JP2008130412A - バックライトユニット及びこれを有する液晶表示装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 バックライトユニットのヒートシンクの放熱面積を増大する。且つ、新たな対流が追加される。これによって、光源の発熱を効率よく放散することができる小型バックライトユニットを供給する。
【解決手段】 光源251と、光源251の光が入射する面と入射した光が出射する面を有する導光板24と、光源251が収納されるバックケース21と、バックケース21と当接する当接部30Ub,30Dbを有し光源251の放熱を行うヒートシンク30U,30Dと、を有するバックライトユニット20において、ヒートシンク30U,30Dはバックケース21と間隙をもって略平行に延在する放熱部30Ue,30Deを備えた。
【選択図】 図4
【解決手段】 光源251と、光源251の光が入射する面と入射した光が出射する面を有する導光板24と、光源251が収納されるバックケース21と、バックケース21と当接する当接部30Ub,30Dbを有し光源251の放熱を行うヒートシンク30U,30Dと、を有するバックライトユニット20において、ヒートシンク30U,30Dはバックケース21と間隙をもって略平行に延在する放熱部30Ue,30Deを備えた。
【選択図】 図4
Description
本発明は光源が収納されるケースに取り付けられるヒートシンクを有するバックライトユニット及びこれを使用する液晶表示装置に関する。
液晶表示装置は軽量、薄型、低消費電力という特徴があり、多くの電子機器に使用されている。この液晶表示装置の多くは液晶パネルの背後から光を照射するバックライトユニットを有している。このために、外光に頼らなくても表示を見ることができ、また、表示画面をより明るくすることができる。
一般的な液晶表示装置のバックライトは液晶パネルの背面に導光板を配置し、導光板の端面に蛍光放電管やLEDなどの光源を配置し、導光板の側面から入射した光を液晶パネルの背面側に出射する構成となっている。蛍光放電管やLEDなどの光源の発光効率は10%程度であり、残りのほとんどは熱となる。この発熱のためにLEDの温度が所定以上の温度になると発光効率が低下し、寿命が短くなる。このために各LEDはジャンクション温度の閾値を超えないように設計しなければならない。通常、LEDのジャンクション温度の閾値は120℃〜150℃程度である。また、光源の発熱により、液晶パネルや電子回路が高温になり、動作不良を起こしたり損傷したりすることもある。このために、光源の温度上昇を抑制し、発熱を放散しなければならない。
通常、光源はバックケースに保持される。そこで、バックケースを熱伝導性の高い材料にして放熱を行う。熱伝導性の高い材料としては銀(熱伝導率:約428W/mK)や銅(熱伝導率:約403W/mK)があるが、高価であるのでアルミニウム(熱伝導率:約236W/mK)が好ましい(特許文献1、特許文献2参照)。しかしながら、アルミニウムは強度が弱いために、鉄(熱伝導率:約83.5W/mK)やステンレス(熱伝導率:約16W/mK)などのバックケースとアルミニウムのヒートシンクの二重構造にすることも考えられた(特許文献3参照)。
特開2006−11242公報
特開2004−186004公報
特開平11−295733公報
特開2001−332669公報
近年、携帯電話やナビゲーション装置により屋外でテレビジョンを観ることが普及し、高輝度が要求されるようになった。高輝度にすると光源の発熱量が増大するために、光源の放熱機能を向上させることが要求された。また、照度の均一性も要求され、導光板の両側面に光源を配設することが考えられた。この場合も放熱機能の向上が要求される。特に車載用では高温なダッシュボードに収納されるために放熱機能を向上させなければならない。
放熱機能を向上させる方法として、アルミニウムの材質を厚くして保熱容量を大きくする方法が考えられる。しかしながら、裏シャーシが露出する面積には限度がある。放熱面
積は変わらないのにアルミニウムの保熱容量を大きくしても放熱が間に合わない。例えば、アルミニウムの厚さを2mmから4mmにしても、2倍の放熱効果は得られず、コストアップに見合った効果が得られないことになる。
積は変わらないのにアルミニウムの保熱容量を大きくしても放熱が間に合わない。例えば、アルミニウムの厚さを2mmから4mmにしても、2倍の放熱効果は得られず、コストアップに見合った効果が得られないことになる。
