材と防水シートが一体化されているので、防水シート付きラスを2部材で構成することができる。さらに、ラス材をエキスパンドメタルで構成すれば、エキスパンドメタルの素材となるメタルプレートに切れ目を入れる段階で、切れ目同士の間隔を変えることによって、網目を構成する線材の幅寸法を容易に調整することができる。そのため、部品点数を低減しつつ製造作業を簡略化することができる。
また、本発明に係る防水シート付きラスにおいて、前記接合部の網目を構成する線材は、断面視した状態で、前記線材の幅方向が前記防水シートに対して傾斜した状態で接合されている構成とするのが好ましい。
また、本発明に係る防水シート付きラスの製造方法は、ラス材の原板を所定寸法ずつ送り出しながら千鳥状に切れ目を入れて押し出す工程と、原板のうち前記湾曲部に対応する部位を湾曲させる工程と、隣り合う前記湾曲部同士の間に形成される前記接合部を前記防水シートに接合する工程と、を備え、前記切れ目を入れて押し出す工程は、前記接合部に対応する部位における原板の送り出し量t2が前記湾曲部に対応する部位における原板の送り出し量t1よりも大きいことを特徴とする
本発明によれば、部品点数を低減しつつ、防水シートの支持力を向上することができ、製造が容易な防水シート付きラス及びその製造方法を提供することができる。
本実施形態に係る防水シート付きラスを備える外壁を一部切り欠いて示した斜視図である。 防水シート付きラスの斜視図である。 図2のA部を拡大して示した正面図である。 図3のI−I線断面図である。 ラス材の製造方法を説明するための説明図であり、(a)は湾曲部を製造している状態、(b)は接合部を製造している状態、をそれぞれ示している。 防水シート付きラスの繋ぎ目部分の垂直断面図である。
本発明の実施形態に係る防水シート付きラスについて図面を参照して詳細に説明する。説明において、同一の要素には同一の符号を付し、重複する説明は省略する。
図1は、本実施形態に係る防水シート付きラスを備える外壁を一部切り欠いて示した斜視図である。
外壁10は、図1に示すように、建物の屋内と屋外を仕切る木造の構造壁であり、いわゆる湿式工法で構築されている。外壁10は、屋内側から順に、壁枠11、構造用合板12、透湿防水シート13、複数の胴縁14,14,・・・、防水シート付きラス1、湿式外装材15、を積層して構成されている。なお、図示は省略するが、壁枠11の屋内側には石膏ボードや壁紙などの内装材が取り付けられる。
壁枠11は、外壁10の骨格となる木製の部材であり、下枠(図示省略)の上に水平方向に所定間隔を空けて立設されたたて枠11aの上端を上枠11bで連結することで四角枠状に構成されている。
構造用合板12は、壁枠11の屋外側の面に貼り付けられた板状部材である。構造用合板12を、壁枠11に所定ピッチで釘内固定することにより、外壁10が耐力壁として機能する。
透湿防水シート13は、湿気(水蒸気)は透過するが、水は透過しない性質をもったシートである。これにより、屋内側の湿気を屋外に逃がすことができるとともに、屋外側から屋内側に雨水などが浸入するのを防止できる。
複数の胴縁14,14,・・・は、縦長に形成された薄板状の木製部材であり、水平方向に所定の間隔を空けて透湿防水シート13の屋外側に釘打ち固定されている。胴縁14は、いわゆる通気胴縁であり、隣り合う胴縁14,14同士の間に通気路16を形成する機能を有する。また、胴縁14は、後記する防水シート付きラス1の取付部となる。
防水シート付きラス1は、防水シート2とラス材3とが一体化された部材である。防水シート付きラス1は、防水シート2を屋内側に向けて、胴縁14の屋外側に例えばタッカーなどで取り付けられている。防水シート2は、通気路16を跨ぐように配置されている。防水シート付きラス1については、図2を参照して後に詳しく説明する。
湿式外装材15は、外壁10の外観を構成する部材であり、例えばセメントモルタルや漆喰などの左官材料で構成されている。湿式外装材15は、防水シート付きラス1の防水シート2の屋外側に、ラス材3を埋設するように塗り付けられている。これにより、湿式外装材15は、防水シート付きラス1に支持されることとなる。
図2は、防水シート付きラスの斜視図である。
防水シート付きラス1は、図2に示すように、屋内側への雨水や結露水の浸入を防止する防水シート2と、湿式外装材15の芯材となるラス材3と、を一体化して構成されている。
防水シート2は、例えば紙(原紙)にアスファルトを染み込ませてなるアスファルトフェルト21と、アスファルトフェルト21の屋外側の表面に設けられた不織布層22と、によって構成されている(図4参照)。不織布層22は、湿式外装材15との付着を良くするとともに、ラス材3を接合する接着剤との付着を良くする機能を有している。防水シート2の上端側23は、ラス材3の上端側33よりも上方に延出している。
