JP5472798B2 - 表示装置 - Google Patents

表示装置 Download PDF

Info

Publication number
JP5472798B2
JP5472798B2 JP2009271104A JP2009271104A JP5472798B2 JP 5472798 B2 JP5472798 B2 JP 5472798B2 JP 2009271104 A JP2009271104 A JP 2009271104A JP 2009271104 A JP2009271104 A JP 2009271104A JP 5472798 B2 JP5472798 B2 JP 5472798B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
case body
circuit board
display device
emitting element
heat
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2009271104A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2011113904A (ja
Inventor
一成 濱田
崇行 中瀬
禎雄 矢部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Seiki Co Ltd
Original Assignee
Nippon Seiki Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Seiki Co Ltd filed Critical Nippon Seiki Co Ltd
Priority to JP2009271104A priority Critical patent/JP5472798B2/ja
Publication of JP2011113904A publication Critical patent/JP2011113904A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5472798B2 publication Critical patent/JP5472798B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Liquid Crystal (AREA)
  • Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
  • Planar Illumination Modules (AREA)

Description

本発明は、バックライトユニットを備えた表示装置に関するものである。
従来より、表示素子を透過照明するバックライトユニットが種々提案されており、例えば特許文献1に開示されている。斯かるバックライトユニットAは、回路基板21と、前記回路基板21に表面実装される発光素子22と、前記発光素子22からの光を導光させる導光部材23と、前記回路基板21と前記導光部材23とを収納するケース体24を備えている。ケース体24の内側には、金属からなる放熱部材25が配設されている。ケース体24には、放熱性を高めるために、孔部24aが形成されている。
特開2007−163620号公報
しかしながら、樹脂からなるケース体24は熱伝導率が低いため、放熱部材25をケース体24の内側に配置した場合には充分な放熱効果が得られず、発光素子22が過熱して、発光効率の低下、寿命の低下、ハンダクラックの発生による不点灯等の不具合を発生させる虞があった。
本発明は、この問題に鑑みなされたものであり、放熱性が良好なバックライト装置及び表示装置を提供するものである。
本発明は、前記課題を解決するため、回路基板11と、前記回路基板11に実装される発光素子12と、前記発光素子12からの光を導光させる導光部材13と、前記回路基板11及び前記導光部材13を収納する樹脂からなるケース体14と、前記発光素子12から発せられる熱を放熱可能とする金属からなる放熱部材15と、からなるバックライトユニットCを備え、前記バックライトユニットC上に表示素子16を配設し、前記バックライトユニットC及び前記表示素子16を外装ケース17に収納する表示装置Dであって、前記放熱部材15は、前記ケース体14の内部へ挿通され前記回路基板11が配設される挿入部15aと、前記ケース体14の裏面側で前記ケース体14外に露出する露出部15bと、を備えるものである。
また、本発明は、前記外装ケース17は、外気と連通する穴部17aを備えるものである。
また、本発明は、前記放熱部材15の前記挿入部15aは、前記ケース体14の内壁に沿う状態で配設されているものである。
また、本発明は、前記ケース体14の裏面と、前記放熱部材15の前記露出部15bとの間に隙間Sを設けたものである。