そこで、アルミニウムの放熱面積を大きくするためにフィンを押出し材や削成(特許文献4参照)で形成する方法が考えられるが、いずれも高額である。また、アルミニウムの表面にエッチングなどのヒートシンク加工を施して表面積を大きくする方法、あるいは表面を黒色にする方法も考えられるが、これらも高額である。
本願発明は裏シャーシとの間に間隙をもってヒートシンクを取り付けることにより、放熱面積の拡大と対流による放熱も行う、安価なバックライトユニット及びこれを使用する液晶表示装置を供給するものである。
上記課題を解決するために、本発明の請求項1に記載のバックライトユニットの発明は、ヒートシンクはケースと間隙をもって略平行に延在する延在部を備えたことを特徴とする。
また、本発明の請求項2に記載のバックライトユニットの発明は、前記当接部は前記光源が保持される前記ケースの側面と当接し、前記ケースは前記光源が保持される側面と当接し、前記延在部は前記ケースの底面と間隙をもって略平行に延在することを特徴とする。
また、本発明の請求項3に記載のバックライトユニットの発明は、前記ケースは前記光源が保持される複数の側面を有し、前記ヒートシンクは前記複数の側面に対応して複数の当接部と複数の延在部を備え、前記複数の延在部は互いに間隙を有して重なることを特徴とする。
また、本発明の請求項4に記載のバックライトユニットの発明は、前記ケースは前記光源が保持される上下の側面を有し、前記ヒートシンクは前記上下の側面に対応して上下の当接部と上下の延在部を備え、前記上下の延在部は互いに略平行な面上に夫々延在し、下の延在部が延在する前記平行面は上の延在部が延在する平行面より外側にあることを特徴とする。
また、本発明の請求項5に記載のバックライトユニットの発明は、前記ヒートシンクに対流放熱の通気口としての孔を設けたことを特徴とする。
また、本発明の請求項6に記載の液晶表示装置の発明は、液晶パネルを有し、請求項1〜5に記載のバックライトユニットを用いて前記液晶パネルに光を照射することを特徴とする。
本発明の請求項1によれば、ヒートシンクはケースと間隙をもって略平行に延在する延在部を備える。このように間隙をもつことにより、ヒートシンクの放熱面積のみならずケースの放熱面積も増大する。且つ、ヒートシンクとケースの間の新たな対流が追加される。よって、光源の発熱を安価に効率よく放散することができる。また、ヒートシンクはケースと略平行に延在するために、バックライトユニットは小型となる。
また、本発明の請求項2によれば、前記ケースは底面と前記光源が保持される側面を有し、前記当接部は前記光源が保持される前記ケースの側面と当接し、前記延在部は前記ケ
ースの底面と間隙をもって略平行に延在する。したがって、側面で発生する熱を裏面でも放熱することできる。
ースの底面と間隙をもって略平行に延在する。したがって、側面で発生する熱を裏面でも放熱することできる。
また、本発明の請求項3によれば、前記ケースは前記光源が保持される複数の側面を有し、前記ヒートシンクは前記複数の側面に対応して複数の当接部と複数の延在部を備え、前記複数の延在部は互いに間隙を有して重なる。このように、発熱の側面が複数あっても、請求項1の発明を適応することができる。また、複数の延在部が分離しているので、部品の寸法や角度にばらつきがあっても夫々の当接部がケースと密着することができる。したがって、複数の側面からの発熱を効率よく発散させることができる。
また、本発明の請求項4によれば、前記ケースは前記光源が保持される上下の側面を有し、前記ヒートシンクは前記上下の側面に対応して上下の当接部と上下の延在部を備え、前記上下の延在部は互いに略平行な面上に夫々延在し、下の延在部が延在する前記平行面は上の延在部が延在する平行面より外側にある。これにより、下から上方向への自然対流を効率よく発散させることができる。
また、本発明の請求項5によれば、前記ヒートシンクに対流放熱の通気口としての孔を設ける。これにより、下から上方向への自然対流を効率よく発散させることができる。
また、本発明の請求項6によれば、前述の効果を有するバックライトユニットを液晶表示装置に適用することができる。
以下、図面を参照して本発明の最良の実施形態を説明する。但し、以下に示す実施形態は、本発明の技術思想を具体化するためのバックライトユニットを例示するものであって、本発明をこのバックライトユニットに特定することを意図するものではなく、特許請求の範囲に含まれるその他の実施形態のものも等しく適応し得るものである。