ラス材3は、エキスパンドメタルで構成された網目状(メッシュ状)の鋼製部材である。ラス材3は、円弧状に湾曲した複数の湾曲部31と、隣り合う湾曲部31同士の間に設けられた接合部32と、を有している。
湾曲部31は、断面視で屋外側に凸となるようにカマボコ状に湾曲しており、水平方向に延在している。湾曲部31の頂部と防水シート2の離間距離は、湿式外装材15の層厚の1/2程度である。これにより、湿式外装材15を塗り付けた際に、湿式外装材15の厚さ方向の略中央に湾曲部31の頂部が配置されることとなる。湾曲部31は、アーチ作用によって支持されるので、湿式外装材15を左官こてで塗り付ける際につぶれ難い。ラス材3の下端側34(最も下方の湾曲部31)は、防水シート2の下端側24よりも下方に延出している。
接合部32は、隣り合う湾曲部31,31の間に形成される谷状の部分であり、防水シート2に接着剤5で接合されている(図3及び図4参照)。接合部32は、水平方向に延在しており、隣り合う胴縁14,14同士の間で、防水シート2が撓んで通気路16を塞がないように、防水シート2を支持する機能を有している。
図3は、図2のA部を拡大して示した正面図である。図4は、図3のI−I線断面図である。
図3、図4に示すように、接合部32の網目を構成する線材(ストランド)32aの幅寸法t2は、湾曲部31の網目を構成する線材31aの幅寸法t1よりも大きく形成されている(t2>t1)。これにより、接合部32の剛性が高くなるので、防水シート2の支持力が増大し、通気路16において防水シート2が撓みにくくなる。
なお、接合部32の網目を構成する線材32aは、図4に示すように、断面視した状態で、線材32aの幅方向が防水シート2に対して傾斜した状態(起立した状態)になっている。これにより、線材32aの幅寸法t2を大きくすることで、接合部32の面外方向の剛性を高めることができる。
図5は、ラス材の製造方法を説明するための説明図であり、(a)は湾曲部を製造している状態、(b)は接合部を製造している状態、をそれぞれ示している。
図5(a),(b)に示すように、ラス材3は、エキスパンドメタルの原板41を、ローラー42で所定寸法ずつ送り出しながら、上刃43と下刃44とで千鳥状に切れ目を入れて押し下げることで製造される。なお、図示は省略するが、上刃43の下面43aには凹凸が形成されており、切断動作毎に横方向にずれることで、切れ目を千鳥状に形成できるようになっている。
そして、図5(a)に示すように、原板41の送り出し量をt1とすることで、湾曲部31が形成される。また、図5(b)に示すように、原板41の送り出し量をt2(t2>t1)とすることで、接合部32が形成される。このように、ラス材3は、原板41の送り出し量を調整するだけで、従来の製造設備を変更することなく容易に製造することができる。
この後、図示しない金型やローラーを用いて湾曲部31に湾曲を付与することで、ラス材3が完成する。
図6は、防水シート付きラスの繋ぎ目部分の垂直断面図である。
図6に示すように、防水シート付きラス1は、繋ぎ目部分から屋内側に水が浸入しないように、上側の防水シート付きラス1Aの防水シート2が、下側の防水シート付きラス1Bの防水シート2よりも屋外側になるように重ねられる。
このとき、ラス材3の下端側34は、防水シート2の下端側24よりも延設されており、防水シート2の上端側23は、ラス材3の上端側33よりも延設されているので、防水シート2の重なる位置とラス材3の重なる位置が上下にずれることとなる。
更に詳しく説明すると、下側の防水シート付きラス1Bのラス材3の上端側33は、防水シート2に接合されていない。したがって、下側の防水シート付きラス1Bのラス材3の上端側33と防水シート2との間に、上側の防水シート付きラス1Aのラス材3の下端側34を差し込むと同時に、上側の防水シート付きラス1Aの防水シート2の下端側24を、下側の防水シート付きラス1Bの防水シート2の上端側23の屋外側に重ねることができる。
これにより、防水シート2同士を密着させることができるとともに、ラス材3を重ねることで湿式外装材15のひび割れを抑制して、防水シート付きラス1の繋ぎ目部分を確実に補強することができる。
また、防水シート2の重なる位置とラス材3の重なる位置が上下にずれているので、施工状態の確認が容易になるとともに、施工作業も簡単になる。
本実施形態に係る防水シート付きラス1は、基本的に以上のように構成されるものであり、次に、防水シート付きラス1の作用について説明する。