また、本発明は、前記放熱部材15は、前記外装ケース17の前記穴部17aの形成位置に達するように延設されているものである。
ケース体に収納された回路基板に実装された発光素子が発した熱を放熱部材によって放熱可能とし、この放熱部材の露出部をケース体外に露出させることにより、放熱性が良好になる。
本発明の第一実施形態を示す断面図。 本発明の第二実施形態を示す断面図。 本発明の第三実施形態を示す断面図。 本発明の第四実施形態を示す断面図。 本発明の第五実施形態を示す断面図。 従来例を示す断面図。
以下、添付図面に基づいて、本発明の一実施形態を説明する。図1は第一実施形態を示すものである。
バックライト装置Bは、回路基板1と、回路基板1に実装される発光素子2と、発光素子2からの光を導光する導光部材3と、回路基板1,発光素子2,導光部材3を収納するケース体4とを備えている。回路基板1は、可撓性配線板若しくは硬質配線板からなるものである。発光素子2は発光ダイオードからなるものであり、回路基板1に搭載されている。導光部材3は、平板形状の透光性樹脂からなるものであり、発光素子2が発した光を導光する。
ケース体4は樹脂からなるものであり、スリット4aが形成されている。放熱部材5はアルミニウム等の金属からなるものであり、挿入部5aと露出部5bとを有している。放熱部材5の挿入部5bは、スリット4aからケース体4の内側に挿入され、放熱部材5の露出部5bはケース体4の外側に露出しており、発光素子2の発熱をケース体4の外に放出することができる。
第一実施形態によれば、放熱部材5の露出部5bをケース体4の外側に露出させたことにより、放熱部材5が外気に触れる面積が大きくなり、放熱性が良好になる。なお、放熱部材5の挿入部5aをケース体4の内壁に密着するように配設しても良く、ケース体4に対する発光素子2と回路基板1とを接続した放熱部材5の保持性を高めることができる。
図2は第二実施形態を示すものである。第二実施形態については、第一実施形態と同一または相当する箇所には同一の符号を付し、その詳細な説明を省略する。
ケース体4の裏面4bと、放熱部材5の露出部5bとの間には、隙間Sが設けられている。この隙間Sを設けることによって、放熱部材5の露出部5bが外気に触れる面積が更に大きくなり、放熱性が更に良好になる。
図3は第三実施形態を示すものである。表示装置Dは、バックライトユニットC上に表示素子16を配設し、バックライトユニットC及び表示素子16を外装ケース17に収納したものである。
バックライトユニットCは、回路基板11と、回路基板11に実装される発光素子12と、発光素子12からの光を導光する導光部材13と、回路基板11,発光素子12,導光部材13を収納するケース体14とを備えている。回路基板11は、可撓性配線板若しくは硬質配線板からなるものである。発光素子12は発光ダイオードからなるものであり、回路基板11に搭載されている。導光部材13は、平板形状の透光性樹脂からなるものであり、発光素子12が発した光を導光する。
ケース体14は樹脂からなるものであり、スリット14aが形成されている。放熱部材15はアルミニウム等の金属からなるものであり、挿入部15aと露出部15bとを有している。放熱部材15の挿入部15bは、スリット14aからケース体14の内側に挿入され、放熱部材15の露出部15bはケース体14の外側に露出している。
放熱部材15の挿入部15aは、ケース体14の内壁に密着するように配設されている。表示素子16は、液晶表示パネルからなるものであり、バックライトユニットCによって透過照明される。外装ケース17には、穴部17aが形成されており、発光素子12から発せられた熱が露出部15bから穴部17aを介して外装ケース17の外へ放出される。
図4は第四実施形態を示すものである。第四実施形態については、第三実施形態と同一または相当する箇所には同一の符号を付し、その詳細な説明を省略する。
ケース体14の裏面と、放熱部材15の露出部15bとの間には、隙間Sが設けられている。この隙間Sを設けることによって、放熱部材15の露出部15bが外気に触れる面積が更に大きくなり、放熱性が更に良好になる。
図5は第五実施形態を示すものである。第五実施形態については、第三実施形態と同一または相当する箇所には同一の符号を付し、その詳細な説明を省略する。
放熱部材15は外装ケース17の穴部17aの形成位置に達するように延設されており、穴部17aを介して外装ケース17の外へ放熱しやすくなっている。
第一乃至第五実施形態によれば、ヒートパイプ等の伝熱部材を使用せず、且つ、形状の自由度が高い樹脂製のケース体4,14を用いた場合でも放熱効果が損なわれない。また、部品数や組立て工数も少なく、コストが低い。
1 回路基板
2 発光素子
3 導光部材
4 ケース体
5 放熱部材
5a 挿入部
5b 露出部
11 回路基板
12 発光素子
13 導光部材
14 ケース体
15 放熱部材
16 表示素子
15a 挿入部
15b 露出部
17 外装ケース
17a 穴部
B バックライト装置
C バックライトユニット
D 表示装置
S 隙間

Claims (5)