図1は本発明の一実施形態に係るバックライトユニットを有する液晶表示装置の正面図であり、図2は液晶表示装置の右側面図であり、図3は液晶表示装置の背面図であり、図4は図1のA−A’断面図であり、図5は図4より液晶パネルと上パネルを削除してバックライトのみを示した断面図である。
本発明の液晶表示装置1は、液晶パネル10の背面にバックライトユニット20を配設し、フロントケース11とバックケース21によりこれらを挟持する構成である。
本発明のバックライトユニット20は液晶パネル10に光を背面から照射するユニットであり、バックケース21に、上下一対のスペーサ22U,22D、反射シート23、導光板24、光源であるLED251を有する上下一対のフレキシブルプリント基板25U,25D、第1の拡散シート26、X方向のレンズシート27、Y方向のレンズシート28、拡散シート29が収納される。そして、上下一対のヒートシンク30U,30Dがバックケース21の底面に複数のネジ31で螺着される。
図4,5に示す如く、枠体32がヒートシンク30U,30Dに係合することにより、上下一対のスペーサ22U,22D、反射シート23、導光板24、第1の拡散シート26、X方向のレンズシート27、Y方向のレンズシート28、第2の拡散シート29がバックケース21と枠体32で挟持される。枠体32とヒートシンク30U,30Dの係合はヒートシンク30U,30Dの当接部30Ub,30Dbに設けられた複数の凸部30Ua,30Daと枠体32の側壁に設けられた複数の凹部32aの係合によって行われる
。
。
フロントケース11が枠体32に係合することにより、液晶パネル10がフロントケース11とバックケース21で挟持される。フロントケース11と枠体32の係合はフロントケース11の側壁に設けられた複数の凹部(図示せず)と枠体32の側壁に設けられた複数の凸部(図示せず)の係合によって行われる。
バックケース21は1.5mmのアルミニウム板材の絞りによって箱形に形成される。ヒートシンク30U,30Dを取り付けるネジ31はメートルネジである。セルフタッピングネジにすると螺入口が盛り上がって面の密着を阻害する。したがって、バックケース21にネジ31が螺入するためのタップが切られている。また、図4,5に示す如く、突出したネジ31が反射シート23を損傷しないようにバックケース21の底面のネジ部は反射シート23と離間する方向に段差が設けられている。
この段差で生じた空部に上下一対のスペーサ22U,22Dが配設される。これらのスペーサ22U,22Dにはネジ31が当接しないように丸孔22Ua,22Daが設けられる。
光源であるLED251がマウントされた上下1対のフレキシブルプリント基板25U,25Dは熱伝導性に優れた両面テープ33でバックケース21に粘着される。そして、図4に示す如く、導光板24の上下両側面に向けて発光する。この発光は反射シート23で反射され、導光板24、第1の拡散シート26、X方向のレンズシート27、Y方向のレンズシート28、第2の拡散シート29を介して液晶パネル10に照射される。
このように上下から発光するために、一方だけの発光と比較して照度ムラが少ない。しかしながら、一方だけの発光と比較してバックライトユニット20はより高温になる。バックライトユニット20が高温になるとLEDと発光効率が低下したり、寿命が短くなったりする。また、液晶パネルや電子回路が高温になり、動作不良を起こしたり損傷したりすることもある。
そこで、バックケース21の板厚を厚くして熱容量を大きくすることが考えられるが、バックケース21が外気に触れる面積は変わらないために放熱面積は広くならない。したがって、板厚を厚くするコストアップに見合うだけの放熱効果が得られない。他の方法として、ヒートシンク加工なども考えられるが高額である。
そこで、本願発明は、放熱面積を広くするために空部をもってヒートシンク30U,30Dを追加するものである。ヒートシンク30U,30Dは厚さ1mmのアルミニウムの板金加工によって形成される。上のヒートシンク30Uと下のヒートシンク30Dは同一形状であり、上下線対称に配設される。尚、ヒートシンクの追加による放熱効果が大きければ、バックシャーシの板厚を薄くすることができる。
次に上のヒートシンク30Uの形状について説明するが、下のヒートシンク30Dも同一形状である。図4に示す如く、ヒートシンク30Uには一つのL曲げ(1箇所の90度曲げによるフランジ形成)と一つのZ曲げ(異なる方向の2箇所の90度曲げによる段差形成)が施される。L曲げの短い方30Ub(フランジ部)(ここでは当接部という)はバックケース21のフレキシブルプリント基板25Uが貼り付けられる側壁21aに当接する。尚、この当接部30Ubと側壁21aの間に放熱効果を高める為のシリコングリス(図示せず)などの補助材を介してもよい。つまり、ここでいう「当接」は放熱効果を高める為の補助材を介在させた場合も含む。
L曲げの長い方30Uc(ここでは取付部という)はバックケース21の底部21bに当接する。尚、この取付部30Ucと底部21bの間に放熱効果を高める為のシリコングリス(図示せず)などの補助材を介してもよい。取付部30Ucにはバックケース21にネジ31で螺着するためのネジ孔30Udが設けられる。当接部30Ubと側壁21aが密着する方向にヒートシンク30Uを寄せて取り付けることができるように、ネジ孔30Udはネジ31の外径よりも僅か大きくなっている。尚、ネジ31の位置は高温部の密着の観点から当接部30Ubにすることが好ましいが、通常はバックケース21の上側面の略全領域にフレキシブルプリント基板が貼り付けられるので、本実施例ではネジ31の位置を取付部30Ucにした。
Z曲げにより、取付部30Ucから段差をもって下方に延在する放熱部30Ueが形成される。この段差によりバックケース21とヒートシンク30Uの間に空部34aが形成される。また、ネジ31が反射シート23を損傷しないようにバックケース21の底面に設けられた前述の段差によって空部34bが形成され、ヒートシンク30Uとバックケース21の間隙である空部34の大きさはこれらの空部34a,34bを合わせた大きさとなっている。この空部34により放熱面積が広くなり、且つ、新たな対流が形成されて放熱効果が向上する。尚、空部34aまたは空部34bのいずれか一方でも形成されれば放熱面積が広くなり、且つ、新たな対流が形成されて放熱効果が向上する。図6は、前述のZ曲げ加工を無くして、空部34aが無くなり空部34bのみとなった例を示す参考図である。
放熱の対流を良好にするために、図2に示す如く、フロントケース11の両側面に切欠き11aを設けて通気口を広くする。また、ヒートシンク30U,30Dの放熱部30Ue,30Deの延在先端は離間しており、この隙間が通気口となる。また、図3,4に示す如く、ヒートシンク30U,30DのZ曲げ近傍に通気口となる孔30Uf,30Dfを設けて放熱の対流を更に良好にする。
また、ヒートシンク30U,30Dは分離しているために、ヒートシンク30U,30Dの当接部30Ub,30Dbはバックケース21の上下の側壁21aと容易に密着することができる。もし、図7、図8に示す如く、ヒートシンク30U,30Dの両放熱部30Ue,30Deが一体になっているヒートシンク30であれば、曲げ加工のばらつきや変形などにより、ヒートシンク30U,30Dの当接部30Ub,30Dbはバックケース21の上下の側面21aと密着することが困難である。また、上下が一体であれば、両方を密着するように寄せて取り付けることができない。
また、図2,3に示す如く、ヒートシンク30U,30Dは間隙35をもって分離している。このために、その間隙が通気口となり、放熱の対流を更に良好にする。
尚、図7、図8に示す如く、両放熱部30Ue,30Deが一体になっているヒートシンクにはヒートシンク30U,30D間の間隙35はないが、空部34は形成されるので、放熱面積が広くなり、且つ、新たな対流が形成されて放熱効果が向上する効果はある。
図9に示す如く、上下から中央に向けて延在する放熱部30Ue,30Deを離間して重層すれば、更に放熱面積を広げることができる。
図9及び図10に示す如く、下の放熱部30Deが延在する面は上の放熱部30Ueが延在する面よりも外側にある。これにより、下から上に向けて延在する放熱部30Deの対流が上から下に向けて延在する放熱部30Ueによって遮られることが少なくなる。
また、図1〜図10に記載の放熱部30Ue,30Deはいずれも液晶パネルの背面と
なるバックケース21の底面に略沿って延在する。このために、放熱部30Ue,30Deを延在させる場合、幅×高さ×奥行となる容積が小さい方向に延在することになり、小型となる。
なるバックケース21の底面に略沿って延在する。このために、放熱部30Ue,30Deを延在させる場合、幅×高さ×奥行となる容積が小さい方向に延在することになり、小型となる。
尚、上述の光源25はLED251であったが、本発明は蛍光放電管について適用することができる。
1 液晶表示装置
10 液晶パネル
11 フロントケース
20 バックライトユニット
21 バックケース
22 スペーサ
23 反射シート
24 導光板
25U,25D フレキシブルプリント基板
251 LED
26 第1の拡散シート
27 レンズシート(X方向)
28 レンズシート(Y方向)
29 第2の拡散シート
30 ヒートシンク
30U 上のヒートシンク
30D 下のヒートシンク
30Ua,30Da ヒートシンクの凸部
30Ub,30Db ヒートシンクの当接部
30Uc,30Dc ヒートシンクの固定部
30Ud、30Dd ヒートシンクのネジ孔
30Ue,30De ヒートシンクの放熱部
31 ビス
32 枠体
33 両面テープ
34 空部
35 間隙
10 液晶パネル
11 フロントケース
20 バックライトユニット
21 バックケース
22 スペーサ
23 反射シート
24 導光板
25U,25D フレキシブルプリント基板
251 LED
26 第1の拡散シート
27 レンズシート(X方向)
28 レンズシート(Y方向)
29 第2の拡散シート
30 ヒートシンク
30U 上のヒートシンク
30D 下のヒートシンク
30Ua,30Da ヒートシンクの凸部
30Ub,30Db ヒートシンクの当接部
30Uc,30Dc ヒートシンクの固定部
30Ud、30Dd ヒートシンクのネジ孔
30Ue,30De ヒートシンクの放熱部
31 ビス
32 枠体
33 両面テープ
34 空部
35 間隙
Claims (6)
- 光源と、該光源の光が入射する面と入射した光が出射する面を有する導光板と、前記光源が収納されるケースと、前記ケースと当接する当接部を有し前記光源の放熱を行うヒートシンクと、を有するバックライトユニットにおいて、
前記ヒートシンクは前記ケースと間隙をもって略平行に延在する延在部を備えたことを特徴とするバックライトユニット。 - 前記ケースは底面と前記光源が保持される側面を有し、前記当接部は前記光源が保持される前記ケースの側面と当接し、前記延在部は前記ケースの底面と間隙をもって略平行に延在することを特徴とする請求項1に記載のバックライトユニット。
- 前記ケースは前記光源が保持される複数の側面を有し、前記ヒートシンクは前記複数の側面に対応して複数の当接部と複数の延在部を備え、前記複数の延在部は互いに間隙を有して重なることを特徴とする請求項1に記載のバックライトユニット。
- 前記ケースは前記光源が保持される上下の側面を有し、前記ヒートシンクは前記上下の側面に対応して上下の当接部と上下の延在部を備え、前記上下の延在部は互いに略平行な面上に夫々延在し、下の延在部が延在する前記平行面は上の延在部が延在する平行面より外側にあることを特徴とする請求項1に記載のバックライトユニット。
- 前記ヒートシンクに対流放熱の通気口としての孔を設けたことを特徴とする請求項1に記載のバックライトユニット。
- 液晶パネルを有し、請求項1〜5に記載のバックライトユニットを用いて前記液晶パネルに光を照射することを特徴とする液晶表示装置。
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US9538118B2 (en) | 2012-11-30 | 2017-01-03 | Funai Electric Co., Ltd. | Display Device |
WO2024101184A1 (ja) * | 2022-11-09 | 2024-05-16 | 株式会社小糸製作所 | 画像照射装置 |
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2006
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US10085369B2 (en) | 2012-11-30 | 2018-09-25 | Funai Electric Co., Ltd. | Display device and thin television set |
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