本実施形態に係る防水シート付きラス1によれば、ラス材3のうち、防水シート2に接合される接合部32の網目を構成する線材32aの幅寸法t2が、湾曲部31の網目を構成する線材31aの幅寸法t1に比較して大きく形成されているので、接合部32の剛性が大きくなる。そのため、剛性の大きい接合部32で防水シート2を支持することができるので、防水シート2の支持力が向上する。その結果、湿式外装材15を塗り付けるときに防水シート2が撓みにくくなり、通気路16を確保することができる。
また、湾曲部31についてはアーチ作用によって剛性が高められるので、湾曲部31の網目を構成する線材31aの幅寸法t1を大きくしなくても防水シート2から離間した状態を維持することができ、ラス材3の重量を低減することができる。
また、接合部32を介してラス材3と防水シート2が一体化されているので、防水シート付きラス1を2部材で構成することができる。さらに、ラス材3をエキスパンドメタルで構成すれば、エキスパンドメタルの素材となる原板41に切れ目を入れる段階で、切れ目同士の間隔を変えることによって、網目を構成する線材31a,32aの幅寸法(t1,t2)を容易に調整することができる。そのため、部品点数を低減しつつ製造作業を簡略化することができる。
また、本実施形態に係る防水シート付きラス1によれば、ラス材3の下端側34は、防水シート2の下端側24よりも延設されており、防水シート2の上端側23は、ラス材3の上端側33よりも延設されているので、防水シート2同士を密着させることができるとともに、ラス材3を重ねることで湿式外装材15のひび割れを抑制して、防水シート付きラス1の繋ぎ目部分を確実に補強することができる。
また、防水シート2の重なる位置とラス材3の重なる位置が上下にずれているので、施工状態の確認が容易になるとともに、施工作業も簡単になる。
また、本実施形態に係る防水シート付きラス1によれば、防水シート2の屋外側の面に不織布層22が設けられているので、セメントモルタルなどの湿式外装材15と防水シート2との密着性を高めることができる。また、例えば防水シート2とラス材3とを接着剤5で接合する場合に、接着剤5が不織布層22に染み込むことによって、両者の接合強度を向上させることができる。
以上、本発明の実施形態について図面を参照して詳細に説明したが、本発明はこの実施形態に限定されるものではなく、本発明の主旨を逸脱しない範囲において適宜変更が可能である。
例えば、本実施形態では、ラス材3と防水シート2とを接着剤5で接合したが、両者の接合方法はこれに限定されるものではなく、他の方法(例えば縫合など)で接合してもよい。
また、本実施形態では、下側の防水シート付きラス1Bのラス材3の上端側33の屋内側に、上側の防水シート付きラス1Aのラス材3の下端側34を差し込むこととしたが、これに限定されるものではなく、下側の防水シート付きラス1Bのラス材3の上端側33の屋外側に、上側の防水シート付きラス1Aのラス材3の下端側34を重ねるように配置してもよい。
10 外壁
11 壁枠
12 構造用合板
13 透湿防水シート
14 胴縁
15 湿式外装材
16 通気路
1 防水シート付きラス
2 防水シート
21 アスファルトフェルト
22 不織布層
3 ラス材
31 湾曲部
31a 線材
32 接合部
32a 線材
t1 幅寸法
t2 幅寸法

Claims (3)

  1. 網目状のラス材の屋内側に防水シートを取り付けてなる防水シート付きラスであって、
    前記ラス材は、前記防水シートから離間するように湾曲した複数の湾曲部と、隣り合う前記湾曲部の間に設けられ前記防水シートに接合され網目状に構成される複数の接合部と、を有し、
    前記接合部の網目を囲うすべての線材は、前記湾曲部の網目を構成する線材に比較して幅寸法が大きいことを特徴とする防水シート付きラス。
  2. 前記接合部の網目を構成する線材は、断面視した状態で、前記線材の幅方向が前記防水シートに対して傾斜した状態で接合されていることを特徴とする請求項1に記載の防水シート付きラス。
  3. 請求項1又は請求項2に記載の防水シート付きラスの製造方法であって、
    ラス材の原板を所定寸法ずつ送り出しながら千鳥状に切れ目を入れて押し出す工程と、
    原板のうち前記湾曲部に対応する部位を湾曲させる工程と、
    隣り合う前記湾曲部同士の間に形成される前記接合部を前記防水シートに接合する工程と、を備え、
    前記切れ目を入れて押し出す工程は、前記接合部に対応する部位における原板の送り出し量t2が前記湾曲部に対応する部位における原板の送り出し量t1よりも大きいことを特徴とする防水シート付きラスの製造方法。
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