  1. 回路基板と、前記回路基板に実装される発光素子と、前記発光素子からの光を導光させる導光部材と、前記回路基板及び前記導光部材を収納する樹脂からなるケース体と、前記発光素子から発せられる熱を放熱可能とする金属からなる放熱部材と、からなるバックライトユニットを備え、前記バックライトユニット上に表示素子を配設し、前記バックライトユニット及び前記表示素子を外装ケースに収納する表示装置であって、
    前記放熱部材は、前記ケース体の内部へ挿通され前記回路基板が配設される挿入部と、前記ケース体の裏面側で前記ケース体外に露出する露出部と、を備えることを特徴とする表示装置。
  2. 前記外装ケースは、外気と連通する穴部を備えることを特徴とする請求項に記載の表示装置。
  3. 前記放熱部材の前記挿入部は、前記ケース体の内壁に沿う状態で配設されていることを特徴とする請求項に記載の表示装置。
  4. 前記ケース体の裏面と、前記放熱部材の前記露出部との間に隙間を設けたことを特徴とする請求項に記載の表示装置。
  5. 前記放熱部材は、前記外装ケースの前記穴部の形成位置に達するように延設されていることを特徴とする請求項に記載の表示装置。
JP2009271104A 2009-11-30 2009-11-30 表示装置 Expired - Fee Related JP5472798B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009271104A JP5472798B2 (ja) 2009-11-30 2009-11-30 表示装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009271104A JP5472798B2 (ja) 2009-11-30 2009-11-30 表示装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2011113904A JP2011113904A (ja) 2011-06-09
JP5472798B2 true JP5472798B2 (ja) 2014-04-16

Family

ID=44236077

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009271104A Expired - Fee Related JP5472798B2 (ja) 2009-11-30 2009-11-30 表示装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5472798B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9939672B2 (en) * 2014-06-13 2018-04-10 Apple Inc. Electronic device with heat spreading film
JP7112637B2 (ja) 2018-01-11 2022-08-04 日本精機株式会社 表示装置
CN114994986A (zh) * 2022-08-01 2022-09-02 惠科股份有限公司 背光模组和显示装置

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4211029B2 (ja) * 2003-07-17 2009-01-21 三菱電機株式会社 面光源装置
JP4590283B2 (ja) * 2004-05-21 2010-12-01 シャープ株式会社 バックライトユニット及びそれを備えた液晶表示装置
WO2006080201A1 (ja) * 2005-01-27 2006-08-03 Minebea Co., Ltd. 液晶表示装置
JP2006269140A (ja) * 2005-03-23 2006-10-05 Nippon Seiki Co Ltd 照明装置
KR101096759B1 (ko) * 2005-06-16 2011-12-26 삼성전자주식회사 백라이트 어셈블리 및 이를 이용한 액정표시장치
JP4840121B2 (ja) * 2006-04-20 2011-12-21 三菱電機株式会社 面状光源装置
JP5026798B2 (ja) * 2007-01-04 2012-09-19 株式会社ジャパンディスプレイイースト Led照明装置及びこれを用いた液晶表示装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2011113904A (ja) 2011-06-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4797970B2 (ja) Led照明装置
JP4715895B2 (ja) 照明装置
JP4633147B2 (ja) 面光源装置
JP2009003081A (ja) 表示装置および液晶表示装置
JP2011113876A (ja) Led式照明装置
JP2010153044A (ja) 光源ユニット及び照明器具
JP2011238367A (ja) 面発光装置の光源取付構造
JP2007193946A (ja) 発光装置
JP2010198828A (ja) 照明装置
JP5472798B2 (ja) 表示装置
JP6061220B2 (ja) Led照明装置
JP5278656B2 (ja) 表示装置
JP5511290B2 (ja) 発光装置
JP4779035B2 (ja) 照明具
JP4301176B2 (ja) 液晶表示装置
JP2011003282A (ja) バックライト装置
JP2011082095A (ja) 照明装置
JP2010108731A (ja) 照明装置
JP6531408B2 (ja) 照明ユニット
JP5634169B2 (ja) 照明装置
JP6075542B2 (ja) 発光装置および照明装置
JP5927534B2 (ja) 発光装置および照明器具
JP2014063600A (ja) 線状光源装置
GB2544142A (en) Electronic device and circuit module thereof
JP2008130412A (ja) バックライトユニット及びこれを有する液晶表示装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20121012

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20130920

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130926

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20131007

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20140110

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20140123

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees